JP4566885B2 - 携帯端末及び端末制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば携帯電話端末などの携帯端末、及び、その携帯端末における端末制御方法に関する。
近年は、携帯電話端末を利用することにより、「いつでも、どこでも、誰とでも」通信を行うことが出来るようになっている。これは非常に便利で素晴らしいことではあるが、その一方で、ユーザが「いつでも、どこでも、誰とでも」通信を強要される問題も生じている。こうした問題を解決するために、ユーザが置かれた状況を考慮して着信を制限することができる携帯電話端末が必要であると言える。
また、携帯電話端末は、ユーザのライフスタイルに合わせて、例えば待受画像、着信メロディ、メニューテイスト、アイコンなどのような携帯電話端末の設定情報を変更可能となされている。しかしながら、それら携帯電話端末の設定情報を変更するためには、変更したい設定項目を1件ずつ変更していかなければならず、操作が非常に複雑となってしまっている。
これらの問題を解決するための技術として、特開2001−61001号の公開特許公報(特許文献1)に記載の着信制限方式や、特開2002−118638号の公開特許公報(特許文献2)に記載の移動通信端末が提案されている。
上記特開2001−61001号の公開特許公報には、電話帳機能に電話番号などを登録する際に、電話番号に加えてその人物についての属性と優先ランクを登録すると共に、特定の属性やランクに対して着信時の呼び出しを許可する設定を行うことにより、当該特定の属性やランクが登録されている電話番号からの着信のみを許可するような仕組みが開示されている。
また、上記特開2002−118638号の公開特許公報には、環境設定の一括変更についての技術が開示されている。すなわち、この公報においては、複数の異なる環境設定データが一つのファイルに格納された設定ファイルを複数用意しておき、それら複数の設定ファイルの中から所望の設定ファイルを選択することで、環境設定の一括変更が可能となされている。
特開2001−61001号公報(図3) 特開2002−118638号公報(図1)
しかしながら、上記特開2001−61001号の公開特許公報に記載の技術では、属性やランクに応じた着信制御が行われる仕組みとなっているため、例えば、ユーザのライフスタイルに合わせて着信制御を行うことは難しい。すなわち、この公報に記載の携帯電話装置において、例えば「会社関係」の属性に対する許可設定がなされている場合には、「会社関係」の属性が登録されている電話番号からの着信のみしか受け取ることができなくなる。一方で、状況によっては、携帯電話装置において例えば「友人」の属性に対する許可設定がなされている場合であっても、友人からの着信だけでなく、例えば仕事関係の人物からの連絡を受けたい場合もある。
同様に、特開2002−118638号の公開特許公報に記載の技術では、設定ファイルの選択による環境設定の一括変更について記載されているが、例えば、ユーザのライフスタイルに合わせて環境設定の一括変更を行うようなことはできない。すなわち、この公開特許公報に記載の技術によれば、環境設定を一括変更するための設定ファイルは、携帯通信端末の出荷時に予め格納されていたり、サービスセンタやインターネット上のサイトから取得されるものであるため、必ずしもユーザのライフスタイルに最適な設定ファイルが得られるとは限らないし、ユーザがライフスタイルに合わせて自由にカスタマイズすることもできない。
本発明は、このような実情に鑑みて提案されたものであり、ユーザのライフスタイルに合わせた端末制御を容易に実現し、また、ユーザのライフスタイルに最適な制御を可能とする携帯端末及び端末制御方法を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末は、所定の複数の登録情報を格納する登録情報格納部と、所定のイベントに対する当該端末の対処動作を決めるための複数のモード情報と各登録情報とを対応付けて格納するモード情報格納部と、当該端末が行う動作の内容を示す設定情報であって所望のメニューテイスト表示及び所望のアイコン表示の設定のための情報を含む設定情報が登録されるとともに当該登録された設定情報を複数の各モードに対応付けて格納する設定情報格納部と、所定のイベントの発生を検知するイベント発生検知部と、所定の入力情報に基づいて当該端末のモードを切り替え、所定のイベントの発生が検知された時には、当該所定のイベントが登録情報格納部に格納されている複数の登録情報の何れかに関連するイベントであるかどうかを調べ、当該所定のイベントが登録情報格納部に格納されている複数の登録情報の何れかに関連するイベントである時には、当該端末の現在のモードが、そのイベントに関連する登録情報に対応してモード情報格納部に格納されている複数のモード情報に含まれているかどうか調べ、当該端末の現在のモードがそれら複数のモード情報に含まれている時にのみ、当該端末の現在のモードについて設定情報格納部に格納されている設定情報に基づいて、端末を動作させる制御部とを有することにより、上述した課題を解決する。
