JP4577771B2 - 顔画像認識装置 - Google Patents

顔画像認識装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4577771B2
JP4577771B2 JP2005037576A JP2005037576A JP4577771B2 JP 4577771 B2 JP4577771 B2 JP 4577771B2 JP 2005037576 A JP2005037576 A JP 2005037576A JP 2005037576 A JP2005037576 A JP 2005037576A JP 4577771 B2 JP4577771 B2 JP 4577771B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face image
space
vector
image
difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005037576A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006227699A (ja
Inventor
賢治 松尾
真幸 橋本
淳 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2005037576A priority Critical patent/JP4577771B2/ja
Publication of JP2006227699A publication Critical patent/JP2006227699A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4577771B2 publication Critical patent/JP4577771B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

本発明は、顔画像認識装置に関し、特に、人間の主観的な判断結果に近い顔画像認識ができ、類似顔画像の人物の検索などに利用することができる顔画像認識装置に関する。
近年、コンピュータによる顔画像認識の研究開発が盛んに行われている。従来、顔画像による個人認証についてはいくつかの認識技術が提案されている。本件発明の発明者は、精度の高い個人認証を行うことができる画像認識装置を下記特許文献(先願)1,2で提案した。これでは部分空間法による認識技術を用いており、あらかじめ顔辞書を登録する際に、各人の顔画像を複数枚撮影し、その複数枚撮影された顔画像の共通成分を抽出し、辞書データとして用いることで、顔の傾きによる姿勢変動や環境の違いにより生じる照明変動の影響を吸収している。
図7は、下記特許文献(先願)1,2で提案した従来の画像認識装置のブロック構成図である。この画像認識装置は、ある人物の顔を提影して得られる画像から、その人物が本人であるか否かを照合もしくはその人物が誰であるかを識別するものであり、機能で大別すると、あらかじめ辞書データを登録する辞書登録部71と入力画像から人物を照合および識別する認識処理部72とから構成される。
辞書登録部71ではデータベース73へ登録するための辞書データを作成する。辞書データの作成に際しては、まず、識別情報IDを持った1名の人物を撮影し、該人物の撮影画像を入力する。正規化処理部74は、入力された画像を位置、領域、大きさ、輝度レベルなどに関して正規化した正規化画像xIDを出力する。このような正規化画像xIDを同一人物に対して複数枚作成する。
辞書データ作成部75は、入力された複数枚の正規化画像xIDから自己相関行列を求め、その固有ベクトルを抽出し、それらによって張られる部分空間ΦIDを作成する。部分空間ΦIDに該人物の識別情報IDを添えて辞書データAとする。 データベース73は、辞書データ作成部75で作成された辞書データAを蓄積する。データべース73は、同様にして作成された他の人物の辞書データB,C,・・・も蓄積する。
以上のようにしてデータベース73に辞書データA,B,C,・・を蓄積した後、不特定の人物の顔が撮影され、これにより得られた1枚の画像が認識処理部72に入力されると、正規化処理部76は、辞書登録時と同様に、入力画像を位置、領域、大きさ、輝度などに関して正規化して正規化画像xを出力する。この正規化画像xを相関値計算部77に入力する。
相関値計算部77は、正規化処理部76から入力された正規化画像xとデータベース73に蓄積されている辞書データA,B,C,・・・内の登録画像とを比較して類似度(相関値)Sを計算する。
照合処理の場合には、照合を行ないたい人物の識別情報IDを指定し、正規化処理部76から入力された正規化画像xとデータベース73に蓄積されている識別情報IDの人物の辞書データとを比較して類似度Sを求める。また、識別処理の場合には、正規化処理部76から入力された正規化画像xとデータベース73に蓄積されている各人物の辞書データA,B,C,・・・内の登録画像とを比較し、最大の類似度Sを示す人物の識別情報IDを求める。
照合処理の場合には、類似度Sをしきい値判定部78に入力し、類似度Sが閾値T以上であるか否かによって入力画像の人物は識別情報IDの人物であるか否か(OKorNG)を判定する。また、識別処理の場合には、最大の類似度Sを示す人物の識別情報ID、さらに必要ならばその類似度Sを出力する。
