JP4560639B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置とそこに設置される現像装置及びプロセスカートリッジとに関し、特に、現像剤をプリセットするための現像剤収容部を備えた現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ等の電子写真方式を用いた画像形成装置では、着荷時に現像装置(又はプロセスカートリッジ)に現像剤をセットする際の作業性を向上させるために、現像剤が予め封入された現像剤収容部(剤カートリッジ、プリセットケース)を現像装置に一体的に設置する技術が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
詳しくは、現像装置の装置主部(現像剤収容室)には、現像剤担持体(現像スリーブ)や搬送部材等の主要部材が配設されている。そして、装置主部に収容された現像剤によって、現像装置による現像工程がおこなわれる。
ここで、工場出荷時に現像装置の装置主部内に予め現像剤をセット(プリセット)した場合には、着荷されるまでの輸送時に生じる振動等によって、現像装置の開口部(現像剤担持体が配設された像担持体との対向部である。)等から現像剤が漏出する等の不具合が発生することがある。そのために、特許文献1等では、装置主部の上方に現像剤が封入(プリセット)された現像剤収容部を設けている。
現像剤収容部に封入された現像剤は、着荷時に、現像装置の装置主部に供給されることになる。具体的に、着荷時には、装置主部の上方に設けられた開口(この開口を介して現像剤収容部に連通する。)を封止する封止部材が取出されて、現像剤収容部に封入されていた現像剤が装置主部に供給される。そして、空であった装置主部に現像剤が収容されて、現像装置にて所望の現像工程がおこなわれることになる。
一方、特許文献2等には、装置主部に現像室(現像ロールが配設されている。)と現像剤収容室(搬送部材が配設されている。)とが設けられていて、現像室と現像剤収容室との間にシール部材を設けて現像剤収容室内に現像剤をプリセットする技術が開示されている。そして、着荷時にシール部材を引き抜く動作に連動して、現像剤収容室に配設された搬送部材が駆動される構成としている。この技術は、現像剤収容室内にプリセットされた現像剤が凝集することによって現像剤収容室に設けられた搬送部材の負荷が初期的に大きくなるのを防止することを目的としている。
特開平8−286587号公報 特開平11−119535号公報
従来の現像装置は、現像剤収容部にプリセットされた現像剤が凝固した場合に、封止部材を取出しても現像剤が装置主部に充分に供給されなくて、正常な現像工程がおこなえなくなる不具合が生じることがあった。
詳しくは、次の通りである。
現像剤を現像剤収容部に封入することで、工場出荷時から着荷時までの輸送時や保管時に現像装置に振動が加わることによってプリセットした現像剤が現像装置外に漏出する不具合が生じなくなる。さらには、現像剤を現像剤収容部に封入することで、未使用状態の現像剤が吸湿されて劣化する不具合等も生じなくなる。
しかし、現像剤が封入された現像剤収容部が高温環境に長時間放置された場合等には、現像剤収容部内の現像剤が凝固してしまう場合があった。特に、高画質化を達成する小粒径トナーを含む現像剤を用いる場合や、省エネルギ化を達成する低融点トナーを含む現像剤を用いる場合には、現像剤の凝固は無視できない問題になっていた。
現像剤収容部内の現像剤が凝固してしまうと、着荷時に封止部材を取出して現像剤収容部と装置主部との間に設けられた開口を開放しても、その開口を現像剤のかたまりが塞いでしまうことがあった。このような場合には、現像装置の装置主部に現像剤が充分に供給されずに、装置主部は、現像剤がまったく収容されていない状態(又は、現像剤が不足している状態)になってしまっていた。そして、このような状態で現像工程がおこなわれると、記録媒体上に出力すべき画像が出力されない不具合が生じてしまっていた。
このような不具合は、現像装置の小型化にともない現像剤収容部の開口が小さく形成されている場合には、特に顕著にあらわれていた。
一方、上述した特許文献2等の技術は、現像室とそれに隣接された現像剤収容室との間に設けられたシール部材を引き抜く動作に連動して、現像剤収容室内に配設された搬送部材を駆動することで、搬送部材の周囲に凝集した現像剤をほぐすことを目的としている。
