JP4589221B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

本発明は、CDやDVD等の光ディスク媒体を駆動する光ディスク装置に関する。
従来のパソコン用や家庭用録画再生機用の光ディスク装置で、発熱源であるレーザダイオードをもつために高温となりやすいピックアップをピックアップや装置内部の構造の工夫で冷却する技術の例が、特許文献1ないし3に記載されている。特許文献1に記載の光ディスク装置では、ピックアップの発熱源から高熱伝導率の部材を介して、ディスク回転流に曝される部分に配設した放熱フィンに低熱抵抗で接続するようにしている。また、特許文献2に記載の光ディスク装置では、ピックアップの発熱源をピックアップの移動機構のガイド軸寄りに配置すると共に、ピックアップからガイド軸に移動用とは別の伝熱用の軸受を設けて、発熱源からガイド軸に低熱抵抗で接続するようにしている。また、特許文献3に記載の光ディスク装置では、ピックアップの移動範囲にその下面に近接して対向する平面状で非可動の放熱部材を設け、ピックアップの下面との狭い隙間にある空気層を介して低熱抵抗で放熱部材に接続するようにしている。
特開2005−196860号公報 特開2002−288846号公報 特開2005−122792号公報
上記特許文献1では、グラファイト等の特殊材を通常の金属材に代えること等により、ディスク回転流に曝される部分であるピックアップの上面(カバーに覆われない中央に限られる)や移動方向の前・背面での対流による元々良好な放熱をさらに増やせるが、それ以外のピックアップの下面や側面等の多くの部分ではディスク回転流や対流が弱く放熱も少ないままなので、ピックアップ全体としては十分な放熱ができない。また特許文献2では、ピックアップからガイド軸への熱抵抗を小さくできても、ガイド軸の径や熱伝導率や表面積等は限られていてガイド軸が固定される部品等や周囲空気への熱伝導や対流による熱抵抗が大きいため、ガイド軸を介した放熱増加は限られピックアップ全体としては十分な放熱ができない。また特許文献3では、下面と放熱部材を非常に近接させて(特許文献3では0.3mm程度)空気層を介した熱伝導や放射による熱抵抗を小さくした上で、面積の大きな放熱部材から周囲空気等への対流や放射によりピックアップ下面からの放熱を増やせるので、前述のように通常でも良好なピックアップの上面や前・背面での放熱と合わせてピックアップ全体として十分な放熱ができる可能性がある。しかしながら、単にピックアップ下面と放熱部材の隙間を上記の程度まで狭めるだけでは関連する部品の変形等により接触が発生しやすくなり、ピックアップに対する移動抵抗の増加や不必要な電気的導通の発生によってディスクの正常な記録・再生が難しくなるという装置の動作上の問題が現れる。また隙間に熱伝導性グリースを充填してさらに放熱増加を図る方法も示されているが、ピックアップの移動の妨げや光学部品の汚染等が顕著となり、動作上の問題がやはり生じてくる。なお上記の放熱部材は、ディスクの脱着の際に装置の筐体から主要部分を外部に突出させる構造で薄型の光ディスク装置で使用される、筐体内の主要部分の下側を保護するために設けられるアンダーカバーと基本的に同じ構成であり、公知のものである。
本発明の目的は、光ディスク装置の特に高温となるピックアップを、装置の動作に問題を生じさせることなく十分に放熱できる手法を提供することにある。
上記目的は、光ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記光ディスクにレーザを照射するピックアップと、このピックアップを前記光ディスクの径方向に移動可能に保持するガイド機構と、前記スピンドルモータと前記ピックアップと前記ガイド機構とが取り付けられるメカシャシと、このメカシャシを内部に収納可能とする筐体とを有し、光ディスクの脱着の際に前記筐体から前記メカシャシを外部に突出させる構造の光ディスク装置において、前記メカシャシの前記光ディスクが取り付けられる側と反対側または前記ピックアップの移動方向の側方であって、前記ピックアップに対向して近接する位置に非接触放熱板材となる前記メカシャシの金属のアンダーカバーを設け、前記ピックアップと前記アンダーカバーとの間であって、前記ピックアップ樹脂製の移動対応型スペーサを設けてなり、この移動対応型スペーサは前記ピックアップと前記アンダーカバーとの0.05mm以上、0.5mm以下の隙間に設けられていることにより達成される。
