JP4540580B2 - カメラ - Google Patents

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Description

この発明は、複数の画像を組み合わせて表示やプリント等して画像鑑賞を楽しむカメラ並びにその制御方法に関する。また、本発明はその制御方法をコンピュータに実行させるプログラム並びにそのようなプログラムが記録された記録媒体に関する。
図1、図2を用いて従来の画像鑑賞スタイルについて説明する。従来ユーザーは、図1(A)のようにカメラで写真を撮影したあと、各画像を図1(B)のように画像を個別にプリントして、図1(C)のようにアルバムに貼り付け保存する。そして、時により図1(D)のようにアルバムをめくって撮影時の思い出を振り返るという鑑賞法が一般的であった。特にフィルムカメラの場合、画像は現像してからでないと出来栄えがわからないので、全てのコマをプリントして、本当に失敗の写真以外はアルバムに入れてしまうという整理鑑賞法が一般的であった。また、ユーザーはその中で特別なものだけを他の人にプレゼントしていた。
一方最近は銀塩カメラに代わってデジタルカメラが主流になってきているが、デジタルカメラにおいても、プリントをプレゼントするという文化はニーズとして大きい。きれいな写真をプレゼントしたり、されたりすることが楽しいことには変わりはない。
そして、デジタル画像は加工編集が容易なことから、このデジタル化の時代にあっては、同じ一枚の写真をプリントする際して単にその人が写っている写真を単独でプリントするのではなく、画像の合成などの処理によって複数の画像を1の画面に配置して、より雰囲気豊かなプリントを作成することも行われる。具体的には、図2(A)のように別々に撮影された画像から、同図(B)のように1つの画面にサイズを調整配置して新たな画像が作成されたり、あるいは同図(C)のような1つの画像に溶け込ませた合成画像も作成される。また、特開2000−215212号公報には、画像につけられた識別子によって画像を分類してアルバムを作るフォトコラージュの作成方法も提案されている。
特開2000−215212号公報
上記のような複数の画像を合成して1の画像を作成することは、専用のソフトがインストールされたパーソナルコンピュータを用いて行えば可能である。そのプリント画像も同様である。しかし、複数の画像を組合せれば常に雰囲気豊かな画像が得られるわけではない。つまり、雰囲気豊かな組合せ画像を得るためには、単なる画像処理の技術だけではなく、組み合わせる画像を適切に選択することも重要なポイントになる。
しかし、どのような画像を組み合わせればより雰囲気豊かな組合せ画像やそのプリントができるかは、経験の浅いユーザーには簡単に判るものではなく、現状では適切な組合せ画像を作るのは容易でない。適切な組み合わせる画像が選択なされて、初心者でも適切な組み合わ画像を作成することのできるカメラが望まれる。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、組合せ画像作成に用いる組み合わせる画像を適切に選択するカメラを提供することをこの発明の目的とする。
1)前述の目的を達成するために、本発明によるカメラは、撮影された画像を画像メモリに記録する記録制御部と、上記撮影された画像に写っている人数を検出する特徴抽出部と、上記特徴検出部の検出に基づいて、上記画像メモリに記録された画像の中で指定された画像に対するサブ画像を画像メモリから選択する選択部と、上記指定された画像及び上記選択された画像の少なくとも2つの画像から1つの画像を形成する画像処理部とを備え上記選択部は、上記指定された画像が上記特徴検出部の検出に基づいてポートレイト画像であると判断された場合に、対応するサブ画像として複数の人が集合する集合画像を画像メモリから選択することを特徴とする。
2)さらにこの発明のカメラは、上記記録制御部は、上記特徴抽出部によって検出された人数を撮影情報として撮影された画像とともに前記画像メモリに記録することを特徴とする。
3)またこの発明によるカメラは、上記選択部は、上記特徴検出部の検出に基づいて上記指定された画像に人が写っていないと判断された場合には、当該指定された画像に対するサブ画像として人の写っていない画像を画像メモリから選択することを特徴とする。
本発明によれば、デジタルカメラ、特に組合せ画像作成に用いる組み合わせる画像を適切に選択することのできるカメラを提供することができる。
以下、図示の実施形態によって本発明を説明する。
