JP4573348B2 - 携帯情報端末 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機等の携帯情報端末に関する。
従来の携帯電話機としては、表示部が設けられた蓋体と、キー入力部が設けられた本体とが、ヒンジ部で折り畳んで重ね合わせられるように接続された、いわゆる折り畳み式の携帯電話機がある。
また、本体に長手方向に案内溝を設け、案内溝に沿って移動自在に係合する係合片を蓋体に設け、蓋体を本体の上に重ねあわせて係合片を案内溝に係合させ、蓋体を本体に対してスライド自在にした携帯電話機もある。このような携帯電話機では、本体を掌に載せ、親指で蓋体を押すことで、蓋体が本体に対してスライドし、蓋体に覆われていた操作部を露出させることができる(特許文献1参照)。
特開2003−110675号公報
蓋体を本体に対して容易にスライドさせるためには、本体と蓋体との当接部を減らし、摩擦を減らさなければならない。しかし、本体と蓋体との当接部を減らすと、特に蓋体を本体からスライドさせた状態における強度が低下するという問題があった。
本発明の課題は、本体と蓋体とをスライドさせた状態の強度を高めたスライド式の携帯情報端末を提供することである。
本発明は、操作部が設けられた本体と、当該本体の操作部側に重ね合わせられ、当該操作部に沿って直線状にスライド自在に接続された蓋体とからなり、蓋体を本体に重ね合わせた閉状態、または蓋体を本体からスライドさせた開状態となる携帯情報端末において、前記蓋体を本体から直線状にスライドさせて開状態とした時に、当該蓋体と本体とを所定距離離間させた位置において当該蓋体と本体との更なる離間によるスライドを規制すると共に、当該蓋体と本体とが最大に離間した当該位置において当該蓋体が当該本体から浮き上がることを規制する一対の係合部を、前記蓋体側と前記本体側との双方が向い合う面側にそれぞれ設け、前記蓋体側に設けられた前記係合部は係合孔であり、前記本体側に設けられた前記係合部は前記蓋体側の係合孔と係合されることで前記スライドの抑止と前記浮き上がりの規制とを行う係合片であり、前記蓋体を本体から直線状にスライドさせて開状態にした場合にあっても当該蓋体が当該本体から浮き上がることを規制したことを特徴とする。
本発明によれば、本体と蓋体とをスライドさせた状態の携帯情報端末の強度を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態として携帯電話機1を示す斜視図である。携帯電話機1は、上面にテンキー212が設けられた本体2と、上面にLCD窓311及びカーソルキー351が設けられた蓋体3とからなる。本体2及び蓋体3は、後述するスライドユニット4により、蓋体3が本体2に対して前後方向に移動するように取り付けられている。このため、図1(a)に示す蓋体3を本体2の上に重ね合わせてテンキー212を覆い隠した状態(閉状態)や、図1(c)に示す蓋体3を本体2に対して前方向に移動させてテンキー212を露出させた状態(開状態)にすることができる。なお、図1(b)は(a)と(c)との中間状態である。
図2は本体2の分解斜視図である。本体2は、フロントケース21と、リアケース22と、バッテリーカバー23とにより外観形状が形成されており、その内部に図3に示すバッテリー24や、メイン基板25等が収納されている。
図3は携帯電話機1の側断面図であり、図4は図3のA−A断面、図5は図3のB−B断面図である。なお、図3は図4及び図5のC−C断面に相当する。フロントケース21及びリアケース22の前部及び後部は、図4に示すように、間にメイン基板25を挟んでネジ261、262により接合されている。
メイン基板25には、後述するFPC5のメイン基板側コネクタ51(図9参照)と接続されるFPCコネクタ251(図2参照)が設けられている。また、この他に、バイブモーター252、メインプロセッサ、テンキー212用センサー、メインアンテナ、サブアンテナ、メモリーカードスロット255、モデム、メモリー、電源IC、IFコネクタ、イヤホンコネクタ等が設けられている。
