JP4550953B2 - 曲り樋継手 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家屋の軒先の出隅部に設けられる曲り樋継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
軒先の出隅部に設けられる従来の曲り樋継手としては、例えば、特開平7−259277号公報に記載されているようなものがある。
【0003】
この曲り樋継手は、略L字の平面形状に形成され、軒樋を嵌合可能な軒樋嵌合部が両端に設けられている継手本体を備え、その継手本体の入隅部が継手本体の出隅部側に膨らんだ円弧状の壁で形成されている曲り樋継手において、その継手本体の入隅部の両端部が、入隅部と軒樋嵌合部とを滑らかに連続させる円弧状の壁で形成されているものである。
【0004】
この曲り樋継手にあっては、その継手本体の入隅部の両端部が、入隅部と軒樋嵌合部とを滑らかに連続させる円弧状の壁で形成されているため、軒樋嵌合部に嵌合させた軒樋が気温の上昇に伴って伸長することによって継手本体に圧縮力が作用した時と、軒樋嵌合部に嵌合させた軒樋が気温の下降に伴って収縮することによって継手本体に引っ張り力が作用した時のいずれの場合においても、継手本体の入隅部側の側壁に生じる応力は、入隅部からその両側部にかけての部分にほぼ均等に分散して、亀裂が生じたり破壊したりすることがなく、簡便なものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の継手本体の軒樋嵌合部と軒樋が嵌合していない部分の垂直断面形状は、軒樋とほぼ同じ形状とされ、入隅部の下端コーナー部の曲率半径は小さく、角張った形になされているため、軒樋の温度変化に伴って生じる伸縮で、入隅部の下端コーナー部に応力が集中し、入隅部の下端コーナー部から亀裂を生じたり破壊したりするという問題があった。
【0006】
又、軒先に軒樋と曲り継手を取り付けるとき、曲り継手と鼻隠し板間に一定間隔開けて取り付けるようになされていないため、曲り継手の入隅部の側壁に一部が鼻隠し板に近づいて施工されることによって、軒樋の温度変化に伴って生じる伸縮で、曲り継手が鼻隠し板に当って、亀裂が生じたり破壊したりするという問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、上記のような問題に着目し、温度変化が原因となる亀裂や破壊が生じることのない曲り樋継手を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、略L字の平面形状に形成され、軒樋を嵌合可能な軒樋嵌合部が両端に設けられている継手本体を備え、その継手本体の入隅部が、継手本体の出隅部側に膨らんだ壁で形成されている曲り樋継手において、前記継手本体は、底壁と、この底壁の両側から立設した屋内側及び屋外側側壁で形成され、その入隅部の下端コーナー部の曲率半径が軒樋嵌合部の下端コーナー部の曲率半径より大きくなされるとともに、前記継手本体の入隅部のコーナー部の側壁高さ位置がその両側の部分にくらべて低くなされているものである。
【0009】
請求項1の発明において、軒樋嵌合部の形状は、軒樋が嵌合でき、軒樋嵌合部で軒樋を係止することができれば、適宜な形状でよく、例えば、垂直断面形状が軒樋とほぼ同じで、軒樋嵌合部の端部の上端部に内側に向けて相対して係止爪を設けて、この係止爪で軒樋の屋外側と屋内側の耳部を押え付けるようにするとしっかり軒樋嵌合部で軒樋の端部を係止することができるので好ましい。
【0010】
請求項1の発明において、入隅部の下端コーナー部の曲率半径の大きさは、軒樋嵌合部と軒樋の下端コーナー部の曲率半径より大きく、接続されている軒樋の温度変化に伴って生じる伸縮で、入隅部の下端コーナー部に応力が集中しても、入隅部の下端コーナー部から亀裂を生じたり破壊したりしない程度の大きさであれば、適宜な大きさでよい。
【0011】
請求項1の発明において、出隅部の側壁の形状は、軒樋の屋外側の側壁と同じ形状であれば、適宜な形状でよく、例えば、上壁部と下壁部に分けて、それぞれの壁部の内側に上壁係止部と下壁係止部とを設けて、上壁部と下壁部とを接続して出隅部の側壁としてもよい。
【0012】
【作用】
請求項1記載の発明では、底壁と、この底壁の両側から立設した屋内側及び屋外側側壁で形成されている継手本体の入隅部の下端コーナー部の曲率半径が軒樋嵌合部の下端コーナー部の曲率半径より大きくなされているから、軒樋嵌合部に嵌合させた軒樋が気温の上昇に伴って伸長することによって継手本体に圧縮力が作用した時と、軒樋嵌合部に嵌合させた軒樋が気温の下降に伴って収縮することによって継手本体に引っ張り力が作用した時のいずれの場合においても、継手本体の入隅部側の下端部のコーナー部に生じる応力は、入隅部にほぼ均等に分散して、亀裂が生じたり破壊したりすることがない。
