JP4556346B2 - イオン注入機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、イオン注入機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、多価イオンをシリコンウェハ(シリコン基板)に注入するイオン注入機では、図3に示すように、イオン発生器50と前段加速管(図示略)と分析器51と後段加速管(または減速管)52と注入室53を備え、イオン発生器50および前段加速管→分析器51→後段加速管(または減速管)52→ウェハ(シリコン基板)54へとイオンが通過していく。このイオン通過過程において、所望の多価イオン以外のイオン(例えば、2価イオンに対する1価イオンや中性イオン)が発生する。そのため、注入室53の内部におけるウェハ54の手前に磁場または電場発生器55を設置し、所望の加減速を終えたイオンに所定の磁場または電場をかけて所望の多価イオンのみを取り出してウェハ54に注入している。または、分析器51の直後に電場発生器を設け、さらにイオンビームスキャン時にビーム軌道にオフセット角を設けて所望の多価イオンのみを取り出してウェハ54に注入している。一般に、この機能を有する装置を中電流イオン注入機と呼んでいる。
【0003】
この技術によって所望の多価イオン以外のイオンを0.数%〜2%程度に抑えることができるが、磁場や電場をイオンにかけることで制御する方式を採っているため、単位時間当たりに大量のイオンを注入することができない。具体的には、注入条件によっては約20sec/枚以上の注入時間を要し、通常の1価イオンの注入時間に比べて約2倍の処理時間が必要となる。
【0004】
これに対して大電流イオン注入機では、単位時間当たりに大量のイオンを注入することが可能であるが、反面、単位時間当たりに大量にイオン注入することから、ウェハの直前で磁場や電場をかけることは装置コストやフットプリント(設床面積)の面で実用的でない。そのため、多価イオンの注入が再現よくできない問題がある。
【0005】
また、高ドーズ量のイオン注入を行う大電流イオン注入機では、BF2 +等の分子イオンを注入する場合、図4に示すように、(i)として加速管52(または減速管)での加減速の途中でB+,BF+等に解離する。また、(ii)として加速電圧を数KeV以下でウェハ中にイオンを注入する場合、イオン注入機の原理上、一旦加速したイオンを減速して注入する必要が生じ、減速中にイオンが中性になる。この(i)や(ii)により、ウェハ中に所望のイオン濃度分布が得られないことがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような背景の下になされたものであり、その目的は、新規な構成にて所望の多価イオンまたは分子イオンを大量に注入することができるイオン注入機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、加速管または減速管の内部において真空度がばらついており、加速管または減速管の内部で局所的に真空度の低くなった領域が在り、この局所的に真空度の低くなった領域に起因して各種の不具合が発生することを見出した。例えば、この領域に残留ガスが存在し、この残留ガスにより多価イオンの電荷が奪われ、目的の多価イオン以外のイオンができウェハに照射されてしまったり、あるいは、分子イオンが解離したり中性になったりする。
【0008】
そこで、請求項1に記載の発明は、加速管または減速管に対しイオンの入口側通路を構成する部材とイオンの出口側通路を構成する部材のうちの少なくともいずれか一方に、真空ポンプを配置するとともに、当該部材の内部におけるイオン軌道を阻害しない位置に、加速管または減速管の内部での局所的に真空度の低くなった領域から真空ポンプへの真空引きを行うためのガイド部材を、入口側通路を構成する部材については同部材の側壁からイオンの流れ方向の下流側に向かって斜めに延びる態様で、出口側通路を構成する部材については同部材の側壁からイオンの流れ方向の上流側に向かって斜めに延びる態様で設置したことを特徴としている。
【0009】
これにより、真空ポンプを用いて、加速管または減速管における局所的に真空度の低くなった領域の真空引きを行うことにより、例えば、残留ガスにより多価イオンの電荷が奪われて目的の多価イオン以外のイオンができウェハに照射されてしまうことを抑制することができる。あるいは、分子イオンが解離したり中性になったりすることを抑制することができる。
【0010】
ここで、加速管または減速管は電位差を作り出すため絶縁物で構成されており金属で構成された真空ポンプを設置することができないが、本発明のように、真空ポンプを、加速管または減速管に対しイオンの入口側通路を構成する部材とイオンの出口側通路を構成する部材のうちの少なくともいずれか一方に配置し、ガイド部材を用いて真空ポンプへの真空引きを行うと、加速管または減速管における局所的に真空度の低くなった領域からの真空引きを実現することができるようになる。
