JP4591986B2 - 塗装性およびプレス成形性に優れた輸送関連構造体用アルミニウム合金板材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所要の強度を有し、かつ塗装性およびプレス成形性に優れた輸送関連構造体用アルミニウム合金板材に関する。
【0002】
【従来の技術】
これまで、自動車などの構造体には、スチールが多用されてきたが、近年、自動車の環境に対する負荷が問題視され、それに応じて、所要強度が得られ、かつ軽量で燃費節減に有利なアルミニウム合金板材が注目されるようになった。
前記アルミニウム合金板材には、加工硬化型の5000系(Al−Mg系)合金、塗装焼き付け時の熱で析出硬化する6000系(Al−Mg−Si系)合金、5000系合金のMg量を増やしCrなどを微量添加した新合金(特開平7−310136号公報)などが提案された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、輸送関連構造体は、一般に塗装して用いられるが、前記従来の合金板材は、いずれも曲げ加工部の塗膜が剥離し易く塗装性に劣り、プレス成形時には割れが生じ易いという問題があった。
【0004】
このようなことから、本発明者等は、前記従来の合金板材が塗装性およびプレス成形性に劣る原因を調べ、従来の合金板材は結晶粒が粗大で結晶粒の方位差に起因して曲げ加工部に凹凸が顕著に現れるのが原因であることを突き止め、前記凹凸(以下、肌荒れと称す)は表層部の結晶粒径を適度に微細化することで改善し得ること、また前記プレス成形性はアルミニウム合金板材の結晶粒径を表層部より中央部で大きくすることで改善し得ることを見いだし、さらに検討を進めて本発明を完成させるに至った。 本発明の目的は、所要の強度を有し、かつ塗装性およびプレス成形性に優れた輸送関連構造体用アルミニウム合金板材を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、Siを0.07〜0.18mass%、Mgを4.35〜4.75mass%、Cuを0.05〜0.15mass%、Feを0.07〜0.35mass%、Mnを0.25〜0.45mass%、Crを0.02〜0.05mass%、Tiを0.001〜0.1mass%含有し、Naを0.0005mass%以下、Caを0.0010mass%以下に規制し、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金板材であって、その板厚方向に計測した平均結晶粒径が表層部で10μm以下、中央部で表層部の1.2倍以上であることを特徴とする塗装性およびプレス成形性に優れた輸送関連構造体用アルミニウム合金板材である。
【0006】
請求項2記載の発明は、アルミニウム合金板材の厚さが0.5〜5.5mmであることを特徴とする請求項1記載の塗装性およびプレス成形性に優れた輸送関連構造体用アルミニウム合金板材である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のアルミニウム合金板材(以下、適宜、板材と略記する。)の合金組成について説明する。
Mgは、主にアルミニウムマトリックスに固溶して、板材の強度およびプレス成形性を向上させる。
その含有量が4.35mass%未満では前記効果が十分に得られず、4.75mass%を超えると圧延加工性が低下する。
【0008】
Siは鋳造時にFeやMnなどと晶出物を生成し、この晶出物が再結晶核となって板材の結晶粒径を適度(10μm以下)に微細化し、曲げ加工部の肌荒れを防止し、以て塗装性を改善する。
その含有量が0.07mass%未満では前記結晶粒径を適度に微細化させる効果が十分に得られず、0.18mass%を超えるとSiは固溶Mgと反応して固溶Mgを著しく減少させるため十分な強度およびプレス成形性が得られなくなる。
【0009】
Cuは固溶および析出して強度向上に寄与する。
その含有量が0.05mass%未満では前記効果が十分に得られず、0.15mass%を超えるとプレス成形性が低下する。
【0010】
Feは前述のようにSiやMnなどと晶出物を生成して結晶粒径を適度に微細化する。
その含有量が0.07mass%未満では前記効果が十分に得られず、0.35mass%を超えると巨大な不溶性化合物が生成し、これが成形加工時に割れの起点となるためプレス成形性が低下する。
【0011】
Mnも前述のようにSiやFeなどと晶出物を生成して結晶粒径を適度に微細化し、また一部は固溶して強度向上に寄与する。
その含有量が0.25mass%未満では前記効果が十分に得られず、0.45mass%を超えるとFeの場合と同じ理由でプレス成形性が低下する。
【0012】
Crは析出して結晶粒径を適度に微細化する効果を有する。
その含有量が0.02mass%未満では前記効果が十分に得られず、0.05mass%を超えると前記FeやMnの場合と同じ理由でプレス成形性が低下する。
【0013】
Tiは鋳塊の凝固セルを微細化して圧延加工性を改善する。
その含有量が0.001mass%未満では前記効果が十分に得られず、0.1mass%を超えると前記Feなどの場合と同じ理由でプレス成形性が低下する。
【0014】
NaおよびCaは結晶粒界に偏析して熱間圧延割れの原因になる。そのためNaは0.0005mass%以下に、Caは0.001mass%以下にそれぞれ規制する。
【0015】
本発明において、板材の厚さ方向に計測した平均結晶粒径を表層部で10μm以下に規定する理由は、表層部の平均結晶粒径が10μmを超えると曲げ加工部が肌荒れして、その部分の塗装性が低下するためである。
また板材中央部の平均結晶粒径を前記表層部の1.2倍以上に規定する理由は、前記表層部と中央部の結晶粒径の差によりプレス成形時の表層部と中央部の負荷応力差が緩和されてプレス成形性が改善されるためである。
なお、本発明において、表層部とは、図1に示すように、板材の厚さをtとしたとき、表面から0.1tまでの部分を言い、中央部とは表面から0.4〜0.6tの部分を言う。
【0016】
本発明の板材は、Si、Fe、Mn、Crなどの元素が適量含有されているため、板材の厚さ方向の平均結晶粒径が適度(10μm以下)に微細化される。
本発明では、前記板材中央部の平均結晶粒径を表層部より大きくするが、その方法は、例えば、表面の摩擦力が適度に調整された圧延ロールを用いて板厚方向に応力分布を生じさせつつ圧延する方法が挙げられる。
この場合、圧延ロール表面の摩擦力が大き過ぎると板材表面の品質が低下することがあるので注意を要する。
【0017】
前記圧延ロール表面の摩擦力は、ロール表面粗度、クーラントの種類、圧延温度などにより制御する。
前記板材表層部と中央部で結晶粒径に差をつける方法は、板材の厚さが0.5〜5.5mmにおいて最も良好に行える。
【0018】
本発明では、Si、Mg、Cu、Fe、Mn、Cr、Tiを適量含有しているため、肌荒れが生じず、プレス成形性に優れ、所要強度が得られる。さらにNaおよびCaの量を低く規制するので圧延加工などの製造加工性に優れる。
【0019】
本発明の板材の調質状態は、プレス成形性を重視する場合は熱間圧延板材または低転位密度の焼鈍板材が良く、強度を重視する場合は圧延率30%以下の冷間圧延板材が良い。
【0020】
本発明において、板材表面の酸化膜が厚すぎると、塗装の際に塗膜が剥離し易くなるので、酸化膜厚さは0.1μm以下が望ましい。特に本発明のように表層の結晶粒径が適度に微細な場合は、塗膜との界面に結晶配列が乱れた粒界が多く含まれるため剥離し易い。酸化膜を薄くする方法としては、酸またはアルカリ液でエッチングする方法が簡便で推奨される。但し、酸化膜が5nmよりも薄くなるとプレス成形時に金型に凝着が生じたり、ハンドリング時に傷が付き易くなるので酸化膜の厚さは5nm以上が良い。
【0021】
本発明の板材は、途中工程または最終工程で、テンションレベラーやロールレベラーによる矯正、或いは軽圧下圧延(スキンパス)などを行って平坦度を高めておくと、後のプレス成形などが良好に行えて望ましい。
【0022】
【実施例】
以下に本発明を実施例により詳細に説明する。
(実施例1)
表1に示す本発明規定組成のアルミニウム合金を半連続鋳造法により鋳造し、製出鋳塊に面削および均質化処理を施し、次いでリバース式熱間粗圧延機により熱間圧延して厚さ30mmの熱延板とし、この熱延板を4スタンドのタンデム型熱間仕上圧延機により圧延して厚さ2mmの板材の熱延コイルを製造した。
熱間仕上圧延機の最終スタンドで、圧下量、圧延温度、圧延速度、クーラント吐出量を調整して、前記板材(再結晶組織)の結晶粒径およびその分布を本発明で規定する範囲内で種々に変化させた。
【0023】
(比較例1)
表1に示す本発明規定外組成のアルミニウム合金を用いた他は、実施例1と同じ方法により熱延コイルを製造した。
【0024】
(比較例2)
表1に示した本発明規定組成のNo.1の合金を用い、ロール表面の摩擦力および圧延温度を実施例1とは異なる条件で圧延して結晶粒径およびその分布を本発明規定外とした。その他は実施例1と同じ方法により熱延コイルを製造した。
【0025】
実施例1および比較例1、2で製造した各々の熱延コイルから試験片をサンプリングして、平均結晶粒径、引張特性、絞り成形性(プレス成形性)、曲げ加工性を調べた。
結晶粒径は、板材を縦に切断し、切断面を研磨し、エッチングして、板材の一方の表層部から他方の表層部にかけて疑似ラインを引き、前記疑似ラインを横切る結晶粒界数を光学顕微鏡で測定し、その平均結晶粒径を表層部(表面から0.2mmまでの外側部分)と中央部(表面から0.8〜1.2mmの中央部分)について求めた。
引張特性は、JIS5号引張試験片を作製し、これをJIS Z 2241に準じて引張試験して調べた。絞り成形性は直径40mmの平頭パンチを用いた深絞り試験により調べた。曲げ加工性は、曲げ半径0tで180度曲げ加工し、曲げ加工部の表面を観察し肌荒れの有無で評価した。結果を表2に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
表2から明らかなように、本発明例のNo.1〜4はいずれも引張特性および絞り成形性が優れた。
これに対し、比較例のNo.5はMgが少ないため、No.7はCuが少ないためいずれも強度が低く、No.9はSiおよびFeが少ないため表層の平均結晶粒径が大きくなり、曲げ加工部に肌荒れが生じた。No.5は絞り成形性も劣った。No.11はMnが多いため、絞り成形性が低下した。No.6、8、10はそれぞれMg、Cu、Mnが多いため、圧延加工で割れが多発した。No.12、13は表層部の結晶粒径が大きいため曲げ加工部に肌荒れが生じて塗装性が劣った。さらにNo.13は表層部と中央部の結晶粒径が同等なため、絞り成形性が劣った。No.14は表層部の結晶粒径が小さいため肌荒れは生じなかったが、表層部と中央部の結晶粒径が同じため、絞り成形性が劣った。
【0029】
前記実施例1の本発明例の板材は、熱間圧延時に割れが生じたりせず、いずれも製造加工性に優れた。また塩水噴霧試験を行ったが、いずれも良好な耐食性を示した。
【0030】
【発明の効果】
本発明のアルミニウム合金板材は、Si、Mg、Cu、Fe、Mn、Cr、Tiを適量含有し、NaおよびCaの量を低く抑えたので、構造体に必要な強度を有し、製造加工時に割れなどが生じず、また表層部の結晶粒径が適度に微細化されるため曲げ加工部に肌荒れが生じずに塗装性に優れ、さらに中央部の結晶粒径が表層部より大きいので表層部と中央部の負荷応力差が緩和されてプレス成形性にも優れる。従って、自動車などの輸送関連構造体に用いて有用であり工業上顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアルミニウム合金板材における表層部と中央部の説明図である。
Claims (2)
- Siを0.07〜0.18mass%、Mgを4.35〜4.75mass%、Cuを0.05〜0.15mass%、Feを0.07〜0.35mass%、Mnを0.25〜0.45mass%、Crを0.02〜0.05mass%、Tiを0.001〜0.1mass%含有し、Naを0.0005mass%以下、Caを0.0010mass%以下に規制し、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金板材であって、その板厚方向に計測した平均結晶粒径が表層部で10μm以下、中央部で表層部の1.2倍以上であることを特徴とする塗装性およびプレス成形性に優れた輸送関連構造体用アルミニウム合金板材。
- アルミニウム合金板材の厚さが0.5〜5.5mmであることを特徴とする請求項1記載の塗装性およびプレス成形性に優れた輸送関連構造体用アルミニウム合金板材。
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