JP4582328B2 - カートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置 - Google Patents

カートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置 Download PDF

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本発明は、牛乳やジュースや酒類等の液体包装用パック等の液体包装紙製容器や紙箱等のカートンケースを製函するために用いられるブランクシートのヒートシール領域に設けられた熱可塑性樹脂製シーラント層を加熱ためのカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置に関する。
一般的に紙箱等のカートンケースを製函するために用いられる製函用ブランクシートは製函組み立て貼着用のヒートシール領域を備えている。
例えば、直方体や立方体形状のカートンケースの製函用ブランクシート等は、図6の展開平面図に示すように、天面板1の左右端部に各々折目a、aを介して連設されたそれぞれ左右の側面板2、2と、該天面板1の前後端部に各々折目b、bを介して連設された前後の側面板3、3と、一方の前側面板3の端部に前記折目bと平行な折目cを介して連設された底面板4とを備え、前記左右の各々側面板2、2の外側には、折目aと平行な折目dを介して連設されたそれぞれ差込板2aを備え、前記前後の各々側面板3、3の外側には、折目aの延長線上の折目eを介して連設されたそれぞれフラップ板3a、3aを備え、前記底面板4の外側端部には、折目cと平行な折目fを介して連設された他方の後側面板3の外面に貼着される貼着板4aを備えている。
そして、前記ブランクシートSの表面(容器外面側)又は/及び裏面(容器内面側)の全面、あるいは前記ブランクシートSの一部の面、例えば貼着板4aが貼着される他方の前記後側面板3の表面(外面)又は/及び裏面(内面)と、各々前後の側面板3、3の一方側のそれぞれフラップ板3a、3aの表面(外面)又は/及び裏面(内面)には、熱可塑性樹脂製の塗布シーラント層又はラミネートフィルム層が形成されてヒートシール領域E(斜線部)を備えている。
このようなブランクシートSは、組み立て製函時にヒートシール領域加熱装置に導入することにより、そのブランクシートSの後側面板3やフラップ板3aに形成されたヒートシール領域Eの熱可塑性樹脂製シーラント層を加熱して貼着可能な面を形成し、その面に左側面板2や貼着板4aを重ね合わせ貼着することにより直方体や立方体形状のカートンケース製函される。
ところで、ブランクシートSの片面(通常は表面)に形成された上記ヒートシール領域Eの熱可塑性樹脂製シーラント層を加熱するための従来のヒートシール領域加熱装置としては、例えば図5の側面図に示すように、スチール製の下部エンドレス搬送ベルト又はエンドレスチェーン13(駆動回転プーリー又はスプロケット11、12)とスチール製の上部エンドレス搬送ベルト又はエンドレスチェーン16(駆動回転プーリー又はスプロケット14、15)により、ブランクシートSの搬送幅方向の中央部を挟み付けながら所定の間隔を以て搬送する搬送ベルト等の搬送手段により、ブランクシートSを1枚ずつ順次所定の速度にて搬送しながら、そのブランクシートSの下方に配置したガスバーナー31(上向きのバーナーノズル部33、ガスgの流路31a)を支持部32(ガスgの流路31a)に取り付け支持した加熱手段により、該ブランクシートSの下面をガスバーナーフレーム34にて加熱することによりブランクシートSのヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層を加熱して貼着可能な面を形成するガスバーナーフレーム加熱方式によるヒートシール領域加熱装置がある。
しかしながら、ガスバーナーフレーム34等の過剰な加熱によっては、ブランクシートSのヒートシール領域にある熱可塑性樹脂製シーラント層を劣化させたり、スチール製の上下のエンドレス搬送ベルトを劣化させる原因となるために、ガスバーナーフレーム24の強度や加熱温度の精度ある制御が必要となる。