しかし、現像剤収容室内に収容された現像剤が高温環境における長時間の放置等で凝固する場合、収容された現像剤のうち重力方向下方のものがその凝固の程度が大きくなるために、搬送部材を駆動させても効率よく現像剤のかたまりをほぐすことができない可能性が大きい。また、凝固した現像剤がそのまま現像室の開口に搬送されてその開口を塞いでしまう可能性もある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、現像剤収容部に収容された現像剤が凝固した場合であっても、封止部材が取出された後の開口を現像剤が塞ぐことなく、装置主部に確実に現像剤が供給される、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる現像装置は、像担持体上に形成される潜像を現像する現像装置であって、前記潜像を現像するための現像剤が収容されるとともに、当該現像剤が担持される現像剤担持体が前記像担持体に対向する位置に配設された装置主部と、前記装置主部に供給するための現像剤が収容されるとともに、前記装置主部の上方に設けられた開口を介して当該装置主部に連通する現像剤収容部と、前記開口を封止するとともに、前記現像剤収容部に収容された現像剤を前記装置主部に供給するときに前記開口を開放する封止部材と、前記封止部材と一体化されるとともに前記現像剤収容部内に向けて突出する突出部材と、を備え、前記封止部材が前記開口を開放する動作に連動して前記突出部材が移動することで前記現像剤収容部の内部に収容された現像剤のかたまりをほぐすものである。
また、請求項2記載の発明にかかる現像装置は、前記請求項1に記載の発明において、前記封止部材は、前記開口を覆うシート状のシール部材であって、前記突出部材を、前記シール部材の引抜方向に対して複数連設された可撓性部材としたものである。
また、請求項3記載の発明にかかる現像装置は、前記請求項2に記載の発明において、前記可撓性部材は、所定の外力が加えられたときに前記シール部材の表面形状に沿うように撓むものである。
また、請求項4記載の発明にかかる現像装置は、前記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明において、前記装置主部は、前記現像剤担持体に対向するとともに前記現像剤担持体の長手方向に前記現像剤を搬送する第1搬送部材と、仕切部材を介して前記第1搬送部材に対向するとともに前記第1搬送部材の搬送方向とは逆の方向に前記現像剤を搬送して該第1搬送部材とともに前記現像剤の循環経路を形成する第2搬送部材と、を備え、前記現像剤収容部は、前記第2搬送部材の上方に設置されたものである。
また、請求項5記載の発明にかかる現像装置は、前記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の発明において、前記現像剤収容部は、前記封止部材とともに前記装置主部に対して着脱自在に構成されたものである。
また、請求項6記載の発明にかかるプロセスカートリッジは、画像形成装置の装置本体に対して着脱自在に設置されるプロセスカートリッジであって、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の現像装置と前記像担持体とが一体化されたものである。
また、請求項7記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の現像装置と前記像担持体とを備えたものである。
なお、本願において、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電部と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置(現像部)と、像担持体上をクリーニングするクリーニング部とのうち、少なくとも1つと、像担持体とが、一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されたユニットと定義する。
本発明は、現像剤収容部において現像剤のかたまりをほぐす破砕部材を開口に対して近設させているために、現像剤収容部に収容された現像剤が凝固した場合であっても、封止部材が取出された後の開口を現像剤が塞ぐことなく、装置主部に確実に現像剤が供給される、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1〜図5にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としてのカラー複写機の装置本体、2は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する書込み部(露光部)、20Y、20M、20C、20BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応したプロセスカートリッジ、21は各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKにそれぞれ収容された像担持体としての感光体ドラム、22は感光体ドラム21上を帯電する帯電部、23Y、23M、23C、23BKは感光体ドラム21上に形成される静電潜像を現像する現像装置(現像部)、24は感光体ドラム21上に形成されたトナー像を中間転写ベルト27に転写する転写バイアスローラ、25は感光体ドラム21上の未転写トナーを回収するクリーニング部を示す。
