JP4591368B2 - ネットワーク、メディア・ゲートウェイ装置及びそれらに用いる内部リソース管理方法 - Google Patents

ネットワーク、メディア・ゲートウェイ装置及びそれらに用いる内部リソース管理方法 Download PDF

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Description

本発明はネットワーク、メディア・ゲートウェイ装置及びそれらに用いる内部リソース管理方法に関し、特に複数のMGC(Media Getway Controller:メディア・ゲートウェイ・コントローラ)から制御されるMGW(Media GetWay:メディア・ゲートウェイ)の内部リソースの管理方法に関する。
近年、VoIP(Voice over Interent Protocol)用のDSP(Digital Signal Processor)の処理能力が向上してきており、1個のDSPで処理できるチャネル数が増えてきている。それに伴い、MGWについても多数のチャネルを収容する、大規模ネットワーク用のものが登場してきている。
しかしながら、MGWを制御するMGCが、MGWの収容するチャネルを全て制御することができる程の処理能力を持っていない場合がある。MGCはMGWをITU−T(International Telecommunication Union−Telecommunication Standardization Sector)やIETF(Internet Engineering Task Force)で標準化されているMegaco(Media Gateway Control)/H.248プロトコル(ITU−T H.248)(例えば、非特許文献1参照)にて制御している。
しかしながら、このMegacoにおいては、マスタ(Master)/スレーブ(Slave)の関係なので、基本的にはMGCとMGWとが1対1の関係となり、MGWの能力をフルに発揮できない場合がある。
"Megaco Protocol Version 1.0 11.MG−MGC CONTROL INTERFACE"[RFC(Request For Comments)3015,November 2000,pp.71〜75]
上述した従来のMGCによるMGW制御では、MGCとMGWとが1対1の関係である必要があるので、MGWにおいてリソースの分割損が発生し、リソースを有効活用することができないという問題がある。
つまり、従来のMGCによるMGW制御では、MGC各々のために、MGW内部のリソースをMGC単位毎に固定で分割し、各MGCと仮想的に分割されたMGWとが仮想的かつ固定的に1対1の関係となり、呼処理を実施しているため、MGWにおいてリソースの分割損が発生し、リソースを有効活用することができない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、MGWの内部リソースの分割損をなくし、MGWの内部リソースを有効活用することができるネットワーク、メディア・ゲートウェイ装置及びそれらに用いる内部リソース管理方法を提供することにある。
本発明によるネットワークは、複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラがメディア・ゲートウェイ装置を制御するネットワークであって、
前記メディア・ゲートウェイ装置は、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てにサービス登録要求を送信する手段と、このサービス登録要求に対して正常に応答を返信したメディア・ゲートウェイ・コントローラを自装置に登録する手段と、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラのうちのいずれかから自装置内部のリソース情報を要求するリソース情報要求を受信した時に前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てに自装置内部のリソース情報を通知する手段とを備え、
前記メディア・ゲートウェイ装置は、自装置に登録したメディア・ゲートウェイ・コントローラによる内部リソースの使用を可能としている。
本発明によるメディア・ゲートウェイ装置は、複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラにて制御されるメディア・ゲートウェイ装置であって、
前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てにサービス登録要求を送信する手段と、このサービス登録要求に対して正常に応答を返信したメディア・ゲートウェイ・コントローラを自装置に登録する手段と、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラのうちのいずれかから自装置内部のリソース情報を要求するリソース情報要求を受信した時に前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てに自装置内部のリソース情報を通知する手段とを備え、
自装置に登録したメディア・ゲートウェイ・コントローラによる内部リソースの使用を可能としている。
本発明による内部リソース管理方法は、複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラがメディア・ゲートウェイ装置を制御するネットワークにおいて前記メディア・ゲートウェイ装置の内部リソースを管理する内部リソース管理方法であって、
前記メディア・ゲートウェイ装置が、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てにサービス登録要求を送信する処理と、このサービス登録要求に対して正常に応答を返信したメディア・ゲートウェイ・コントローラを自装置に登録する処理と、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラのうちのいずれかから自装置内部のリソース情報を要求するリソース情報要求を受信した時に前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てに自装置内部のリソース情報を通知する処理とを実行し、
