JP4514434B2 - 二次電池 - Google Patents

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Description

本発明は、電池缶の内部に二次電池要素となる電極体が収容され、電池缶に設けた一対の電極端子部から電極体の発生電力を取り出すことが出来る二次電池に関するものである。
近年、携帯型電子機器、電気自動車等の動力源として、エネルギー密度(Wh/Kg)の高いリチウムイオン二次電池が開発されており、その中でも体積エネルギー密度(Wh/l)の高い角形二次電池が注目されている。
角形二次電池は、図1に示す如く、直方体状の缶本体(11)と該缶本体(11)の開口部を覆う封口体(12)によって形成される電池缶(1)の内部に、発電要素となる巻き取り電極体(2)を収容して構成されており、封口体(12)には、正負一対の電極端子機構(4)(40)が配備されている。巻き取り電極体(2)は、缶本体(1)に横向きに収容されており、図9の如く巻き軸に対して垂直な方向に扁平な形状を呈している。
巻き取り電極体(2)の両電極端縁(28)(29)にはそれぞれ帯状の集電板(8)(80)が接合され、該集電板(8)(80)が図1に示す電極端子機構(4)(40)に連結されて、該電極端子機構(4)(40)から巻き取り電極体(2)の発生電力を取り出すことが可能となっている。
図9に示す如く、集電板(8)(80)は、巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)を覆う帯部材(81)によって形成され、該帯部材(81)には、帯部材(81)の左右両側部の間を伸びる複数の断面円弧状の凸条部(82)が、電極端縁(28)(29)に向かって突設されている。
正極側の集電板(8)を正極側の電極端縁(28)に接合する工程においては、先ず、集電板(8)を電極端縁(28)に押し付け、凸条部(82)を電極端縁(28)に食い込ませる。これによって、凸条部(82)と電極端縁(28)の間には、円筒面からなる接合部が形成される。次に、該接合面にレーザ溶接を施すことにより、凸条部(82)と電極端縁(28)が大きな接触面積で接合されることとなる。
ところで、電池の内部抵抗を低減させるには、前記溶接接合部の電気抵抗を低減させることが有効であり、そのためには溶接を施す際の出力を増大させることが考えられる。
溶接性の改善として図10に示す集電構造が提案されている。この構造は、集電板の形状をコの字状にしていることにより、電極群の両端部の広がりを抑えるものである。しかしながら、この構造では、巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)を形成する電極の芯体の厚さが薄く隣接する芯体の間隔は、従来と変わらず大きいので、大きな出力でレーザ溶接を施すと前記溶接接合部が溶断しレーザ出力を増大することができなかった。
特開2001−266928号公報[H01M10/04]
ところで、電池の内部抵抗を低減させるには、前記溶接接合部の電気抵抗を低減させることが有効であり、そのためには、溶接を施す際の出力を増大させることが考えられる。
しかしながら、図10に示す集電構造において、巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)を形成する電極の芯体の厚さが薄く、隣接する芯体の間隔が大きい場合には、従来よりも大きな出力もってレーザ溶接を施すと、前記溶接接合部が溶断する虞があった。
そこで本発明の目的は、集電板を電極体の電極端縁に溶接する際の出力を従来よりも増大させた場合にも、集電板を電極体に確実に接合することが出来る二次電池を提供することである。
本発明に係る二次電池は、電池缶(1)の内部に、それぞれ帯状の正極(21)と負極(23)の間にセパレータ(22)を介在させて積層した電極体が収容され、電極体が発生する電力を電池缶(1)に設けた正負一対の電極端子機構(4)(40)から取り出すことが出来る。
前記電極体は、両極の積層方向に扁平な形状を呈しており、該電極体の両端部に突出する正負一対の電極端縁(28)(29)には、該電極端縁(28)(29)を覆う集電板(3)(30)がそれぞれ設置されている。該集電板(3)(30)は、電極体の積層方向の厚さ以下の幅を有する平板部(31)を具え、該平板部(31)の幅方向の両端部には、電極端縁(28)(29)に向けて所定の開き角度で突出する一対のリブ(32)(32)が前記両端部に沿って形成されており、両電極端縁(28)(29)はそれぞれ、両リブ(32)(32)の間に束ねられた状態で集電板(3)(30)に接合されている。又、両集電板(3)(30)はそれぞれ、リード部材(5)(50)を介して電極端子機構(4)(40)に連結されている。
