JP4551117B2 - 微粒子噴霧装置 - Google Patents

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本発明は、水、薬液、油類、樹脂及び溶剤等の液体の微粒子を噴霧するための微粒子噴霧装置に関するものである。
従来、液体の微粒子を生成するには、超微量の液体を多量の気体により破砕微細化する方法、加熱蒸発を利用して微粒子を得る方法、超音波振動により微粒子を得る方法等が知られている。超微量の液体を多量の気体により破砕微細化するには、液体を気体により破砕微細化する二流体ノズルを用いる。この二流体ノズルは、水、薬液等の液体をノズルの先端部の液体噴出部から噴出させると共に、空気等の気体を液体噴出部の周囲の設けられた気体噴出部より噴出させることにより二流体を混合噴射させ、液体を気体により破砕微細化して液体の微粒子を得ている。
しかしながら、液体を気体により破砕微細化する方法では、平均粒子径5μm以下の均一な粒径の微粒子を得ることは困難であり、微粒子の粒径のばらつきが大きいという問題がある。 そこで、本出願人は、微粒子の粒径のばらつきが少ない微粒子発生装置を以前に後記特許文献1で提案している。
後記特許文献1に記載された微粒子装置装置を図5に示す。この微粒子発生装置2は、円筒形状の微粒子分別容器10を備えている。この微粒子分別容器10の蓋部10aには、水(液体)を空気(気体)により破砕微細化して微粒子を発生させる二流体ノズル12が固定される。
二流体ノズル12は、ノズルの先端部に設けられた液体噴出口から噴出された水に対して、液体噴出口の外周部に設けた気体噴出口から空気を噴出させて衝突させ、水を空気により破砕微細化して水の微粒子を発生させるものである。このため、二流体ノズル12へは、ノズル供給用コンプレッサ34から空気が気体供給管36を経て供給されるとともに、液体貯留容器26から液体供給管30を経て水が供給されるようになっている。この液体供給管30には、二流体ノズル12への液体供給量を調整するためのニードル弁32が設けられるとともに、液体貯留容器26以外からも分岐供給管30aを介して二流体ノズル12へ水を供給することができるようになっている。
微粒子分別容器10内には、二流体ノズル12により発生された微粒子を微粒子分別容器10の下部まで導く整流コーン14が設けられている。また、整流コーン14の下部には、二次気体用コンプレッサ16から二次気体供給管18を経て二次空気(二次気体)も供給される。さらに、微粒子分別容器10内には、微粒子分別容器10の下部まで導かれた微粒子の浮上を抑制し、粒径に応じた微粒子の選別を行う3枚の微粒子選別プレート20,22,24が設けられている。微粒子選別プレート20,22,24には、多数の微粒子通過孔が設けられている。微粒子通過孔は、上側の微粒子選別プレートほど小さくなっている。
微粒子分別容器10の蓋部10aには、微粒子選別プレート20,22,24を通過した微粒子を噴霧する吐出部28が取り付けられている。
微粒子分別容器10の底部には、液体貯留容器26に連通する液体排出ロ10bが設けられていて、微粒子分別容器10の底部にたまった水は、液体俳出口10bから液体貯留容器26内に戻される。
この微粒子発生装置2では、二流体ノズル12にノズル供給用コンプレッサ34から気体供給管36を介して空気を供給すると、二流体ノズル12の先端部の気体噴出口から空気が噴出する。この空気の噴出により、液体貯留容器26内の水が、吸上げられ、液体供給管30を介して二流体ノズル12に供給されて、液体噴出口から噴出する。液体噴出口から噴出される水は、気体噴出口から噴出される空気により破砕微細化されて、水の微粒子とされる。この水の微粒子は、整流コーン14によって微粒子分別容器10の下部まで導かれる。一方、二次気体用コンプレッサ16からも、空気が二次気体供給管18を介して整流コーン14の下部の開口部付近に供給される。
微粒子分別容器10の下部まで導かれた微粒子は、二流体ノズル12から噴出された空気及び二次気体供給管18から噴出された空気によって発生する上昇気流に乗って上昇する。
ここで、粒径の大きい微粒子は、微粒子選別プレート20,22,24を通過できずに重力により微粒子分別容器10の底部に落下する、所定粒径以下の微粒子のみが微粒子選別プレート20,22,24を通過できる。しかし、所定粒径よりさらに小さな微粒子は蒸発して消滅するので、所定粒径の微粒子のみが選別されて、吐出部28から外部に噴霧されることになる。
