JP4544413B2 - 無線基地局及び無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、パケット通信を行う移動体通信システムの無線基地局及び無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法に関する。
近年、移動体通信システムにおける高速データ通信の需要が高まっている中、例えば、第三世代移動体通信方式であるW−CDMAにおいては、下り方向のパケット通信速度の高速化を実現するHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)技術の標準化及び開発が急速に進められている。
HSDPAでは、無線基地局が、複数の移動局に対して、各移動局の無線特性に応じてパケットデータの送信頻度を制御するスケジューリングを行い、ユーザ多重効果によるスループットの向上を図っている。スケジューラアルゴリズムの代表的なものとして、MAX−C/I(Maximum Carrier Interference Ratio)方式及びPF(Proportional Fairness)方式がある。
MAX−C/I方式は、送信待ちのパケットデータの送信先である移動局の中で、最も無線特性の良い移動局に優先的にパケットデータを送信するようなスケジューリングを行う方式である。この方式では、スループット特性を大きくすることが可能である反面、無線特性の良くない移動局に対するパケットデータの送信頻度が低くなってしまう。
PF方式は、送信待ちのパケットデータの送信先である移動局に対して、パケットデータの送信を平等に行うことを目的とした方式であり、そのため無線特性の良くない移動局に対しても、ある割合で送信機会が平等に割り当てられることになる。
上述したような2つの方式はスタティックに設定されるものであり、運用中にダイナミックに変更できない。そのため、スループット特性を良くすることを優先するMAX−C/I方式を一旦設定してしまうと移動局間の平等性に欠け、また、平等性を重視するPF方式を一旦設定してしまうとスループット特性が悪くなってしまうといった固定的な特性を持ったシステムになってしまう。
そこで、無線基地局にMAX−C/I方式及びPF方式の2つのスケジューラを設けておき、移動局に送信すべきパケットデータが存在する場合、パケットデータの送信に必要な帯域である所要サービス品質を計算し、計算された値と要求された帯域である要求サービス品質とを比較した結果から、所要サービス品質が要求サービス品質よりも大きな場合はPF方式のスケジューラアルゴリズムを用いてスケジューリングを行い、また、所要サービス品質が要求サービス品質よりも小さな場合はMAX−C/I方式のスケジューラアルゴリズムを用いてスケジューリングを行うといった動作をダイナミックに行う方法が考えられ、本出願人によって出願されている。
また、ネットワークを介して接続されている通信装置と通信端末との間における通信データの暗号アルゴリズムを、通信装置のCPUの負荷に応じて変化させる方法も考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−254286号公報
しかしながら、上述したような所要サービス品質と要求サービス品質を用いたスケジューラアルゴリズム設定方法では、所要サービス品質を常時計算する必要が生じてしまうという問題点がある。また、特許文献1に記載された方法については、CPUの使用率を測定しておく必要が生じてしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点を鑑みてなされたものであって、より容易に送信スケジューラアルゴリズムをダイナミックに変更することができる無線基地局及び無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
同一のセル内で通信を行っている移動局へ送信するパケットデータを一時格納する送信待ちキューと、該送信待ちキューに一時格納されているパケットデータの送信スケジューリングを行うスケジューラとを有し、前記送信待ちキューに一時格納されているパケットデータを前記スケジューラにて送信スケジューリングを行って前記移動局に送信する無線基地局であって、
前記同一のセル内で通信を行っている移動局の数をカウントする移動局数カウント手段と、
第1のスケジューラアルゴリズムが設定された第1のスケジューラアルゴリズム設定手段と、
第2のスケジューラアルゴリズムが設定された第2のスケジューラアルゴリズム設定手段と、
前記2つのスケジューラアルゴリズムを切り替えるための移動局数の閾値が設定された移動局数閾値設定手段と、
前記移動局数カウント手段によってカウントされた移動局の数と前記閾値とを比較し、該比較結果に応じて前記第1のスケジューラアルゴリズムと前記第2のスケジューラアルゴリズムとのどちらか一方のスケジューラアルゴリズムを選択するスケジューラアルゴリズム選択手段とを有し、
前記スケジューラは、前記スケジューラアルゴリズム選択手段にて選択されたスケジューラアルゴリズムを用いて、前記パケットデータの送信スケジューリングを行う。
また、前記第1のスケジューラアルゴリズム設定手段には、Maximum Carrier Interference Ratio方式が設定され、