また、継手本体の入隅部のコーナー部の側壁高さ位置がその両側の部分にくらべて低くなされているので、大型の軒樋の場合、軒樋吊具を屋根の出隅部に取り付け、軒樋吊具で継手本体を吊るとき、軒樋吊具の腕部が邪魔にならずに、継手本体の出隅部と入隅部のコーナーを吊ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例を図1〜図4に基づいて、詳述する。
図1は曲り樋継手の分解説明図、図2は曲り樋継手の側面図、図3は図1の接続部材のD−D矢視断面図、図4は曲り樋継手吊具で曲り樋継手を吊っている状態を示す説明図である。
【0014】
図1及び図2において、1は合成樹脂(塩化ビニル樹脂)製の曲り樋継手であり、曲り樋継手1は、屋外側側壁がほぼ中央部で上下2つに分割され、略L字の平面形状に形成されている。この曲り樋継手1は、両端部に軒樋5を嵌合可能な軒樋嵌合部12が設けられている継手本体11と、接続部材3と、両端部の上端部に押え片16を有した上壁部8と、軒樋係止部18と、両端部の軒樋嵌合部12の屋内側側壁の上端部に設けられた押え片16とからなっている。
【0015】
継手本体11は、屋外側側壁の下壁部9と屋内側側壁と底面とで垂直方向の断面形状がほぼU字形になされている。この下壁部9のコーナー側端部に接続部材3(後述説明)の取付部31が設けられている。継手本体11の入隅部13が出隅部15側に膨らんだ側壁で形成されている。図2に示すように、継手本体11の入隅部13のコーナー部近傍が一段低くなされている。この一段低くなされているところに、曲り樋継手吊具7の腕部が通されるようになされている。
【0016】
この両端部の軒樋嵌合部12の端部の屋内側側壁の上端部にそれぞれ押え片16が内側に向けて設けられている。この両端部の軒樋嵌合部12の奥部に軒樋係止部18が設けられている。この両端部の軒樋嵌合部12の下端部の底部と側壁とのコーナー部は、軒樋5の下端部のコーナー部とほぼ同じ形状になされ、角張っている。このコーナー部の曲率半径は約8mmになされている。軒樋5の端部が軒樋嵌合部12の奥部の軒樋係止部18に差し込まれ、軒樋5の屋内側耳部(図示省略)を押え片16で押え付けて、曲り樋継手1に軒樋5が接続されるようになされている。
【0017】
継手本体11の入隅部13の下端部の底部と側壁とのコーナー部は、円弧状になされ、このコーナー部の曲率半径は約23mmになされ、軒樋嵌合部12の下端コーナー部の曲率半径より大きくなされている。
【0018】
接続部材3は、図1と図3に示すように、略L字の平面形状に形成され、垂直方向の断面形状が横釣針状になされ、一方の端部に差込口34と、下方に向けて2本の凸部32、33とが設けられ、差込口34が屋外方向に向けるようにして、この2本の凸部32、33を継手本体11の取付部31に押し込むことができるようになされている。この差込口34は入口が奥部より狭くなされている。
【0019】
上壁部8は、図1と図2に示すように、略L字の平面形状に形成され、垂直方向の断面形状がほぼL字形になされ、上端部が屋内側方向に曲げられ、両端部の上端部には押え片16が設けられている。下端部のコーナー部近傍両方向には、屋内側方向に向けて、接続部材3の略L字の平面形状の長さとほぼ同じ長さの差込部81が設けられ、この差込部81が接続部材3の差込口34に押し込んで係止できるようになされている。
【0020】
次に、曲り継手1の取付方法と作用を説明する。
先ず、継手本体11の取付部31に、接続部材3の差込口34が屋外方向に向けるようにして、2本の凸部32、33を押し込んで、継手本体11に接続部材3を取り付ける。
【0021】
次に、軒先の出隅部において、一方の軒先に施工された軒樋5の一端部に、接続部材3が取り付けられた継手本体11の一方の軒樋嵌合部12の軒樋係止部18を接続する。次に、他方の軒先に施工された軒樋5の一端部に、接続部材3が取り付けられた継手本体11の他方の軒樋嵌合部12の軒樋係止部18を接続する。
【0022】
次に、上壁部8の下端部の差込部81を接続部材3の差込口34に押し込んで、上壁部8を接続部材3に取り付け、上壁部8の両端部の上端部の押え片16で軒樋5の屋外側耳部(図示省略)を押える。接続部材3を介して上壁部8と継手本体11の下壁部9とを接続して、軒樋5、5に曲り継手1を接続する。
【0023】
次に、軒先の出隅部のコーナー部に曲り継手吊具7を取り付け、曲り継手吊具7の屋外側耳保持部で曲り継手1の屋外側耳部を保持し、屋内側耳保持部で曲り継手1の屋内側耳部を保持する。