また上記目的は、前記移動対応型スペーサは前記ピックアップの外周寄りの複数箇所であり、前記ピックアップの下面に設けられていることにより達成される
まずピックアップの下面または側面等またはその両方に非可動の非接触放熱板材を直接接触させることなく従来及び特許文献3以上に近接できるので、両者の隙間での空気層を介した熱伝導や放射による熱抵抗をさらに小さくした上で、面積の大きな非接触放熱板材では周囲空気へ対流や放射により良好に放熱できる。ピックアップの下面または側面等で従来以上に良好に放熱できることで、元々良好なピックアップの上面や前・背面での放熱と合わせて、ピックアップ全体として従来以上に十分な放熱が可能となる。さらに、ローラや球やスペーサ等の移動対応型スペーサでの移動対応型としての働き、即ち主要部分が低摩擦な樹脂製(例えば樹脂軸受用の摺動材料)であるため無潤滑でも摩擦が小さく耐摩耗性と電気的絶縁性をもつことにより、ピックアップと非接触放熱板材との隙間が微小となって移動対応型スペーサが何れかと接触しても、ピックアップの移動抵抗の増加は小さく抑えられてピックアップの移動の妨げとはならず、また、摺動かす等の汚染物を発生しないし、ピックアップと非接触放熱板材が不必要に導通することもないので、装置としてディスクの記録・再生等の動作に問題が生じることはない。
すなわち本発明によれば、光ディスク装置の特に高温となるピックアップに対し、装置の動作に問題が生じさせることなくピックアップの下面や側面からの放熱を向上させることにより、元々良好なピックアップの上面や前・背面の放熱と合わせてピックアップ全体を十分に放熱できるようになる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
本発明に係わる光ディスク装置の一実施例を、図1〜図4を用いて説明する。図1は光ディスク装置の概略構造を示す分解斜視図であり、図2は光ディスク装置の筐体から主要部分を引き出した上でアンダーカバーを除いた状態の一部省略部分下面図、図3は光ディスク装置全体の図2に示したC−C断面図、図4は光ディスク装置のピックアップを下方から見た分解斜視図である。本実施例の光ディスク装置は、主にノート型やデスクトップ型パソコンに搭載される薄型のもので、かつディスク5の脱着の際に装置の筐体からピックアップ等の主要部分を外部に突出させるトレイ方式のものである。後述の実施例も含めて、各々の実施例で示した本発明に関わる特有な構成と効果は、他の構造の光ディスク装置に対しても基本的に同様である。
光ディスク装置1は、主に上面をトップカバー2、下・側・背面をボトムカバー3、前面をフロントパネル4でそれぞれ覆われた筐体をもち、筐体内部にはディスク5が載置されるトレイ6がやや上部に、信号処理および電源供給等を行う回路基板7が奥側下部に、トレイ6の中央には装置の主要部品が取り付けられるメカシャシ8が納められている。メカシャシ8には、ディスク5との情報の記録・再生を行うレーザダイオード・レーザ駆動IC等(図示せず)をもつピックアップ9とディスク回転用のスピンドルモータ10が備えられ、ピックアップ9の幅方向両側に配置されたガイド機構11に保持されて、ディスク5の記録・再生時にディスク5の径に沿ったA方向にピックアップ9が移動可能になっている。さらにメカシャシ8は、ディスク6の脱着時や装置動作時の保護や意匠性のために、ピックアップ9の幅方向中央を除く上面部分が金属製のユニットカバー12で、その下面と周囲のトレイ6下面を含む部分が金属製のアンダーカバー13で覆われている。ディスク6の脱着のためトレイ6がメカシャシ8と共に筐体の外部に搬送される際には、トレイ6はその幅方向両側に配置された搬送機構14に支持されて筐体の前後のB方向に移動可能になっている。メカシャシ8に対してピックアップ9と筐体の奥側下部の回路基板7はそれぞれ移動するので、それらとの間は折り返した部分をもつフレキシブルプリント配線板15で接続して、移動を妨げることなく制御・信号処理等を受け渡しするようにしている。ディスク5の記録・再生時には、光ディスク装置1内でピックアップ9のレーザダイオード・レーザ駆動IC等の光学系とスピンドルモータ10および回路基板7等が発熱し、記録・再生の速度や使用時間及び使用環境の温度等の条件によっては、発熱密度が大きく、特に高温になりやすいピックアップ9でレーザダイオード等の部品が保証温度以上になり、装置の動作異常や寿命縮減等の問題が発生してくる。従って、光ディスク装置1では、特に高温となるピックアップ9の温度を効果的に下げられるように、ピックアップ9を十分に放熱できる構造・構成等が求められる。
