JP2003178017A - プログラム内蔵のusbデバイス - Google Patents

プログラム内蔵のusbデバイス

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JP2003178017A
JP2003178017A JP2002252749A JP2002252749A JP2003178017A JP 2003178017 A JP2003178017 A JP 2003178017A JP 2002252749 A JP2002252749 A JP 2002252749A JP 2002252749 A JP2002252749 A JP 2002252749A JP 2003178017 A JP2003178017 A JP 2003178017A
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Hiroaki Sato
裕明 佐藤
Shinya Kobayashi
眞也 小林
Shinji Uematsu
真司 植松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、USBデバイスに内蔵されたプロ
グラムを内部設定の環境に従って起動し、セキュリティ
を向上させつつ、利便性を向上させることができるプロ
グラム内蔵のUSBデバイスを提供する。 【解決手段】 パソコン本体のUSBポートに接続され
ると、パソコン本体からのデバイス検出に対して擬似返
信変換プログラムでCD−ROM及びリムーバブルディ
スクを認識させる信号に変換して返信し、その後、自動
起動プログラムを起動して、電子メールプログラムを本
デバイスに記憶される設定ファイル内の設定に従って動
作させ、送受信メール、添付ファイルも本デバイス内に
記憶するものであり、外出先のパソコンでユーザ専用の
メーラーを簡易に利用でき、更に送受信メールの内容を
本デバイスに記憶しているので、セキュリティを向上さ
せることができるプログラム内蔵のUSBデバイスであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムを内蔵
したUSBデバイスに係り、特に、USBポートに挿入
すると、内蔵されたプログラムが起動して動作するプロ
グラム内蔵のUSBデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールは、ビジネス及びプライベー
トにおいて、日常のコミュニケーションツールとして必
要不可欠なものとなっている。また、携帯電話の普及に
伴い、いつでもどこでも簡単に電子メールをやりとりす
ることが一般化しており、パーソナルコンピュータ(P
C:パソコン)における電子メールでも同様の利便性が
求められていた。
【0003】例えば、外出先のパソコンを用いて電子メ
ールチェックの必要がある場合、外出先のパソコンにア
カウントを設定し、電子メールの送受信を実行し、送受
信したメールを確認後に外出先のパソコンに残らないよ
うに削除するなど、大変手間の掛かるものとなってい
た。
【0004】そこで、電子メール受信のためにノートP
Cを持ち歩くことが考えられるが、重量のあるノートP
Cを常時携帯することはユーザにとって負担である。ま
た、携帯電話の電子メールでは文字数制限があったり、
文字が打ちにくい等の不都合があり、ビジネスに十分対
応するものとはなっていないものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のP
Cでは、外出先で他人のパソコンを利用して電子メール
のチェックをした場合、アカウント、パスワード及び送
受信メール自体が使用したパソコンに残らないように配
慮する必要があり、セキュリティに心配であるとの問題
点があった。
【0006】また、ビジネスにおいて、オリジナルのデ
ータ、通常使い慣れたプログラム及びその環境を持ち歩
いて外出先のパソコンで利用する必要性が高くなってお
り、小型化され、丈夫で持ち運び専用のメモリへの期待
が高まっている。
【0007】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、USBデバイスに内蔵されたプログラムを内部設定
の環境に従って起動し、セキュリティを向上させつつ、
利便性を向上させることができるプログラム内蔵のUS
