JP4590983B2 - 配線ダクトの負荷容量検知器 - Google Patents

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本発明は、導体が内装された配線ダクトの負荷容量検知器に関するものであり、さらに詳しくは、一側面に開口部が形成された配線ダクトの内部に配設された導体の負荷容量を検知する配線ダクトの負荷容量検知器に関する。
従来より、例えば工場内に設置された各種の動力機械や照明器具、ネットワークサーバやルータ等の複数の負荷に対して電力を供給する配線ダクトとしては、鋼板製のケース内に一対の導体が並列して設けられたものが知られている。このような配線ダクトは、ケースが長手方向に大きく、一対の導体が長手方向に大きくなっており、多数の負荷との接続を容易とするように、配電盤を介して外部電源と接続されたうえで天井等に吊り下げて敷設される。そして、配線ダクトの長手方向における適当箇所に取り付けられ、かつ、ケース内の導体と導通させられた負荷へと電力を分岐して供給することが行われる。
また、この配線ダクトは、負荷に供給可能な容量が設定されており、当該負荷容量の範囲内で負荷を接続して使用することになっている。したがって、この配線ダクトと負荷とを接続する場合には、上記負荷容量を考慮する必要があり、配線ダクトに流れる負荷容量を検出する必要がある。
このように配線ダクトの負荷容量を検出する技術としては、図7に示すように、配線ダクトと交流電源101とを接続する電源線102をクランプメータ103のクランプアーム103aで挟み込んで、配線ダクトに供給している電流値を検出していた。また、図8に示すように、電源線102に対して直列に電流計104を設けて電流値を検出していた。更に、図9に示すように、分電盤105の内部のブレーカ106に接続された電源線をクランプアーム103aで挟み込む技術もあった。更に、図10に示すように、配線ダクトと負荷とを接続する複数のコンセント部を備えたコンセントバー107と、電流値を表示させる電流計測器108とを接続する技術もある。
更にまた、配線ダクトの負荷容量を計測する手法としては、例えば下記の特許文献1や特許文献2に記載されたものが知られている。この技術では、配線ダクトの導体間に固定されるコイル等の電圧検出手段を備え、電流計測時に当該電圧検出手段を配線ダクト内に配設することによって、導体間に発生する誘起電圧を検出するものであった。
特開2003−315387号公報 特開2004−153920号公報(段落番号0062〜0067、図5)
しかしながら、上述の図7や図8を参照して説明した技術では、配線ダクトと電源線102との接続機構であるフィードイン部を開けてクランプメータ103や電流計104を設ける必要がある。また、図7を参照して説明した技術のみならず、図9を参照して説明した技術では、クランプメータ103が電源線102に触れる恐れがあり、短絡によってブレーカトリップが発生する可能性があった。更には、図10を参照して説明した技術では、電源から配線ダクトへの電力供給を一旦切断し、電流計測器108とコンセントバー107とを接続する必要があった。
更にまた、上述の特許文献1に記載された技術や、特許文献2のようにディジタル信号に変換する回路等を備える技術では、配線ダクトに供給される電源に重畳するノイズが発生した場合や、配線ダクトに接続する負荷容量検知器の計測値をPC等で管理する場合に、当該負荷容量検知器とPCとの距離が長くなると、正確な負荷容量を計測することができないという問題があった。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、導体が内装された配線ダクトの負荷容量を容易、且つ、正確に検知することができる配線ダクトの負荷容量検知器を提供することを目的とする。