また図6(a)の側面図に示すように、下部エンドレス搬送ベルト又はエンドレスチェーン13(駆動回転プーリー又はスプロケット11、12)と上部エンドレス搬送ベルト又はエンドレスチェーン16(駆動回転プーリー又はスプロケット14、15)により、ブランクシートSの搬送幅方向の中央部を挟み付けながら所定の間隔を以て搬送する搬送ベルト等の搬送手段により、ブランクシートSを1枚ずつ順次所定の速度にて搬送しながら、そのブランクシートSの下方に備えたヒートエアー(熱風)を噴出させるヒートエアーブロアー41(ブローノズル部43、ヒートエアーaの流路41a)を支持部42(ヒートエアーaのガス流路41a)に取り付け支持した加熱手段により、該ブランクシートSの下面を噴出するヒートブローエアー44にて加熱することにより、ブランクシートSのヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層を加熱して貼着可能な面を形成するとともに、そのブランクシートSの上方に所定の間隔を置いて配置した冷水が内部に循環供給されるウォーターチューブ45(冷却盤)を支持部46に取り付け支持した加熱抑制手段(又は冷却手段)により過加熱を抑制するヒートエアーブロー方式のヒートシール領域加熱装置がある。
しかしながら、ウォーターチューブ45等の前記加熱抑制手段は、冷却による加熱抑制効果を考慮したときには、搬送される加熱されたブランクシートSに対して、なるべく近接して配置する必要がある。
また、その一方で、図6(b)(図6(a)の右正面図)に示すように、加熱されるブランクシートSの搬送手段に対して自由なシート両端部S1 、S1 側は、勢いよく噴出するヒートブローエアー44によって吹き上げられて、加熱抑制手段のウォーターチューブ45等の冷却盤の下面に搬送中のブランクシートS上面が接触し易く、ブランクシートSに加熱抑制手段との間で擦過傷が発生し易いものである。
本発明は、搬送手段に対して自由なブランクシートSの両端部S1 、S1 が、勢いよく噴出するヒートブローエアー等の加熱手段のエアーによって吹き上げられても、加熱抑制手段に接触することが回避でき、搬送中の加熱されたブランクシートS上面が加熱抑制手段に接触してブランクシートSに擦過傷が発生することを回避できるヒートエアーブロー方式のヒートシール領域加熱装置を提供することにある。
本発明の請求項1に係る発明は、ブランクシートをその搬送幅方向の中央部を挟み付け保持しながら所定の間隔を以て1枚ずつ順次所定の速度にて搬送するブランクシート搬送手段と、そのブランクシートSの一面にヒートエアーa1 を噴出させるヒートエアーブロアー21を支持部22に取り付け支持し、噴出するヒートエアーa1 にて該ブランクシートSの一面を加熱して該ブランクシートSのヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層を貼着可能な面に溶融するブランクシート加熱手段と、該ブランクシート加熱手段に対向して前記ブランクシートSの他面に所定の間隔を置いてクールエアーa2 を噴出させるクールエアーブロアー25を支持部26に取り付け支持し、噴出するクールエアーa2 にて該ブランクシートSの他面を冷却するブランクシート加熱抑制手段とを備え、噴出する前記クールエアーにより前記ブランクシートの過加熱を抑制しつつ、前記ブランクシート加熱手段及びブランクシート加熱抑制手段に対してブランクシートSの非接触状態を保
持することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置である。
本発明の請求項2に係る発明は、上記請求項1に係るヒートシール領域加熱装置において、前記ブランクシート搬送手段は、駆動回転プーリー又はスプロケット11、12に巻回されて回転するスチール製の下部エンドレス搬送ベルト又はエンドレスチェーン13と、駆動回転プーリー又はスプロケット14、15に巻回されて回転するスチール製の上部エンドレス搬送ベルト又はエンドレスチェーン16により構成され、ブランクシートSの搬送幅方向の中央部を挟み付けながら所定の間隔を以て搬送することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置である。
本発明の請求項3に係る発明は、上記請求項1又は2に係るヒートシール領域加熱装置において、前記ブランクシート加熱手段にて噴出するヒートエアーa1 のエアー噴出圧と前記ブランクシート加熱抑制手段にて噴出するクールエアーa2 のエアー噴出圧は略同圧であり、且つそれぞれ該ブランクシート加熱手段及びブランクシート加熱抑制手段に対するブランクシートSの非接触状態を保持することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置である。
本発明の請求項4に係る発明は、上記請求項1又は2に係るヒートシール領域加熱装置において、前記ブランクシート加熱手段にて噴出するヒートエアーa1 のエアー噴出圧よりも、前記ブランクシート加熱抑制手段にて噴出するクールエアーa2 のエアー噴出圧が低圧であり、且つそれぞれ該ブランクシート加熱手段及びブランクシート加熱抑制手段に対するブランクシートSの非接触状態を保持することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置である。
