JP4563880B2 - 並列複数気筒エンジン - Google Patents
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Description
図1は、クラッチカバー88(図2参照)を取り外して示すクランクケース1の側面図であり、説明の都合上、シリンダ5を配置している側(車輌進行側)をクランクケース1の「前側」とし、後方から見た場合、すなわちライダーから見た場合の左右方向(クランク軸の軸方向)を、クランクケース1の「左右方向」として、以下説明する。
図5は下部クランクケース部材3の平面図であり、左側クランク室10Lの底面には、前後方向の略中間部(概ね最低部)に左側オイル排出口53が形成され、右側クランク室10Rの底面には、後半部(概ね最低部)に右側オイル排出口54が形成されており、これにより、クランク軸部分から各クランク室10L、10Rの底面にそれぞれ戻るオイルは、左右のクランク室10L、10R毎に独立して、各オイル排出口53、54から排出されるようになっている。
図12はオイルパン23を左前上方から見た斜視図、図13はオイルパン23の平面図である。図12において、オイルパン23は、クランク軸方向に見て、すなわち側面視で、略直角三角形状に形成されており、上端合わせ面23aは前下がりに傾斜し、底壁23bは略水平になっている。オイルパン23内には、オイルパン23の右側壁に隣接するように前記オイル回収室60が形成されており、該オイル回収室60の周壁61によって仕切られた残りの容積の大きなスペースは、オイル貯留部兼オイル吸込室62となっている。
図14は押さえ板66の平面図、図15はこし器65の平面図、図16は図15のXVI矢視図、図17は図15のXVII矢視図であり、こし器65は、図16及び図17のように1/4分割のドーム状に形成されると共に、上端に取付フランジ65aが設けられ、該取付フランジ65aが、図14に示す押さえ板66により固定される。
図23はフィード用オイルポンプ50及びオイル回収用スカベンジングポンプ51の断面図(図1のXXIII-XXIII断面図)であり、いずれもトロコイドポンプを採用している。下部クランクケース部材3の仕切り壁40aの下端部に筒形の外側ケーシング部70を形成し、該外側ケーシング部70内に中間ケーシング部材71を嵌着し、該中間ケーシング部材71の右側開口端をポンプカバー72で閉塞することにより、右側にスカベンジングポンプ51のケーシングを、左側にオイルポンプ50のケーシングを構成している。
図18は図5のXVIII-XVIII断面図(図7のXVIII-XVIII断面図)であり、フィード用オイルポンプ50の吸込部50b及び吐出部50cは、下部クランクケース部材3の底壁からオイルパン23内のオイル吸込室62に向いて下向きに開口しており、吸込部50bには前記漏斗状のストレーナ(一次フィルター)64の上端部が接続し、オイル吸込室62内のオイルを吸い込むようになっている。吐出部50cには、オイルパン取付部20内及びオイルパン23内を前方に延びるコの字形のオイル供給管73が接続し、該オイル供給管73の前端部は、オイルパン取付部20の前端部に形成されたオイル供給通路74に接続している。該オイル供給通路74は、オイルパン取付部20の前端面に固着されたオイルフィルター(二次フィルター)75の未浄化側に連通し、該オイルフィルター75の浄化側出口75aは、下部クランクケース部材3の底壁に形成されて後方に延びるオイル供給通路91に連通し、該オイル供給通路91は、下部クランクケース部材3の底壁に形成されたメインギャラリ92に連通している。すなわち、オイルポンプ50から吐出されるオイルは、オイルパン23内のオイル供給管73、オイル供給通路74、オイルフィルター75及びオイル供給通路91を通り、クランクケース1の底壁内のメインギャラリ92に供給されるようになっている。
図6〜図9は下部クランクケース部材3の下面にオイルパン取付部20を示しており、図6は前下方から見た斜視図、図7は各種オイル配管部品等を装着した状態を示す底面図、図8はオイル回収通路形成用の底プレート78のみを取り付けた状態を示す底面図、図9は配管部品等をすべて取り除いた状態を示す底面図である。