具体的構成において、両リブ(32)(32)は、平板部(31)に対して90度を超え且つ180度未満の開き角度を有している。
上記本発明に係る二次電池においては、集電板(3)(30)の平板部(31)の幅方向の両端部に一対のリブ(32)(32)が形成されているため、集電板(3)(30)の剛性が増大する。従って、組立工程にて、電極体に集電板(3)(30)を押し付けた場合にも、該集電板(3)(30)を電極体に押し付ける押圧力によって該集電板(3)(30)が変形する虞はない。
又、組立工程にて、電極端縁(28)(29)に正負一対の集電板(3)(30)をそれぞれ押し付けることによって、集電板(3)(30)の平板部(31)の両側に突設された一対のリブ(32)(32)が、両リブ(32)(32)の間に電極体の複数枚の芯体端部を導入する。これに伴って、両集電板(3)(30)はそれぞれ、電極端縁(28)(29)に対して位置決めされることとなり、集電板(3)(30)の位置が巻き取り電極体(2)の前記積層方向にずれることはない。
又、前記複数枚の芯体端部は、一対のリブによって平板部(31)の中央部に向かって互いに寄せ集められて、束ねられる。そして、電極端縁(28)(29)は、前記複数枚の芯体端部が密に束ねられた状態で集電板(3)(30)に接合されることになるので、該接合部にレーザビーム若しくは電子ビームを照射して溶接を施す際に、出力を増大させて、溶接接合部に従来よりも大きな溶接熱を発生させた場合にも、該溶接接合部にて溶断が生じることはなく、両集電板(3)(30)は確実に電極端縁(28)(29)に接合される。
又、具体的構成において、集電板(3)(30)の平板部(31)には、一対のリブ(32)(32)と交差する方向に伸びる複数の凸条部(33)が、電極端縁(28)(29)に向かって突設されている。
該具体的構成においては、複数の凸条部(33)が、該凸条部(33)を含む平面内での湾曲変形に対して大きな抵抗力を発揮するため、集電板(3)(30)の剛性は更に大きなものとなり、組立工程にて、大きな押圧力が作用した場合にも集電板(3)(30)が変形する虞はない。
従って、組立工程にて、両集電板(3)(30)を電極端縁(28)(29)にそれぞれ押し付けることにより、両集電板(3)(30)の各凸条部(33)はそれぞれ、均一に電極端縁(28)(29)に食い込むことになり、各凸条部(33)と電極端縁(28)(29)との接触部に溶接を施すことによって、各凸条部(33)と電極端縁(28)(29)はそれぞれ大きな接触面積で接合される。
他の具体的構成において、集電板(3)(30)の平板部(31)には、1或いは複数の貫通孔(34)が形成されている。これによって、組立工程で電極体に電解液を含浸させる際の電解液の通路が確保されることになる。
更に他の具体的構成において、集電板(3)(30)の平板部(31)には、電極端縁(28)(29)に向かって突出する一対の切り起し片(32)(32)が形成されている。両切り起し片(35)(35)はそれぞれ、平板部(31)に対して90度未満の角度範囲で切り起こされ、一方のリブ(32)側の切り起し片(35)は、該一方のリブ(32)と共に電極端縁を束ね、他方のリブ(32)側の切り起し片(35)は、該他方のリブ(32)と共に電極端縁を束ねている。
該具体的構成においては、組立工程にて、電極端縁(28)(29)に正負一対の集電板(3)(30)をそれぞれ押し付けることによって、集電板(3)(30)の一対のリブ(32)(32)と一対の切り起し片(35)(35)が、一方のリブ(32)と該リブ(32)側の切り起し片(35)の間に電極体の複数枚の芯体端部を導入すると共に、他方のリブ(32)と該リブ(32)側の切り起し片(35)の間に複数枚の芯体端部を導入する。これによって、複数枚の芯体端部は、リブ(32)と切り起し片(35)の間に位置する平板部(31)の中央部に向かって互いに寄せ集められて、2つに束ねられる。この結果、電極端縁(28)(29)は、前記複数枚の芯体端部が密に束ねられた状態で集電板(3)(30)に接合されることになる。
又、切り起し片(35)の形成に伴って平板部(31)に開口(36)が開設されるので、該開口(36)によって、組立工程で電極体に電解液を含浸させる際の電解液の通路が確保されることになる。
