JP5110086B2 - メディアゲイトウェイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、メディアゲイトウェイ装置に関し、インターネット網と公衆網間の相互接続を行うメディアゲイトウェイ装置に関する。
ATM網やSTM網等のCS網(公衆網)とIP(インターネット)網の間に配置されるメディアゲイトウェイ装置において、IP網から発信しCS網で着信する方向の接続を行う場合、メディアゲイトウェイ装置とCS網交換機間でユーザプレーン(U−Plane)用に使用する回線選択を行う情報を交換する。
その際、回線選択権がCS網交換機側にある場合、メディアゲイトウェイ装置はCS網交換機から指示された回線を使用してユーザプレーン回線接続を実施する。
図1に回線選択のシーケンスを示す。同図中、メディアゲイトウェイ装置(MGW)はCS網交換機に対し接続要求メッセージ(IAM)を送信する。
これに対し、CS網交換機はメディアゲイトウェイ装置に対し、IAMへのIAM応答メッセージ(IAA)を送信する。メディアゲイトウェイ装置はIAAにより回線を指定されると、ユーザプレーンの指定された回線を選択しトラヒックを転送する。
なお、特許文献1には、通信プロトコルとしてIPを使用する複数のLANとATM通信システムの境界に設置されIPパケットとATMセルを交換するゲイトウェイ装置が記載されている。
特開2000−253018号公報
既存公衆網や移動通信網などの大規模トラヒックを扱う大規模CS網とIP網との相互接続を行う場合に配置される網間接続のためのメディアゲイトウェイ装置には、高い処理性能が要求されメディアゲイトウェイ装置の処理能力増強のため、メディアゲイトウェイ装置内を複数のMGCF(Media Gateway Control Function)で構成し、負荷分散することでメディアゲイトウェイ装置全体としての処理能力を確保する構成をとる必要がある。
MGCFの配置方法には、宛先方路毎に別々のMGCFを分けて配置したり、又は、同一方路であってもトラヒック量が大きい場合には複数のMGCFを割り当てて負荷分散させたり、あるいはそれらを組み合わせた配置を行うことによりメディアゲイトウェイ装置全体としての処理能力増強を図ることになる。また、耐障害性を考慮し、複数のMGCFを配置し危険分散する構成をとる場合もある。
ユーザプレーン(U−Plane)で使用する回線は、STM網−IP網間であればISUP(ISDN User Part)信号、ATM−IP網間であればB−ISUP(Broadband ISDN User Part)などの共通線信号方式を用いてネゴシエーションされて選択される。
しかし、前述のように装置内に複数のMGCFが配置された構成のメディアゲイトウェイ装置においては、回線選択権がCS網側にある場合には、元々接続要求を行ったMGCFの制御下にある回線が選択されないケースが発生する。
また、回線選択権が自身(メディアゲイトウェイ装置側)にある場合であったとしても、相手のCS網との間の回線障害や、回線の輻輳、自身のリソース塞がり等に遭遇した場合には、迂回制御を行って他回線を選択しなおす必要がある。しかし、回線の使用状況によっては元々接続要求を行ったMGCFの制御下に迂回先回線の空きが無い場合が発生する。この場合、接続要求を行ったMGCFが制御可能な回線以外の回線をCS網から選択するよう選択しなおすことにより、接続制御を継続する必要がある。
従来のメディアゲイトウェイ装置においては、上記のように、接続要求を行ったMGCFが制御可能な回線以外の回線をCS網から選択するよう要求されたり、相手のCS網との回線障害や、回線の輻輳、自身のリソース塞がり等に遭遇した場合には、該当呼を呼損として扱うしかないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、接続要求を行ったMGCFが制御可能な回線以外の回線をCS網から選択するよう要求された場合の呼損の発生を抑圧できるメディアゲイトウェイ装置を提供することを総括的な目的とする。