【0011】
以上のようにして、加速管または減速管における局所的に真空度の低くなりやすい領域の改善を図り、所望の多価イオンまたは分子イオンを大量に注入することができる。
【0012】
また、請求項1に記載のイオン注入機において、請求項2に記載のように、ガイド部材は板材よりなるものとすることができる。
さらに、請求項1または2に記載のイオン注入機において、請求項3に記載のように、真空引きを行う加速管を後段加速管とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1には、本実施の形態におけるイオン注入機1の概略構成図(平面図)を示す。このイオン注入機1は大電流イオン注入機であり、高ドーズ量のイオン注入を行うことができる。
【0014】
イオン注入機1は、イオン発生器2と、図示しない前段加速管と、分析器3と、後段加速管4と、注入室5を備えている。イオン発生器2によりリン(P)イオンが発生する。具体的には、1価のP+と2価のP++が発生する。このイオン発生器2で発生したイオン(P+,P++)は、図示しない前段加速管で加速される。
【0015】
分析器3は、イオン発生器2で発生したP+,P++のうち注入に必要な多価イオンP++を選別する。後段加速管4は、分析器3の後においてイオンにエネルギーを与えるためのものである。この後段加速管4は、絶縁物と電極から構成され、電圧を印加して電極間に形成される電場によりイオンを加速させる。
【0016】
注入室5にはシリコンウェハ(半導体ウェハ)6が配置され、このウェハ6に対し後段加速管4からのイオンが照射されてイオン注入が行われることになる。また、分析器3と後段加速管4とはイオン通路8によってつながっている。本例においては、イオン通路8が後段加速管4に対しイオンの入口側通路を構成する部材となり、また、注入室5が後段加速管4に対しイオンの出口側通路を構成する部材となっている。さらに、真空を生成するための部材として、イオン発生器2に真空ポンプ7が、イオン通路8に真空ポンプ9が、注入室5に真空ポンプ10が設置されている。
【0017】
さらに本実施形態においては、イオン通路8の側壁には真空ポンプ11が配置され、同真空ポンプ11によりイオン通路8の側壁から真空引きをすることができるようになっている。真空ポンプ11には、例えば、ターボポンプやクライオポンプが用いられる。イオン通路8の内部において、ガイド板(ガイド部材)12がイオン軌道を阻害しない位置に設置されている。詳しくは、板材としてのガイド板12は第1プレート部12aと第2プレート部12bからなり、第1プレート部12aがイオン通路8の側壁からイオンの流れ方向の下流側に向かって斜めに延び、さらに、第2プレート部12bが第1プレート部12aの先端からイオンの流れ方向の下流側に向かって斜めに延びている。このガイド板12により、後段加速管4の内部における局所的に真空度が低くなっている領域(後段加速管4の内部における入口側での外周部)から真空ポンプ11への真空引きを行って当該領域での真空度を高くすることができる。
【0018】
また、注入室5の側壁には真空ポンプ13が配置され、同真空ポンプ13により注入室5の側壁から真空引きをすることができるようになっている。真空ポンプ13には、例えば、ターボポンプやクライオポンプが用いられる。注入室5の内部において、ガイド板(ガイド部材)14がイオン軌道を阻害しない位置に設置されている。詳しくは、板材としてのガイド板14は第1プレート部14aと第2プレート部14bからなり、第1プレート部14aが注入室5の側壁からイオンの流れ方向の上流側に向かって斜めに延び、さらに、第2プレート部14bが第1プレート部14aの先端からイオンの流れ方向の上流側に向かって斜めに延びている。このガイド板14により、後段加速管4の内部における局所的に真空度が低くなっている領域(後段加速管4の内部における出口側での外周部)から真空ポンプ13への真空引きを行って当該領域での真空度を高くすることができる。
【0019】
ここで、真空ポンプ11,13を後段加速管4ではなくイオン通路8と注入室5に設置したのは、後段加速管4は電位差を作り出すため絶縁物で構成されており、金属で構成された真空ポンプは設置することができないからである。
【0020】
このように、従来、図3の後段加速管52の内部において真空度がばらついており、後段加速管52の内部で局所的に真空度の低くなった領域が在り、この局所的に真空度の低くなった領域においては残留ガスが存在し、この残留ガスにより多価イオン(P++)の電荷が奪われ、目的の多価イオン以外のイオンができウェハ54に照射されてしまう。これに対し本実施形態においては次のようになる。