本発明の請求項5に係る発明は、上記請求項1又は2に係るヒートシール領域加熱装置において、前記ブランクシート加熱手段にて噴出するヒートエアーa1 のエアー噴出圧よりも、前記ブランクシート加熱抑制手段にて噴出するクールエアーa2 のエアー噴出圧が高圧であり、且つそれぞれ該ブランクシート加熱手段及びブランクシート加熱抑制手段に対するブランクシートSの非接触状態を保持することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置である。
本発明の請求項6に係る発明は、上記請求項1乃至5のいずれか1項に係るカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置において、各々前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段とを互いに整合した状態で対向して備えることを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置である。
本発明の請求項7に係る発明は、上記請求項1乃至5のいずれか1項に係るカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置において、各々前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段とを、互いにブランクシート搬送方向又はブランクシート搬送幅方向にずれた状態で対向して備えることを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置である。
本発明の請求項8に係る発明は、上記請求項1乃至7のいずれか1項に係るカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置において、該ヒートシール領域加熱装置のブランクシート搬送幅方向両側に、前記ブランクシート搬送手段を挟んで各々前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段とを備えることを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置である。
本発明の請求項9に係る発明は、上記請求項8に係るカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置において、該ヒートシール領域加熱装置のブランクシート搬送幅方向
の両側に、前記ブランクシート搬送手段を挟んで備える各々前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段のうち、該ブランクシート搬送幅方向の一方側のブランクシート加熱手段とブランクシート加熱抑制手段の対向位置と、他方側のブランクシート加熱手段とブランクシート加熱抑制手段の対向位置とが、互いに逆に配置されていることを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置である。
本発明のヒートシール領域加熱装置は、ブランクシート搬送手段にてブランクシートSを所定の間隔を以て1枚ずつ順次所定の速度にて搬送しながら、ブランクシート加熱手段にて、そのブランクシートSの下方にヒートエアーa1 を噴出させ、該ブランクシートSの下面を加熱してヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層(例えば、図3に示すヒートシール領域E1 、E2 の熱可塑性樹脂製シーラント層、図4に示すヒートシール領域Eの熱可塑性樹脂製シーラント層)を貼着可能な面に溶融するとともに、ブランクシート加熱抑制手段にて、該ブランクシートSの上面にクールエアーa2 を噴出させ、前記ブランクシートSの過加熱を抑制しつつ、該ブランクシート加熱抑制手段に対して非接触状態を保持するものである。
本発明のヒートシール領域加熱装置は、ブランクシートSを加熱手段から噴出するヒートエアーにより加熱してヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層(例えば、図3に示すヒートシール領域E1 、E2 の熱可塑性樹脂製シーラント層、図4に示すヒートシール領域Eの熱可塑性樹脂製シーラント層)を貼着可能な面として形成できるとともに、ブランクシート搬送手段に対して自由なブランクシートSの両端部S1 、S1 が、該加熱手段から勢いよく噴出するヒートエアーによって吹き上げられても、ブランクシート加熱抑制手段から噴出するクールエアーにより、ブランクシートSが加熱抑制手段に接触することを回避することができる。
このように、本発明装置は、ブランクシートSの過加熱を抑制しつつ、該ブランクシート加熱抑制手段に対して非接触状態を保持することができ、搬送中の加熱されたブランクシートSが加熱抑制手段に接触することによる該ブランクシートSの擦過傷の発生を回避することができる。