この目的を達成するため、本発明のメディアゲイトウェイ装置は、インターネット網と公衆網間の呼制御を行う複数の呼制御手段と、前記インターネット網と公衆網間のユーザデータの回線接続及びメディア変換を行う複数の相互接続手段を有し、インターネット網と公衆網間の相互接続を行うメディアゲイトウェイ装置において、前記複数の相互接続手段の回線接続制御を行う特定の呼制御手段を設定し、前記特定の呼制御手段に前記複数の相互接続手段の回線接続制御を要求する前記特定の呼制御手段を除く複数の呼制御手段を有し、前記特定の呼制御手段は、前記公衆網のどの回線を前記複数の相互接続手段のどの相互接続手段が制御しているかを識別する管理データを記憶した管理データ記憶手段を有し、前記特定の呼制御手段を除く複数の呼制御手段それぞれは、前記特定の呼制御手段に前記複数の相互接続手段の回線接続制御を要求する制御要求手段を有する。
このようなメディアゲイトウェイ装置によれば、接続要求を行ったMGCFが制御可能な回線以外の回線をCS網から選択するよう要求された場合の呼損の発生を抑圧できると共に、接続要求を行ったMGCFが回線の障害やリソース輻輳に遭遇した場合に自身が制御可能な回線以外の回線を選択する迂回制御を行うことにより呼損の発生を抑圧することができる。
メディアゲイトウェイ装置の回線選択のシーケンスを示す図である。 本発明のメディアゲイトウェイ装置の一実施形態の構成図である。 VPCIとVXSMの関係を示す図である。 本発明のメディアゲイトウェイ装置の第1実施形態の動作説明図である。 振り分けデータとMGCF管理データを説明するための図である。 本発明のメディアゲイトウェイ装置の第1実施形態の動作シーケンスである。 本発明のメディアゲイトウェイ装置の第2実施形態の動作説明図である。 振り分けデータとMGCF管理データを説明するための図である。 本発明のメディアゲイトウェイ装置の第2実施形態の動作シーケンスである。 本発明のメディアゲイトウェイ装置の第3実施形態の動作説明図である。 変更先記憶データと回線割付情報を説明するための図である。 本発明のメディアゲイトウェイ装置の第3実施形態の動作シーケンスである。 発着分離モデルについて説明するための図である。 発着分離モデルについて説明するための図である。 本発明のメディアゲイトウェイ装置の第4実施形態の動作説明図である。 本発明のメディアゲイトウェイ装置の第4実施形態の動作シーケンスである。
符号の説明
10 メディアゲイトウェイ装置
11 IP網
12 CS網
13 CS網交換機
20 制御プレーン
21,23 振り分け部
22−0〜22−2 MGCF
24 SGCS
30 ユーザプレーン
31−1,31−2 MGX
32−1〜32−n VXSM
33 スイッチ
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
<メディアゲイトウェイ装置の構成>
図2は、本発明のメディアゲイトウェイ装置の一実施形態の構成図を示す。同図中、メディアゲイトウェイ装置10は、IP網11とCS網12との間の接続を行う。CS網12にはCS網交換機13が設けられている。
メディアゲイトウェイ装置10は、制御プレーン(C−Planeあるいはシグナリングゲイトウェイ)20と、ユーザプレーン(U−Planeあるいはメディアゲイトウェイ)30とより構成されている。
制御プレーン20内において、振り分け部21はIP網11からの信号を複数のMGCF22−0〜22−2に分配する。この際に、振り分け部21は例えばIP網11からの信号のOPC(Originationg Point Code)で指示される発信局をパラメータとしてMGCFを決定し振り分けを行う。また、この他に信号の到着順にラウンドロビン方式でMGCFを決定し振り分けを行う場合もある。
MGCF(Media Gateway Control Function)22−0〜22−2それぞれは、IP網11で用いる呼制御プロトコルであるSIP(Session Initiation Protocol)又はMEGACO(MEdia GAteway COntrol Protocol)と、CS網12で用いる呼制御プロトコルであるISUP又はB−ISUPと間の信号変換を行う。なお、MGCFの数は「3」に限らず複数であれば良い。また、MGCF22−0〜22−2は、両網間の接続に使用する回線を選択し、メディア変換パターン等のユーザプレーン30の制御条件をCS網交換機13との間でネゴシエーションして決定し、決定した制御条件に従ってユーザプレーン30の複数のMGX(Media Gateway)に対して制御要求を行う。
振り分け部23はCS網12からの信号を複数のMGCF22−0〜22−2に分配する。SGCS(Signal Gateway Control Server)24は、制御プレーン信号を中継する。