また、本発明の端末制御方法は、所定の複数の登録情報を登録情報格納部に格納するステップと、所定のイベントに対する当該端末の対処動作を決めるための複数のモード情報と各登録情報とを対応付けてモード情報格納部に格納するステップと、当該端末が行う動作の内容を示す設定情報であって所望のメニューテイスト表示及び所望のアイコン表示の設定のための情報を含む設定情報を設定情報格納部へ登録するとともに当該登録された設定情報を複数の各モードに対応付けて格納するステップと、所定のイベントの発生をイベント発生検知部にて検知するステップと、所定の入力情報に基づいて当該端末のモードを切り替えるステップと、イベント発生検知部にて所定のイベントの発生が検知された時には、当該所定のイベントが登録情報格納部に格納されている複数の登録情報の何れかに関連するイベントであるかどうかを制御部が調べるステップと、当該所定のイベントが登録情報格納部に格納されている複数の登録情報の何れかに関連するイベントである時には、当該端末の現在のモードが、そのイベントに関連する登録情報に対応してモード情報格納部に格納されている複数のモード情報に含まれているかどうかを制御部が調べるステップと、当該端末の現在のモードがそれら複数のモード情報に含まれている時にのみ、制御部が、当該端末の現在のモードについて設定情報格納部に格納されている設定情報に基づいて、端末を動作させるステップとを有することにより、上述した課題を解決する。
すなわち、本発明によれば、所定のイベントに対する当該端末の対処動作を決めるための複数のモード情報を各登録情報に対応付けることができるため、例えば、或る一つの登録情報に対して一つのモード情報のみしか対応付けられない場合に比べて、より多様性を持たせることができ、さらに、複数の各モードについて当該端末が行う動作の内容を任意に設定可能となされているため、ユーザの様々なライフスタイルに合わせた端末の動作を行わせることが容易になる。
本発明においては、所定のイベントに対する当該端末の対処動作を決めるための複数のモード情報を各登録情報に対応付けることができ、また、複数の各モードについて当該端末が行う動作の内容を任意に設定可能となされており、所定のイベントが発生した時に、その所定のイベントが複数の登録情報の何れかに関連するイベントであり且つ当該端末の現在のモードが複数のモード情報に含まれている時にのみ、その端末の現在のモードの設定情報に基づいて端末を動作させることにより、ユーザのライフスタイルに合わせた端末制御が容易に実現でき、また、ユーザのライフスタイルに最適な制御が可能となっている。
以下、図面を参照しながら、本発明の携帯端末及び端末制御方法の一実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、本発明の携帯端末の一例として、携帯電話端末を挙げているが、勿論、ここで説明する内容はあくまで一例であり、本発明はこの例に限定されないことは言うまでもない。
〔概要〕
本発明実施形態の携帯電話端末は、当該端末の「モード」を、例えば「仕事モード」や「プライベートモード」など、ユーザのライフスタイルに合った複数のモードの何れかに設定可能となされている。ここで、本実施形態における「モード」とは、例えば、着信の許可或いは拒否、各種機能やアプリケーションの実行の許可或いは拒否など、所定のイベントに対する当該携帯電話端末の対処動作を決めるためのモードである。勿論、それら着信の許可或いは拒否、各種機能やアプリケーションの実行の許可或いは拒否などは一例として挙げたものであり、本発明には、携帯電話端末の対処動作を決めるための他の種々様々な「モード」も含まれることは言うまでもない。
また、本実施形態の携帯電話端末では、それら複数の各モード毎に、例えば「待受画像」や「着信音(メロディ)」、「メニューテイスト」、「アイコン」、「転送先」など、ユーザのライフスタイルに合った各種の設定情報の登録、つまり、複数の各モードにおいて当該端末が行う動作の内容を示す情報の登録が可能となされている。
また、本実施形態の携帯電話端末において、例えば、内部メモリに格納される電話帳(アドレス帳)には、電話番号や電子メールアドレス若しくは氏名の一件毎に、モード登録用の複数の項目が用意されており、それら項目にてユーザが自分のライフスタイルに合った所望のモードを複数選択した時、その電話番号や電子メールアドレス若しくは氏名の一件に対して、それら複数のモードが登録されることになる。すなわち本実施形態の携帯電話端末によれば、電話帳内に登録される電話番号や電子メールアドレス若しくは氏名の各件に対して、それぞれユーザのライフスタイルに合った所望の複数のモードの登録が可能となされている。
