JP4517914B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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本発明は、車両用ドアロック装置に関する。
公知のドアロック装置が、後述の特許文献1及び特許文献2に記載されている。これらのドアロック装置は、車両のドアを施錠及び解錠すべく施錠位置と解錠位置との間で回動するリンク部材と、リンク部材を回動させるための駆動力を発生するモータと、リンク部材とモータとを収容する筐体とを備えている。筐体には、モータに接続されるターミナルが設けられている。
特開平10−196182号公報 実開平7−32147号公報
特許文献1に記載のドアロック装置においては、連結部を介して互いに連結されたターミナルが予め筐体と共に樹脂成形(インサート成形)されている。そして、連結部のせん断によりターミナルが分断されることで、モータに係る回路が形成されている。この構造においては、インサート成形時の樹脂の射出圧により、成形後のターミナルの位置が、筐体に対する正規の位置からずれる可能性がある。
特許文献2に記載のドアロック装置においては、独立した複数のターミナルが、筐体にそれぞれ組み付けられている。この構造においては、ターミナル単体の剛性が低くなりがちなため、組み付け時の取り扱い次第では、組み付けられたターミナルに部分的な変形が生じ、ターミナルにおけるモータとの接続部位の位置が、筐体に対する正規の位置からずれる可能性がある。
以上の様に、公知のドアロック装置においては、筐体におけるターミナル(導電部材)の位置精度が不十分となるおそれがあった。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、筐体における導電部材の位置精度を確保することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、筐体と、該筐体に収容される電気部品と、該電気部品に電気的に接続され、連結部を備えた導電部材と、を備え、前記連結部を介して互いに連結された前記導電部材が前記連結部のせん断により分断されることで前記電気部品に係る回路が形成される車両用ドアロック装置において、前記筐体に設けられ、前記連結部を介して互いに連結された前記導電部材が前記筐体に組み付けられる場合に前記連結部が架設される対向支持部と、該対向支持部間に設けられ、前記せん断による前記連結部の変形を許容する空間と、前記筐体に設けられ、前記対向支持部に架設された前記連結部がせん断される場合に前記導電部材の前記筐体に対する移動を前記対向支持部の対向方向に関して規制する規制部と、を備える構成としたことである。
好ましくは、請求項2に記載の様に、前記連結部は、切欠き部が設けられ前記空間に面する一側と、前記切欠き部をせん断すべく荷重が入力される他側とを備えると良い。
請求項1に記載の発明によれば、導電部材が筐体に組み付けられる場合に、導電部材が連結部を介して互いに連結されているので、導電部材が筐体に1つ1つ組み付けられる場合に比べ、導電部材に変形が生じにくい。これにより、導電部材が、筐体における正規の位置に組み付けられる。さらに、対向支持部に架設された連結部がせん断される場合に、導電部材の筐体に対する移動が規制部により規制される。この構造においては、分断された導電部材が、連結部がせん断される前の当初の位置にそのまま保持される。これにより、筐体における導電部材の位置精度が確保される。
請求項2に記載の発明によれば、せん断に係る応力が、連結部の一側に設けられた切欠き部に集中するので、連結部のせん断に要する荷重が低減される。これにより、連結部のせん断時に対向支持部を介して筐体に作用する荷重が低減され、筐体が保護される。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を基に説明する。
図1は、本発明に係るドアロック装置1の分解斜視図、図2は、ドアロック装置1の正面図(図1におけるII方向矢視図)である。図3及び図4は、ドアロック装置1における要部の構造を示す図である。
ドアロック装置1は、車両のドア(図示せず)の内部に配設されており、車体(図示せず)に固定されたストライカ(図示せず)との係合によりドアを閉状態(ドアが車体に対して閉じられた状態)で保持するラッチ機構2と、閉状態にあるドアを開けるべくラッチ機構2を作動させるリンク機構3と、ラッチ機構2とリンク機構3とを収容するハウジング5とを備えている。