また、27は複数色のトナー像が重ねて転写される中間転写ベルト、28は中間転写ベルト27上に形成されたトナー像を記録媒体Pに転写する第2転写バイアスローラ、29は中間転写ベルト27上の未転写トナーを回収する中間転写ベルトクリーニング部、30は4色カラーのトナー像が転写された記録媒体Pを搬送する搬送ベルト、32Y、32M、32C、32BKは各現像装置23Y、23M、23C、23BKに各色のトナーを補給するトナー補給部、51は原稿Dを原稿読込部55に搬送する原稿搬送部、55は原稿Dの画像情報を読み込む原稿読込部(スキャナ)、61は転写紙等の記録媒体Pが収納される給紙部、66は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着部を示す。
ここで、各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKは、それぞれ、感光体ドラム21、帯電部22、クリーニング部25が、一体化されたものである。そして、各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKは、装置本体1に対して所定の交換サイクルにて交換される。同様に、各現像装置23Y、23M、23C、23BKも、装置(装置主部)内に収容された現像剤の寿命等に基いて、画像形成装置本体1に対して所定の交換サイクルにて交換される。
各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKにおける感光体ドラム21上では、それぞれ、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)の画像形成がおこなわれる。
以下、画像形成装置における、通常のカラー画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿Dは、原稿搬送部51の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部55のコンタクトガラス53上に載置される。そして、原稿読込部55で、コンタクトガラス53上に載置された原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
詳しくは、原稿読込部55は、コンタクトガラス53上の原稿Dの画像に対して、照明ランプから発した光を照射しながら走査させる。そして、原稿Dにて反射した光を、ミラー群及びレンズを介して、カラーセンサに結像する。原稿Dのカラー画像情報は、カラーセンサにてRGB(レッド、グリーン、ブルー)の色分解光ごとに読み取られた後に、電気的な画像信号に変換される。さらに、RGBの色分解画像信号をもとにして画像処理部(不図示である。)で色変換処理、色補正処理、空間周波数補正処理等の処理をおこない、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのカラー画像情報を得る。
そして、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像情報は、書込み部2に送信される。そして、書込み部2からは、各色の画像情報に基づいたレーザ光(露光光)が、それぞれ、対応するプロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKの感光体ドラム21上に向けて発せられる。
一方、4つの感光体ドラム21は、それぞれ、図1の時計方向に回転している。そして、まず、感光体ドラム21の表面は、帯電部22との対向位置で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム21上には、帯電電位が形成される。その後、帯電された感光体ドラム21表面は、それぞれのレーザ光の照射位置に達する。
書込み部2において、光源から画像信号に対応したレーザ光が各色に対応して射出される。レーザ光は、ポリゴンミラー3に入射して反射した後に、レンズ4、5を透過する。レンズ4、5を透過した後のレーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
