JP4587849B2 - 空気調和装置及びその制御方法、温度設定装置及びその制御方法 - Google Patents

空気調和装置及びその制御方法、温度設定装置及びその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、アナログ操作子を備える操作装置を備え、このアナログ操作子の操作に応じて室内ユニットの設定温度を設定する空気調和装置及びその制御方法、温度設定装置及びその制御方法に関する。
従来より、ホテルの客室等を空調する空気調和装置には、温度調節ダイヤルを有する操作装置を備え、この温度調節ダイヤルの操作に応じて連続的に可変するアナログ値(例えば、電圧値)を検出し、このアナログ値に基づいて被調和室の設定温度を設定するものがある(例えば、特許文献1)。この種の空気調和装置では、設定温度の設定を、操作装置が各々接続された複数の室内ユニットで各々行い、この設定温度と室温から求めた各室内ユニットの要求能力を、データ通信により室外ユニットに送信し、室外ユニットは、各室外ユニットからの要求能力に応じた運転能力で圧縮機を運転するように構成されている。
特開平7−305882号公報
ところで、従来の構成では、温度調節ダイヤルの回転位置を示すアナログ値と、このアナログ値から設定する設定温度とが一対一の関係に固定されており、室内ユニットの運転可能温度範囲が運転モードによって異なる場合、例えば、冷房運転では18℃〜30℃、暖房運転では16℃〜26℃の場合には、アナログ値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を16℃〜30℃、つまり、全運転モードの最低温度〜最高温度等に設定していた。
しかし、設定温度の可変範囲を全運転モードの最低温度〜最高温度に設定すると、運転モード毎に、温度調節ダイヤルを操作しても、室内ユニットが対応可能な設定温度外であるために設定温度が変更されない非変更範囲が生じてしまう。例えば、冷房運転時の運転可能温度範囲が18℃〜30℃の場合には、温度調節ダイヤルを16℃〜18℃に相当する位置に操作しても、設定温度は18℃のままであり、暖房運転時の運転可能温度範囲が16℃〜26℃の場合には、温度調節ダイヤルを26℃〜30℃に相当する位置に操作しても、設定温度は26℃のままとなる。
このように、設定温度が変更されない非変更範囲が生じると、その範囲の分だけ設定温度毎に割り当て可能な操作範囲が狭くなってしまい、温度調節ダイヤルが設定温度の切り替わり点に位置する頻度が高くなってしまう。この場合、温度調節ダイヤルが設定温度の切り替わり点に位置すると、温度調節ダイヤルが非操作にも関わらず、設定温度がその切り替わり点前後の温度に繰り返し変更され、設定温度の変更に応じて要求能力の送信処理が頻繁に実行され、室内ユニットとび室外ユニットとの間の通信回線が混雑してしまう。
一方、室内ユニットの機種によっても室内ユニットの運転可能温度範囲が異なる。このような機種全てに対応させるべく、温度調節ダイヤルの操作範囲内に、これら機種の運転可能温度範囲を満足する設定温度を割り当てたとすると、温度調節ダイヤルを操作しても設定温度が変更されない非変更範囲が生じてしまい、これに起因する通信回線の混雑が生じてしまう。
そこで、本発明の目的は、運転モードや機種が異なっても、アナログ操作子を操作しても設定温度が変更されない非変更範囲をなくすことが可能な空気調和装置及びその制御方法、温度設定装置及びその制御方法を提供することを目的としている。
上述課題を解決するため、本発明は、アナログ操作子を備える操作装置を備え、このアナログ操作子の操作に応じて室内ユニットの設定温度を設定する空気調和装置において、前記操作装置が、前記アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値を出力可能に構成され、前記室内ユニットの運転モード及び前記室内ユニットの機種の少なくともいずれかに基づいて、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更可能な設定温度調整手段を有し、前記設定温度設定手段は、当該設定温度設定手段が時間間隔を空けて前記指示値から設定した設定温度を室内ユニットに送信する通信手段と、前記設定温度の変動量を監視し、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記通信手段による設定温度の送信をキャンセルさせる送信キャンセル手段とを有することを特徴とする。この構成によれば、室内ユニットの運転モード及び室内ユニットの機種の少なくともいずれかに基づいて、アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更可能であるため、アナログ操作子を操作しても設定温度が変更されない非変更範囲をなくすことができる。また、設定温度の変動量が設定値以下の場合に、設定温度の送信をキャンセルするので、アナログ操作子が設定温度の切り替わり点の位置に止まったままの状態で、設定温度が送信される場合を回避でき、室内ユニットと室外ユニット間の通信回線の混雑を回避できる。
