JP4592006B2 - 車両用灯火器 - Google Patents

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本発明は車両用灯火器に係り、特に、前照灯に好適な車両用灯火器に関する。
車両には前照灯、尾灯、制動灯および方向指示灯などの各種の灯火器が装備され、これらの車両灯火器には、高い投光効率や視認性と共に優れた美観が要求される。特許文献1には、方向指示灯(ウインカランプ)のレンズを、バルブに臨む中央部のみクリアレンズとし、その周囲にレンズカットを施して散乱機能と共に目隠し機能を持たせることで、高い投光効率と美観とを両立させる技術が開示されている。
一方、前照灯は車両正面に装備されることから美観やデザインに与える影響が大きいのみならず、光量が大きいので配光特性に十分な配慮が必要となる。従来の前照灯ではリフレクタ(反射鏡)を単一放物面状とし、正面レンズに加工を施して配光特性を調整していた。これに対して、正面レンズをクリアレンズとし、リフレクタとして多数のカット面や自由曲面を備えたマルチリフレクタを採用して配光特性を調整する構造も提案されている。
特許公報第3580516号公報
しかしながら、クリアレンズとマルチリフレクタとを組み合わせて構成される従来の前照灯では、配光特性をマルチリフレクタのカット面や曲率のみで調整しなければならないので、所望の配光特性を得ることが難しかった。また、上記した従来の前照灯では、バルブおよびそのソケット部分が露出してしまうので、美観が損なわれてしまうという技術課題もあった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、クリアレンズを採用しながら所望の配光特性を簡単に得ることができ、かつバルブおよびそのソケット部分が露出せず、美観的にも優れた構造の車両用灯火器を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明は、発光バルブ、リフレクタおよびレンズから構成される車両用灯火器において、以下のような手段を講じた点に特徴がある。
(1)前記リフレクタが、発光バルブの周囲に反射面を有する第1リフレクタ部と、前記第1リフレクタ部の周囲に反射面を有する第2リフレクタ部とを含み、前記第2リフレクタ部がマルチリフレクタであり、前記レンズが、第1リフレクタ部の反射光を透過させる第1レンズ部と、第2リフレクタ部の反射光を透過させる第2レンズ部とを含み、前記第1レンズ部にレンズカットが施されていることを特徴とする。
(2)前記レンズが、光軸方向に第1レンズ部を内側、第2レンズ部を外側に重ねて構成され、前記第2レンズ部がクリアレンズであることを特徴とする。
(3)前記レンズが単一構造であり、第1レンズ部の周囲に第2レンズ部が形成されたことを特徴とする。
(4)前記第1レンズを、その左右端部で支持し、光軸に沿って略平行なアーム部材をさらに具備したことを特徴とする。
(5)前記第2リフレクタの周囲に目隠しパネルが配置され、前記目隠しパネルおよびアーム部材が前記リフレクタに対して共締めされたことを特徴とする。
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(1)請求項1の発明によれば、第2リフレクタ(マルチリフレクタ)の反射面よって形成される配光、及び第1リフレクタを介して第1レンズ(カットレンズ)に入射されて形成される配光によって、光源からの配光特性を別々に調整できるので、灯具全体としての配光の調整幅が広くなり、その結果、所望の配光特性に合わせた適切な配光調整が容易に可能になる。
(2)請求項2の発明によれば、第1レンズ(カットレンズ)を交換するだけで、第2リフレクタによる配光特性とは独立して配光調整が可能になる。すなわち、本発明によれば、例えば主な配光特性を第2リフレクタで形成し、第2リフレクタで行うことが困難な微細な配光調整を、第1レンズの配光特性で行うことができる。また、本発明では、光源の光軸方向正面であって、この光源と正対する位置に第1レンズが配置されている。このため、本発明によれば、レンズカットの施されていないクリアレンズを採用しながら発光バルブを目隠し(外から視認しにくく)できる。
(3)請求項3の発明によれば、それぞれ異なる配光を形成するレンズを1枚で構成できるので部品点数を削減できる。
(4)請求項4の発明によれば、第1レンズを左右端で支持するアーム部位が、光軸に沿って略平行に(照射方向と直交する方向から見て薄くなるように)作られている。このため、本発明によれば、第1レンズを指示するアーム部材による遮光量を最小限に抑えられる。
(5)請求項5の発明によれば、目隠しパネルおよびアーム部材を別々に固定する場合に比べて固定部材の数を削減でき、また組立工数も減じることができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明を適用した前照灯の第1実施形態の斜視図であり、図2はその正面図であり、図3は図2のAA線断面図であり、図4は図2のBB線断面図である。
本発明の前照灯1は、レンズカットが施されていないクリアレンズ2、発光バルブ3およびリフレクタ4を主要な構成とし、その周囲はフロントカウル10で囲まれている。前記リフレクタ4は、発光バルブ3が中心に配置されて、その周囲に単一放物面状の反射面を有する第1リフレクタ部41と、前記第1リフレクタ部41の周囲に反射面を有する第2リフレクタ部42とを含む。前記第2リフレクタ部42は、多数のカット面または自由曲面が形成されて配光機能を備えたマルチリフレクタである。
前記クリアレンズ2と発光バルブ3との間には、レンズカットの施された中間レンズ5が、前記第1リフレクタ部41と対向する位置で左右一対のアーム部材6により支持されている。すなわち、本実施形態のレンズは、光軸方向において中間レンズ5を内側(光源側)、クリアレンズ2を外側(照射方向側)に重ねて構成されている。本実施形態では、前記アーム部材6が光軸に沿って略平行な姿勢で中間レンズ5を支持しているので、中間レンズ5を設けたことによる遮光量を最小限に抑えられるようになる。
また、前照灯1では前記第2リフレクタ部42の前記発光バルブ3よりも下側位置にポジションランプ7が配置されている。また、本実施形態では前照灯1を正面から見た場合、その内側形状と第2リフレクタ部42の形状とが合致していないので、両者の隙間を隠すための目隠しパネル8が、前記第2リフレクタ部42の左右上部に配置されている。
図5は、前記第1リフレクタ部41の機能を説明するための断面図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
上記したように、本実施形態ではリフレクタ4が2つの部分から構成され、その立体角を自由に設定できる。したがって、特に第1リフレクタ部41に関しては、図5に示したように立体角を大きく取ることにより、より多くの反射光を中間レンズ5に入射させることができるようになる。
前照灯1の外周部には、図3,4に示したように、リフレクタ4の縁部近傍を加工して形成された溝4aが環状に配置されている。前記溝4a内には、断面が略凹状の弾性シーリング部材(たとえば、Oリング)91が差し込まれており、クリアレンズ2の端部2aが前記溝4a内に挿貫されて前記シーリング部材91に当接され、当該シーリング部材91により液密に封止されている。
図6は図2のCC線断面図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。本実施形態では、クリアガラス2の端部近傍の内側にリブ2cが設けられ、リフレクタ4の前記クリアガラス2のリブ2cと対向する位置よりも内側に、段差部4cが設けられており、前記目隠しパネル8は、その周囲を前記リブ2cおよび段差部4cの2点で挟持されている。
図7は図2のDD線断面図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。前記目隠しパネル8およびアーム部材6の端部は、前記シーリング部材91により封止された領域内で前記リフレクタ4に対してネジ92により共締め固定されている。このように、本実施形態では目隠しパネル8およびアーム部材6をリフレクタ4に対して共締めするようにしたので、目隠しパネル8およびアーム部材6を別々に固定する場合に比べて固定部材の数量を減じることができ、その組立工数も削減できるようになる。
このような構成の前照灯1において、発光バルブ3から放出された光線の一部は第1リフレクタ部41で反射され中間レンズ5に入射し、当該中間レンズ5において所望の配光に制御された後にクリアレンズ2を透過して前方へ照射される。また、発光バルブ3から放出された光線の他の一部は、第2リフレクタ部42で所望の配光に制御された後にクリアレンズ2へ入射し、これをそのまま透過して前方へ照射される。
本実施形態によれば、配光特性をマルチリフレクタ42および中間レンズ5(カットレンズ)によって別々に調整できるので配光の調整幅が広くなり、その結果、所望の配光特性に合わせた配光調整が可能になる。また、中間レンズ5を交換するたけで配光調整が可能になるのみならず、クリアレンズを採用しながら発光バルブ3やそのソケット部分を目隠しできるようになる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。上記した第1実施形態ではレンズを2つ設け、光軸方向に中間レンズ5を内側、クリアレンズ2を外側にして両者が重ねられるものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、図8の斜視図に一例を示したように、外側に配置されるクリアレンズ2の中央部に中間レンズ9を一体的に形成しても良い。本実施形態によれば、上記した第1実施形態に比べてレンズの数を削減できるようになる。
本発明を適用した前照灯の第1実施形態の斜視図である。 図1に示した前照灯の正面図である。 図2のAA線断面図である。 図2のBB線断面図である。 第1リフレクタ部41の機能を説明するための断面図である。 図2のCC線断面図である。 図2のDD線断面図である。 本発明を適用した前照灯の第2実施形態の斜視図である。
符号の説明
1…前照灯,2…クリアレンズ,2c…リブ,3…発光バルブ,4…リフレクタ,4a…凹部,4c…段差部,5…中間レンズ,6…アーム部材,7…ポジションランプ,8…目隠しパネル,41…第1リフレクタ部,42…第2リフレクタ部,91…弾性シーリング部材