イエロー成分に対応したレーザ光は、ミラー6〜8で反射された後に、紙面左側から1番目のプロセスカートリッジ20Yの感光体ドラム21表面に照射される。このとき、イエロー成分のレーザ光は、高速回転するポリゴンミラー3により、感光体ドラム21の回転軸方向(主走査方向)に走査される。こうして、帯電部22にて帯電された後の感光体ドラム21上には、イエロー成分に対応した静電潜像が形成される。
同様に、マゼンタ成分に対応したレーザ光は、ミラー9〜11で反射された後に、紙面左から2番目のプロセスカートリッジ20Mの感光体ドラム21表面に照射されて、マゼンタ成分に対応した静電潜像が形成される。シアン成分のレーザ光は、ミラー12〜14で反射された後に、紙面左から3番目のプロセスカートリッジ20Cの感光体ドラム12表面に照射されて、シアン成分の静電潜像が形成される。ブラック成分のレーザ光は、ミラー15で反射された後に、紙面左から4番目のプロセスカートリッジ20BKの感光体ドラム21表面に照射されて、ブラック成分の静電潜像が形成される。
その後、各色の静電潜像が形成された感光体ドラム21表面は、それぞれ、現像装置23Y、23M、23C、23BKとの対向位置に達する。そして、各現像装置23Y、23M、23C、23BKから感光体ドラム21上に各色のトナーが供給されて、感光体ドラム21上の潜像が現像される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム21表面は、それぞれ、フォトセンサ41(図2を参照できる。)との対向位置を通過した後に、中間転写ベルト27との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、中間転写ベルト27の内周面に当接するように転写バイアスローラ24が設置されている。そして、転写バイアスローラ24の位置で、中間転写ベルト27上に、感光体ドラム21上に形成された各色の画像が、順次重ねて転写される(第1転写工程である。)。
そして、第1転写工程後の感光体ドラム21表面は、それぞれ、クリーニング部25との対向位置に達する。そして、クリーニング部25で、感光体ドラム21上に残存する未転写トナーが回収される(クリーニング工程である。)。
その後、感光体ドラム21表面は、不図示の除電部を通過して、感光体ドラム21における一連の作像プロセスが終了する。
他方、感光体ドラム21上の各色の画像が重ねて転写された中間転写ベルト27表面は、図中の矢印方向に走行して、第2転写バイアスローラ28の位置に達する。そして、第2転写バイアスローラ28の位置で、記録媒体P上に中間転写ベルト27上のフルカラーの画像が2次転写される(第2転写工程である。)。
その後、中間転写ベルト27表面は、中間転写ベルトクリーニング部29の位置に達する。そして、中間転写ベルト27上の未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング部29に回収されて、中間転写ベルト27上の一連の転写プロセスが完了する。
ここで、第2転写バイアスローラ28位置の記録媒体Pは、給紙部61から搬送ガイド63、レジストローラ64等を経由して搬送されたものである。
詳しくは、記録媒体Pを収納する給紙部61から、給紙ローラ62により給送された転写紙Pが、搬送ガイド63を通過した後に、レジストローラ64に導かれる。レジストローラ64に達した記録媒体Pは、中間転写ベルト27上のトナー像とタイミングを合わせて、第2転写バイアスローラ28の位置に向けて搬送される。
その後、フルカラー画像が転写された記録媒体Pは、搬送ベルト30により、定着部66に導かれる。定着部66では、加熱ローラ67と加圧ローラ68とのニップにて、カラー画像が記録媒体P上に定着される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラ69によって、装置本体1外に出力画像として排出されて、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2及び図3にて、画像形成装置の作像部について詳述する。図2は作像部を示す断面図であり、図3はその現像装置を示す長手方向(図2の紙面垂直方向である。)の断面図である。
なお、装置本体1に設置される4つの作像部は、作像プロセスに用いられるトナーTの色が異なる以外はほぼ同一構造であるので、プロセスカートリッジ及び現像装置及びトナー補給部における符号のアルファベット(Y、M、C、BK)を省略して図示する。
図2に示すように、プロセスカートリッジ20には、主として、像担持体としての感光体ドラム21と、帯電部22と、クリーニング部25とが、ケース26に一体的に収納されている。クリーニング部25には、感光体ドラム21に当接するクリーニングブレード25a及びクリーニングローラ25bが設置されている。
