JP4517669B2 - 振り替え輸送管理システム及びその方法並びにそれに用いる情報管理サーバ及び改札機 - Google Patents

振り替え輸送管理システム及びその方法並びにそれに用いる情報管理サーバ及び改札機 Download PDF

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本発明は振り替え輸送管理システム及びその方法並びにそれに用いる情報管理サーバ及び改札機に関し、特にある鉄道会社において事故や災害の発生によって列車などの交通機関の運転が不能となった場合に、他の鉄道会社へ振り替え輸送をなす場合の振り替え輸送管理方式に関するものである。
従来、ある鉄道会社において事故や災害の発生によって、列車などの交通機関の運転が不能となった場合に、他の鉄道会社へ振り替え輸送をなすようになっている。このような振り替え輸送の場合には、乗客は運行不能になった鉄道会社から、振り替え輸送券をもらって、他の鉄道会社の路線に乗換え、降車した駅の改札にて振り替え輸送券を手渡す仕組みとなっている。
このような振り替え輸送時には、鉄道会社間での精算処理が発生するが、この精算処理のためには、振り替え輸送券の回収作業や枚数確認など時間と労力を要する作業となる問題があった。運行不能となった列車の乗車券を持つ乗客は、必ず振り替え輸送券を、駅にて発行してもらわないと、振り替え先の列車に乗ることができないという問題点があった。
そこで、これら問題をできるだけなくすために、振り替え乗車が発生した場合、改札機の動作状態を振り替え乗車判定入モードに設定すると共に、振り替え乗車判定に必要な振り替え乗車区間情報を入力する。このように設定された改札機において、無線式の乗車券媒体の情報記録領域に、振り替え乗車情報を記録することにより、予め設定されたルート以外の区間を、振り替え乗車区間とすることを可能とする技術が提案されている(特許文献1)。
特開2000−200371号公報
かかる上記の従来技術では、振り替え輸送券を駅にて発行してもらわないと、振り替え先の列車に乗ることができないという問題点は解決可能であるものの、振り替え元の会社と振り替え先の会社との間の、運賃精算時における照合の問題は依然として残るという欠点がある。
本発明の目的は、事故や災害で列車の運行ができなくなり他の鉄道会社へ振り替え輸送する際に、運行不能の鉄道会社の乗車券を振り替え先の鉄道会社の改札口でもそのまま利用できるようにして、かつ振り替え輸送時の鉄道会社同士の運賃精算処理をオンラインで簡単に行うことができるようにした振り替え輸送管理システム及びその方法並びにそれに用いる情報管理サーバ及び改札機を提供することである。
本発明による振り替え輸送システムは、
振り替え輸送の際における振り替え先会社名及び振り替え先輸送区間を記憶管理する振り替え元会社の情報管理サーバと、
前記振り替え先会社の情報管理サーバと、
前記振り替え先会社により管理され、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を前記振り替え元会社の管理サーバへ照会し、この照会結果に応じて改札をなす改札機とを含み、
前記改札機の各々は、前記振り替え先会社の情報管理サーバに対して、前記振り替え元会社を示す情報及び乗車、降車の各駅を示す情報を通知し、前記振り替え先会社の情報管理サーバは、これを記憶手段に記憶するようにしたことを特徴とする。
本発明による振り替え輸送管理方法は、
振り替え輸送の際に、振り替え元会社の情報管理サーバにおいて、前記振り替え先会社名及び振り替え先輸送区間を記憶手段に記憶するステップと、
前記振り替え先会社により管理された改札機において、前記振り替え元会社を示す情報及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を前記振り替え元会社の管理サーバへ照会し、この照会結果に応じて改札をなすステップと、
前記改札機において、前記振り替え先会社の情報管理サーバに対して、前記振り替え元会社を示す情報及び乗車、降車の各駅を示す情報を通知するステップと、
前記振り替え先会社の情報管理サーバにおいて、これを記憶手段に記憶するステップとを含むことを特徴とする。
本発明による情報管理サーバは、
振り替え輸送の際における振り替え輸送情報である振り替え先会社名及び振り替え先輸送区間の情報を管理する振り替え元会社の情報管理サーバであって、