上記構成において、前記設定温度調整手段が、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を、前記室内ユニットの運転可能温度範囲に略一致させてもよい。また、上記構成において、前記設定温度調整手段が、前記指示値が最小値の場合、前記設定温度として、前記室内ユニットの現在の運転モードにおける運転可能温度範囲の下限温度を設定し、前記指示値が最大値の場合、前記設定温度として、前記室内ユニットの現在の運転モードにおける運転可能温度範囲の上限温度を設定してもよい。また、前記設定温度調整手段が、前記指示値と前記設定温度との相関関係が一次特性となる変換規則で、前記指示値に対応する設定温度を設定してもよい。
上記構成において、送信キャンセル手段が、さらに、前回設定温度を設定してからの経過時間が設定時間を未経過か否か、或いは、運転モードの変更の少なくともいずれかを監視し、前記経過時間が設定時間を未経過、或いは、運転モードが未変更であって、かつ、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記通信手段による設定温度の送信をキャンセルさせてもよい。また、上記各構成において、前記アナログ操作子を温度調節ダイヤルにしてもよい。
また、本発明は、アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値を出力可能を操作装置を備え、この操作装置の指示値に基づいて室内ユニットの設定温度を設定する空気調和装置の制御方法において、前記室内ユニットの運転モード及び前記室内ユニットの機種の少なくともいずれかに基づいて、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更するステップと、時間間隔を空けて前記指示値から設定した設定温度を室内ユニットに送信するステップとを有し、前記設定温度の変動量を監視し、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記設定温度の送信をキャンセルすることを特徴とする。この構成によれば、室内ユニットの運転モード及び室内ユニットの機種の少なくともいずれかに基づいて、指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更するので、アナログ操作子を操作しても設定温度が変更されない非変更範囲をなくすことができる。
また、本発明は、アナログ操作子を備える操作装置を備え、このアナログ操作子の操作に応じて設定温度を設定する温度設定装置において、前記操作装置が、前記アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値を出力可能に構成され、当該温度設定装置に接続される機器の運転モード及び前記機器の機種の少なくともいずれかに基づいて、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更可能な設定温度調整手段を有し、前記設定温度設定手段は、当該設定温度設定手段が時間間隔を空けて前記指示値から設定した設定温度を前記機器に送信する通信手段と、前記設定温度の変動量を監視し、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記通信手段による設定温度の送信をキャンセルさせる送信キャンセル手段とを有することを特徴とする。この構成によれば、接続機器の運転モード及び接続機器の機種の少なくともいずれかに基づいて、アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更可能であるため、アナログ操作子を操作しても設定温度が変更されない非変更範囲をなくすことができる。