さらに、本実施形態の携帯電話端末では、例えば、ユーザによる手動選択、或いは、スケジュール帳の時刻情報に基づく自動選択やGPS(Global Positioning System)などの位置情報に基づく自動選択により、当該端末のモードの切り替えが行われるようになされている。
なお、上記ユーザによるモードの手動切り替えは、モードの切り替えを行えるアプリケーションプログラムの起動及び実行により実施される。すなわち、本実施形態の携帯電話端末は、モードの切り替えを行えるアプリケーションプログラムを備えており、ユーザがモードの変更を望み、当該ユーザから手動によるモード切り替えの指示が入力された時に、そのアプリケーションプログラムを起動させ、そのユーザ指示に応じたモードへの切り替え処理を実行する。
また、上記スケジュール帳によるモードの自動切り替えは、ユーザにより予めスケジュール帳に入力された切り替え指定時刻と切り替え指定モード情報に基づいて行われる。すなわち、本実施形態の携帯電話端末は、スケジュール帳に登録されている切り替え指定時刻になった時に、同じく当該スケジュール帳に登録されている切り替え指定モードへ、当該端末のモードを自動的に切り替える。
また、上記GPSの位置情報によるモードの自動切り替えは、ユーザにより予め入力された指定登録位置情報及び切り替え指定モードと、携帯電話端末に搭載されているGPSの測位情報とに基づいて行われる。すなわち、本実施形態の携帯電話端末は、GPS機能を搭載しており、当該GPS機能での測定により、ユーザにより予め入力された特定の場所(指定登録位置)に当該端末が近づいたことを検知した時に、ユーザにより予め入力された切り替え指定モードへ、当該端末のモードを自動的に切り替える。
ここで、本実施形態において、上述のようなユーザによるモードの手動切り替えは、ユーザが自ら望むモードへの切り替えであり、また、スケジュール帳によるモードの自動切り替えは、ユーザ自身のスケジュールに応じたモードへの切り替えであり、GPSによるモードの自動切り替えは、ユーザが現在居る位置に応じたモードへの切り替えである。したがって、これらのモード切り替えは、ユーザのライフスタイルに合ったモード切り替えであると言える。
以上のように、本実施形態の携帯電話端末によれば、ユーザが自ら望んだモードへの手動切り替えや、ユーザのスケジュール帳に応じたモードへの自動切り替え、ユーザの現在位置に応じたモードへの自動切り替え、つまり、ユーザのライフスタイルに合ったモードへの切り替えが可能となされている。
また、本実施形態の携帯電話端末によれば、前述したように、「待受画像」や「着信音(メロディ)」、「メニューテイスト」、「アイコン」、「転送先」など、ユーザのライフスタイルに合った各種設定が各モード毎に登録されている場合、上記手動若しくは自動でモード切り替えが行われた時には、この端末の設定が上記ユーザのライフスタイルに合った設定に一括変更されることになる。
さらに、本実施形態の携帯電話端末によれば、前述したように、電話帳(アドレス帳)の電話番号や電子メールアドレス若しくは氏名の一件毎に、それぞれユーザのライフスタイルに合った所望の複数のモードが登録されている場合において、当該携帯電話端末への着信を検知した時には、当該着信の発信元について電話帳に登録されているモードと、当該携帯電話端末の現在のモードとに基づいた、ユーザのライフスタイルに合った着信制御が行われることになる。
例えば、当該着信の発信元に関する電話帳の登録内容として、着信を許可するモードが登録されており、且つ、現在の端末のモードが当該着信を許可するモードになっている場合、本実施形態の携帯電話端末は、その発信元からの着信を許可してユーザに当該着信を通知するような着信制御を行う。なお、この時の着信通知は、そのモードについて登録設定されている着信音等により行われる。
また例えば、当該着信の発信元に関する電話帳の登録内容として着信を許可するモードが登録されている一方で、現在の端末のモードが当該着信を許可するモードになっていない場合、本実施形態の携帯電話端末は、その発信元からの着信を拒否してユーザに当該着信を通知しないような着信制御を行う。
また例えば、現在の端末のモードは着信を許可するモードになっているが、上記着信の発信元に関する電話帳の登録内容として着信を許可するモードが登録されていない場合、本実施形態の携帯電話端末は、その発信元からの着信を拒否してユーザに当該着信を通知しないような着信制御を行う。