以下図3〜図9を用いて本発明の実施例1について説明する。図3は本願発明の実施例であるカメラ10のブロック図である。
カメラ10には、被写体11の像を結像するための撮影レンズ2、光学像を光電変換する撮像素子3、撮像素子3からの電気信号をデジタルデータに変換するA/D変換手段4、ホワイトバランス調整やガンマ補正や画像圧縮伸長処理及び後述するように複数画像から1つの画像を形成する処理を行う画像処理手段5、不揮発性のメモリ(例えば、フラッシュやハードディスク)から成る画像メモリ6、画像メモリ6に画像を記録させる記録制御手段1aが設けられる。
撮影レンズ2はズームレンズ(不図示)を有し、そのズーム位置を制御するズーム制御手段2bが設けられる。ズーム制御手段2bはレンズ駆動モータを有する。
また、撮影時に撮影レンズ2のピント合わせを行うピント合わせ手段2aが設けられる。ピント合わせ手段2aはアクチュエータ等からなり、被写体像が最もくっきり映る位置に撮影レンズ2のピント合わせを行なうように、画像処理手段5から出力される画像のコントラスト信号に従って、それが最も高コントラストを示すように撮影レンズ2の位置を制御する。
またカメラ10には、操作状況を通知するスイッチ12a、スイッチ12bや、本発明の特徴部である、画像の特徴を抽出するための画像の特徴抽出手段8、撮影の日時を検出する時計8a、撮影中の画像や記録された画像を表示する表示手段9(例えばLCDからなる)、外部機器として接続されるプリンタ20に画像データを出力する送信手段7が設けられる。
カメラ10には、カメラ10全体のシーケンスを司るCPU1が設けられる。CPU1は、ズーム制御手段2b、ピント合わせ手段2a、画像処理手段5、特徴抽出手段8、送信手段7等を制御する。また、CPU1はプログラムに応じた制御をすることにより、機能部として、画像メモリ6に画像データを記録させる記録制御部1aと、詳細は後述する選択部1bを有する。
以下、カメラ10の動作を簡単に説明する。CPU1は、スイッチ12a、スイッチ12bの操作状態を検出してユーザーの操作を判定する。そして、撮影等指示があると、ピント合わせ手段2a及びズーム制御手段2b等によって撮影レンズ2を制御して撮影を行う。
撮影レンズ2を通った被写体11の像は撮像素子3に結像されて出力され、A/D変換手段4でデジタル画像信号に変換される。さらにこの画像信号は画像処理手段5にてホワイトバランス調整やガンマ補正および圧縮されて、記録制御部1aによって画像データとして画像メモリ6に記録される。
更に、CPU1は、ピント合わせ手段2aでピントを合わせた時のレンズ位置から被写体の距離Lを検出し、またズーム制御手段2bからズーム位置情報Zを検出する。特徴抽出手段8は、被写体の距離Lやズーム位置情報Zや画像処理手段5が出力する像の特徴を表すデータから個々の撮影画像の特徴(明るさ、色等)を抽出する。被写体の距離L、ズーム位置情報Z等の抽出された特徴データは記録制御部1aによって画像データをともに画像メモリ6に記録される。
そして、画像メモリ6に記録された画像は表示手段9に再生表示がされる。またカメラ
10に外部機器としてプリンタ20が接続された場合には、画像メモリ6に記録された画像データは、指示に応じて画像処理手段5 から送信手段7 を介してプリンタ20に対して出力される。そしてプリンタ20から写真20aとしてプリントアウトされる。さらに、後述するように、画像メモリ6に記録された複数の画像( 例えば2つの画像) から画像処理手段5により1つの画像として形成された画像も、表示手段9 に表示され、プリントアウトもされる。
図4(A)はこのようなカメラ10の外観を背面から見た斜視図である。カメラ10の背面には大型のLCDからなる表示手段9が搭載されており、表示手段9の横のユーザーの右手親指で操作できる位置に、スイッチ12aである十字キー型の組スイッチ及び単一のスイッチであるスイッチ12bが配置されている。また、カメラ10の下面にはプリンタ用コネクタ部14が設けられている。表示手段9の画面には、例えば本図で示すように大きな領域のメイン画面9aと小さな領域のサブ画面9bの2つの画面が表示される。2つの画像の表示によって見る楽しみが倍加するように、ここではサブ画面9bの画像として、ポートレイト撮影のメイン画像と対照的な集合写真の画像が選ばれているが、詳細は後述する。
図4( B ) は、図4( A )で表示された2つの画像がプリントされたプリント画像例である。カメラ10にプリンタ20 が接続され、図4( A )のメイン画面9aとサブ画面9 bで表示された2つの画像から組み合わせて形成された画像の画像データが画像処理手段5から送信手段7を介してプリンタ20 に出力され、図4( B ) のようなプリントが得られる。