本発明の二次電池によれば、帯状の集電板を電極体の電極端縁に溶接する際の出力を従来よりも増大させた場合にも、集電板を電極体に確実に接合することが出来る。
以下、本発明を角形二次電池に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
第1実施例
本実施例の角形二次電池においては、図1に示す如く、アルミニウム製の直方体状の缶本体(11)の開口部に、アルミニウム製の封口板(12)を溶接して、直方体状の電池缶(1)が構成されている。該電池缶(1)の内部には、巻き取り電極体(2)が収容されている。該巻き取り電極体(2)は、例えば17mm×50mm×90mmの外形寸法を有している。
該巻き取り電極体(2)の正極及び負極は、正負一対の電極端子機構(4)(40)に繋がっており、これらの電極端子機構(4)(40)から電力を取り出すことが可能である。
又、電池缶(1)の封口板(12)には、電池缶(1)の内圧が上昇したときに動作すべきガス排出弁(13)と、組立工程で電池缶(1)の内部に電解液を注入するための注液孔を塞ぐ注液栓(14)とが取り付けられている。
巻き取り電極体(2)は、図3に示す如く、それぞれ帯状の正極(21)と負極(23)の間に帯状のセパレータ(22)を介在させて、これらを渦巻き状に巻回して構成されている。正極(21)は、厚さ15μmのアルミニウム箔からなる帯状芯体(25)の両面にコバルト酸リチウムからなる正極活物質(24)を塗布して構成され、負極(23)は、厚さ10μmの銅箔からなる帯状芯体(27)の両面に黒鉛からなる負極活物質(26)を塗布して構成されている。セパレータ(22)は、イオン透過性のポリプロピレン製の微多孔膜であり、該セパレータ(22)には、非水電解液が含浸されている。
正極(21)には、正極活物質(24)の塗布されている塗工部と、正極活物質(24)の塗布されていない非塗工部とが形成されている。又、負極(23)にも、負極活物質(26)の塗布されている塗工部と、負極活物質の塗布されていない非塗工部とが形成されている。
正極(21)及び負極(23)は、それぞれセパレータ(22)上に幅方向へずらして重ね合わせ、正極(21)及び負極(23)の前記非塗工部をセパレータ(22)の両端縁からそれぞれ外側へ突出させる。そして、これらを渦巻き状に巻き取った後、電極体の外周面を両側から圧縮することにより、巻き軸に垂直な方向に扁平な形状を呈する巻き取り電極体(2)が形成される。又、巻き取り電極体(2)の中央部には、両端部を貫通する中央孔(210)が形成されている。
巻き取り電極体(2)の一方の端部には、複数枚の正極(21)の芯体(25)の端縁が突出して正極側の電極端縁(28)が形成されると共に、他方の端部には、複数枚の負極(23)の芯体(27)の端縁が突出して負極側の電極端縁(29)が形成されており、電極端縁(28)(29)には、図2に示す如く、正負一対の帯状の集電板(3)(30)がそれぞれ接合されている。
正負一対の集電板(3)(30)はそれぞれ、巻き取り電極体(2)の厚さよりも僅かに小さな幅を有する帯状の平板部(31)を具え、平板部(31)の幅方向の両端部には、電極端縁(28)(29)に向けて突出する一対のリブ(32)(32)が前記両端部に沿って形成されている。尚、集電板(3)(30)の厚さは0.5mmであり、平板部(31)は14mm×50mm、リブ(32)は2mm×50mmの外形寸法を有している。
両リブ(32)(32)は、巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)と対向することとなる平板部(31)の裏面に対してそれぞれ120度の開き角度を有している。又、平板部(31)には、一対のリブ(32)(32)と交差する方向に伸びる複数(本実施例では3つ)の凸条部(33)が、電極端縁(28)(29)に向かって突設されると共に、隣接する凸条部(33)の間にはそれぞれ、複数(本実施例では3つ)の貫通孔(34)が開設されている。
尚、正極側の集電板(3)はアルミニウム製であり、負極側の集電板(30)はニッケル製である。
図4に示す如く、巻き取り電極体(2)の両端部に接合された集電板(3)(30)の平板部(31)の表面には、集電板(3)(30)と缶本体(11)の間の電気的絶縁を図るためのポリプロピレン製の絶縁テープ(6)が貼着されており、該絶縁テープ(6)は、集電板(3)(30)の複数の貫通孔(34)と対向する位置に開口(61)が形成されている。
