JP4552787B2 - アイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置 - Google Patents

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本発明は、アイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置に関する。
一般に、車両には、燃料タンク内から発生する燃料蒸気ガスは大気汚染の原因となることから、燃料蒸気ガスの大気中への排出を防止するための燃料蒸気処理制御装置が設けられている。この種の燃料蒸気処理制御装置においては、燃料タンクとエンジン吸気系とをキャニスタを備えたパージ管路で接続し、燃料タンク内で発生した燃料蒸気ガスをキャニスタ内の活性炭に吸着させ、エンジンの吸気負圧に応じて活性炭中の燃料蒸気ガスをエンジン吸気系にパージさせ、新気と共に燃焼させるようにしている。
このような従来の燃料蒸気処理制御装置は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開平7−301158号公報
一般に、キャニスタ内に吸着された燃料蒸気ガスをパージする場合には、エンジン始動後から所定期間、即ち、暖機終了までパージが行われないようになっている。これは、始動直後におけるエンジンは冷態状態となっているので、燃料が気化されにくく燃焼が不安定になり易くなっており、このような状態で更に燃料蒸気ガスをパージすることは、空燃比の適正な制御を困難にし、円滑なエンジン運転の妨げになるからである。
また、近年、燃費向上及び排ガス排出量低減等を図るため、エンジン始動後に信号待ち等で停車してアイドリング状態になるとエンジンを自動的に停止させ、再発進時にエンジンを自動的に始動させるアイドルストップ車両が実用化されている。即ち、このような再始動頻度が高く、且つその停止期間が短いアイドルストップ車両において、再始動後から所定期間の間で燃料蒸気ガスのパージを禁止しようとすると、所定期間内に車両がアイドルストップすることがあるので、パージが行われないままとなり、十分にパージ流量を得ることができないというおそれがあった。
一方、上述した従来の燃料蒸気処理制御装置においては、エンジンの停止後から始動までの時間を計測し、その計測した経過時間が所定値よりも短い場合には、キャニスタに吸着されている燃料蒸気ガス量も少ないと判断して、エンジン始動後のパージ率の立ち上がり速度を大きく設定するようにしている。しかしながら、このような従来の燃料蒸気処理制御装置の制御方法をアイドルストップ車両に適用したとしても、アイドルストップ車両のようにエンジン停止時間が短く再始動頻度の高いシステムに対しては、パージ流量を十分に得ることは困難であり、改善の余地がある。
従って、本発明は上記課題を解決するものであって、パージ流量を効率的に増やすことができるアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明に係るアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置は、
所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンを自動停止させるアイドルストップ装置と、
燃料タンクで発生する燃料蒸気ガスを一時的に吸着手段に吸着し該吸着手段に吸着された燃料蒸気ガスを前記エンジンの吸気系にパージする燃料蒸気処理装置と、
エンジン始動後の所定期間は前記燃料蒸気処理装置のパージを禁止する始動時パージ禁止手段と、
前記エンジンのアイドルストップから再始動までの経過時間を計測する計時手段と、
前記経過時間の短さに応じて前記所定期間を短縮する始動時パージ禁止調整手段とを備え
前記始動時パージ禁止調整手段は、前記経過時間が規定時間よりも短い場合には前記所定期間をゼロにする
ことを特徴とする。
本発明に係るアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置によれば、所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンを自動停止させるアイドルストップ装置と、燃料タンクで発生する燃料蒸気ガスを一時的に吸着手段に吸着し該吸着手段に吸着された燃料蒸気ガスを前記エンジンの吸気系にパージする燃料蒸気処理装置と、エンジン始動後の所定期間は前記燃料蒸気処理装置のパージを禁止する始動時パージ禁止手段と、前記エンジンのアイドルストップから再始動までの経過時間を計測する計時手段と、前記経過時間の短さに応じて前記所定期間を短縮する始動時パージ禁止調整手段とを備えることにより、アイドルストップ時間が短い場合には、エンジン始動後早期にパージを導入させることができるので、パージ流量を効率的に増やすことができる。