ハウジング5(筐体)は、樹脂製のメインケース51、第1カバー52、及び第2カバー53によって形成されている。メインケース51には、第1ケース部分51aと、第1ケース部分51aに対して略直角に延在する第2ケース部分51bとが一体に設けられている。第1カバー52は、第1ケース部分51aと重合するようにメインケース51に固着され、これら第1カバー52と第1ケース部分51aとにより、第1収容空間Aが画成されている。第2カバー53は、第2ケース部分51bと重合するようにメインケース51に取り付けられ、これら第2カバー53と第2ケース部分51bとにより、第2収容空間Bが画成されている。第2カバー53には、箱状を呈した樹脂製のボディ53aと、金属製のベースプレート53bと、金属製のサブベースプレート53cとが設けられている。ベースプレート53bは、ボディ53aに取り付けられ、これらボディ53aとベースプレート53bとにより、第3収容空間Cが画成されている。ボディ53aは、サブベースプレート53cを介してメインケース51に固着されている。
ラッチ機構2は、ハウジング5の第3収容空間Cに収容されている。ラッチ機構2は、ベースプレート53bに固着されたラッチ軸21により回転自在に支持されたラッチ22と、その軸部23を介してベースプレート53bにより回転自在に支持されると共にラッチ軸21と平行に延在するポール24とを備えている。ポール24の軸部23は、ボディ53a及びサブベースプレート53cを貫通して第2収容空間B内に延びている。ラッチ22には、車体に固定されたストライカが嵌挿される嵌合溝22aと、ポール24と係脱自在な爪部22bとが形成されている。ラッチ22は、スプリング25により、一方向(ラッチ22の付勢方向)に回転するように常時付勢されている。ポール24は、スプリング26により、ラッチ22の付勢方向とは逆方向(ポール24の一方向)に回転するように常時付勢されている。
ドアが閉状態で保持されている場合、ラッチ22の嵌合溝22aがストライカに嵌合し且つラッチ22の爪部22bにポール24が係合することで、スプリング25の付勢力によるラッチ22の一方向への回転が規制されている(ラッチ状態)。この状態にて、スプリング26の付勢力に抗してポール24を他方向に回転させると、ラッチ22の爪部22bからポール24が離脱し、スプリング25の付勢力によりラッチ22が一方向に回転する。これにより、ラッチ22の嵌合溝22aがストライカより離脱可能となる(アンラッチ状態)。この状態においては、ドアを開けることができる。
リンク機構3は、リフトレバー31と、アウトサイドオープンレバー32と、オープンリンク33と、インサイドオープンレバー34と、ロッキングレバー36とを主として備えている。
リフトレバー31及びアウトサイドオープンレバー32は、ハウジング5の第2収容空間Bに収容されている。リフトレバー31は、第2収容空間Bに位置したポール24の軸部23に固着されており、ポール24と共に回転する。つまり、リフトレバー31の回転動作により、ラッチ機構2がラッチ状態からアンラッチ状態に切り替えられる。リフトレバー31には、フランジ壁31aが形成されている。アウトサイドオープンレバー32は、サブベースプレート53cに固定されたピン32aにより、回転自在に支持されている。アウトサイドオープンレバー32は、その一端に立設されたピン32bにより、ドアの車室外側に設けられるアウトサイドハンドル(図示せず)に連係されている。又、アウトサイドオープンレバー32には、スプリング32cが係止されている。アウトサイドオープンレバー32は、スプリング32cの付勢力により、図2に示す初期位置に保持されている。
オープンリンク33及びインサイドオープンレバー34は、ハウジング5の第1収容空間Aに収容されている。オープンリンク33は、アウトサイドオープンレバー32に対して直交するように配置され、アウトサイドオープンレバー32の他端にて、図3に示すアンロック位置と図4に示すロック位置との間で揺動自在に支持されている。オープンリンク33には、長孔33aと、フランジ壁33bとが設けられている。フランジ壁33bは、リフトレバー31のフランジ壁31aと当接可能であり、L字状を成している。インサイドオープンレバー34は、ハウジング5のメインケース51と第1カバー52とによって支持されたシャフト6により、回転自在に支持されている。インサイドオープンレバー34には、オープンリンク33のフランジ壁33bと当接可能な腕部34aが形成されている。インサイドオープンレバー34は、ドアの車室内側に設けられるインサイドハンドル(図示なし)に連係されている。
ドアの閉状態において、オープンリンク33がアンロック位置に位置している場合は、アウトサイドハンドルの操作によるアウトサイドオープンレバー32及びオープンリンク33の動きがリフトレバー31に伝達される。これにより、リフトレバー31が回転し、ラッチ機構2がラッチ状態からアンラッチ状態に切り替えられる。同様に、インサイドハンドルの操作によるインサイドオープンレバー34及びオープンリンク33の動きもリフトレバー31に伝達される。