特願2004−235281号(先願) 特願2004−337465号(先願)
人間は人の顔が似ているか否かを判断するときに、必ずしも顔全体に注目しているのではなく、目、鼻、口などの特定部分に注目していると考えられる。例えば、目、鼻、口などの全ての部位が類似していなくても目だけが非常に似ている、あるいは鼻だけが非常に似ていて他の部位が多少異なっているといった場合などには、両者の顔は類似しているという判断を主観的に下すことが多い。
しかしながら、個人認証の分野で用いられる認識技術では、顔画像の全体を対象とした空間での距離を用いて人物が類似しているか否かを客観的に判定しているため、これを類似顔画像の検索などに用いる場合、人間が主観的に判断した結果と異なることが生じる。
顔画像認識は、顔画像によるバイオメトリクス認証への応用の他、カメラに映った人物が誰に似ているか、また、どの程度似ているかなどを自動判別するエンターテイメントへの応用などが考えられるが、どのような応用にせよ、顔画像認識の結果を人間の主観的な判断結果に近づけることにより、画像認識装置の認識結果に信頼性を与えることができる。
似ている有名人の顔画像を検索して提示するなどのエンターテイメントへの応用を考えた場合、主観的な判断の結果に近い認識結果が得られるか否かによって興味を持つ度合いが異なると考えられるので、顔画像認識の結果を人間の主観的な判断結果に近づけることは特に好ましい。
本発明の目的は、顔画像認識結果を人間の主観的な判断結果に近づけることができる顔画像認識装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、予め用意された主観的に類似した顔画像ペアの差分画像を求め、該差分画像を主成分分析して固有ベクトルを導出する差分空間作成部と、登録顔画像を前記差分空間作成部により導出された固有ベクトルが張る差分空間に投射し、該登録画像と該登録画像が差分空間に投射された成分とのベクトル差である補間空間上のベクトルを導出する登録顔画像作成部と、入力顔画像を前記差分空間作成部により導出された固有ベクトルが張る差分空間に投射し該入力顔画像と該入力顔画像が差分空間に投射された成分とのベクトル差である補間空間上のベクトルを導出するとともに、該補間空間上のベクトルと前記登録顔画像作成部により導出された補間空間上のベクトルを利用して登録顔画像と入力顔画像の類似度を求める認証処理部を具備した点に第1の特徴がある。
また、本発明は、前記認証処理部が、入力顔画像と該入力顔画像が差分空間に投射された成分とのベクトル差である補間空間上のベクトルと前記登録顔画像作成部により導出された補間空間上のベクトルの類似度を測定することにより登録顔画像と入力顔画像の類似度を求める点に第2の特徴がある。
さらに、本発明は、前記登録顔画像作成部が、1人の人物の複数の登録顔画像各々について補間空間上のベクトルを導出し、前記認証処理部は、前記登録顔画像作成部により導出された補間空間上のベクトルが張る主成分空間と前記登録顔画像作成部により導出された補間空間上のベクトルの類似度を測定することにより登録顔画像と入力顔画像の類似度を求める点に第3の特徴がある。
本発明の第1の特徴によれば、差分画像を主成分分析して導出した固有ベクトルが張る差分空間上の成分、つまり人間が主観的に類似判定を行う際に使われていないを成分を取り除き、その補間空間上の成分、つまり人間が主観的に類似判断を行う際に重視する成分を多く含んだ成分を利用して登録顔画像と入力顔画像の類似度を求めるので、顔の類似度の算出や類似した顔画像の検索の結果などを人間の主観的な判断結果に近づけることができる。したがって、顔画像を用いて人物の認証や検索を行う画像認識装置における認識結果に信頼性を与えることができる。また、エンターテインメントに効果的に応用できる。
また、第2の特徴によれば、登録顔画像作成処理で1つの登録顔画像についての補間空間上のベクトルを導出すればよいので、辞書データの登録が容易になる。
さらに、第3の特徴によれば、1人の人物の複数の登録顔画像各々について導出された補間空間上のベクトルが張る主成分空間を使用するので、登録顔画像作成の際に照明変動や顔の動きなどがあってもそれらに影響されることなく、登録顔画像と入力顔画像の類似度を正確に求めることができる。
以下、図面を参照して本発明を説明する。図1は、本発明に係る顔画像認識装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。本実施形態の顔画像認識装置は、機能で大別すると、差分空間作成部1と登録顔画像作成部2と認証処理部3とから構成される。
まず、差分空間作成部1について説明する。ここでは、主観的に類似している人物の類似顔画像ペアg とg 、g とg 、・・・、g NNとg NNを用意する。この類似顔画像ペアは1つ以上あればよい。差分画像作成部1−1は、各ペア間の差分画像を導出し、式(1)で表される画像空間上の差分画像(ベクトル)dを作成する。
Figure 0004577771
次に、差分画像集合に対して主成分分析を施し、それらの共通成分を抽出することにより固有ベクトルe,e,・・・,eMMを導出する。具体的には、まず、差分画像作成部1−1で作成した差分画像dを自己相関行列作成部1−2に入力して自己相関行列Rを式(2)により作成する。なお、式(2)中のTは転置を表す。
Figure 0004577771