ユーザプレーン30内には、複数のMGX31−1,31−2が設けられている。MGX31−1,31−2は、MGCF22−0〜22−2から要求される制御条件に従い、ユーザプレーンのトラヒックを指定された回線を使用し、指定されたメディア変換を実施して転送を行う。
MGX31−1,31−2には、複数のVXSM(Voice switch Service Module)32−1〜32−nとスイッチ33が設けられている。各VXSMは、IP網11で用いるIP(Internet Protocol)とCS網12で用いるSTM(Synchronous Transfer Mode)やATM(Asynchronous Transfer Mode)との変換を行う。スイッチ33は、各VXSMとCS網交換機13との間で回線交換を行う。
なお、以下の実施形態の説明では、図3に示すように、ATM網のOC3(Optical Carrier−3)にVP(Virtual Path)及びVC(Virtual Channel)で表される回線が収容され、ATM網と接続されるOC3インタフェース上の回線のVPCI(Virtual Path Connection Identifier)が決まると、そのVPCIを制御するVXSMが一意に決まるように、VPCIとVXSMが括り付けられているものとする。
<第1実施形態>
第1実施形態では、ユーザプレーン30の全てのMGX31−1〜31−2の全てのVXSM32−1〜32−nに対し制御要求を行うMGCFとして予め親MGCF(例えば22−0)を決めておく。親MGCF以外の子MGCF22−1,22−2は、制御プレーン20の制御と親MGCF22−0に回線制御要求の要求を行う。
図4は、本発明のメディアゲイトウェイ装置の第1実施形態の動作説明図を示す。
ステップS1:IP網11から発信しCS網12で着信するセッション開始メッセージ(INVITE)は、振り分け部21にて例えばラウンドロビン方式で決められたMGCF22−1に振り分けられ、ここで接続要求メッセージ(IAM)に変換され、SGCS24宛に送信される。ここでは、振り分け部21で子MGCF22−1が最初に選択された例を示している。
ステップS2:CS網12から返信されるIAM応答メッセージ(IAA)はSGCS24,振り分け部23経由で、要求元の子MGCF22−1にルーティングされる。なお、振り分け部23ではIAM応答メッセージ(IAA)の発信元ID(SAID)からMGCF番号を取り出し、取り出したMGCF番号で図5(A)に示す振り分けデータを参照して要求元の子MGCF22−1のIPアドレスを特定する。振り分けデータは振り分けデータ記憶部23aに格納されている。
ステップS3:IAM応答メッセージ(IAA)を受けた子MGCF22−1はIAM応答メッセージから抽出された回線情報(OPC,VPCI,VCI(Virtual Channel Identifier))を読み出し、親MGCF22−0に対して回線捕捉コマンド(Add)を送信して、回線制御要求を行う。この回線制御要求は子MGCF22−1(22−2)の制御要求機能22aが実行する。
ステップS4:親MGCF22−0は先のステップで要求された指示に従い、該当するMGX(例えば31−2)のVXSM(例えば32−1)に回線捕捉コマンド(Add)を送信して、CS網12側から指定された回線とIP網11側との接続制御を行う。なお、親MGCF22−0は、管理データ記憶部22bに図5(B)に示すMGCF管理データを有しており、子MGCF22−1からの回線制御要求に含まれるVPCIでMGCF管理データを参照してVPCIテーブルを得る。得られたVPCIテーブルのVXSM番号がCS網12側から指定された回線に対応するVXSMである。
図6は、本発明のメディアゲイトウェイ装置の第1実施形態の動作シーケンスを示す。同図中、ステップ番号は図4と対応している。図6ではステップS4の接続制御後、ステップS5でCS網12から子MGCF22−1にアドレス完了メッセージ(ACM)を送信し、ステップS6で呼経過メッセージ(CPG)を出した後でリングバックトーン(RBT)を送信する。
