JP4516382B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置に関し、特に、シートスルー方式の原稿自動給紙装置を搭載した画像読取装置に関する。
従来技術として、特許文献1がある。これは、スリットガラスに付着したゴミを検知すると、読取部を副走査方向に移動させて、原稿と画像読取部との間にあるゴミを回避するようにしている。この回避手段によりスリットガラスに付着したゴミが画像データに合成されないようにしている。
特開平10−56542号公報
しかしながら、特許文献1の技術においては、ゴミの大きさによっては回避しきれない場合があること、回避できたとしても本来の読取位置とは大きく異なってしまった場合、本来の画像データと異なる画像データとなってしまうこともあり得る。
また、回避のための読取部の移動制御に精度が要求され、回路構成、又は制御ソフトが複雑になってしまうという問題がある。
本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、スリットガラスの原稿と読取部との間にあるゴミを取り除くことを簡単な構成で実現する画像読取装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、原稿を載せる原稿トレイと、原稿を誘導する搬送路と、原稿を搬送する搬送コロと、原稿画像を読み取る読取手段と、原稿画像を読み込むための搬送路上にあって原稿が接触して通過するスリットガラスと、搬送後の原稿が蓄積される排紙トレイとを備える画像読取装置において
特殊用紙トレイと、該特殊用紙トレイに積載された特殊用紙が前記搬送路に誘導されるように装着されたガイド板と、該ガイド板から前記搬送路に誘導された特殊用紙が前記特殊用紙トレイへ再び蓄積されるように制御する用紙方向制御板と、を備え
前記特殊用紙は、表面に溝又は突起が設けられて、前記スリットガラス上のゴミを吸着しやすい特殊用紙であって、該特殊用紙が前記特殊用紙トレイから前記搬送路を通って再び該特殊用紙トレイに戻るまでの前記搬送路での搬送ルートは、前記原稿トレイから読み込んだ原稿が前記搬送路を通って前記排紙トレイへと搬送される原稿の前記搬送路での搬送ルートとは逆のルートとしたことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の画像読取装置において、前記原稿トレイから原稿が読み込まれていない時に、前記特殊用紙トレイから前記特殊用紙を前記搬送路に誘導し、前記スリットガラスに接触して、前記特殊用紙トレイに再蓄積するように前記用紙方向制御板を制御する制御手段と、前記特殊用紙がスリットガラス上を通過する場合に、該特殊用紙をスリットガラス面に押え付ける特殊用紙押さえコロとを備えることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項またはに記載の画像読取装置において、前記スリットガラス上のゴミを検知するゴミ検知手段を備え、前記ゴミ検知手段がゴミを検知した場合に、前記特殊用紙トレイに積載されている前記特殊用紙を、該スリットガラス上を接触しながら搬送するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、操作者の手を煩わせることなく自動的にゴミを除去できる。ここで、原稿トレイからの原稿の搬送ルートと、特殊用紙トレイからの特殊用紙の搬送ルートとを逆のルートとすることにより、スリットガラスに付着したゴミを除去しやすくなった。
さらに、特殊用紙に表面に溝や突起を設けたりすることにより、スリットガラスに付着したゴミを除去しやすくなった。
また、特殊用紙がスリットガラス上を通過する場合に、この特殊用紙をスリットガラス面に押え付ける特殊用紙押さえコロを備えたことにより、スリットガラスに付着したゴミを除去しやすくなった。