振り替え先会社により管理された改札機から、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社を示す情報及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を含む照会を受けて、前記振り替え輸送情報を元に照会を行って照会結果を前記改札機へ通知する手段と、
前記改札機からの前記照会時における情報を記憶する記憶手段と、
前記振り替え先会社からの運賃精算要求に対して、前記記憶手段の記憶情報を元に前記運賃精算要求を照合して、精算処理をなす手段と、
を含むことを特徴とする。
本発明による他の情報管理サーバは、
振り替え輸送の際における振り替え輸送情報を管理する振り替え先会社の情報管理サーバであって、
前記振り替え先会社により管理された改札機から、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を受けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された情報を元に、前記振り替え元会社に対する運賃精算要求を生成する手段と、
を含むことを特徴とする。
本発明による改札機は、
振り替え輸送の際における振り替え先会社により管理される改札機であって、
振り替え元会社及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を前記振り替え元会社へ照会する手段と、
この照会結果に応じて改札をなす手段と、
を含むことを特徴とする。
本発明の作用を述べる。振り替え輸送の際に、振り替え元会社の情報管理サーバにおいて、振り替え先会社名及び振り替え先輸送区間を記憶し、振り替え先会社により管理された改札機において、振り替え元会社を示す情報が記録された乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、振り替え元会社を示す情報及び改札時の駅を示す情報を振り替え元会社の管理サーバへ照会し、この照会結果に応じて改札をなす。そして、改札機において、振り替え先会社の情報管理サーバに対して、振り替え元会社を示す情報及び乗車、降車の各駅を示す情報を通知し、振り替え先会社の情報管理サーバにおいてこれを記憶する。
振り替え先会社の情報管理サーバにおいて記憶された情報を元に、振り替え元会社に対する運賃精算要求を生成し、振り替え元会社の情報管理サーバでは、この運賃精算要求を記憶情報と照合して精算をなすようにする。こうすることで、鉄道会社間の振り替え輸送時の鉄道会社同士の運賃精算処理をオンラインで簡単に行うことができ、また、振り替え元の鉄道会社の乗車券を、振り替え先の鉄道会社の改札口でも、そのまま利用できる。
本発明によれば、利用者は、自分の利用する路線が事故や災害で使用できず振り替え輸送となった場合でも、自分の持っている乗車券のみで、他の鉄道会社への振り替えが可能となり、また鉄道会社も、振り替え輸送券を回収する負担が少なくなり、改札機により読取られて、情報管理サーバに蓄積された情報を基に、運賃精算情報を作成することができ、振り替え元会社と振り替え先会社との両者で、運賃精算情報が、オンラインで照合できるという効果がある。
また、本発明の副次的な効果として、情報管理サーバに蓄積される乗客の利用履歴(移動情報)を参照することにより、振り替え輸送時のみならず、通常運行において乗客の不正使用を監視することが可能となり、無賃乗車等による損害を削減することができることにもなる。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1を参照すると、本実施の形態は、事故や災害によって列車の運行が不能となり振り替え輸送が必要となった鉄道会社の網201と、振り替え輸送先となる鉄道会社の網202とから構成されており、各々の鉄道会社の網はモバイルIP(Internet Protocol )網100に接続されている。
振り替え輸送元の鉄道会社網201には、移動通信端末(Mobile)となる乗車券(MN:Mobile Node )40の位置を登録し管理するHome Agent(HA)11と、乗車券を発行した乗客および振り替え輸送で他の鉄道会社から利用する乗客の乗降記録機能や振り替え輸送時の精算処理機能を有する乗客利用管理サーバ(情報管理サーバ)21とが接続されている。なお、HA11と乗客利用管理サーバ21とは、情報管理サーバとして一つにまとめて考えることもできる。