ステップS7でIP網11から子MGCF22−1にセッション終了要求メッセージ(BYE)が送信されると、ステップS8で子MGCF22−1は親MGCF22−0を経由して当該MGX31−2の当該VXSM32−1にパス切断コマンド(Subtruct)を送信してパス切断を行うと共に、CS網12に解放メッセージ(REL)を送信し、IP網11にリクエスト成功(200 OK)を送信する。
このように、接続要求を行ったMGCFが制御可能な回線以外の回線をCS網から選択するよう要求されたとしても、接続要求を行った子MGCF22−1からの要求により親MGCF22−0がCS網から選択を要求された回線の接続制御を行うため、呼損の発生を抑圧することができる。
<第2実施形態>
第2実施形態では、全てのMGCF22−0〜22−2に同一のMGCF管理データを保持する。MGCF管理データには、どのCS網側回線をどのMGCFが制御しているかを識別するデータを保持しておき、各MGCFはMGCF管理データを基にIAM応答メッセージ(IAA)で返信された回線の制御を行っているMGCFを特定し、そのMGCFに対して回線制御要求を行う。
図7は、本発明のメディアゲイトウェイ装置の第2実施形態の動作説明図を示す。
ステップS11:IP網11から発信しCS網12で着信するセッション開始メッセージ(INVITE)は、振り分け部21にて例えば上記メッセージ内の発信局(OPC)基づいて決められたMGCF22−0に振り分けられ、ここで接続要求メッセージ(IAM)に変換され、SGCS24宛に送信される。ここでは、MGCF22−0が選択された例を示している。
ステップS12:CS網12から返信されるIAM応答メッセージ(IAA)はSGCS24,振り分け部23経由で、要求元のMGCF22−0にルーティングされる。なお、振り分け部23ではIAM応答メッセージ(IAA)の発信元ID(SAID)からMGCF番号を取り出し、取り出したMGCF番号で図8(A)に示す振り分けデータを参照して要求元のMGCF22−1のIPアドレスを特定する。振り分けデータは振り分けデータ記憶部23aに格納されている。
ステップS13:IAM応答メッセージ(IAA)を受けたMGCF22−0は自身が保持するMGCF管理データを参照し、どのMGCFが選択された回線を制御しているか特定する。
なお、全てのMGCF22−0〜22−2は、管理データ記憶部22bに図8(B)に示すMGCF管理データを有しており、MGCF22−0はIAM応答メッセージに含まれる発信局(OPC)からTGN(同一対地/ルートの回線(トランク)群に与える番号)を得て、このTGNに対応するVXSM番号とVPCIを得る。このVPCIから得られるMGCF番号(及びそのMGCFのIPアドレス)が実際に制御要求を行うMGCFを指定している。また、上記VXSM番号がCS網12側から指定された回線に対応するVXSMである。
ステップS14:先のステップS13で特定したMGCF(例えば22−1)に対して回線捕捉コマンド(Add)を送信して、回線制御要求を行う。この回線制御要求は各MGCF22−0〜22−2の制御要求機能22aが実行する。
ステップS15:上記の回線制御要求を受けたMGCF22−1は指示に従い、該当するMGX(例えば31−2)のVXSM(例えば32−1)に回線捕捉コマンド(Add)を送信して、CS網12側から指定された回線とIP網11側との接続制御を行う。
図9は、本発明のメディアゲイトウェイ装置の第2実施形態の動作シーケンスを示す。同図中、ステップ番号は図7と対応している。図9ではステップS15の接続制御後、ステップS16でCS網12からMGCF22−0にアドレス完了メッセージ(ACM)を送信し、ステップS17で呼経過メッセージ(CPG)を出した後でリングバックトーン(RBT)を送信する。
ステップS18でIP網11からMGCF22−0にセッション終了要求メッセージ(BYE)が送信されると、ステップS19でMGCF22−0はMGCF22−1を経由して当該MGX31−2の当該VXSM32−1にパス切断コマンド(Subtruct)を送信してパス切断を行うと共に、CS網12に解放メッセージ(REL)を送信し、IP網11にリクエスト成功(200 OK)を送信する。
このように、接続要求を行ったMGCFが制御可能な回線以外の回線をCS網から選択するよう要求されたとしても、接続要求を行ったMGCFはCS網から選択を要求された回線を制御可能な別のMGCFに接続要求を行うため、呼損の発生を抑圧することができる。
<第3実施形態>