本発明のカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置を、図1(a)の側面図及び図1(b)の正面図に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明のカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置は、図1(a)〜(b)に図示するように、ブランクシートSを、その上下面にて所定の速度にて送行する下部搬送エンドレスベルト13と、上部搬送ベルト16とにて挟み付けながら、所定の間隔を以て1枚ずつ順次所定の速度にて、図1(a)の左から右方向に搬送するブランクシート搬送手段を備える。
前記ブランクシート搬送手段の下部搬送ベルト13と上部搬送ベルト16にて挟み付けられたブランクシートSの下方には、ブランクシート加熱手段が配置されていて、該ブランクシート加熱手段は、ヒートエアーa1 (温度は特に限定されないが、例えば、温度:90℃〜180℃、又は180〜200℃)を噴出させるヒートエアーブロアー21が、ブランクシートSの搬送方向に平行に支持部22に取り付け支持されて構成されている。なお、ヒートエアーブロアー21には、ヒートエアーa1 の流路21aとブローノズル部23とを備えている。
前記ブランクシート加熱手段のヒートエアーブロアー21は、そのブローノズル部23
から噴出するヒートエアーa1 にて、ブランクシートSの下面を加熱し、該ブランクシートSのヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層を貼着可能な面に溶融する。
前記下部搬送ベルト13と上部搬送ベルト16にて挟み付けられたブランクシートSの上方には、ブランクシート加熱抑制手段が配置されていて、該ブランクシート加熱抑制手段は、該ブランクシートSの上方に所定の間隔を置いて、クールエアーa2 (温度は特に限定されないが、例えば、温度:5℃〜10℃あるいは10℃〜60℃)を噴出させるクールエアーブロアー25が、ブランクシートSの搬送方向に平行に支持部26に取り付け支持されて構成されている。なお、クールエアーブロアー25内には、クールエアーa2 の流路25aとブローノズル部27とを備えている。
前記ブランクシート加熱抑制手段のクールエアーブロアー25は、そのノズル部27から噴出するクールエアーa2 にてブランクシートSの上面を冷却し、噴出するクールエアーa2 により、前記ブランクシートSの下面に向かって噴出する上記ヒートエアーa1 による過加熱を抑制しつつ、このブランクシート加熱抑制手段本体(クールエアーブロアー25)に対して非接触状態を保持するものである。
上記の本発明のカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置のブランクシート搬送手段は、図1(b)の右正面図に示すように、下部搬送ベルト13と上部搬送ベルト16にて、ブランクシートSの搬送幅方向の中央部(図示)又は所定位置を、所定の保持幅を以て挟み付け保持しながら、所定の間隔を以て1枚ずつ順次所定の速度にて搬送するものである。
前記ブランクシート搬送手段は、例えば、駆動回転プーリー11、12に巻回されて回転するスチール製の下部エンドレス搬送ベルト13と、駆動回転プーリー14、15に巻回されて回転するスチール製の上部エンドレス搬送ベルト16により構成されるものであるが、例えば、その他に駆動回転スプロケット11、12に巻回して回転する押し爪付きエンドレスチェーン13でもよく、本発明におけるブランクシート搬送手段としては、ブランクシートSの幅方向の一部位置(例えば、中央部又は中央部に近接した位置、あるいは片側端部又は両端部、あるいはそれら端部に近接した位置)を保持しながら搬送できる構造のものであれば特に限定されるものではない。
前記ブランクシート搬送手段によるブランクシートSの保持位置や保持幅は、ヒートシール領域の位置や領域幅により適宜に設定できるが、なるべく熱可塑性樹脂製シーラント層の形成されたヒートシール領域とオーバーラップをしない幅が適当であり、例えば、ブランクシートSの搬送幅方向の中央部又は中央部に近接した位置、あるいは片側端部又は両端部、あるいはそれら端部に近接した位置にて、ブランクシートS全幅の1/10〜1/3を挟み付け保持しながら、所定の間隔を以て1枚ずつ順次所定の速度にて搬送するものである。
本発明のヒートシール領域加熱装置の前記ブランクシート加熱手段であるヒートエアーa1 を噴出させるヒートエアーブロアー21は、支持部22をモーターやエアーシリンダーにて駆動する昇降手段(図示せず)に取り付けることにより、ブランクシートSの搬送方向に平行に該ブランクシートSの下面に対して加熱操作に適当な位置に接近、離反させることができるようになっている。