このように複数の画像が組み合わさった画像をプリントすることによって、今までシステム化されて愛用されてきたフィルムカメラの1コマ1枚のプリントよりも情報量の多いプリントを作成することができ、撮って楽しくもらってうれしいプリントを提供することができる。
図5は、実施例1のカメラにおける撮影再生処理を説明するフローチャートである。このフローチャートは、図4(A)(B)に示した再生およびプリント等のための2画像からなる画像を設定する等の処理についてメインのフローチャートである。この処理はCPU1に内蔵または外付けROM(不図示)に記憶されたプログラムを読み込んだCPU1、及び特徴抽出手段8により主に実行される。
図5のステップS1とステップS11は、カメラ10の動作が撮影シーケンスか再生モードかを判定するステップである。まず不図示のレリーススイッチの操作検出がなされ、レリース操作を検出すると(ステップS1Y)撮影シーケンスに入る。ピント合わせ手段2aにピント合わせ制御を行わせ(ステップS2)、続いて撮影を行う(ステップS3)。
撮影終了後に撮影レンズ2のピント合わせの位置から被写体の距離Lを検出する(ステップS4)。次に撮像素子3の出力から画面内の輝度情報Bを検出し(ステップS5)、ズーム制御手段2bの出力より撮影時のズーム位置情報Zを検出し(ステップS6)、時計手段8aを利用して撮影時の時刻情報Tを検出し(ステップS7)、撮像素子3からの出力から色情報Cを検出する(ステップS8)。
さらに、顔を認識する内蔵プログラムにより画像データから被写体の顔の数情報を認識して人数Nを検出する(ステップS9)。顔の数は、目や鼻の部分を利用して人肌の色から画像に含まれる人物の顔を検出することにより行う。
以上ステップS4からステップS10まで各情報検出は、CPU1の制御による特徴抽出手段8により行われる。そして、このようにして得られた情報は撮影画像に付随させる情報(L、B、Z、C、N、T)として画像データとともに記録制御部1aによって画像メモリ6に記録させる(ステップS10)。
一方、レリース操作を検出しない(ステップS1N)ときには、ステップS11に進む。ステップS11は、再生モードか撮影モードかを判定するステップであり、ユーザーが再生モードに設定しているときは(ステップS11Y)、最後に撮影した画像を表示手段9に表示させる(ステップS12)。
この表示状態で、ユーザーのマルチ画面スイッチ12bの操作を判定する(ステップS13)。マルチ画面表示の操作が行われない(ステップS13N)ときには、さらにユーザーの画像切換操作を判定する(ステップS14)。切換え操作があれば(ステップS14Y)別の画像を画像メモリ6から読み出し全画面表示して(ステップ15)、ステップS11に戻る。一方、ステップS14で切換え操作がなければ(N)、そのままステップS11に戻る。
一方、マルチ画面表示の操作を検出すると(ステップS13Y)、ユーザーに画像メモリ6に記録された画像の中から表示手段9のメイン画面9aに表示させる主画像を指定させる(ステップS21)。この指定がなされない時には、ステップS12で表示されている画像を主画像とする。この指定はスイッチ12a(十字キースイッチ)の操作を検出して、順次画像を切り換るようにする。
主画像が指定された後に、サブ画像選択を行なう(ステップS22)。このステップでは、前述のステップS10で主画像に付加された付随情報L,B,Z,C、Nに基づいて、主画像を引き立てるような、主画像と対照的な画像をサブ画像として選択する。
図6、図7は、このサブ画像選択処理の詳細を説明するフローチャートである。このサブ画像選択は、CPU1の制御機能の一部としての選択手段1bによって主に実行される。
まず、サブ画像選択の処理の内で図6のフローで説明する部分は、現在の日時に応じてサブ画像を選択することに特徴がある。つまり、サブ画像選択の第1段階として、主画像の撮影日時に近い画像からサブ画像を選択するが、この時にサブ画像の候補が多いほど適切な画像選択ができるわけであるが、むやみに範囲を広げると主画像と関係ない画像をサブ画像に選択してしまうことになる。そこで、選択する際に再生する現在の日時と撮影日時の間隔を考慮してその範囲を適切に設定するようにする。
まず、ユーザーに指定された主画像について、この主画像に付加されている時刻情報Tを読み出し、これから撮影日時情報を算出してこれをDoとする(ステップS31)。次に、このマルチ画面再生をおこなっている操作日時(現在)の情報Dopを時計8aから算出する(ステップS32)。