また、本発明は、アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値を出力可能を操作装置を備え、この操作装置の指示値に基づいて設定温度を設定する温度設定装置の制御方法において、当該温度設定装置に接続される機器の運転モード及び前記機器の機種の少なくともいずれかに基づいて、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更するステップと、時間間隔を空けて前記指示値から設定した設定温度を前記機器に送信するステップとを有し、前記設定温度の変動量を監視し、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記設定温度の送信をキャンセルすることを特徴とする。この構成によれば、接続機器の運転モード及び接続機器の機種の少なくともいずれかに基づいて、指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更するので、アナログ操作子を操作しても設定温度が変更されない非変更範囲をなくすことができる。
本発明は、室内ユニットの運転モード及び室内ユニットの機種の少なくともいずれかに基づいて、アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更可能であるため、運転モードや機種が異なっても、アナログ操作子を操作しても設定温度が変更されない非変更範囲をなくすことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。
図1は、本実施形態に係る空気調和装置1の構成を示す図である。この空気調和装置1は、例えば、ホテル等の被調和室を複数有する建屋に設置され、1台の室外ユニット10と、各被調和室に設置される複数台の室内ユニット20とを、ユニット間配管2、3からなる冷媒配管で接続して構成されている。
室外ユニット10は、室外に設置され、冷媒を圧縮する圧縮機11と、冷媒の循環方向を反転させる四方弁12と、冷媒と外気との熱交換を行わせる室外熱交換器13と、冷媒の減圧を行う室外膨張弁14と、アキュムレータ15と、レシーバタンク16とが配管接続されると共に、室外熱交換器13へ外気を送風する室外送風機17と、これらを制御する室外制御装置18とを備えて概略構成されている。
室内ユニット20は、被調和室の天井或いは壁等に設置され、室内熱交換器21と、室内膨張弁22とが配管接続され、室内熱交換器21へ室内空気を送風する室内送風機23と、室内膨張弁22及び室内送風機23を制御する室内制御装置24とを備えて概略構成されている。また、室外制御装置18と室内制御装置24とは、通信線L1を介してデータ通信可能に接続されると共に、室内制御装置24には、通信線L2を介して操作装置(温度設定装置)30が接続されている。
この空気調和装置1では、冷媒が実線矢印に示す如く流れるように、四方弁を切り替えることにより、室外熱交換器13を凝縮器に、室内熱交換器21を蒸発器として機能させて冷房運転及びドライ運転を行うと共に、冷媒が波線矢印に示す如く流れるように、四方弁を切り替えることにより、室外熱交換器13を蒸発器に、室内熱交換器21を凝縮器として機能させて暖房運転を行うことが可能となっている。
図2は操作装置30の外観例を示す図であり、図3は操作装置30の電気的構成を示す図である。操作装置30は、室内制御装置24に設定温度を通知する装置であり、被調和室の壁に設置するための設置用パネル31と、この設置用パネル31に可変抵抗部35(図2)を介して中心Cを基準に回転自在に支持された温度調節ダイヤル32とを備えている。ここで、可変抵抗部35は、設置用パネル31に固定された回路基板(図示せず)に固定され、温度調節ダイヤル32の回転操作に応じてその抵抗値を可変するものである。
設置用パネル31には、室内ユニット20の運転停止指示位置を示す「OFF」と、可変抵抗部35の抵抗調整範囲の下限位置に相当する「MIN」と、上限値を示す「MAX」等の目盛りが表記される。また、温度調節ダイヤル32には、指針部32Aが表記され、この指針部32Aが上記「OFF」〜「MAX」を指し示す範囲が、当該温度調節ダイヤル32の操作可能範囲に規制されている。
また、温度調節ダイヤル32の指針部32Aを、上記「MIN」〜「MAX」の範囲を指し示す範囲AR1が、当該ダイヤル32の操作に応じて上記可変抵抗部35の抵抗値が連続的に可変する可変範囲に相当し、指針部32Aを上記「OFF」に合わせた位置が、可変抵抗部35を運転停止指示に割り当てた状態にする位置、例えば、本構成では、後述する電気配線36A、36B間を断続する状態となるように構成されている。
この操作装置30の回路基板には、可変抵抗部35の他に、図3に示すように、電圧検出部36と、制御部(設定電圧調整手段)37と、メモリ38と、通信部39とが設けられている。電圧検出部36は、可変抵抗部35に2本の電気配線36A、36Bを介して接続され、一方の電気配線に電流を供給して可変抵抗部35の抵抗値に応じた電圧を生じさせ、電気配線36A、36B間の電圧を検出することにより、温度調節ダイヤル32の操作に応じて連続する電圧値(指示値)V1を検出可能に構成され、これによって、温度調節ダイヤル32の操作を検出する操作検出手段として機能する。なお、本実施形態では、温度調節ダイヤル32の指針部32Aを、上記範囲AR1内で移動させた際に、電圧値V1が0V〜10Vに連続的に変化するように構成されている。