また、本発明のヒートシール領域加熱装置の前記ブランクシート加熱抑制手段であるクールエアーa2 を噴出させるクールエアーブロアー25は、支持部26をモーターやエアーシリンダーにて駆動する昇降手段(図示せず)に取り付けることにより、ブランクシートSの搬送方向に平行に該ブランクシートSの上面に対して、過加熱の抑制操作に適当な
位置に接近、離反させることができるようになっている。
本発明のヒートシール領域加熱装置においては、前記ブランクシート加熱手段にて噴出するヒートエアーa1 のエアー噴出圧に対する前記ブランクシート加熱抑制手段にて噴出するクールエアーa2 のエアー噴出圧は、略同圧であってもよいし、あるいは低圧であってもよいし、あるいは高圧であってもよいが、噴出する前記クールエアーa2 により、ブランクシートSの過加熱を抑制しつつ、前記ブランクシート加熱抑制手段(クールエアーブロアー25本体)に対して、なるべく非接触状態を保持するように、噴出圧を制御することが適当である。
本発明のヒートシール領域加熱装置の他の実施の形態としては、図2に示すように、該ヒートシール領域加熱装置において、ブランクシートSの搬送幅方向の両側に、上記ブランクシート搬送手段を挟んで、各々1対1組乃至数組の前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段とを備えている。
そして、上記ブランクシート搬送手段を挟んで各々1対乃至数組の前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段のうち、ブランクシート搬送幅方向の一方側のブランクシート加熱手段とブランクシート加熱抑制手段の対向位置と、他方側のブランクシート加熱手段とブランクシート加熱抑制手段の対向位置とが互いに逆に配置されているものである。
図2に示すように、該ヒートシール領域加熱装置において、ブランクシート搬送手段を挟んでブランクシート搬送幅方向の一方側には、搬送されるブランクシートSの下面側にヒートエアーa1 を噴出させるヒートエアーブロアー21を支持部22に取り付け支持し、噴出するヒートエアーa1 にて該ブランクシートSの下面を加熱して該ブランクシートSのヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層を貼着可能な面に溶融するブランクシート加熱手段を配置し、該ブランクシート加熱手段に対向して、所定の間隔を置いてクールエアーa2 を噴出させるクールエアーブロアー25を支持部26に取り付け支持し、噴出するクールエアーa2 にて該ブランクシートSの上面を冷却するブランクシート加熱抑制手段を前記ブランクシートSの上面側に配置している。
他方、前記ブランクシート搬送手段を挟んでブランクシート搬送幅方向の他方側には、搬送されるブランクシートSの上面側にヒートエアーa1 を噴出させるヒートエアーブロアー21を支持部22に取り付け支持し、噴出するヒートエアーa1 にて該ブランクシートSの上面を加熱して該ブランクシートSのヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層を貼着可能な面に溶融するブランクシート加熱手段を配置し、該ブランクシート加熱手段に対向して、所定の間隔を置いてクールエアーa2 を噴出させるクールエアーブロアー25を支持部26に取り付け支持し、噴出するクールエアーa2 にて該ブランクシートSの下面を冷却するブランクシート加熱抑制手段を前記ブランクシートSの下面側に配置している。
図1(b)及び図2の正面図に示す本発明装置におけるブランクシートSの搬送幅方向のブランクシート加熱手段のヒートエアーブロアー21によるヒートエアーa1 のブロー(吹き出し)幅W1 と、ブランクシート加熱抑制手段のクールエアーブロアー25によるクールエアーa2 のブロー(吹き出し)幅W2 は、それぞれブランクシートSの搬送幅方向のヒートシール領域(図3、図4にて後述するヒートシール領域E1 、E2 又はE)の幅に対応して、そのヒートエアーブロアー21本体の幅や、クールエアーブロアー25本体の幅の調整、あるいは各々ブローノズル部23、27の開閉操作によって適宜に設定することができ、また、ブランクシートS面との離間距離dも、ヒートシール領域の加熱温度条件等によって、各ヒートエアーブロアー21、クールエアーブロアー25の設置位置
を調整することにより適宜に設定することができる。
本発明装置により搬送する上記ブランクシートSとしては、例えば、図3に示すように牛乳やジュースや酒類等の液体包装用パック等の液体密封包装用の紙製容器を製函するために用いられるブランクシートSがある。
