JP4564982B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば自動車等の車両用のモータ、発電電動機などとして好ましく用いることができる回転電機に関し、更に詳細にはリード線引出部の防水構造の改良に関する。
従来のモータとして、複数のスロットを有するステータコアと、上記スロットに絶縁物を介して巻装収納されたコイルと、上記コイルの端末に接続されたリード線と、上記コイルが巻装されたステータコアを収納しリード線を外側に引き出す貫通穴を有するブラケットと、上記貫通穴に取り付けられたリード線引き出しゴムとからなり、リード線とリード線引き出しゴムの隙間を密閉し防水構造とするための防水栓をリード線とリード線引き出しゴムの間に設けたものがある(例えば特許文献1参照。)。
また、モータのリード線引出部に、締め代を持ったグロメットの穴にリード線を通してグロメットとリード線の間を密閉した状態で、グロメットのリブの部分をモータのハウジングに押え板で押しつけることによってモータとの気密を保つものもあった。
特開平11−89156号公報(第1頁、図1)
上記特許文献1に記載された従来技術では、防水栓とリード線引出しゴムの組み合わせで防水する構造となっているため、防水を保つための締め代を有する部分の数が多くなり、また形状も単純な円形ではないため、締め代を確保するための部品の寸法に対する要求精度が高くなり、コストが増加するという課題があった。
また、グロメットのリブの部分をモータのハウジングに押え板で押しつけることによってモータとの気密を保つものでは、リブを設ける空間及び押え板をハウジングにネジ止めするための空間が必要となり、リード線引出部の寸法が大きくなり、ひいてはモータの外形が大きくなると言う課題があった。
この発明は上記のような従来技術の課題を解消するためになされたもので、コストの増加を抑え、しかも小形で確実に防水できる信頼性の高いリード線引出部を有する回転電機を提供することを目的としている。
この発明に係る回転電機は、機内及び機外を貫通する貫通孔から複数のリード線が引き出された回転電機において、上記リード線は機内側の先端部にリード線ターミナルが装着され上記貫通孔は上記リード線ターミナルを挿通し得る内径で各リード線毎に個別に設けられ、上記各リード線の外周部と上記各貫通孔の内周部との間に上記リード線の径方向に締め代を有するグロメットがそれぞれ設けられているものであって、上記貫通孔の上記機内側に、上記各グロメットの一端部をそれぞれ係止する係止部が突設され、上記貫通孔の上記機外側端部に、上記グロメットの他端部をそれぞれ係止する各グロメットに共通の板状グロメットホルダがスナップフィットにより設けられていることを特徴とするものである。
この発明においては、複数のリード線毎にグロメットを設けることにより、簡単な構成で確実に防水できるとともに、各グロメットの他端部をスナップフィットにより設けられた共通の板状グロメットホルダでそれぞれ係止することによって、複数のリード線毎に設けられた各グロメットを簡潔な構成で容易に係止できる
実施の形態1.
