JP4588475B2 - 開閉装置 - Google Patents
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Description
本発明の請求項1記載の開閉装置200は、収容ケース17から繰り出されるシャッターカーテン15繰出し端27の端部材にロック手段33が設けられ、前記シャッターカーテン15の両側縁を案内する一対のガイドレール19,19内に設けられた係止突起41に、前記ロック手段33を係止して前記シャッターカーテン15が閉鎖状態に施錠され、住宅の外壁に設けられた開口部を開閉する開閉装置であって、
前記端部材71が繰り出し方向で下側の先端部材73と上側の基端部材75とに二分割され、
前記ロック手段33が前記先端部材73に設けられ、
スクリーン45を収容したロールスクリーンユニット31が前記基端部材75の住宅室外側面に設けられ、
該ロールスクリーンユニット31のスクリーン繰出し端43が前記先端部材73に固定されるとともに、前記基端部材75と前記先端部材73とに亘って該基端部材75と該先端部材73とを連結・連結解除可能とした端部材連結手段77が、住宅室内側に設けられ、
前記ロック手段33を前記係止突起41に係止させた状態で、前記端部材連結手段77により前記端部材71の先端部材73と基端部材75とを連結させることにより、シャッターカーテンの上昇が規制されて施錠され、前記開口部が前記シャッターカーテンにより施錠閉鎖され、
前記ロック手段33を前記係止突起41に係止させた状態で、前記端部材連結手段77による前記端部材71の先端部材73と基端部材75との連結を解除させることにより、前記開口部の前記シャッターカーテン15による閉鎖が開放されるとともに前記ロールスクリーンユニット31による遮蔽が可能となり、
前記ロック手段33の前記係止突起41への係止を解除させた状態で、前記端部材連結手段77の操作により前記端部材71の先端部材73と基端部材75とを連結させることにより、前記開口部の前記シャッターカーテン15による閉鎖が開放されるとともに前記ロールスクリーンユニット31による遮蔽が開放されることを特徴とする。
さらに、シャッター閉鎖時に、スクリーン及びシャッターカーテンの施錠閉鎖、シャッターカーテンの施錠解除、又はスクリーンのロック解除、或いはその双方が同時に可能となり、例えばシャッターカーテンの施錠解除のみを行い、このシャッターカーテンを開放すれば、繰出し端が係止突起に係止されたスクリーンが、シャッターカーテンの巻き取りに伴って繰り出されることとなる。このことから、従来のように、シャッターを全開してからスクリーンを繰り出す、という二度手間を不要にして、操作性を向上させることができる。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る開閉装置の設けられた開口部の縦断面図、図2は図1の水平断面図、図3はシャッターカーテン繰出し端に設けられたロック手段の正面図、図4はスクリーン繰出し端に設けられたスクリーンロック手段の正面図である。第1の実施の形態は、本願の参考例である。
なお、係止突起41に対して、シャッターカーテン15のロック片39と、スクリーン45のロック片53とが、同時に係止されずに、どちらか一方のみを、必要に応じて同じ係止突起41に係止させるように構成されることとしてもよく、すなわち、両ロック片39,53のいずれかのみを選択的に同じ係止突起41に係止することとしてもよい。
シャッターカーテン15の閉鎖時には、シャッターカーテン15とスクリーン45とのロック片39、ロック片53とが同時に係止突起41に係止されている。シャッターカーテン15を開放する際、窓部13をスクリーン45で遮る必要がない場合には、ロック手段33と、スクリーンロック手段49との双方を解除する。これにより、シャッターカーテン15が巻き取られるとともに、係止突起41と繰出し端43との係止が解除されているスクリーン45は、ロールスクリーンユニット31に収容されたままシャッターカーテン15の幅木29と共に上昇する。すなわち、窓部13は、スクリーン45に遮られることなく全開されることとなる。
図6は本発明の第2の実施の形態に係る開閉装置の設けられた開口部の縦断面図、図7は図6に示した端部材の拡大図、図8は図7に示した端部材の室内側から見た正面図である。なお、図1〜図4に示した部材と同一の部材には同一の符号を付し重複する説明は省略するものとする。