フロントケース21にはテンキー212や、後述するフレキシブルプリント基板(FPC5)を通すFPC挿通孔211が設けられている。フロントケース21の上面には、図3及び図5に示すように、後述するスライドユニット4のベース41及びガイドレール42がネジ263、264によりネジ止めされて取り付けられる。また、フロントケース21のFPC挿通孔211の後部には係止部210が設けられており、ベース41の後端部は、図9または図10に示すように、係止部210によりフロントケース21本体との間に挟まれて固定される。
図6は蓋体3の分解斜視図である。蓋体3は、フロントケース31と、リアケース32と、カメラカバー33と、レールカバー34とにより外観形状が形成されており、その内部にサブ基板35、液晶ディスプレイ(LCD36)、フレーム37、カメラユニット381、ステレオスピーカー382等が収納されている。
フロントケース31には、LCD窓311やカーソルキー用孔312が設けられている。LCD窓311は透明であり、蓋体3に内蔵したLCD36を保護しながら、LCD36による表示を透過させてユーザに見せる。カーソルキー用孔312は、サブ基板35に設けられるカーソルキー351を露出させ、ユーザによるキー操作を可能とする。
リアケース32には、図11に示すように、後述するFPC5のサブ基板側コネクタ52を通すコネクタ貫通孔321が設けられている。
図7は携帯電話機1の側断面図であり、図8は図7のD−D断面図である。なお、図7は図8のE−E断面に相当する。
フロントケース31及びリアケース32の前部は、図8に示すように、間にサブ基板35を挟んでネジ391により接合されている。また、フロントケース31及びリアケース32の後部は、間にフレーム37を挟んでネジ392により接合されている。
リアケース32の下面には、図7及び図8に示すように、後述するスライドユニット4のレール43がネジ393、394、395によりネジ止めされて取り付けられる。また、リアケース32のレール43が取り付けられる部分の後方には、後述する係合片416、424が後ろ向きに挿入される係合孔320(図14参照)が設けられている。
カメラカバー33はリアケース32の前側に取り付けられ、図6に示すカメラユニット381やステレオスピーカー382を被覆する。蓋体3のカメラカバー33が取り付けられた部分は、他の部分よりも厚みが増した肉厚部30となる。なお、カメラカバー33には、図6、9、10に示すように、被写体の光を透過させてカメラユニット381まで届かせるカメラ用窓331が設けられている。
レールカバー34はリアケース32に取り付けられ、携帯電話機1を開状態にしたときにレール43の本体2の前部に露出する部分を被覆する。
サブ基板35には、サブプロセッサ、カメラ用電源IC、カーソルキー351等が設けられている。また、サブ基板35の下面には、後述するFPC5のサブ基板側コネクタ52と接続されるFPCコネクタ352が設けられている。
LCD36はフレーム37により支持されており、フレーム37はリアケース32に固定されている。カメラユニット381及びステレオスピーカー382は、図6に示すように、フロントケース31及びリアケース32の前部に収納されている。
図9は図1(a)の携帯電話機1の側方から見た断面図であり、図10は図1(c)の携帯電話機1の側方から見た断面図である。図9及び図10に示すように、本体2は、前方に向かって薄くなる形状をしている。
蓋体3は、前方に向かって厚くなる形状をしている。また、蓋体3の前端部はさらに厚みを増しており、カメラユニット381やステレオスピーカー382等、厚みがあるデバイスが収納される肉厚部30となっている。
肉厚部30は、図9に示すように、閉状態においても、本体2の前方に位置し、本体2の上に重ね合わせられていない。このため、厚みがあるデバイスを前端部に収納しても、閉状態における携帯電話機1の厚みが増すことがない。
図9に示すように、閉状態において、本体2及び蓋体3の後端面は、ともに前方に向かって上がる傾斜面を構成しており、蓋体3の後端部の断面形状は鋭角になっている。また、蓋体3のカーソルキー351は、後端部の傾斜面に設けられている。