Claims (2)

  1. 発光バルブ(3)、リフレクタ(4)およびレンズ(2、5)から構成される車両用灯火器(1)において、
    前記リフレクタ(4)が、
    発光バルブ(3)の周囲に反射面を有する第1リフレクタ部(41)と、
    前記第1リフレクタ部(41)の周囲にマルチリフレクタである反射面を有する第2リフレクタ部(42)とを含み、
    前記レンズが、
    前記第1リフレクタ部(41)の反射光を透過させる第1レンズ部(5)と、
    前記第2リフレクタ部(42)の反射光を透過させる第2レンズ部(2)とを含み、
    前記第1レンズ部(41)はレンズカットが施されているレンズであり、前記第2レンズ部(2)はクリアレンズであり、
    光軸方向に第1レンズ部(5)を内側、第2レンズ部(2)を外側に重ねて構成されており、
    前記第1レンズ部(9)を、その左右端部で支持し、光軸に沿って略平行なアーム部材(6)と、前記第2リフレクタ(42)の周囲に配置された目隠しパネル(8)とを備え、
    前記目隠しパネル(8)およびアーム部材(6)が前記リフレクタ(4)に対して共締めされていることを特徴とする車両用灯火器。
  2. 前記レンズ(2、9)が単一構造であり、第1レンズ部(9)の周囲に第2レンズ部(2)が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯火器。
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