JP4573700B2 - サクション駆動ローラ及び溶液製膜方法 - Google Patents
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Description
(I)2.5≦A+B≦3.0
(II)0≦A≦3.0
(III)0≦B≦2.9
但し、式中A及びBは、セルロースの水酸基に置換されているアシル基の置換基を表わし、Aはアセチル基の置換度、また、Bは炭素原子数3以上22以下のアシル基の置換度である。なお、セルロースアシレートの90重量%以上が0.1mm以上4mm以下の粒子を使用することが好ましい。
式(IV):Re(λ)=(nx−ny)×d
式(V):Rth(λ)={(nx+ny)/2−nz}×d
で表されるReレターデーション値、Rthレターデーション値が、それぞれ、以下の式(VI)及び(VII)を満たすことが好ましい。
式(VI):46nm≦Re(630)≦200nm
式(VII):70nm≦Rth(630)≦350nm
上記式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。またnxはフイルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフイルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフイルムの厚み方向の屈折率であり、dはフイルムの厚さである。
さらに好ましくは、下記式(VIII)及び(IX)を満たすことである。
式(VIII):46nm≦Re(630)≦100nm
式(IX):180nm≦Rth(630)≦350nm
(カール度・厚み)
巻き取られたセルロースアシレートフイルムの性能及びそれらの測定法は、特願2004−264464号の[0112]段落から[0139]段落に記載されている。これらの記載は、本発明に適用することができる。
前記セルロースアシレートフイルムの少なくとも一方の面が表面処理されていることが好ましい。前記表面処理が真空グロー放電処理,大気圧プラズマ放電処理,紫外線照射処理,コロナ放電処理,火炎処理,酸処理またはアルカリ処理の少なくとも一種であることが好ましい。
(帯電防止・硬化層・反射防止・易接着・防眩)
前記セルロースアシレートフイルムの少なくとも一方の面が下塗りされていても良い。さらに、このセルロースアシレートフイルムをベースフイルムとして、他の機能性層を付与した機能性材料として用いることが好ましい。前記機能性層が帯電防止層,硬化樹脂層,反射防止層,易接着層,防眩層及び光学補償層から選択される少なくとも1層を設けることが好ましい。
前記セルロースアシレートフイルムは、特に偏光板保護フイルムとして有用である。セルロースアシレートフイルムを偏光子に貼り合わせた偏光板を、液晶層に通常は2枚貼って液晶表示装置を作製する。ただし、液晶層と偏光板との配置は限定されるものではなく、公知の各種配置とすればよい。特願2004−264464号には、液晶表示装置として、TN型,STN型,VA型,OCB型,反射型,その他の例が詳しく記載されている。この記載は、本発明に適用することができる。また、同出願には光学的異方性層や、反射防止,防眩機能を付与したセルロースアシレートフイルムについての記載もある。さらには、適度な光学性能を付与して二軸性セルロースアシレートフイルムとした光学補償フイルムとしての用途も記載されている。これは、偏光板保護フイルムと兼用して使用することもできる。特願2004−264464号の[1088]段落から[1265]段落に詳細が記載されている。これらの記載は、本発明に適用することができる。
実験1では、図1に示す溶液製膜方法で、硬化処理を施していないサクションローラ65を使用した。サクションローラ65の諸元は、周面の材質がSCS13で、表面の硬度はビッカース硬度で150、表面粗さRyは0.6μm、吸引孔の直径は4mm、吸引孔の面取り量は10%である。また、サクションローラ直前のフイルム温度を90℃とし、サクションローラでフイルムを吸引する圧力は2.0kPaとし、サクションローラ65の周面の表面温度は50℃として、24時間の連続製造を行った。
実験2では、サクションローラ65の周面の表面温度を100℃にした他は、実験1と同じ条件で24時間の連続製造を行なった。
実験3では、サクションローラ65の周面の材質としてSUS304を使用し、その表面を硬化クロムめっき処理し、厚さt1を50μmとした硬化処理層を有するサクションローラを使用した。なお、サクションローラのその他の条件は実験1と同じであり、実験1と同じ条件で24時間の連続製造を行なった。