次に、自己相関行列Rを固有ベクトル導出部1−3に入力してその固有ベクトルe,e,・・・,eMMを導出する。式(3)で表される固有ベクトルe,e,・・・,eMMは差分画像の主成分空間(差分空間と称す)Ψを張る。
Figure 0004577771
図2は、本発明における差分画像導出の説明図である。主観的に類似していると判断した人物の類似顔画像ペアg とg 、g とg 、・・・、g NNとg NNを用意し、これらの類似顔画像ペア間の差分画像を導出する。これにより導出された差分画像g −g は、人間が主観的に類似判定を行う際に使われていない成分といえる。
図3は、本発明における固有ベクトルe,e,・・・,eMMの導出および差分空間の説明図である。各ペア間の差分画像g −g は画像空間上で表される。自己相関行列作成部1−2と固有ベクトル導出部1−3は、差分画像集合に対して主成分分析を施し、それらの共通成分を抽出して固有ベクトルe,e,・・・,eMMを導出する。固有ベクトルe,e,・・・,eMMは、差分空間Ψを張る。
次に、登録顔画像作成部2について説明する。登録顔画像作成部2には複数の登録顔画像x(j=1,2,・・・,L)を入力する。これらの登録顔画像xは、各々の人物の顔領域画像を正規化した画像である。
登録顔画像作成部2の差分空間投射部2−1は、入力された登録顔画像xを差分空間作成部1で作成された差分空間Ψに投射し、差分空間上のベクトルx′を導出する。
補空間ベクトル作成部2−2は、登録顔画像xから差分空間上のベクトルx′を差し引いて補空間上のベクトルΔxを作成する。データベース(DB)4は、補空間ベクトル作成部2−2で作成された補空間上のベクトルΔxを辞書データとして蓄積する。データベース4に蓄積する辞書データとして、補空間上のベクトルΔxにリンクしてその人物の顔画像や名前を蓄積するのが好ましい。
図4は、本発明における補空間上のベクトル作成の説明図である。顔画像をxとすると、まず、顔画像xを差分空間Ψに投射して差分空間Ψ上のベクトルx′を導出する。次に、顔画像xからベクトルx′を差し引いて補空間上のベクトルΔxを作成する。
顔画像xを差分空間Ψに投射することにより導出される差分空間Ψ上のベクトルx′は、顔画像x内で人間が主観的に類似判断を行う際に使っていない成分である。従って、補空間上のベクトルΔxは、この成分が吸収され、人間が主観的に類似判断を行う際に重視する成分を多く含んだベクトルになる。
次に、認証処理部3について説明する。登録顔画像xについての補空間上のベクトルΔxをデータベース4に蓄積した後、認識対象の人物の顔画像yを認識処理部3に入力する。入力顔画像yは、認識対象の人物の顔領域画像を正規化した画像である。
差分空間投射部3−1は、入力顔画像yについての差分空間Ψ上のベクトルy′を導出する。また、補間ベクトル作成部3−2は、補空間上のベクトルΔyを作成する。これらは登録顔画像作成部2における差分空間投射部2−1および補空間ベクトル作成部2−2と同様である。差分空間Ψ上のベクトルy′は式(4)で表され、補空間上のベクトルΔyは、式(5)で表される。
Figure 0004577771
Figure 0004577771
類似度測定部3−3は、補間ベクトル作成部3−2から入力された補空間上のベクトルΔyとデータベース4に蓄積されている補空間上のベクトルΔxとを比較して類似度Sを測定する。
類似度順位決定部3−4は、類似度Sを降順にソートし、類似度Sが最も大きい人物、あるいは類似度Sが大きい順に数人の人物の顔画像や名前をデータベース4から取り出して類似顔画像検索結果として送出する。
類似度測定は、種々の方法で行うことができる。上記実施形態では、ベクトルΔxとベクトルΔyの類似度Sを測定する第1の方法によって類似度を測定している。この方法は、図5に示すように、ベクトルΔxとΔy間とがなす角度をθとしたとき、類似度Sとしてcosθを求めことで実現でき、cosθは、式(6)で表されるように、ベクトルΔxとΔyの内積を分子とし、ベクトルΔx、Δyそれぞれの大きさの積を分子とする計算式で求めることができる。この場合、類似度Sは、−1≦S≦1となり、1に近いほど類似し、−1に近いほど非類似となる。
Figure 0004577771
類似度は、以下に示す第2の方法によっても測定できる。この方法は、1人の人物についての複数Nの補空間上のベクトルΔxjk(k=1,2,・・・,N)から作成される主成分空間とベクトルΔyの類似度Sを測定する方法であり、図6に示すように、ベクトルΔxjkの主成分空間とΔy間とがなす角度をθとしたとき、類似度Sは、式(7)で表されるcosθを求めることで実現できる。この場合、類似度Sは、0≦S≦1となり、1に近いほど類似し、0に近いほど非類似となる。
Figure 0004577771
この方法は、各人物についての補空間上のベクトルΔxjk(k=1,2,・・・,N)をす成分分析し、その主成分空間の生成を必要とする。各人物についての補空間上のベクトルΔxjkの主成分空間は、各人物の顔をN枚撮影して得られる顔画像xjp(p=1,2,,N)から各人物についての補空間上のベクトルΔxjkを算出し、これらのベクトルΔxjkから自己相関行列R(または共分散行列C)を算出し、算出された行列の固有ベクトルを導出し、固有値が大きい順にM個(M≦N)の固有ベクトルu,u,・・・,uを取り出し、この固有ベクトルu,u,・・・,uにより張られる空間を求めることにより生成できる。