現像装置23の装置主部23hは、主として、感光体ドラム21に対向する現像剤担持体としての現像ローラ23aと、現像ローラ23aに対向する第1搬送部材としての第1搬送スクリュ23bと、仕切部材23eを介して第1搬送スクリュ23bに対向する第2搬送部材としての第2搬送スクリュ23cと、現像ローラ23aに対向するドクターブレード23dと、で構成される。図3を参照して、現像ローラ23aは、内部に固設されてローラ周面に磁極を形成するマグネット23a1と、マグネット23a1の周囲を回転するスリーブ23a2と、で構成される。
現像装置23の装置主部23h内には、キャリアCとトナーT(小粒径・低融点トナー)とからなる2成分現像剤Gが収容されている。
先に述べた作像プロセスを、現像工程を中心にしてさらに詳しく説明する。
現像ローラ23aは、図2中の矢印方向に回転している。現像装置23の装置主部23h内の現像剤Gは、図3に示すように、間に仕切部材23eを介在するように配設された第1搬送スクリュ23b及び第2搬送スクリュ23cの矢印方向の回転によって、トナー補給部32からトナー補給口23fを介して補給されたトナーTとともに撹拌混合されながら長手方向に循環する(図3中の破線矢印方向の循環である。)。第1搬送部材としての第1搬送スクリュ23bは現像剤Gを図3中の左側に搬送して、第2搬送部材としての第2搬送スクリュ23cは現像剤Gを図3中の左側(第1搬送スクリュ23bの搬送方向とは逆の方向である。)に搬送する。
そして、摩擦帯電してキャリアCに吸着したトナーTは、キャリアCとともに現像ローラ23a上に担持される。現像ローラ23a上に担持された現像剤Gは、その後にドクターブレード23dの位置に達する。そして、現像ローラ23a上の現像剤Gは、ドクターブレード23dの位置で適量に調整された後に、感光体ドラム21との対向位置(現像領域である。)に達する。
その後、現像領域において、現像剤G中のトナーTが、感光体ドラム21表面に形成された静電潜像に付着する。詳しくは、レーザ光Lが照射された画像部の潜像電位(露光電位)と、現像ローラ23aに印加された現像バイアスとの、電位差(現像ポテンシャル)によって形成される電界によって、トナーTが潜像に付着する。
その後、現像工程にて感光体ドラム21に付着したトナーTは、そのほとんどが中間転写ベルト27上に転写される。そして、感光体ドラム21上に残存した未転写のトナーTが、クリーニングブレード25a及びクリーニングローラ25bによってクリーニング部25内に回収される。
ここで、装置本体1に設けられたトナー補給部32は、交換自在に構成されたトナーボトル33と、トナーボトル33を保持・回転駆動するとともに現像装置主部23hにフレッシュトナーTを補給するトナーホッパ部34と、で構成されている。また、トナーボトル33内には、トナーT(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのいずれかである。)が収容されている。また、トナーボトル33の内周面には、螺旋状の突起が形成されている。
なお、トナーボトル33内のトナーTは、装置主部23h内のトナーTの消費にともない、トナー補給口23fから装置主部23h内に適宜に補給されるものである。装置主部23h内のトナーTの消費は、感光体ドラム21に対向する反射型フォトセンサ41と、現像装置23の第2搬送スクリュ23cの下方に設置された磁気センサ40(トナー濃度検知手段)と、によって間接的又は直接的に検知される。また、トナー補給口23fは、第2搬送スクリュ23cの長手方向(図3の左右方向である。)の一端であって、第2搬送スクリュ23cの上方に設けられている。
以下、図4及び図5を用いて、本実施の形態1で特徴的な、現像剤収容部43(現像剤カートリッジ)について詳述する。
図4は、長手方向中央部における現像装置23(使用開始前のものである。)の断面図である。図5は、図4の現像装置23におけるA−A断面を示す断面図である。なお、図2は長手方向端部における現像装置23の断面図であって、図4及び図2の断面の位置は図3における開口23g及びトナー補給口23fの位置を参照できる。
図4及び図5を参照して、現像装置23には、上述した装置主部23hと、現像剤収容部43と、が一体的に設けられている。装置主部23hと現像剤収容部43とは開口23gを介して連通している。
開口23gは、装置主部23hに配設された第2搬送スクリュ23cの上方(現像剤収容部43の下方である。)であって長手方向中央部に設けられている(図3を参照することができる。)。
