JP4593441B2 - 電線保持用クランプ - Google Patents

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本発明は、ワイヤーハーネスやケーブル等の電線を保持する電線保持用クランプに関し、特に、車両用のワイヤーハーネスやケーブル等の電線を保持した状態で車体等に配索、固定するために用いられる電線保持用クランプに関する。
一般に、車両用のワイヤーハーネスやケーブル等の電線を保持した状態で車体等に配索、固定するために電線保持用クランプが用いられる。
従来の電線保持用クランプとして、例えば特開平11−355944号公報には、自動車解体時等においてクランプを車体の係止孔から容易に取り外しができるようにしたワイヤーハーネス用クランプが提案されている。
また、特開平10−19015号公報には、組み付け工程の作業性を良好にし、コスト安にするワイヤーハーネス用クランプが提案されている。
図2(A)は従来例1の電線保持用クランプを示す斜視図、(B)は従来例1の電線保持用クランプに電線を保持した状態を示す平面図である。
従来例1の電線保持用クランプは、いわゆる片袖タイプのクランプであり、弾性変形可能な合成樹脂等で作られている。
図2(A)及び(B)に示すように、従来例1の電線保持用クランプBは、ワイヤーハーネスやケーブル等の電線Wを載置し、テープ巻き等で固定するための基板部50と、基板部50の表面上に間隔を隔てて立設された第1の支持部51及び第2の支持部52と、第1の支持部51及び第2の支持部52上に設けられ、楕円状のクランプ孔53aが形成された天板部53と、基板部50の裏面に設けられた係止部54とを有する。
基板部50は略長方形状に形成されており、第1の支持部51及び第2の支持部52が設けられている支持領域Sの片側(図2(B)では下側)に、電線WをテープT等で固定するための固定領域Kを有する。
第1の支持部51は、基板部のセンターラインCL上の端縁に設けられ、第2の支持部52は基板部50のセンターラインCL上の中間部に設けられている。
天板部53は、第1の支持部51及び第2の支持部52により基板部50と略平行に支持されている。
係止部54の先端には、互いに反対側に張り出して形成された第1の係止片54a及び第2の係止片54bを有する。
係止部54は、自動車の車体等の部材55に形成された係止孔55aに係止される。すなわち、係止部54を係止孔55aに挿入することにより、第1の係止片54a及び第2の係止片54bが弾性変形して縮み、係止孔55aを通過すると、復元して係止孔55aの周縁部に係止される。
また、係止部54は、他の電線保持用クランプの天板部53に形成されたクランプ孔53aに係止される。これによって、複数の電線保持用クランプBを多段状に積み重ねることができるので、複数本の電線Wを多段状に配列して保持した状態で車体等に配索、固定することが可能となる。
従来例1の電線保持用クランプBによれば、図2(B)に示すように、電線Wは基板部50の固定領域KでテープT等で固定され、支持領域Sで第1の支持部51及び第2の支持部52に沿って左右いずれかの所望の経路に保持される。
図3(A)は、従来例2の電線保持用クランプを示す斜視図、(B)は従来例2の電線保持用クランプに電線を保持した状態を示す平面図である。
従来例2の電線保持用クランプCは、いわゆる両袖タイプのクランプであり、弾性変形可能な合成樹脂等で作られている。
図3(A)に示すように、従来例2の電線保持用クランプCでは、基板部50が長手方向に延びて形成されている。天板部53を支持する第1の支持部51及び第2の支持部52は、基板部50の一方側の側縁の中間部に設けられている。
基板部50は、第1の支持部51及び第2の支持部52が設けられている支持領域Sの両側に、電線Wをテープ巻き等で固定するための第1の固定領域K1及び第2の固定領域K2をそれぞれ有する。
また、電線保持用クランプCの一方側の側縁に所定の高さの仕切壁56が設けられている。
従来例2の電線保持用クランプCによれば、図3(B)に示すように、電線Wは基板部50の第1の固定領域K1及び第2の固定領域K2でそれぞれテープT等で固定される。
特開平11−355944号公報 特開平10−19015号公報