Bデバイスを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、メモリを有す
るプログラム内蔵のUSBデバイスにおいて、コンピュ
ータとの接続に際して、コンピュータからデバイス検出
の信号が入力されると、当該信号に対して本デバイスを
CD−ROM及びリムーバブルディスクと認識させる処
理を行い、特定アプリケーションプログラムを本デバイ
ス内に記憶された設定に従って起動するものであり、セ
キュリティを向上させつつ、利便性も向上させることが
できる。
【0009】本発明は、メモリを有するプログラム内蔵
のUSBデバイスにおいて、メモリには、コンピュータ
との接続に際して、コンピュータからデバイス検出の信
号が入力されると、当該信号に対して本デバイスをCD
−ROM及びリムーバブルディスクと認識させる信号に
変換して返信する擬似返信変換プログラムと、起動され
る特定アプリケーションプログラムと、特定アプリケー
ションプログラムをメモリ内に記憶された設定に従って
自動起動させる自動起動プログラムと、特定アプリケー
ションプログラムで取得されたデータを格納するデータ
部とを備え、コンピュータからデバイス検出の信号が入
力されると、擬似返信変換プログラムを動作させ、CD
−ROMと認識させると、CD−ROMと認識された部
分の自動起動プログラムを動作させて特定アプリケーシ
ョンプログラムを起動する制御手段を備えるものであ
り、セキュリティを向上させつつ、利便性も向上させる
ことができる。
【0010】本発明は、上記プログラム内蔵のUSBデ
バイスにおいて、特定アプリケーションとして電子メー
ルプログラム、また、インターネット上の特定サイトに
アクセスするためのプログラムであり、個人情報を漏洩
させずにセキュリティを向上させ、プログラムの起動を
簡単にすることで利便性を向上できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係るプ
ログラム内蔵のUSBデバイスは、パソコン本体のUS
Bポートに接続されると、パソコン本体からのデバイス
検出に対してCD−ROM及びリムーバブルディスクを
認識させる信号に変換して返信し、その後、CD−RO
Mと認識された部分に記憶されている自動起動プログラ
ムを起動して、例えば電子メールプログラムを本デバイ
スに記憶される設定ファイル内の設定に従って動作さ
せ、送受信メール、添付ファイルも本デバイス内のリム
ーバブルディスクと認識された部分に記憶するものであ
り、外出先のパソコンでユーザ専用のメーラーを簡易に
利用でき、更に送受信メールの内容を本デバイスに記憶
しているので、セキュリティを向上させることができる
ものである。
【0012】本発明の実施の形態に係るプログラム内蔵
のUSBデバイスについて図1を参照しながら説明す
る。図1は、本発明の実施の形態に係るプログラム内蔵
のUSBデバイスの概略構成ブロック図である。本実施
の形態に係るプログラム内蔵のUSBデバイス(本デバ
イス)1は、図1に示すように、処理手段となるCPU
(Central Processing Unit )11と、メモリ12と、
インタフェース17とから基本的に構成されている。
【0013】次に、本デバイスにおける動作を具体的に
説明する。CPU11は、メモリ12内に格納された必
要なパラメータを読み取って、同様に格納されているプ
ログラムを読み込んで動作させ、得られたデータをメモ
リ12に出力する。また、CPU11は、パソコンのU
SB(Universal Serial Bus)ポートに接続するインタ
フェース17を介してパソコンとのデータの送受を行
う。
【0014】メモリ12は、擬似返信変換プログラムを
格納する領域13と、自動起動プログラムを格納する領
域14と、電子メールプログラムを格納する領域15
と、送受信メール、その他文書等のデータを格納するデ
ータ部16とを備えている。また、メモリ12は、上記
各領域の他、本デバイス1を利用するためのパスワード
の入力を促し、また入力されたパスワードの正誤の判定
を行うパスワード処理プログラムを格納する領域(図示
せず)を備えている。
【0015】領域13に格納されている擬似返信変換プ
ログラムは、パソコンのUSBポートから入力される接
続デバイスを検出するための信号に対して、通常ならば
USBデバイスである旨の信号を返信することになる