次に、操作日時Dopと主画像撮影日時Doとの時間差ΔDを算出する(ステップS33)。これは、主画像からこの主画像に関連するサブ画像を選択するときに、現時点と主画像撮影時が時間的に離れていれば、主画像からサブ画像の2つの画像の撮影時点が離れていても、同じ時代の記憶として回想可能であるということに着目したものである。
図8はこの様子を概念的に説明するための図である。横軸は時間軸で、左方向が過去で、右方向が現在方向を示す。縦軸は画像メモリ6に記録されている画像数を示す。旅行などである日時の範囲に画像撮影を集中して行ったとする。操作時点が主画像の撮影時点Doから近い時点Dop1の時には、例えば主画像と同日であるような狭い期間(候補1)に撮影された画像からサブ画像から選ばないと不自然になるので、候補1の範囲で選ぶ必要がある。
一方、操作時点が旅行から帰ってしばらく経過した時点Dop2になると、旅行中の事であればどの日の写真でも頭の中では、同じ旅の日の記録として整理されるので、サブ画像の候補としては候補1より広い候補2の期間から選んでも問題なくなるからである。
そこで、図6に戻り、時間差ΔDが例えば1日より長いかを判断し(ステップS34)、1日より長いとき(ステップS34Y)は、さらに時間差ΔDが例えば7日より長いかを判断し(ステップS35)、7日より長いとき(ステップ35Y)はステップ36に進む。そして主画像の撮影日時(Do)の前後3日をサブ画像の候補範囲に設定する(ステップ36)。
一方ステップS35で、時間差ΔDが7日以下のとき(ステップS35N)は、主画像の撮影日時(Do)の前後1日をサブ画像の候補範囲に設定する(ステップS37)。
またステップS34で、時間差ΔDが1日以下のとき(ステップS34N)は、主画像の撮影日時(Do)と同日をサブ画像の候補範囲に設定する(ステップS38)。
前述したように、最近の画像であれば、ステップS38のようにその画像と同じ日の出来事の方が好ましく、しばらく経った思い出であれば、ステップS36のように±3日くらいの差があっても、同じ時期の思い出として、自然に回想することができるからである。
以上のように、再生(操作)時点と撮影時間の経過時間によって候補とする撮影日時範囲を切換えるようにするので、サブ画像の選択用の候補範囲を適切に設定することができる。
上記ステップS36,S37,S38の後は、図7のステップS41に進む。図7は、図6のフローで設定された候補範囲に含まれる画像の中から、さらにサブ画像を絞るための要件を説明するフローチャートである。なお表示されるサブ画像の数は1つでなく複数でも良いが、以下の説明では単純化のためにサブ画像の数を1つとして説明する。
ステップS41では、画像メモリ6に記録された画像の中で、ステップS36,S37,S38いずれかで設定された候補範囲に該当する候補画像がいくつあるかを、各画像データに添付されている撮影日時に基づいて判定する。そして候補画像が複数あるかを判定し(ステップS41)、複数個ない場合つまり候補が1以下である場合(ステップS41N)は、ステップS42に進む。
次に候補画像が1つであるかを判定し1つのときは(ステップS42Y)、その候補画像をサブ画像に決定し(ステップS44)、このサブルーチンを終了する。
しかし、候補が1つもないとき(ステップS42N)は、上記ステップS36,S37,S38等で日付から候補に選ばれた画像データとは無関係なデフォルト画像を選択し(ステップS43)、これをサブ画像として決定する(ステップS44)。このデフォルト画像としては、例えば主画像を画像処理手段5で白黒画像に処理させたり、絵画風にデコレートさせたりした画像を利用しても良い。また、画像メモリ6に予めデフォルト画像用に装飾用画像を記録しておけば、ユーザーが撮影した画像以外でも、サブ画像に利用することができる。
一方ステップS41にて、候補画像が複数あるとき(ステップS41Y)は、ステップ51に進む。これ以降では、被写体の距離Lによる判定及び画像の明るさ情報B、色情報C等による判定を行ってサブ画像を絞り込む。
まず被写体の距離Lに基づいてサブ画像を選択する。主画像撮影時の被写体の距離をLoとして、このLoを近距離L01(例えば1.5m)と比較し(ステップS51)、Lo<L01のとき(ステップS51Y)はステップS52に進む。このばあいには、主要被写体が人物である場合には人物のアップの写真であると推定されるからである。
そして、L>L03(中距離、L03は例えば4m)の距離で撮影された画像を候補画像とする(ステップS52)。つまり、主画像のアップの写真に対しては、図4(B)のサブ画面9bのようにより多くの人が映っている写真をサブ画像にして対で配置することによって、画面に変化をもたせられるからである。