【0021】
まず、図1の真空ポンプ11,13を用いて、多価イオンがイオンの加速中に1価イオンや中性イオンになる領域(後段加速管4における局所的に真空度の低くなった領域)の真空引きを行うことにより、残留ガスにより多価イオンの電荷が奪われて目的の多価イオン以外のイオンができウェハに照射されてしまうことを抑制することができる。また、図3における磁場または電場を作るための機器55を不要とすることができ装置の簡素化を図ることができるとともに、単位時間当たりに大量のイオンを注入することができる。さらに、加速管は電位差を作り出すため絶縁物で構成されており金属で構成された真空ポンプを設置することができないが、本実施形態では、真空ポンプ11,13を、後段加速管4に対しイオンの入口側通路を構成するイオン通路8とイオンの出口側通路を構成する注入室5に配置し、ガイド板12,14を用いて真空ポンプ11,13への真空引きを行うことにより、後段加速管4における局所的に真空度の低くなった領域からの真空引きを実現することができる。
【0022】
また、大電流イオン注入機においては単位時間当たりに大量にイオン注入することからウェハの直前で磁場や電場をかけることは装置コストやフットプリント(設床面積)の面で実用的でなく多価イオンの注入が再現よくできない問題があったが、本実施形態においてはウェハの直前で磁場や電場をかけることなく多価イオンの注入を再現よく行うことができる。
【0023】
このようにして、簡素な構成にて後段加速管4における局所的に真空度の低くなりやすい領域の改善を図り、所望の多価イオンを単位時間当たりに大量に注入することができることとなる。
【0024】
図2には、イオン種として、分子イオンであるBF2 +を用いた場合を示す。つまり、図1でのイオン発生器2における原料ガスや原料固体を代えることにより図2のごとくBF2 +を生成した場合を示す。図2において図1と同一構成をなすものについては同一の符号を付すことによりその説明は省略する。
【0025】
図2においては、後段加速管4での局所的に真空度の低くなった領域は真空ポンプ11,13およびガイド板12,14を用いて真空引きを行うことにより分子イオンが解離したり中性になったりすることを抑制することができる。これにより、ウェハ6中に所望のイオン濃度分布を得ることができる。
【0026】
なお、図1,2では真空ポンプ(11,13)とガイド板(12,14)を、後段加速管4に対しイオンの入口側通路を構成する部材(イオン通路8)とイオンの出口側通路を構成する部材(注入室5)の両方に配置したが、後段加速管4に対しイオンの入口側通路を構成する部材とイオンの出口側通路を構成する部材のいずれか一方にのみ配置してもよい。
【0027】
また、図1,2においては加速管4を用いる場合について説明したが、加速管4の代わりに減速管を用いる場合に適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態におけるイオン注入機の構成図。
【図2】実施の形態におけるイオン注入機の構成図。
【図3】従来のイオン注入機の構成図。
【図4】従来のイオン注入機の構成図。
【符号の説明】
1…イオン注入機、2…イオン発生器、3…分析器、4…後段加速管、5…注入室、6…シリコンウェハ(半導体ウェハ)、7…真空ポンプ、8…イオン通路、9…真空ポンプ、10…真空ポンプ、11…真空ポンプ、12…ガイド板(ガイド部材)、13…真空ポンプ、14…ガイド板(ガイド部材)。
Claims (3)
- イオン発生器(2)で発生させた多価イオンまたは分子イオンを、電極間に形成される電場にてイオンを加速または減速する加速管(4)または減速管を通して半導体ウェハ(6)に照射するイオン注入機において、
前記加速管(4)または減速管に対しイオンの入口側通路を構成する部材(8)とイオンの出口側通路を構成する部材(5)のうちの少なくともいずれか一方に、真空ポンプ(11,13)を配置するとともに、当該部材(8,5)の内部におけるイオン軌道を阻害しない位置に、加速管(4)または減速管の内部での局所的に真空度の低くなった領域から前記真空ポンプ(11,13)への真空引きを行うためのガイド部材(12,14)を、前記部材(8)については同部材(8)の側壁からイオンの流れ方向の下流側に向かって斜めに延びる態様で、前記部材(5)については同部材(5)の側壁からイオンの流れ方向の上流側に向かって斜めに延びる態様で設置したことを特徴とするイオン注入機。 - 前記ガイド部材(12,14)は板材よりなることを特徴とする請求項1に記載のイオン注入機。
- 前記真空引きを行う加速管(4)は後段加速管であることを特徴とする請求項1または2に記載のイオン注入機。
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