JP4512931B2 - 外壁材の塗装装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は外壁材の塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
外壁材として広く使用されている繊維補強セメント板は、そのままであると表面の地色が灰白〜灰黒色で意匠性に乏しいため、表面防水性付与を兼ねて各種色彩による装飾を施すことが行われる。
【0003】
ところで、これら外壁材の表面彩色化粧としてのぼかし模様や二色以上の塗り分け塗装に適した塗装方法には、現時点では、インクジェットを用いた方式とスプレーガンを用いた方式の二種類が主流を占めている。
【0004】
ところで、前者のインクジェット方式は、ぼかし模様とするには二色以上の色合わせによるぼかしが中心となり、一色での濃淡模様をあらわすことはできないといった問題があった。さらに、微少ノズルからの小さなドットで広い面を埋め尽くすように塗装するので時間が掛り、処理速度が遅くなる問題があった。
【0005】
一方、後者のスプレーガン方式は、単数のスプレーガンでは濃淡の調子が単調すぎ、これを解消するため多数のノズルを併設し、各ノズルごとに噴射時間と塗料の供給量を制御して濃淡模様をあらわそうとすると、各スプレーガンのスプレーパターンの重なりにより、壁板表面に縞模様ができてしまう問題があった。
【0006】
そこで、インクジェット方式とスプレー方式の互いの短所を互いの長所で補えるようにし、スプレーパターンを円形〜楕円形のようにして着色塗装する方法が考えられている。
【0007】
この方法は、模様をあらわす円形〜楕円形が小さなスプレーパターンとなっているので、一つ一つの円形〜楕円形パターンの面積が広くでき、その分塗装速度が非常に速くでき、しかも円形〜楕円形パターンの組み合せでインクジェットのような複雑な線描模様も描けるといった利点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記円形〜楕円形のスプレーパターンを用いるには、描かれる円形〜楕円形のスプレーパターンが隙間無く配列される必要があるが、スプレーパターンが直径10ミリ程度の小さいものとなると、間隔が狭すぎてスプレーガン1の配列が困難となり、無理に配列しても、図8に点線で示すように互いの噴出流Z、Zが干渉しあって噴射の直進性が阻害され、このためスプレーパターン1a(図5(a))の形状が不安定となる問題があった。
【0009】
このため、小さなスプレー装置を開発する必要が生じ、実施が容易でないといった問題があった。
また、このような干渉の他に、図8に示すように最も外側に位置するスプレーガン1b、1bの噴射パターンが、制御指令に拘わらずスプレーパターンが目標塗装位置から外れることがあるといった問題があった。
【0010】
これは、それより外側にスプレーガンが無いことにより、両側にスプレー噴射される中央帯のスプレーガン1…1と噴射条件が異なるためと考えられる。
この発明は、上記問題点を解消し、従来のスプレーガンを用いてもスプレーの配列を無理なく十分な間隔を開けて塗装することができ、しかも、描画される円形〜楕円形のスプレーパターンを密接に隣接した状態とすることを実現することを課題としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
即ち、請求項1の外壁材の塗装方法は、外壁材表面に吹き付けられるスプレーパターンが、円形〜楕円形となるスプレーガンを、外壁材の移送方向に直交する方向に多数配列し、該スプレーガンのスプレーパターンが前記直交方向へ実質的に途切れることなく連続するようにし、各スプレーガンは、移送される前記外壁材表面に対し一回の間欠的噴射で前記輪郭のスプレーパターンが完全に描かれるようにした外壁材の塗装装置において、各スプレーガンが外壁材の移送方向に沿って複数列に渡って配列され、それら各列のスプレーガンの配置状態が千鳥配置とされ、各列で隣接するスプレーガン間の隙間がスプレーパターンの干渉しない間隔を隔てて配置されてなり、外壁材の移送方向に沿って複数列にわたり配列されたスプレーガン列の間に、スプレーの噴出口より壁板表面に達しない長さの仕切板を配置したことを特徴とする
【0012】
従って、この発明の外壁材の塗装装置によれば、円形〜楕円形のスプレーパターンが隙間無く配列されるものであっても、そのスプレーパターンを描画するスプレーガンが、移送方向に沿って複数列に、かつ千鳥配置とされているので、スプレーガン同志の隣接距離は十分に広く取れ、したがって狭い間隔でも容易に描画可能となる。
【0013】
また、描画時は隣接する噴出流同志の間隔にも余裕を持たせることができるので、直線性良く描画可能となる。