図8において、前記オイル回収通路55は、下部クランクケース部材3の底壁(クランク室10L、10Rの底壁)の下面に下端開放状に形成された通路形成溝77と、該通路形成溝77の下端面にボルト79により締着された板金製の前記底プレート78から構成されており、該底プレート78により、図5のXX-XX断面である図20に示すように、オイル回収通路55内をオイルパン23内のオイル吸込室62から液密状態に隔離している。
セミドライサンプ式の潤滑装置としてのオイル貯留部は、前述のように、図3及び図4に示すミッション室11の下部と、ミッション室11の下部に連通孔42を介して連通するクラッチ室12の下部と、連通孔86を介してミッション室11に連通する図12のオイルパン23のオイル吸込室62とから構成されている。
図21は図5のXXI-XXI断面であり、下部クランクケース部材3の底壁に形成された前記メインギャラリ92は、クランク軸芯O1の略直下に位置すると共に、左右方向に延びており、クランク室10の左右側壁30L、30R及び中間の隔壁29に形成された前記オイル供給孔35の下端に連通し、各クランク軸支持用の軸受凹部31にオイルを供給するようになっている。また、メインギャラリ92の左端部には、バランサ軸潤滑用のオイル供給管130が接続している。
図24はミッション潤滑用のオイル供給経路を示しており、前方から見た断面図であるので、実際の左右方向と図面上での左右方向は逆になっている。下部クランクケース部材3のミッション室11の左側壁44には、前記接続口82から上方に延びるミッション潤滑用のオイル供給通路100が形成されている。前記接続口82は、前述のように、ミッション潤滑用のオイル供給管94を介してメインギャラリ92に連通している。上部クランクケース部材2のミッション室11の左側壁48には、前記下部クランクケース部材3のミッション潤滑用のオイル供給通路100の上端に連通するミッション潤滑用のオイル供給通路101が形成され、該オイル供給通路101は、上方に延び、入力軸14の前近傍位置で、左方(クランクケース外)に向いて開口している。上部クランクケース部材2のミッション室11の左側壁48の外側面には、上部クランクケース部材2とは別部材のオイル通路形体103が着脱自在に固定されており、該オイル通路形成体103は、該オイル通路形成体103の長さ方向に延びるミッション潤滑用オイル供給通路104を有すると共に、上部クランクケース部材2の前記上端オイル供給通路101の上端開口に連通するオイル入口105と、入力軸14の軸芯O2の延長上に位置すると共に入力軸14のオイル孔110に絞り111を介して連通する第1のオイル取出口106と、入力軸14より後方位置で開口する第2のオイル取出口107と、を有しており、オイル入口105と両オイル取出口106、107は、いずれも右方に向いて開口している。
図26はエンジン全体のオイルの流れを簡単にまとめた略図であり、ミッション室11等から構成されるオイル貯留部のオイルは、オイルパン23内のオイル吸込室62から、フィード用オイルポンプ50により、ストレーナ(一次フィルター)64を介して吸い込まれ、加圧され、吐出部50cからオイル供給管73を介して前方に圧送され、オイルパン取付部20の前端のオイルフィルター(二次フィルター)75に入り、浄化された後、オイル供給通路74を介してメインギャラリ92に圧送される。
エンジン運転中は、スカベンジングポンプ51により、クランク室10内のオイルを、常時強制的に排出しているので、クランク室10内はドライ状態に保たれる。一方、オイル貯留部内では、図1のレベルL2のように、クラッチ室12の前端部の仕切り壁40b上端近傍までオイルレベルが上昇している。この運転時のオイルレベルL2に対して、前述のように、入力軸14は高く配置されていることにより、入力軸14の端部に装着されたクラッチ18のハウジングやリングギヤは、オイルに浸ることはなく、撹拌抵抗等は生じない。