前記第2のスケジューラアルゴリズム設定手段には、Proportional Fairness方式が設定されることを特徴とする。
また、前記スケジュールアルゴリズム選択手段は、前記移動局の数が前記閾値よりも小さな場合に前記第1のスケジューラアルゴリズムを選択し、それ以外の場合に前記第2のスケジューラアルゴリズムを選択することを特徴とする。
また、送信待ちキューに一時格納されているパケットデータの送信スケジューリングを行い、該パケットデータを、同一のセル内で通信を行っている移動局へ送信する無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法であって、
前記同一のセル内で通信を行っている移動局の数をカウントする処理と、
前記移動局数カウント手段によってカウントされた移動局の数と、予め設定された第1のスケジューラアルゴリズムと第2のスケジューラアルゴリズムとを切り替えるための移動局数の閾値とを比較し、該比較結果に応じて前記第1のスケジューラアルゴリズムと前記第2のスケジューラアルゴリズムとのどちらか一方のスケジューラアルゴリズムを選択する処理と、
前記選択されたスケジューラアルゴリズムを用いて、前記パケットデータの送信スケジューリングを行う処理とを有する。
また、前記第1のスケジューラアルゴリズムが、Maximum Carrier Interference Ratio方式であり、
前記第2のスケジューラアルゴリズムが、Proportional Fairness方式であることを特徴とする。
また、前記移動局の数が前記閾値よりも小さな場合に前記第1のスケジューラアルゴリズムを選択し、それ以外の場合に前記第2のスケジューラアルゴリズムを選択することを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、移動局に送信するパケットデータの送信スケジューリングを行うために用いられる2つのスケジューラアルゴリズムを設定しておき、その2つのスケジューラアルゴリズムを切り替えるための移動局数の閾値と、同一のセル内において通信を行っている移動局数とを比較し、その結果に基づき、適したスケジューラアルゴリズムを選択する。
これにより、同一のセル内において通信を行っている移動局数を管理するだけで、送信のスケジューリングに用いる適したスケジューラアルゴリズムを設定することができ、また、運用中にダイナミックに変更することができる。
以上説明したように本発明においては、2つのスケジューラアルゴリズムを切り替えるための移動局数の閾値と、同一のセル内において通信を行っている移動局数とを比較し、その結果に基づき、適したスケジューラアルゴリズムの選択を行う構成としたため、より容易に送信スケジューラアルゴリズムをダイナミックに変更することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の無線基地局を用いた移動体通信システムの実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、複数の移動局103−1〜103−Nと、無線リンクによって移動局103−1〜103−Nと接続され、移動局103−1〜103−Nとの間にてパケットデータを送受信する複数の無線基地局102−1〜102−nと、無線基地局102−1〜102−nを制御する無線回線制御局101とから構成されている。また、無線回線制御局101は交換局(不図示)と接続されており、それにより、移動局103−1〜103−N間にてパケットデータの送受信が可能となっている。
図2は、図1に示した無線基地局102−1内にてパケットデータの送受信を制御するための構成を示す図である。
図2に示すように、本形態における無線基地局102−1には、移動局103−1〜103−Nへ送信されるパケットデータが一時格納されている送信待ちキュー201と、送信待ちキュー201に一時格納されているパケットデータの送信スケジューリングを行うスケジューラ202と、HSDPAコーディングやHARQ処理を行うHSDPA処理部203と、あるセル内において無線基地局102−1と通信を行っている移動局数をカウントする移動局数カウント部204と、スケジューリング方式を切り替える閾値である移動局数を設定しておく移動局数閾値設定部205と、移動局数カウント部204にてカウントされた移動局数と、移動局数閾値設定部205に設定された閾値とからスケジューラアルゴリズムを設定するスケジューラアルゴリズム設定部206と、これらを制御する制御部207とが設けられている。なお、送信待ちキュー201と、スケジューラ202と、HSDPA処理部203とから、従来のHSDPAシステムのMAC−hs処理部が構成される。
図3は、図2に示したスケジューラアルゴリズム設定部206の構成例を示す図である。
図3に示すように、図2に示したスケジューラアルゴリズム設定部206は、スケジューラアルゴリズムとして選択されるMAC−C/I方式が設定されている第1のスケジューラアルゴリズム設定手段であるMAC−C/I方式設定部301と、PF方式が設定されている第2のスケジューラアルゴリズム設定手段であるPF方式設定部302と、両者のどちらの方式を適用するかを選択するスケジューラアルゴリズム選択部303とから構成されている。
以下に、上記のような構成を有する無線基地局102−1におけるスケジューラアルゴリズム設定方法について説明する。