本発明は、一側面に開口部が形成されたケースの内部に、正負の平行導体が配設されてなる配線ダクトの負荷容量を検知する負荷容量検知器であって、開口部よりケースの内部に挿入され、かつ、平行導体間の略中央に配置されて、当該平行導体に電流が流れるのに伴って生じる磁束によりそれぞれ逆位相の誘起電圧を生じせしめるコイルが2個直列に接続されて構成され、当該コイルが絶縁体に覆われ、2個のコイルの接続部分に一定電圧を印加する定電源が接続されている電圧検出手段と、電圧検出手段をケースの開口周縁部に着脱自在で係止する係止手段とを備えた検出手段と、電圧検出手段で検出した電圧に応じて定まる配線ダクトの負荷容量を、当該負荷容量を表示する表示手段に出力する出力手段とを具備し、前記検出手段は、前記電圧検出手段における各コイルで誘起された各電圧を差動増幅する増幅手段と、当該増幅された電圧を離散化するA/D変換手段とを具備し、前記出力手段は、当該離散化した電圧値を前記表示手段へ出力することを特徴とする。
本発明に係る配線ダクトの負荷容量検知器によれば、平行導体に電流が流れるのに伴って生じる磁束を直列に接続した2個のコイルによって受けることによって、それぞれのコイルで逆位相の誘起電圧を生じ、当該逆位相の誘起電圧によってコイルの検出値のノイズを相殺することができ、導体が内装された配線ダクトの負荷容量を容易、且つ、正確に検知することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した負荷容量検知器3が配線ダクト1に取り付けられた状態を示す斜視図であり、図2は、負荷容量検知器3が配線ダクト1に取り付けられた時の配線ダクト1の断面図であり、図3は、負荷容量検知器3を配線ダクト1に取り付けるに際しての斜視図であり、図4は、負荷容量検知器3の分解構成図であり、図5は、電圧検出手段である空芯コイルの断面図であり、図6は、負荷容量検知器3の検出値を表示させるための機能ブロック図である。
本発明は、図1に示すように、長手方向に延び、複数のコンセント部2が取り付けられる配線ダクト1の負荷容量を検知するものである。配線ダクト1は、各コンセント部2に動力負荷等が電源線を介して接続される。また、配線ダクト1は、図示しない分電盤等とフィードイン部11を介して接続されて電力が供給される。これにより、配線ダクト1は、コンセント部2を介して、複数の動力負荷に電力供給を行う。また、配線ダクト1には、コンセント部2と同様に、負荷容量検知器3が取り付けられる。
配線ダクト1は、図2に示すように、一側面(図では、上側面)に沿って開口部が形成された鋼板製のケース20と、当該ケース20から内部の取付部21に取り付けられた一対の平行導体22が配設されている。これら平行導体22は、ケース20と同様に長手方向に沿って配設されており、コンセント部2と電気的に接続して正極又は負極となる。なお、この配線ダクト1は、平行導体22を除く全周囲の大半部分とは、絶縁性を有する樹脂被覆でもって被覆されている。
このような配線ダクト1に対し、負荷容量検知器3は、図2に示すように、センサ筐体31とケース20とが当接され、センサ筐体31に挿入された配線ダクト固定部32でケース20の開口周縁部と係止している。この絶縁体からなる配線ダクト固定部32は、図3(a)に示すように、配線ダクト1の開口部1aに挿入され、回転操作されることによって、ケース20に係止する。このように負荷容量検知器3がケース20に係止された状態において、電圧検出手段である空芯コイル33は、一対の平行導体22の略中央に挿入された状態となる。
すなわち、空芯コイル33は、ケース20内の平行導体22と常に一定の間隔を介したうえで対峙する構成とされており、具体的には、配線ダクト1の具備する平行導体22を電流が流れるのに伴って生じる磁束により電圧が誘起される。なお、このとき空芯コイル33で検出する誘起電圧の電圧値は、平行導体22を流れる電流の電流値とリニアに比例している。
この空芯コイル33は、図5に示すように、コイル収容部34に取り付けられたコイルボビン41に2個の第1コイル33Aと第2コイル33Bとが区分して巻回されて構成されている。したがって、第1コイル33A及び第2コイル33Bは、平行導体22を流れる電流に応じた磁束が与えられることによって、それぞれ電圧を誘起する。