両端部に集電板(3)(30)が接合された巻き取り電極体(2)は、その外周面を缶本体(11)の底面に沿わせた姿勢で該缶本体(11)に収容される。
又、巻き取り電極体(2)の両端部には、円弧の屈曲部を有する帯状のリード部材(5)(50)が設置され、該リード部材(5)(50)の一方の端部が集電板(3)(30)の平板部(31)の裏面に溶接されると共に、該リード部材(5)(50)の他方の端部が電極端子機構(4)(40)の基端部にかしめ固定される。
尚、正極側のリード部材(5)はアルミニウム製であり、負極側のリード部材(50)はニッケル製である。
正極側の電極端子機構(4)は、図6に示す如く、封口板(12)に、第1絶縁部材(44)及び第2絶縁部材(45)を介して、フランジ部(42)を有するアルミニウム製の端子部材(41)がリベット打ちされており、該端子部材(41)のフランジ部(42)とかしめ部(43)との間で第1絶縁部材(44)及び第2絶縁部材(42)が挟圧されると共に、かしめ部(43)と第1絶縁部材(44)によってリード部材(5)の前記一方の端部が挟圧されている。
負極側の電極端子機構(40)も、端子部材(41)がニッケル製である点を除いて同様の構造を有している。
上記実施例の角形二次電池の組立においては、先ず、図4に示す缶本体(11)、封口板(12)、巻き取り電極体(2)を作製すると共に、プレス加工によって正負一対の集電板(3)(30)を作製する。
次に、巻き取り電極体(2)の両端部から突出している電極端縁(28)(29)に集電板(3)(30)を押し付ける。ここで、集電板(3)(30)の剛性は、プレス加工により形成された一対のリブ(32)(32)及び凸条部(33)によって大きなものとなっているので、集電板(3)(30)を電極端縁(28)(29)に押し付ける押圧力によって集電板(3)(30)の平板部(31)が変形する虞はない。
従って、両集電板(3)(30)を電極端縁(28)(29)にそれぞれ押し付けることによって、両集電板(3)(30)の凸条部(33)は電極端縁(28)(29)にそれぞれ均一に食い込み、各凸条部(33)と電極端縁(28)(29)の間には、円筒面からなる接合部が形成される。
又、図5に示す如く、一対のリブ(32)(32)によって、巻き取り電極体(2)の複数枚の芯体端部が集電板(3)(30)の平板部(31)の中央部に向かって寄せ集められ、束ねられる。これに伴って、集電板(3)(30)はそれぞれ、電極端縁(28)(29)に対して位置決めされることとなり、両集電板(3)(30)の位置が巻き取り電極体(2)の厚さ方向にずれることはない。
この様に、巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)に集電板(3)(30)を押し付けた状態で、各凸条部(33)の内周面に向けてレーザビームを照射し、レーザ溶接を施す。このとき、電極端縁(28)(29)は、複数枚の芯体端部が従来よりも密に束ねられた状態で集電板(3)(30)に接触しているので、従来よりも大きな出力をもって溶接を施し、溶接接合部に大きな溶接熱を発生させた場合にも、該溶接接合部に溶断が生じることはなく、両集電板(3)(30)はそれぞれ電極端縁(28)(29)に確実に接合されることになる。
そして、図6に示す如く、封口板(12)に対して正負一対の電極端子機構(4)(40)を組み付けると共に、一対のリード部材(5)(50)の前記他方の端部を電極端子機構(4)(40)のかしめ部(43)に固定する。
その後、両リード部材(5)(50)の前記一方の端部をそれぞれ集電板(3)(30)の平板部(31)の裏面に溶接する。
次に、図4に示す如く、両集電板(3)(30)の平板部(31)の表面に絶縁テープ(6)を貼着した後、巻き取り電極体(2)を缶本体(11)の内部に収容すると共に、封口板(12)を缶本体(11)の開口部に被せ、封口板(12)を缶本体(11)に溶接する。
その後、ドライボックス内にて封口板(12)の注液孔から電解液を注入する。このとき、電解液は絶縁テープ(6)の開口(61)を経て、集電板(3)(30)の貫通孔(34)から巻き取り電極体(2)の内部に供給されるため、巻き取り電極体(2)に電解液を含浸させるための時間が大幅に短縮されることとなり、これによって、電池缶(1)に電解液を注液する注液時間が大幅に短縮される。本実施例においては、図9に示す従来の集電構造を有する二次電池よりも注液時間が40%短縮された。