次に、L>L03に該当する候補があるかを判定し(ステップS53)、候補がないとき(ステップS53Y)には、ステップ54に進む。そして、逆に近接距離L04(例えば1m)未満の画像をサブ画像候補に選択する(ステップS54)。ここで近接距離(マクロ)撮影された画像は、主画像であるアップの人物とは異なる被写体であると推定されるからである。
次に、ステップ54に該当する候補が1 つかを判定し( ステップS64) 、候補数が1のときは、これをサブ画像に決定する( ステップS44) 。図9 は、このようにして決定された画像をサブ画像として、サブ画像と主画像の2 つの画像から形成された1 つの画像の表示例である。図9の9aがアップ撮影された主画像で、9cがマクロ撮影されたサブ画像である。このように、アップ撮影画像に対してマクロ撮影の画像をサブ画像として対比して配置することによって、画面に変化を持たせることができる。
一方、ステップ54の候補がないときまたは複数あるとき(ステップS64N)は、別な選択方法のためにステップS55に進む。
次に、ステップS51に戻る。主画像がLo<L01(近距離、L01は例えば1.5m)でないとき(ステップS51N)には、ステップS61に進む。L<L02(例えば1.2m)で撮影された画像をサブ画像候補として画像メモリ6から選択して、ステップS62に進む。主画像がアップ写真ではないと推定されるから、対するサブ画像としては、逆に近距離で撮影した画像が適するからである。
そして、ステップS61での候補がないかを判定し(ステップS62)、候補がないときには(ステップS62Y)、L>L05(中距離、L05は例えば5m)で撮影された画像をサブ画像の候補とする(ステップS63)。そして、L>L05によるサブ画像の候補が1つかを判定し(ステップS64)、1つのときは(ステップS64Y)、これをサブ画像に決定する(ステップS44)。
一方ステップS63による候補がない場合や1つに絞りきれないときは、ステップ55に進む(ステップS64N)。
ステップS55では、主画像に付帯された明るさ(輝度)情報Bに基づき主画像が暗いかを判断する。主画像が暗いと判断されるとき(ステップS55Y)は、候補画像の各画像データの明るさ情報Bと色情報Cに基づき明るくて色あざやかな画像をさらにサブ画像候補として選択する(ステップS56)。そして、これにより候補数が1つになったかを判定し(ステップS57)、1つのとき(ステップS57Y)はこれをサブ画像に決定する(ステップS44)。
一方候補数が1でなく(ステップS57N)、0のとき(ステップS58Y)は、デフォルト画像をサブ画像に決定する(ステップS43)。
一方この候補がまだ複数有るとき(ステップS58N)には、主画像と撮影時点が近い画像をサブ画像として選択(ステップS59)し、これをサブ画像に決定する(ステップS44)。
次に、ステップS55に戻る。主画像が暗くないとき(ステップS55N)つまり明るいときには、まず主画像に付帯された時刻情報Tから主画像の撮影が夜の撮影かを判定する(ステップS71)。
主画像が夜撮影の画像と判定された場合には(ステップS71Y)、サブ画像候補としてストロボ撮影された画像を選択する(ステップS72)。主画像が夜撮影の画像でないとき(ステップS72N)には、色情報Cに基づいて色鮮やかなものをサブ画像候補として選択する(ステップS73)。そしてステップS57に進む。ステップS57以降は前述した通りであるので省略する。
図6のメインのフローチャートに戻る。選択手段1bによるサブ画像選択によってサブ画像と決定された画像を表示させる(ステップS23)。このさいに、画像処理手段5によって、主画像を主画面9aに、サブ画像をサブ画面9bにそれぞれ配置するように、主画像とサブ画像の2つの画像から1つの画像を形成させる。そして、主画面9a、サブ画面9bとして1つに組み合わされた画像を表示手段9に表示させる。
そして、表示を見た結果ユーザーがこのサブ画像が気に入らない場合に、ユーザーはスイッチ12aで画像切換えの操作を行う。ユーザーによる画像切換を検出したら(ステップS24Y)、サブ画像として次の候補の画像を表示させる。このときには、ステップS22のサブ画像選択で選択時にもれた画像のうち、メイン画像との変化が大きいものを選択する。
