JP4520255B2 - 眼内レンズ挿入器具 - Google Patents

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Description

本発明は、眼内レンズを眼内に挿入するための眼内レンズ挿入器具に関する。
従来、白内障の手術方法の一つとして水晶体を摘出した後、水晶体の代わりとして眼内レンズを挿入する手法が一般的に用いられている。眼内レンズを挿入するには、はじめに眼球に眼内レンズを挿入するための切開創を設け、この切開創より内部の白濁した水晶体を超音波白内障手術装置等にて破砕して吸引しておき、次に水晶体があった場所に眼内レンズを切開創より挿入する。
このように眼内レンズを挿入する際には、インジェクターと呼ばれる眼内レンズ挿入器具を使用する方法が一般的である。このようなインジェクターには、眼内レンズを載置するための保持具(カートリッジ)をレンズパッケージ(レンズケース)として用い、インジェクター本体から着脱可能にしたものが知られている。このようなカートリッジには、眼内レンズを位置固定させない状態で載置しておくものや、眼内レンズをカートリッジ内で動かないように位置固定させた状態にしておき、カートリッジをインジェクター本体に取り付けた後、固定状態を解除する機構を有するものが知られている(特許文献1参照)。
特開2001−104363号公報
しかしながら、眼内レンズを位置固定させず、カートリッジをレンズパッケージとして扱う場合、輸送時や保管時に眼内レンズがカートリッジ内で移動し、カートリッジから飛び出してしまう可能性がある。また、眼内レンズを位置固定させるカートリッジを用いる場合、インジェクター本体に取り付けた後、固定状態を解除するという手間を生じさせる。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、カートリッジをレンズケースとして用いても眼内レンズの移動を抑制することができるとともに、インジェクターにカートリッジを取り付けた後、手間をかけることなく、眼内レンズの挿入動作を行うことができる眼内レンズ挿入器具を提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 眼球に設けられた切開創に挿入する挿入筒部と挿入筒部の基端側に設けられ眼内レンズを折り曲げる方向に沿った載置面を有する載置部とを有し,該載置部に前記眼内レンズを折り曲げない状態で載置して保管するレンズケースとして使用可能なカートリッジと、該カートリッジを先端に装着する挿入器具本体と、前記挿入筒部から眼内レンズを押し出すために前記挿入器具本体の筒内で軸方向に進退移動可能に設けられた押出手段と、を備える眼内レンズ挿入器具であって、
前記載置部は、折り曲げるだけの応力をかけずに前記眼内レンズを挟み込む程度に開いた状態と前記眼内レンズを前記載置面に沿って折り曲げるために閉じ合った状態とに開閉可能な2つの半割部材と、前記挿入器具本体への装着前における前記2つの半割部材の間に挟み込まれた前記眼内レンズの前後方向への動きを規制するために前記半割部材の上方から載置面に向けて延びる規制部材と、を有し、
前記カートリッジが前記挿入器具本体に装着され前記2つの半割部材が閉じ合い前記眼内レンズが前記載置面に沿って折り曲げられることにより前記規制部材による規制から解除されることを特徴とする。
本発明は、カートリッジをレンズケースとして用いてもカートリッジ内での眼内レンズの移動を抑制することができるとともに、インジェクターにカートリッジを取り付けた後、手間をかけることなく、眼内レンズの挿入動作を行うことができる。
以下に本発明の実施の形態を図面に示しながら説明する。図1は本実施の形態で使用する眼内レンズ挿入器具1の外観を示した概略外観図である。図1(a)は眼内レンズ挿入器具1を上方から、図1(b)は側方から見た状態を示している。
眼内レンズ挿入器具1は、眼球に挿入する側から順に、眼球に形成される切開創に挿入する挿入部を備え、眼内レンズ40(図2参照)を設置するための載置部が設けられたレンズ保持部10(以下、カートリッジという)と、先端にカートリッジ10を装着する挿入器具本体となる筒部20と、カートリッジ10及び筒部20の内部を挿通し、筒部20に装着されたカートリッジ10先端から眼内レンズ40を外部に押し出すための押出機構部30、とからなる。