同様に、振り替え輸送先の鉄道会社網202にも、HA12と、乗客利用管理サーバ22が接続されており、さらに乗車券40のHoA(Home Address)および乗客利用管理サーバ21のアドレスを読出し乗車券40の代りにHA11への位置登録を実施する改札機31(入場または乗車時)および改札機32(出場または降車時)が鉄道会社網202に接続されている。なお、HA12と乗客利用管理サーバ22とは、情報管理サーバとして一つにまとめて考えることもできる。
乗車券40を持つ利用客は、振り替え元鉄道会社にて乗車券(移動通信端末MNに乗車券の情報として、振り替え元会社を示す情報が書込まれるものとする)を購入し、列車の運行が不能になった場合に、振り替え先の鉄道会社の改札機31から入場し、改札機32から出場する。
次に、図2〜図4のシーケンス図を参照して本発明の実施の形態の動作について説明する。先ず、図2を参照して、振り替え輸送を利用する乗客の入場時の動作を説明する。まず、事故や災害によって列車の運行が不能となった場合に、運行不能となった鉄道会社の網201に接続される乗客利用管理サーバ21に、運行不能となった路線名、区間、時刻と言った運行不能の情報を記録する(ステップA1)。
次に、運行不能となった鉄道会社の乗車券40を有する利用客が振り替え輸送先の鉄道会社の改札機31に乗車券を通す(ステップA2)。次に、改札機31は乗車券40に記録されている鉄道会社に固有のアドレスであるHome Address(HoA)を読出す(ステップA3)。次に、改札機31は乗車券40用の気付アドレス(Care of Address:CoA)を生成し、読出したHoAとCoAをセットにしてHA11に登録要求する(ステップA4)。HA11は、位置登録要求を受信し、位置登録を処理し、正常に登録されたら正常終了通知を、位置登録が失敗したら登録失敗通知を改札機31へ返す(ステップA5)。
次に、改札機31は、乗車券40に記録されている振り替え輸送元の鉄道会社の乗客利用管理サーバ21のアドレスを読出し(ステップA6)、乗車券40が振り替え輸送の対象のものであるか、有効性のチェックをなす要求のために、乗車券40の区間、現在時刻、改札機31の設置されている鉄道会社名、駅名、入出場の区分(このステップでは、入場または乗車)といった情報を乗客利用管理サーバ21へ送信する(ステップA7)。乗客利用管理サーバ21は、改札機31から受信した利用者入場情報をサーバ内に記憶して(ステップA8)、事前に記憶した運行不能情報と照らし合わせて、乗車券40の利用者が、振り替え輸送対象かどうか判定し、その結果を改札機31へ通知する(ステップA9)。
改札機31は、改札機を設置している振り替え輸送先の鉄道会社の網202に接続されている乗客利用管理サーバ22に、乗車券40の入場情報を通知し(ステップA10)、乗客利用管理サーバ22は、サーバ内に乗車券40の入場情報を記憶する(ステップA11)。最後に、改札機31は、受信した振り替え輸送適否の結果を基に、振り替え輸送適用であれば乗客を通し、非適用であれば乗客に振り替え輸送が無効であることを表示する。(ステップA12)。
次に、図3を用いて、振り替え輸送を利用する乗客の出場時の動作を説明する。まず、移動した利用客が出場する改札機32に乗車券を通す(ステップB1)。次に、改札機32は乗車券40に記録されているHome Address(HoA)を読み出す(ステップB2)。次に、改札機32は乗車券40用の気付アドレス(Care of Address:CoA)を生成し、読出したHoAとCoAをセットにしてHA11に登録要求する(ステップB3)。HA11は、位置登録要求を受信し、位置登録を処理し、正常に登録されたら正常終了通知を、位置登録が失敗したら登録失敗通知を改札機32へ返す(ステップB4)。
次に、改札機32は、乗車券40に記録されている振り替え輸送元の鉄道会社の乗客利用管理サーバ21のアドレスを読出し(ステップB5)、乗車券40が振り替え輸送の対象のものであるか、有効性のチェック要求のために、乗車券40の区間、現在時刻、改札機32の設置されている鉄道会社名、駅名、入出場の区分(このステップでは、出場たまは降車)といった情報を乗客利用管理サーバ21へ送信する(ステップB6)。乗客利用管理サーバ21は、改札機32から受信した利用者出場情報をサーバ内に記憶して(ステップB7)、事前に記憶した運行不能情報と照らし合わせて、乗車券40の利用者が、振り替え輸送対象なのかどうか判定し、その結果を改札機32へ通知する(ステップB8)。