勿論、上記着信の発信元に関する電話帳の登録内容として着信を許可するモードが登録されておらず、現在の端末のモードも当該着信を許可するモードになっていない場合、本実施形態の携帯電話端末は、その発信元からの着信を拒否してユーザに当該着信を通知しないような着信制御を行う。
〔モードと設定情報の具体的登録例〕
図1には、本実施形態の携帯電話端末の内部メモリに格納される電話帳(アドレス帳)へ上述したようなモードの情報をユーザが登録する際に、当該端末のディスプレイ画面上に表示されるGUI(Graphical User Interface)の一例を示す。
図1に示すように、携帯電話端末における電話帳登録時のディスプレイ画面上には、一例として、登録番号エリア(No)、「氏名登録エリア(Name)、電話番号登録エリア(TEL)、電子メールアドレス登録エリア(Mail)、モード登録エリア(M1,M2,M3,M4,…)が表示される。
氏名登録エリア、電話番号登録エリア、電子メールアドレス登録エリアには、例えばユーザからの手入力により所望の氏名、電話番号、電子メールアドレスが登録される。
モード登録エリアには、プルダウン表示により登録可能なモードが表示され、それらの中からユーザが所望のモードを選択した時に、そのモードが登録される。
この図1の例のように、本実施形態の携帯電話端末では、電話帳の電話番号や電子メールアドレス若しくは氏名の一件分(一人分)のモード情報として、例えば「仕事モード」や「プライベートモード」など、ユーザのライフスタイルに合った所望の複数のモードを登録可能となされている。
図2には、本実施形態の携帯電話端末において、或るモードについて、各種設定情報をユーザが登録する際に、当該端末のディスプレイ画面上に表示されるGUIの一例を示す。
図2に示すように、携帯電話端末における設定情報登録時のディスプレイ画面上には、一例として、待受画像登録エリア、着信音登録エリア、メニューテイスト登録エリア、アイコン登録エリア、転送先登録エリアなどが表示される。
上記待受画像登録エリアには、例えばプルダウン表示により待受画像として登録可能な画像に付けられている名前(例えばファイル名)が表示され、それらの中からユーザが所望の画像を選択した時に、その選択された画像が当該モードにおける待受画像として登録される。なお、待受画像は、例えば端末の内部メモリ等に保存されている任意の画像ファイルを指定することにより登録しても良い。
上記着信音登録エリアには、例えばプルダウン表示により着信音として登録可能な音楽等の曲名等が表示され、それらの中からユーザが所望の曲名等を選択した時に、その選択された曲の音楽が当該モードにおける着信音として登録される。なお、着信音は、例えば端末の内部メモリ等に保存されている任意の音楽ファイルを指定することにより登録しても良い。
上記メニューテイスト登録エリアには、例えばプルダウン表示によりメニューテイストとして登録可能な色や柄等のテイスト名が表示され、それらの中からユーザが所望のテイスト名を選択した時に、その選択されたテイスト等が当該モードにおけるメニューテイストとして登録される。
上記アイコン登録エリアには、例えばプルダウン表示によりアイコンとして登録可能なキャラクタ等の名前が表示され、それらの中からユーザが所望のキャラクタ名を選択した時に、その選択されたキャラクタ等が当該モードにおけるアイコンとして登録される。
上記転送先登録エリアには、予めユーザにより登録されている転送先の電話番号や電子メールアドレス等が例えばプルダウン表示により表示され、それらの中からユーザが所望の電話番号や電子メールアドレスを選択した時に、その選択された電話番号や電子メールアドレスが当該モードにおける転送先として登録される。なお、転送先は、上記プルダウン選択の他に、直接ユーザが入力して登録しても良い。
この図2の例のように、本実施形態の携帯電話端末では、各モードについて、「待受画像」や「着信音(メロディ)」、「メニューテイスト」、「アイコン」、「転送先」など、ユーザのライフスタイルに合った所望の複数の設定情報を登録可能となされている。
〔モードと設定情報の登録テーブル〕
本実施形態の携帯電話端末は、上述のようにしてユーザが自分のライフスタイルに合わせて登録したモードや設定情報を、例えば図3や図4に示すようなモードテーブルとして内部メモリ格納する。
図3には、電話帳に登録されている各アドレス(例えば電話番号や電子メールアドレス)と、それら各アドレス毎について各々登録された各モードの一例を示している。なお、図3では、上記モードとして、前述した「仕事モード」、「プライベートモード」の他に、「休日モード」、「趣味モード」、「記念日モード」なども登録された例を挙げている。 この図3に例示したモードテーブルが内部メモリに格納され、それら各モードがそれぞれ例えば着信を許可するモードであるとした場合において、本実施形態の携帯電話端末は、例えば「アドレスA」からの着信があった場合、当該端末の現在のモードが「仕事モード」、「プライベートモード」、「休日モード」の何れかになっている時には、その「アドレスA」からの着信を許可してユーザに当該着信を通知するような着信制御を行う。一方、「アドレスA」からの着信であっても、当該端末の現在のモードが「趣味モード」、「記念日モード」になっている場合、本実施形態の携帯電話端末は、その「アドレスA」からの着信を拒否してユーザに当該着信を通知しないような着信制御を行う。