ドアの閉状態において、オープンリンク33がロック位置に位置している場合は、アウトサイドハンドルの操作によるアウトサイドオープンレバー32及びオープンリンク33の動きがリフトレバー31に伝達されない。このため、リフトレバー31が回転せず、ラッチ機構2がアンラッチ状態に切り替えられない。同様に、インサイドハンドルの操作によるインサイドオープンレバー34及びオープンリンク33の動きもリフトレバー31に伝達されない。
ロッキングレバー36は、ハウジング5の第1収容空間Aに収容されている。ロッキングレバー36は、ハウジング5のメインケース51と第1カバー52とによって支持されたシャフト6により、図3に示すアンロック位置と図4に示すロック位置との間で回転自在に支持されている。ロッキングレバー36には、ブッシュ36eと、係合凹部36cとが設けられている。ブッシュ36eは、オープンリンク33の長孔33aに挿通されている。これにより、ロッキングレバー36は、オープンリンク33に連係されている。係合凹部36cは、ハウジング5の第1収容空間A内に設けられた駆動機構8に連係されている。
駆動機構8は、モータ81(電気部品)と、モータ81の出力軸81aに固定されるウォームギヤ82と、ウォームギヤ82に噛合するホイールギヤ83とによって形成される公知の機構である。駆動機構8は、ロッキングレバー36をアンロック位置とロック位置との間で回転させるためのものである。
モータ81には、ターミナル9(導電部材)が接続されている。ターミナル9は、ハウジング5におけるメインケース51の第1ケース部分51aに組み付けられると共に、コネクタ11を介してハウジング5の外部に導出されている。コネクタ11には、外部の給電手段(図示なし)が接続されており、モータ81への給電が、ターミナル9を介して成される。ハウジング5へのターミナル9の組み付けに関しては後述する。
ホイールギヤ83は、ハウジング5のメインケース51により回転自在に支持されている。ホイールギヤ83には、対の係合突起83aが形成されている。係合突起83aは、ホイールギヤ83の回転にともなって、ロッキングレバー36の係合凹部36cに係合する。
オープンリンク33がアンロック位置(図3示)にある状態で、モータ81の駆動により出力軸81aが一方向に回転すると、ウォームギヤ82を介してホイールギヤ83が図3示時計方向に回転する。ホイールギヤ83が回転すると、係合突起83aの一方がロッキングレバー36の係合凹部36cに係合する。そして、ロッキングレバー36は、ホイールギヤ83の回転にともなってロック方向(図3示反時計方向)に回転し、ロック位置(図4示)に到達する。この時点で、ロッキングレバー36にブッシュ36eを介して連係されたオープンリンク33は、ロック位置(図4示)に切り替えられる。
一方、オープンリンク33がロック位置(図4示)にある状態で、モータ81の駆動により出力軸81aが他方向に回転すると、ウォームギヤ82を介してホイールギヤ83が図4示反時計方向に回転する。ホイールギヤ83が回転すると、係合突起83aの他方がロッキングレバー36の係合凹部36cに係合する。そして、ロッキングレバー36は、ホイールギヤ83の回転にともなってアンロック方向(図4示時計方向)に回転し、アンロック位置(図3示)に到達する。この時点で、ロッキングレバー36に連係されたオープンリンク33は、アンロック位置(図3示)に切り替えられる。
ロッキングレバー36の位置は、ハウジング5の第1収容空間A内に設けられたマイクロスイッチ7(電気部品)により検出される。マイクロスイッチ7は、ロッキングレバー36がロック位置にあるかアンロック位置にあるかを検出するためのスイッチである。マイクロスイッチ7には、ターミナル10(導電部材)が接続されている。ターミナル10は、上述したターミナル9と同様に、ハウジング5のメインケース51の第1ケース部分51aに組み付けられると共に、コネクタ11を介してハウジング5の外部に導出されている。
次に、ターミナル9、10がハウジング5に組み付けられる態様について、図5乃至図8を参照して説明する。
図5は、ハウジング5のメインケース51に組み付けられたターミナル9、10の構造を示す図である。ターミナル9、10は、連結部9a、10aをそれぞれ備えている。図5において、ターミナル9は、連結部9aを介して互いに連結され、ターミナル10は、連結部10aを介して互いに連結されている。メインケース51には、連結部9aを介して互いに連結されたターミナル9、連結部10aを介して互いに連結されたターミナル10がそれぞれ組み付けられる。
図6(a)、(b)は、図5におけるA−A線に沿う断面図である。ターミナル9は、メインケース51に設けられた支持部511、512(対向支持部)に支持されている。支持部511、512は、図6(a)に示す様に、メインケース51の底面513から突出するように形成され、互いに対向している。ターミナル9の連結部9aは、支持部511と支持部512との間に架設されている。支持部511と支持部512との間には、空間514が設けられている。支持部511、512間に架設された連結部9aのうち空間514に面する一側9dには、一対の切欠き部9cが設けられている。切欠き部9cは、連結部9aの厚み方向(図6示上下方向)に関して、V字状を成している。