本発明に係るアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置によれば、前記始動時パージ禁止調整手段は、前記経過時間が規定時間よりも短い場合には前記所定期間をゼロにすることにより、アイドルストップ時間が規定時間よりも短い場合には、エンジン始動後極めて早期にパージを導入させることができるので、パージ流量をより効率的に増やすことができる。
以下、本発明に係るアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係るアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置の概略構成図、図2はパージ導入の制御ルーチンを示すフローチャート、図3はアイドルストップ時間とパージ導入禁止時間との関係を示したマップ、図4は走行時間と車速または積算燃料蒸気ガスのパージ流量との関係を示した図である。
図1に示すように、例えば、エンジン1は吸気管噴射型の直列4気筒ガソリン機関が適用されるものである。エンジン1の吸気通路2には各気筒ごとに燃料噴射弁3が設けられており、各燃料噴射弁3は燃料ライン4を介して燃料タンク5に接続されている。また、燃料ライン4には燃料ポンプ6が設けられており、エンジン1の運転中において、燃料タンク5内の燃料は電動式の燃料ポンプ6により汲み上げられ、図示しないレギュレータにより所定圧に調整された後に燃料ライン4を経て燃料噴射弁3に供給される。
更に、燃料タンク5には燃料蒸気処理装置8が接続されており、この燃料蒸気処理装置8は、第1パージ管路9、キャニスタ10、第2パージ管路11、ベンド管路12、パージソレノイド13及びベンドソレノイド14から構成されている。つまり、燃料タンク5は第1パージ管路9を介して、活性炭を封入したキャニスタ(吸着手段)10と接続され、このキャニスタ10は第2パージ管路11を介して吸気通路2と接続されると共に、ベンド管路12を介して大気と開放している。第2パージ管路11にはパージソレノイド13が設けられており、このパージソレノイド13の開閉に応じてキャニスタ10内が吸気通路2に対して連通または遮断される。一方、ベンド管路12にはベンドソレノイド14が設けられており、このベンドソレノイド14の開閉に応じてキャニスタ10内が大気に対して連通または遮断される。
即ち、パージソレノイド13を閉弁し、ベンドソレノイド14を開弁することにより、エンジン1の吸気負圧から遮断されると共に、大気に開放されるので、燃料タンク5から発生する燃料蒸気ガスをキャニスタ10に吸着させることができる。一方、パージソレノイド13を開弁し、ベンドソレノイド14を閉弁することにより、キャニスタ10内にエンジン1の吸気負圧が作用されるので、キャニスタ10に吸着された燃料蒸気ガスを吸気通路2にパージさせることができる。
そして、図示しないエアクリーナから吸気通路2内に導入された吸気は、スロットル弁15により流量調整された後、燃料噴射弁3から噴射された燃料、あるいは燃料噴射弁3から噴射された燃料と第2パージ管路11からパージされた燃料蒸気ガスとの混合燃料と混合され、混合気として図示しない吸気弁の開弁に伴って燃焼室16に導入される。その後、所定のタイミングで点火プラグ17により点火され、燃焼後の排ガスが燃焼室16から排気通路18内に排出されて、図示しない触媒や消音器等を経て外部に排出される。
また、エンジン1の側部にはアイドルストップ装置19が設けられており、このアイドルストップ装置19は、スタータジェネレータ20、プーリ21、ウォータポンププーリ22、アイドラプーリ23、クランクプーリ24及びベルト25から構成されている。スタータジェネレータ20はエンジン1のスタータ(モータ)機能と発電機(オルタネータまたはジェネレータ)機能とを一体化したものであり、このスタータジェネレータ20のプーリ21は、ウォータポンププーリ22、アイドラプーリ23及びエンジン1のクランクプーリ24と共に、ベルト25により連結されている。
即ち、スタータジェネレータ20をスタータとして作動させる場合には、図示しない車載バッテリに充電された電力をスタータジェネレータ20に供給してスタータジェネレータ20を駆動させ、その駆動力をベルト25を介して伝達させることでエンジン1を始動させることができる。一方、スタータジェネレータ20を発電機として作動させる場合には、エンジン運転時において、エンジン1の駆動力をベルト25を介して伝達させることでスタータジェネレータ20を駆動させ、スタータジェネレータ20の駆動により発電した電力を車載バッテリに供給することができる。