制御部37は、この操作装置30の各部を制御するものであり、メモリ38に記憶されたプログラムデータ等の各種データを読み出し、電圧検出部36により検出された電圧値(指示値)V1を設定温度TSに変換する変換処理や通信処理等を行う。また、通信部39は、制御部37の制御の下、通信線L2を介して室内制御装置24とデータ通信するものである。
また、本構成では、室内制御装置24内の不揮発性メモリに、室内ユニット20の運転モード毎の運転可能温度範囲を示すテーブルデータD1が格納されている。より具体的には、このテーブルデータD1には、図4に示すように、当該室内ユニット20が備える全ての運転モード(冷房運転、暖房運転、ドライ運転、冷暖自動運転)毎に、運転可能温度範囲の上限値Ak(k=1〜4)と下限値Bk(k=1〜4)とが各々格納されている。
次に、この操作装置30の動作を説明する。図5は操作装置30の動作を示すフローチャートである。この操作装置30において、電源投入操作が行われると、つまり、温度調節ダイヤル32が、「OFF」の位置からそれ以外の位置(「MIN」〜「MAX」の範囲AR1のいずれか)に回転操作されると、制御部37は、その操作を電圧検出部36から通知される電圧値V1を介して検知し、室内制御装置24と通信を行う(ステップS1)。
この電源投入後の通信(初期通信)の際に、制御部37は、室内制御装置24に対し、室内ユニット20の運転モード毎の運転可能温度の情報を要求し、室内制御装置24の不揮発性メモリ内のテーブルデータD1に記述された運転モード毎の運転可能温度の上限値Ak及び下限値Bkの情報を取得する。
続いて、制御部37は、この取得した情報に基づいて、運転モード毎に、電圧検出部36が検出する電圧値V1を設定温度TSに変換する変換テーブルを作成する(ステップS2)。この変換テーブルは、電圧値V1の可変範囲に対応する設定温度TSの可変範囲を、運転モード毎の運転可能温度範囲に設定する変換テーブルであり、例えば、冷房運転時の運転可能温度範囲が下限値18℃〜上限値30℃の場合には、図6(A)に電圧値V1と設定温度TSの相関関係を示すように、電圧値V1の最小値0Vを、冷房運転の下限温度18℃に対応させ、電圧値V1の最大値10Vを、冷房運転の上限温度30℃に対応させ、かつ、電圧値V1のそれ以外の値を、冷房運転の各運転可能温度に均等割りした変換テーブルを作成し、暖房運転時の運転可能温度範囲が下限値16℃〜上限値26℃の場合には、図6(B)に示すように、電圧値V1の可変範囲に対応する設定温度TSの可変範囲を16℃〜26℃の範囲にする変換テーブルを作成する。
すなわち、本構成では、電圧値V1の可変範囲に対応する設定温度TSの可変範囲が、運転モード固有の運転可能温度範囲と略一致し、また、電圧値V1と設定温度TSとの相関関係が一次特性となる変換規則となった変換テーブルが運転モード毎に作成される。なお、この変換テーブルとして、電圧値V1と設定温度TSとを対応づけたテーブルデータを作成する方法に限らず、電圧値V1から設定温度TSを算出する算出式を演算で求めてもよい。
また、制御部37は、この空気調和装置1の現在の運転モードが冷房運転、暖房運転、ドライ運転、冷暖自動運転のいずれであるかを所定の時間間隔で判断しており、現在の運転モードに対応する変換テーブルを用いて、電圧値V1から設定温度TSを設定する設定温度設定処理を開始する(ステップS3)。なお、この設定温度設定処理においては、運転モードの変更が検出されると、変更テーブルが変更後の運転モードに対応する変換テーブルに切り替えられ、常に現在の運転モードに合わせた変換テーブルで当該処理が実行される。
この設定温度設定処理において、制御部37は、電圧値V1の検出を5ミリ秒毎に行い、10回検出後、最大値と最小値を切り捨て、残りの8回の平均値V1Aを求めて、平均値V1Aから変換テーブルを用いて設定温度TSを設定する処理を10回行い、この10回中8回以上の設定温度TSが同じであれば、有効と判断する。すなわち、制御部37は、最短で500ミリ秒に一回、有効な設定温度TSを設定する。
なお、このようにして設定された設定温度TSは、メモリ38に順次格納され、少なくとも前回と前々回の設定温度TSがメモリ38に常に保持されるようになっている。以下、説明の便宜上、前回の設定温度TSをTS−1、前々回の設定温度TSをTS−2、今回の設定温度TSをTS−0と表記する。