従来例1では、電線Wを左右2つの経路上のいずれかに選択的に保持させることが可能である。
しかし、固定領域Kにおける電線Wの経路と支持領域Sにおける電線Wの経路とが一致しないので、基板部50の固定領域Kと支持領域Sの境界部分において電線Wを横方向に曲げる必要がある(図2(B)参照)。そのため、電線Wを固定する作業の際に電線保持用クランプBがずれやすくなり、電線を精度よく位置決め固定するのが困難になるという課題がある。
従来例2では、第1の固定領域K1及び第2の固定領域K2における電線Wの経路と支持領域Sにおける電線Wの経路とが一致しているので、電線Wを精度よく位置決め固定することは容易である。
しかし、従来例1のように電線Wを2つの異なる経路上に選択的に保持させる場合には、2種類の電線保持用クランプCを準備する必要があるので、部品点数の増加、製造コストの増加につながるという課題がある。
また、従来例2は、両袖タイプであるので、片袖タイプよりも広い設置スペースを必要とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、電線を2つの異なる経路上に選択的に保持させることができ、かつ、電線を精度よく位置決め固定することができる電線保持用クランプを提供することを目的とする。
本発明の電線保持用クランプは、電線を載置し固定するための基板部と、前記基板部の表面上に設けられた支持部と、前記支持部上に設けられ、クランプ孔が形成された天板部と、前記基板部の裏面に設けられた係止部とを有する電線保持用クランプであって、前記係止部は、他の電線保持用クランプの天板部に形成されたクランプ孔又は他の部材の係止孔に係止され、前記基板部の表面には、そのセンターラインに沿って前記基板部の端縁から前記支持部まで延びて、前記支持部の高さよりも低い高さに形成された仕切壁が設けられ、前記基板部は、前記仕切壁を隔てた両側に電線を固定するための固定領域を備えていることを特徴とするものである。
前記仕切壁には切欠部が形成されていてもよい。
本発明の電線保持用クランプによれば、基板部の表面に、そのセンターラインに沿って基板部の端縁から支持部まで延びて所定の高さに形成された仕切壁が設けられ、仕切壁を隔てた両側に電線を固定するための固定領域を備えているので、電線の経路が途中でずれることはなく、電線を精度よく位置決め固定することができる。その結果、製品の品質を向上させることができる。
また、仕切壁を隔てた両側に電線を固定するための固定領域を備えているので、電線を2つの異なる経路上に選択的に保持することができ、2種類の電線保持用クランプを用いる必要はない。その結果、部品点数を増加させることなく、製造コストの低減化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1(A)は本発明の実施形態例に係る電線保持用クランプを示す斜視図、(B)は、本発明の実施形態例に係る電線保持用クランプに電線を保持した状態を示す平面図、(C)は(B)のc−c線断面図である。
本発明の実施形態例に係る電線保持用クランプは、いわゆる片袖タイプのクランプであり、弾性変形可能な合成樹脂等で作られている。
図1(A)〜(C)に示すように、本発明の実施形態例に係る電線保持用クランプAは、ワイヤーハーネスやケーブル等の電線Wを載置し、テープ巻き等で固定するための基板部1と、基板部1の表面上に間隔を隔てて立設された第1の支持部2及び第2の支持部3と、第1の支持部2及び第2の支持部3上に設けられ、楕円状のクランプ孔4aが形成された天板部4と、基板部1の裏面に設けられた係止部5とを有する。
基板部1は略長方形状に形成されている。
第1の支持部2は、基板部1のセンターラインCL上の端縁に設けられ、第2の支持部3は基板部1のセンターラインCL上の中間部に設けられている。
天板部4は、第1の支持部2及び第2の支持部3により基板部1と略平行に支持されている。
係止部5の先端には、互いに反対側に張り出して形成された第1の係止片5a及び第2の係止片5bを有する。
係止部5は、車体等の他の部材6に形成された係止孔6aに係止される。すなわち、係止部5を係止孔6aに挿入することにより、第1の係止片5a及び第2の係止片5bが弾性変形して縮み、係止孔6aを通過すると、復元して係止孔6aの周縁部に係止される。