尚、電解液は、エチレンカーボネートとジエチルカーボネートを体積比1:1で混合した溶媒に、LiPFを1mol/lの割合で溶解したものである。
最後に前記注液孔を注液栓(14)によって封止し、電池の組立を終了する。
上記実施例の角形二次電池において、電極端縁(28)(29)を形成する複数枚の芯体端部は、電極端縁(28)(29)を覆う集電板(3)(30)の一対のリブ(32)(32)によって密に束ねられているので、従来よりも大きな出力をもってレーザ溶接を施した場合にも、溶接接合部に溶断が生じることはない。従って、両集電板(3)(30)の凸条部(33)と電極端縁(28)(29)との溶接は確実に行なわれることとなり、これによって、内部抵抗が低減して、電池性能が向上する。本実施例では、従来よりも出力を増大させてレーザ溶接を施すことにより、図9に示す従来の集電構造を有する二次電池よりも内部抵抗が20%低減された。
第2実施例
図7及び図8に示す本実施例の角形二次電池は、集電板(3)(30)の構造において上記第1実施例と異なるが、他の構造は第1実施例と同じであるので、集電板(3)(30)の構造についてのみ説明し、他の構造については同じ符号を付して説明を省略する。
図7に示す如く、本実施例の角形二次電池において、集電板(3)(30)の隣接する凸条部(33)(33)の間にはそれぞれ、巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)に向かって突出する一対の切り起し片(35)(35)が形成されている。両切り起し片(35)(35)は、平板部(31)の長手方向に伸びると共に、平板部(31)の電極端縁(28)(29)との対向面に対して120度程度の開き角度を有している。該切り起し片(35)(35)の切り起こしに伴って平板部(31)に形成された開口(36)は、後述の組立工程にて巻き取り電極体(2)に電解液を含浸させる際の通路となる。
上記本実施例の角形二次電池の組立において、巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)に両集電板(3)(30)をそれぞれ押し付けると、図8に示す如く、リブ(32)と切り起し片(35)の間に巻き取り電極体(2)の複数枚の芯体端部が導入される。これによって、複数枚の芯体端部は、リブ(32)と切り起し片(35)の間の平板部(31)に向かって寄せ集められ、2つに束ねられることとなる。これに伴って、両集電板(3)(30)はそれぞれ、電極端縁(28)(29)に対して位置決めされることになり、両集電板(3)(30)の位置が巻き取り電極体(2)の厚さ方向にずれることはない。
又、図7に示す集電板(3)(30)の凸条部(33)は、巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)に食い込み、凸条部(33)と電極端縁(28)(29)の間には、円筒面からなる接合部が形成される。ここで、集電板(3)(30)の剛性は、プレス加工により形成される一対のリブ(32)(32)、一対の切り起し片(35)(35)及び凸条部(33)によって大きなものとなっているので、平板部(31)を巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)に押し付けたときにも平板部(31)が変形することはなく、各凸条部(33)と電極端縁(28)(29)の接触面積は均一となる。
この様に、巻き取り電極体(2)の電極端縁(28)(29)に集電板(3)(30)の平板部(31)を押し付けた状態で、各凸条部(33)の内周面に向けてレーザビームを照射し、レーザ溶接を施す。このとき、電極端縁(28)(29)は、複数枚の芯体端部が従来よりも密に束ねられた状態で集電板(3)(30)に接触しているので、従来よりも大きな出力をもって溶接を施し、溶接接合部に大きな溶接熱を発生させた場合にも、該接合部に溶断が生じることはなく、両集電板(3)(30)はそれぞれ電極端縁(28)(29)に確実に接合されることとなる。
そして、集電板(3)(30)を接合した巻き取り電極体(2)を電池缶(1)の内部に収容した後に、ドライボックス内にて封口板(12)の注液孔から電解液を注入する。このとき、電解液は集電板(3)(30)の切り起し部(37)に形成された開口(36)から巻き取り電極体(2)の内部に供給されるため、巻き取り電極体(2)に電解液を含浸させるための時間が大幅に短縮されることとなり、これによって、電池缶(1)に電解液を注液する注液時間が大幅に短縮される。本実施例においては、図9のに示す従来の集電構造を有する二次電池よりも注液時間が40%短縮された。