使用開始前(着荷前)の現像装置23には、その開口23gに封止部材としてのシール部材45(ヒートシール)が覆設されている。詳しくは、図5を参照して、シール部材45は、シート状(フィルム状)に形成されていて、その貼着面45aが現像剤収容部43の開口の周囲のケース表面に熱溶着されている。シール部材45は、現像剤収容部43に貼着された貼着面45aの一端から折返し部45cの位置で折返して延設された非貼着面45bを備えている。シール部材45の非貼着面45bは、現像剤収容部43にも装置主部23hにも貼着されることなく、その他端(折返し部45cとは反対側である。)が現像剤収容部43及び装置主部23hにそれぞれ貼着されたシール材47に挟まれて、さらに現像装置23の外部まで延設されて把持部45dを構成している。
このように構成されたシール部材45の把持部45dを図5中の矢印方向(引抜方向である。)に引抜くことで、貼着面45aは折返し部45cの側から漸次に剥離して、やがて開口23gの全域が開放される(現像剤収容部43と装置主部23hとが連通する。)ことになる。このとき、シール部材45はその表面がシール材47に密着しながら現像装置23外に移動することになるために、装置内の現像剤Gが装置外に漏出する不具合が抑止される。
なお、開口23gがシール部材45で封止された使用開始前の現像収容部43内には、新品の現像剤Gが封入されている。また、使用開始前の装置主部23hには、現像剤Gが収容されていない。このように、現像剤収容部43は、現像装置23における現像剤Gのプリセット用の容器として機能することになる。
また、現像剤収容部43をシール部材45とともに、装置主部23hに対して着脱自在(交換自在)に構成することで、現像剤収容部43は現像剤Gの交換用の容器として機能することになる。すなわち、装置主部23h内に収容された使用済みの寿命に達した現像剤Gを新品の現像剤Gに交換する際に、装置主部23hから既設の現像剤収容部43を取出して既設の現像剤Gを排出した後に、新品の現像剤収容部43を設置してシール部材45を引抜いて新品の現像剤Gを装置主部23hに供給する。
ここで、現像剤収容部43には、その開口23gの近傍に破砕部材としての回転撹拌部材44が設置されている。このように開口23gに近設された回転撹拌部材44は、軸部に複数(又は単数)の羽根が形成されたものである。回転撹拌部材44の軸部の一端には、第2搬送スクリュ23cの軸部に設置されたギア48に噛合するギア49が設置されている。
なお、図示は省略するが、第2搬送スクリュ23cのギア48は現像ローラ23aや第1搬送スクリュ23bを駆動するギア列内に配設されていて、装置本体1の駆動部から駆動力が伝達されて現像ローラ23a、第1搬送スクリュ23b、第2搬送スクリュ23cが回転駆動される。そして、このときの回転駆動に連動して、回転撹拌部材44も回転駆動される。
このように、現像装置23によって現像工程がおこなわれるとき(画像形成がおこなわれるとき)には、回転撹拌部材44が回転駆動されることになる。したがって、使用開始前の長期放置等によって現像剤収容部43内に収容された現像剤Gが凝固してその現像剤Gのかたまりが開口23gを塞いでいるような場合であっても、現像装置23の駆動に連動して開口23gの近傍で回転駆動する回転撹拌部材44によって、その現像剤Gのかたまりがほぐされることになる。これによって、現像剤収容部43から装置主部23hへの現像剤Gの供給不良が抑止される。
以上説明したように、本実施の形態1によれば、現像剤収容部43において、現像剤Gのかたまりを破砕する回転撹拌部材44が開口23gに対して近設されている。これによって、現像剤収容部43に収容された現像剤Gが凝固した場合であっても、シール部材45が取出された後の開口23gを現像剤Gが塞ぐことなく、装置主部23hに確実に現像剤Gが供給される。こうして、装置主部23hにおける現像剤Gの不足による異常画像の発生を未然に抑止することができる。
なお、本実施の形態1では、各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKを、それぞれ、感光体ドラム21、帯電部22、クリーニング部25を一体化して構成した。また、各現像装置23Y、23M、23C、23BKを、単体のユニットとして構成した。これに対して、各現像装置23Y、23M、23C、23BKを、各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKと一体化することもできる。すなわち、プロセスカートリッジ20を、感光体ドラム21、帯電部22、現像装置23、クリーニング部25で構成することもできる。この場合にも、本実施の形態1と同様の効果を奏することになる。さらには、作像部のメンテナンス性が向上する。
実施の形態2.