以上本実施例では、再生(操作)時点と撮影時間の経過時間によってサブ画像候補とする撮影日時範囲を切換えるようにするので、サブ画像候補の選択範囲を適切に設定することができる。さらに、撮影時に主画像に撮影情報として被写体の距離、明るさ情報、色情報、時刻情報を付加して記録しておき、サブ画像選択時にこれらの情報に基づき、画像メモリに記録された画像の中から、主画像と対照的な被写体の距離の画像や主画像の明るさや色と対照的な画像等を選んでサブ画像候補にするので、カメラに不慣れなユーザーでも、適切なサブ画像を選択することができ、変化の有る再生表示や効果的なプリントを作成することができる。
以上説明したように、このカメラでは主画像とは異なるあるいは対照的な撮影条件で撮影された画像をサブ画像として選択して、これと主画像を組み合わせた画像を作成して、再生またはプリントする。同じような写真ばかり見せられると退屈してしまうが、このような表示やプリントにより2つ以上の画像が補い合って鑑賞者に豊かなイメージを伝えることができる。
次に、実施例2について、図10を用いて説明する。実施例2は、被写体の距離情報に更にズーム情報を加えて撮影の状況を推定して、主画像に対照的なサブ画像を選択する例である。つまり、カメラがズームレンズ付きカメラの場合には、距離の情報だけでなくズームレンズの位置の情報なども考慮してサブ画像を選択するようにする例である。なおカメラ10のブロック図は実施例1のブロック図である図3と同様であるので、図示は省略する。
図10は、実施例2におけるサブ画像選択の処理を示すフローチャートである。本例は実施例1 とサブ画像選択の内容のみが異なり、全体の処理は実施例1の図5と同様なので、全体のフローチャートは省略する。サブ画像選択の処理は、実施例1 と同様に、CPU1の機能である選択部1b によって主に実行される。
主画像データより主画像撮影時のズーム位置情報Zoを検出する(ステップS81)。続いて主画像データより主画像の被写体の距離Loを検出する(ステップS82)。
ここで、ZoとLoから主画像の撮影状況を推定できる理由を、図11を用いて説明する。図11は、画面内で人物の顔が幅に占める割合を、被写体距離Lo及びズーム焦点距離Zoから求められることを説明するための図である。カメラ10の内部と被写体11が並んだ状況を上から見た模式図である。
撮像素子3の撮像面の横幅をS、人物の顔の幅Fwがレンズ2を通過し撮像素子3に結像される長さをSwとすると、画面内で人物の顔が幅に占める割合は、S:Swとなる。
一方、図から判るようにSw=(Zo/Lo)×Fw なので、画面内で人物の顔が幅に占める割合であるS:Sw=S:(Zo/Lo)×Fwとなる。ここでSおよびFw(約15cm)はほぼ一定であるから、(Zo/Lo)が画面内で人物が占める割合に相当する変数に相当することになる。これを利用して、本実施例では、Zo/Loを所定の値(αo、β、α2)と比較して人物写真の状態(例えばアップかどうか)を判定する。ただし、β<αo<α2 となる関係とする。
図10に戻る。主画像においてZo/Lo>αoかを判断し(ステップS83)、YESと判断すると(ステップS83Y)、主画像が人物アップ写真であると判定する(ステップS91)。
そして、サブ画像候補としてZo/Lo<βに該当する画像を画像メモリ6の中から選択し(ステップS92)、ステップS93に進む。人物アップ写真である主画像に対しては、これと対照的な遠景風の画像がサブ画像として効果を発揮するからである。
一方、主画像においてZo/Lo>αoでないとの判定(ステップS83N)ではステップS84に進む。そして主画像においてZo/Lo<βかを判定し(ステップS84)、Zo/Lo<βのとき(ステップS84Y)は主画像が遠景であると判定する(ステップS95)。
そして、サブ画像候補としてZo/Lo>α2に該当する画像を画像メモリ6の中から選択し(ステップS96)、ステップS93に進む。遠景写真である主画像に対しては、近距離でズームも長焦点である小さいものを大きく写そうとした写真(マクロ写真)が対照的なサブ画像として効果を発揮するからである。
一方、主画像においてZo/Lo<βでないとの判定(ステップS84N)では、主画像が通常のスナップ写真であると判定する(ステップS85)。このときには主画像が通常のスナップ写真なので、距離データによるサブ画像候補化は行わず、ステップS93に進む。
ステップS93では、ステップS92、ステップS96によるサブ画像候補の中から、更に色情報Cを利用して、より色鮮やかものを優先して選択する。以上によりサブ画像を決定する(ステップS94)。
以上の処理により、撮影時のズーム情報を利用して、主画像に対してアクセントがあり変化にとんだサブ画像が選択される。そして、この2枚の画像からなる変化にとんだ1枚の作品を作成することができる。