また、スリットガラス上のゴミを検知し、特殊用紙トレイに積載されている特殊用紙を、スリットガラス上を接触しながら搬送するようにしたことにより、ゴミが検知された場合のみゴミ除去処理が実施でき、効率的な動作ができるようになった。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る画像読取装置の外観を示している。101はオートドキュメントフィーダ装置(以下ADF)、102は読み取るべき原稿を置く原稿台(原稿トレイ)、104は読み取られた原稿が排紙される原稿排紙台(排紙トレイ)、103は原稿がジャムした時に取り出すための開閉カバー、105はスキャナ装置である。
ADF101は、原稿台102に置かれた複数の原稿を1枚ずつ搬送し、原稿排紙台104に排出する。スキャナ装置105は、ADF101の下に位置し、ADF101により搬送されてくる原稿を固定位置で順次読み取り、デジタル画像データとして読み込む装置である。
図2は、ADF101の詳細な構成を示している。この図において、202は原稿台からスムースに送り出すためのガイド板である。203は給紙ベルト、204は分離コロである。給紙ベルト203と分離コロ204は、それぞれ回転しながら読み取るべき原稿を1枚ずつ給紙していく。即ち、給紙ベルト203は、図2において右回転、分離コロ204も右回転するように制御し、一番上の原稿のみが給紙できるように構成されている。
次に、205は原稿を誘導する搬送路であり、原稿は搬送コロ206によって搬送路205上を搬送される。
207は原稿を検知する原稿検知センサである。原稿検知センサ207は、後述するセンサ制御部301の制御のもと、原稿の先端、後端を検知して制御部302に通知する。
208はスリットガラスである。このスリットガラス208を通して原稿の画像データが読み取られる。209、210、211もそれぞれ搬送コロである。
スリットガラス208で読み取られた原稿は、これらの搬送コロ209、210、211の回転により順次、排紙台104に排紙される。このような搬送コロ209、210、211による原稿の搬送は、制御部302によりステッピングモータ制御部303を制御してステッピングモータを回転させることにより制御される。
図3は本発明に係る画像読取装置の構成を示す図である。
この図4に示す304はゲート信号生成部である。ゲート信号生成部304によって発生されたゲート信号は、画像読取装置の副走査方向の有効画像領域を示す信号である。後段の画像処理部308は、このゲート信号を副走査の有効画像範囲を示す信号として入力する。
図3の306は操作部である。操作部306からの入力により、画像読取装置の一連の動作を開始することができる。
図4は、スキャナ装置105の詳細な構成を示す。ADF101によって搬送された原稿は、スリットガラス208を介して、例えば、ハロゲンランプから構成される照明ランプ402により露光される。403は、複数の走査ミラーであり、光学走査ユニット404に収容され、原稿からの反射光をCCDユニット406に導く。
CCDユニット406は、原稿からの反射光をCCDに結像させる結像レンズ405と、CCDからなる撮像素子から構成されている。撮像素子からの画像信号出力は、例えば、8ビットのデジタルRGB画像データに変換された後、画像処理部407に入力され、各種の画像処理が行われる。
ADF101は、画像データと共に副走査方向の有効画像ゲート信号を生成する。副走査方向の有効画像ゲート信号とは、画像データの副走査方向の有効な領域を示す信号である。
図5は、副走査有効画像ゲート信号を示している。図5のライン同期信号は、主走査方向の先頭基準信号である。副走査有効画像ゲート信号は、このライン同期信号と同期化している。副走査有効画像ゲート信号が例えばアクティブLの場合、この副走査有効画像ゲート信号がLレベル間のライン同期信号の数が副走査の有効ライン数となる。画像処理手段407は、この副走査有効画像ゲート信号を検知して有効範囲に対してのみ画像処理を施すような回路構成になっている。
ADF101における副走査有効画像ゲート信号は、図2で示したように原稿検知センサ207によって生成される。例えば、原稿が原稿検知センサ207の手前の搬送路上にある場合は、副走査有効画像ゲート信号はHレベルを保持し、原稿が原稿検知センサ207の真下を通過している場合は、Lレベルを保持し、さらに原稿の後端が原稿検知センサ207を通過してしまえば、又Hレベルに戻るといった仕様にすることもできる。
