JP4560072B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置に係り、特に誤り訂正機能を有する半導体記憶装置に関する。
強誘電体メモリ(FeRAM)は、強誘電体キャパシタのヒステリシス特性を利用して、強誘電体の異なる二つの分極の大きさによってデータを不揮発に記憶することを可能にした半導体記憶装置である。
従来の強誘電体メモリのメモリセルは一般に、DRAMと同様のアーキテクチャを採用しており、常誘電体キャパシタが強誘電体キャパシタに置き換えられ、強誘電体キャパシタと選択トランジスタが直列接続して構成される(例えば、特許文献1参照)。これを複数個格子状に配置して、メモリセルアレイを構成する。データ読み出し等を行う場合には、読み出し等を行いたいメモリセルのワード線(選択線)を立ち上げ、選択トランジスタが導通することによりビット線にメモリセルを接続させる。
また、選択トランジスタと強誘電体メモリの並列接続により1つのメモリセルを構成し、このメモリセルを直列に接続して構成されるメモリセルブロックを備えた、いわゆるTC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリも知られている(例えば、特許文献2参照)。このTC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリでは、各メモリセルブロックはブロック選択線(選択線)がゲートに接続されたブロック選択トランジスタが導通することによりビット線に接続され得る。
DRAMと同様の構造、TC並列ユニット直列接続型の構造のいずれの場合でも、強誘電体メモリでは2つのメモリセルを用いて相補的なデータを読み出す2トランジスタ−2セル方式(2T2C方式)と、1つのメモリセルを用いて読み出す1トランジスタ−1セル方式(1T1C方式)とが採用し得る。
DRAM類似の構造を有する場合を例に取って説明すると、2T2C方式においては、読み出したいメモリセルのワード線と、相補的なデータを保持する相補メモリセルのワード線を選択し、メモリセルとビット線、相補メモリセルと相補ビット線とを接続させる。その後、プレート線にプレート電圧を印加し、メモリセル、及び相補メモリセルを構成する強誘電体キャパシタの両端に電圧を印加する。メモリセルの強誘電体キャパシタからの電荷をビット線に読み出し、一方、相補メモリセルの強誘電体キャパシタからの電荷を相補ビット線に読み出し、このビット線対の電位をセンスアンプによって比較増幅する。
一方、1T1C方式においては、読み出したいセルに接続されたワード線を選択し、メモリセルとビット線とを接続させる。その後、メモリセルに接続されたプレート線にプレート電圧を印加し、メモリセルを構成する強誘電体キャパシタの両端に電圧を印加する。これにより、強誘電体キャパシタからの電荷をビット線に読み出す一方、ビット線対を構成する相補ビット線には参照電位が参照電位発生回路によって印加される。このビット線対の電位をセンスアンプによって比較増幅する。TC並列ユニット直列接続型の場合は、ブロック選択トランジスタによりメモリセルブロックを選択し、更にメモリセルをワード線により選択する点が異なるが、その他は同様である。
強誘電体メモリの読み出し動作は、強誘電体キャパシタの両端に電圧を印加して分極反転させることでデータを読み出すものであるので、破壊読出しである。従って、読み出し動作後は、読み出したデータを再びメモリセルに書き戻す動作が必要となる。従来の強誘電体メモリでは、例えば、センスアンプ回路でビット線対の電位を増幅した状態を維持することで“0”データの書き戻しを行なうことができ、続いてビット線対の電位を増幅した状態を維持したままプレート線の電位を接地電位に落とすことで“1”データの書き戻しを行なうことができる。
ところで、強誘電体メモリにおいても、メモリセルのデータの誤りを訂正するための誤り訂正回路(ECC回路)が搭載され得る(例えば、特許文献1参照)。ECC回路が搭載され、誤り検出および誤り訂正が実行される場合には、その実行の間、プレート線の電位、ビット線の電位を維持しておく必要がある。このため、“0”データ書き込み時間が、“1”データ書き込み時間に比して長くなり、いわゆるインプリント(強誘電体キャパシタのヒステリシス特性のシフトが生じること)が生じ、データの信頼性を悪化させる虞がある。
特開2001−250376号公報 特開2005−4811号公報 特開2002−175697号公報
本発明は、誤り訂正回路を搭載した強誘電体メモリにおいて、データの信頼性を向上させることのできる半導体記憶装置を提供するものである。
本発明の一態様に係る半導体記憶装置は、強誘電体キャパシタと選択トランジスタを直列接続してなるメモリセルを配列してなるメモリセルアレイと、前記強誘電体キャパシタの一端に接続され所定のプレート線電圧を印加されるプレート線と、前記選択トランジスタの一端に接続されるビット線と、前記ビット線の電圧を検知増幅するセンスアンプ回路と、前記センスアンプにより検知された前記メモリセルの保持データの誤りを検出しこれを訂正する誤り訂正回路と、前記誤り訂正回路による誤り訂正の有無に基づいて、前記プレート線の電位を第1電位からこれより低い第2電位に切り替えるタイミングを制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、前記誤り訂正回路により誤りが無いことが検出された場合において、誤りがあると検出された場合に比べ、前記プレート線の電位を前記第1電位から前記第2電位に切り替えるタイミングを早くする制御を行うと共に、第1データが記憶されていた前記メモリセルへの再書き込み時間と、第2データが記憶されていた前記メモリセルへの再書き込み時間とが略等しくなるように前記タイミングを制御することを特徴とする。

本発明によれば、誤り訂正回路を搭載した強誘電体メモリにおいて、データの信頼性を向上させることのできる半導体記憶装置を提供することが可能になる。
以下にこの発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[基本原理]
はじめに、本発明の実施の形態に係る強誘電体メモリの基本原理を説明する。
この強誘電体メモリでは、図1に示すように、ビット線対BL、BBLに対し、強誘電体キャパシタCと選択トランジスタTとを直列接続してなるメモリセルMC0、MC1が接続される。選択トランジスタTの一端がビット線BL、BBLに接続され、強誘電体キャパシタCの一端がプレート線PL0、PL1に接続される。プレート線PL0、PL1には、メモリセルMC0,MC1からのデータ読み出し時、書き込み時において、プレート線電圧が印加される。ビット線BL、BBLには、図示しないセンスアンプが接続され、その電位が検知増幅される。
また、選択トランジスタTのゲートには、ワード線WL0、WL1が接続されている。ワード線WL0、WL1は、プレート線PL0、PL1へのプレート線電圧の印加と同期して選択信号が与えられる。
この実施の形態では、一例としてメモリセルMC0、MC1に対し相補データが格納されるものとする。たとえば前者にデータ“0”が記憶される場合、後者には“1”が記憶される。逆に、前者にデータ“0”が記憶される場合、後者には“1”が記憶される。すなわち、2つのメモリセルMCにより1つのデータが記憶される所謂2T2C方式が実行されるものとする。
そして、この実施の形態の強誘電体メモリは、図1では図示しない誤り訂正回路を備えており、この誤り訂正回路による誤りの検出、訂正されたデータの出力に加え、訂正されたデータをメモリセルに再書き込みする動作が実行される。
この実施の形態の強誘電体メモリにおける読み出し動作は、図2及び図3のように行われる。図2は、誤り訂正回路により誤りが検出されなかった場合の動作を示すタイミングチャートであり、図3は、誤り訂正回路により誤りが検出されなかった場合の動作を示すタイミングチャートである。
[誤りが検出された場合]
まず、誤りが検出された場合の動作を図2を参照して詳しく説明する。まず、時刻t0において、プレート線PL0,PL1が“L”から“H”に立ち上がり、同時にワード線WL0、WL1が”L“から”H“に立ち上がると、ビット線BL、BBLには、メモリセルMC0、MC1に書き込まれたデータに応じた電位が発生する。強誘電体メモリは破壊読み出しであり、この時点において、メモリセルMC0及びMC1のいずれか一方のデータは破壊される。
このビット線BL、BBLの電位の変化をたとえば時刻t2においてセンスアンプ(図1では図示せず)を活性化させて検知増幅する。すると、ビット線BL、BBLの電位は、メモリセルMC0、MC1のデータに応じて”H“、または”L“に変化する。メモリセルMC0、MC1には相補データが保持されるため(2T2C方式)、ビット線BL及びBBLのいずれか一方の電位が”H“であれば、他方は”L“となる。
誤り訂正回路(図1では図示せず)は、パリティデータに基づいて、読み出されたデータの誤りを検出してその誤りを訂正し、訂正したデータを外部に出力する。
誤り訂正回路により誤りが検出され、これが訂正された場合には、この訂正後のデータが、読み出し対象とされたメモリセルに対し再書き込みされる。すなわち、図2の時刻t3において点線のグラフで示すように、ビット線BL、BBLの電位が誤り訂正前と比べ反転される。この電位の反転により、メモリセルMC0及びMC1のうち、誤り訂正後に保持データが“0”に変化した方に接続されたメモリセルに対するデータの再書き込みが時刻t3とt4との間において実行される。この再書き込みにより、誤ってデータ“1”が書き込まれていたメモリセルには、“0”が再書き込みされる。
その後、書き込み動作を指示するライトイネーブル信号WEの立ち下がりに従って、時刻t5においてプレート線PL0及びPL1の電位が“H”から“L”に切り替わると、今度はメモリセルMC0及びMC1のうち、誤り訂正後“1”に変化した方に接続されたメモリセルに対するデータの再書き込みが時刻t5とt6との間において実行される。この再書き込みにより、誤ってデータ“0”が書き込まれていたメモリセルには、“1”が再書き込みされる。
[誤りが検出されなかった場合]
一方、図3に示すように、誤り訂正回路による誤り検出の結果、誤りが検出されなかった場合には、時刻t5(図2)よりも早い時刻t8に おいてプレート線PL、/PLの電位を“H”から“L”に引き下げる。
図2のように誤り訂正結果に基づくビット線BL、BBLの反転動作(図2の点線の動作)が無いため、データ“0”が記憶されていたメモリセルへのデータ“0”の再書き込み動作は、時刻t2とt7との間で実行される。一方、データ“1”が記憶されていたメモリセルへのデータ“1”の再書き込み動作は、時刻t8とt6の間で実行される。時刻t2とt7の間の時間の長さと、時刻t8とt6の間の時間の長さが略同じとなるよう、時刻t4のタイミングが調整される。
これに対し、図4及び図5は、誤り訂正の有無に拘わらず、プレート線PL0、PL1が立ち下がるタイミングが時刻t5で固定されている別の強誘電体メモリ(比較例)の動作を示している。図4が誤りが検出されその誤り訂正が実行される場合を示し(図2と同様)、図5は誤りが検出されず誤り訂正が実行されない場合を示している。この比較例では、いずれの場合にも、プレート線PLの電圧がが立ち下がるタイミングは同じである。
この比較例の場合、誤り訂正が実行される場合(図4)には、データ“0”の再書き込み動作時間(時刻t3〜t4)と、データ“1”の再書き込み動作時間(時刻t5〜t6)が略同一である。しかし、誤りが検出されず誤り訂正が実行されない場合(図5)においては、データ“0”の再書き込み動作時間(時刻t2〜t4)が、データ“1”の再書き込み動作時間(時刻t5〜t6)よりも長くなってしまう。このように両者の間にアンバランスが生じると、いわゆるインプリント(imprint)によりメモリセルが保持するデータの信頼性を悪化させる虞がある。
これに対し、本実施の形態によれば、誤り訂正の有無に基づき、プレート線PL、/PLの電位が立ち下がるタイミングが制御されるので、データ“0”の再書き込み動作時間と、データ“1”の再書き込み動作時間とを、誤り検出及び訂正の有無に拘わらず略同一とすることができる。従って、インプリントの発生を防止して、メモリセルに保持されるデータの信頼性を向上させることができる。
[第1の実施の形態]
図6は、第1の実施の形態による強誘電体メモリのブロック構成を示している。
メモリセルアレイ1は、強誘電体キャパシタCと選択トランジスタTとからなるメモリセルMが配列されて構成される。メモリセルMは、ワード線WL及びプレート線PLとビット線BL又はBBLの各交差部に配置される。このメモリセルアレイ1のワード線WLを選択駆動するのがロウデコーダ2であり、プレート線PLを選択駆動するのがプレート線デコーダ3である。
メモリセルMからビット線BL、BBLに読み出される信号を検知増幅するためセンスアンプ4が設けられている。カラムゲート5は、読み出し対象とされるカラムをデータ線DQ、BDQに選択的に接続する機能を有し、その選択はカラムデコーダ6により行われる。データバッファ7は、読み出されたデータRD、及びパリティデータRPを一時保持する機能を有する。また、これら回路を制御するための回路として制御回路8が設けられている。
シンドローム生成回路11は、読み出しデータRD及びパリティデータRPに基づき、誤りの位置等を示すシンドロームSyを発生する。このシンドロームSyは、誤り訂正回路12に出力される他、前述の図1〜図3で説明した動作のため、制御回路8にも出力される。誤り訂正回路12は、シンドロームSyに基づいて読み出しデータRDを訂正して、誤り訂正後のデータDOを図示しないI/O回路を介して出力する。この誤り訂正後のデータDOは、前述の図1〜図3で説明した動作のため、制御回路8に対しても出力される。制御回路8は、このデータDOをデータバッファ7に転送し、カラムゲート7を介してセンスアンプ4に与える。これにより、前述の再書き込み動作(ビット線BL、BBLの電位を、誤り検出前と比べて反転させる動作)が実行され、メモリセルの誤りデータが訂正される。
メモリセルアレイ1は、1対の相補ビット線対BL、BBLについて示すと図7のように構成されている。ここでは、メモリセルMi(i=0〜n)が一つの選択トランジスタTiと一つの強誘電体キャパシタCiにより構成される1トランジスタ/1キャパシタ構成の例を示している。選択トランジスタTiの一端はビット線BL又はBBLに接続され、ゲートはワード線WLiに接続される。強誘電体キャパシタCiの端子(プレート電極)はプレート線PLiに接続されている。
ワード線WLiを駆動するワード線制御回路23は、前述のロウデコーダ2に含まれる。プレート線PLiを駆動するプレート線制御回路24は、前述のプレート線デコーダ3に含まれる。ビット線BL、BBLは、セルアレイ内部とセンスアンプ4の領域の間で、選択ゲート22のNMOSトランジスタQN6、QN7により分離されている。選択ゲート22は、ロウデコーダ2に含まれる選択ゲート制御回路25からの選択信号によりオンオフ制御される。
選択ゲート22の外のビット線BL、BBLにはビット線イコライズ回路21、及びセンスアンプ回路4が設けられている。
イコライズ回路21は、ビット線BL、BBL間を短絡するイコライズ用NMOSトランジスタQN10と、各ビット線BL、BBLに一端が接続されたプリチャージ用NMOSトランジスタQN11、QN12を有する。これらのトランジスタのゲートは共通にイコライズ信号EQLにより制御される。
また、ビット線BL、BBLは、カラムゲート5を構成するNMOSトランジスタQN4、QN5を介してデータ線DQ、BDQに接続される。カラムゲート5は、カラムデコーダ6により制御される。
読み出しデータは、図1に示したデータバッファ7を介してI/O端子に出力される。またI/O端子から入力される書き込みデータはデータバッファ7を介し、カラムゲート5により選択されたカラムに接続されたセンスアンプ回路4に転送されて、メモリセルアレイ1の選択メモリセルに書き込みがなされる。前述の誤り訂正後のデータも、同様にして書き込まれる。
制御回路8は、メモリセルアレイ1への書き込み、読み出しを制御する。たとえば、外部からロウアドレスを取り込んで、ロウデコーダ2やプレート線デコーダ3を制御する。また、外部からカラムアドレスを取り込んでカラムデコーダ6を制御する。そして、外部から入力データDIを取り込んでデータバッファ7に転送し、この入力データDIの書き込みを実行させる。入力データDIには、実効データの他、誤り訂正符号としてのパリティデータが含まれ得る。その他制御回路8は、ビット線イコライズ信号EQL、センスアンプ活性化信号SAP、BSAN等を所定のタイミングで発生させる。
また、制御回路8は、シンドロームSy(Sy0、Sy1、・・・Syn)に基づき、読み出し対象とされたカラムから読み出されたデータに誤りがあるか否かを判定するための判定回路81を含んでいる。図8は、この判定回路81の構成の一例を示している。この回路81は、NORゲート811〜814、NANDゲート815〜816、及びNORゲート817を備えている。
NORゲート811〜814は、それぞれシンドローム値Sy0〜Synのいずれか2つを入力され、その論理和の否定値を出力する。NANDゲート815、816は、これらNORゲート811〜814からの2つの出力信号の論理積の否定値を出力する。
NORゲート817は、NANDゲート815、816の出力信号の論理和の否定値を出力する。この構成を有することで、判定回路81は、シンドローム値Sy0〜nが全て“L”である場合、すなわち読み出しデータに誤りがない場合に限り、出力信号no_errを“H”にする。
図9は、前述のプレート線制御回路24の構成例を示している。また、図10はこのプレート線制御回路24の動作を説明するタイミングチャートである。
この例において、プレート線制御回路24は、インバータ241、NANDゲート242、NORゲート243、インバータ244、PMOSトランジスタ245、及びNMOSトランジスタ246を備えている。インバータ241は、前述の出力信号no_errの反転信号を出力する。
NANDゲート242は、このインバータ241の出力信号と、プレート線駆動信号PLEPを出力する。このプレート線駆動信号PLEPは、プレート線PLに印加されるプレート線電圧を立ち上げる場合に“H”とされ、プレート線電圧を立ち下げる場合に“L”とされる。なお、プレート線駆動信号PLENは、プレート線電圧を立ち上げる場合に“L”とされ、プレート線電圧を立ち下げる場合に“H”とされる。
NORゲート243は、プレート線駆動信号PLENと出力信号no_errの論理和の否定値を出力する。インバータ244は、NORゲート243の出力信号の反転信号を出力する。
PMOSトランジスタ245及びNMOSトランジスタ246は、プレート線電圧VPPと接地電位Vssとの間に直列接続されている。また、PMOSトランジスタ245及びNMOSトランジスタ246のゲートには、それぞれNANDゲート242の出力信号、インバータ244の出力信号を印加されている。
図10に示すように、プレート線駆動信号PLEPが“L”から“H”に変わり、同時にプレート線駆動信号PLENが“H”から“L”に変わると、プレート線PLの電圧は接地電位Vssから電源電圧Vppに切り替わる。
読み出されたデータに誤りがあると判定された場合には、判定回路81から出力される出力信号no_errは“L”のままであり(図10の破線)、従って、プレート線PLの電圧は、誤り訂正を行うに必要なタイミングである時刻t11まで電源電圧Vppに保たれる。
一方、読み出されたデータに誤りが無いと判定された場合には、判定回路81から出力される出力信号no_errは“H”となり(図10の実線)、これにより、プレート線PLの電圧は、時刻t11より早いタイミングである時刻t12において接地電位Vssに立ち下がる。これにより、図1〜図3で説明した動作が得られ、上述の効果が達成される。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る強誘電体メモリを、図11を参照して説明する。図11は、本実施の形態に係る強誘電体メモリの全体構成を示すブロック図である。第1の実施の形態(図6)と同一の構成要素に関しては図6と同一の符号を付し、以下ではその詳細な説明は省略する。
この実施の形態では、外部から書き込みデータとして入力される入力データDIに基づいてパリティデータRPを生成するパリティデータ計算回路13を備えている。生成されたパリティデータRPは、入力データDIと共にデータバッファ7に入力され、カラムゲート5を介してセンスアンプ4に与えられてメモリセルアレイ1に書き込まれる。なお、この実施の形態では、この書き込み時に一度に書き込まれるデータのデータサイズと、誤り訂正回路12で一度に訂正され出力される読み出しデータのデータサイズとが等しいことを前提とする。
この実施の形態において、パリティデータ計算回路13は、生成されたパリティデータRPがビット線BL、BBLに反映されたことを示す信号P_compを出力するように構成されている。この信号P_compは、プレート線制御回路24Aに出力される。プレート線制御回路24Aは、第1の実施の形態のプレート線制御回路24と同様、データ読み出し動作においては、誤り訂正が無い場合とある場合とでプレート線PLの電位の立ち下がりのタイミングを切り替えるように動作する。ただし、このプレート線制御回路24Aは、データ書き込み時の動作において、プレート線制御回路24と異なっている。
すなわち、このプレート線制御回路24Aは、データの書き込み動作においては、判定回路81Aの出力信号n_errの如何に拘わらず、前述の信号P_compに従って、プレート線PLの電位を立ち下げるように構成されている。
前述のように、本実施の形態の強誘電体メモリは、書き込み時に一度に書き込まれるデータのデータサイズと、誤り訂正回路12で一度に訂正され出力される読み出しデータのデータサイズとが等しくされている。この場合、仮に書き込み対象のメモリセルに書き込み済みのデータが誤っていたとしても、それらは全て新たなデータDIにより上書きされる。従って、本実施の形態においては、シンドローム生成回路11、ひいては判定回路81の判定に拘わらず、パリティデータRPの生成及びビット線への転送が完了し次第、読み出し動作の場合よりも早いタイミングでプレート線PLの電位を接地電位Vssに落とすようにしている。これにより、プレート線PLの電位を早期に接地電位Vssに落とすことができ、インプリントを防止し、セルのデータの信頼性を向上させることができる。
この実施の形態におけるプレート線制御回路24Aの構成例を、図12を参照して説明する。プレート線制御回路24と異なるのは、インバータ241に代えて、入力信号として信号no_errと信号P_compを与えられたNORゲート247を備えている点である。NORゲート247の出力端子は、NANDゲート242に与えられる。この構成によれば、パリティデータRPの生成等が完了して信号P_compが“H”となることにより、プレート線PLの電圧は早期にVssに下げることが可能になる(図13参照)。
なお、データの読み出しの場合の動作は、第1の実施の形態の場合と同様である。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態に係る強誘電体メモリを、図14を参照して説明する。図14は、本実施の形態に係る強誘電体メモリの全体構成を示すブロック図である。第2の実施の形態(図11)と同一の構成要素に関しては図11と同一の符号を付し、以下ではその詳細な説明は省略する。
この実施の形態では、実効データを記憶するためのメモリセルアレイ1(データ用)と、誤り訂正符号としてのパリティデータを記憶するためのメモリセルアレイ101(パリティ用)とが別個独立に設けられている点で、前述の実施の形態と異なっている。これに対応して、ロウデコーダ102、プレート線デコーダ103も、ロウデコーダ2、プレート線デコーダ3とは別個独立に設けられている。なお、この実施の形態では、この書き込み時に一度に書き込まれるデータのデータサイズと、誤り訂正回路12で一度に訂正され出力される読み出しデータのデータサイズとが異なっていることを前提として説明する。
この場合、実効データを記憶するメモリセルアレイ1に対する読み出し、書き込みは、第2の実施の形態と同様にして実行することができる。すなわち、読み出し動作においては、誤り訂正が不要の場合において早期にプレート線PLの電位を立ち下げ、書き込み動作においては、パリティデータの生成、書き込み準備完了後早期にプレート線PLの電位を立ち下げる。パリティデータ用のメモリセルアレイ101に対する読み出し動作も、第2の実施の形態と同様に実行することができる。
一方、パリティデータ用のメモリセルアレイ101に対する書き込み動作は、第2の実施の形態とは異なる。すなわち、プレート線制御回路124は、ライトイネーブル信号WEのみによって制御され、信号no_errや信号P_compに影響されない。これは、上述のように、書き込み時に一度に書き込まれるデータのデータサイズと、誤り訂正回路12で一度に訂正され出力される読み出しデータのデータサイズとが異なっていることによる。
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態に係る強誘電体メモリを、図15を参照して説明する。図15は、本実施の形態に係る強誘電体メモリの全体構成を示すブロック図である。第1の実施の形態(図6)と同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、以下ではその詳細な説明は省略する。
この実施の形態では、メモリセルアレイ1に加え、メモリセルアレイ1Rが形成され、メモリセルアレイが複数のメモリマットから形成され、複数のメモリマットからデータが読み出される例を示している。メモリセルアレイ1Rは、シンドローム生成回路11、誤り訂正回路12をメモリセルアレイ1と共有するが、その他の構成要素は独立して有している。なお、図5において、対応する構成要素には符号Rを付して示している。
この構成によれば、プレート線の電位をメモリマット毎に独立して制御することが可能となる。たとえば、メモリセルアレイ1において誤りが検出され、メモリセルアレイ1Rでは誤りが検出されなかった場合を想定する。この場合、メモリセルアレイ1Rに供えられたプレート線制御回路24Rにおいてはプレート線PLの電位を早期に立ち下げる一方、プレート線制御回路24においては、誤り訂正のためプレート線PLの電位が“H”の時間を長く維持する。この方式によれば、プレート線電位をメモリマット毎に最適化し、データの信頼性の向上を図ることが可能である。
以上、発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、様々な変更、追加、置換、削除等が可能である。
本発明の実施の形態に係る強誘電体メモリの基本原理を説明している。 本発明の実施の形態に係る強誘電体メモリの基本原理に関する動作を説明するタイミングチャートである。 本発明の実施の形態に係る強誘電体メモリの基本原理に関する動作を説明するタイミングチャートである。 本発明の実施の形態に対する比較例の動作を説明するタイミングチャートである。 本発明の実施の形態に対する比較例の動作を説明するタイミングチャートである。 本発明の第1の実施の形態による強誘電体メモリの全体構成を示す回路図である。 第1の実施の形態のメモリセルアレイ1の構成を説明する回路図である。 制御回路8に含まれる判定回路81の構成の一例を示す回路図である。 プレート線制御回路24の構成例を示している。 第1の実施の形態の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施の形態による強誘電体メモリの全体構成を示す回路図である。 プレート線制御回路24の構成例を示している。 第2の実施の形態の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第3の実施の形態による強誘電体メモリの全体構成を示す回路図である。 本発明の第4の実施の形態による強誘電体メモリの全体構成を示す回路図である。
符号の説明
1・・・メモリセルアレイ
2・・・ロウデコーダ
3・・・プレート線デコーダ
4・・・センスアンプ
5・・・カラムゲート
6・・・カラムデコーダ
7・・・データバッファ
8・・・制御回路
11・・・シンドローム生成回路
12・・・誤り訂正回路
13・・・パリティ計算回路
21・・・イコライズ回路
22・・・選択ゲート
23・・・ワード線制御回路
24・・・プレート線制御回路
25・・・選択ゲート制御回路
81・・・判定回路

Claims (3)

  1. 強誘電体キャパシタと選択トランジスタを直列接続してなるメモリセルを配列してなるメモリセルアレイと、
    前記強誘電体キャパシタの一端に接続され所定のプレート線電圧を印加されるプレート線と、
    前記選択トランジスタの一端に接続されるビット線と、
    前記ビット線の電圧を検知増幅するセンスアンプ回路と、
    前記センスアンプにより検知された前記メモリセルの保持データの誤りを検出しこれを訂正する誤り訂正回路と、
    前記誤り訂正回路による誤り訂正の有無に基づいて、前記プレート線の電位を第1電位からこれより低い第2電位に切り替えるタイミングを制御する制御回路と
    を備え、
    前記制御回路は、前記誤り訂正回路により誤りが無いことが検出された場合において、誤りがあると検出された場合に比べ、前記プレート線の電位を前記第1電位から前記第2電位に切り替えるタイミングを早くする制御を行うと共に、第1データが記憶されていた前記メモリセルへの再書き込み時間と、第2データが記憶されていた前記メモリセルへの再書き込み時間とが略等しくなるように前記タイミングを制御する
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記センスアンプにより検知された前記メモリセルの保持データ、及び誤り訂正符号に基づいてシンドロームを生成するシンドローム生成回路を更に備え、
    前記制御回路は、前記シンドロームに基づいて前記プレート線の電位を制御するように構成されたことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記メモリセルアレイに書き込むべき外部データに基づいてパリティデータを生成するパリティ計算回路を更に備え、
    前記制御回路は、前記パリティデータが生成されたことを示す信号に基づいて前記プレート線の電位を切り替えるタイミングを制御するように構成された請求項1記載の半導体記憶装置。
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