【0014】
また、狭い間隔にスプレーガン列を配列したとしても、噴出流は仕切り板で仕切られるので互いに干渉し合って直線性を阻害することはない。
請求項2の外壁材の塗装装置は、外壁材の移送方向に直交する方向に多数配列されたスプレーガン列の両端に、空気のみを噴射するスプレーガンを設置したものである。
【0015】
中央帯にあるスプレーガンは、それぞれ両側にある他のスプレーガンで挟まれ、噴射による下降気流や、塗装面に衝突した気流の吹返しが作用するが、このような作用が両端に設置され空気のみを噴射するスプレーガンにより営まれるので、外側のスプレーガンであっても、中央帯のスプレーパターンと同じ噴射条件となる。
【0016】
従って、両側の最も外側に位置するスプレーガンであっても中央帯のスプレーガンと同様に描画させることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の実施の形態を説明する。
図1は、実施の形態である外壁材の塗装装置の平面図、図2は図1に示した塗装装置のスプレーガンの配置状態説明図、図3は図1に示した塗装装置におけるスプレーガンおよびスプレーパターンの配置状態を示す説明図である。
実施の形態1
図1において、1…1は多数配列されたスプレーガンを示し、矢印で示すように外壁材10が移送される搬送コンベヤ11上に、その移送方向に直交する方向に基枠2によって支持されている。
【0018】
図1において、各スプレーガン1の外壁材10表面に対するスプレーパターン1aは図5(a)に示すように円形または楕円形となるようにされ、その直径dが望ましくは6mm〜15mm、図示例の場合は直径d=10mmとなる円形または楕円形となるようにされている。
【0019】
図1に示すように、スプレーガン1…1は二つの群に分けられ、搬送コンベヤ11に沿って前後位置に各群のスプレーガン1、1が配置され、かつ各スプレーガン1、1のノズルが図1、図2に示すように千鳥配置となるように配置されている。
【0020】
そして、噴射により描かれたスプレーパターン1aが、図3に示すように矢印方向へ外壁材10が進んだとき、結果的に一連に連続配置されるようになっている。
【0021】
従って、一列に配置されるスプレーガン1…1の幅方向への間隔Dはこの実施の形態の場合は、20mmでよく、10mm間隔にスプレーパターンを吹き付けるにも拘わらず、広い間隔でスプレーガン1…1を配置することができる。
【0022】
上記それぞれのスプレーガン1は、図4に示すように開閉ニードル3にソレノイド4のプランジャ5が直結され、塗料供給口6から供給される塗料を、空気供給口7から供給される高圧空気で吹き付けが迅速な動作で行われるようにされている。
【0023】
なお、図中6aは、開閉ニードル3の周囲に同心状に形成された塗料通路、7aは前記塗料通路6aの周囲に同心状に形成された空気通路を示す。
そして、ソレノイド4による開閉ニードル3の開放時間は、外壁材10の移動にもかわらず、一回の噴射による噴射流Zで、図5(a)に示すように直径dが10mm前後のスプレーパターンが描かれる時間とされる。そして、次の噴射で出来たスプレーパターンが図示したように途切れなく連続した状態となるような時間の内、最も長い時間Pを基準として、それより短い塗料噴射時間とすることで着色濃度が調整できるようにされている。
【0024】
即ち、このような噴射時間Pとして、搬送コンベヤ11の移送速度が30m/分の場合は、図5(b)に示すように20ミリ秒(以下「mS」と表記する)毎が区切りの単位Pとされ、その中で図5(b)に示すように1〜20mSの開閉時間とされる。
【0025】
搬送コンベヤ11の移送速度が48m/分の場合はP=12.5mS毎を区切りの単位として、その中で1〜12.5mSの開閉時間とされ、搬送コンベヤ11の移送速度が24m/分の場合はP=25.0mS毎を区切りの単位として、その中で1〜25mSの開閉時間とされる。
【0026】
従って、噴射時間の長短によって濃淡の着色の調整が可能となる。
上記において、スプレーパターン1aは図示の必要上、はっきりした輪郭の円で示されているが、実際はぼんやりした輪郭で、互いに隣接するスプレーパターン1a、1aどうしは、はっきりした境界を描くことなく渾然一体とした塗装面となる。
【0027】
これにより制御情報に基づいて濃淡着色模様が鮮やかに付されていく。
また、上記実施の形態において塗装装置からは一種類の塗料をスプレーする場合について説明したが、これに限らず、二機以上のスプレー装置を同一ベルトコンベアに沿って配置し、それぞれ異なった塗料を噴射することによって、多色塗装模様とする事ができる。
実施の形態2
図6は、実施の形態2の側面図である。