図6及び図7にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図6は、実施の形態2における現像装置を示す断面図であって、前記実施の形態1における図4に相当する図である。図7は、図6の現像装置におけるA−A断面を示す断面図であって、前記実施の形態1における図5に相当する図である。本実施の形態2は、粉砕部材としてシール部材45に可撓性部材46を設けている点が、粉砕部材として回転撹拌部材44を設けている前記実施の形態1のものとは相違する。
図6及び図7を参照して、使用開始前の現像装置23には、前記実施の形態1と同様に、その開口23gに封止部材としてのシール部材45が覆設されている。
シール部材45は、現像剤収容部43に貼着された貼着面45aと、折返し部45cを介して把持部45dまで延設された非貼着面45bと、を備えている。また、シール部材45の貼着面45a上には、現像剤収容部43内に向けて突出する突出部材としての可撓性部材46が引抜方向に対して複数設けられている。
このように引抜方向に連設された複数の可撓性部材46は、PETフィルム等の弾性材料で形成されていて、シール部材45の貼着面45a上に一体的に熱溶着されている。可撓性部材46は、所定の角度方向に突出していてその先端部が鍵状に形成されている。そして、可撓性部材46に所定方向から所定の外力が加えられたときに、可撓性部材46はシール部材45の貼着面4aの表面形状に沿うように撓むことになる。
このように構成されたシール部材45の把持部45dを図7中の矢印方向に引抜くことで、可撓性部材46を備えた貼着面45aは折返し部45cの側から漸次に剥離して、やがて開口23gの全域が開放されることになる。このとき、シール部材46を引抜く動作に連動して可撓性部材46もその方向に移動して、可撓性部材46の移動によって開口23g近傍の現像剤Gがほぐされる。なお、シール部材45はその表面がシール材47に密着しながら現像装置23外に移動することになるために、そのときの密着力によって可撓性部材46はシール部材45の表面形状に沿って平面的に変形した状態で装置23外に引抜かれる。こうして、シール材47が貼着される間口を広げることなく、装置内の現像剤Gが装置外に漏出する不具合を抑止することができる。
このように、現像装置23の使用開始時(又は、現像剤交換時)に、シール部材45を取出する動作に連動して可撓性部材46が現像剤収容部43内の現像剤を撹拌しながら移動することになる。したがって、使用開始前の長期放置等によって現像剤収容部43内に収容された現像剤Gが凝固してその現像剤Gのかたまりが開口23gを塞いでいるような場合であっても、シール部材45の引抜き動作に連動して開口23gの近傍で移動する可撓性部材46によって、その現像剤Gのかたまりがほぐされることになる。これによって、現像剤収容部43から装置主部23hへの現像剤Gの供給不良が抑止される。
以上説明したように、本実施の形態2によれば、現像剤収容部43において、現像剤Gのかたまりを破砕する可撓性部材46が開口23gに対して近設されている。これによって、現像剤収容部43に収容された現像剤Gが凝固した場合であっても、シール部材45が取出された後の開口23gを現像剤Gが塞ぐことなく、装置主部23hに確実に現像剤Gが供給される。こうして、装置主部23hにおける現像剤Gの不足による異常画像の発生を未然に抑止することができる。
なお、本発明が前記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、前記各実施の形態の中で示唆した以外にも、前記各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は前記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
特に、前記各実施の形態における現像剤がトナーのみで構成される1成分現像剤であっても(この場合、現像剤収容部43はトナー容器になる。)、本発明を適用することができる。