但し、原稿検知センサ207の取り付け位置と原稿画像の読み取り口であるスリットガラス208の取り付け位置がメカ的な制約上、異なる場合、画像の有効範囲と副走査有効画像ゲート信号の位置関係もずれてしまう。
よって、実際に副走査有効画像ゲート信号として使用する場合には、有効画像データと同期を合わせるように、副走査有効画像ゲート信号を遅延させるか、或いは副走査有効画像ゲート信号を基準にして、カウンタ、コンパレータ等の簡単な演算回路で第2の副走査有効画像ゲート信号を生成する必要がある。
例えば、センサ制御部301から入力された信号を基準とし、演算部307の演算により画像と同期を合わせたゲート信号をゲート信号生成部304で生成することができる。
図6は、本発明におけるADFの構成図を示している。
601は特殊用紙トレイである(特殊用紙については後述する)。602は特殊用紙搬送コロであり、特殊用紙トレイ601に置かれた特殊用紙を609の搬送コロとともに通常の原稿搬送経路に導くためのコロである。
搬送コロ602、609によって給紙された特殊用紙は、ガイド板608によって、原稿読み取りのための原稿搬送経路に導かれる。
図7を用いてガイド板608の構成について説明する。ガイド板608は、図7(2)で示すように、通常の原稿読み取りの場合には原稿の搬送経路から離れており、さらに搬送コロ609は搬送のための回転を停止するようステッピングモータ制御部303で制御されている。
次に、スリットガラスに何らかのゴミが付着し、特殊用紙トレイ601に置かれた特殊用紙をスリットガラス面に擦り付けてゴミを除去する場合、図7(3)で示すようにガイド板608を通常の原稿搬送経路に接続し、特殊用紙トレイ608上の特殊原稿が原稿搬送経路に進入できるように制御される。
次に、特殊用紙押さえコロ606は、前述した搬送コロと同様に特殊用紙を搬送するために搬送方向に回転している。加えて特殊用紙押さえコロは、特殊用紙がスリットガラス208上を通る時に特殊用紙をスリットガラス面に抑えるように制御される。図8はその様子を示している。
図8(1)は通常原稿がスリットガラス208上を通過する場合の図であり、図8(2)は特殊用紙がスリットガラス上を通過する場合の図であり、特殊用紙押さえコロ606の位置が、図8(1)に示す特殊用紙押さえコロ606の位置と異なって少し下がり、特殊用紙がこの間を通過する場合にスリットガラス208上のゴミを除去できやすいようにしている。これによりスリットガラス208に強固に付着したゴミを除去することができる。
次に、図6に示す用紙方向制御板605は、搬送されてきた特殊用紙を通常の原稿トレイ102に排紙するのではなく、特殊用紙トレイ601に排紙されるように用紙方向を制御している。即ち、図9(1)に示すように、通常原稿を原稿トレイ102から読み込む場合には、用紙方向制御板605を上方向に位置し、特殊用紙搬送経路603を経て、特殊用紙を特殊用紙トレイ601に排紙する場合は図9(2)に示すように、用紙方向制御板605を下方向に位置するように制御する。
図6を用いて、本発明における搬送経路について説明する。
通常原稿の読み取りの場合は、原稿トレイ102から用紙方向制御板605、原稿搬送路205を経て、スリットガラス208を通過し、原稿排紙台104へと順次搬送される。しかしながら特殊用紙の搬送経路は、特殊用紙トレイ601からガイド板608、そして原稿搬送路と共通の搬送路を経て、用紙方向制御板605、そして特殊用紙搬送コロ604の誘導により、特殊用紙搬送路603を通って、特殊用紙トレイ601に再び戻ってくる経路をたどる。
このように、通常原稿の読み込みと特殊用紙の搬送経路を逆にすることで、スリットガラス上に付着したゴミをより除去しやすくすることができる。さらに特殊用紙押さえコロ606により、スリットガラス607に特殊用紙を押え付けることで、さらにゴミの除去が効率良くできるように構成している。