このため、図10に示すように、開状態において、テンキー212の前部まで蓋体3の後端部を前進させ、テンキー212を露出させると、テンキー212の前方に断面形状が鋭角な蓋体3の後端部が位置する。テンキー212が設けられた本体2の上面と、カーソルキー351が設けられた蓋体3の後端部の傾斜面とが連続するため、テンキー212及びカーソルキー351を操作するときに指の移動が容易となる。
また、図10に示すように、開状態においては、本体2の薄い前端部と、蓋体3の薄い後端部とが重なり合うため、開状態における携帯電話の厚みがほぼ一様になる。このため、従来のスライド式の携帯電話のように前後方向の中央部分で厚みが2倍になるという不具合がなく、使い勝手がよい。
FPC5は両端部にメイン基板側コネクタ51とサブ基板側コネクタ52とを備え、メイン基板25と、後述するサブ基板35とを接続する。閉状態においては、図9に示すように、メイン基板側コネクタ51が前方に、サブ基板側コネクタ52が後方に位置している。閉状態から、蓋体3を前方に移動させると、サブ基板側コネクタ52が前進し、図10に示すようにメイン基板側コネクタ51よりも前方に位置する開状態になる。
次に、本体2及び蓋体3を、蓋体3が本体2に対して前後方向に移動するように取り付けるスライドユニット4について説明する。図11は本体2と蓋体3との間を接続するスライドユニットの取付構造を示す分解斜視図である。スライドユニット4は、図12に示すように、ベース41と、一対のガイドレール42と、レール43と、一対のスペーサー44と、一対のトーションバネ45とから概略構成される。
ベース41及びガイドレール42は、ネジ263、264により、本体2のフロントケース21に取り付けられる。また、レール43は、ネジ393、394、395により、蓋体3のリアケース32に取り付けられる。
図12はスライドユニット4の分解斜視図である。ベース41は、基部411と、接続部412と、ガイドレール固定部413とからなる。基部411及びガイドレール固定部413は、図11に示すように、本体2のフロントケース21の前側部分に固定される。基部411の左右側端部には、接続部412が蓋体3側に突出して設けられている。また、基部411にはFPC5を通すFPC挿通孔414が設けられている。
接続部412は基部411とガイドレール固定部413とを上下に離間させて接続する。ガイドレール固定部413は左右の接続部412にそれぞれ接続されている。ガイドレール固定部413には、ガイドレール42が固定される。
ベース41の後方部の、基部411とガイドレール固定部413との間には、トーションバネ45のベース側腕451の端部が回動自在に固定されるベース側支軸415が設けられる。なお、基部411とガイドレール固定部413との間の空間は、トーションバネ45が動くための軌道となる。
ガイドレール42は、基部421と、接続部422と、スペーサー保持部423とからなる。基部421はベース41のガイドレール固定部413に固定される。接続部422はスペーサー保持部423をガイドレール固定部413から離間させて基部421に接続する。スペーサー保持部423はガイドレール固定部413との間に、スペーサー44を介してレール43を摺動自在に保持する。
また、ベース41及びガイドレール42の後端部には、後方に突出した係合片416、424がそれぞれ設けられている。係合片416、424は、図14に示すように、リアケース32に設けられた係合孔320と係合し、本体2に対して前方向に摺動する蓋体3を停止させる。係合片416、424が係合孔320と係合していることで、開状態において蓋体3の前部分に下向きの力がかかった場合でも、蓋体3の後端が本体2から浮き上がることを防ぎ、開状態における携帯電話機1の剛性を高めることができる。
レール43は、固定部431と、接続部432と、スペーサー固定部433と、連結部434とからなる。左右一対の固定部431は、リアケース32に前後方向に平行に固定される。
接続部432は、スペーサー固定部433をリアケース32から離間させて固定部431と接続する。スペーサー固定部433は左右一対のスペーサー44を前後方向に平行に固定する。また、スペーサー固定部433の前端には上方へ突出する突出部436が設けられている。突出部436は、ガイドレール42の前端と当接し、ガイドレール42及びベース41に対して後方へ摺動するレール43を停止させる。