図2は眼内レンズ40の構成を示した図である。眼内レンズ40は所定の屈折力を有する光学部41と光学部41を眼内で支持するための支持部42からなる。本実施形態で用いる眼内レンズ40の光学部41は、HEMA(ヒドロキシエチルメタクリレート)等の単体や、アクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの複合材料からなる従来、折り曲げ可能な軟性の眼内レンズに用いられている材料から形成されている。また、支持部42もPMMA(ポリメチルメタクリレート)等の従来、眼内レンズの支持部として用いられている材料から形成されている。
図3は、カートリッジ10の構成を示した図である。なお、図3(a)は、カートリッジ10の斜視図、図3(b)は、カートリッジ10に眼内レンズ40を載置した状態を上方から見たときの図、図3(c)は、図3(b)のA−A線断面図である。なお、図3(c)では、眼内レンズ40の支持部42は図示していない。
図に示すように、カートリッジ10は、先端に向かうにしたがって、その径が徐々に小さく(細く)なるテーパ形状を有する挿入部11と、眼内レンズ40を設置する載置部12とが一体的に形成されている。なお、カートリッジ10は、その全体が合成樹脂にて形成されており、一度の使用で廃棄する使い捨てタイプとなっている。また、カートリッジ10自体が眼内レンズ40を保管するレンズケースとして用いられる。
挿入部11は中空の筒形状となっており、折りたたまれた眼内レンズ40が、この中空部分を通して外部に送り出されるようになっている。また、載置部12は、2つの半割部材12a,12bから形成されており、図3(a)に示すように半割部材12a及び12bの下縁同士がヒンジ部13によって連結され、開閉可能となっている。14a及び14bは半割部材12a,12bに各々設けられた載置台(面)であり、眼内レンズ40を載せる載置面の形状(壁面形状)は、眼内レンズ40を折り曲げる方向に沿った曲面を有している。なお、ヒンジ部13によって連結された半割部材12a及び12bは、筒部20に装着しない状態にて、眼内レンズ40を両側から挟み込むだけの間隔を有した状態を維持できる程度に半開している構成となっている。このような構成により、載置部12に眼内レンズ40を載置した状態であっても、眼内レンズ40に対して折り曲げるだけの応力をかけることなく、眼内レンズ40を両側から挟み込んで、眼内レンズ40の左右の移動を規制している。
また、半割部材12a及び12bを閉じ合わせると、載置台の壁面形状(載置面形状)が変形し、挿入部11の基端側開口形状(半円形状)と略一致するようになっている(図7参照)。15a及び15bは、半割部材12a,12bの各々の上部に設けられたカバーであり、半割部材12aと半割部材12bとが閉じ合ったときに、載置台14a及び載置台14bの上方を覆うように形成されている。カバー15aの端部には、載置台14aの上方から載置台14aに向かって延びるように形成された一対の突起部16a及び16bが設けてある。突起部16aと突起部16bとの間には、所定の間隔が設けられている。この間隔は、載置部12に載置される眼内レンズ40を前後方向から挟み込むことのできる間隔を有しており、カートリッジ10を筒部20に装着する前の状態において、眼内レンズ40の前後方向への移動を規制する役目を果たす(図3(c)参照)。また、突起部16a,16bの長さは、眼内レンズ40が折り曲げられていない状態において眼内レンズ40の前後の移動を規制するだけの長さを有している。なお、半割部材12a,12bが閉じ合い、眼内レンズ40が折り曲げられたときには、眼内レンズ40は突起部16a,16bの先端よりもさらに下方に位置することとなり、眼内レンズ40を送り出す際の邪魔にはならない。
また、カバー15bの端部には、カバー15bの長手方向に沿って載置台の上方から載置台に向かって延びるように形成された凸部17が設けてある。この凸部17は、カートリッジ10にセットされた眼内レンズ40を折り曲げる際に、その折り曲げを常に載置台の内壁面(載置面)に沿って行うように規制する役目を果たしている。
18は半割部材12aの側面に設けられ、使用者がカートリッジ10を手に持つ際に用いる平板状の把持部である。なお、把持部18は、カートリッジ10を筒部20に固定させる役目も果たす。19は、載置部12を介して把持部18の反対側に設けられたウイングである。このウイング19もまた、把持部18と同様にカートリッジ10を筒部20に固定させる役目を果たす。