実験4では、実験3のサクションローラを使用して、サクションローラ65の周面の表面温度を100℃にした他は、実験3と同じ条件で24時間の連続製造を行なった。
実験5では、実験4のサクションローラ65の吸引孔91の直径を8mmに変更した他は、実験4と同じ条件で24時間の連続製造を行なった。
実験6では、実験4のサクションローラ65の吸引孔91の直径を0.8mmに変更した他は、実験4と同じ条件で24時間の連続製造を行なった。
実験7では、実験4のサクションローラ65の吸引孔91の面取り量A1を1%に変更した他は、実験4と同じ条件で24時間の連続製造を行なった。
実験8では、実験4のサクションローラ65の吸引孔91の面取り量A1を25%に変更した他は、実験4と同じ条件で24時間の連続製造を行なった。
フイルムの完成度を、フイルムのキズの有無,フイルム変形量の2項目について評価した。また、フイルム搬送中のフイルム保持力も評価した。
得られたフイルム61からサンプルを切り出し、それをディスプレイに組み上げ、目視にてキズの有無を確認した。通常の輝度のバックライトでキズが確認できる場合を×、高輝度のバックライトでキズが確認できる場合を△、高輝度のバックライトでキズらしいものが全く見えない場合を○とした。
フイルム61を長手方向に2m切断し、机の上に広げて平面性を評価し、孔状の変形が目視で確認できる場合を×とした。
フイルム保持力は下記の方法で評価した。サクションローラ上流側のテンションを100N/幅に固定した状態で、サクションローラ65の前後でテンションの差を付けて、フイルム61を30m/分の速度で搬送する。この際、フイルム61がサクションローラ65の上で滑り始めるテンション差を求め、その値をフイルム保持力として評価する。サクションローラ65の上において、フイルム61に滑りが生じているかどうかについては、サクションローラ65の回転数をモニターすることによって確認する。
実験1と実験3とは、サクションローラ65の周面材質が、それぞれSCS13,HCrと異なる以外は、全て同じ工程及び実験条件でフイルムを製造した。したがって、これらの結果を比べることで、サクションローラ65の周面材質の違いが、フイルム61の品質に与える影響について把握することができる。実験1では、フイルム変形,保持力ともに良好な値(○)が得られたが、フイルムキズが確認された(×)。一方で、実験3では、フイルムキズ,変形,保持力いずれも良好(○)であった。また、実験2と実験4とは、サクションローラ65の周面材質が、それぞれSCS13,HCrと異なり、実験1,3がサクションローラ65の周面温度が50℃に対して、100℃である以外は、全て同じ工程及び実験条件でフイルム61を製造した。したがって、これらの結果を比べることでも、サクションローラ65の周面材質の違いが、フイルム61の品質に与える影響について把握することができる。実験2は、フイルム61の変形,保持力ともに良好であった(○)が、多少のキズが確認された(△)。実験4では、実験2と同様に、フイルム61の変形, 保持力ともに良好な値(○)が得られると同時に、フイルムキズも良好であった(○)。以上より、サクションローラ65の周面材質の違い、すなわち硬化処理の違いに応じてフイルム61の品質に影響が生じること、さらには、品質低下を抑制してフイルムを製造するには硬化処理を施したサクションローラ65を使用することが好ましいということが分かった。
実験4ないし実験6は、サクションローラ65の周面上における円孔の孔径がそれぞれ、4mm,8mm,0.8mmと異なる以外は、全て同じ工程及び実験条件でフイルム61を製造した。したがって、これらの結果を比べることで、サクションローラ65の周面上における円孔の孔径の違いが、フイルム61の品質に与える影響について把握することができる。実験4では、フイルムキズ,変形,保持力ともに良好な値(○)が得られた。一方で、実験5では、フイルムキズ,保持力ともに良好(○)であったが、変形が確認された(×)。また、実験6では、フイルム変形は良好(○)であったが、フイルムキズを確認する(×)とともに、満足のいく保持力を得ることができなかった(×)。以上より、サクションローラ65の周面上における円孔の孔径の違いに応じてフイルム61の品質に影響が生じること、さらには、品質低下を抑制してフイルム61を製造するには、その値が1mm以上6mm以下であることが好ましいということが分かった。