この空芯コイル33は、図6に示すように、第1コイル33Aと第2コイル33Bとの接続部分に、一定電圧(例えば約2.5[V])を印加する定電源51が接続されており、第1コイル33Aと第2コイル33Bとに電流が流れる状態となっている。したがって、第1コイル33Aの誘起電圧と、第2コイル33Bの誘起電圧とは、逆位相となる。
負荷容量検知器3は、その分解構成を図4に示すように、空芯コイル33を収容するコイル収容部34と、空芯コイル33と電気的に接続されたセンサ用基板35とが一体とされ、センサ筐体31が挿入される。このセンサ筐体31には、後述のパーソナルコンピュータに繋がるセンサケーブル36を固定するケーブル固定部37が設けられる。
このセンサ用基板35とセンサケーブル36とは電気的に接続され、センサ用基板35による負荷容量の演算結果をセンサケーブル36を介して送信可能となっている。この負荷容量検知器3は、センサ用基板35がセンサ筐体31に挿入された状態で、センサ筐体31と配線ダクト固定部32とが接続固定される。
センサ用基板35には、リード線を介して空芯コイル33と接続された制御回路38が内装されている。そして、この制御回路38は、センサ用基板35内でリード線39と接続され、当該リード線39からセンサケーブル36に接続されている。また、制御回路38は、第1コイル33A及び第2コイル33Bの一端に一定電圧を供給すると共に、第1コイル33A及び第2コイル33Bの他端とそれぞれ接続されている。
制御回路38は、図6に示すように、第1コイル33A及び第2コイル33Bと接続された増幅部52、A/D変換部53及び演算部54を備え、当該演算部54が表示部60を備えたパーソナルコンピュータ等と接続されている。このような制御回路38は、負荷容量検知器3が配線ダクト1に取り付けられ、第1コイル33A及び第2コイル33Bから逆位相の誘起電圧が増幅部52に供給される。
このとき、増幅部52は、第1コイル33Aの誘起電圧と第2コイル33Bの誘起電圧との差分電圧を増幅する。ここで、第1コイル33Aの誘起電圧と第2コイル33Bの誘起電圧のそれぞれには、配線ダクト1に流れる電流に重畳したノイズ成分や、第1コイル33A及び第2コイル33Bそのもの及び、第1コイル33A及び第2コイル33Bと制御回路38とを接続する電路に印加されるノイズ成分が含まれている。これに対し、増幅部52は、第1コイル33Aの誘起電圧と第2コイル33Bの誘起電圧との差分を取ることによって、ノイズ成分を相殺した電圧を得る。
A/D変換部53は、増幅部52で増幅された電圧を離散化したディジタル値に変換し、演算部54によって、A/D変換部53からのディジタル値から、配線ダクト1の負荷容量である実効値を演算する。ここで、演算部54は、表示部60を含むパーソナルコンピュータから実効値の演算式が供給されている。そして演算部54は、A/D変換部53からディジタル値が供給されると、パーソナルコンピュータから与えられていた演算式を使用して負荷容量の実効値、すなわち平行導体22に流れている電流値を演算し、センサケーブル36を介してパーソナルコンピュータに送信する。
表示部60は、負荷容量検知器3から負荷容量の実効値を受信すると、当該負荷容量の実効値を表示させることによって、配線ダクト1の管理者等に提示する。
このように、平行導体22に電流が流れることによって発生する磁束を第1コイル33A及び第2コイル33Bの双方で受け、且つ第1コイル33Aと第2コイル33Bとを直列に接続し、増幅部52によって逆位相の誘起電圧から、第1コイル33Aと第2コイル33Bとの誘起電圧の差分を取ることができるので、平行導体22に流れている正確な電流値、すなわち現在の配線ダクト1の負荷容量を検出することができる。また、ノイズ成分が変動して、空芯コイル33の検出値がふらつくような場合であっても、第1コイル33Aと第2コイル33Bとの誘起電圧の差分を取ることによって、当該検出値のふらつきを防止することができる。
また、配線ダクト1の負荷容量を検出する手段として、空芯コイル33を使用したので、リニアリティ(直線性)の高い検出値を得ることができる。すなわち、配線ダクト1の負荷容量を検出する手段として、コイル中心に鉄心等の磁性体を備えたものを使用した場合には、平行導体22に流れる電流値が増加すると、ある電流値で検出値が飽和状態となり、配線ダクト1の負荷容量が高い状態である範囲では検出不能となるが、空芯コイル33を使用することによって、配線ダクト1の負荷容量が高い範囲に至っても正確な検出値を得ることができる。