図4には、上述のような各モードについて各々登録された各種設定情報の一例を示している。なお、図3では、「待受画像」の一例として「火山」、「湖畔」、「野球」、「ロウソク」等の画像が登録され、「着信音」の一例として「マーチ」、「クラッシック」、「J−POP」、「応援歌」、「クリスマス」等の曲が登録され、「メニューテイスト」の一例として「ブルー調」、「グリーン調」、「イエロー調」、「レッド調」等のテイストが登録され、「アイコン」の一例として「ペン」、「犬」、「ボール」、「星」等のキャラクタが登録され、「転送設定」の一例として「0987654321」、「0123456789」の電話番号が登録された例を挙げている。
この図4に例示したモードテーブルが内部メモリに格納されている場合において、ユーザによる手動切り替え、或いは、スケジュール帳の時刻情報に基づく自動切り替え、GPSなどの位置情報に基づく自動切り替えにより、例えば「仕事モード」への切り替えがなされた場合、本実施形態の携帯電話端末は、「待受画像」を「火山」の画像とし、「着信音」を「マーチ」の音楽、「メニューテイスト」を「ブルー調」、「アイコン」を「ペン」、「転送設定」を「0987654321」の電話番号に一括変更するような制御を行う。
〔携帯電話端末の内部構成〕
図5には、上述したモード登録及び設定情報の登録と、モードの手動切り替えや自動切り替えによる設定情報の一括変更が可能な本実施形態の携帯電話端末の概略的な内部回路構成を示す。
図5において、データラインは、音声データや電子メールデータ、画像データなの各種データを伝送するための伝送ラインである。
制御ラインは、CPU(中央処理ユニット)により構成されている制御部10からの制御データなどの各種制御情報を伝送するための伝送ラインである。
アンテナ12は、例えば内蔵アンテナであり、通信回路11に接続され、信号電波を送受信するのに用いられる。
通信回路11は、送受信信号の周波数変換、変調と復調等を行う。
ここで、上記アンテナ12及び通信回路11にて受信された通話音声データは音声処理部22へ送られ、それ以外の受信データは、制御部10へ送られて適切に処理された後、必要に応じて当該制御部10から各部へ送られる。なお、通話音声以外の受信データは、パケット通信にかかるデータであり、例えば電子メールデータ、動画像や静止画の画像データ、音楽等のデータ、HTML(Hyper Text Markup Language)データ、プログラムコードのデータ等を挙げることができる。
上記アンテナ12及び通信回路11から通話音声データが供給された時の音声処理部22は、当該通話音声データを復号化し、その復号化後の通話音声データをアナログ音声信号に変換し、そのアナログ音声信号をスピーカ若しくは図示しないイヤホンジャックへ送る。
スピーカ20は、供給されたアナログ音声信号を内部増幅器により増幅した後、その音声信号を可聴音声に変換して外部に出力する。これにより、スピーカ20からは通話音声が出力されることになる。
マイクロホン21は、入力音声をアナログ音声信号に変換すると共に内部増幅器により増幅し、さらにそのアナログ音声信号を音声処理部22に送る。
上記マイクロホン21から通話音声信号が供給された時の音声処理部22は、その通話音声信号をディジタル音声データに変換した後に符号化し、さらにその符号化後の通話音声データを通信回路11へ送る。これにより、アンテナ12からは通話音声信号が送信されることになる。
GPS部24は、GPSにおける測地衛星の発信する電波をGPS用アンテナ25を介して受信すると共に、その受信電波に基づいて、自端末の現在位置の緯度及び経度を求める。このGPS部24がGPS用アンテナ25を介して受信したGPSデータ(緯度,経度を表す情報)は制御部10へ送られる。
表示部13は、液晶ディスプレイ等の表示デバイス及び表示駆動回路を備え、そのディスプレイの画面上に画像や文字等を表示する。
操作部14は、テンキーや電源ボタン等を備えたキーボードやジョグダイヤル等の操作子と、それら操作子がユーザにより操作された時の操作信号を発生する操作信号発生器とからなる。