が、この擬似返信変換プログラムでは、デバイスをCD
−ROM(Compact Disc Read Only Memory )及びリム
ーバブルディスクであると擬似的に認識させる信号に変
換して返信する処理を行うものである。
【0016】領域14に格納されている自動起動プログ
ラムは、パソコンが当該領域14をCD−ROMと擬似
的に認識した場合に、自動的に起動する処理を行うもの
である。この自動起動プログラムは、Autorun.inf とい
ったもので、メモリ12内の設定ファイル(図示せず)
内の設定を読み込んで予め定められた環境下で特定のプ
ログラム(本デバイス1では電子メールプログラム)を
起動する。ここでの設定は、LAN(Local Area Netwo
rk )環境でのインターネット接続をデフォルトとし、
オプションとしてダイヤルアップ接続も可能な設定も保
持することができる。
【0017】尚、自動起動プログラムをオプションとす
ることも可能である。つまり、擬似返信変換プログラム
で本デバイス1をCD−ROM及びリムーバブルディス
クと認識させた場合に、メモリ12内のフォルダを開い
て、電子メールプログラムを手動にて起動させてもよ
い。
【0018】領域15に格納されている電子メールプロ
グラムは、本デバイス1の所有者のアカウント、パスワ
ードを設定ファイルから読み込み、この所有者専用とし
て動作するメーラーである。通常のメーラーと相違する
点は、送受信メールを本デバイス1内のメモリ12のデ
ータ部16に記憶し、また、電子メールに添付されるフ
ァイル等もデータ部16に記憶するようになっている。
従って、パソコン本体に送受信メールが残ることがな
い。また、電子メールプログラムの設定ファイルは、所
有者関連の情報が設定されるため、メモリ12のデータ
部16に記憶される。
【0019】データ部16は、送受信メール、添付ファ
イル、その他のデータを記憶するものである。電子メー
ルプログラムの設定ファイルをデータ部16に記憶させ
るようにしてもよい。
【0020】ここで、擬似返信変換プログラム、自動起
動プログラム、電子メールプログラム、設定ファイル等
は、隠しフォルダに納められ、表示されないようになっ
ている。また、これらプログラム等は、削除・編集が為
されないように、プロテクトされている。
【0021】インタフェース17は、USBポートとの
接続を行うものである。従って、インタフェース17
は、USBポートから入力されるデータをCPU11に
適合するようデータ形式の変換を行い、また、CPU1
1から入力されるデータをUSBポートで扱うデータ形
式に変換する処理を行うものである。尚、USBは、
1.5メガビット/秒(Mbps)の帯域幅を持つシリアル
バスのことであり、周辺機器をマイクロコンピュータに
接続するためのものである。
【0022】次に、本デバイス1における処理について
図2を参照にしながら説明する。図2は、本デバイス1
内のCPU11による処理の概略を示すフローチャート
である。まず、本デバイス1がパソコンのUSBポート
に挿入されると、パソコン本体から接続デバイスを検出
する信号がインタフェース17を介してCPU11に入
力される。
【0023】すると、CPU11は、領域13に格納さ
れている擬似返信変換プログラムを動作させる(S
1)。擬似返信変換プログラムは、CPU11に入力さ
れた検出信号に対してCD−ROM及びリムーバブルデ
ィスクと認識させる信号に変換してパソコン本体に返信
する。
【0024】ここで処理S1におけるパソコンと本デバ
イス1間での信号処理について、図3を用いて詳細に説
明する。図3は、本デバイス1と接続先のパソコン間に
おける信号処理のチャート図である。本デバイス1がパ
ソコンのUSBポートに挿入されると、図3(a)に示
すように、パソコン本体からは、接続デバイスを検出す
る信号(図では接続デバイス検出信号、以下この表記を
用いる)が本デバイスのCPU11に入力される。
【0025】CPU11は、接続デバイス検出信号の入
力を受けて、領域13に格納されている擬似返信変換プ
ログラムを動作させる。擬似返信変換プログラムは、接
続デバイス検出信号に対して、図3(b)に示すCD−
ROMと認識させる信号(図ではCD−ROM認識信
号、以下この表記を用いる)と、図3(c)に示すリム
ーバブルディスクと認識させる信号(図ではリムーバブ