本発明は、人間の主観的な判断に近い顔画像認識結果を提供するので、エンターテインメントに効果的に応用できる。例えば、エンターテインメントを提供する施設にカメラやディスプレイとともに本発明による顔画像認識装置を備えておき、入場者の顔をカメラで撮影し、その人物が似ている有名人の顔画像をデータベースから取り出してディスプレイに表示したり、どの程度似ているかなどを提示したりすることができる。また、、顔画像の領域ごとの類似度を測定すれば、領域ごとの類似度を何%などといった表現で提示できる。さらに、両者の顔画像や合成顔画像をディスプレイに表示させたりプリンタで出力させることもできる。
本発明に係る顔画像認識装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。 本発明における差分画像導出の説明図である。 本発明における固有ベクトルの導出および差分空間の説明図である。 本発明における補空間上のベクトル作成の説明図である。 本発明における類似度測定の説明図である。 本発明における類似度測定の他の説明図である。 従来の画像認識装置のブロック構成図である。
符号の説明
1・・・差分空間作成部、1−1・・・差分画像作成部、1−2・・・自己相関行列作成部、1−3・・・固有ベクトル算出部、2・・・登録顔画像作成部、2−1,3−1・・・差分空間投射部、2−2,3−2・・・補空間ベクトル作成部、3・・・認証処理部、3−3・・・類似度測定部、3−4・・・類似順位決定部、4,73・・・データベース、71・・・辞書登録部、72・・・認識処理部、74,76・・・正規化処理部、75・・・辞書データ作成部、77・・・相関値計算部

Claims (3)

  1. 予め用意された主観的に類似した顔画像ペアの差分画像を求め、該差分画像を主成分分析して固有ベクトルを導出する差分空間作成部と、
    登録顔画像を前記差分空間作成部により導出された固有ベクトルが張る差分空間に投射し、該登録画像と該登録画像が差分空間に投射された成分とのベクトル差である補間空間上のベクトルを導出する登録顔画像作成部と、
    入力顔画像を前記差分空間作成部により導出された固有ベクトルが張る差分空間に投射し該入力顔画像と該入力顔画像が差分空間に投射された成分とのベクトル差である補間空間上のベクトルを導出するとともに、該補間空間上のベクトルと前記登録顔画像作成部により導出された補間空間上のベクトルを利用して登録顔画像と入力顔画像の類似度を求める認証処理部を具備したことを特徴とする顔画像認識装置。
  2. 前記認証処理部は、入力顔画像と該入力顔画像が差分空間に投射された成分とのベクトル差である補間空間上のベクトルと前記登録顔画像作成部により導出された補間空間上のベクトルの類似度を測定することにより登録顔画像と入力顔画像の類似度を求めることを特徴とする請求項1に記載の顔画像認識装置。
  3. 前記登録顔画像作成部は、1人の人物の複数の登録顔画像各々について補間空間上のベクトルを導出し、
    前記認証処理部は、前記登録顔画像作成部により導出された補間空間上のベクトルが張る主成分空間と前記登録顔画像作成部により導出された補間空間上のベクトルの類似度を測定することにより登録顔画像と入力顔画像の類似度を求めることを特徴とする請求項1に記載の顔画像認識装置。
JP2005037576A 2005-02-15 2005-02-15 顔画像認識装置 Expired - Fee Related JP4577771B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005037576A JP4577771B2 (ja) 2005-02-15 2005-02-15 顔画像認識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005037576A JP4577771B2 (ja) 2005-02-15 2005-02-15 顔画像認識装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006227699A JP2006227699A (ja) 2006-08-31
JP4577771B2 true JP4577771B2 (ja) 2010-11-10

Family

ID=36989059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005037576A Expired - Fee Related JP4577771B2 (ja) 2005-02-15 2005-02-15 顔画像認識装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4577771B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101324923B (zh) * 2008-08-05 2012-08-01 北京中星微电子有限公司 用于人脸识别的特征提取方法和装置
JP6074182B2 (ja) 2012-07-09 2017-02-01 キヤノン株式会社 画像処理装置及び画像処理方法、プログラム