次に、制御部37は、有効と判断した設定温度TS−0を取得すると(ステップS4)、この設定温度TS−0を室内制御装置24に送信するか否かの送信判定処理を実行する(ステップS5〜S8)。詳述すると、制御部37は、まず、前回と前々回の設定温度設定処理時の運転モードが同じである(条件1を満足する)か否かを判定し(ステップS5)、条件C1を満足しない場合、つまり運転モードが変更されている場合(ステップS5:NO)、今回の設定温度TS−0を、通信部39により室内制御装置24に送信し(ステップS10)、その後、ステップS4の処理に移行する。これにより、運転モードが変更されて暫くの間は、設定温度TS−0が室内制御装置24に必ず送信される。このため、運転モード変更後、室内制御装置24によって、温度調節ダイヤル32の現在の回転位置から得た設定温度TS−0と室内温度とに基づき当該該室内ユニット20の要求能力を示す情報が、室外制御装置18に送信され、室外制御装置18が、これら室内ユニット20の要求能力を満足する運転能力で圧縮機11を迅速に駆動可能となる。
一方、条件C1を満足する場合、つまり、運転モードが未変更であれば(ステップS5:YES)、制御部37は、前回の設定温度TS−1と前々回の設定温度TS−2の変動量が設定値(1℃)以下である(条件C2を満足する)か否かを判定する(ステップS6)。この判定において、制御部37は、条件C2を満足しないと判定すると、ユーザが温度調節ダイヤル32を操作中と判断できるため、ステップS9の処理に移行して今回の設定温度TS−0を室内制御装置24に送信し、一方、条件C2を満足すると判定すると、前々回の設定温度TS−2と今回の設定温度TS−0の変動量が零である(条件C3を満足する)か否かを判定する(ステップS7)。
ここで、条件C3を満足しない場合も(ステップS7:NO)、ユーザが温度調節ダイヤル32を操作中と判断できるため、制御部37は、ステップS9の処理に移行して今回の設定温度TS−0を室内制御装置24に送信し、一方、条件C3を満足する場合は(ステップS7:YES)、前回の設定温度設定時から予め定めた設定時間(例えば30秒)が経過していない(条件C4を満足する)か否かを判定する(ステップS8)。
この判定において、制御部37は、条件C4を満足していないと判定すると(ステップS8:NO)、ステップS9の処理に移行して今回の設定温度TS−0を室内制御装置24に送信した後、ステップS3の処理に移行する。一方、制御部37は、条件C4を満足すると判定すると(ステップS8:YES)、ステップS4の処理に移行し、これによって、今回の設定温度TS−0を室内制御装置24に送信することなく、新たに設定温度設定処理を行う。すなわち、制御部37は、上記条件C1〜C4の全てを満たすと判断すると、今回の設定温度TS−0の送信処理を中止し、これによって、設定温度の送信をキャンセルさせる送信キャンセル手段として機能している。以上が操作装置30の動作である。
本構成では、操作装置10が、室内制御装置24との通信により、室内ユニット20の運転モード毎の運転可能温度の情報を取得し、この情報に基づいて運転モード毎に、当該操作装置10の操作を示す電圧値V1の可変範囲に対応する設定温度TSの可変範囲を、運転モード毎の運転可能温度範囲と略一致させる変換テーブルを作成するので、運転モードに応じて電圧値V1の可変範囲に対応する設定温度TSの可変範囲を変更することができる。このため、温度調節ダイヤル32を操作しても設定温度が変更されない非変更範囲をなくすことができ、設定温度毎に割り当てられる操作範囲が広くなる。従って、温度調節ダイヤル32が設定温度の切り替わり点に位置する頻度が低減される。
また、本構成では、操作装置10が、前回と前々回の設定温度設定処理時の運転モードが同じである(条件1)、前回の設定温度TS−1と前々回の設定温度TS−2の変動量が設定値(1℃)以下である(条件C2)、前々回の設定温度TS−2と今回の設定温度TS−0の変動量が零である(条件C3)、前回の設定温度設定時から予め定めた設定時間(例えば30秒)が経過していない(条件C4)の4つの条件C1〜C4を満足する場合に、設定温度TS−0の送信をキャンセルするので、運転モードが未変更であって、かつ、設定温度の変動量が所定値以下であって、さらに、前回設定温度を設定してからの経過時間が設定時間を未経過である場合に設定温度が送信されない。