上記実施例の角形二次電池において、電極端縁(28)(29)を形成する複数枚の芯体端部は、電極端縁(28)(29)を覆う集電板(3)(30)のリブ(32)と切り起し片(35)によって密に束ねられているので、従来よりも大きな出力をもってレーザ溶接を施した場合にも、溶接接合部に溶断が発生することない。従って、両集電板(3)(30)の凸条部(33)と電極端縁(28)(29)との溶接は確実に行なわれることとなり、これによって、内部抵抗が低減して、電池性能が向上する。本実施例では、従来よりも出力を増大させてレーザ溶接を施すことにより、図9に示す集電構造を有する二次電池よりも内部抵抗が25%低減された。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、シート状の正極及び負極の間にシート状のセパレータを介在させて形成される積層型の電極体の電極端縁に、本実施例の集電板(3)(30)を接合した構成においても、上記実施例と同様の効果が得られる。
本発明に係る第1実施例の角形二次電池の外観を示す斜視図である。 巻き取り電極体及び集電板の斜視図である。 巻き取り電極体を展開して示す斜視図である。 該角型二次電池の分解斜視図である。 巻き取り電極体と集電板の接合部を示す一部破断側面図である。 電極端子機構と巻き取り電極体との連結部を示す一部破断正面図である。 本発明に係る第2実施例の角形二次電池の巻き取り電極体及び集電板の斜視図である。 巻き取り電極体と集電板の接合部を示す一部破断側面図である。 従来の角形二次電池の巻き取り電極体及び集電板の斜視図である。 従来の他の角形二次電池の巻き取り電極体及び集電板の斜視図である。
符号の説明
(1) 電池缶
(11) 缶本体
(12) 封口板
(2) 巻き取り電極体
(28) 電極端縁
(29) 電極端縁
(3) 集電板
(30) 集電板
(31) 平板部
(32) リブ
(33) 凸条部
(34) 貫通孔
(35) 切り起し片
(36) 開口
(4) 電極端子機構
(40) 電極端子機構
(5) リード部材
(50) リード部材
(6) 絶縁テープ
(210) 巻き芯

Claims (3)

  1. 電池缶(1)の内部に、それぞれ帯状の正極(21)と負極(23)の間にセパレータ(22)を介在させて積層した巻き取り電極体が収容され、電極体が発生する電力を電池缶(1)に設けた正負一対の電極端子機構(4)(40)から取り出すことが出来る二次電池において、
    前記電極体は、両極の積層方向に扁平な形状を呈しており、該電極体の両端部に突出する正負一対の電極端縁(28)(29)は、それぞれ正極及び負極の芯体の端縁が突出したものであり、該電極端縁(28)(29)を覆う集電板(3)(30)がそれぞれ設置されており、該集電板(3)(30)は、電極体の積層方向の厚さ以下の幅を有する平板部(31)を具え、該平板部(31)の幅方向の両端部には、電極端縁(28)(29)に向けて所定の開き角度で突出する一対のリブ(32)(32)が前記両端部に沿って形成されており、両電極端縁(28)(29)はそれぞれ、両リブ(32)(32)の間に束ねられた状態で集電板(3)(30)に接合され、両集電板(3)(30)はそれぞれ、リード部材(5)(50)を介して電極端子機構(4)(40)に連結され、集電板(3)(30)の平板部(31)には、一対のリブ(32)(32)と交差する方向に伸びる複数の凸条部(33)が、電極端縁(28)(29)に向かって突設され、且つ、電極端縁(28)(29)に向かって突出する一対の切り起し片(35)(35)が形成されており、両切り起し片(35)(35)はそれぞれ、平板部(31)に対して90度未満の角度範囲で切り起こされ、一方のリブ(32)側の切り起し片(35)は、該一方のリブ(32)と共に電極端縁を束ね、他方のリブ(32)側の切り起し片(35)は、該他方のリブ(3
    2)と共に電極端縁を束ねていることを特徴とする二次電池。
  2. 両リブ(32)(32)は、平板部(31)に対して90度を超え且つ180度未満の開き角度を有している請求項1に記載の二次電池。
  3. 集電板(3)(30)の平板部(31)には、1或いは複数の貫通孔(34)が形成されている請求項1乃至請求項2の何れかに記載の二次電池。
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