図6(a)において、切欠き部9cの何れかをせん断すべく分断用のパンチ等により連結部9aの他側9bに所定の荷重が入力されると、図6(b)に示す様に、連結部9aがせん断される。これにより、連結部9aを介して互いに連結されたターミナル9が分断され、モータ81に係る回路が形成される。この構造においては、せん断に係る荷重の入力される部位が正規の位置から若干ずれた場合でも、せん断に係る応力が、V字状を成す切欠き部9cの頂点に集中する。これにより、連結部9aが切欠き部9cにて常にせん断される。なお、図6(a)、(b)にて示す連結部9a以外の連結部9a(図5参照、2箇所)、連結部10a(図5参照、2箇所)についても、同様の態様にてせん断される。
図7は、図5におけるB示部分の拡大図、図8は、図7におけるC−C線に沿う断面図である。ハウジング5のメインケース51には、凸部515(規制部)が設けられている。凸部515は、底面513から突出するように形成され、せん断される切欠き部9cに近いターミナル9(以下、せん断側ターミナル)に係合している。せん断側ターミナル9のうち切欠き部9cの周辺部位には、連結部9aがせん断される場合に、図8中矢示F方向(支持部511の対向方向)に力が作用する。この力は、せん断側ターミナル9における当該部位を同方向に移動させ得るものであるが、上述した凸部515により、せん断側ターミナル9のメインケース51に対する同方向への移動が規制される。これにより、連結部9aがせん断された後も、ターミナル9は、連結部9aがせん断される前の当初の位置に保持される。
以上説明した様に、本発明のドアロック装置1によれば、ターミナル9がハウジング5に組み付けられる場合に、ターミナル9が連結部9aを介して互いに連結されているので、独立したターミナル9がハウジング5に1つ1つ組み付けられる場合に比べ、ターミナル9に変形が生じにくい。これにより、ターミナル9が、ハウジング5における正規の位置に組み付けられる。さらに、支持部511、512に架設された連結部9aがせん断される場合に、ターミナル9のハウジング5に対する移動が凸部515により規制される。この構造においては、分断されたターミナル9が、連結部9aがせん断される前の当初の位置にそのまま保持される。これにより、ハウジング5におけるターミナル9の位置精度が確保される。
また、本発明によれば、せん断に係る応力が、連結部9aの一側9dに設けられた切欠き部9cに集中するので、連結部9aのせん断に要する荷重が低減される。これにより、連結部9aのせん断時に支持部511、512を介してハウジング5に作用する荷重が低減され、ハウジング5が保護される。
本発明に係るドアロック装置1の分解斜視図。 ドアロック装置1の正面図(図1におけるII方向矢視図)。 ドアロック装置1における要部の構造を示す図。 ドアロック装置1における要部の構造を示す図。 ハウジング5のメインケース51に組み付けられたターミナル9、10の構造を示す図。 図5におけるA−A線に沿う断面図。 図5におけるB示部分の拡大図。 図7におけるC−C線に沿う断面図。
符号の説明
1 ドアロック装置(車両用ドアロック装置)
5 ハウジング(筐体)
7 マイクロスイッチ(電気部品)
9 ターミナル(導電部材)
9a 連結部
9b 他側
9c 切欠き部
9d 一側
10 ターミナル(導電部材)
10a 連結部
81 モータ(電気部品)
511 支持部(対向支持部)
512 支持部(対向支持部)
514 空間
515 凸部(規制部)

Claims (2)

  1. 筐体と、
    該筐体に収容される電気部品と、
    該電気部品に電気的に接続され、連結部を備えた導電部材と、
    を備え、
    前記連結部を介して互いに連結された前記導電部材が前記連結部のせん断により分断されることで前記電気部品に係る回路が形成される車両用ドアロック装置において、
    前記筐体に設けられ、前記連結部を介して互いに連結された前記導電部材が前記筐体に組み付けられる場合に前記連結部が架設される対向支持部と、
    該対向支持部間に設けられ、前記せん断による前記連結部の変形を許容する空間と、
    前記筐体に設けられ、前記対向支持部に架設された前記連結部がせん断される場合に前記導電部材の前記筐体に対する移動を前記対向支持部の対向方向に関して規制する規制部と、
    を備えることを特徴とする車両用ドアロック装置。
  2. 前記連結部は、切欠き部が設けられ前記空間に面する一側と、前記切欠き部をせん断すべく荷重が入力される他側とを備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアロック装置。
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