連結部434は、左右一対の固定部431を連結する。連結部434の上面には、FPC5のサブ基板側コネクタ52が配置される。連結部434の前端左右側部の下面には、トーションバネ45のレール側腕452の端部が回動自在に固定されるレール側支軸435が取り付けられる。左右のレール側支軸435が取り付けられる部分の間には、FPC5が通される。
スペーサー44は断面コ字形状をしており、レール43のスペーサー固定部433を被覆し、ベース41及びガイドレール42をレール43に対して摺動自在とする。スペーサー44の素材としては、ベース41及びガイドレール42との摩擦係数が小さい素材を用いることが好ましい。
トーションバネ45は、ベース側腕451と、レール側腕452と、ベース側腕451及びレール側腕452を接続するコイル部453とからなる。コイル部453はベース側腕451及びレール側腕452を広げるように付勢している。ベース側腕451の端部はベース側支軸415に、レール側腕452の端部をレール側支軸435に、それぞれ回動自在に固定されている。トーションバネ45は、ベース側腕451の端部とレール側腕452の端部との間隔が広がるように付勢されているため、ベース側支軸415とレール側支軸435とを、互いに遠ざかる方向へ付勢する。
図13は図1の携帯電話機1の形態に対応するスライドユニット4の形態を示す斜視図である。図13(a)は本体2の上に蓋体3が重ね合わせられた閉状態であり、レール43前端の突出部436がガイドレール42の前端に当接している。このときレール側支軸435はベース側支軸415よりも後方に位置するため、トーションバネ45の弾性力は、レール側支軸435をベース側支軸415に対して遠ざかる方向、すなわち後方に付勢している。
閉状態の携帯電話の本体2を掌に載せ、親指で蓋体3を前方へ押圧すると、トーションバネ45の弾性力に抗して蓋体3が前進し、図13(b)に示す中間状態となる。このときレール側支軸435とベース側支軸415とが左右に並んでいるので、トーションバネ45の弾性力は、レール側支軸435をベース側支軸415に対して遠ざかる方向、すなわちレール43と垂直な左右方向に作用している。このため、中間状態は、トーションバネ45が蓋体3を前後いずれの方向にも付勢しない不安定な状態である。
中間状態からさらに親指で蓋体3を前方へ押圧すると、レール側支軸435がベース側支軸415よりも前方へ位置するため、トーションバネ45はレール側支軸435をベース側支軸415から遠ざける方向、すなわち前方に付勢する。このため、蓋体3を中間状態よりも前方へ押圧すると、以降は蓋体3を前方へ押圧しなくても、トーションバネ45の弾性力により、蓋体3が前進する。
蓋体3は、図14に示すように、リアケース32に設けられた係合孔320に、ベース41及びガイドレール42の後端部に設けられた係合片416、424が係合することで、前進を停止し、開状態となる。開状態において蓋体3の前部分に下向きの力がかかった場合には、蓋体3の後端が本体2から浮き上がろうとするが、係合孔320に係合片416、424が係合しているので、蓋体3がベース41及びガイドレール42から浮き上がることを防いでいる。また、本体2のフロントケース21の係止部210により、ベースの後端が固定されているので、ベース41が蓋体3とともに浮き上がることを防いでおり、開状態における携帯電話機1の剛性を高めている。
開状態から蓋体3を後方に下げる場合にも同様に、中間状態まではトーションバネ45の弾性力に抗して力を作用させる必要があるが、中間状態以降はトーションバネ45の弾性力により、蓋体3が後方に移動する。
なお、ベース側腕451の長さと、コイル部453の半径とを足した長さ、すなわちベース側支軸415を中心とするコイル部453の可動半径は、レール側支軸435とベース側支軸415との最短距離よりも短い。このため、トーションバネ45のコイル部453は、レール側支軸435の軌道よりも側方の軌道を移動する。レール側支軸435の間はFPC5が移動する軌道となるが、トーションバネ45の軌道はFPC5の軌道よりも側方であるため、トーションバネ45がFPC5の移動を妨げることはない。