この実施例では、アンダーカバー13がピックアップ9の下面に対向・近接させた状態でピックアップ9の移動範囲とその周囲のトレイ6の下面を覆うように固定されており、移動対応型スペーサ16は、アンダーカバー13とピックアップ9の接触を防止するためにピックアップ9の外周寄りの複数個所であり、メカシャシ8と接続するフレキシブルプリント配線板15と干渉しない範囲のピックアップ9の下面に設けられている。アンダーカバー13は金属製なので熱伝導率が大きく、面積も上記のようにピックアップ9の下面よりはるかに大きい。そのため、アンダーカバー13とピックアップ9の下面との隙間を移動対応型スペーサ16のスペーサ先端やアンダーカバー固定部等の調整で小さくして空気層の熱伝導や放射による熱抵抗を小さくすれば、アンダーカバー13はピックアップ9の下面から受け取った熱をいわゆるフィンとして働いて周囲空気へ対流や放射により良好に放熱できるようになる。その結果、元々良好なピックアップ9の上面や前・背面の放熱と合わせて、ピックアップ9全体を十分に放熱できるようになる。
このようなピックアップ9と非接触で放熱を行う非接触放熱板材の有効性を実際に確認するため、図13に示すモデル試験を行った。このモデル試験では、発熱板がピックアップに、放熱板が非接触放熱板材(この実施例ではアンダーカバー)に相当し、寸法や材質は実際の装置で想定される範囲で選んでいる。試験結果には、放熱板との隙間が約7mm以上では自然対流や広い空間への放射による弱い放熱のため発熱板の温度は高い状態だが、隙間がそれより小さくなるとまず放射、次いで空気層を介した熱伝導が増えるので発熱板から放熱板への放熱が強くなり、発熱板温度が急低下し、放熱板温度が面積比に相応した割合で漸増する傾向が現れている。通常の薄型・トレイ方式の光ディスク装置1ではピックアップとアンダーカバーの隙間は1mm程度かやや下であるが、0.2〜0.4mm程度までさらに小さくすればピックアップ(発熱板)の温度は3〜4℃低下することになる。この結果は供試した仕様での一例であるが、適正な仕様を選べば非接触放熱板材で良好な放熱ができることを基本的に実証するものである。
一方、この実施例でピックアップ9の下面に設けられた移動対応型スペーサ16は、金属製のピックアップカバー9bに形成された支持部と金属製の軸により回転自由に支持された主要部分が樹脂製、特に好適なものとして樹脂軸受用の摺動材料製とされたローラで、ピックアップ本体9aのローラに対応する部分は回転を妨げないようにくぼみ17が形成されている。ローラに採用する樹脂軸受用の摺動材料は低摩擦・耐摩耗性・電気絶縁性等に優れるという特徴をもち、具体的にはポリアセタール、ポリテトラフルオロエチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンサルファイド等やそれらに類するものから選ぶのが好ましい。これらの材料は無潤滑での摩擦係数が0.3以下、大半のもので0.2以下と一般的な金属の場合の0.5以上に比べて非常に小さく、さらにこの実施例ではローラ構造で転動させるので単純な滑動より実質の摩擦係数は小さくできる。これにより、ピックアップ9とアンダーカバー13(非接触放熱板材)との隙間が微小となって移動対応型スペーサ16がアンダーカバー13と接触しても、元々のガイド機構11の移動抵抗に対しこれらの接触で増加する移動抵抗は非常に小さく抑えられ、増加する移動抵抗は移動対応型スペーサ16がなく金属製のピックアップカバー9bが直接アンダーカバー13に接触する場合の数分の1以下であるため、移動の妨げとなることはない。同時に、移動対応型スペーサ16のローラの材料の耐摩耗性により摺動かす等の汚染物を実用レベルとして発生しないし、ローラの材料の電気絶縁性によりピックアップ9とアンダーカバー13が不必要に導通することもない。従って、以上のようにこの実施例によれば、アンダーカバー13(非接触放熱板材)と移動対応型スペーサ16の働きにより、ピックアップ9全体を十分に放熱でき、その際にディスクの記録・再生等の装置の動作に問題を生じることを防止することができる。