ここで、特殊用紙について説明する。図10は特殊用紙の一例を示している。
図10(1)は、スリットガラス上のゴミを除去するために用紙面に突起物を塗布した例である。また、この突起物を用紙の両面に塗布することによって、片面が汚れスリットガラス上のゴミが除去しにくくなった場合、裏返してセットすることにより再びゴミを除去することができるようになる。
図10(2)は、スリットガラス上のゴミを除去するために用紙面上に溝を付けた例である。この溝も用紙の両面に付すことにより、片面が汚れスリットガラス上のゴミが除去しにくくなった場合、裏返してセットすることにより再びゴミを除去することができるようになる。
次に、図11を用いて、ガイド板、用紙方向制御板、特殊用紙押さえコロの動作メカ構造を説明する。図11で示すように、ガイド板608、用紙方向制御板605、特殊用紙押さえコロ606のそれぞれには、所定の位置を所定の範囲で上下動作を行う上下移動板1104が接続されている。さらに上下移動板1104は、それを上に押し上げようとするスプリング1106、そのスプリング1106と向かい合うように、つまり上下移動板1104を下に押し下げようとするソレノイド1105から構成されている。
図11(1)は、通常の原稿読み取りを行う場合のガイド板608、用紙方向制御板605、特殊用紙押さえコロ606のそれぞれの位置を示している。制御部302の制御によりソレノイド制御部305(図3参照)は、ソレノイド1105の押し当て棒を縮め、スプリング1106の押し上げる力で、用紙方向制御板605を原稿トレイ側、ガイド板608を搬送経路から離れる状態、特殊用紙押さえコロ606をスリットガラスから離れる状態に制御する。
図11(2)は、特殊用紙を搬送経路に搬送する場合のガイド板608、用紙方向制御板605、特殊用紙押さえコロ606のそれぞれの位置を示している。ソレノイド制御部305は、ソレノイド1105の押し当て棒を伸ばし、その押し下げる力で、用紙方向制御板605を特殊用紙トレイ側、ガイド板608を搬送経路に接続する状態、特殊用紙押さえコロ606をスリットガラスに近づき通過する特殊用紙を抑える状態に制御する。
以上に説明した画像読取装置の読み取り処理の流れを図12のフローチャートを用いて説明する。
まず、原稿を読み込む前にスリットガラス上にゴミがあるかないかの検知処理(ゴミ検知部309)を行う(ステップS1201)。
このゴミ検知処理により、ゴミが無いと判断されれば(ステップS1202のN)、搬送経路の設定を通常原稿読み取りの経路に設定する(ステップS1203)。これは前記ソレノイド制御部305によりソレノイドの押し当て棒を縮めることで実現する。
次に、ステッピングモータ制御部303の制御により各部の搬送コロを原稿の搬送方向に回転させ、原稿を搬送経路に搬送しスリットガラスを介して画像の読み込みを実施する(ステップS1204)。
読み込んだ画像データは、何らかの所定の処理が施され、次工程(本発明は画像読取装置であり、読み取り後の処理は特に明記しない)で活用される(ステップS1205)。
次に、さらに読み込むべき原稿が無い場合には(ステップS1206のN)、本原稿読み込み処理を終了する。
一方、原稿がある場合には(ステップS1206のY)、ステップS1201へ戻る。
一方、ステップ1201のゴミ検知処理の結果がゴミであると判断されれば(ステップ1202のY)、原稿の搬送処理を中断し、前記特殊用紙の搬送のための搬送経路設定を行う(ステップS1207)。これは前記ソレノイド制御部305によりソレノイドの押し当て棒を伸ばすことで実現する。
次に、ステッピングモータ制御部303の制御により各部の搬送コロを、特殊用紙を搬送する方向に回転し、特殊用紙を搬送経路に搬送しスリットガラス上のゴミを除去し、ゴミ除去を実施した特殊用紙は、前記説明のように再び特殊用紙トレイに戻り、再度搬送可能な状態となる(ステップS1208)。
ゴミ除去処理を実施した後、まだ原稿が無い場合には(ステップS1206のN)、本原稿読み込み処理を終了し、他方、原稿がある場合には(ステップS1206のY)、ステップS1201へ戻り、上記したような処理を繰り返し行うことになる。これにより、本実施の形態としての画像読取装置の読み取り動作を実現することができる。