実験4,7,8は、サクションローラ65の周面上における円孔の面取り量がそれぞれ10%,1%,25%と異なる以外は、全て同じ工程及び実験条件でフイルム61を製造した。したがって、これらの結果を比べることで、サクションローラ65の周面上における円孔の面取り量の違いが、フイルム61の品質に与える影響について把握することができる。実験4では、フイルムキズ,変形,保持力ともに良好な値(○)が得られた。一方で、実験7では、フイルム変形,保持力ともに良好(○)であったが、キズが確認された(×)。また実験8では、フイルムキズ,保持力は良好(○)であったが、フイルム61の変形を確認した(×)。以上より、サクションローラ65の周面上における円孔の面取り量の違いに応じて、フイルム61の品質に影響が生じること、さらには、品質低下を抑制してフイルム61を製造するには、その値が2%以上20%以下であることが好ましいということが分かった。
実験1と実験2とは、サクションローラ65の周面温度がそれぞれ50℃,100℃と異なる以外は、硬化処理の施していないサクションローラ65を使用して、全て同じ工程及び実験条件でフイルム61を製造した。したがって、これらの結果を比べることで、サクションローラ65の周面温度の違いが、フイルム61の品質に与える影響について把握することができる。実験1では、フイルム変形,保持力ともに良好な値(○)が得られたが、多くのフイルムキズを確認した(×)。一方で、実験2では、フイルム変形,保持力ともに良好(○)であったが、多少のフイルムキズを確認した(△)。また、実験3と実験4とは、サクションローラ65の周面温度がそれぞれ50℃,100℃と異なる点は実験1,2と同じであるが、硬化処理を施したサクションローラ65を使用して、全て同じ工程及び実験条件でフイルム61を製造した。したがって、これらの結果を比べることで、硬化処理を施したサクションローラ65を使用した場合における、サクションローラ65の周面温度の違いが、フイルム61の品質に与える影響について把握することができる。しかし、実験3,4ともにフイルムキズ,フイルム変形量,フイルム保持力ともに良好(○)であり、両者に相違を見出すことができなかった。これは、硬化処理を施したサクションローラ65を使用したため、フイルムキズの発生などの品質の低下が抑制できたためであると考えられる。以上より、サクションローラ65の周面温度の違いに応じてフイルム61の品質に影響が生じること、また、この現象は、硬化処理を施していないサクションローラ65を用いた場合において顕著であることが分かった。さらには、品質低下を抑制してフイルム61を製造するには、フイルム温度とローラ表面の温度差において、ローラ表面の温度がフイルム温度よりも高くすることが好ましいということが分かった。
33 流延バンド
61 フイルム
65 サクションローラ(駆動ローラ)
65a ローラ周面
65b 表面硬化層
91 吸引孔
91a 面取り部
Claims (6)
- ポリマーフィルムの乾燥室内にてパスローラと共に並べられ、前記ポリマーフィルムを前記パスローラに巻きかけて搬送するサクション駆動ローラにおいて、
周面に円形の吸引孔を有し、
前記吸引孔の面取り量が前記吸引孔の径の2%以上20%以下であることを特徴とするサクション駆動ローラ。 - 前記周面の表面硬度が、ビッカ−ス硬度で500以上2000以下であることを特徴とする請求項1記載のサクション駆動ローラ。
- 前記周面の表面粗さRyが、0.3μm以上1.0μm以下であることを特徴とする請求項1または2記載のサクション駆動ローラ。
- 前記吸引孔の径が1mm以上6mm以下であることを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項記載のサクション駆動ローラ。
- 前記サクションローラの表面温度がこのサクションローラに接触する直前の前記ポリマーフィルム温度よりも高い状態を維持する温調装置を有することを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1項記載のサクション駆動ローラ。
- ポリマー及び溶媒を含む膜を支持体上に形成する膜形成工程と、
前記膜を前記ポリマーフィルムとして前記支持体から剥ぎ取る剥ぎ取り工程と、
請求項1ないし5のうちいずれか1項記載のサクション駆動ローラを用いて、前記ポリマーフィルムを搬送しながら、前記ポリマーフィルムから前記溶媒を蒸発させる乾燥工程とを有することを特徴とする溶液製膜方法。
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