JP4584413B2 - プレート型ヒートパイプ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内部に封入された熱媒体が相変化しつつ移動して熱輸送を行うプレート型ヒートパイプ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
プレート型の蛇行細孔ヒートパイプを例にとって従来技術を説明する。
なお、ここで、蛇行細孔ヒートパイプとは、以下の特性を有するヒートパイプのことである(特開平4−190090号参照)。
(1)細孔(熱媒体通路)の両端末が相互に流通自在に連結されて密閉されている。
(2)細孔のある部分は受熱部、他のある部分は放熱部となっている。
(3)受熱部と放熱部が交互に配設されており、両部の間を細孔が蛇行している。
(4)細孔内には2相凝縮性作動流体が封入されている。
(5)細孔の内壁は、上記作動流体が常に管内を閉塞した状態のままで循環又は移動することが出来る最大直径以下の直径である。
【0003】
プレート型の蛇行細孔ヒートパイプの代表的製造方法には従来以下の2つが知られていた。
(1)特開平7−63487号に開示された溝加工平板を用いる方法:
図8は、特開平7−63487号に開示されているヒートパイプの製造方法を示す図であり、図8(A)は断面図、図8(B)は内部構造を示す一部破断平面図である。
この方法では、熱伝導性の良好な金属製薄板53の表面に、一連の長尺蛇行細溝54を、切削や放電加工により形成する。次に、この薄板53の表面に平薄板55を重ね、ろう付けにより両板53、55を積層化する。薄板53に形成された細溝54は、積層化により密閉蛇行細径トンネル(熱媒体通路)56となる。
このトンネル56内に作動流体が封入される。
【0004】
(2)特開平9−49692号に開示された押し出し材の多孔扁平管を用いる方法:
図9は、特開平9−49692号に開示されているヒートパイプの製造方法を示す図であり、図9(A)は第一工程を説明するための平面断面図、図9(B)は第二工程を説明するための平面断面図である。
第一工程においては、原材料としてアルミニウムやマグネシウム等の軽金属の多孔扁平管63を用いる。この多孔扁平管63は、全体として平板状の外形を有し、内部に平行に配置された多数の貫通細孔64が押し出し成形により形成されている。その後、細孔64の端部の隔壁66を一条おきに所定の深さの切除部66aだけ切除し、反対側の端部では一条ずつずらして切除部66bを切除する。第二工程において、切除部66a、66bの最深部から所定の長さを残して、両端面に端縁部68a、68bを溶接する。各細孔64は端部で連通して一連の蛇行トンネル(熱媒体通路)となり、ここに作動流体が封入される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記2つの従来例のプレート型ヒートパイプは蛇行細孔の延びる主方向が図の上下方向の1方向である。そのため、その方向の熱輸送能力は高いが、該方向と交差する方向の熱輸送能力は低い。
【0006】
本発明は多様な蛇行細孔形態を有し、熱効率の高いプレート型ヒートパイプを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明のベースとなるプレート型ヒートパイプは、内部に熱媒体の封入された蛇行細孔を有するプレート型ヒートパイプであって;前記蛇行細孔が、前記プレート型ヒートパイプの広がる平面内において主に縦方向に延びる蛇行細孔、及び、主に横方向に延びる蛇行細孔からなり、両蛇行細孔が前記プレート型ヒートパイプの板厚方向において交互に入り組んでいることを特徴とする。
これにより、プレート型ヒートパイプの平面内において、縦、横、斜めに様々な方向に熱輸送ができる。また、両細孔がお互い入り組んでいるので、両細孔内の熱媒体間の熱伝達が上がる。
【0008】
本発明のプレート型ヒートパイプは、熱媒体が封入される空間を構成する溝を有する表板及び裏板と、 前記表板及び前記裏板の溝を連結する多数の貫通孔を有するが前記溝は有しない、前記表板と前記裏板の間に挟まれるように接合された中板と、 を具備し、 前記表板及び裏板の溝並びに前記中板の貫通孔が、前記表板又は裏板の一方の板の溝を通って、前記中板の貫通孔を通過し、次いで前記表板又は裏板の他方の板の溝を通り、再び前記中板の貫通孔を通過して前記一方の板の溝に至る、表裏に絡み合った熱媒体通路を形成し、 前記熱媒体通路が、前記プレート型ヒートパイプの広がる平面内において主に縦方向に延びる蛇行細孔、及び、主に横方向に延びる蛇行細孔からなり、 両蛇行細孔が前記プレート型ヒートパイプの板厚方向において交互に入り組んでいて、全体として、上下方向及び縦横方向に蛇行する熱媒体通路を形成していることを特徴とする。
溝や孔の形状や配置を変えることにより、様々な形態の熱媒体通路を構成することが可能である。
【0009】
上記プレート型ヒートパイプにおいては、 前記蛇行細孔が、前記プレート型ヒートパイプの広がる平面内において主に縦方向に延びる蛇行細孔、及び、主に横方向に延びる蛇行細孔からなり、両蛇行細孔が前記プレート型ヒートパイプの板厚方向において交互に入り組んでいることが好ましい。
【0010】
本発明のプレート型ヒートパイプの製造方法は、 熱媒体が封入される熱媒体通路を構成する溝を表板及び裏板に形成する工程と、 前記表板及び裏板の溝を連結する孔を中板に打ち抜く工程と、 前記中板の表裏面に中板を覆うように前記表板及び裏板を接合する工程と、 前記表板及び裏板の溝並びに前記中板の孔が形成する熱媒体通路に熱媒体を封入する工程と、 を含むことを特徴とする。