改札機32は、改札機を設置している振り替え輸送先の鉄道会社の網202に接続されている乗客利用管理サーバ22に、乗車券40の出場情報を通知し(ステップB9)、乗客利用管理サーバ22は、サーバ内に乗車券40の出場情報を記憶する(ステップB10)。最後に、改札機32は、受信した振り替え輸送適否の結果を基に、振り替え輸送適用であれば乗客を通し、非適用であれば乗客に振り替え輸送が無効であることを表示する。(ステップB11)。
次に、図4を用いて、鉄道会社間の振り替え輸送時の精算処理のシーケンスについて説明する。まず、振り替え輸送元の鉄道会社の乗客利用管理サーバ21は、記憶した利用者の入出場記録を収集する(図4のステップC1)。また、振り替え輸送先の鉄道会社の乗客利用管理サーバ22も、記憶した利用者の入出場記録を収集し、請求情報を生成する(ステップC2)。次に、乗客利用管理サーバ22は、振り替え輸送元の鉄道会社への請求情報を送信し振り替え精算要求を出す(ステップC3)。
次に、乗客利用管理サーバ21は、収集した入出場記録から振り替え先の鉄道会社の分の精算情報を算出し、受信した請求情報と比較する(ステップC4)。次に、比較した結果から差分がなければ、そのまま精算額の算出を行ない精算処理を実行し、差分があれば、差分情報を作成する(ステップC5)。最後に、振り替え精算の処理結果を乗客利用管理サーバ22へ通知する。
本発明の他の実施の形態について、図5を用いて説明する。本例については、乗客が振り替え輸送先として、複数の鉄道会社にまたがっても同様に利用することができる点が、第一の実施の形態と異なる点である。図5において、図1と同等部分は同一符号にて示している。図5を参照すると、乗客が出場する改札機が、入場した鉄道会社の網202とは異なる別の鉄道会社の網203に接続されている改札機33となる。なお、図において、13はHA、23は乗客利用管理サーバである。出場時の動作については、図3で示したシーケンス図と同様である。
以上のように、振り替え輸送先が複数にまたがっても、乗客は乗車券の有効区間や路線を気にすることなく振り替え輸送サービス利用することができる。
なお、上記実施の形態では、各鉄道会社網はモバイルIP網に接続されているが、これに限らず、他の通信網であっも良いものである。
本発明の一実施の形態のシステムブロック図である。 本発明の一実施の形態において、振り替え輸送を利用する乗客の入場(乗車)時の動作を説明するシーケンス図である。 本発明の一実施の形態において、振り替え輸送を利用する乗客の出場(降車)時の動作を説明するシーケンス図である。 鉄道会社間の振り替え輸送時の運賃精算処理の動作を説明するシーケンス図である。 本発明の他の実施の形態のシステムブロック図である。
符号の説明
11〜13 HA
21〜23 乗客利用管理サーバ
31〜33 改札機
40 乗車券
100 モバイルIP網
201〜203 鉄道会社網

Claims (16)

  1. 振り替え輸送の際における振り替え先会社名及び振り替え先輸送区間を記憶管理する振り替え元会社の情報管理サーバと、
    前記振り替え先会社の情報管理サーバと、
    前記振り替え先会社により管理され、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を前記振り替え元会社の管理サーバへ照会し、この照会結果に応じて改札をなす改札機とを含み、
    前記改札機の各々は、前記振り替え先会社の情報管理サーバに対して、前記振り替え元会社を示す情報及び乗車、降車の各駅を示す情報を通知し、前記振り替え先会社の情報管理サーバは、これを記憶手段に記憶するようにしたことを特徴とする振り替え輸送管理システム。
  2. 前記改札機は、前記照会結果が良を示す場合に、前記乗車券による改札を許可するようにしたことを特徴とする請求項1記載の振り替え輸送管理システム。
  3. 前記振り替え先会社の情報管理サーバは、その記憶手段に記憶された情報を元に、前記振り替え元会社に対する運賃精算要求を生成する手段を有することを特徴とする請求項1または2記載の振り替え輸送管理システム。
  4. 前記振り替え元会社の情報管理サーバは、前記改札機から通知された情報を記憶する記憶手段を有し、この記憶手段に記憶された情報を元に、前記振り替え先会社の情報管理サーバからの前記運賃精算要求を照合して、精算処理をなす手段を有することを特徴とする請求項3記載の振り替え輸送管理システム。
  5. 前記振り替え元会社及び振り替え先会社の情報管理サーバ及び前記改札機は、相互に通信網により接続されていることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の振り替え輸送管理システム。