第3実施形態では、振り分け部23がCS網12から指定された回線を制御するMGCFにIAM応答メッセージ(IAA)を返送する。
図10は、本発明のメディアゲイトウェイ装置の第3実施形態の動作説明図を示す。
ステップS21:IP網11から発信しCS網12で着信するセッション開始メッセージ(INVITE)は、振り分け部21にて例えば上記メッセージ内の発信局(OPC)基づいて決められたMGCF22−0に振り分けられ、ここで接続要求メッセージ(IAM)に変換され、SGCS24宛に送信される。ここでは、MGCF22−0が選択された例を示している。
ステップS22:CS網12から返信されるIAM応答メッセージ(IAA)はSGCS24を経由して振り分け部23に受信される。
ステップS23:振り分け部23は、IAM応答メッセージ(IAA)を分析して回線情報(OPC,VPCI,VCI)を読み出し、OPCとVCIを用いて回線割付情報記憶部23bに記憶されている図11(B)に示す回線割付情報を参照して、その回線を制御するMGCF番号(例えば22−1)を特定する。なお、図11(B)に示す回線割付情報は、図8(B)に示すMGCF管理データに対応するものである。
ステップS24:振り分け部23はIAM応答メッセージ(IAA)内の発信元ID(SAID:発信元識別子)からMGCF番号を取り出し、取り出したMGCF番号で図8(A)に示す振り分けデータを参照して最初に接続要求メッセージ(IAM)を送信してきたMGCF22−0を特定し、IAM送信時の制御情報(IAM情報)を取得する。振り分けデータは振り分けデータ記憶部23aに格納されている。
ステップS25:振り分け部23は、先のステップS23で特定した選択された回線を制御するMGCF22−1に対して、先のステップS24で取得したIAM情報と供に、先のステップS22で受信したIAM応答メッセージ(IAA)を転送する。
ステップS26:このとき、ステップS23で特定した選択された回線を制御するMGCF22−1とステップS24で特定した最初に接続要求メッセージを送信してきたMGCF22−0が異なるため、振り分け部23は振り分け先のMGCFをMGCF22−0からMGCF22−1に変更したことを記憶する。これは変更先記憶部23cに格納される図11(A)に示す変更先記憶データに、発信元ID(SAID)に対応させて変更先のMGCF番号を記憶することで行う。
ステップS27:MGCF22−1は、ステップS25で受信したIAM応答メッセージ(IAA)とIAM情報に従い、該当するMGX(例えば31−2)のVXSM(例えば32−1)に回線捕捉コマンド(Add)を送信して、CS網12側から指定された回線とIP網11側との接続制御を行う。
なお、全てのMGCF22−0〜22−2は図8(B)に示すMGCF管理データを有しており、MGCF22−0はIAM応答メッセージに含まれる発信局(OPC)からTGN(同一対地/ルートの回線(トランク)群に与える番号)を得て、このTGNに対応するVXSM番号とVPCIを得る。このVPCIから得られるMGCF番号(及びそのMGCFのIPアドレス)が実際に制御要求を行うMGCFを指定している。また、上記VXSM番号がCS網12側から指定された回線に対応するVXSMである。
上記のステップS27以降、IP網11とCS網12間の制御プレーン20における信号は、IP網11,振り分け部21,MGCF22−1,振り分け部23,CS網12の経路若しくはその逆の経路で転送される。
ステップS28:呼終了時にはステップS26で変更先記憶データに記憶した当該変更先のMGCF番号を消去する。
図12は、本発明のメディアゲイトウェイ装置の第3実施形態の動作シーケンスを示す。同図中、ステップ番号は図10と対応している。図12ではステップS27の接続制御後、ステップS30でCS網12からMGCF22−1にアドレス完了メッセージ(ACM)を送信し、ステップS31で呼経過メッセージ(CPG)を出した後でリングバックトーン(RBT)を送信する。
ステップS32でIP網11からMGCF22−1にセッション終了要求メッセージ(BYE)が送信されると、ステップS33でMGCF22−1は当該MGX31−2の当該VXSM32−1にパス切断コマンド(Subtruct)を送信してパス切断を行うと共に、CS網12に解放メッセージ(REL)を送信し、IP網11にリクエスト成功(200 OK)を送信する。また、MGCF22−1はステップS28で振り分け部23に解放メッセージ(REL)を送信し、変更先記憶データに記憶した変更先のMGCF番号を消去する。