この微粒子発生装置2において、発生させる微粒子の粒子径を変化させる場合には、二流体ノズル12に供給される空気の圧力と、微粒子分別容器10内に供給される二次空気の圧力を調整する。即ち、ノズル供給用コンプレッサ34を制御して、二流体ノズル12に供給される空気の圧力を高くすると、二流体ノズル12から噴出される水の粒子がさらに細かく粉砕されて粒径が小さくなるともに、微粒子分別容器10内を上昇する気流が速くなって、微粒子分別容器10内を通過する間に蒸発により消滅する微粒子が減る。また、上昇する気流が速くなると、粒径の大きい微粒子は蒸発が進まないうちに早々と微粒子選別プレート20,22,24で阻止され、微粒子選別プレート20,22,24を通過できなくなる。こうして、二流体ノズル12に供給される空気の圧力を高くすると、吐出部28から吐出される微粒子の粒径が小さくなる。逆に、二流体ノズル12に供給される空気の圧力を低くすると、吐出部28から吐出される微粒子の粒径が大きくなる。
また、二次気体用コンプレッサ16から微粒子分別容器10内に供給される空気の圧力を高くしても、微粒子分別容器10内を上昇する気流が速くなって、吐出部28から吐出される微粒子の粒径が小さくなる。逆に、二次気体用コンプレッサ16から微粒子分別容器10内に供給される空気の圧力を低くすると、吐出部28から吐出される微粒子の粒径が大きくなる。
さらに、微粒子分別容器10の吐出部28から吐出される微粒子の量を増加させるためには、液体供給管30に設けられている二ードル弁32を調整して二流体ノズル12に供給される水の量を多くすることにより、吐出部28から吐出される微粒子の量を適当に増大させることができる。
この微粒子発生装置2によれば、微粒子を粒径で分別し、5μm以下の均一な粒径を有する水の微粒子を噴霧することができる。
そして、この微粒子発生装置2において、均一な粒径を有する微粒子を発生させることができるため、今日まで高度な技術が必要とされていた殺菌、殺虫、消臭、超薄膜コーティング、塗装、造粒、燃焼等の微粒子を必要とする分野において安価に利用することができる。
もちろん、この微粒子発生装置においては、二流体ノズル12に水の代わりに薬液、油類、溶剤、樹脂等の適宜液体を供給して、これらの微粒子を発生させるようにしてもよい。液体の種類によって空気を使用できない場合は、空気以外の気体を、二流体ノズル12及び二次気体供給管18に供給することも可能である。
特開2003−10741号公報
前記微粒子発生装置2によれば、超薄膜コーティングや塗装等のために、5μm以下の均一な粒径を有する微粒子を噴霧することが可能となる。
しかしながら、前記微粒子発生装置2で、広い面積にわたり超薄膜コーティングや塗装等のために微粒子を噴霧しようとすると、吐出部28の噴霧口28cが小さいため、微粒子を広範囲に均一で効率的に噴霧することが容易でないという問題があった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたもので、均一の粒径を有する微粒子を広範囲に均一で効率的に噴霧することができる微粒子噴霧装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、微粒子発生装置で発生させた液体の微粒子を送出する導管に接続される微粒子噴霧装置であって、前記微粒子噴霧装置は、前記導管より広がった滞留室と、該滞留室の長手方向に沿う扁平な狭まりノズルと、前記導管と前記滞留室とを接続する拡がりダクトとを備え、前記拡がりダクトは、前記狭まりノズルから離すとともに、前記狭まりノズルと直交する面内で出口側ほど広くなる扁平な形状にしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、微粒子発生装置で発生させた液体の微粒子を送出する導管に接続される微粒子噴霧装置であって、前記微粒子噴霧装置は、前記導管より広がった滞留室と、該滞留室の長手方向に沿って配置された開口と、前記導管と前記滞留室とを接続する拡がりダクトとを備え、前記拡がりダクトは、前記開口から離すとともに、前記開口の向いた方向と直交する面内で出口側ほど広くなる扁平な形状にしたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、微粒子発生装置で発生させた液体の微粒子は、空気とともに導管及び拡がりダクトを経て導管より広がった滞留室に入ると、一時的に空気の流れがせき止められている間に、滞留室全体の空気中に均一に分散する。このため、滞留室に設けられた扁平な狭まりノズルから細長く均一に液体の微粒子が噴霧される。そこで、微粒子噴霧装置を狭まりノズルと直交方向に移動させながら、狭まりノズルから微粒子を噴霧すると、均一の粒径の微粒子を広い範囲に均一で効率的に噴霧することができる。これにより、超薄膜コーティングや塗装等を均一な厚さで迅速に行うことができる。