図1〜図3はこの発明の実施の形態1による回転電機であるモータを説明するもので、図1はリード線引出部の防水構造を示すモータの軸方向断面図、図2は図1に示された防水構造の径方向断面図、図3は図1に示されたモータの外形を示すもので、(a)は正面図、(b)は側面図である。なお、各図を通じて同一符号は同一部分を示している。図において、回転電機としてのモータ1は、この例では永久磁石同期モータであって、電磁鋼板を積層して形成されたステータコア2には樹脂製のインシュレータ3を介して3相の巻線4が巻回されている。各相の巻線4は樹脂製のターミナルホルダ5に収められた巻線ターミナル6によって結線され、さらに各相の巻線ターミナル6にはリード線7と接続するための接続ターミナル8が取り付けられている。接続ターミナル8は接続ターミナルベース部9に取り付けられており、接続ターミナルベース部9の内部には接続ターミナル8にリード線7を取り付けるためのナット10が収納されている。
ステータコア2は鉄製のフレーム11に圧入され、モータ1のステータ部12をなしている。フレーム11の一端部(図の右側)には底部があり、底部の中央部にはロータ13の一端部を支持するためのリアベアリング14を収納するリアベアリングボックス部15が形成されている。フレーム11の他方の端部は開口しており、モータ1のハウジング16と連結するためのインロー部17が形成されている。フレーム11のインロー部17の外周には、モータ1のハウジング16にステータ部12をネジ止めするためのネジ止め部(図示省略)を有するフランジ部18が形成されている。モータ1のハウジング16とフランジ部18の間には、防水のためのOリング状のフレームグロメット19が設けられている。
モータ1のハウジング16は、この例ではアルミ合金のダイキャスト成形によって形成され、中央部にはロータ13の他端部を支持するためのフロントベアリング20を収納するフロントベアリングボックス21が形成されている。また、ハウジング16のフロントベアリングボックス21の近傍には、ロータ13の回転角度を検出するための回転センサであるレゾルバ22を取り付けるための、レゾルバ取付部23が形成されている。ハウジング16には上記3相の巻線4を機外Aの図示省略している駆動回路に接続するためのリード線7を挿通するための円形のグロメット挿通穴である貫通孔24が3個並設されている。ハウジング16のステータ部12を取り付ける側と反対側の端部には、モータ1を相手側機器に取り付けるための取付インロー部25が設けられている。
ロータ13は鉄製のシャフト26の外周にリング状の磁石27を取り付けた構造となっており、シャフト26の両端はリアベアリング14及びフロントベアリング20によって回転自在に支持されている。シャフト26のフロント側端部には、相手側機器と連結するためのカップリングであるボス28が取り付けられている。
次に、リード線引出部の防水構造について説明する。3相の巻線4に接続されるリード線7のハウジング16の貫通孔24に挿通する部分には、中心部にリード線7を挿通する1つの穴を有する円筒状のゴム製のグロメット(封止部材)29が取り付けられている。該グロメット29は、リード線7の外周部及び貫通孔24の内周部に対し締め代を持った寸法になっており、貫通孔24に挿入されるとリード線7の外周面と貫通孔24の内周面で圧縮されて相互間が密着され、リード線引出部30の防水が保てるように構成されている。また、上記グロメットの外周面に周方向に形成された凹部が互いに離間されて複数設けられている。
貫通孔24のモータ1の機内B側の開口部付近には、グロメット29がモータ1の機内B側へずれるのを防止するための突起からなる係止部24aが設けられている。一方、リード線引出部30の外周囲の対辺部にはそれぞれ凹部30aが設けられており、リード線7とグロメット29を貫通孔24に挿入した後に、ハウジング16外側のリード線引出部30の周囲に、略コ字形で中央部の辺に各リード線7を挿通する3つの挿通穴31aを有し、折曲された両端辺に、上記凹部30aに係合する係合突起31bを有する板状のグロメットホルダ31がスナップフィットによって取り付けられ、グロメット29がモータ1の機外A側へずれるのを防止している。該グロメットホルダ31は、グロメット29のずれを防止するだけの強度があればよいので、従来のリード線引出部の防水構造における押え板のようにハウジング16にネジ止めする必要が無いので、ネジ止めのための空間も必要とせず、グロメットホルダ31自体の寸法も小さくて済む。なお、リード線7のモータ1の機内B側に挿入される側の先端部には、上記接続ターミナル8にリード線7を接続するためのリード線ターミナル32が取り付けられている。