このように、接続要求を行ったMGCFが制御可能な回線以外の回線をCS網から選択するよう要求されたとしても、振り分け部23はCS網から選択を要求された回線を制御可能な別のMGCFに接続要求を行うため、呼損の発生を抑圧することができる。
<第4実施形態>
第4実施形態では、第2実施形態の制御に発着分離モデルを適用する。つまり、全てのMGCF22−0〜22−2に同一のMGCF管理データを保持し、MGCF管理データには、どのCS網側回線をどのMGCFが制御しているかを識別するデータを保持しておき、各MGCFは発着分離モデルを適用して、MGCF管理データを基にIAM応答メッセージ(IAA)で返信された回線の制御を行っているMGCFを特定し、そのMGCFに対して回線制御要求を行う。
発着分離モデルについて説明する。通常のMGCF40は、図13(A)に示すように、IP網側の信号制御機能を担当するオブジェクトであるSIG、CS網側のISUP、呼接続制御シナリオ機能を担当するオブジェクトであるシナリオ、回線制御、バス制御、MG制御の各機能から構成されている。
これに対して、発着分離モデルのMGCFは、図13(B)に示すように、CS網側のISUP、CS網側シナリオ、回線制御、バス制御、MG制御の各機能から構成されVXSMの回線制御を行うMGCF41と、IP網側の信号制御機能を担当するオブジェクトであるSIG、IP網側シナリオ、回線制御、バス制御の各機能から構成されるMGCF42とに分離される。CS網側発信−IP網側着信方向の接続の場合はMGCF41が発信処理、MGCF42が着信処理を行い、IP網側発信−CS網側着信方向の接続の場合はMGCF42が発信処理、MGCF41が着信処理を行う組合せとなる。
なお、MG制御は着信処理を行うMGCF側に配置する機能であり、図13(B)はIP網発信−CS網着信方向の接続の場合を例に機能を配置した例であるため、MG制御は着信制御を行うMGCF41側に配置しているが、CS網発信−IP網着信方向の接続の場合には、MG制御は着側制御を行うMGCF42側に配置される。
以降、IP網側発信−CS網側着信方向の接続の場合を例に詳細を説明する。
発着分離モデルのMGCFを用いた場合、図14に示すように、振り分け部21でMGCF22−0に振り分けられたセッション開始メッセージ(INVITE)はMGCF22−0内の発側MGCFのSIGとシナリオと着側のSIGとシナリオを経由して接続要求メッセージ(IAM)に変換され、振り分け部23を通してCS網12に送信される。
そして、CS網12から返信されるIAM応答メッセージ(IAA)の指示する回線がIAMを送信した要求元のMGCF22−0と同一であれば、図14の上段に示すように、IAM応答メッセージ(IAA)はMGCF22−0の着側MGCFのSIGとシナリオと発側のSIGとシナリオを経由して変換され、振り分け部21に送信される。
これに対し、CS網12から返信されるIAM応答メッセージ(IAA)の指示する回線がIAMを送信した要求元のMGCF22−0と異なるMGCF(例えば22−1)であれば、図14の下段に示すように、IAM応答メッセージ(IAA)はMGCF22−0の着側MGCFのSIGとシナリオからMGCF22−1の着側MGCFのSIGとシナリオを通り、MGCF22−0の発側MGCFのSIGとシナリオを経由して変換され、振り分け部21に送信される。
図15は、本発明のメディアゲイトウェイ装置の第4実施形態の動作説明図を示す。
ステップS41:IP網11から発信しCS網12で着信するセッション開始メッセージ(INVITE)は、振り分け部21にて例えば上記メッセージ内の発信局(OPC)基づいて決められたMGCF22−0に振り分けられ、ここで接続要求メッセージ(IAM)に変換され、SGCS24宛に送信される。ここでは、MGCF22−0が選択された例を示している。
ステップS42:CS網12から返信されるIAM応答メッセージ(IAA)はSGCS24,振り分け部23経由で、要求元のMGCF22−0にルーティングされる。なお、振り分け部23ではIAM応答メッセージ(IAA)の発信元ID(SAID)からMGCF番号を取り出し、取り出したMGCF番号で図8(A)に示す振り分けデータを参照して要求元のMGCF22−1のIPアドレスを特定する。振り分けデータは振り分けデータ記憶部23aに格納されている。