前記メディア・ゲートウェイ装置が、自装置に登録したメディア・ゲートウェイ・コントローラによる内部リソースの使用を可能としている。
すなわち、本発明のネットワークは、複数のMGC(Media Getway Controller:メディア・ゲートウェイ・コントローラ)がMGW(Media GetWay:メディア・ゲートウェイ)を制御するネットワークにおいて、MGWに、複数のMGC全てにサービス登録要求を送信する手段と、このサービス登録要求に対して正常に応答を返信したMGCを自装置に登録する手段と、複数のMGCのうちのいずれかから自装置内部のリソース情報を要求するリソース情報要求を受信した時に複数のMGC全てに自装置内部のリソース情報を通知する手段とを備えている。
これによって、本発明のネットワークでは、MGWが通信する複数のMGCを登録(registration)し、全てのMGCに対してMGWのリソース情報の変化を適宜通知することで、MGWのリソースの分割損の発生をなくし、MGW内部のリソースを有効活用することが可能となる。
IETF RFC3525[“Getway Control Protocol Version 1”(June 2003):非特許文献2]で定義されている通常のMultiple Virtual MGWでは、各々のMGCのために、MGW内部のリソースを各々のMGC単位毎に分割し、各々のMGCと仮想的に分割されたMGWとが、仮想的に1対1の関係となり、呼処理を実施している。
これに対し、本発明のネットワークでは、複数のMGC各々のためにMGW内部のリソース分割を実施することなく、MGWと接続する全てのMGCがMGW内部のリソースをフレキシブルに使用することが可能となる。
より具体的に説明すると、本発明のネットワークでは、MGC#0のリソースを「1000ch」とした場合、MGWの内部リソースのうち、MGC#0用のために内部リソースを分割し、その内部リソース#0を「1000ch」とする。この時、MGC#0はMGWの内部リソースのうち、内部リソース#0のみを使用することが可能となる。しかしながら、MGC#1、MGC#nは、MGWの内部リソース#0を使用することができない。
つまり、MGWの内部リソース#0は、MGC#0にのみ使用されるが、MGC#1、MGC#nが使用することはできない。この関係を、上述している1対1の関係と呼ぶ。同様に、MGC#1が使用可能なMGWの内部リソースは、内部リソース#1のみであり、1対1の関係である。また、MGC#nが使用可能なMGWの内部リソースは、内部リソース#nのみであり、1対1の関係である。
上述の1対1の関係をなくし、MGC#0〜MGC#n各々が、MGWの内部リソースを処理能力以内であれば自由に使用することが可能となる。簡単に説明すると、MGWの内部リソースを最大「3000ch」とした場合に、既にMGC#0とMGC#1とによって合計「1000ch」のMGWの内部リソースが使用されているので、残りの「2000ch」はMGC#0及びMGC#1以外のMGC#nが自由に使用することが可能となる。これによって、MGWの内部リソースが使用されていない場合でも、特定のMGC以外の別のMGCが自由にMGWの内部リソースを使用することが可能となり、分割損が発生しないため、MGWの内部リソースを有効活用することが可能となる。また、本発明のネットワークでは、MGWにおけるMGCのための制御処理が軽くなる。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、MGWの内部リソースの分割損をなくし、MGWの内部リソースを有効活用することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1〜図3は本発明の一実施例によるMGW(Media GetWay:メディア・ゲートウェイ)の動作を説明するための図である。図1〜図3において、本発明の一実施例によるネットワークはMGW2と、MGC(Media Getway Controller:メディア・ゲートウェイ・コントローラ)(#0〜#n)1−0〜1−nとから構成されている。
図1において、MGC#0(1−1)のリソースを「1000ch」とした場合、MGW2の内部リソースのうち、MGC(#0)1−0用のために内部リソースを分割し、その内部リソース20−0を「1000ch」とする。この時、MGC(#0)1−0は、MGW2の内部リソース20−0〜20−nのうち、内部リソース20−0のみを使用することができる。しかしながら、MGC(#1)1−1〜MGC(#n)1−nは、MGW2の内部リソース20−0を使用することができない。
つまり、MGW2の内部リソース20−0は、MGC(#0)1−0にのみ使用されるが、MGC(#1)1−1〜MGC(#n)1−nが使用することはできない。この関係を、上述している1対1の関係と呼ぶ。同様に、MGC(#1)1−1が使用可能なMGW2の内部リソースは、内部リソース20−1のみであり、1対1の関係である。また、MGC(#n)1−nが使用可能なMGW2の内部リソースは、内部リソース20−nのみであり、1対1の関係である。
本実施例では、上述の1対1の関係をなくし、図2に示す通り、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−n各々がMGW2の内部リソースを処理能力以内であれば自由に使用することが可能となる。
これを図3を用いて簡単に説明すると、MGW2の内部リソースを最大「3000ch」とした場合には、既にMGC(#0)1−0とMGC(#1)1−1とによって合計「1000ch」のMGW2の内部リソース20が使用されているので、残りの「2000ch」はMGC(#0)1−0及びMGC(#1)1−1以外のMGC(#2)1−2〜MGC(#n)1−nが自由に使用することが可能となる。
これによって、MGW2の内部リソース20が使用されていない場合でも、特定のMGC以外の別のMGCが自由にMGW内部リソースを使用することができ、分割損が発生しないため、MGW2の内部リソース20を有効活用することができる。また、本実施例では、MGW2におけるMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nのための制御処理が軽くなる。