上記リード線ターミナル32には、上記接続ターミナル8にネジ止めするための接続穴が設けられている。リード線ターミナル32の最大幅は、上記貫通孔24の内径よりも小さくなっており、あらかじめリード線ターミナル32をリード線7に取り付けた後にハウジング16に挿入できる様になっている。上記リード線ターミナル32と上記接続ターミナル8は、上記ハウジング16の上記取付インロー部25の内側に設けられたネジ締め穴33を通して、接続ネジ34を上記ナット10に締め付けることによって接続される。ハウジング16の取付インロー部25の内側は、モータ1を相手側機器に取り付けることによって密閉されるので、上記ネジ締め穴33が開口していてもモータ1の防水性には問題は生じない。
次に上記のように構成された実施の形態1の動作を、リード線引出部の組み付けについて説明する。先ず、各リード線7の機内B側端部からそれぞれ円筒状のグロメット29を装着した後、先端部の絶縁被覆を除去してリード線ターミナル32を圧着工具により取り付ける。次に先端部にリード線ターミナル32を装着したリード線7を貫通孔24に挿通し、機内B側でリード線ターミナル32の接続穴を接続ターミナルベース部9のナット10の位置に合わせ、ドライバーに接続ネジ34を係合させたものをネジ締め穴33から挿入してナット10に対して半固定し、その状態でリード線7に装着したグロメット29を貫通孔24内にずらせつつ圧入する。その後、接続ネジ34を本締めし、グロメットホルダ31を3本のリード線7に通して、係合突起31bをリード線引出部30の凹部30aにスナップフィットで装着する。なお、グロメットホルダ31は、リード線3に最初に通しておいても良い。
上記のように、この実施の形態1によれば、グロメット挿通穴としての貫通孔24を、リード線ターミナル32を挿通し得る内径で各リード線7毎に個別に設け、各リード線7の外周部と各貫通孔24の内周部との間にリード線7の径方向に締め代を有するグロメット29をそれぞれ設けるように構成したことにより、従来のリード線引出部の防水構造のように押え板をハウジングにネジ止めする必要が無いので、ネジ止めのための空間も必要とせず、組立が容易である。また、グロメットホルダ31は押え板のような強度も必要ないので寸法も小さくて済む。そして、グロメット29自体も単純な円筒形状で3相各々に設けたので、従来のグロメットのようなリブ部が不要であり、外形を小さくすることができる。ひいては、リード線引出部30の寸法が小さくなり、モータ1の外形を小型化することができるという効果が得られる。
なお、上記実施の形態1では永久磁石式同期モータについて説明したが、これに限定されるものではなく、他の回転電機にも同様に適用できることは言うまでもない。また、グロメット挿通孔である貫通孔24の設置位置や設置方向、グロメットホルダ31の形状や固定構造等も実施の形態1で例示したものに限定されるものではないことは当然である。
この発明の実施の形態1による回転電機であるモータのリード線引出部の防水構造を示す軸方向断面図である。 図1に示された防水構造の径方向断面図である。 図1に示されたモータの外形を示すもので、(a)は正面図、(b)は側面図である。
符号の説明
1 モータ(回転電機)、 2 ステータコア、 4 巻線、 5 ターミナルホルダ、 6 巻線ターミナル、 7 リード線、 8 接続ターミナル、 9 接続ターミナルベース部、 10 ナット、 11 フレーム、 12 ステータ部、 13 ロータ、 16 ハウジング、 24 貫通孔(グロメット挿通穴)、 24a 係止部(突起)、 25 取付インロー部、 26 シャフト、 27 磁石、 28 ボス、 29 グロメット、 30 リード線引出部、 30a 凹部、 31 グロメットホルダ、 31a 挿通穴、 31b 係合突起、 32 リード線ターミナル、 33 ネジ締め穴、 34 接続ネジ、 A 機外、 B 機内。

Claims (3)

  1. 機内及び機外を貫通する貫通孔から複数のリード線が引き出された回転電機において、上記リード線は機内側の先端部にリード線ターミナルが装着され、上記貫通孔は上記リード線ターミナルを挿通し得る内径で各リード線毎に個別に設けられ、上記各リード線の外周部と上記各貫通孔の内周部との間に上記リード線の径方向に締め代を有するグロメットがそれぞれ設けられているものであって、上記貫通孔の上記機内側に、上記各グロメットの一端部をそれぞれ係止する係止部が突設され、上記貫通孔の上記機外側端部に、上記グロメットの他端部をそれぞれ係止する各グロメットに共通の板状グロメットホルダがスナップフィットにより設けられていることを特徴とする回転電機。
  2. 上記グロメットは、中心部に上記リード線を挿通する穴を有する円筒状に形成され、外周面に周方向に形成された凹部が互いに離間されて複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 上記貫通孔はステータコアの一端部側に設けられたハウジングに径方向に設けられ、上記リード線ターミナルは、該貫通孔の機内側近傍に設けられた接続ターミナルベースに対し接続ネジにより軸方向に平行な方向に固定されてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転電機。
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