更に、車室内には、図示しない入出力装置、制御プログラムや制御マップ等の記憶に供される記憶装置(ROM,RAM,BURAM等)、中央処理装置(CPU)、タイマカウンタ等を備えたECU(始動時パージ禁止手段,計時手段,始動時パージ禁止調整手段)26が設けられている。このECU26の入力側には、車速を検出する車速センサ27、運転者によるブレーキ操作状態を検出するブレーキセンサ28、アクセル操作量を検出するアクセルセンサ29、図示しない変速機のシフト位置を検出するシフト位置センサ30が接続されている。また、ECU26の出力側には、燃焼噴射弁3、燃料ポンプ6、パージソレノイド13、ベンドソレノイド14及び点火プラグ17が接続されている。
従って、ECU26は、上述した各検出情報に基づいて燃料噴射制御や点火時期制御を始めとするエンジン1を運転させる各種制御を実行することができる。また、信号待ちや渋滞等による車両の停車中には、エンジン1を一時的に自動停止させるアイドルストップ制御を実行し、燃費向上や排ガス低減等を図ると共に、エンジン再始動後において、エンジン再始動後までの経過時間に基づきキャニスタ10に吸着される燃料蒸気ガスをパージし、パージ流量を効率的に増やすように制御している。
そこで、次に、図2,3を用いて、ECU26内におけるアイドルストップ後のエンジン再始動時のパージ導入の処理について説明する。
図2に示すように、ステップS1でアイドルストップ条件が成立したか否かが判定される。ここで、本実施例におけるアイドルストップ条件としては、車速センサ27により検出された車速が0km/hであること、ブレーキセンサ28によりブレーキの踏み込み操作が検出されていること、アクセルセンサ29により検出されたアクセル操作量が0であること、シフト位置センサ30により検出されたシフト位置がD(ドライブ)レンジに設定されていることであり、これらの条件が全て満たされたときに、アイドルストップ条件が成立したとみなされる。ここで、可であれば、ステップS2でアイドルストップ時間Tの計測が開始され、否であれば、一旦処理が終了される。
次に、ステップS3で車両がアイドルストップすると、ステップS4でエンジン再始動条件が成立したか否かが判定される。ここで、本実施例におけるエンジン再始動条件としては、ブレーキセンサ28によりブレーキの踏む込み操作が検出されておらず、シフト位置センサ30により検出されたシフト位置がDレンジ等の走行レンジに設定されていることであり、これらの条件が満たされたときに、エンジン再始動条件が成立したとみなされる。ここで、可であれば、ステップS5でアイドルストップ時間Tの計測が終了され、アイドルストップ時間T(経過時間)の計測値Tasgが求められる。一方、否であれば、一旦処理が処理される。
そして、ステップS6でアイドルストップ時間Tの計測値TasgがRAMに記憶され、この計測値Tasgに基づいて、アイドルステップ時間Tとパージ導入禁止時間t(所定期間)との関係からなる予め設定されたマップ(図3参照)から実パージ導入禁止時間tpcが算出される。ここで、図3に示すマップにおけるアイドルストップ時間Tとパージ導入禁止時間tとの関係は、例えば、計測値Tasgが(Tasg=0sec)の場合には実パージ導入禁止時間tpcは(tpc=0sec)、計測値Tasgが(0sec<Tasg≦100sec)の場合には実パージ導入禁止時間tpcは(tpc=0sec)、計測値Tasgが(100sec<Tasg≦200sec)の場合には実パージ導入禁止時間tpcは(tpc=0sec)、計測値Tasgが(200sec<Tasg≦300sec)の場合には実パージ導入禁止時間tpcは(tpc=10sec)、計測値Tasgが(300sec<Tasg≦400sec)の場合には実パージ導入禁止時間tpcは(tpc=20sec)、計測値Tasgが(400sec<Tasg≦500sec)の場合には実パージ導入禁止時間tpcは(tpc=30sec)と設定されている。なお、計測値Tasgが(500sec<Tasg)の場合には実パージ導入禁止時間tpcは(tpc=30sec)と一定にしている。
ステップS7でエンジン1が再始動され、ステップS8で実パージ導入禁止時間tpcの間はパージが禁止される。次いで、ステップS9で実パージ導入禁止時間tpcが経過するとパージが開始される。そして、ステップS10でパージが開始されると、アイドルストップ時間T及びパージ導入禁止時間tをリセットし、一旦処理が終了される。