次に、実施例3について、図12を用いて説明する。実施例3は、人物の数に基づいてサブ画像を選択する例である。実施例1,2では、主に撮影時のズーム情報や被写体距離や明るさ情報を用いて主画像と対照的な画像をサブ画像として選択したが、本実施例ではそのような考え方を拡張し、画面内の人の数を調べ、その情報に従って、主画像と対照的な画像をサブ画像にする。なおカメラ10のブロック図は実施例1のブロック図である図3と同様であるので、図示は省略する。
図12は、実施例3におけるサブ画像選択の処理を示すフローチャートである。本例は実施例1とサブ画像選択の内容のみが異なり、全体の処理は実施例1の図5と同様なので、全体のフローチャートは省略する。サブ画像選択は、実施例1と同様に、CPU1の機能である選択部1bによって主に実行される。
実施例1で説明したように、図5のステップ9において、目や鼻の部分を利用して人肌の色から画像に含まれる人物の顔を検出する特徴抽出手段8によって、各画像における検出された顔の数情報から人数情報Nが検出され、同じくステップ10で人数情報Nがその画像に付帯されて記録される。その人数情報Nが、以下のステップで利用される。
まず、図12のステップS110では、主画像に人がいないかを判定する。主画像に誰もいないとき(ステップS110Y)には、人の映っていない画像をサブ画像とする(ステップS111)。主画像として人のいない写真が選ばれたので、サブ画像としては人の映っていない画像を候補とし、その中から人数とは別の情報で対照的な画像を選ぶようにする。例えば、色の鮮やかさの点で対照的な画像、あるいは撮影距離の大きく異なる画像を選ぶようにする。
一方、主画像に人が写っているときは(ステップS110N)、ステップ112に進み。さらに、主画像に一人が写っていると判定されたとき(ステップS112Y)には、対照的に二人以上の人物が写っている写真をサブ画像に選択する(ステップS113)。
一方、主画像に二人以上写っていると判定されたとき(ステップS112N)には、集合写真をサブ画像に選択する(ステップS114)。以上、撮影された人数によって対照的となる画像を並べることにより変化をもたせ、見栄えのする画像を作成することができる。
最後に、以上の実施例1,2,3で説明したようなカメラによるプリント例を説明する。図13は、カメラ10がドッキングされたプリンタ20からプリント紙が出力される様子を示す斜視図である。図12( A )は、カメラ10とこのカメラ10がドッキングされたプリンタ20を示し、同( B )はさらに主画像とサブ画像の2つからなる画像がプリントされる状態を示す。
長方形のプリンタ20の上面にカメラ10が背面を手前に向けた状態で斜め方向から差し込まれる。まず同図( A ) ではカメラ10は通常の再生モードになっていて、カメラ10の表示部9には、ユーザーによって指定されたメイン画像9 が大きく表示されている。
そして、ユーザーによってマルチ画面が選択され、現在の主画像がそのまま主画像として指定されたとすると、前述したサブ画像選択の処理によってこの主画像に対照的なサブ画像が自動的に選択される。そして同図( B )で示すように、表示部9には主画像9aと選択されたサブ画像9bの2つの画像が大きさを変えて表示される。そして、プリント指示がされると、表示されている画像と同じ画像が、プリンタ20 内部で印刷処理されて、プリンタ20から出力される。このようなカメラシステムを利用すれば、誰でも簡単に2 つの画像情報からより情緒的な情報量の多い見栄えのするプリントが得られる。
本発明によれば、写真に不慣れなユーザーでも、2つ以上の複数の画像が配置され変化のあるプリントが、作成可能になる。
なお、上記選択手段1bはプログラムに従ったCPU1の制御処理によって実現されるが、つまりこれは上記プログラム自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、このプログラム自体が本発明を構成する。
そして、これらのプログラムは前述のROM以外の記録媒体の形式でも良く、カメラに着脱可能な記録媒体に格納されても良い。又、専用通信ネットワークやインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスクまたはRAM等の格納装置を記録媒体として使用し、通信網を介してプログラムをカメラに提供してもよい。或いは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にも、かかるプログラムが本発明の実施の態様に含まれることはいうまでもない。