ここで、設定温度の変動量が所定値以下の状態とは、温度調節ダイヤル32が設定温度の切り替わり点以外の位置に止まったままで、設定温度の変動量が零となっている状態の場合と、温度調節ダイヤルが設定温度が切り替わり点の位置に止まったままで、設定温度が切り替わり点前後の温度に繰り返し変更している状態の場合(例えば24℃→25℃→24℃→・・・)に相当する。本構成では、かかる状態の場合は、運転モードの変更があるまで、若しくは、前回設定温度を設定してから所定時間(30秒)が経過するまで、設定温度が送信されないので、設定温度の送信回数を低減することができる。
この場合、特に、温度調節ダイヤル32が設定温度が切り替わり点の位置に止まったままの状態でも設定温度を送信したとすると、設定温度が頻繁に1℃の範囲で変動するため、この設定温度の変動が、室内制御装置24においては要求能力の変動として扱われ、室内ユニット20と室外ユニット10との間の通信量が多くなってしまい、複数の室内ユニット20と室外ユニット10との間の通信回線の混雑を招いてしまう。これに対し、本構成では、かかる状態では、設定温度の送信間隔が長くなるので、複数の室内ユニット20と室外ユニット10との間の通信回線の混雑を回避することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、4つの条件C1〜C4を満足する場合に、設定温度の送信をキャンセルする場合について述べたが、少なくとも、温度調節ダイヤルが設定温度が切り替わり点の位置に止まったままの状態のときに設定温度の送信をキャンセルできればよく、例えば、設定温度の変動量が所定値以下(例えば1℃以下)の場合は常に設定温度の送信をキャンセルしてもよく、上記条件を適宜変更してもよい。
また、上述の実施形態では、テーブルデータD1に、図7に示すように、室内ユニットの複数の機種(4方向カセット、ビルトインカセット)に対応する運転モード毎の運転可能温度範囲を示す情報を格納し、操作装置30が室内制御装置24との通信により室内ユニット20の機種を特定し、特定した機種に対応する変換テーブルを作成するようにしてもよい。この構成によれば、この操作装置30を、室内ユニット20の機種が異なる空気調和装置や、異なる室内ユニット20が混在する空気調和装置に共用することができる。
また、上述の実施形態では、室内制御装置24内の不揮発性メモリに、室内ユニット20の運転モード毎の運転可能温度範囲を示すテーブルデータD1を格納する場合について述べたが、このテーブルデータD1を、操作装置30内のメモリ38に格納してもよい。
また、上述の実施形態では、温度調節ダイヤル32の操作に応じて連続的に可変する電圧値V1を検出する場合について述べたが、温度調節ダイヤル32の操作に応じて連続的に可変する抵抗値を検出してもよく、または、温度調節ダイヤル32の回転位置を検出する回転検出器を設け、この回転検出器を介して温度調節ダイヤルの回転位置を直接検出してもよい。さらに、温度調節ダイヤル32に代えて、その他のアナログ操作が可能なアナログ操作子を適用してもよい。
さらに、上述の実施形態では、空気調和装置の操作装置に本発明を適用する場合について述べたが、ガスヒートポンプ式の空気調和装置、吸収式冷凍機、冷蔵庫、自動販売機、及び、ショーケース等の冷凍装置全般に使用される温度設定装置に広く適用することが可能である。
本実施形態に係る空気調和装置の構成を示す図である。 操作装置の外観例を示す図である。 操作装置の電気的構成を示す図である。 テーブルデータを示す図である。 操作装置の動作を示すフローチャートである。 Aは冷房運転時の電圧値と設定温度の相関関係の一例を示す図であり、Bは暖房運転時の電圧値と設定温度の相関関係の一例を示す図である。 変形例に係るテーブルデータを示す図である。
符号の説明
1 空気調和装置
10 室外ユニット
18 室外制御装置
20 室内ユニット
24 室内制御装置
30 操作装置
32 温度調節ダイヤル
35 可変抵抗部
36 電圧検出部
37 制御部(設定電圧調整手段)
38 メモリ
39 通信部
L1、L2 通信線

Claims (9)

  1. アナログ操作子を備える操作装置を備え、このアナログ操作子の操作に応じて室内ユニットの設定温度を設定する空気調和装置において、
    前記操作装置が、前記アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値を出力可能に構成され、
    前記室内ユニットの運転モード及び前記室内ユニットの機種の少なくともいずれかに基づいて、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更可能な設定温度調整手段を有し、
    前記設定温度設定手段は、当該設定温度設定手段が時間間隔を空けて前記指示値から設定した設定温度を室内ユニットに送信する通信手段と、