従って、上述したようなパージ導入の処理を行うことにより、車両がアイドルストップした場合、アイドルストップ時間Tが規定時間(本実施例では200sec以下)よりも短くなるときには、従来のようにパージを禁止するのではなく、実パージ導入禁止時間tpcを0secとしてエンジン再始動後直ちにパージを行うように設定しているので、パージ流量を効率的に増やすことができる。
また、図4の下段は走行時間と車速との関係を示し、上段はそれに対応する積算燃料蒸気ガスのパージ流量を示したものである。そして、上段の実線Iは本発明に係る燃料蒸気処理制御装置の特性を示し、同じく点線IIは従来の燃料蒸気処理制御装置の特性を示しており、下段の実線はそれぞれの燃料蒸気処理制御装置を搭載した車両の走行状態を示したものである。
図4に示すように、従来の燃料蒸気処理制御装置においては、再始動後から一定にパージ導入禁止時間toの間で燃料蒸気ガスのパージを禁止しているので、数回(図中では4回)のアイドルストップを繰り返し行い走行していくと、積算パージ流量は僅かに増えるだけである。一方、本発明に係る燃料蒸気処理制御装置においては、アイドルストップ時間Tの短さに応じてパージ導入禁止時間tを短くするように設定することにより、走行時間に伴ってパージ流量が増えるので、効率的にパージ流量を増やすことができる。
なお、本実施例においては、アイドルストップ時間Tとパージ導入禁止時間tとの関係を図3のように示したが、これに限定されることはなく、走行状態によりその数値を適宜変更しても構わない。
従って、本発明に係るアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置によれば、所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジン1を自動停止させるアイドルストップ装置19と、燃料タンク5で発生する燃料蒸気ガスを一時的にキャニスタ10に吸着してエンジン1の吸気通路2にパージする燃料蒸気処理装置8とを備え、エンジン1のアイドルストップから再始動までのアイドルストップ時間Tを計測し、このアイドルストップ時間Tの短さに応じてエンジン再始動後のパージ導入禁止時間tを短くするように設定することにより、アイドルストップ時間が短い場合には、エンジン始動後早期にパージを導入させることができるので、パージ流量を効率的に増やすことができる。
また、アイドルストップ時間Tが規定時間よりも短い場合にはパージ導入禁止時間tをゼロにすることにより、更に、エンジン始動後早期にパージを導入させることができるので、パージ流量を効率的に増やすことができる。
燃料タンク内で発生する燃料蒸気ガスをエンジンの吸気系にパージする燃料蒸気処理装置を備えた車両に適用可能である。
本発明の一実施例に係るアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置の概略構成図である。 パージ導入の制御ルーチンを示すフローチャートである。 アイドルストップ時間とパージ導入禁止時間との関係を示したマップの一例である。 走行時間と車速または積算燃料蒸気ガスのパージ流量との関係を示した図である。
符号の説明
1 エンジン
2 吸気通路
3 燃料噴射弁
4 燃料ライン
5 燃料タンク
6 燃料ポンプ
8 燃料蒸気処理装置
9 第1パージ管路
10 キャニスタ
11 第2パージ管路
12 ベンド管路
13 パージソレノイド
14 ベンドソレノイド
15 スロットル弁
16 燃焼室
17 点火プラグ
18 排気通路
19 アイドルストップ装置
20 スタータジェネレータ
21 プーリ
22 ウォータポンププーリ
23 アイドラプーリ
24 クランクプーリ
25 ベルト
26 ECU
27 車速センサ
28 ブレーキセンサ
29 アクセルセンサ
30 シフト位置センサ

Claims (1)

  1. 所定のアイドルストップ条件が成立するとエンジンを自動停止させるアイドルストップ装置と、
    燃料タンクで発生する燃料蒸気ガスを一時的に吸着手段に吸着し該吸着手段に吸着された燃料蒸気ガスを前記エンジンの吸気系にパージする燃料蒸気処理装置と、
    エンジン始動後の所定期間は前記燃料蒸気処理装置のパージを禁止する始動時パージ禁止手段と、
    前記エンジンのアイドルストップから再始動までの経過時間を計測する計時手段と、
    前記経過時間の短さに応じて前記所定期間を短縮する始動時パージ禁止調整手段とを備え
    前記始動時パージ禁止調整手段は、前記経過時間が規定時間よりも短い場合には前記所定期間をゼロにする
    ことを特徴とするアイドルストップ車両の燃料蒸気処理制御装置。
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