ルディスク認識信号、以下この表記を用いる)の双方を
パソコンに出力する。ここで、CD−ROM認識信号と
リムーバブルディスク認識信号の出力順番は、何れが先
であっても構わない。
【0026】本デバイス1において、擬似返信変換プロ
グラムは、基本的には、メモリ12における領域のう
ち、自動起動プログラムが格納された領域14をCD−
ROMとして認識させる領域として設定し、データ部1
6をリムーバブルディスクとして認識させる領域として
設定している。
【0027】すなわち本デバイス1のCPU11は、自
動起動プログラムを自動的に起動させる処理を行わせる
他、当該プログラムが削除・編集が為されないようにす
るため、当該プログラムの格納された領域14をCD−
ROMと認識させ、データの読み出し・書き込みが頻繁
に行われるデータ部16をリムーバブルディスクとして
認識させる制御を行っている。このためCD−ROM認
識信号には、領域14をCD−ROMとして認識させる
旨の制御命令が含まれており、またリムーバブルディス
ク認識信号には、データ部16をリムーバブルディスク
認識信号として認識させる旨の制御命令が含まれてい
る。
【0028】また、擬似返信変換プログラムは、擬似返
信変換プログラムが格納された領域13と、電子メール
プログラムが格納された領域15をCD−ROMとして
認識させるようにしてもよい。この場合、CD−ROM
認識信号には、上記各領域をCD−ROMと認識させる
旨の制御命令を含ませる必要がある。
【0029】CD−ROM認識信号及びリムーバブルデ
ィスク認識信号が入力されると、パソコンは、これらの
信号の対応する領域をCD−ROM又はリムーバブルデ
ィスクとしてそれぞれ認識し、以後本デバイスへのアク
セスが可能な状態となる。
【0030】図2において、処理S1の終了後にCPU
11は、パスワード処理プログラムをメモリ12の該当
する領域から読み出し、動作させる。パスワード処理プ
ログラムが動作すると、パソコンには本デバイス1を利
用するためのパスワードの入力を促す表示が為される。
パスワード処理プログラムは、パスワード入力画面から
パスワードが入力されると、本デバイス1に隠しファイ
ルで記憶されている真正パスワードと比較し、一致する
と本デバイス1へのアクセスが可能となり、一致しなけ
れば本デバイス1へのアクセスを不能とするものであ
る。上記表示に対し、真正なパスワードが入力されると
(S2)、パスワード処理プログラムは、本デバイス1
へのパソコンのアクセスを許可し、パソコンは、メモリ
12の領域14に格納された自動起動プログラムを読み
出し、動作させる(S3)。
【0031】自動起動プログラムは、当該プログラムの
格納されている領域が、パソコンでCD−ROMと認識
された場合に自動的に起動する処理を行うものである。
自動起動プログラムを動作させるために、本デバイスで
は、自動起動プログラムの格納されている領域14をC
D−ROMと認識させるよう、擬似返信変換プログラム
において設定している。自動起動プログラムは、予め設
定ファイルに設定されたインターネット接続環境に従っ
て通信接続を行い、領域15に格納された電子メールプ
ログラムを動作させる(S4)。
【0032】電子メールプログラムの動作では、設定フ
ァイルに設定されたアカウント及びパスワード(ログイ
ンパスワード)を読み込んで、メールサーバへのアクセ
スを行うものである。尚、設定ファイルのパスワード等
は暗号化されて記憶されている。また、電子メールプロ
グラムは、送信メール、受信メール、添付ファイルの保
存場所は、リムーバブルディスクと認識されたメモリ1
2内のデータ部16となっている。
【0033】また、図2では、自動起動プログラムによ
って起動させるプログラムを電子メールプログラムとし
ているが、別のプログラムであってもよい。また、自動
起動プログラムをオプションとしてもよい。
【0034】次に、自動起動させる別のプログラムの例
を説明する。別のプログラムとして、インターネットの
特定のサイトにアクセスし、そのサイトのページを表示
させるものが考えられる。
【0035】例えば、アクセス先が、インターネットバ
ンキングのサイトであったり、インターネット証券トレ
ードのサイトであったり、特定会員向けのサイトである
場合がある。これらのサイトの場合、セキュリティ重視
のため、サイトにアクセスするのにID(識別子)とパ
スワード等の入力を必要としているので、当該サイトへ