この発明の実施の形態1における画像形成装置を示す全体構成図である。 図1の画像形成装置における作像部を示す断面図である。 現像装置を長手方向にみた断面図である。 現像装置を示す断面図である。 図4の現像装置におけるA−A断面を示す断面図である。 この発明の実施の形態2における現像装置を示す断面図である。 図6の現像装置におけるA−A断面を示す断面図である。
符号の説明
1 画像形成装置本体(装置本体)、
20、20Y、20M、20C、20BK プロセスカートリッジ、
21 感光体ドラム(像担持体)、 22 帯電部、
23、23Y、23M、23C、23BK 現像装置(現像部)、
23a 現像ローラ(現像剤担持体)、
23b 第1搬送スクリュ(第1搬送部材)、
23c 第2搬送スクリュ(第2搬送部材)、
23e 仕切部材、 23f トナー補給口、
23g 開口、 23h 装置主部、 25 クリーニング部、
32、32Y、32M、32C、32BK トナー補給部、
43 現像剤収容部(現像剤カートリッジ)、
44 回転撹拌部材(破砕部材)、
45 シール部材(封止部材)、 45a 貼着面、 45b 非貼着面、
45c 折返し部、 45d 把持部、
46 可撓性部材(突出部材、破砕部材)、
47 シール材、 48、49 ギア、
G 2成分現像剤(現像剤)、 T トナー、 C キャリア。

Claims (7)

  1. 像担持体上に形成される潜像を現像する現像装置であって、
    前記潜像を現像するための現像剤が収容されるとともに、当該現像剤が担持される現像剤担持体が前記像担持体に対向する位置に配設された装置主部と、
    前記装置主部に供給するための現像剤が収容されるとともに、前記装置主部の上方に設けられた開口を介して当該装置主部に連通する現像剤収容部と、
    前記開口を封止するとともに、前記現像剤収容部に収容された現像剤を前記装置主部に供給するときに前記開口を開放する封止部材と、
    前記封止部材と一体化されるとともに前記現像剤収容部内に向けて突出する突出部材と、
    を備え、
    前記封止部材が前記開口を開放する動作に連動して前記突出部材が移動することで前記現像剤収容部の内部に収容された現像剤のかたまりをほぐすことを特徴とする現像装置。
  2. 前記封止部材は、前記開口を覆うシート状のシール部材であって、
    前記突出部材は、前記シール部材の引抜方向に対して複数連設された可撓性部材であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記可撓性部材は、所定の外力が加えられたときに前記シール部材の表面形状に沿うように撓むことを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記装置主部は、前記現像剤担持体に対向するとともに前記現像剤担持体の長手方向に前記現像剤を搬送する第1搬送部材と、仕切部材を介して前記第1搬送部材に対向するとともに前記第1搬送部材の搬送方向とは逆の方向に前記現像剤を搬送して該第1搬送部材とともに前記現像剤の循環経路を形成する第2搬送部材と、を備え、
    前記現像剤収容部は、前記第2搬送部材の上方に設置されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 前記現像剤収容部は、前記封止部材とともに前記装置主部に対して着脱自在に構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の現像装置。
  6. 画像形成装置の装置本体に対して着脱自在に設置されるプロセスカートリッジであって、
    請求項1〜請求項5のいずれかに記載の現像装置と前記像担持体とが一体化されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の現像装置と前記像担持体とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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