本発明に係る画像読取装置の外形を示す図。 ADFの詳細な構成を示す図。 本発明に係る画像読取装置の構成を示す図。 スキャナ装置の詳細な構成を示す図。 副走査有効画像ゲート信号と画像データの有効・無効の関係を示す図。 本発明におけるADFの構成を示す図。 ガイド板の構成を示す図。 通常原稿がスリットガラス上を通過する場合および特殊用紙がスリットガラス上を通過する場合を説明する図。 原稿トレイからの原稿を給紙する場合と、特殊用紙を特殊用紙トレイに排紙する場合とで、制御される用紙方向制御板の位置を示す図。 本発明の特殊用紙の一例を示す図。 ガイド板、用紙方向制御板、特殊用紙押さえコロの動作メカ構造を示す図。 画像読取装置の読み取り処理の流れを示すフローチャート。
符号の説明
101 オートドキュメントフィーダ装置(ADF)、102 原稿台、103 開閉カバー、104 原稿排紙台、105 スキャナ装置、202 ガイド板、203 給紙ベルト、204 分離コロ、205 搬送路、206 搬送コロ、207 原稿検知センサ、208 スリットガラス、209、210、211 搬送コロ、301 センサ制御部、302 制御部、303 ステッピングモータ制御部、304 ゲート信号生成部、305 ソレノイド制御部、306 操作部、307 演算部、308 画像処理部、309 ゴミ検知部、402 照明ランプ、403 複数の走査ミラー、404 光学走査ユニット、405 結像レンズ、406 CCDユニット、407 画像処理部、601 特殊用紙トレイ、602 特殊用紙搬送コロ、603 特殊用紙搬送路、604 特殊用紙搬送コロ、605 用紙方向制御板、606 特殊用紙押さえコロ、608 ガイド板、609 搬送コロ、1104 上下移動板、1105 ソレノイド、1106 スプリング。

Claims (3)

  1. 原稿を載せる原稿トレイと、原稿を誘導する搬送路と、原稿を搬送する搬送コロと、原稿画像を読み取る読取手段と、原稿画像を読み込むための搬送路上にあって原稿が接触して通過するスリットガラスと、搬送後の原稿が蓄積される排紙トレイとを備える画像読取装置において
    特殊用紙トレイと、該特殊用紙トレイに積載された特殊用紙が前記搬送路に誘導されるように装着されたガイド板と、該ガイド板から前記搬送路に誘導された特殊用紙が前記特殊用紙トレイへ再び蓄積されるように制御する用紙方向制御板と、を備え
    前記特殊用紙は、表面に溝又は突起が設けられて、前記スリットガラス上のゴミを吸着しやすい特殊用紙であって、該特殊用紙が前記特殊用紙トレイから前記搬送路を通って再び該特殊用紙トレイに戻るまでの前記搬送路での搬送ルートは、前記原稿トレイから読み込んだ原稿が前記搬送路を通って前記排紙トレイへと搬送される原稿の前記搬送路での搬送ルートとは逆のルートとしたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 請求項1に記載の画像読取装置において、前記原稿トレイから原稿が読み込まれていない時に、前記特殊用紙トレイから前記特殊用紙を前記搬送路に誘導し、前記スリットガラスに接触して、前記特殊用紙トレイに再蓄積するように前記用紙方向制御板を制御する制御手段と、前記特殊用紙がスリットガラス上を通過する場合に、該特殊用紙をスリットガラス面に押え付ける特殊用紙押さえコロとを備えることを特徴とする画像読取装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像読取装置において、前記スリットガラス上のゴミを検知するゴミ検知手段を備え、前記ゴミ検知手段がゴミを検知した場合に、前記特殊用紙トレイに積載されている前記特殊用紙を、該スリットガラス上を接触しながら搬送するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像読取装置。
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