図4は、図1に示した移動体通信システムにおいて図2及び図3に示した構成を有する無線基地局102−1におけるスケジューラアルゴリズム設定方法を説明するためのフローチャートである。
無線基地局102−1内の制御部207においては、移動局103−1〜103−Nへ送信すべきパケットデータが送信待ちキュー201に存在するかどうかが、常時監視されている(ステップS1)。移動局103−1〜103−Nへ送信すべきパケットデータが送信待ちキュー201に存在すると判断された場合、スケジューラアルゴリズム設定部206内のスケジューラアルゴリズム選択部303によって、同一のセル内において無線基地局102−1と通信を行っている移動局103−1〜103−Nの数と、移動局数の閾値とが比較される(ステップS2)。
ここで、同一のセル内において無線基地局102−1と通信を行っている移動局103−1〜103−Nの数については、以下のようにしてスケジューラアルゴリズム設定部206内のスケジューラアルゴリズム選択部303に入力される。
同一のセル内において無線基地局102−1と通信を行っている移動局103−1〜103−Nの数は、同一のセル内において無線基地局102−1と通信を行っている移動局103−1〜103−Nの状態が、制御部207において常時管理されており、移動局103−1〜103−Nの状態を示す情報が制御部207から移動局数カウント部204に出力され、移動局数カウント部204では、入力された情報から、同一のセル内において無線基地局102−1と通信を行っている移動局103−1〜103−Nの数がカウントされ、カウントされた値が移動局数カウント部204から出力されてスケジューラアルゴリズム選択部303に入力される。
また、移動局数の閾値については、以下のようにしてスケジューラアルゴリズム設定部206内のスケジューラアルゴリズム選択部303に入力される。
移動局数の閾値は、外部から予め入力されるか、もしくは制御部207に予め格納されているプログラムの起動によって、制御部207から移動局数閾値設定部205に設定され、移動局数閾値設定部205から出力されてスケジューラアルゴリズム選択部303に入力される。
ステップS2における比較の結果、スケジューラアルゴリズム選択部303によって、同一のセル内において無線基地局102−1と通信を行っている移動局103−1〜103−Nの数が、移動局数の閾値よりも小さいと判断された場合、MAX−C/I方式設定部301に予め設定されたスケジューラアルゴリズムであるMAX−C/I方式が、スケジューラアルゴリズム選択部303において選択される(ステップS3)。
次に、スケジューラアルゴリズム選択部303において選択されたMAX−C/I方式が、スケジューラ202に出力され、スケジューラ202において、MAX−C/I方式を用いて、送信待ちキュー201に対して適当な移動局103−1〜103−Nのパケットデータについて適宜スケジューリングが行われ(ステップS4)、スケジューリングが行われたパケットデータはHSDPA処理部203へ出力される。(ステップS5)。
つまり、無線回線のリソースに余裕がある場合、MAX−C/I方式を用いたスケジューリングを行い、最も無線特性の良い移動局に優先的にパケットデータを送信するような制御を行うことになる。
一方、ステップS2における比較の結果、スケジューラアルゴリズム選択部303によって、同一のセル内において無線基地局102−1と通信を行っている移動局103−1〜103−Nの数が、移動局数の閾値よりも小さくないと判断された場合は、PF方式設定部302に予め設定されたスケジューラアルゴリズムであるPF方式が、スケジューラアルゴリズム選択部303において選択される(ステップS6)。
次に、スケジューラアルゴリズム選択部303において選択されたPF方式が、スケジューラ202に出力され、スケジューラ202において、PF方式を用いて、送信待ちキュー201に対して適当な移動局103−1〜103−Nのパケットデータについて適宜スケジューリングが行われ(ステップS7)、スケジューリングが行われたパケットデータはHSDPA処理部203へ出力される。(ステップS5)。
つまり、同一のセル内において、無線基地局102−1と通信を行っている移動局数が多く、無線回線のリソースに余裕が無い場合、PF方式を用いたスケジューリングを行い、移動局の全てに平等にパケットデータを送信するような制御を行うことになる。
また、ステップS1において、移動局103−1〜103−Nへ送信すべきパケットデータが送信待ちキュー201に存在しないと判断された場合は、移動局103−1〜103−Nへ送信すべきパケットデータが送信待ちキュー201に存在するまで、制御部207によって送信待ちキュー201に対する常時監視が続けられる。
その後、HSDPA処理部203に入力されたパケットデータは、送信先となる移動局103−1〜103−Nに無線リンクを介して送信される。
なお、本形態においては、図1に示した無線基地局102−1〜102−nのうち、無線基地局102−1の構成及び動作について説明したが、無線基地局102−2〜102−nについても、同様の構成を有し、同様の動作が行われることになる。
また、本形態では、スケジューリングに用いるスケジューラアルゴリズムとして、MAX−C/I方式やPF方式を例に挙げて説明したが、他のスケジューラアルゴリズムを用いることも考えられる。