また、係止部5は、他の電線保持用クランプの天板部4に形成されたクランプ孔4aに係止される。これによって、複数の電線保持用クランプAを多段状に積み重ねることができるので、複数本の電線Wを多段状に配列して保持した状態で車体等に配索、固定することが可能となる。
また、基板部1の表面には、そのセンターラインCLに沿って基板部1の端縁から第2の支持部3まで延びて所定の高さに形成された仕切壁7が設けられている。仕切壁7の高さは、電線Wをテープ巻きする際の位置ずれを防止するために、電線Wの高さの1/2程度に形成するのが好ましい。
仕切壁7は、基板部1の端縁1a側に形成された壁先部7aと、第2の支持部3側に連設された壁基部7bと、壁先部7aと壁基部7bとの間にテープTが入る幅に形成された切欠部7cとからなる。
基板部1は、仕切壁7を隔てた両側に電線WをテープTで固定するための第1の固定領域K1及び第2の固定領域K2をそれぞれ備えている。
本発明の実施形態例に係る電線保持用クランプによれば、基板部1の表面に、そのセンターラインCLに沿って基板部1の端縁から第2の支持部3まで延びて所定の高さに形成された仕切壁7が設けられ、仕切壁7を隔てた両側に電線Wを固定するための第1の固定領域K1及び第2の固定領域K2を備えているので、電線Wの経路が途中でずれることはなく、電線Wを精度よく位置決め固定することができる。その結果、製品の品質を向上させることができる。
また、仕切壁7を隔てた両側に電線Wを固定するための第1の固定領域K1及び第2の固定領域K2を備えているので、電線Wを2つの異なる経路上に選択的に保持することができ、2種類の電線保持用クランプを用いる必要はない。その結果、部品点数を増加させることなく、製造コストの低減化を図ることができる。
さらに、切欠部7cの部分でテープTにより電線Wを固定すれば、電線Wの径が細い場合でも固定が容易である。
なお、切欠部7cの壁の高さは、本実施形態例では0(平坦状)に形成されているが(図1(A)参照)、適宜、適当な高さに形成してもよい。
本発明は、上記実施の形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、種々の変更が可能である。例えば、図1(C)に示すように、基板部1の第1の固定領域K1及び第2の固定領域K2の両方に電線Wを保持することも可能である。
本発明の電線保持用クランプは、例えば車両用のワイヤーハーネスやケーブル等の電線Wを保持した状態で車体等に配索、固定するために用いられる。
(A)は本発明の実施形態例に係る電線保持用クランプを示す斜視図、(B)は、本発明の実施形態例に係る電線保持用クランプに電線を保持した状態を示す平面図、(C)は(B)のc−c線断面図である。 (A)は従来例1の電線保持用クランプを示す斜視図、(B)は従来例1の電線保持用クランプに電線を保持した状態を示す平面図である。 (A)は従来例2の電線保持用クランプを示す斜視図、(B)は従来例2の電線保持用クランプに電線を保持した状態を示す平面図である。
符号の説明
A:電線保持用クランプ
W:電線
T:テープ
CL:センターライン
1:基板部
2:第1の支持部
3:第2の支持部
4:天板部
5:係止部
6:部材
6a:係止孔
7:仕切壁
7c:切欠部

Claims (2)

  1. 電線を載置し固定するための基板部と、
    前記基板部の表面上に設けられた支持部と、
    前記支持部上に設けられ、クランプ孔が形成された天板部と、
    前記基板部の裏面に設けられた係止部と、
    を有する電線保持用クランプであって、
    前記係止部は、他の電線保持用クランプの天板部に形成されたクランプ孔又は他の部材の係止孔に係止され、
    前記基板部の表面には、そのセンターラインに沿って前記基板部の端縁から前記支持部まで延びて、前記支持部の高さよりも低い高さに形成された仕切壁が設けられ、
    前記基板部は、前記仕切壁を隔てた両側に電線を固定するための固定領域を備えている、
    ことを特徴とする電線保持用クランプ。
  2. 前記仕切壁には切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電線保持用クランプ。
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