また、導管の先端と滞留室との間は、狭まりノズルから離されるとともに、前記狭まりノズルと直交する面内で出口側ほど広くなる扁平な形状にした拡がりダクトで接続されたから、滞留室内にいっそう均一に微粒子を注入できる。これにより、微粒子を扁平な狭まりノズルからいっそう均一に噴霧できる。
請求項5に係る発明によれば、該発明は請求項1に係る発明における滞留室に設けた扁平な狭まりノズルを滞留室の長手方向に沿って配置された開口に変えたものであるから、請求項1に係る発明と同じ効果を奏する。
以下、図1、図2及び図3を参照して、本発明の微粒子噴霧装置について説明する。図1は、本発明の一実施例に係る微粒子噴霧装置の縦面図である。図2は、前記微粒子噴霧装置の正面図である。図3は、微粒子噴霧装置に微粒子を供給する微粒子発生装置の縦断面図である。そして、図1及び図2に示された微粒子噴霧装置30は、図3に示した微粒子発生装置2Aの吐出部28に可撓性のある導管28bを介して接続されるものである。
図3に示した本実施例の微粒子発生装置2Aは、図5に示した従来の微粒子発生装置2と略同じである。したがって、図4に図5と同じ部分に同じ符号を付すに止めて、微粒子発生装置2Aの詳細な説明は省略する。ただし、二次気体供給管18は、微粒子分別容器10の側面から整流コーン14の真下付近に延びていて、水平に二次空気(二次気体)を噴出するようにされる。また、二流体ノズル12に供給する液体を貯留する液体貯留容器(図示省略)は、微粒子分別容器10から離して配置される。このため、微粒子分別容器10の底に溜まった廃液は、液体俳出口10bから廃液管10c、微粒子分別容器10の脚10eに固定されたソケット10d、このソケット10dに接続される図示しない導管を経て、液体貯留容器に戻るようにされる。なお、選別プレート20,22,24は、3枚に限るわけではなく、コストと粒径の均一性等の要求に応じて適宜増減可能である。
図1及び図2に示されたように、この微粒子噴霧装置30は、微粒子発生装置2Aの導管28bから送出される微粒子Aを分散させた気流を一時せき止めて滞留させる軸32c方向に長い円筒状の滞留室32を備えている。ここで、導管28bは可撓性を持たせて、微粒子噴霧装置30は自在に移動可能にされる。
滞留室32の側面34と微粒子発生装置2の導管28bとの間は、偏平な拡がりダクト36で連結される。この拡がりダクト36の入口は導管28bと接続するための円筒状の口金38になっており、拡がりダクト36の出口は偏平な形状をしている。拡がりダクト36の出口は、その長手方向を滞留室32の軸32c方向と平行にして、滞留室32の長手方向の中央で滞留室32の側面34に接続される。拡がりダクト36の横断面は、長手方向幅を出口側ほど広くするとともに(図2参照)、長手方向と直交する方向の幅を出口側ほど狭くしている(図1参照)。この拡がりダクト36によって、滞留室32に軸方向に沿って略均一に微粒子を注入できる。この拡がりダクト36は、滞留室32と一体に形成したが、滞留室32と別体に形成してもよい。
滞留室32の側面34には、滞留室32の長手方向に沿って長さいっぱいに横断面が偏平な狭まりノズル40が設けられる。狭まりノズル40の先端にはノズル出口としてスリット42が開けられている。スリット42は、正面視で滞留室32の軸32cに一致させ、狭まりノズル40の長手方向長さいっぱいに設けられる。この狭まりノズル40の横断面は、長手方向と直交する方向の幅が出口側ほど狭くされている(図1参照)。この狭まりノズルは、スリット42から噴出する気流のエネルギー損失を小さくするとともに、気流を整流するものである。この狭まりノズル40も、滞留室32と一体に形成されるが、滞留室32と別体に形成してもよい。