図4は、カートリッジ10をレンズパッケージとして使用した状態の一例を示した図である。100はカートリッジ10を固定させるために用いられる基台である。基台10上には、カートリッジ10を固定するための突起部100a〜100dが形成されている。突起部100a〜100dは、基台100上にてカートリッジ10の前後左右の幅と同じか若干短い程度の間隔で各々形成されており、図示するようにカートリッジ10をその中に置き、挟み込むようにして固定するようにしている。なお、突起部100b及び100dは、カートリッジ10の載置部12が前述した半開の状態(筒部20に装着しない状態にて、眼内レンズ40を両側から挟み込むだけの間隔を有した状態)を維持できる間隔にて基台100上に形成されており、カートリッジ10を両側から挟み込む。101は基台100を覆う袋であり、カートリッジ10が取り付けられた基台100をこの袋101に入れた状態にて密封し、滅菌処理がされ、輸送や保管がなされる。
図5は筒部20の外観構成を示した斜視図、図6は筒部20の内部構成を示した断面図である。
図示するように、筒部20の先端には、カートリッジ10を着脱するための装着部21が設けられている。装着部21は、筒部20の先端を略半割した形状であり、その先端には凸部22が筒部20の中心を挿通する押出棒31に対して左右対称に各々形成されている。また、装着部21の基端には、カートリッジ10を両側から挟み込んで固定するための固定部23が、押出棒31に対して左右対称に各々形成されている(図1参照)。
凸部22は、筒部20の中心軸よりも若干上方に位置しており、左右に設けられた凸部22間の距離は、筒部20の内径よりも若干狭く(短く)なっている。また、凸部22の先端は、筒部20の基端側に向かって曲げられており、カートリッジ10に設けられた把持部18及びウイング19の前側部分を差し込むことのできる凹部22aを形成する。固定部23は、筒部20の中心軸よりも若干上方に位置しており、左右に設けられた固定部23間の距離は、筒部20の内径よりも若干狭く(短く)なっている。また、凹部22aと固定部23との間は、カートリッジ10の把持部18及びウイング19の前後方向の幅と略一致しており、凹部22aに把持部18及びウイング19の前側を差し込んだ状態で、この間に把持部18及びウイング19を収めることができるようになっている。
また、固定部23の形状は、カートリッジ10を装着部21に装着する際に開かれている半割部材12a,12bを閉じ合わせる方向に規制し、その幅を制限するガイドの役目を果たすとともに、装着されたカートリッジ10を係止し、容易に筒部20から外れないようにするスナップイン構造を有している。なお、装着部21の左右の縁部もまた固定部23と同様に、半割部材12a,12bを閉じ合わせる方向に規制するガイドの役目を果たしている。
図6に示すように、筒部20の内部は中空状となっており、ここに押出機構部30が筒部20の軸方向に進退可能に挿通されている。押出機構部30は押出棒31、軸部32、押出部33から構成されている。押出棒31は軸部32の先端に取り付けられており、軸部32が前方に移動することによって、筒部20先端に装着されたカートリッジ10から眼内レンズ40を前方に押し、筒先から外部へ送り出す役目を果たす。
以上のような構成を備える眼内レンズ挿入器具において、前述したカートリッジ10の取付動作について説明する。
図7(a)に示すように、筒部20に装着される前においては、眼内レンズ40は、載置台14a,14bに対してコバ(縁)を当接させながら、折り曲げられず、傾斜した状態にて載置部12内に置かれている。さらに詳しく述べると、図3(c)に示すように、眼内レンズ40を突起部16aと突起部16bとの間に位置させながら、載置台14aに当接する側を上に、載置台14bに当接する側を下にした傾斜した状態にて載置し、コバを載置台14a,14bに当接させるようにしている。眼内レンズ40をこのような状態(位置)に置くことより、眼内レンズの左右の移動を載置台14a,14bにて規制し、前後の移動を突起部16a,16bにて規制している。
カートリッジ10を筒部20に装着する場合には、押出棒31を筒部20の基端側へ引き出しておき、装着部21に設けられた凹部22aにカートリッジ10の把持部18(前側)を嵌合させつつ、載置部12(半割部材12a,12b)の底面を固定部23に押し付けるようにする。載置部12の底面(下部)を固定部23に押し付けることにより、固定部23が半割部材12aと半割部材12bとを閉じ合わせるようにガイドすることとなる。さらに載置部12を装着部21内に押し込んでいくと、図1に示すように、半割部材12aと半割部材12bとが閉じ合った状態で装着部21に装着されることとなる。