図4は図3のMGW2の構成を示すブロック図である。図4において、MGW2は呼制御管理部(プロキシ:proxy)21と、内部スイッチ22と、メディア(Media)処理部23〜25と、IP(Internet Protocol)インタフェース部26と、ATM(Asynchronous Transfer Mode)/STM(Synchronous Transfer Mode)回線部27と、TDM(Time Division Multiplexing)回線部28とを含んで構成されている。
MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nは呼処理を司り、MGW2の呼制御管理部21はMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nとの呼処理[H.248/MEGACO(Media Gateway Control)終端機能]を司る。ここで、呼制御管理部21は信号線100〜10nを介してMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nに接続されている。
内部スイッチ22は呼制御情報のメディア処理部23〜25への転送及びメディア処理部23〜25で処理した音声データ、音声パケットを転送する。IPインタフェース部26は外部ネットワーク200との間の音声パケットの送受信を司る。ATM/STM回線部27及びTDM回線部28は外部ネットワーク200との間の音声データの送受信を行う。
メディア処理部23はIPインタフェース部26から受信した音声パケットを音声データに変換する。メディア処理部24,25はATM/STM回線部27及びTDM回線部28から受信した音声データを音声パケットに変換する。
図5は本発明の一実施例によるネットワークの動作を説明するための図であり、図6は図5の呼処理制御部21によるサービス登録処理を示すフローチャートであり、図7は図5の呼処理制御部21によるリソース情報通知処理を示すフローチャートである。これら図5〜図7を参照して本発明の一実施例によるネットワークの動作について説明する。
MGW2の呼処理制御部21は、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nとの間で呼処理制御情報(H.248/MEGACO)の送受信を実施するために、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの情報を登録する。本実施例では、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの情報をIPアドレス情報として登録しておく(例えば、「MGC#0:192.168.10.1/24」,「MGC#1:192.168.10.2/24」,「MGC#2:192.168.10.3/24」,「MGC#n:192.168.10.4/24」)。呼制御情報管理部21はこのIPアドレス宛にサービス要求信号を送信し、その応答を受信することによって呼処理を実施するMGCを特定する。
まず、MGW2のサービス開始時及びリスタート時に、呼制御管理部21はMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nに対して、サービス登録要求信号110〜11nを送信する(図6ステップS1)。サービス登録要求信号110〜11nを受信したMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nは、その応答としてサービス登録要求応答信号120〜12nを返送する。
呼制御管理部21は正常に応答を受信したMGCを対象に、呼処理の実施対象のMGCとして登録を行う(図6ステップS2〜S4)。少なくとも1つのMGCからサービス登録要求応答信号を受信した場合、呼制御管理部21はサービス中となる(図6ステップS5)。また、正常に応答を受信できなかったMGCのみを対象に、呼制御管理部21はサービス登録要求信号110〜11nの再送を一定周期で繰り返す(図6ステップS6,S7)。
これによって、MGW2はサービス中であっても、サービス登録要求応答信号120〜12nが正常に受信さえできれば、そのMGCを呼処理対象のMGCとして追加登録することが可能となる。この手順によって、MGW2は呼処理実施対象のMGCを特定させることができる。
尚、サービス登録要求信号110〜11n/サービス登録要求応答信号120〜12nには、何のプロトコルを使用しても構わないが、本実施例ではH.248/MEGACOプロトコルを使用することによって、マルチベンダー環境においても、MGW2とMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nとの間の信号送受信が可能となり、より汎用性のあるものとなる。
H.248/MEGACOプロトコルの場合には、サービス登録要求信号110〜11n/サービス登録要求応答信号120〜12nとして、「Service Change(Restart、Root Termination)」を送受信する。これによって、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nはMGW2の全てのメディア処理部23〜25を使用することが可能となる。
また、メディア処理部23〜25のうち、障害等で使用することができなくなったメディア処理部が発生した場合には、使用することができなくなったメディア処理部の情報をH.248/MEGACOの「Service Change(Forced)」を送信することによってMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nに通知する。この情報を受信したMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nは、MGW2の全体のリソースが削減されたことを認識し、高負荷時の呼規制制御も可能となる。