同様に、レール側腕452の長さと、コイル部453の半径とを足した長さ、すなわちレール側支軸435を中心とするコイル部453の可動半径は、レール側支軸435とベース側支軸415との最短距離よりも短いため、トーションバネ45のコイル部453は、ベース側支軸415の軌道よりも内側の軌道を移動する。
以上説明したように、本発明の実施の形態では、蓋体2のリアケース32に設けられた係合孔320に、ベース41及びガイドレール42の後端部に設けられた係合片416、424を係合させることで、開状態において蓋体3の前側部分に下向きの力がかかった場合でも、蓋体3の後端が本体2から浮き上がることを防ぎ、開状態における携帯電話機1の剛性を高めることができる。
なお、以上の実施の形態においては、スライド式の携帯電話機について説明したが、本発明はこれに限らず、例えばPDA等、その他の携帯情報端末に本発明を適用してもよい。また、上記のトーションバネ45の形状はコイル部453を1つ有するものであったが、複数のコイル部を有するものを用いてもよく、その他の具体的な細部構造についても適宜変更可能であることはもちろんである。
(a)〜(c)は本発明の実施の形態の携帯電話機を示す斜視図である。 図1の携帯電話機の本体を示す分解斜視図である。 図1の携帯電話機を示す側断面図である。 図のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 図1の携帯電話機の蓋体を示す分解斜視図である。 図1の携帯電話機を示す後部横断面図である。 図7のD−D断面図である。 図1の携帯電話機を示す断面図である。 図1の携帯電話機を示す断面図である。 携帯電話機の本体と蓋体との取付構造を示す分解斜視図である。 図11の本体と蓋体とを接続するスライドユニットを示す分解斜視図である。 (a)〜(c)はそれぞれ図1(a)〜(c)の携帯電話機の形態に対応するスライドユニットの形態を示す斜視図である。 図1の携帯電話機を示す側断面図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 本体
3 蓋体
41 ベース
42 ガイドレール
43 レール
45 トーションバネ
212 テンキー
320 係合孔
416、424 係合片

Claims (3)

  1. 操作部が設けられた本体と、当該本体の操作部側に重ね合わせられ、当該操作部に沿って直線状にスライド自在に接続された蓋体とからなり、蓋体を本体に重ね合わせた閉状態、または蓋体を本体からスライドさせた開状態となる携帯情報端末において、
    前記蓋体を本体から直線状にスライドさせて開状態とした時に、当該蓋体と本体とを所定距離離間させた位置において当該蓋体と本体との更なる離間によるスライドを規制すると共に、当該蓋体と本体とが最大に離間した当該位置において当該蓋体が当該本体から浮き上がることを規制する一対の係合部を、前記蓋体側と前記本体側との双方が向い合う面側にそれぞれ設け、
    前記蓋体側に設けられた前記係合部は係合孔であり、前記本体側に設けられた前記係合部は前記蓋体側の係合孔と係合されることで前記スライドの抑止と前記浮き上がりの規制とを行う係合片であり、
    前記蓋体を本体から直線状にスライドさせて開状態にした場合にあっても当該蓋体が当該本体から浮き上がることを規制したことを特徴とする携帯情報端末。
  2. 前記蓋体側にはレールが設けられ、
    前記本体側には前記レールを移動自在に保持するレール保持部が設けられ、
    前記係合片は、前記レール保持部に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  3. 前記係合片を前記係合孔と係合させるように、前記本体と前記蓋体とを開状態となる方向へ付勢する付勢ばねを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯情報端末。
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