また、上述した方法は、EUDCHなどのHSDPA以外のシステムにおいて、使用することも考えられる。
本発明の無線基地局を用いた移動体通信システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示した無線基地局内にてパケットデータの送受信を制御するための構成を示す図である。 図2に示したスケジューラアルゴリズム設定部の構成例を示す図である。 図1に示した移動体通信システムにおいて図2及び図3に示した構成を有する無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
101 無線回線制御局
102−1〜102−n 無線基地局
103−1〜103−N 移動局
201 送信待ちキュー
202 スケジューラ
203 HSDPA処理部
204 移動局数カウント部
205 移動局数閾値設定部
206 スケジューラアルゴリズム設定部
207 制御部
301 MAC−C/I方式設定部
302 PF方式設定部
303 スケジューラアルゴリズム選択部

Claims (6)

  1. 同一のセル内で通信を行っている移動局へ送信するパケットデータを一時格納する送信待ちキューと、該送信待ちキューに一時格納されているパケットデータの送信スケジューリングを行うスケジューラとを有し、前記送信待ちキューに一時格納されているパケットデータを前記スケジューラにて送信スケジューリングを行って前記移動局に送信する無線基地局であって、
    前記同一のセル内で通信を行っている移動局の数をカウントする移動局数カウント手段と、
    第1のスケジューラアルゴリズムが設定された第1のスケジューラアルゴリズム設定手段と、
    第2のスケジューラアルゴリズムが設定された第2のスケジューラアルゴリズム設定手段と、
    前記2つのスケジューラアルゴリズムを切り替えるための移動局数の閾値が設定された移動局数閾値設定手段と、
    前記移動局数カウント手段によってカウントされた移動局の数と前記閾値とを比較し、該比較結果に応じて前記第1のスケジューラアルゴリズムと前記第2のスケジューラアルゴリズムとのどちらか一方のスケジューラアルゴリズムを選択するスケジューラアルゴリズム選択手段とを有し、
    前記スケジューラは、前記スケジューラアルゴリズム選択手段にて選択されたスケジューラアルゴリズムを用いて、前記パケットデータの送信スケジューリングを行う無線基地局。
  2. 請求項1に記載の無線基地局において、
    前記第1のスケジューラアルゴリズム設定手段には、Maximum Carrier Interference Ratio方式が設定され、
    前記第2のスケジューラアルゴリズム設定手段には、Proportional Fairness方式が設定されることを特徴とする無線基地局。
  3. 請求項1または請求項2に記載の無線基地局において、
    前記スケジュールアルゴリズム選択手段は、前記移動局の数が前記閾値よりも小さな場合に前記第1のスケジューラアルゴリズムを選択し、それ以外の場合に前記第2のスケジューラアルゴリズムを選択することを特徴とする無線基地局。
  4. 送信待ちキューに一時格納されているパケットデータの送信スケジューリングを行い、該パケットデータを、同一のセル内で通信を行っている移動局へ送信する無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法であって、
    前記同一のセル内で通信を行っている移動局の数をカウントする処理と、
    前記移動局数カウント手段によってカウントされた移動局の数と、予め設定された第1のスケジューラアルゴリズムと第2のスケジューラアルゴリズムとを切り替えるための移動局数の閾値とを比較し、該比較結果に応じて前記第1のスケジューラアルゴリズムと前記第2のスケジューラアルゴリズムとのどちらか一方のスケジューラアルゴリズムを選択する処理と、
    前記選択されたスケジューラアルゴリズムを用いて、前記パケットデータの送信スケジューリングを行う処理とを有する無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法。
  5. 請求項4に記載の無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法において、
    前記第1のスケジューラアルゴリズムが、Maximum Carrier Interference Ratio方式であり、
    前記第2のスケジューラアルゴリズムが、Proportional Fairness方式であることを特徴とする無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方式。
  6. 請求項4または請求項5に記載の無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法において、
    前記移動局の数が前記閾値よりも小さな場合に前記第1のスケジューラアルゴリズムを選択し、それ以外の場合に前記第2のスケジューラアルゴリズムを選択することを特徴とする無線基地局におけるスケジューラアルゴリズム設定方法。
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