本発明に係わる光ディスク装置の他の実施例を、図5〜図8を用いて説明する。図5は光ディスク装置1の概略構造を示す分解斜視図であり、図6は光ディスク装置1のトップカバー2とトレイ6を除いた一部省略平面図、図7は光ディスク装置1全体のD−D断面図、図8は光ディスク装置1の奥側の部分側方断面図である。本実施例の光ディスク装置1は、主にタワー型やデスクトップ型パソコンに搭載されるやや厚型のものであり、かつディスク搬送についてはトレイ方式のものである。トレイ6とメカシャシ8は別体であり、光ディスク5の脱着に際しては、トレイ6が外部に突出し、メカシャシ8は筐体内に残る。なお後述の実施例でも共通に、光ディスク装置1の各部品には実施例1と同じ番号を付けて示し、構成と効果の説明は基本的なものや実施例1と異なるものを主体にして説明を行う。
光ディスク装置1は、筐体の上面・側面がトップカバー2で、下面がボトムカバー3で、前面をフロントパネル4で、背面がメカブロック18(筐体のやや内側の前側にも延びて骨格をなす)で覆われ、筐体内部ではディスク5が載置されるトレイ6がやや上部に、回路基板7が下部に、そしてメカシャシ8が納められている。ピックアップ9はメカシャシ8の内部でスピンドルモータ10に対し背面の前後方向Aに移動可能であり、トレイ7はディスク6の脱着のため筐体の前後の方向Bに移動可能になっている。薄型の装置と異なり、メカシャシ8の上下は覆われておらず、ピックアップ9はその移動範囲とそれ自体の幅にほぼ相当するトレイ6の中央開口からディスク5の情報の記録・再生を行う構成となっている。
この実施例では、ピックアップ9の下面を覆う非接触放熱板材19aと、移動のための駆動部とは反対側となる側面を覆う非接触放熱板材19bとが、各々の面に対向・近接させた状態でピックアップ9の移動範囲を覆うようにメカシャシ8に固定されている(側面では非接触放熱板材が片持ち板状に固定)。そして、移動対応型スペーサ16は主要部分が樹脂軸受用の摺動材料製の球状であって、半球状に窪んだ支持部に収められて自由に回転できるようになっており、ピックアップ9の下面ではピックアップ本体9aから延びた片持ち板状のピックアップカバー9bに、ピックアップ9の側面ではピックアップ本体9aに固定されている。ピックアップカバー9bや非接触放熱板材19bが片持ち板状で、移動対応型スペーサ16のスペーサ先端を対向面に弾性的に付勢する構造になっていることと、スペーサ先端や非接触放熱板材固定部等の調整とにより、ピックアップ9と非接触放熱板材19との隙間を、スペーサ16の先端が常に接触した微小な状態に保つことができる。その上で、非接触放熱板材19の材質を熱伝導率が大きい金属とし、その面積を上記の構成の範囲でピックアップ9の下面や側面と比べてはるかに大きくすれば、実施例1と同様にピックアップ9の下面や側面で良好に放熱できるようになる。その結果、この実施例でも、元々良好なピックアップ9の上面や前・背面の放熱と合わせて、ピックアップ9全体を十分に放熱できるようになる。
一方、この実施例では移動対応型スペーサ16の球状部分は樹脂軸受用の摺動材料製で、低摩擦・耐摩耗性・電気絶縁性等をもち、球を転動させる構造なので単純な滑動より実質の摩擦係数をさらに小さくできる。従って実施例1での説明と同様に、ピックアップ9と非接触放熱板材19との隙間が微小となって移動対応型スペーサ16が非接触放熱板材19と接触しても、ピックアップ9に対し元々のガイド機構11の移動抵抗に対しこれらの接触で追加される分は非常に小さく抑えられてピックアップ9の移動が妨げられることはないし、球の材料の耐摩耗性により摺動かす等の汚染物を実用レベルとして発生しないし、球の材料の電気絶縁性によりピックアップ9と非接触放熱板材19が不必要に導通することもない。以上により、この実施例でも、非接触放熱板材19と移動対応型スペーサ16の働きにより、ディスクの記録・再生等の装置の動作に問題を生じることが無くピックアップ9全体の放熱を向上させることができる。
本発明に係わる光ディスク装置のさらに他の実施例を、図9および図10を用いて説明する。図9は光ディスク装置1のアンダーカバー13を除いたメカシャシ8周辺の一部省略平面図であり、図10は光ディスク装置1全体の図9に示したE−E断面図である。本実施例の光ディスク装置は、実施例1と同様な薄型のトレイ方式のものである。
この実施例では、ピックアップ9の下面とそれに対向・近接させたアンダーカバー13との隙間を微小にするため、複数個の樹脂軸受用の摺動材料製であり、ピックアップ9の移動方向に長い帯板状の移動対応型スペーサ16がピックアップ9の下面の、メカシャシ8に接続するフレキシブルプリント配線板15と干渉しない範囲に設けられている。ピックアップ9やその周囲の形状等によっては、このような滑動させる帯板状の移動対応型スペーサ16が簡易で設置しやすい場合がある。この移動対応型スペーサ16は帯板状なので、ピックアップ9の外周付近かつ移動方向の前端付近及び後端付近を含む位置に複数配置することで、ピックアップ9とアンダーカバー13の直接接触を効果的に防ぐことができる。帯板状の移動対応型スペーサ16が簡易で設置しやすい場合がある。帯板状の移動対応型スペーサ16をピックアップ9の下面に確実に固定し、かつスペーサ16先端高さを小さく調整可能とするため、ピックアップ9の下面側にくぼみやねじ(図示せず)を加工して移動対応型スペーサ16を嵌合、螺合または接着するのが好ましい。
実施例1、実施例2と同様に、金属製のアンダーカバー13とピックアップ9の下面との隙間を、スペーサ先端やスペーサ固定部または非接触放熱板材固定部等の調整とにより微小に保持することで、ピックアップ9の下面からアンダーカバー13を介して良好に放熱できるようになり、元々良好なピックアップ9の上面や前・背面の放熱と合わせることで、ピックアップ9全体の放熱を向上できる。
一方、この実施例では移動対応型スペーサ16が樹脂軸受用の摺動材料製の帯板状であり、アンダーカバー13に接触する場合はスペーサ先端が滑る形で使用される。移動対応型スペーサ16に用いた樹脂軸受用の摺動材料は、最初の実施例で示したように摩擦係数が一般的な金属の0.5以上に対し多くの場合で0.2以下と1/3程度にまで小さくなっており、また金属に比べて柔らかい樹脂であるため、接触して滑動するようになった場合でも対向する金属の接触部分の微小な凹凸となじみ、金属のように局所的な偏当たりで摩擦係数が大きくなる等の不具合がないため、摩擦係数が小さい値で安定している。従って、摩擦係数と共に移動抵抗の大小に影響する接触部分の面圧や面積を適正にするように隙間の調整等を行うことで、ピックアップ9とアンダーカバー13との隙間が微小となって移動対応型スペーサ16がアンダーカバー13と接触しても、ピックアップ9に対し元々のガイド機構11の移動抵抗に対しこれらの接触で追加される分は非常に小さく抑えられてピックアップ9の移動が妨げられることはない。また、帯板の材料の耐摩耗性により摺動かす等の汚染物を実用レベルとして発生しないし、帯板の材料の電気絶縁性によりピックアップ9とアンダーカバー13が不必要に導通することもない。以上から、この実施例でも、アンダーカバー13(非接触放熱板材)と移動対応型スペーサ16の働きにより、ピックアップ9全体を十分に放熱でき、その際にディスクの記録・再生等の装置の動作に問題を生じることがない。
本発明に係わる光ディスク装置のさらに他の実施例を、図11および図12を用いて説明する。図11は、光ディスク装置1のメカシャシ8周辺を取り出して示した部分平面図であり、図12は光ディスク装置の奥側の部分側方断面図である。本実施例の光ディスク装置は、第2の実施例と同様なやや厚型でトレイ方式のものである。
この実施例では、ピックアップ9の下面とその移動範囲に対向・近接するように非接触放熱板材19がメカシャシ8に固定され、樹脂軸受用の摺動材料製でシート状の移動対応型スペーサ16が非接触放熱板材19の上面でピックアップ9の主要部分の移動範囲を少なくとも含む領域に接着により固定されている。ピックアップ9の下面には下方に向かって複数の丘状の突出部20が形成され、ピックアップ9と非接触放熱板材19の隙間が微小となった場合には、これらの突出部20が非接触放熱板材19の上面を覆うシート状の移動対応型スペーサ16と接触するようになっている。移動対応型スペーサ16は非接触放熱板材19の上面全体のシート状であり、突出部をピックアップ9の外周付近かつ移動方向の前端付近及び後端付近に複数配置することで、ピックアップ9とアンダーカバー13の直接接触を効果的に防ぐことができる。この実施例の場合、非接触放熱板材19とピックアップ9の下面(突出部20を除く下面の大半部分)との最小の隙間は、突出部20の高さと非接触放熱板材19の平面度等で調整される。非接触放熱板材19は一般的に熱伝導率が大きい金属製であり、その面積は上記のようにピックアップ9の下面主要部分の移動範囲を含むのでかなり大きいことと、突出部20の高さ等の調整で非接触放熱板材19とピックアップ9の下面との隙間を微小に保持することにより、実施例1〜3と同様にピックアップ9の下面で良好に放熱できるようになる。その結果、この実施例でも、元々良好なピックアップ9の上面や前・背面の放熱と合わせて、ピックアップ9全体を十分に放熱できるようになる。
一方、この実施例では移動対応型スペーサ16がシート状で、ピックアップ9の下面と接触する場合は移動対応型スペーサ16の上面をピックアップ9の下面の突出部20が滑る形で使用される。樹脂軸受用の摺動材料製の移動対応型スペーサ16が滑動する形で使用されるのは第3の実施例と同じであり、移動対応型スペーサ16の材質を樹脂軸受用の摺動材料の中からシート状に向いたものとし、移動抵抗の大小に影響する接触部分の面圧や面積を適正にするように突出部20の形状・数量・配置等の調整等を行うことで、実施例3と同様に、ピックアップ9と非接触放熱板材19との隙間が微小となって移動対応型スペーサ16が突出部20と接触しても、ピックアップ9に対し元々のガイド機構11の移動抵抗に対しこれらの接触で追加される分は非常に小さく抑えられてピックアップ9の移動が妨げられることはない。また、移動対応型スペーサ16の材料の耐摩耗性と電気絶縁性により、摺動かす等の汚染物の発生もないし、ピックアップ9と非接触放熱板材19が不必要に導通することもない。以上から、この実施例でも、非接触放熱板材19によりピックアップを十分に放熱させながら、移動対応型スペーサ16によりディスクの記録・再生等の装置の動作に問題が生じることはない。
なお、以上で説明した実施例の光ディスク装置は、ディスクの脱着の際に装置の筐体から主要部分を外部に突出させるトレイ方式のものに限ったが、主要部分を突出させずに筐体前面の細長い開口からディスクを巻き込み・排出するスロット(イン)方式のものであっても、同様な構成・材質等で非接触放熱板材と移動対応型スペーサを適用すれば、明らかに同様な発明の効果が得られる。
また、移動対応型スペーサを以上で説明したシート状よりも薄い被膜状とする場合、具体的には最初の実施例で示した樹脂軸受用の摺動材料の中で塗料にも適したポリテトラフルオロエチレンに類するフッ素樹脂塗料等が好適である。
なお、前述の非接触放熱板材のモデル試験での説明から、ピックアップ9と非接触放熱板材19との隙間は小さいほど放熱効果は大きくなるが、本発明の移動対応型スペーサ16により効果が好適に得られる隙間の範囲は次のように考えられる。隙間の上限については、スペーサなしで保てる隙間が非接触放熱板材19の平面度程度と考えられるので、それ以下となる。具体的には、非接触放熱板材19のサイズ(ピックアップの幅や移動量が約40mmなので放熱板材のサイズは約50mm角以上となる)や厚さ(0.2〜0.4mm程度)から、非接触放熱板材19の平面度は板厚と同程度から2倍程度となるので、隙間の上限は0.5mm程度となる。隙間の下限については、例えばロールや球状の移動対応型スペーサ16ではスペーサ全体の寸法公差程度が設定可能と考えられる。具体的には、ロール等の直径や回転のための軸や支持部とのはめあい部分等の数個所での寸法公差があり、スペーサ全体の寸法公差はJIS規格B0401−1965にある3mm以下(スペーサ各部品の代表寸法として仮定)の寸法に対する基本公差0.006〜0.01mm(6・7等級)の数倍である0.05mm程度となるので、これが下限となる。また帯板やシート・被膜状の移動対応型スペーサ16としては、利用可能な樹脂材料の厚さには0.05mm以下のものもあるが、摺動が常時起こる厳しい条件での耐久性を考えると0.05mm程度の厚さが必要であり、これがこれらのスペーサで設定できる隙間の下限となる。従って、本発明での実用的な効果の得られるピックアップ9と非接触放熱板材19との隙間は、0.05mm以上、0.5mm以下となる。