ステップS43:IAM応答メッセージ(IAA)を受けたMGCF22−0は自身が保持するMGCF管理データを参照し、どのMGCFが選択された回線を制御しているか特定する。
なお、全てのMGCF22−0〜22−2は、管理データ記憶部22bに図8(B)に示すMGCF管理データを有しており、MGCF22−0はIAM応答メッセージに含まれる発信局(OPC)からTGN(同一対地/ルートの回線(トランク)群に与える番号)を得て、このTGNに対応するVXSM番号とVPCIを得る。このVPCIから得られるMGCF番号(及びそのMGCFのIPアドレス)が実際に制御要求を行うMGCFを指定している。また、上記VXSM番号がCS網12側から指定された回線に対応するVXSMである。
ステップS44:先のステップS43で特定したMGCF(例えば22−1)に対してIAM応答メッセージ(IAA)を転送して、MGCF22−1に対して着信処理要求を行う。この着信処理要求は各MGCF22−0〜22−2の制御要求機能22aが実行する。
ステップS45:上記の着信処理要求を受けたMGCF22−1は指示に従い、該当するMGX(例えば31−2)のVXSM(例えば32−1)に回線捕捉コマンド(Add)を送信して、CS網12側から指定された回線とIP網11側との接続制御を行う。
図16は、本発明のメディアゲイトウェイ装置の第4実施形態の動作シーケンスを示す。同図中、ステップ番号は図15と対応している。図15ではステップS45の接続制御後、ステップS46でCS網12からMGCF22−0にアドレス完了メッセージ(ACM)を送信すると、このアドレス完了メッセージ(ACM)はステップS47でMGCF22−0の着側SIGとシナリオからMGCF22−1の着側SIGとシナリオに送信され、更にステップS48でMGCF22−1の着側SIGとシナリオからMGCF22−0の発側SIGとシナリオに送信され、ステップS49でIP網11に対しセッション進捗状況通知メッセージ(183 Session Progress)が送信される。
また、ステップS51でCS網12からMGCF22−0に呼経過メッセージ(CPG)を出した後でリングバックトーン(RBT)を送信する。この呼経過メッセージ(CPG)はステップS52でMGCF22−0の着側SIGとシナリオからMGCF22−1の着側SIGとシナリオに送信され、更にステップS53でMGCF22−1の着側SIGとシナリオからMGCF22−0の発側SIGとシナリオに送信され、ステップS54でIP網11に対しセッション進捗状況通知メッセージ(183 Session Progress)が送信される。
ステップS55でIP網11からMGCF22−0にセッション終了要求メッセージ(BYE)が送信されると、ステップS56でMGCF22−0はMGCF22−1に解放メッセージ(REL)を送信し、MGCF22−1はステップS57で当該MGX31−2の当該VXSM32−1にパス切断コマンド(Subtruct)を送信してパス切断を行う。また、MGCF22−1はステップS58でMGCF22−0に解放メッセージ(REL)を送信し、MGCF22−0はステップS59でIP網11にリクエスト成功(200 OK)を送信し、ステップS60でCS網12に解放メッセージ(REL)を送信する。
この実施形態によれば、接続要求を行ったMGCFが制御可能な回線以外の回線をCS網から選択するよう要求されたとしても、接続要求を行ったMGCFはCS網から選択を要求された回線を制御可能な別のMGCFに接続要求を行うため、呼損の発生を抑圧することができると共に、発着分離を行うことにより各MGCF22−0〜22−2の構成を簡単にすることができる。
なお、上記実施形態では第2実施形態の制御に発着分離モデルを適用しているが、第1実施形態(又は第3実施形態)の制御に発着分離モデルを適用しても良い。この場合、最初にメッセージを受信したMGCFが発信処理、親MGCF(又は振り分け部23からIAM応答メッセージを返送されるMGCF)が着信処理を担当する。
なお、上記実施形態では、呼制御手段の一例としてMGCF22−0〜22−2を用い、相互接続手段の一例としてVXSM32−1〜32−nを用い、管理データ記憶手段の一例として管理データ記憶部22bを用い、制御要求手段の一例として制御要求機能22aを用い、回線割付情報記憶手段の一例として回線割付情報記憶部23bを用い、振り分け手段の一例として振り分け部23を用い、発側処理手段の一例として発側MGCF42を用い、着側処理手段の一例として着側MGCF41を用い、変更先記憶手段の一例として変更先記憶部23cを用い、振り分けデータ記憶手段の一例として振り分けデータ記憶部23aを用いている。