更に、配線ダクト1の開口部1aが小さく、平行導体22間が狭い場合には、空芯コイル33として小型なものを使用する必要があり、空芯コイル33の検出値が小さい値であっても、増幅部52によって増幅しているので、空芯コイル33の検出値のノイズ成分が大きい場合や、センサケーブル36が長い場合であってセンサケーブル36に重畳又は輻射したノイズによる影響がる場合であっても、当該ノイズを低減することができる。
更にまた、アナログ信号をセンサケーブル36を介して表示部60に送信した場合には、当該アナログ信号にセンサケーブル36の長さに比例したノイズが加えられるが、負荷容量検知器3内でA/D変換を行うことによって、耐ノイズ性を高めることができ、センサケーブル36を長くして負荷容量検知器3と表示部60との距離を長くすることができる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明を適用した負荷容量検知器が配線ダクトに取り付けられた状態を示す斜視図である。 本発明を適用した負荷容量検知器が配線ダクトに取り付けられた時の配線ダクトの断面図である。 本発明を適用した負荷容量検知器を配線ダクトに取り付けるに際しての斜視図であり、 本発明を適用した負荷容量検知器の分解構成図である。 電圧検出手段である空芯コイルの断面図である。 本発明を適用した負荷容量検知器の検出値を表示させるための機能ブロック図である。 従来において、交流電源と接続する電源線にクランプメータを配置して負荷容量を検知する技術を説明するための図である。 従来において、電流計を接続して負荷容量を検知する技術を説明するための図である。 従来において、分電盤の内部のブレーカから負荷容量を検知する技術を説明するための図である。 従来において、負荷容量を検知して表示する技術を説明するための図である。
符号の説明
1 配線ダクト
2 コンセント部
3 負荷容量検知器
11 フィードイン部
21 取付部
22 平行導体
31 センサ筐体
32 配線ダクト固定部
33 空芯コイル
34 コイル収容部
35 センサ用基板
36 センサケーブル
37 ケーブル固定部
38 制御回路
39 リード線
41 コイルボビン
51 定電源
52 増幅部
53 A/D変換部
54 演算部

Claims (2)

  1. 一側面に開口部が形成されたケースの内部に、正負の平行導体が配設されてなる配線ダクトの負荷容量を検知する負荷容量検知器であって、
    前記開口部より前記ケースの内部に挿入され、かつ、前記平行導体間の略中央に配置されて、当該平行導体に電流が流れるのに伴って生じる磁束によりそれぞれ逆位相の誘起電圧を生じせしめるコイルが2個直列に接続されて構成され、当該コイルが絶縁体に覆われ、2個のコイルの接続部分に一定電圧を印加する定電源が接続されている電圧検出手段と、
    前記電圧検出手段を前記ケースの開口周縁部に着脱自在で係止する係止手段とを備えた検出手段と、
    前記電圧検出手段で検出した電圧に応じて定まる前記配線ダクトの負荷容量を、当該負荷容量を表示する表示手段に出力する出力手段とを具備し、
    前記検出手段は、前記電圧検出手段における各コイルで誘起された各電圧を差動増幅する増幅手段と、当該増幅された電圧を離散化するA/D変換手段とを具備し、前記出力手段は、当該離散化した電圧値を前記表示手段へ出力することを特徴とする配線ダクトの負荷容量検知器。
  2. 前記コイルは、空芯コイルであり、当該コイルが絶縁体に覆われ、2個のコイルの接続部分に一定電圧を印加する定電源が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の配線ダクトの負荷容量検知器。
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