のID及びパスワード送信といった処理も含めてアクセ
スを自動化するものである。但し、本デバイス1を利用
するためのパスワードは必要となる。
【0036】また、本デバイス1をインターネットプロ
バイダーの新規顧客開拓に利用できる。具体的には、本
デバイス1内に当該プロバイダーにアクセスするための
仮のIDとパスワードを保持させて、本デバイス1がU
SBポートに接続されると、自動的にプロバイダーに接
続し、そこで、正規IDとパスワードの取得を促せば、
初心者でも簡単にインターネットに接続して、電子メー
ルを利用できるものである。
【0037】本デバイスによれば、パソコン本体から接
続デバイスを検出する信号が入力されると、擬似返信変
換プログラムによってCD−ROM及びリムーバブルデ
ィスクと認識させる信号を返信し、その後、本デバイス
内のCD−ROMと認識された部分に格納された自動起
動プログラムを動作させて特定アプリケーションを動作
させるようにしているので、ユーザが通常利用している
環境で特定アプリケーションを利用でき、利便性を向上
できる効果がある。
【0038】また、本デバイスによれば、利用する特定
アプリケーションを起動するのに必要な設定を本デバイ
ス内に保持でき、処理されたデータも本デバイス内に記
憶するようにしているので、個人情報が漏洩することが
なく、セキュリティを向上させることができる効果があ
る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、コンピュータとの接続
に際して、コンピュータからデバイス検出の信号が入力
されると、当該信号に対して本デバイスをCD−ROM
及びリムーバブルディスクと認識させる処理を行い、特
定アプリケーションプログラムを本デバイス内に記憶さ
れた設定に従って起動するプログラム内蔵のUSBデバ
イスとしているので、セキュリティを向上させつつ、利
便性も向上させることができる効果がある。
【0040】本発明によれば、メモリには、コンピュー
タとの接続に際して、コンピュータからデバイス検出の
信号が入力されると、当該信号に対して本デバイスをC
D−ROM及びリムーバブルディスクと認識させる信号
に変換して返信する擬似返信変換プログラムと、起動さ
れる特定アプリケーションプログラムと、特定アプリケ
ーションプログラムをメモリ内に記憶された設定に従っ
て自動起動させる自動起動プログラムと、特定アプリケ
ーションプログラムで取得されたデータを格納するデー
タ部とを備え、コンピュータからデバイス検出の信号が
入力されると、擬似返信変換プログラムを動作させ、C
D−ROMと認識させると、CD−ROMと認識された
部分の自動起動プログラムを動作させて特定アプリケー
ションプログラムを起動する制御手段を備えるプログラ
ム内蔵のUSBデバイスとしているので、セキュリティ
を向上させつつ、利便性も向上させることができる効果
がある。
【0041】本発明によれば、上記プログラム内蔵のU
SBデバイスにおいて、特定アプリケーションとして電
子メールプログラム、また、インターネット上の特定サ
イトにアクセスするためのプログラムであり、個人情報
を漏洩させずにセキュリティを向上させ、プログラムの
起動を簡単にすることで利便性を向上できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプログラム内蔵のU
SBデバイスの概略構成ブロック図である。
【図2】本デバイス1内のCPU11による処理の概略
を示すフローチャートである。
【図3】本デバイス1と接続先のパソコン間における信
号処理のチャート図である。
【符号の説明】
1…本デバイス、 11…CPU、 12…メモリ、
13…擬似返信変換プログラム格納領域、 14…自動
起動プログラム格納領域、 15…電子メールプログラ
ム格納領域、 16…データ部、 17…インタフェー
フロントページの続き (72)発明者 植松 真司 東京都豊島区目白3丁目13番12号 ヴィエ ント目白107号 Fターム(参考) 5B014 EB03 HC07 HC08 5B035 AA00 BB09 BB11 CA11 CA29 5B076 AB17 BA10 BB18

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリを有するUSBデバイスであっ