以上の処理手順の一例をH.248/MEGACOプロトコルを使用する場合について述べる。まず、図5のメディア処理部23,24が利用できなくなった場合、呼制御管理部21はMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの全てに対して、「Service Change(Termination ID=ROOT、Method=Restart)」のコマンドを送信する(手順1)。呼制御管理部21は、上記の手順1で送信した信号に対する応答を受信し、呼処理対象のMGCを登録する(手順2)。
呼制御管理部21はメディア処理部23,24が使用できなくなったことを、「Service Change(Termination ID=Media処理部23、Method=Forced)」、「Service Change(Termination ID=メディア処理部24、Method=Forced)」のコマンドを使用してMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの全てに対して通知する(手順3)。
呼制御管理部21は、メディア処理部23,24が復旧した場合、「Service Change(Termination ID=メディア処理部23、Method=Restart)」、「Service Change(Termination ID=メディア処理部24、Method=Restart)」のコマンドを使用して、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの全てに対して通知する(手順4)。
MGW2においては、上述した手順1〜4によって、呼処理対象のMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの特定、メディア処理部23〜25の状態変化の通知を実施することが可能となる。
次に、複数のMGCが1台のMGW2を制御するために、MGW2は全てのMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nに対して、MGW2が使用しているリソース情報を通知する必要がある。これについて、図5及び図7を参照して説明する。
MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの全MGCは、MGW2の呼制御管理部21に対して、リソース情報要求信号120〜12nを送信する。MGW2の呼制御管理部21はそのリソース情報要求信号120〜12nを受信すると(図7ステップS11)、使用しているリソース情報を応答として、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの全てのMGCに対してリソース情報応答信号110〜11n送信する(図7ステップS12)。
これによって、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの全てのMGCは、MGW2で使用しているリソース情報を得ることが可能となる。この場合、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nとMGW2とは1対1の関係ではなく、n対1の関係をとることが可能となる。
リソース情報要求信号120〜12n/リソース情報応答信号110〜11nには、何のプロトコルを使用しても構わないが、本実施例ではH.248/MEGACOプロトコルを使用することによって、マルチベンダー環境においても、MGW2とMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nとの間の信号送受信が可能となり、より汎用性のあるものとなる。
H.248/MEGACOプロトコルの場合には、リソース情報要求信号120〜12n/リソース情報応答信号110〜11nとして、「Audit Value(for ROOT Termination)」、または「Audit Value(for メディア処理部23〜25)」を送受信する。つまり、リソース情報要求信号120〜12nを送信する方法としては、メディア処理部23〜25を束ねた「ROOT Termination」を指定して「Audit Value」を送信する方法と、メディア処理部23〜25各々を指定して「Audit Value」を送信する方法との2種類がある。
以下、メディア処理部23〜25を束ねた「ROOT Termination」を指定して「Audit Value」を送信する方法について、その手順を説明する。
MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nは、MGW2の呼制御管理部21に対して「Audit Value(for ROOT Termination)」を送信する(手順1)。
MGW2の呼制御管理部21は、上記の手順1の「Audit Value(for ROOT Termination)」を受信した後、MGW2全体で使用しているリソース情報を応答信号として、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの全MGCに対して送信する(手順2)。
以上の手順によって、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nは、MGC同士で互いに連携する必要なしに、MGW2の全体で使用しているリソース情報を共有することが可能となる。
次に、メディア処理部23〜25各々を指定して「Audit Value」を送信する方法について、その手順を説明する。
MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nは、MGW2の呼制御管理部21に対して「Audit Value(for メディア処理部23〜25)」を送信する(手順1)。
MGW2の呼制御管理部21は、上記の手順1の「Audit Value(for メディア処理部23〜25)」を受信した後、メディア処理部23〜25各々で使用しているリソース情報を応答信号として、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nの全MGCに対して送信する(手順2)。