画像処理部23は、制御部10による制御の元で内蔵メモリから読み出された圧縮符号化されている画像データを伸張復号化等し、その伸張復号後の画像データをデータラインを介して表示部13へ送る。また、画像処理部23は、図示しないカメラ部により撮影された静止画像や動画像のデータの圧縮符号化等を行い、その圧縮符号化された画像データを、制御部10による制御の元で内蔵メモリに送って記憶させる。
メモリ部15は、ROM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)を含む。ROMは、OS(Operating System)、制御部10が各部を制御するための制御プログラムや、各種の初期設定値、フォントデータ、辞書データ、着信音やキー操作音,アラーム音用の各種音データ、前述した本実施形態のモードに応じた動作やモード切り替えの各機能を実行するためのモード制御アプリケーションプログラム15a、電子メールの作成や編集等を行うためのアプリケーションプログラム、画像や音声に対して様々な処理を行うためのアプリケーションプログラム、その他、携帯電話端末に搭載される各種のアプリケーション用のプログラム、当該携帯電話端末の識別情報(ID)などを記憶している。また、このROMは、NAND型フラッシュメモリ(NAND-type flash memory)或いはEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)のような書き換え可能なROMを含み、電子メールデータ、電話番号や電子メールアドレス等を格納する電話帳(アドレス帳)15dのデータ、スケジュール帳15cのデータ、GPS部24により測定された現在位置と比較される前述の指定登録位置情報15d、前述したモードテーブル15eのデータ、静止画像や動画像データ、キー操作音,アラーム音用等の音データ、文字データや予測変換の候補単語の登録データや予測変換の学習データ、その他、各種のユーザ設定値等を保存することも可能となされている。RAMは、制御部10が各種のデータ処理を行う際の作業領域として、随時データを格納する。
制御部10は、CPUからなり、メモリ部15に記憶されているOSや各種プログラムに基づいて、携帯電話端末の制御、前述した本実施形態のかかるモードに応じた動作やモード切り替えの各機能を実行するための制御や各種演算を行う。
その他、図示及び説明は省略するが、本実施形態の携帯電話端末は、日時を計測する時計部、LED(発光ダイオード)部、カメラ部、バイブレータ、非接触通信等の近距離無線通信部、バッテリ及びパワーマネージメントIC等のような、従来の携帯電話端末が備えている各種の構成についても備えている。
〔各モードにおける各種設定情報登録のフロー〕
図6には、上述した各モードにおける各種設定情報の登録処理のフローチャートを示す。なお、このフローチャートの処理は、主に制御部10にて行われる。
図6において、先ず、ステップS1の処理として、操作部14を介したユーザからの指示により上記モード制御アプリケーションプログラムが起動すると、制御部10は、ステップS2の処理として、表示部13のディスプレイ画面上に、各種設定情報の登録若しくは更新を行うモードの選択用メニュー等を表示させ、そのメニューの中から、ユーザが操作部14を介して所望のモードを選択すると、ステップS3へ処理を進める。
ステップS3へ処理を進めると、制御部10は、例えば前述した図2に示すように、表示部13のディスプレイ上へ、当該モードの各種設定情報をユーザに新規登録若しくは変更させるための設定画面を表示させる。
そして、その設定画面にてユーザが操作部14を介して各種設定情報の新規登録若しくは変更のための指示を行うと、制御部10は、ステップS4へ処理を進め、その情報の登録若しくは変更(更新)を行う。
その後、ユーザから操作部14を介して登録処理の完了を示す入力がなされると、制御部10は、ステップS5の処理として、当該モード制御アプリケーションプログラムを終了する。
〔着信通知の制限フロー〕
図7には、上述した図1のように、電話帳に「仕事モード」や「プライベートモード」の登録がなされている場合における着信通知の制限処理のフローチャートを示す。なお、このフローチャートの処理は、主に制御部10にて行われる。
図7において、制御部10は、ステップS11の処理として、自端末宛ての着信イベントが発生した旨の信号を上記通信回路11から受け取ると、ステップS12の処理として、当該着信の発信元の電話番号を上記通信回路11を介して取得する。
次に、制御部10は、ステップS13の処理として、自端末の現在のモードが例えば「仕事モード」や「プライベートモード」など何れのモードに設定されているのかを調べる。
次に、制御部10は、ステップS14の処理として、メモリ部15内の電話帳15bを参照し、ステップS15の処理として、上記着信の発信元電話番号に該当する電話番号が電話帳15b内に登録されているかどうかを調べる。