【0028】
この実施の形態2の外壁材の塗装装置は、図6に示すように、実施の形態1におけるスプレーガン1の外壁材の移送方向に沿って複数列にわたって配列されたスプレーガン1の列1cの間に、外壁材10表面に達しない仕切板12…12を配置させたものである。
【0029】
この仕切板12…12により隣接するスプレーガン列1cの噴出流Zが互いに接触することがなく、スプレー塗装の直線性がよくなる。
実施の形態3
この実施の形態3の外壁材の塗装装置は、実施の形態1、2におけるスプレーガン1…1の列1cにおける一番外側の両側に、図7に示すように空気Aのみを噴射するスプレーガン1b、1bを付加したものである。
【0030】
この場合のスプレーガン1bからは、塗料を噴射するスプレーガン1と同じ圧力で空気Aが噴射されるので、外壁材10に対してその最外側で塗料を噴射するスプレーガン1b、1bからの噴射条件が中央帯で噴射しているスプレーガン1…1と同じとなり、噴射流Zの吹付け条件が統一されるので均一な塗装が可能となるのである。
【0031】
なお、図中点線で示すスプレーガン1は、他の列のものを示し、他の列とで千鳥配置とされている状況を示している。
【0032】
【発明の効果】
この発明は、以上のように構成されているので、請求項1の発明によれば、外壁材表面をスプレー装置を用いて塗装するにあたり、円形〜楕円形状の間欠噴射で途切れなく全面的に塗装する場合に、スプレーパターンの直径が非常に小さくても、スプレーガンそのものの配置間隔は前記スプレーパターンの倍の間隔で良いので従来使用されているスプレーガンのような大きいものであっても、十分に使用可能となるのである。
【0033】
請求項2の外壁材の塗装装置によれば、千鳥配置したスプレーガン列の間隔を小さくした場合、スプレーガン列相互の干渉が仕切板で防止されるので円形〜楕円形のスプレーパターンによる塗装が容易にできる。
【0034】
請求項3の発明によれば、多数のスプレーガンを配列した場合の両端に位置するスプレーガンも、さらにその外側に設けられたスプレーガンから噴出される空気によって、中央帯に位置するノズルと同じ噴射条件となるので、全体が均一な塗装面とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の外壁材の塗装装置の平面図である。
【図2】この発明の外壁材の塗装装置のスプレーガンの配置状態説明図である。
【図3】スプレーガンによる塗装パターンの説明図である。
【図4】この発明の外壁材の塗装装置のスプレーガンの断面図である。
【図5】この発明のスプレーパターンの説明図であり、(a)は一つのスプレーパターンの大きさを示す平面図とグラフ、(b)は一つのスプレーガンの噴射時間とスプレーパターンの濃度との関係を示す平面図とグラフである。
【図6】この発明の外壁材の塗装装置の他の実施の形態の要部正面図である。
【図7】この発明の外壁材の塗装装置の、さらに他の実施の形態の要部正面図である。
【図8】従来例のスプレーガンの配列状態の説明図である。
【符号の説明】
1 スプレーガン
2 基枠
3 開閉ニードル
4 ソレノイド
5 プランジャ
6 塗料供給供給口
7 空気供給口
10 外壁材
12 仕切板
16 空気のみ噴射するスプレーガン

Claims (2)

  1. 外壁材表面に吹き付けられるスプレーパターンが、円形〜楕円形となるスプレーガンを、外壁材の移送方向に直交する方向に多数配列し、該スプレーガンのスプレーパターンが前記直交方向へ実質的に途切れることなく連続するようにし、各スプレーガンは、移送される前記外壁材表面に対し一回の間欠的噴射で前記輪郭のスプレーパターンが完全に描かれるようにした外壁材の塗装装置において、各スプレーガンが外壁材の移送方向に沿って複数列に渡って配列され、それら各列のスプレーガンの配置状態が千鳥配置とされ、各列で隣接するスプレーガン間の隙間がスプレーパターンの干渉しない間隔を隔てて配置されてなり、外壁材の移送方向に沿って複数列にわたり配列されたスプレーガン列の間に、スプレーの噴出口より壁板表面に達しない長さの仕切板を配置したことを特徴とする外壁材の塗装装置。
  2. 外壁材の移送方向に直交する方向に多数配列されたスプレーガン列の両端に、空気のみを噴射するスプレーガンを設置したことを特徴とする請求項1に記載の外壁材の塗装装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000140723A (ja) * 1998-11-09 2000-05-23 Ootsu Denki Kogyo Kk 建築材の塗装方法及び装置
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