これにより、各板の板厚や材質を任意に選択でき、さら熱媒体通路の加工作業も、パターンの形状に合わせて加工性の高い様々な方法をとることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプの構造を示す断面図である。図2は、本発明の第1の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプを示す平面図である。図3は、本発明の第1の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプに用いる裏板を示す平面図である。
図2には、本発明の第1の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプ1が示されている。図2に示すように、ヒートパイプ1は長方形をしたプレート型をしている。ヒートパイプ1には、格子状に形成された作動流体の溝パターンが破線で示されている。
【0012】
ヒートパイプ1の図の下方のA−A部の断面が図1に示されている。図1においてヒートパイプ1は、図1の上方にある表板3と下方にある裏板5及びそれらの間に接合された中板7とから構成される。表板3と裏板5の間に中板7をはさみ、治具で固定した状態で所定時間加熱して接合し、積層化されたヒートパイプ1を形成する。接合方法は、ろう付け、接着剤による接着、レーザー溶接等の方法を使用できる。ろう付けの場合は、中板7の両面もしくは表板3と裏板5の片面に、ろう材が塗布される。
【0013】
表板3と裏板5は、厚さが0.1〜10.0mm程度のアルミニウムや銅等の材料の平板である。この平板に切削加工、プレス加工、エッチング等により所定の溝パターンを形成する。
図3には、裏板5の溝パターンが示されている。この溝パターンは、複数の直線状パターン11とL字型パターン13があるピッチPで設けられたものである。標準的なものでは、溝パターンの幅は0.1〜5.0mm、直線状パターン11の長さは0.5〜18mm、同じ向きで並ぶ2つの直線状パターン11のピッチPは0.1〜7.0mmである。なお、図3の上部の左右の2箇所には、作動流体の封入口15が形成されている。封入口15から作動流体がヒートパイプ1内に充填される。封入口15は、作動流体(熱媒体)を入れた後に、かしめや溶接等の方法で封止される。
【0014】
図3では裏板5について示したが、表板3の溝パターンも同じように、ピッチPで設けられた複数の直線状パターン11´とL字型パターン13´で構成される。ただし、表板3の溝パターンは裏板5の配列とはピッチPの半分だけずらしてあり、裏板3の溝パターンと上下でクロスするように配置されている。そのため、表板3と裏板5の溝パターンは、図2に示したように、ヒートパイプ1内で格子状になっている。
【0015】
中板7は、厚さが0.1〜5.0mm程度のアルミニウムや銅等の材料の板である。この平板に切削加工やプレス、エッチング等により孔17を打ち抜く。孔17は、図1、2に示すように、表板3と裏板5の溝パターン11、11´、13、13´の端部と重なる位置に開けられている。これにより、図1に示すように、表板3と裏板5の溝パターン11、11´、13、13´が上下方向に蛇行するように連通する。
【0016】
このようにプレート型ヒートパイプの平面内において、熱媒体通路が交互に入り組んで形成されているので、作動流体は高温部で蒸発し、低温部で凝縮を繰り返して熱輸送を行う。また、縦蛇行細孔と横蛇行細孔が3面で接するので熱伝達が良い。
【0017】
次に、本発明の第2の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプについて説明する。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプの構造を示す断面図である。図5は、本発明の第2の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプを示す平面図である。
図5には、本発明の第2の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプ31が示されている。図5に示すように、ヒートパイプ31は長方形をしたプレート型をしている。ヒートパイプ31には、作動流体の溝パターン32が破線で示されている。
【0018】
ヒートパイプ31の図5の下方のB−B部の断面が図4に示されている。図4においてヒートパイプ31は、図4の上方にある表板33と下方にある裏板35及びそれらの間に接合された中板37とから構成される。表板33と裏板35の溝パターン32は、第1の実施の形態と同じように、複数の直線状パターンとL字型パターンからなる。ただし、ヒートパイプ31の周辺部では、溝パターンの形状は第1の実施の形態とは異なっている。
中板37の表板33と裏板35の溝パターン32の端部と重なる位置には、孔38が開けられている。これにより、図4に示すように、表板33と裏板35の溝パターン32が上下方向に蛇行するように連通する。
【0019】
第1の実施の形態においては、ヒートパイプ1の2箇所に作動流体の封入口15が形成されている。しかし、この実施の形態においては、図5のヒートパイプ31の下部の左方の1箇所にのみ封入口39が形成されている。1つの封入口39から作動流体がヒートパイプ31内に充填する。これにより、板33、35のどちらか一方の1箇所にだけ封入口39を形成すればよいので、パターン形成が簡略化できる。また、作動流体をヒートパイプ31に充填した後、封入口39を封止する際に、1つの封入口39だけを封止すればよいので、信頼性が高くなり、作業時間も短縮できる。
【0020】
次に、本発明の第3の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプについて説明する。
図6は、本発明の第3の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプに用いる裏板の一部を示す平面図である。図7は、本発明の第3の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプの構造を示す断面図である。