以上の手順によって、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nは、MGC同士で互いに連携する必要なしに、MGW2の全体で使用しているリソース情報を共有することが可能となる。
上述した動作によって、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nは、MGW2の内部リソースと1対1の関係ではなく、n:1の関係を持つことが可能となる。また、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nは、互いに使用しているリソース情報を連携することなく、MGW2から得た情報のみでMGW2の全体で使用しているリソース情報を取得することが可能となる。これによって、本実施例では、緊急呼、呼規制制御等のリソース制御機能が可能となる。
また、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−n各々は、MGW2の全てのリソース情報を制御することも可能となる。一例として、図8及び図9のシーケンスを用いて説明する。
図8及び図9は本発明の一実施例によるネットワークの動作を示すシーケンスチャートである。図8において、MGC(#0)1−1とMGW2との間において、呼接続要求信号(リソースA)/呼接続応答信号(リソースA)のやり取りを実施し(図8のa1,a2参照)、MGC(#0)1−0によってMGW2のリソースAが使用されている。
この状態の場合において、MGC(#1)1−1が呼接続要求信号(リソースA)をMGW2に対して送信した場合、MGW2は呼接続応答信号(Error:リソースA使用中)をMGC(#1)1−1に対して返送する(図8のa3,a4参照)。
また、図9において、MGC(#0)1−0がMGW2に対して、呼接続要求信号(リソースA)/呼接続応答信号(リソースA)の実施後(図9のb1,b2参照)、そのリソースAが不要となった場合、MGC(#1)1−1がMGW2との間でリソースA削除要求信号/リソースA削除応答信号を送受信することによって(図9のb3,b4参照)、リソースAを削除することができる。
従来は、MGC各々のために、MGW内部のリソースを各MGC単位毎に固定で分割し、MGC各々と仮想的に分割されたMGW内部のリソースとが、仮想的かつ固定的に1対1の関係となり、呼処理を実施している。これに対し、本実施例では、MGW2内部のリソースを分割して管理する必要がなく、各MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nが自由にMGW2の内部リソースを制御することが可能となり、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nとMGW2との呼処理負荷軽減・管理負荷軽減、及びMGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−n間にて使用しているリソース情報を互いに連携する必要もなく、緊急呼用のリソース制御機能、呼規制制御も可能となる。
また、本実施例では、各MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nがMGW2の内部リソースを自由に制御することが可能となるため、MGC(#0)1−0〜MGC(#n)1−nとMGW2との各処理能力が向上した場合においても、MGW2のリソースの分割損もなく、有効に活用することが可能となる。
本実施例では、C−planeをMGC、U−planeをMGWとして記載しているが、C−planeとU−planeとで連携して呼制御を実施している別システムにおいても同様に実施することが可能である。
本発明の一実施例によるMGWの動作を説明するための図である。 本発明の一実施例によるMGWの動作を説明するための図である。 本発明の一実施例によるMGWの動作を説明するための図である。 図3のMGWの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるネットワークの動作を説明するための図である。 図5の呼処理制御部によるサービス登録処理を示すフローチャートである。 図5の呼処理制御部によるリソース情報通知処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施例によるネットワークの動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の一実施例によるネットワークの動作を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1−0〜1−n MGC(#0〜#n)
2 MGW
20 内部リソース
21 呼制御管理部
22 内部スイッチ
23〜25 メディア処理部
26 IPインタフェース部
27 ATM/STM回線部
28 TDM回線部
100〜10n 信号線
200 外部ネットワーク

Claims (12)

  1. 複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラがメディア・ゲートウェイ装置を制御するネットワークであって、
    前記メディア・ゲートウェイ装置は、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てにサービス登録要求を送信する手段と、このサービス登録要求に対して正常に応答を返信したメディア・ゲートウェイ・コントローラを自装置に登録する手段と、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラのうちのいずれかから自装置内部のリソース情報を要求するリソース情報要求を受信した時に前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てに自装置内部のリソース情報を通知する手段とを有し、
    前記メディア・ゲートウェイ装置は、自装置に登録したメディア・ゲートウェイ・コントローラによる内部リソースの使用を可能とすることを特徴とするネットワーク。