  6. 前記乗車券は、利用客が有する移動通信端末に搭載されたものであることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の振り替え輸送管理システム。
  7. 振り替え輸送の際に、振り替え元会社の情報管理サーバにおいて、前記振り替え先会社名及び振り替え先輸送区間を記憶手段に記憶するステップと、
    前記振り替え先会社により管理された改札機において、前記振り替え元会社を示す情報及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を前記振り替え元会社の管理サーバへ照会し、この照会結果に応じて改札をなすステップと、
    前記改札機において、前記振り替え先会社の情報管理サーバに対して、前記振り替え元会社を示す情報及び乗車、降車の各駅を示す情報を通知するステップと、
    前記振り替え先会社の情報管理サーバにおいて、これを記憶手段に記憶するステップとを含むことを特徴とする振り替え輸送管理方法。
  8. 前記改札機において、前記照会結果が良を示す場合に、前記乗車券による改札を許可するステップを、更に含むことを特徴とする請求項記載の振り替え輸送管理方法。
  9. 前記振り替え先会社の情報管理サーバにおいて、その記憶手段に記憶された情報を元に、前記振り替え元会社に対する運賃精算要求を生成するステップを、更に含むことを特徴とする請求項7または8記載の振り替え輸送管理方法。
  10. 前記振り替え元会社の情報管理サーバにおいて、前記改札機から通知された情報を記憶手段に記憶するステップと、
    前記振り替え元会社の情報管理サーバにおいて、この記憶手段に記憶された情報を元に、前記振り替え先会社の情報管理サーバからの前記運賃精算要求を照合して、精算処理をなすステップとを含むことを特徴とする請求項9記載の振り替え輸送管理方法。
  11. 前記振り替え元会社及び振り替え先会社の情報管理サーバ及び前記改札機は、相互に通信網により接続されていることを特徴とする請求項7〜10いずれか記載の振り替え輸送管理方法。
  12. 振り替え輸送の際における振り替え輸送情報である振り替え先会社名及び振り替え先輸送区間の情報を管理する振り替え元会社の情報管理サーバであって、
    振り替え先会社により管理された改札機から、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社を示す情報及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を含む照会を受けて、前記振り替え輸送情報を元に照会を行って照会結果を前記改札機へ通知する手段と、
    前記改札機からの前記照会時における情報を記憶する記憶手段と、
    前記振り替え先会社からの運賃精算要求に対して、前記記憶手段の記憶情報を元に前記運賃精算要求を照合して、精算処理をなす手段と、
    を含むことを特徴とする情報管理サーバ。
  13. 振り替え輸送の際における振り替え輸送情報を管理する振り替え先会社の情報管理サーバであって、
    前記振り替え先会社により管理された改札機から、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を受けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報を元に、前記振り替え元会社に対する運賃精算要求を生成する手段と、
    を含むことを特徴とする情報管理サーバ。
  14. 前記乗車券は、利用客が有する移動通信端末に搭載されたものであることを特徴とする請求項12または13記載の情報管理サーバ。
  15. 振り替え輸送の際における振り替え先会社により管理される改札機であって、
    振り替え元会社及び乗車区間を示す情報が記録され利用客が予め購入した乗車券による乗車及び降車の際の各改札時に、前記振り替え元会社及び乗車区間を示す情報、更には前記改札時の駅を示す情報を前記振り替え元会社へ照会する手段と、
    この照会結果に応じて改札をなす手段と、
    を含むことを特徴とする改札機。
  16. 前記乗車券は、利用客が有する移動通信端末に搭載されたものであることを特徴とする請求項15記載の改札機。
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