【0024】
このようにすると、継手本体11の入隅部13の下端コーナー部の曲率半径が軒樋嵌合部12の下端コーナー部の曲率半径より大きくなされているから、軒樋嵌合部12に嵌合させた軒樋5が気温の上昇に伴って伸長することによって継手本体に圧縮力が作用した時と、軒樋嵌合部12に嵌合させた軒樋5が気温の下降に伴って収縮することによって継手本体11に引っ張り力が作用した時のいずれの場合においても、継手本体11の入隅部13側の下端部のコーナー部に生じる応力は、入隅部にほぼ均等に分散して、亀裂が生じたり破壊したりすることがない。
【0025】
以上、本発明の一実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、図5に示すように、コ字部材の開口部が継手本体11の入隅部13の側壁の外側面の上端部に取り付けて係止部とし、図6に示すように、間隙保持部材2の形状を2本の横材21と縦材22とからなる横T字部材とし、この縦材22のほぼ中央部にスリット24を設け、縦材22の上端部を矢印状にしたものにしておくと、縦材22の上端部を両方から押えて縦材22の幅を小さくして、コ字部材の係止部14に差し込んで、両方からの押えを外すと、縦材22の上端部を矢印状がコ字部材の係止部14に引っ掛けて係止できる。
【0026】
このようにすると、継手本体11の入隅部13の側壁の外側面に間隙保持部材2が設けることができるから、軒先に軒樋5と曲り継手1を取り付けるとき、曲り継手1と鼻隠し板6とに一定間隔を開けることができ、軒樋5の伸縮によって曲り継手1が鼻隠し板6に接触せず、曲り継手1が鼻隠し板6に当ったりして亀裂が生じたり破壊したりすることがない。
【0027】
更に、継手本体11の入隅部13の側壁に間隙保持部材2を係止させる係止部14が設けられているから、間隙保持部材2を係止部14で係止させることによって、間隙保持部材2がずれたりせず、間隙保持部材2の位置決めをきちんとすることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明では、底壁と、この底壁の両側から立設した屋内側及び屋外側側壁で形成されている継手本体の入隅部の下端コーナー部の曲率半径が軒樋嵌合部の下端コーナー部の曲率半径より大きくなされているから、軒樋嵌合部に嵌合させた軒樋が気温の上昇に伴って伸長することによって継手本体に圧縮力が作用した時と、軒樋嵌合部に嵌合させた軒樋が気温の下降に伴って収縮することによって継手本体に引っ張り力が作用した時のいずれの場合においても、継手本体の入隅部側の下端部のコーナー部に生じる応力は、入隅部にほぼ均等に分散して、亀裂が生じたり破壊したりすることがない。
また、継手本体の入隅部のコーナー部の側壁高さ位置がその両側の部分にくらべて低くなされているので、大型の軒樋の場合、軒樋吊具を屋根の出隅部に取り付け、軒樋吊具で継手本体を吊るとき、軒樋吊具の腕部が邪魔にならずに、継手本体の出隅部と入隅部のコーナーを吊ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】曲り樋継手の分解説明図である。
【図2】曲り樋継手の側面図である。
【図3】図1の接続部材のD−D矢視断面図である。
【図4】曲り樋継手吊具で曲り樋継手を吊っている状態を示す説明図である。
【図5】継手本体の入隅部の側壁の外側面に係止部が設けられている状態を示す説明図である。
【図6】間隙保持部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 曲り樋継手
11 継手本体
12 軒樋嵌合部
13 入隅部
14 係止部
15 出隅部
16 押え片
18 軒樋係止部
31 取付部
3 接続部材
34 差込口
5 軒樋
6 鼻隠し板
7 曲り樋継手吊具
8 上壁部
81 差込部
9 下壁部

Claims (1)

  1. 略L字の平面形状に形成され、軒樋を嵌合可能な軒樋嵌合部が両端に設けられている継手本体を備え、その継手本体の入隅部が、継手本体の出隅部側に膨らんだ壁で形成されている曲り樋継手において、
    前記継手本体は、底壁と、この底壁の両側から立設した屋内側及び屋外側側壁で形成され、その入隅部の下端コーナー部の曲率半径が軒樋嵌合部の下端コーナー部の曲率半径より大きくなされるとともに、前記継手本体の入隅部のコーナー部の側壁高さ位置がその両側の部分にくらべて低くなされていることを特徴とする曲り樋継手。
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