図7に示すように、本発明の第3の実施の形態に係るヒートパイプ41は、図7の上方にある表板43と下方にある裏板45及びそれらの間に接合された中板47とから構成される。
【0021】
図6には、裏板45の溝パターン42の一部が示されている。溝パターン42は、図では複数の直線状パターンしか示していないが、実際には、複数の直線状パターンとL字型パターン等があるピッチで設けられたものである。第1の実施の形態においては、縦と横の直線状パターン11が交互に形成されていたが、この実施の形態においては、同じ向きに並んだ2本の直線状パターンがセットになって交互に形成されている。
【0022】
表板43の溝パターン42´も同じように、同じ向きに並んだ2本の直線状パターンがセットになって交互に形成されている。ただし、裏板45の配列とは1セット分だけずらしてあり、表板43と裏板45の2本の直線状パターンが上下でクロスするように配置されている。そのため、表板43と裏板45の溝パターン42、42´は、図示はしないが、ヒートパイプ41の上部から見ると格子状になっている。
【0023】
中板47の表板43と裏板45の溝パターン42、42´の端部と重なる位置には、孔48が開けられている。これにより、図7に示すように、表板43と裏板45の溝パターン42、42´が上下方向に蛇行するように連通する。
なお、溝パターンはその他様々な形態のものを選択できる。
【0024】
以上図1〜図9を参照しつつ、本発明の実施例に係るプレート型ヒートパイプについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、様々な変更を加えることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、任意の溝形状を持ち、熱効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプの構造を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプを示す平面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプに用いる裏板を示す平面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプの構造を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプを示す平面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプに用いる裏板の一部を示す平面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るプレート型ヒートパイプの構造を示す断面図である。
【図8】特開平7−63487号に開示されているヒートパイプの製造方法を示す図であり、図8(A)は断面図、図8(B)は内部構造を示す一部破断平面図である。
【図9】特開平9−49692号に開示されているヒートパイプの製造方法を示す図であり、図9(A)は第一工程を説明するための平面断面図、図9(B)は第二工程を説明するための平面断面図である。
【符号の説明】
1、31、41 プレート型ヒートパイプ
3、33、43 表板 5、35、45 裏板
7、37、47 中板 11、11´ 直線状パターン
13、13´ L字型パターン 15、39 封入口
17 孔 32、42、42´ 溝パターン
38、48 孔
53 薄板 54 細溝
55 平薄板 56 細径トンネル
63 平板 64 細孔
66 隔壁 66a 切除部
66b 切除部 68a 端縁部
68b 端縁部
Claims (3)
- 熱媒体が封入される空間を構成する溝を有する表板及び裏板と、
前記表板及び前記裏板の溝を連結する多数の貫通孔を有するが前記溝は有しない、前記表板と前記裏板の間に挟まれるように接合された中板と、
を具備し、
前記表板及び裏板の溝並びに前記中板の貫通孔が、前記表板又は裏板の一方の板の溝を通って、前記中板の貫通孔を通過し、次いで前記表板又は裏板の他方の板の溝を通り、再び前記中板の貫通孔を通過して前記一方の板の溝に至る、表裏に絡み合った熱媒体通路を形成し、
前記熱媒体通路が、前記プレート型ヒートパイプの広がる平面内において主に縦方向に延びる蛇行細孔、及び、主に横方向に延びる蛇行細孔からなり、
両蛇行細孔が前記プレート型ヒートパイプの板厚方向において交互に入り組んでいて、全体として、上下方向及び縦横方向に蛇行する熱媒体通路を形成していることを特徴とするプレート型ヒートパイプ。 - 前記表板及び裏板の溝が、前記プレート型ヒートパイプの広がる平面内において縦方向に延びる直線状パターン溝、横方向に延びる直線状パターン溝、及び、縦方向に延びる溝と横方向に延びる溝が交差したL字型パターン溝からなり、
前記縦方向に延びる直線状パターン溝と、前記横方向に延びる直線状パターン溝とが交互に配置されており、
前記L字型パターン溝が、前記平面の辺に近い部分に配置されていることを特徴とする請求項1記載のプレート型ヒートパイプ。 - 熱媒体が封入される熱媒体通路を構成する溝を表板及び裏板に形成する工程と、
前記表板及び裏板の溝を連結する孔を中板に打ち抜く工程と、
前記中板の表裏面に中板を覆うように前記表板及び裏板を接合する工程と、
前記表板及び裏板の溝並びに前記中板の孔が形成する熱媒体通路に熱媒体を封入する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のプレート型ヒートパイプの製造方法。
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