このように半割部材12aと半割部材12bとが閉じ合った状態では、カートリッジ10は、図7(b)に示すような状態となる。このとき載置台14aと載置台14bとの幅(間隔)が狭くなっているため、載置台の壁面にて眼内レンズ40を左右方向から押すこととなる。その結果、眼内レンズ40に応力が掛けられた状態となり、眼内レンズ40は載置台14a,14bの壁面(載置面)に沿って折り曲げられることとなる。なお、眼内レンズ40が反対側に折り曲げられようとした場合には、眼内レンズの上面が凸部17に当たり、その方向への折り曲げが規制されるため、最終的には載置台14a,14bの壁面に沿って折り曲げられることとなる。図7(b)に示すように、眼内レンズ40は、載置台14a,14bの壁面に沿って折り曲げられることにより、突起部16a,16bの間の移動を規制された位置から、前後方向への移動の規制を受けない位置に置かれる(移る)こととなる。
装着部21にカートリッジ10を装着後、押出部33を押して、押出棒31を前方に移動させていく。押出棒31は筒内を先端に向かって移動し、眼内レンズ40を前方の挿入部11に押していく。眼内レンズ40が挿入部11内に入り、挿入部11の開口径が狭くなってくると、眼内レンズ40は挿入部11内部の壁面に沿って折り曲げられていく(丸め込まれていく)。その結果、挿入部11の先端から小さく折り曲げられた眼内レンズ40が眼内に押出されることとなる。
このような構成によれば、スナップイン方式にてカートリッジ10を装着部21に装着することにより、簡単に眼内レンズを折り曲げつつセットするとともに、前後の移動規制を解除することが可能である。また、カートリッジ10を装着部21に装着したときには、把持部18は眼内レンズ挿入器具1に対して水平方向に位置するため、スナップイン方式において感覚的に扱いやすいようになっている。
以上の実施形態では、カートリッジ10を装着部21上方からスナップインさせるものとしているが、これに限るものではなく、カートリッジが筒部に装着される前は、眼内レンズは応力が掛からず折り曲げられていない状態にて、前後の移動が規制されているものとし、筒部にカートリッジを装着すると眼内レンズに応力が掛かり、眼内レンズが折り曲げられてセットされることにより、移動の規制が解除されるような構成であればよい。
本実施形態における眼内レンズ挿入器具の構成を示した図である。 本実施形態で用いる眼内レンズの構成を示した図である。 本実施形態におけるカートリッジの構成を示した図である。 カートリッジをレンズパッケージとして使用した状態を示した図である。 本実施形態における筒部の外観を示した斜視図である。 筒部の内部構成を示した断面図である。 カートリッジ装着前と装着後における眼内レンズの状態を示した図である。
符号の説明
10 カートリッジ
12 載置部
16a、16b 突起部
17 凸部
20 筒部
21 装着部
22 凸部
23 固定部
40 眼内レンズ




Claims (1)

  1. 眼球に設けられた切開創に挿入する挿入筒部と挿入筒部の基端側に設けられ眼内レンズを折り曲げる方向に沿った載置面を有する載置部とを有し,該載置部に前記眼内レンズを折り曲げない状態で載置して保管するレンズケースとして使用可能なカートリッジと、該カートリッジを先端に装着する挿入器具本体と、前記挿入筒部から眼内レンズを押し出すために前記挿入器具本体の筒内で軸方向に進退移動可能に設けられた押出手段と、を備える眼内レンズ挿入器具であって、
    前記載置部は、折り曲げるだけの応力をかけずに前記眼内レンズを挟み込む程度に開いた状態と前記眼内レンズを前記載置面に沿って折り曲げるために閉じ合った状態とに開閉可能な2つの半割部材と、前記挿入器具本体への装着前における前記2つの半割部材の間に挟み込まれた前記眼内レンズの前後方向への動きを規制するために前記半割部材の上方から載置面に向けて延びる規制部材と、を有し、
    前記カートリッジが前記挿入器具本体に装着され前記2つの半割部材が閉じ合い前記眼内レンズが前記載置面に沿って折り曲げられることにより前記規制部材による規制から解除されることを特徴とする眼内レンズ挿入器具。
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