このブランクシートSは、図3の展開図に示すように各々平行な折目a、b、c、及びdを介して容器の角筒状胴部となるそれぞれ側面板1、2、3、4、及び貼着板5と、前記折目a、b、c、及びdと直交方向の各々折目eを介してトップ部となるそれぞれ上面板6、7、8、9と、前記折目eと平行な各々折目fを介してボトム部となるそれぞれ底面板10、11、12、13とが連設され、前記各々上面板6、7、8、9に、前記折目eと平行な各々折目iを介してそれぞれ貼着板6a、7a、8a、9aが連設され、前記各々底面板10、11、12に亘って、前記折目fと平行な各々折目jを介してそれぞれ貼着板10a、11a、12aが連設されていて、前記上面板6、8には、二等辺折目g、gによるそれぞれ二等辺三角形板が形成され、前記底面板10、12には、二等辺折目h、hによるそれぞれ二等辺三角形板が形成され、前記上面板7には必要に応じて注出口栓を取り付ける孔設部7bが貫設されているものである。
そして、前記ブランクシートSの表面(容器外面側)又は/及び裏面(容器内面側)の全面には、熱可塑性樹脂製の塗布シーラント層又はラミネートフィルム層が形成されてヒートシール領域を備え、例えば、図3に示すようにヒートシール領域E1 、E2 を備えている。なお、図3において、直線矢印Xは、ブランクシートSの搬送方向を示す。
また、本発明装置によりヒートシール領域を加熱するための上記ブランクシートSとしては、例えば図4にて前述した紙箱等のカートンケース製函用のブランクシートSであってもよい。なお、図4において、直線矢印Xは、ブランクシートSの搬送方向を示す。
図3に示す上記ブランクシートSにおいては、例えば、図示するようにブランクシートSの両端部に沿ってヒートシール領域E1 、E2 (斜線部)が設けられ、例えば、図1(a)〜(b)に示す本発明装置により、ブランクシートSをヒートシール領域E1 、E2 の長手方向に搬送しながら、該ヒートシール領域E1 、E2 の両方の領域を、該ブランクシートSの表面(外面)又は裏面(内面)のうちいずれか一方面側からブランクシート加熱手段により加熱操作し、その他方面からブランクシート加熱抑制手段により加熱抑制操作するものである。
また、同図3に示す上記ブランクシートSにおいては、例えば、図示するようにブランクシートSの両端部に沿ってヒートシール領域E1 、E2 が設けられ、例えば、図2に示す本発明装置により、ブランクシートSをヒートシール領域E1 、E2 の長手方向に搬送しながら、該ヒートシール領域E1 、E2 のうち貼着板5側のヒートシール領域E1 を、該ブランクシートSの表面(外面)側からブランクシート加熱手段により加熱操作し、その他方面(ブランクシートSの裏面(内面)側からブランクシート加熱抑制手段により加熱抑制操作するとともに、ヒートシール領域E2 を、該ブランクシートSの裏面(内面)側からブランクシート加熱手段により加熱操作し、その他方面(ブランクシートSの表面(外面)側からブランクシート加熱抑制手段により加熱抑制操作するものである。
(a)は本発明のヒートシール領域加熱装置の一実施例における側面図、(b)はそのヒートシール領域加熱装置の正面図。 本発明のヒートシール領域加熱装置の他の実施例における正面図。 一般的な液体密封包装用の紙製容器等のカートンブランクシートの展開平面図。 一般的な紙箱等のカートンブランクシートの展開平面図。 従来のガスバーナーフレーム加熱方式のヒートシール領域加熱装置の側面図。 (a)は従来のウォーターチューブを用いたヒートエアーブロー加熱方式のヒートシール領域加熱装置の側面図、(b)はその正面図。
符号の説明
S…ブランクシート
E、E1 、E2 …ヒートシール領域
a1 …ヒートエアー
a2 …クールエアー
11、12、14、15…プーリー(又はスプロケット)
13…下部搬送ベルト
16…上部搬送ベルト
21…ヒートエアーブロアー
22…支持部
23…ブローノズル部
25…クールエアーブロアー
26…支持部
27…ブローノズル部

Claims (9)

  1. ブランクシートをその搬送幅方向の中央部を挟み付け保持しながら所定の間隔を以て1枚ずつ順次所定の速度にて搬送するブランクシート搬送手段と、そのブランクシートSの一面にヒートエアーa1 を噴出させるヒートエアーブロアー21を支持部22に取り付け支持し、噴出するヒートエアーa1 にて該ブランクシートSの一面を加熱して該ブランクシートSのヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層を貼着可能な面に溶融するブランクシート加熱手段と、該ブランクシート加熱手段に対向して前記ブランクシートSの他面に所定の間隔を置いてクールエアーa2 を噴出させるクールエアーブロアー25を支持部26に取り付け支持し、噴出するクールエアーa2 にて該ブランクシートSの他面を冷却するブランクシート加熱抑制手段とを備え、噴出する前記クールエアーにより前記ブランクシートの過加熱を抑制しつつ、前記ブランクシート加熱手段及びブランクシート加熱抑制手段に対してブランクシートSの非接触状態を保持することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置。