ところで、狭まりノズル40は、拡がりダクト36と直交方向に向けられるとともに、なるべく拡がりダクト36から離れた位置に設ける。このため、拡がりダクト36は、滞留室32の軸32cに対して、狭まりノズル40の対称位置に寄った部位で滞留室32の側面34に接続される。これによって、拡がりダクト36から滞留室32内へ吐き出された微粒子Aを含む気流は、直ぐに狭まりノズル40に流入しないで、一時的に滞留室32に留まり、微粒子Aが滞留室32内に均一に分散することになる。
スリット42の幅と長さ、滞留室32の大きさ等は、微粒子発生装置2の微粒子Aの発生能力によって決定する。
この微粒子噴霧装置30によれば、微粒子発生装置2で発生させた5μm以下の均一な粒径を有する水の微粒子Aは、空気とともに吐出管28bから、拡がりダクト36に入って、この拡がりダクト36内で幅いっぱいに広がって、滞留室32内に入る。狭まりノズル40と拡がりダクト36とが直交しており、両者の距離も離れているので、微粒子Aが、拡がりダクト36から狭まりノズル40に直ちに入らない。滞留室32内では流路が広がるので、空気は流れが遅くなって滞留する。空気が一時的に滞留している間に、微粒子Aが滞留室32内の空気中に均一に分散する。こうして、微粒子Aは、狭まりノズル40の先端のスリット42から均一に噴霧される。
この微粒子噴霧装置30をスリット42と直交方向に移動させながら、スリット42から微粒子Aを噴霧すると、均一の粒径を有する微粒子Aを広い範囲に均一で効率的に噴霧することができ、超薄膜コーティングや塗装等を均一な厚さで迅速に行うことができる。
ところで、本発明は前記実施例に限るものではなく、たとえば、次のように種々の変形が可能である。
前記実施例では、滞留室32を円筒状にしたが、微粒子発生装置2から送られてくる空気及び微粒子Aが一時的に滞留できるように導管28bより広がった室であれば、図4の(A)に示したような三角柱状、図4の(B)又は(C)に示したような四角柱状等、適宜形状が可能である。
前記実施例では、滞留室32に狭まりノズル40を形成して、狭まりノズル40の先端にスリット42を開けたが、コストを切りつめるためには、滞留室32に直接開口を設けてもよい。開口としては、スリット42の他、図4の(D)に示したように、滞留室32に多数の小さな開口44を一直線又は帯状に細長く分布させて配置してもよい。この場合も、多数の開口44から微粒子Aが均一に噴霧されるから、前記実施例と同じ効果を奏する。
狭まりノズル40内又は滞留室32内に電極を設けて給電し、微粒子Aを帯電させて噴霧してもよい。微粒子Aを帯電させると、付着性が良くなり、超薄膜コーティングや塗装がいっそう効率的に行える。さらに、狭まりノズル40内又は滞留室32内にヒーターを設けて、微粒子Aを加熱して噴霧してもよい。微粒子Aを加熱すると、付着性が良くなり、超薄膜コーティングや塗装がいっそう効率的に行える。
本発明の一実施例に係る微粒子噴霧装置の縦断面図である。 前記微粒子噴霧装置の正面図である。 前記微粒子噴霧装置へ微粒子を供給する微粒子発生装置の縦断面図である。 本発明の別の実施例を説明する図である。 従来の微粒子噴霧装置を説明する図である。
符号の説明
2A 微粒子発生装置
28b 導管
30 微粒子噴霧装置
32 滞留室
36 拡がりダクト
40 狭まりノズル
42 スリット
44 開口
A 微粒子

Claims (2)

  1. 微粒子発生装置で発生させた液体の微粒子を送出する導管に接続される微粒子噴霧装置であって、
    前記微粒子噴霧装置は、前記導管より広がった滞留室と、該滞留室の長手方向に沿う扁平な狭まりノズルと、前記導管と前記滞留室とを接続する拡がりダクトとを備え、
    前記拡がりダクトは、前記狭まりノズルから離すとともに、前記狭まりノズルと直交する面内で出口側ほど広くなる扁平な形状にしたことを特徴とする微粒子噴霧装置。
  2. 微粒子発生装置で発生させた液体の微粒子を送出する導管に接続される微粒子噴霧装置であって、
    前記微粒子噴霧装置は、前記導管より広がった滞留室と、該滞留室の長手方向に沿って配置された開口と、前記導管と前記滞留室とを接続する拡がりダクトとを備え、
    前記拡がりダクトは、前記開口から離すとともに、前記開口の向いた方向と直交する面内で出口側ほど広くなる扁平な形状にしたことを特徴とする微粒子噴霧装置。
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