  2. 前記メディア・ゲートウェイ装置は、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラのうちのいずれかから前記サービス登録要求に対する応答を受信した時にサービス中とすることを特徴とする請求項1記載のネットワーク。
  3. 前記メディア・ゲートウェイ装置は、前記サービス登録要求に対して正常に応答を受信できなかったメディア・ゲートウェイ・コントローラのみを対象に前記サービス登録要求の再送を一定周期で繰り返すことを特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワーク。
  4. 前記メディア・ゲートウェイ装置は、少なくとも音声データ及び音声パケットを処理する複数のメディア処理手段を含み、
    前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ各々は、前記リソース情報要求を、前記メディア処理手段全てを指定して送信する方法と、前記複数のメディア処理手段各々を指定して送信する方法とのいずれかにて送信することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載のネットワーク。
  5. 複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラにて制御されるメディア・ゲートウェイ装置であって、
    前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てにサービス登録要求を送信する手段と、このサービス登録要求に対して正常に応答を返信したメディア・ゲートウェイ・コントローラを自装置に登録する手段と、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラのうちのいずれかから自装置内部のリソース情報を要求するリソース情報要求を受信した時に前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てに自装置内部のリソース情報を通知する手段とを有し、
    自装置に登録したメディア・ゲートウェイ・コントローラによる内部リソースの使用を可能とすることを特徴とするメディア・ゲートウェイ装置。
  6. 前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラのうちのいずれかから前記サービス登録要求に対する応答を受信した時にサービス中とすることを特徴とする請求項5記載のメディア・ゲートウェイ装置。
  7. 前記サービス登録要求に対して正常に応答を受信できなかったメディア・ゲートウェイ・コントローラのみを対象に前記サービス登録要求の再送を一定周期で繰り返すことを特徴とする請求項5または請求項6記載のメディア・ゲートウェイ装置。
  8. 少なくとも音声データ及び音声パケットを処理する複数のメディア処理手段を含み、
    前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ各々から前記メディア処理手段全てを指定して送信する方法と、前記複数のメディア処理手段各々を指定して送信する方法とのいずれかにて送信されてきたリソース情報要求に応答して前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てに自装置内部のリソース情報を通知することを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか記載のメディア・ゲートウェイ装置。
  9. 複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラがメディア・ゲートウェイ装置を制御するネットワークにおいて前記メディア・ゲートウェイ装置の内部リソースを管理する内部リソース管理方法であって、
    前記メディア・ゲートウェイ装置が、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てにサービス登録要求を送信する処理と、このサービス登録要求に対して正常に応答を返信したメディア・ゲートウェイ・コントローラを自装置に登録する処理と、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラのうちのいずれかから自装置内部のリソース情報を要求するリソース情報要求を受信した時に前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ全てに自装置内部のリソース情報を通知する処理とを実行し、
    前記メディア・ゲートウェイ装置が、自装置に登録したメディア・ゲートウェイ・コントローラによる内部リソースの使用を可能とすることを特徴とする内部リソース管理方法。
  10. 前記メディア・ゲートウェイ装置が、前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラのうちのいずれかから前記サービス登録要求に対する応答を受信した時にサービス中とすることを特徴とする請求項9記載の内部リソース管理方法。
  11. 前記メディア・ゲートウェイ装置が、前記サービス登録要求に対して正常に応答を受信できなかったメディア・ゲートウェイ・コントローラのみを対象に前記サービス登録要求の再送を一定周期で繰り返すことを特徴とする請求項9または請求項10記載の内部リソース管理方法。
  12. 前記メディア・ゲートウェイ装置に、少なくとも音声データ及び音声パケットを処理する複数のメディア処理手段を設け、
    前記複数のメディア・ゲートウェイ・コントローラ各々が、前記リソース情報要求を、前記メディア処理手段全てを指定して送信する方法と、前記複数のメディア処理手段各々を指定して送信する方法とのいずれかにて送信することを特徴とする請求項9から請求項11のいずれか記載の内部リソース管理方法。
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