なお、移動対応型スペーサ16は低摩擦等の特徴をもつ樹脂軸受用の摺動材料製であり、ピックアップ9に接触することがあってもその移動を妨げないためには摩擦係数が小さい材質の方がよい。しかしながら、接触による摩擦力は接触面と垂直方向の力にも比例し、これは隙間を調整する手段や移動対応型スペーサ16を弾性的に付勢する手段によりある程度まで抑えることが可能なので、移動対応型スペーサ16の摩擦係数として樹脂軸受用の摺動材料で実現可能な0.3程度以下になっていれば本発明が有効に使えると考えられる。
以上、それぞれの実施例に即して本発明を説明してきたが、発明実施の形態は実施例に限られず、他の形態でも良い。例えば、ローラ・球・帯板・シート状等の移動対応型スペーサ16は、ピックアップ9側に取り付けても良いし、非接触放熱板材19側に取り付けても良く、両方に違う種類のものを取り付けてもよい。また、本発明は、薄型の光ディスク装置でも、厚型の光ディスク装置のどちらにも適用することができる。
本発明に係る光ディスク装置の一実施例の概略構造を示す分解斜視図である。 図1に示した本発明に係る光ディスク装置の一部省略部分下面図である。 図2に示した本発明に係る光ディスク装置全体のC−C断面図である。 図1に示した本発明に係る光ディスク装置のピックアップを下方から見た分解斜視図である。 本発明に係る光ディスク装置の他の実施例の概略構造を示す分解斜視図である。 図5に示した本発明に係る光ディスク装置の一部省略平面図である。 図6に示した本発明に係る光ディスク装置全体のD−D断面図である。 図5に示した本発明に係る光ディスク装置の部分側方断面図である。 本発明に係る光ディスク装置の他の実施例についてのメカシャシ周辺の一部省略下面図である。 図9に示した本発明に係る光ディスク装置全体のE−E断面図である。 本発明に係る光ディスク装置の他の実施例についてのメカシャシ周辺の一部省略平面図である。 図11に示した本発明に係る光ディスク装置の部分側方断面図である。 本発明に係る非接触放熱板のモデル試験の説明図である。
符号の説明
1…光ディスク装置、5…光ディスク、6…トレイ、8…メカシャシ、9…ピックアップ、9a…ピックアップ本体、9b…ピックアップカバー、10…スピンドルモータ、11…ガイド機構、13…アンダーカバー、14…搬送機構、16…移動対応型スペーサ、19…非接触放熱板材、20…突出部。

Claims (2)

  1. 光ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記光ディスクにレーザを照射するピックアップと、このピックアップを前記光ディスクの径方向に移動可能に保持するガイド機構と、前記スピンドルモータと前記ピックアップと前記ガイド機構とが取り付けられるメカシャシと、このメカシャシを内部に収納可能とする筐体とを有し、光ディスクの脱着の際に前記筐体から前記メカシャシを外部に突出させる構造の光ディスク装置において、
    前記メカシャシの前記光ディスクが取り付けられる側と反対側または前記ピックアップの移動方向の側方であって、前記ピックアップに対向して近接する位置に非接触放熱板材となる前記メカシャシの金属のアンダーカバーを設け、前記ピックアップと前記アンダーカバーとの間であって、前記ピックアップ樹脂製の移動対応型スペーサを設けてなり、
    この移動対応型スペーサは前記ピックアップと前記アンダーカバーとの0.05mm以上、0.5mm以下の隙間に設けられていることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1記載の光ディスク装置において、
    前記移動対応型スペーサは前記ピックアップの外周寄りの複数箇所であり、前記ピックアップの下面に設けられていることを特徴とする光ディスク装置。
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