ここで、上記発信元電話番号が電話帳15b内に登録されていない場合、制御部10は、ステップS18へ処理を進め、その着信をユーザに通知せず、発信元に対しては例えば留守番電話の自動応答が行われるようにする。
一方、上記発信元電話番号が電話帳15b内に登録されている場合、制御部10は、ステップS16へ処理を進め、上記電話帳15b内で当該電話番号について事前に登録されているモードの中に、上記ステップS13で取得した自端末の現在のモードの情報が含まれているかどうかを調べる。
そして、自端末の現在のモードの情報が含まれていない場合、制御部10は、ステップS18へ処理を進め、その着信をユーザに通知せず、発信元に対しては例えば留守番電話の自動応答が行われるようにする。
一方、自端末の現在のモードの情報が含まれている場合、制御部10は、ステップS17へ処理を進め、その着信をユーザに通知するために、スピーカ20から着信音を出力させたり、バイブレータを振動させる制御を行う。
その後、制御部10は、この図7のフローチャートの処理を終了する。
〔まとめ〕
以上説明したように、本実施形態の携帯電話端末によれば、ユーザのライフスタイルに合わせてモードを切り替えることによって、携帯電話端末を簡単な操作でカスタマイズすることができ、その結果、ユーザは、1台の携帯電話端末で複数の携帯電話端末を持っているような気分を得ることができる。
また、本実施形態の携帯電話端末によれば、例えば着信許可を表す複数のモード情報の項目を電話帳等に登録可能となされており、また、端末の現在のモードと、着信時の発信元電話番号についてのモード情報の登録の有無とを組み合わせてユーザへの着信通知を制御するようになされているため、ユーザの状況に応じてモードが切り替えられた場合に、そのモード時において、着信を受けたい特定の相手からの着信のみを許可し、それ以外の相手からの着信を制限できるようになり、ユーザのライフスタイルに合った着信通知制御が可能となっている。
その他、本実施形態の携帯電話端末によれば、スケジュール帳の時刻情報やGPSによる位置情報を利用してモードの切り替えを行うことができ、そのモード切り替え時には各種設定情報を一括変更可能となされている。
なお、上述した実施形態の説明は、本発明の一例である。このため、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることはもちろんである。
例えば、本発明の携帯通信端末は、携帯電話端末に限定されず、PDA(Personal Digital Assistants)等の各種の携帯端末にも適用可能である。
本実施形態の携帯電話端末の内部メモリに格納される電話帳(アドレス帳)へモード情報をユーザが登録する際に、ディスプレイ画面上に表示されるGUIの一例を示す図である。 本実施形態の携帯電話端末において、或るモードについて、各種設定情報をユーザが登録する際に、ディスプレイ画面上に表示されるGUIの一例を示す図である。 電話帳に登録されている各アドレス(電話番号や電子メールアドレス)と、各アドレス毎に各々登録された各モードの一例を示す図である。 各モードについて各々登録された各種設定情報の一例を示す図である。 本発明実施形態の携帯電話端末の概略的な内部構成を示すブロック図である。 各モードにおける各種設定情報の登録処理のフローチャートである。 電話帳にモードの情報が登録されている場合における着信通知の制限処理のフローチャートである。
符号の説明
10 制御部、11 通信回路、12 通信用のアンテナ、13 表示部、14 操作部、15 メモリ部、15a モード制御アプリケーション、15b 電話帳、15c スケジュール帳、15d 登録位置情報、15e モードテーブル、20 スピーカ、21 マイクロホン、22 音声処理部、23 画像処理部、24 GPS部、25 GPS用アンテナ

Claims (5)

  1. 所定の複数の登録情報を格納する登録情報格納部と、
    所定のイベントに対する当該端末の対処動作を決めるための複数のモード情報と上記登録情報格納部の各登録情報とを対応付けて格納するモード情報格納部と、
    当該端末が行う動作の内容を示す設定情報であって所望のメニューテイスト表示及び所望のアイコン表示の設定のための情報を含む設定情報が登録されるとともに、当該登録された設定情報を複数の各モードに対応付けて格納する設定情報格納部と、
    所定のイベントの発生を検知するイベント発生検知部と、