(1)セミドライサンプ式の並列二気筒エンジンにおいて、左右の各クランク室10L、10Rの底面にそれぞれオイル排出口53、54を形成し、各クランク室10L、10R毎に、独立してオイルを排出するようになっているので、各クランク室10L、10Rから速やかにオイルを排出することができ、エンジン運転中、各クランク室10L、10Rを良好にドライ状態に保ち、オイルの撹拌等による動力損失を効率良く防ぐことができる。
(1)三気筒以上の並列複数気筒エンジンに適用することも可能である。
2 上部クランクケース部材
3 下部クランクケース部材
5 シリンダ
7 クランク軸
10 クランク室
10L 左側クランク室
10R 右側クランク室
11 ミッション室(オイル貯留部構成部)
12 クラッチ室(オイル貯留部構成部)
20 オイルパン取付部
20a オイルパン取付面
23 オイルパン
23a オイルパンの合わせ面
24 共通ポンプ軸
29 隔壁
30L クランク室の左側壁
30R クランク室の右側壁
40a、40b 仕切り壁
41 ミッション取付壁
42 連通孔
50 フィード用オイルポンプ
51 スカベンジングポンプ(回収用オイルポンプ)
53 左側オイル排出口
54 右側オイル排出口
55 オイル回収通路
56 オイル回収室連通用の空間部
57 空間部56の周壁
57a 取付面
58 ガスケット
60 オイル回収室
61 オイル回収室の周壁
61a 合わせ面
62 オイル吸込室(オイル貯留部構成部)
65 こし器
77 通路形成溝
78 底プレート
80 通路形成溝の側壁
83 取付面補完部材の支持座
84 調節孔
88 クラッチカバー
89 オイル点検窓
92 メインギャラリ
95 取付面補完部材
96 取付面補完部材支持座
Claims (6)
- 複数の気筒を並列に備え、クランクケースの下面に形成されたオイルパン取付部にオイルパンを取り付けている並列複数気筒エンジンにおいて、
気筒毎に区画された各クランク室の底面にそれぞれオイル排出口を形成し、
クランク室とは隔離されたオイル貯留部へオイルを汲み出すスカベンジングポンプの吸込部に連通するオイル回収室を、前記クランク室の底壁より下方の前記オイルパン内に設け、
前記オイル排出口を前記オイル回収室に連通し、
前記各オイル排出口の少なくとも一部は、前記クランク室の底壁に形成されたオイル回収通路を介して前記オイル回収室に連通し、
前記オイル回収通路は、前記クランク室の底壁に形成された下端開放状の通路形成溝と、該通路形成溝の下端を閉塞する底プレートとから構成していることを特徴とする並列複数気筒エンジン。 - 前記オイル回収室内にこし器を収納していることを特徴とする請求項1に記載の並列複数気筒エンジン。
- 前記オイルパン取付部内にオイル配管スペースを形成し、該オイル配管スペース内に、前記オイル回収通路を形成すると共に、エンジンの各潤滑箇所にオイルを供給するためのオイル供給管を配設していることを特徴とする請求項1又は2に記載の並列複数気筒エンジン。
- 前記クランクケース内のミッション室の下部を前記オイル貯留部とし、
クランク室の底壁より下方には前記オイル回収室から隔離されたオイル吸込室を形成し、
該オイル吸込室は、エンジンの各潤滑箇所にオイルを供給するためのオイルポンプの吸込部に連通すると共に、前記オイル貯留部に連通していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の並列複数気筒エンジン。 - 前記スカベンジングポンプ及び前記オイルポンプを前記ミッション室に配設し、
前記オイルポンプの吐出部は、前記オイルパン取付部の配管スペース内に配置された前記オイル供給管を介してメインギャラリに連通していることを特徴とする請求項4に記載の並列複数気筒エンジン。 - 前記クランクケースの下面のオイルパン取付部に、前記オイル回収室の周壁上端の合わせ面に対応するオイル回収室用の取付面を形成し、該取付面のうち、前記通路形成溝に連通する箇所を開口し、
該開口部分に、前記オイル回収室用の取付面と略同一面となる取付面補完部材を取り付けていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の並列複数気筒エンジン。
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