JP6016489B2 (ja) 2012-07-09 2016-10-26 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10260772A (ja) * 1997-03-17 1998-09-29 Toshiba Corp オブジェクト操作装置及びオブジェクト操作方法
JP2004118731A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Glory Ltd 画像認識装置、画像認識方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10260772A (ja) * 1997-03-17 1998-09-29 Toshiba Corp オブジェクト操作装置及びオブジェクト操作方法
JP2004118731A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Glory Ltd 画像認識装置、画像認識方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006227699A (ja) 2006-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4241763B2 (ja) 人物認識装置及びその方法
Tome et al. Soft biometrics and their application in person recognition at a distance
Jain et al. Face recognition: Some challenges in forensics
Jain et al. Integrating faces, fingerprints, and soft biometric traits for user recognition
US9626551B2 (en) Collation apparatus and method for the same, and image searching apparatus and method for the same
Connaughton et al. Fusion of face and iris biometrics
US20070053590A1 (en) Image recognition apparatus and its method
Kar et al. A multi-algorithmic face recognition system
WO2020065954A1 (ja) 認証装置、認証方法および記憶媒体
JP4577771B2 (ja) 顔画像認識装置
Ye et al. Towards general motion-based face recognition
JP2008065651A (ja) 顔画像認証方法、顔画像認証装置、および、プログラム
Hassan et al. An information-theoretic measure for face recognition: Comparison with structural similarity
KR20160042646A (ko) 얼굴 인식 방법
Cruz et al. Lip Biometric Authentication Using Viola-Jones and Appearance Based Model (AAM) System
JP4446383B2 (ja) 画像処理装置および画像認識装置
Gharghabi et al. Person recognition based on face and body information for domestic service robots
Tsai et al. Enhanced long-range personal identification based on multimodal information of human features
Tian et al. Automatic detecting neutral face for face authentication and facial expression analysis
Hassen A Pragmatic Evaluation of Face Smile Detection
JP4582702B2 (ja) 画像認識装置
Rao et al. A probabilistic fusion methodology for face recognition
Quy et al. 3D human face recognition using sift descriptors of face’s feature regions
Tin The performance evaluation for personal identification using palmprint and face recognition
Cho et al. Comparison of PCA and LDA based face recognition algorithms under illumination variations

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100819

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees