JP4557238B2 - 二輪車の進行方向誘導装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両や歩行する人間などの移動体を所定の進行方向へ誘導する進行方向誘導装置に係り、特に、二輪車両への装備や歩行者の携帯が容易な小型形状でありながら、経由地点から所定の進行方向へ正確に誘導できるようにした移動体の進行方向誘導装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
出発地点と目的地点とを予め登録する事により、目的地点までの最良経路をディスプレイ上に表示するナビゲーションシステムが普及している。さらに、出発地点から目的地点に至る往路途中で経由地点を”ウェイポイント”として順次登録し、復路では前記複数のウェイポイントを逆に辿ることにより、往路と同じ経路で出発地点まで正確に戻れるようにした”バックトラックモード”を備えたナビゲーションシステム(第1の従来技術)が、商品名「Magellan GPS 3000 Satellite Navigator 」として、マゼランシステムズジャパン Inc.から発売されている(日本国内での発売日は1995年12月)。前記”バックトラックモード”では、復路において各ウェイポイントから次に戻るべきウェイポイントまでの距離および方向が表示される。
【0003】
また、特開平11−14390号公報(第2の従来技術)では、予め経由地を登録する際に、経由地のデータとして各経由地の緯度/経度を入力すると同時に、各経由地からの進行方向を絶対方位として入力しておくことにより、移動体が各経由地に接近すると、その進行すべき方向を画面表示する技術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した第1の従来技術では、移動中に現在位置を経由地データ(ウェイポイント)として登録できるが、当該ウェイポイントへの進入方向や当該ウェイポイントからの離脱方向を登録することができない。このため、図9に示したように、復路のバックトラックモードによりウェイポイントWP2で表示される進行方向は、波線丸枠内に示したように、次の(往路上では1つ前の)ウェイポイントWP1の方向となる。
【0005】
このため、図示したように、隣接するウェイポイントWP2,WP1を結ぶ線分の方向とウェイポイントWP2からWP1へ向かう道路の方向とが一致していないと、ウェイポイントWP2で示される進行方向が間違った道を示してしまうことが有り得る。
【0006】
なお、このような課題は、ウェイポイントを経路中に多数登録する事によって解決することができるものの、ウェイポイントを記憶するために必要なメモリ容量が増えてしまうので、現実的ではない。
【0007】
また、上記した第2の従来技術では、往路用に入力した各経由地からの進行方向を復路では利用できない。従って、上記した第1の従来技術と同様に、道の形状が図9に示したようであると、間違った道に誘導し得るという点で第1の従来技術と違いがない。
【0008】
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、大きなメモリ容量を必要とすることなく、正確な誘導を可能にした移動体の進行方向誘導装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明は、移動体を所定の進行方向へ誘導案内する移動体の進行方向誘導装置において、移動体の位置データを連続的に検知して軌跡を求める軌跡検知手段と、移動体が所定の経由地点に進入した際の進入方向データおよび前記経由地点から離脱した際の離脱方向データの少なくとも一方を、前記移動体の軌跡に基づいて生成する方向データ生成手段と、前記進入方向データおよび離脱方向データの少なくとも一方を、前記経由地点の位置データと関連付けて記憶する方向記憶手段と、移動体が前記経由地点に接近すると、前記進入方向データおよび離脱方向データの少なくとも一方に基づいて、移動体を所定の進行方向へ誘導する誘導手段とを含むことを特徴とする。
【0010】
上記した特徴によれば、各経由地点ごとに、移動体の進入方向データおよび離脱方向データが記憶されるので、その後、移動体が当該経由地点を再び通過する際には、前記進入方向データおよび離脱方向データに基づいて、移動体を当該経由地点から正規の進行方向へ正確に誘導できるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の進行方向誘導システムを内蔵した移動体の表示パネルの一例を示した図であり、本実施形態では、移動体が車両である場合を例にして説明する。
【0012】
表示パネル6には、車両の進行方向(N)を上方とした場合の目的地の方向を示す方向表示部6a、速度メータ6b、目的地までの残距離をバーグラフで表示する残距離バーグラフ6c、残距離を数値で表示する残距離メータ6d、残距離セットボタン6e、車両の全走行距離を示す距離メータ6f、全走行時間を示す時間メータ6g等が表示されている。
【0013】
前記方向表示部6aは、45°間隔で8方向を表示可能である。残距離バーグラフ6cには、基準距離マーク10と、例えば5個の等間隔目盛り11が付けられている。目的地設定時(出発時)には、この基準距離マーク10を起点として右側にフルスケールで着色表示(例えば、青色)され、また現在位置から目的地までの直線距離が数値で表示される。例えば、現在地と目的地間の全距離が50kmとすると、バーグラフは図2(a)のようにフルスケール表示され、残距離メータ6dには残距離の50kmが数値で表示される。
【0014】
なお、車両が走行し、目的地の方向へ30km近付いたとすると、前記残距離バーグラフ6cは、図2(b) に示したように、前記基準距離マーク10から右方向に3つ目の目盛りまでの表示が消灯し、3つ目の目盛りから右側が着色表示されることになる。また、残距離メータ6dには残距離の20kmが数値で表示される。
【0015】
図3は、前記メータユニットの回路構成を示したブロック図であり、GPS(Global Positioning System)14は、人工衛星からの信号を受信して車両の現在位置(緯度、経度)を測定する。方位センサ12は、車両の現在位置および向きを検知する。距離センサ13は、車両の走行距離を検知する。前記GPS14,方位センサ12および距離センサ13は、インターフェース回路群31を介してシステムバス33に接続されている。
【0016】
操作部22は、目的地等を設定するために使用されるスクロールボタンや、後述するウェイポイントやバックトラックモードを設定するための操作ボタン等を有し、インターフェース回路35を介してシステムバス33に接続されている。
【0017】
CPU34は、前記GPS14、方位センサ12および距離センサ13から取得した情報、ならびにROM36に予め記憶されている制御プログラムに基づいて、車両の現在位置から見た目的地の方向、現在位置から目的地までの距離等を求め、表示制御回路39を介して表示パネル6へ出力する。RAM37は、前記CPU34にワークエリアを提供する。
【0018】
補助記憶装置38は、例えばICカード等の着脱容易な記憶媒体である。ラストフィックス(Last Fix)バッファ32は、図4に示したように、一対のFIFOバッファA,Bにより構成され、前記GPS14により検知された現在位置の位置データが定期的に格納される。
【0019】
次いで、図5、6、8のフローチャートを参照して本実施形態の動作を説明する。
【0020】
当該システムが起動されると、図5のステップS1では、CPU34の1分タイマがスタートする。ステップS2では、当該1分タイマがタイムアウトしたか否かが判定され、タイムアウトしていなければ、後述するステップS10の「ウェイポイントの登録処理」およびステップS11の「進行方向誘導処理」を実行した後にステップS1へ戻る。
【0021】
前記1分タイマがタイムアウトしていればステップS3へ進み、前記ラストフィックスバッファ32のバッファAの各記憶領域An (A〜A10)に記憶されている位置データ(最初は、未登録)が、それぞれ各記憶領域An+1にシフトされる。ステップS4では、現在の(最新の)位置データがバッファAの最上位の記憶領域Aに記憶される。
【0022】
ステップS5では、10分タイマのカウント値Tがインクリメントされる。ステップS6では、前記カウント値Tが10以上であるか(すなわち、10分が経過したか)否かが判別され、最初は10未満なのでステップS10へ進む。ステップS10では、図6のフローチャートに示した「ウェイポイントの登録処理」が実行される。
【0023】
ウェイポイントとは、利用者により予め位置データを登録される経由地点、あるいは当該車両が通過する際に利用者により位置データを登録される経由地点であり、前記補助記憶装置38に記憶される。
【0024】
図6において、ステップS201では、当該車両から例えば30m以内にウェイポイントが存在するか否かが、既登録のウェイポイントと現在位置の位置データとに基づいて判別される。車両が既登録のウェイポイントから30m以内の領域に進入するか、あるいはウェイポイントの登録操作がなされて現在地点にウェイポイントが新規登録されると、30m以内にウェイポイントが存在すると判別されてステップS202へ進み、それ以外はステップS210へ進む。
【0025】
ウェイポイントが30m以内に存在しない場合、ステップS210では、後に詳述する進入フラグFinが参照され、リセット状態で(=0)であれば、当該処理を終了して図5のステップS11へ進み、後述する「進行方向誘導処理」を実行した後にステップS1へ戻る。
【0026】
以上の処理が繰り返され、その後、図5のステップS6において、前記10分タイマのカウント値Tが10以上と判定されると、ステップS7では、前記バッファBの各記憶領域Bに記憶されている位置データ(最初は、未登録)が、それぞれ各記憶領域Bn+1にシフトされる。ステップS8では、前記バッファAの記憶領域A10に記憶されている10分前の位置データが前記バッファBの最上位の記憶領域Bに複写される。ステップS9では、前記10分タイマのカウント値Tがリセットされる。
【0027】
すなわち、本実施形態では、バッファAの記憶領域Aには最新の位置データ、記憶領域A1には1分前の位置データ、記憶領域Aには2分前の位置データ・・・が、それぞれ記憶されることになる。さらに、バッファBの記憶領域Bには10分前の位置データ、記憶領域Bには20分前の位置データ、記憶領域Bには30分前の位置データ・・・が、それぞれ記憶されることになる。
【0028】
その後、当該車両が既登録のウェイポイントに接近するか、あるいはウェイポイントが新規に登録され、これが図6のステップS201で検知されると、当該処理はステップS202へ進む。
【0029】
ステップS202では、車両がウェイポイントから30m以内に進入したことを示す進入フラグFinがセットされる。ステップS203では、当該ウェイポイントに関して「進入方向データ」が既登録であるか否かが判別される。本実施形態における進入方向データとは、当該車両のウェイポイントへの進入方向を代表するデータである。
【0030】
進入方向データが未登録であれば、ステップS204において進入方向データが演算され、ステップS205において、前記ウェイポイントの位置データに関する属性データとして前記補助記憶装置38に記憶される。
【0031】
前記進入方向データは、移動体が既登録のウェイポイントに接近した場合であれば、進入地点である現在の位置データとウェイポイントの位置データとに基づいて演算される。これに対して、ウェイポイントが経由地点において新規登録された場合には、当該経由地点よりも所定間隔だけ前の地点の位置データとして、たとえば30m相当手前の位置における位置データが、前記ラストフィックスバッファ32のバッファAあるいはバッファBから選択的に読み出され、当該手前位置の位置データと前記ウェイポイントの位置データとに基づいて演算される。
【0032】
進入方向データは、後に図7を参照して詳述するように、現在位置の緯度/経度座標(方式1)、現在位置とウェイポイントとの緯度/経度座標に関する差分値(方式2)、現在位置から見たウェイポイントの方位(方式3)等として求められ、ウェイポイントの位置データと関連づけて記憶される。
【0033】
ステップS206では、当該ウェイポイントに関して「離脱方向データ」が既登録であるか否かが判別される。本実施形態における離脱方向データとは、当該車両のウェイポイントからの離脱方向を代表するデータである。
【0034】
離脱方向データが未登録であれば、ステップS207において離脱フラグFout がセットされ、 既登録であれば、ステップS208において離脱フラグFout がリセットされる。すなわち、この離脱フラグFoutは、進入方向データが登録済みであるにもかかわらず離脱方向データが未登録である場合にセットされる。
【0035】
その後、当該車両がウェイポイントを通過し、さらに、ステップS201において、移動体がウェイポイントから30m以上離れたと判定されると、ステップS210では、前記進入フラグFinが参照される。進入フラグFinがセットされており、かつステップS211において、離脱フラグFoutがセットされていると判定されると、ステップS212では、現在の位置データと前記ウェイポイントの位置データとに基づいて、離脱方向データが前記と同様にして演算され、ステップS213において記憶される。
【0036】
図7は、各ウェイポイントごとに生成されるウェイポイントデータのフォーマットを示した図であり、同図(a)に示した第1方式では、ウェイポイントの位置データとしての「緯度情報」、「経度情報」、「登録日付」、「登録時刻」と共に、進入方向データとしての「進入座標(緯度、経度)」および離脱方向データとして「離脱座標(緯度、経度)」が登録されている。
【0037】
同図(b)に示した第2方式では、進入方向データおよび離脱方向データが、ウェイポイントの位置座標と進入座標および離脱座標との差分[進入座標差分(緯度、経度)、離脱座標差分(緯度、経度)]で代表されている。この第2方式によれば、多くの場合、前記差分は座標情報(度・分・秒)のうちの秒に関するデータのみとなるので、進入方向データおよび離脱方向データに関するデータ量を減じることができる。
【0038】
同図(c)に示した第3方式では、進入方向データおよび離脱方向データが、それぞれウェイポイントから見た進入座標の絶対方位(進入方位)および離脱座標の絶対方位(離脱方位)として登録されている(図中、SSEは南南東、WSWは西南西を意味する)。なお、同図(d)に示したように、全方位を例えば16分割し、各方位を数値で代表するようにしても良い。この第3方式によれば、進入方向データおよび離脱方向データに関するデータ量を更に減じることができる。
【0039】
同図(e)に示した第4方式では、進入方向と離脱方向との相対方位を進入離脱方位として表すことで、データ量を更に減じている。
【0040】
図6に戻り、ステップS214では、前記離脱フラグFout がリセットされる。なお、前記ステップS211において、離脱フラグFoutがセットされていないと判定されると、ステップS215において、前記進入フラグFinがリセットされる。
【0041】
以下同様に、車両が予め登録されているウェイポイントに接近、通過するか、あるいはウェイポイントが新規登録される毎に、上記した各処理が実行されて各ウェイポイントに進入方向データおよび離脱方向データが付加される。
【0042】
次いで、以上のようにして登録された進入方向データおよび離脱方向データを利用した進行方向誘導処理(図5のステップS11)を、図8のフローチャートを参照して説明する。本実施形態の「進行方向誘導処理」は、復路および2度目以降の往路を走行する際に実行される。2度目以降の往路における誘導は、当該車両を複数人が共有しており、次回の利用者を前回の使用者と同一の目的地へ導く場合に有効である。
【0043】
ステップS301では、当該車両から30m以内にウェイポイントが存在するか否かが判別される。30m以内にウェイポイントが存在しないと、ステップS308では、次に通過すべきウェイポイントの方向が表示パネルの方向表示部6aに表示される。
【0044】
これに対して、30m以内にウェイポイントが存在する場合には、ステップS302において、バックトラックモードが指定されているか否かが判別される。
バックトラックモードが指定されていると、ステップS303では、当該ウェイポイントに関する進入方向データが前記補助記憶装置38から検索されて読み出される。ステップS304では、図10に示したように、前記進入方向データに基づいて、当該ウェイポイントからの進行方向が前記方向表示部6aに表示される。
【0045】
これに対して、前記ステップS302において、バックトラックモードが指定されていないと判別されると、ステップS305では、離脱方向データが既登録であるか否か、換言すれば、今回の走行が2度目以降の往路であるか否かが判別される。
【0046】
離脱方向データが既登録であれば、ステップS306において、当該ウェイポイントに関する離脱方向データが、前記補助記憶装置38から選択的に読み出される。ステップS307では、図11に示したように、前記離脱方向データに基づいて、当該ウェイポイントからの進行方向が表示パネル6の方向表示部6aに表示される。
【0047】
本実施形態によれば、往路におけるウェイポイント毎に、当該ウェイポイントへの進入方向を示すデータを登録し、復路で当該ウェイポイントを経由する際は、この進入方向データに基づいて、各ウェイポイントから所定の進行方向へ誘導するようにしたので、復路の移動体を往路に沿った正規の進行方向へ誘導することができる。
【0048】
さらに、本実施形態によれば、ウェイポイント毎に、当該ウェイポイントからの離脱方向を示すデータを登録し、2度目以降の往路で当該ウェイポイントを経由する際は、この離脱方向データに基づいて、各ウェイポイントから所定の進行方向へ誘導するようにしたので、移動体を前回の経路に沿った正規の進行方向へ誘導することができる。
【0049】
なお、上記した実施形態では、ラストフィックスバッファ32を2つのFIFOバッファA,Bで構成するものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、3つの以上のFIFOバッファで構成しても良い。
【0050】
図12は、3つのFIFOバッファA,B,Cで構成されるラストフィックスバッファ32を示した図であり、図13は、当該ラストフィックスバッファ32への位置データの登録方法を示したフローチャートである。
【0051】
ステップS1では、CPU34の10秒タイマがスタートする。ステップS2において、当該10秒タイマがタイムアウトしたと判定されるとステップS3へ進み、ラストフィックスバッファ32のバッファAの各記憶領域An (A〜A30)に記憶されている位置データ(最初は、未登録)が、それぞれ各記憶領域An+1にシフトされる。ステップS4では、現在の(最新の)位置データがバッファAの最上位の記憶領域Aに記憶される。
【0052】
ステップS5では、10秒カウンタT1がインクリメントされる。ステップS6において、10秒カウンタT1が30以上(すなわち、5分が経過した)と判定されると、ステップS7では、前記バッファBの各記憶領域Bに記憶されている位置データが、それぞれ各記憶領域Bn+1にシフトされる。ステップS8では、前記バッファAの記憶領域A30に記憶されている5分前の位置データが前記バッファBの最上位の記憶領域Bに複写される。ステップS9では、前記10秒カウンタT1がリセットされる。
【0053】
ステップS91では、5分カウンタT2がインクリメントされ、ステップS92において、5分カウンタT2が6以上(すなわち、30分が経過した)と判定されると、ステップS93では、前記バッファCの各記憶領域Cに記憶されている位置データが、それぞれ各記憶領域Cn+1にシフトされる。ステップS94では、前記バッファBの記憶領域Bに記憶されている30分前の位置データが前記バッファCの最上位の記憶領域Cに複写される。ステップS95では、前記カウンタT2がリセットされる。
【0054】
すなわち、本実施形態では、バッファAの記憶領域Aには最新の位置データ、記憶領域Aには10秒前の位置データ、記憶領域Aには20秒前の位置データ・・・が、それぞれ記憶されることになる。バッファBの記憶領域Bには5分前の位置データ、記憶領域Bには10分前の位置データ・・・が、それぞれ記憶されることになる。 バッファCの記憶領域Cには30分前の位置データ、記憶領域Cには60分前の位置データ・・・が、それぞれ記憶されることになる。
【0055】
さらに、上記した実施形態では、位置データが所定時間ごとに登録されるものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、所定の走行距離ごとに登録されるようにしても良い。
【0056】
図14は、位置データが所定時間ごとに登録されるラストフィックスバッファ32を示した図であり、図15は、当該ラストフィックスバッファ32への位置データの登録方法を示したフローチャートである。
【0057】
ステップS1では、CPU34の10メートル(m)カウンタがスタートする。ステップS2において、当該10mカウンタがオーバーフローしたと判定されるとステップS3へ進み、ラストフィックスバッファ32のバッファAの各記憶領域An (A〜A10)に記憶されている位置データが、それぞれ各記憶領域An+1にシフトされる。ステップS4では、現在の(最新の)位置データがバッファAの最上位の記憶領域Aに記憶される。
【0058】
ステップS5では、10mカウンタT1がインクリメントされる。ステップS6において、10mカウンタT1が10以上(すなわち、100m走行した)と判定されると、ステップS7では、前記バッファBの各記憶領域Bに記憶されている位置データが、それぞれ各記憶領域Bn+1にシフトされる。ステップS8では、前記バッファAの記憶領域A10に記憶されている100m前の位置データが前記バッファBの最上位の記憶領域Bに複写される。ステップS9では、前記10mカウンタT1がリセットされる。
【0059】
ステップS96では、100mカウンタT2がインクリメントされ、ステップS97において、100mカウンタT2が30以上(すなわち、3km走行した)と判定されると、ステップS98では、前記バッファCの各記憶領域Cに記憶されている位置データが、それぞれ各記憶領域Cn+1にシフトされる。ステップS99では、前記バッファBの記憶領域B30に記憶されている3km前の位置データが前記バッファCの最上位の記憶領域Cに複写される。ステップS95では、前記100mカウンタT2がリセットされる。
【0060】
すなわち、本実施形態では、バッファAの記憶領域Aには最新の位置データ、記憶領域Aには10m前の位置データ、記憶領域Aには20m前の位置データ・・・が、それぞれ記憶されることになる。バッファBの記憶領域Bには100m前の位置データ、記憶領域Bには200m前の位置データ・・・が、それぞれ記憶されることになる。 バッファCの記憶領域Cには3km前の位置データ、記憶領域Cには6km前の位置データ・・・が、それぞれ記憶されることになる。
【0061】
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(1)往路におけるウェイポイント毎に、当該ウェイポイントへの進入方向を示すデータを登録し、復路で当該ウェイポイントを経由する際は、この進入方向データに基づいて、各ウェイポイントから所定の進行方向へ誘導するようにしたので、移動体を往路に沿った正規の進行方向へ誘導することができる。
(2)ウェイポイント毎に、当該ウェイポイントからの離脱方向を示すデータを登録し、次に当該ウェイポイントを経由する際は、この離脱方向データに基づいて、各ウェイポイントから所定の進行方向へ誘導するようにしたので、移動体を前回の経路に沿った正規の進行方向へ誘導することができる。
(3)ウェイポイントの前後における移動体の経路を、当該ウェイポイントへの進入方向を示すデータおよび/または当該ウェイポイントからの離脱方向を示すデータで管理するようにしたので、小さなメモリ容量で正確な誘導が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の進行方向誘導システムを内蔵した移動体の表示パネルの一例を示した図である。
【図2】 残距離バーグラフの機能を説明するための図である。
【図3】 メータユニットの回路構成を示したブロック図である。
【図4】 ラストフィックスバッファの第1実施形態の構成図である。
【図5】 本実施形態の動作を示したフローチャートである。
【図6】 ウェイポイント登録処理の動作を示したフローチャートである。
【図7】 ウェイポイントデータのフォーマットの一例を示した図である。
【図8】 進行方向誘導処理の動作を示したフローチャートである。
【図9】 従来技術の問題点を説明するための図である。
【図10】 復路における誘導方法を示した図である。
【図11】 往路を再走行する際の誘導方法を示した図である。
【図12】 ラストフィックスバッファの第2実施形態の構成図である。
【図13】 図12のラストフィックスバッファへの位置データの登録方法を示したフローチャートである。
【図14】 ラストフィックスバッファの第3実施形態の構成図である。
【図15】 図14のラストフィックスバッファへの位置データの登録方法を示したフローチャートである。
【符号の説明】
6a…方向表示部、6b…速度メータ、6c…残距離バーグラフ、6d…残距離メータ、6e…残距離セットボタン、6f…距離メータ、6g…時間メータ、12…方位センサ、13…距離センサ、14…GPS、22…操作部、32…ラストフィックスバッファ、38…補助記憶装置

Claims (11)

  1. 二輪車を所定の進行方向へ誘導案内する二輪車の進行方向誘導装置において、
    二輪車の軌跡を求める軌跡検知手段(12,13,14)と、
    二輪車の所定の経由地点(WP1,WP2)における方向データを前記二輪車の軌跡に基づいて生成する方向データ生成手段(34)と、
    前記方向データを、前記経由地点(WP1,WP2)の位置データと関連付けて記憶する方向データ記憶手段(32,38)と、
    二輪車が前記経由地点に接近すると、前記方向データ記憶手段(32,38)に記憶された方向データに基づいて、二輪車が当該経由地点から進行すべき方向のみを表示する45°間隔で8方向を表示可能な方向表示手段(6a)とを具備し、
    前記軌跡検知手段(12,13,14)は、前記二輪車の位置データを連続的に検知してその軌跡を求め、
    前記方向データ生成手段(34)は、前記二輪車の軌跡に基づいて、二輪車が所定の経由地点(WP1,WP2)に進入した際の進入方向データおよび前記経由地点(WP1,WP2)から離脱した際の離脱方向データを生成し、
    前記方向データ記憶手段(32,38)は、前記進入方向データおよび離脱方向データを、前記経由地点(WP1,WP2)の位置データと関連付けて記憶し、
    前記方向表示手段(6a)は、往路のウェイポイントを復路で逆に辿るバックトラックモードが予め設定された状態において前記二輪車が前記経由地点(WP1,WP2)に再び接近すると、前記方向データ記憶手段(32,38)に記憶された前記進入方向データに基づいて、二輪車が当該経由地点から進行すべき方向のみを表示することを特徴とする二輪車の進行方向誘導装置。
  2. 前記所定の経由地点(WP1,WP2)は、所定の登録操作がなされた時点での二輪車の現在位置であることを特徴とする請求項1に記載の二輪車の進行方向誘導装置。
  3. 前記所定の経由地点(WP1,WP2)は、予め登録された所定位置であることを特徴とする請求項1に記載の二輪車の進行方向誘導装置。
  4. 前記方向データ生成手段(34)は、二輪車が所定の経由地点(WP1,WP2)に進入するよりも所定間隔だけ前の地点における当該二輪車の位置データと前記所定の経由地点(WP1,WP2)の位置データとに基づいて、前記進入方向データを算出することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の二輪車の進行方向誘導装置。
  5. 前記方向データ生成手段(34)は、二輪車が所定の経由地点(WP1,WP2)から所定間隔だけ離脱した地点における当該二輪車の位置データと前記所定の経由地点(WP1,WP2)の位置データとに基づいて、前記離脱方向データを算出することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の二輪車の進行方向誘導装置。
  6. 前記方向データ生成手段(34)は、前記所定の経由地点(WP1,WP2)の座標と前記所定間隔だけ前の経由地点(WP1,WP2)における二輪車の座標との差分値を進入方向データとすることを特徴とする請求項4に記載の二輪車の進行方向誘導装置。
  7. 前記方向データ生成手段(34)は、前記所定の経由地点(WP1,WP2)に対する前記所定間隔だけ前の地点の方位を進入方向データとすることを特徴とする請求項4に記載の二輪車の進行方向誘導装置。
  8. 前記方向データ生成手段(34)は、前記所定間隔だけ離脱した地点に対する前記所定間隔だけ前の地点の相対方位を進入方向データとすることを特徴とする請求項4に記載の二輪車の進行方向誘導装置。
  9. 前記方向データ生成手段(34)は、前記所定の経由地点(WP1,WP2)の座標と前記所定間隔だけ離脱した地点における二輪車の座標との差分値を離脱方向データとすることを特徴とする請求項5に記載の二輪車の進行方向誘導装置。
  10. 前記方向データ生成手段(34)は、前記所定の経由地点(WP1,WP2)に対する前記所定間隔だけ離脱した地点の方位を離脱方向データとすることを特徴とする請求項5に記載の二輪車の進行方向誘導装置。
  11. 前記方向データ生成手段(34)は、前記所定間隔だけ前の地点に対する前記所定間隔だけ離脱した地点の相対方位を離脱方向データとすることを特徴とする請求項5に記載の二輪車の進行方向誘導装置。
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