  2. 請求項1記載のヒートシール領域加熱装置において、前記ブランクシート搬送手段は、駆動回転プーリー又はスプロケット11、12に巻回されて回転するスチール製の下部エンドレス搬送ベルト又はエンドレスチェーン13と、駆動回転プーリー又はスプロケット14、15に巻回されて回転するスチール製の上部エンドレス搬送ベルト又はエンドレスチェーン16により構成され、ブランクシートSの搬送幅方向の中央部を挟み付けながら所定の間隔を以て搬送することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置。
  3. 請求項1又は2記載のヒートシール領域加熱装置において、前記ブランクシート加熱手段にて噴出するヒートエアーa1 のエアー噴出圧と前記ブランクシート加熱抑制手段にて噴出するクールエアーa2 のエアー噴出圧は略同圧であり、且つそれぞれ該ブランクシート加熱手段及びブランクシート加熱抑制手段に対するブランクシートSの非接触状態を保持することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置。
  4. 請求項1又は2記載のヒートシール領域加熱装置において、前記ブランクシート加熱手段にて噴出するヒートエアーa1 のエアー噴出圧よりも、前記ブランクシート加熱抑制手段にて噴出するクールエアーa2 のエアー噴出圧が低圧であり、且つそれぞれ該ブランクシート加熱手段及びブランクシート加熱抑制手段に対するブランクシートSの非接触状態を保持することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置。
  5. 請求項1又は2記載のヒートシール領域加熱装置において、前記ブランクシート加熱手段にて噴出するヒートエアーa1 のエアー噴出圧よりも、前記ブランクシート加熱抑制手段にて噴出するクールエアーa2 のエアー噴出圧が高圧であり、且つそれぞれ該ブランクシート加熱手段及びブランクシート加熱抑制手段に対するブランクシートSの非接触状態を保持することを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項記載のカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置において、各々前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段とを互いに整合した状態で対向して備えることを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置。
  7. 請求項1乃至5のいずれか1項記載のカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置において、各々前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段とを、互いにブランクシート搬送方向又はブランクシート搬送幅方向にずれた状態で対向して備えることを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項記載のカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置において、該ヒートシール領域加熱装置のブランクシート搬送幅方向両側に、前記ブランクシート搬送手段を挟んで各々前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段とを備えることを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置。
  9. 請求項8記載のカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置において、該ヒートシール領域加熱装置のブランクシート搬送幅方向の両側に、前記ブランクシート搬送手段を挟んで備える各々前記ブランクシート加熱手段と前記ブランクシート加熱抑制手段のうち、該ブランクシート搬送幅方向の一方側のブランクシート加熱手段とブランクシート加熱抑制手段の対向位置と、他方側のブランクシート加熱手段とブランクシート加熱抑制手段の対向位置とが、互いに逆に配置されていることを特徴とするカートンブランクシートのヒートシール領域加熱装置。
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