尚、実施例1乃至3ではその表示制御処理をプログラムをCPU1で実行して実現するものとして説明したが、これに限られることはなく、例えば、各処理の一部または全部をハードウェアにより実現するようにしても良い。
また、上記実施形態ではカメラを単体としてのカメラで説明したが、カメラ付き携帯電話等のカメラ部に適用してもよい。
また、本発明は上記実施形態をそのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態にしめされる全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組合せてもよい。
撮影し、撮影された写真をアルバムで鑑賞するという、従来の一連の写真鑑賞法を示す図。 (A)は別々に撮影された画像を示す図、(B)は別々の画像から縮小レイアウトされて作成された画像を示す図、(C)は別々の画像から合成された画像を示す図。 実施例1のカメラについて、電気的な内部構成を示すブロック図。 (A)は図1のカメラの外観を背面側から見た斜視図、(B)はこのカメラから出力された画像によるプリントを示す図。 実施例1において、カメラの撮影再生処理を示すフローチャート。 実施例1において、図5のフローチャートのサブ画像選択に関するサブルーチン処理の前半を示すフローチャート。 実施例1において、図5のフローチャートのサブ画像選択に関するサブルーチン処理の後半を示すフローチャート。 実施例1において、操作日時と撮影日時の間隔により候補範囲を変化させることを説明するグラフ。 実施例1において、被写体距離に基づいて選択されたサブ画像が主画像に組み合わされた画像の例を示す図。 実施例2において、サブ画像選択の処理を示すフローチャート。 実施例2において、画面内で人物の顔が幅に占める割合を被写体距離Lo及びズーム焦点距離Zoから求めることを説明する図である。 実施例3において、サブ画像選択の処理を示すフローチャート。 (A)はプリンタ20と、このプリンタ20にドッキングされ、表示手段9に主画像が表示されるカメラ10を示す斜視図、(B)は主画像とサブ画像がカメラ10の表示手段9に表示され、プリンタ20からは表示されている画像がプリントされる様子を示す斜視図である。
符号の説明
1… C P U 、1 a …記録制御部、1 b …選択部、2… 撮影レンズ、2 a … ピント合わせ手段、2 b … ズーム制御手段、3 … 撮像素子、4 … A / D 変換手段、5 … 画像処理手段、6 … 画像メモリ、7 … 送信手段、8 … 特徴抽出手段、8 a … 時計、9 … 表示手段、9 a … メイン画面、9 b … サブ画面、1 0 … カメラ、1 1 … 被写体、
1 2 a 、1 2 b … スイッチ、1 4… プリンタ用コネクタ部、2 0 … プリンタ、
2 0 a… プリント紙、L … 被写体の距離、Z … ズーム位置情報、B … 明るさ情報、C … 色情報、T … 時刻情報、N … 人数情報、D o p … 操作日時情報、D o … 主画像の撮影日時情報、Δ D … 時間差、S … 撮像面の横幅、F w … 人物の顔の幅、S w … 撮像素子3 に結像される長さ


Claims (3)

  1. 撮影された画像を画像メモリに記録する記録制御部と、
    上記撮影された画像に写っている人数を検出する特徴抽出部と、
    上記特徴検出部の検出に基づいて、上記画像メモリに記録された画像の中で指定された画像に対するサブ画像を画像メモリから選択する選択部と、
    上記指定された画像及び上記選択された画像の少なくとも2つの画像から1つの画像を形成する画像処理部とを備え
    上記選択部は、上記指定された画像が上記特徴検出部の検出に基づいてポートレイト画像であると判断された場合に、対応するサブ画像として複数の人が集合する集合画像を画像メモリから選択する
    ことを特徴とするカメラ。
  2. 上記記録制御部は、上記特徴抽出部によって検出された人数を撮影情報として撮影された画像とともに前記画像メモリに記録する
    ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 上記選択部は、上記特徴検出部の検出に基づいて上記指定された画像に人が写っていないと判断された場合には、当該指定された画像に対するサブ画像として人の写っていない画像を画像メモリから選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
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