    前記設定温度の変動量を監視し、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記通信手段による設定温度の送信をキャンセルさせる送信キャンセル手段とを有することを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記送信キャンセル手段は、さらに、前回設定温度を設定してからの経過時間が設定時間を未経過か否か、或いは、運転モードの変更の少なくともいずれかを監視し、前記経過時間が設定時間を未経過、或いは、運転モードが未変更であって、かつ、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記通信手段による設定温度の送信をキャンセルさせることを特徴とする請求項に記載の空気調和装置。
  3. 前記設定温度調整手段は、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を、前記室内ユニットの運転可能温度範囲に略一致させることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  4. 前記設定温度調整手段は、前記指示値が最小値の場合、前記設定温度として、前記室内ユニットの現在の運転モードにおける運転可能温度範囲の下限温度を設定し、前記指示値が最大値の場合、前記設定温度として、前記室内ユニットの現在の運転モードにおける運転可能温度範囲の上限温度を設定することを特徴とする請求項に記載の空気調和装置。
  5. 前記設定温度調整手段は、前記指示値と前記設定温度との相関関係が一次特性となる変換規則で、前記指示値に対応する設定温度を設定することを特徴とする請求項3又は4に記載の空気調和装置。
  6. 前記アナログ操作子は、温度調節ダイヤルであることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の空気調和装置。
  7. アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値を出力可能を操作装置を備え、この操作装置の指示値に基づいて室内ユニットの設定温度を設定する空気調和装置の制御方法において、
    前記室内ユニットの運転モード及び前記室内ユニットの機種の少なくともいずれかに基づいて、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更するステップと、
    時間間隔を空けて前記指示値から設定した設定温度を室内ユニットに送信するステップとを有し、
    前記設定温度の変動量を監視し、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記設定温度の送信をキャンセルすることを特徴とする空気調和装置の制御方法。
  8. アナログ操作子を備える操作装置を備え、このアナログ操作子の操作に応じて設定温度を設定する温度設定装置において、
    前記操作装置が、前記アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値を出力可能に構成され、
    当該温度設定装置に接続される機器の運転モード及び前記機器の機種の少なくともいずれかに基づいて、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更可能な設定温度調整手段を有し、
    前記設定温度設定手段は、当該設定温度設定手段が時間間隔を空けて前記指示値から設定した設定温度を前記機器に送信する通信手段と、
    前記設定温度の変動量を監視し、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記通信手段による設定温度の送信をキャンセルさせる送信キャンセル手段とを有することを特徴とする温度設定装置。
  9. アナログ操作子の操作に応じて連続的に可変する指示値を出力可能を操作装置を備え、この操作装置の指示値に基づいて設定温度を設定する温度設定装置の制御方法において、
    当該温度設定装置に接続される機器の運転モード及び前記機器の機種の少なくともいずれかに基づいて、前記指示値の可変範囲に対応する設定温度の可変範囲を変更するステップと、
    時間間隔を空けて前記指示値から設定した設定温度を前記機器に送信するステップとを有し、
    前記設定温度の変動量を監視し、前記設定温度の変動量が設定値以下の場合に、前記設定温度の送信をキャンセルすることを特徴とする温度設定装置の制御方法。
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