    所定の入力情報に基づいて当該端末のモードを切り替え、上記イベント発生検知部が上記所定のイベントの発生を検知した時には、当該所定のイベントが上記登録情報格納部に格納されている複数の登録情報の何れかに関連するイベントであるかどうかを調べ、当該所定のイベントが上記登録情報格納部に格納されている複数の登録情報の何れかに関連するイベントである時には、当該端末の現在のモードが、そのイベントに関連する登録情報に対応して上記モード情報格納部に格納されている複数のモード情報に含まれているかどうか調べ、当該端末の現在のモードが上記複数のモード情報に含まれている時にのみ、当該端末の現在のモードについて上記設定情報格納部に格納されている設定情報に基づいて、端末を動作させる制御部と、
    を有する携帯端末。
  2. 上記登録情報格納部は、複数の電話番号若しくは電子メールアドレスを上記登録情報として格納し、
    上記モード情報格納部は、上記登録情報格納部に格納されている一つの電話番号若しくは電子メールアドレスの登録情報に対して複数のモード情報を対応付けて格納可能となされ、
    上記イベント発生検知部は、当該端末への着信を上記イベントの発生として検知し、
    上記モード情報格納部は、当該端末への着信に対して許可を行うかどうかを決めるための複数のモード情報と上記登録情報格納部の各登録情報とを対応付けて格納し、
    上記設定情報格納部は、複数の各モードについて当該端末が着信時に行う通知動作の内容を示す設定情報を格納し、
    上記制御部は、上記イベント発生検知部が当該端末への着信の発生を検知した時、その着信が上記登録情報格納部に格納されている複数の電話番号若しくは電子メールアドレスの何れかから送られた着信であるかどうかを調べ、当該着信が上記登録情報格納部に格納されている複数の電話番号若しくは電子メールアドレスの何れかから送られた着信である時には、当該端末の現在のモードが、その着信の送信元の電話番号若しくは電子メールアドレスに対応して上記モード情報格納部に格納されている複数のモード情報に含まれているかどうか調べ、当該端末の現在のモードが上記複数のモード情報に含まれている時にのみ、当該端末の現在のモードについて上記設定情報格納部に格納されている設定情報に基づいて、当該端末の着信通知動作を行わせる請求項1記載の携帯端末。
  3. 所望の時刻の情報と複数のモード情報とを対応付けて格納する時刻情報格納部と、
    現在の時刻を計測する時計部とを有し、
    上記制御部は、上記時計部による計測された現在の時刻の情報と上記時刻情報格納部に格納されている所望の時刻の情報及びモード情報とを上記所定の入力情報とし、上記現在の時刻が上記所望の時刻になった時に、上記時刻情報格納部にて当該所望の時刻に対応付けられているモードへ、当該端末のモードを切り替える請求項1又は請求項2記載の携帯端末。
  4. 所望の位置情報と複数のモード情報とを対応付けて格納する位置情報格納部と、
    当該端末の現在位置を計測する位置計測部とを有し、
    上記制御部は、上記位置計測部にて計測された現在位置の情報と上記位置情報格納部に格納されている所望の位置情報及びモード情報とを上記所定の入力情報とし、上記現在位置が上記所望の位置になった時に、上記位置情報格納部にて当該所望の位置に対応付けられているモードへ、当該端末のモードを切り替える請求項1又は請求項2記載の携帯端末。
  5. 所定の複数の登録情報を制御部が登録情報格納部に格納するステップと、
    所定のイベントに対する当該端末の対処動作を決めるための複数のモード情報と上記登録情報格納部の各登録情報とを対応付けて制御部がモード情報格納部に格納するステップと、
    当該端末が行う動作の内容を示す設定情報であって所望のメニューテイスト表示及び所望のアイコン表示の設定のための情報を含む設定情報を、制御部が、設定情報格納部へ登録するとともに当該登録された設定情報を複数の各モードに対応付けて格納するステップと、
    所定のイベントの発生をイベント発生検知部が検知するステップと、
    所定の入力情報に基づいて、制御部が当該端末のモードを切り替えるステップと、
    上記イベント発生検知部にて上記所定のイベントの発生が検知された時、当該所定のイベントが上記登録情報格納部に格納されている複数の登録情報の何れかに関連するイベントであるかどうかを制御部が調べるステップと、
    当該所定のイベントが上記登録情報格納部に格納されている複数の登録情報の何れかに関連するイベントである時には、当該端末の現在のモードが、そのイベントに関連する登録情報に対応して上記モード情報格納部に格納されている複数のモード情報に含まれているかどうかを制御部が調べるステップと、
    当該端末の現在のモードが上記複数のモード情報に含まれている時にのみ、制御部が、当該端末の現在のモードについて上記設定情報格納部に格納されている設定情報に基づいて、端末を動作させるステップと、
    を有する端末制御方法。
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