Claims (6)

  1. インターネット網と公衆網間の呼制御を行う複数の呼制御手段と、前記インターネット網と公衆網間のユーザデータの回線接続及びメディア変換を行う複数の相互接続手段を有し、インターネット網と公衆網間の相互接続を行うメディアゲイトウェイ装置において、
    前記複数の相互接続手段の回線接続制御を行う特定の呼制御手段を設定し、
    前記特定の呼制御手段に前記複数の相互接続手段の回線接続制御を要求する前記特定の呼制御手段を除く複数の呼制御手段を有し、
    前記特定の呼制御手段は、前記公衆網のどの回線を前記複数の相互接続手段のどの相互接続手段が制御しているかを識別する管理データを記憶した管理データ記憶手段を有し、
    前記特定の呼制御手段を除く複数の呼制御手段それぞれは、前記特定の呼制御手段に前記複数の相互接続手段の回線接続制御を要求する制御要求手段を有する
    ことを特徴とするメディアゲイトウェイ装置。
  2. インターネット網と公衆網間の呼制御を行う複数の呼制御手段と、前記インターネット網と公衆網間のユーザデータの回線接続及びメディア変換を行う複数の相互接続手段を有し、インターネット網と公衆網間の相互接続を行うメディアゲイトウェイ装置において、
    前記複数の呼制御手段は、前記公衆網のどの回線を前記複数の呼制御手段のどの呼制御手段が制御しているかを識別する管理データを記憶した管理データ記憶手段と、
    前記公衆網から接続を指示された回線を、どの呼制御手段が制御しているかを前記管理データ記憶手段から検索し、検索した呼制御手段に前記相互接続手段の回線接続制御を要求する制御要求手段を
    有することを特徴とするメディアゲイトウェイ装置。
  3. インターネット網と公衆網間の呼制御を行う複数の呼制御手段と、前記インターネット網と公衆網間のユーザデータの回線接続及びメディア変換を行う複数の相互接続手段を有し、インターネット網と公衆網間の相互接続を行うメディアゲイトウェイ装置において、
    前記公衆網のどの回線を前記複数の呼制御手段のどの呼制御手段が制御しているかを示す回線割付情報を記憶する回線割付情報記憶手段と、
    前記公衆網からの回線接続を指示するメッセージを前記回線割付情報記憶手段の回線割付情報に基づいて呼制御手段に振り分ける振り分け手段を有し、
    前記公衆網からの回線接続を指示するメッセージを前記振り分け手段から供給された呼制御手段で前記相互接続手段の回線接続制御を行う
    ことを特徴とするメディアゲイトウェイ装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項記載のメディアゲイトウェイ装置において、
    前記複数の呼制御手段それぞれは、前記インターネット網からの発信処理を行う発側処理手段と、前記公衆網からの着信処理及び前記相互接続手段の回線制御を行う着側制御手段に分離された
    ことを特徴とするメディアゲイトウェイ装置。
  5. 請求項3記載のメディアゲイトウェイ装置において、
    前記振り分け手段で前記公衆網からの回線接続を指示するメッセージを振り分けた呼制御手段が、前記メッセージの元となる前記インターネット網からのメッセージを最初に送信した呼制御手段と異なるとき、前記振り分け手段で前記公衆網からの回線接続を指示するメッセージを振り分けた呼制御手段の情報を変更先として記憶する変更先記憶手段を
    有することを特徴とするメディアゲイトウェイ装置。
  6. 請求項5記載のメディアゲイトウェイ装置において、
    前記公衆網からの回線接続を指示するメッセージの発信元識別子と対応する呼制御手段を振り分けデータとして記憶した振り分けデータ記憶手段を有し、
    前記振り分けデータ記憶手段を用いて、前記メッセージの元となる前記インターネット網からのメッセージを最初に送信した呼制御手段を検索する
    ことを特徴とするメディアゲイトウェイ装置。
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