この実施の形態による開閉装置200は、図6に示すように、シャッターカーテン15の繰出し端に端部材である幅木71が設けられる。この幅木71は、図7に示すように、繰り出し方向前後の先端側の先端部材である先端幅木73と、基端側の基端部材である基端幅木75とに二分割、すなわち、この実施の形態では上下に位置して二分割とされている。
図9はスクリーンロック手段の解除時の状態を表す動作説明図、図10は基端部材の上昇時の状態を表す動作説明図、図11はスクリーンによって遮られた窓部の縦断面図である。
図9に示すように、シャッターカーテン15の閉鎖時には、シャッターカーテン15のロック手段33が係止突起41に係止するとともに、幅木連結手段77の係止部材79が係止爪81に係止している。シャッターカーテン15を開放する際、窓部13をスクリーン45で遮る必要がない場合には、ロック手段33を解除する。これにより、シャッターカーテン15が巻き取られるとともに、スクリーン45は、ロールスクリーンユニット31に収容されたままシャッターカーテン15の幅木71と共に上昇する。すなわち、窓部13は、スクリーン45に遮られることなく全開されることとなる。
19…ガイドレール
27…シャッターカーテン繰出し端
29,71…端部材(幅木)
31…ロールスクリーンユニット
33…ロック手段
41…係止突起
43…スクリーン繰出し端
45…スクリーン
49…スクリーンロック手段
73…先端部材(先端幅木)
75…基端部材(基端幅木)
77…端部材連結手段(幅木連結手段)
100,200…開閉装置
Claims (2)
- 収容ケースから繰り出されるシャッターカーテン繰出し端の端部材にロック手段が設けられ、前記シャッターカーテンの両側縁を案内する一対のガイドレール内に設けられた係止突起に、前記ロック手段を係止して前記シャッターカーテンが閉鎖状態に施錠され、住宅の外壁に設けられた開口部を開閉する開閉装置であって、
前記端部材が繰り出し方向で下側の先端部材と上側の基端部材とに二分割され、
前記ロック手段が前記先端部材に設けられ、
スクリーンを収容したロールスクリーンユニットが前記基端部材の住宅室外側面に設けられ、
該ロールスクリーンユニットのスクリーン繰出し端が前記先端部材に固定されるとともに、前記基端部材と前記先端部材とに亘って該基端部材と該先端部材とを連結・連結解除可能とした端部材連結手段が、住宅室内側に設けられ、
前記ロック手段を前記係止突起に係止させた状態で、前記端部材連結手段により前記端部材の先端部材と基端部材とを連結させることにより、シャッターカーテンの上昇が規制されて施錠され、前記開口部が前記シャッターカーテンにより施錠閉鎖され、
前記ロック手段を前記係止突起に係止させた状態で、前記端部材連結手段による前記端部材の先端部材と基端部材との連結を解除させることにより、前記開口部の前記シャッターカーテンによる閉鎖が開放されるとともに前記ロールスクリーンユニットによる遮蔽が可能となり、
前記ロック手段の前記係止突起への係止を解除させた状態で、前記端部材連結手段の操作により前記端部材の先端部材と基端部材とを連結させることにより、前記開口部の前記シャッターカーテンによる閉鎖が開放されるとともに前記ロールスクリーンユニットによる遮蔽が開放されることを特徴とする開閉装置。 - 前記端部材連結手段は、前記基端部材の住宅室内側に揺動自在に設けられ、先端縁に爪部を有する係止部材と、前記先端部材の住宅室内側に設けられた係止爪と、からなり、係止部材の爪部と係止爪とは、基端部材と先端部材との幅方向に沿って長尺な形状であり、揺動操作により、係止部材を係止爪に係止させることで基端部材と先端部材とを連結し、係止部材の爪部と係止爪との係止を解除させることで基端部材と先端部材との連結を解除して分離可能としたことを特徴とする請求項1記載の開閉装置。
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- 2005-02-08 JP JP2005031933A patent/JP4588475B2/ja not_active Expired - Fee Related
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