    て、 コンピュータとの接続に際して、前記コンピュータから
    デバイス検出の信号が入力されると、当該信号に対して
    本デバイスをCD−ROMと認識させる処理を行い、特
    定アプリケーションプログラムを前記本デバイス内に記
    憶された設定に従って起動することを特徴とするプログ
    ラム内蔵のUSBデバイス。
  2. 【請求項2】 メモリを有するUSBデバイスであっ
    て、 コンピュータとの接続に際して、前記コンピュータから
    デバイス検出の信号が入力されると、当該信号に対して
    本デバイスをCD−ROM及びリムーバブルディスクと
    認識させる処理を行い、前記CD−ROMと認識された
    部分の自動起動プログラムによって特定アプリケーショ
    ンプログラムを前記本デバイス内に記憶された設定に従
    って起動することを特徴とするプログラム内蔵のUSB
    デバイス。
  3. 【請求項3】 メモリを有するUSBデバイスであっ
    て、 前記メモリには、コンピュータとの接続に際して、前記
    コンピュータからデバイス検出の信号が入力されると、
    当該信号に対して本デバイスをCD−ROMと認識させ
    る信号に変換して返信する擬似返信変換プログラムと、 起動される特定アプリケーションプログラムと、 前記特定アプリケーションプログラムを前記メモリ内に
    記憶された設定に従って自動起動させる自動起動プログ
    ラムと、 前記特定アプリケーションプログラムで取得されたデー
    タを格納するデータ部とを備え、 前記コンピュータからデバイス検出の信号が入力される
    と、前記擬似返信変換プログラムを動作させ、CD−R
    OMと認識させると、前記CD−ROMと認識された部
    分の自動起動プログラムを動作させて前記特定アプリケ
    ーションプログラムを起動する制御手段を備えることを
    特徴とするプログラム内蔵のUSBデバイス。
  4. 【請求項4】 擬似返信変換プログラムは、コンピュー
    タとの接続に際して、前記コンピュータからデバイス検
    出の信号が入力されると、当該信号に対して本デバイス
    をCD−ROM及びリムーバブルディスクと認識させる
    信号に変換して返信することを特徴とする請求項3記載
    のプログラム内蔵のUSBデバイス。
  5. 【請求項5】 擬似返信変換プログラムは、デバイス検
    出の信号に対して、本デバイスのメモリにおける特定ア
    プリケーションプログラムの格納される領域と、自動起
    動プログラムの格納される領域をCD−ROMと認識さ
    せる信号と、データ部の格納される領域をリムーバブル
    ディスクと認識させる信号に変換して返信することを特
    徴とする請求項4記載のプログラム内蔵のUSBデバイ
    ス。
  6. 【請求項6】 USBデバイス内のプログラムを動作さ
    せるのに、パスワード入力の処理を行うことを特徴とす
    る請求項1乃至5にいずれか記載のプログラム内蔵のU
    SBデバイス。
  7. 【請求項7】 特定アプリケーションプログラムは、電
    子メールプログラムであり、メモリ内に記憶されたアカ
    ウント及びパスワードを読み込んで起動するプログラム
    であり、自動起動プログラムで参照する設定は、通信接
    続のための通信環境であることを特徴とする請求項1乃
    至6にいずれか記載のプログラム内蔵のUSBデバイ
    ス。
  8. 【請求項8】 特定アプリケーションプログラムは、電
    子メールプログラムの動作により送受信した電子メール
    をメモリ内に記憶するプログラムであることを特徴とす
    る請求項7記載のプログラム内蔵のUSBデバイス。
  9. 【請求項9】 特定アプリケーションプログラムは、イ
    ンターネット上の特定サイトにアクセスするためのプロ
    グラムであり、メモリ内に記憶されたID及びパスワー
    ドを読み込んでアクセスするプログラムであり、自動起
    動プログラムで参照する設定は、サイト接続のための通
    信環境であることを特徴とする請求項1乃至5にいずれ
    か記載のプログラム内蔵のUSBデバイス。
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