JP4507883B2 - センサ製造装置およびセンサ製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、配線を通じて電力供給が行われるセンサを製造するためのセンサ製造装置およびセンサ製造方法に関するものである。
センサは、絶縁被覆で覆われた複数の金属配線を更に絶縁体のシース皮で覆ったワイヤを用いて製造される。具体的には、センサを工場ラインで大量生産する際には、長い配線束の先端から絶縁被覆およびシース皮の所望箇所を取り除き、金属配線を露出させたりすることで、センサが製造される。例えば、シース皮の所望箇所を取り除くことで絶縁被覆を露出させたのち、絶縁被覆の所望箇所を取り除いて金属配線を露出させ、絶縁被覆ごと金属配線を矩形状に曲げるフォーミングを行ったり、金属配線に対してICチップを電気的に接続したり、ICチップと金属配線の露出部分およびフォーミング部分を樹脂封止したりすることでセンサが製造される。
このようなセンサの製造は、各工程を経るたびにワーク(製品加工中のワイヤのこと)を次の工程を行うための加工装置へ移送することで行われている。
しかしながら、上記のように、各工程を経るたびにワークを次の工程を行うための加工装置へ移送しなければならないことから、各加工装置に移送されるたびにフォーミング位置を基準としたアライメント設定を行わなければならない。このため、センサの製造工程が煩雑になっていた。これに対して、フォーミングを後で行うことも考えられるが、そのようにした場合には、フォーミング位置からの各種寸法精度(例えば、金属配線の先端位置までの距離などの精度)を確保することができず、フォーミングを後回しにすることは別の視点から考えて好ましいとは言えない。
また、各加工装置への移送の際に、ワークに対して不要な応力を与え、フォーミングによって矩形状に曲げた金属配線および絶縁被覆の曲げ形状を変形させてしまったり、金属配線とICチップとの接合箇所を剥離させてしまったりする。このため、最終製品として完成したセンサの品質を確保することができなくなるという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、製造工程の簡略化を図ることができるセンサ製造装置および製造方法を提供することを目的とする。また、センサの品質を確保できるセンサ製造装置および製造方法を提供することも目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、上下方向に貫通する穴が形成された基台(1a)と、シース皮(2b)が剥がされて絶縁被覆(2a)が露出していると共に、絶縁被覆(2a)が剥がされて金属配線(2c)が露出しているワイヤ(2)の先端を搭載し、ワイヤ(2)における絶縁被覆(2a)が露出した部分において凹部(4aa)が形成された、基台に設置される下型(4a)と、下型(4a)における凹部(4aa)と対応する突起部(4ba、53a)が備えられている上型(4b、53)と、基台(1a)の穴から挿入されることで基台(1a)に設置され、上型(4b、53)の突起部(4ba、53a)を下型(4a)の凹部(4aa)に嵌め込むことでワイヤ(2)における絶縁被覆(2a)を曲げ加工したときに、曲げ加工を行ったのまま上型(4b、53)および下型(4a)の間に保持されたワイヤ(2)の先端を支持するホルダ(51a)と、ホルダ(51a)に形成された治具挿入用の穴を通じて挿入される下側電極(54a)と、下側電極(54a)の上方に配置された、下側電極(54a)と対向する上側電極(54b)と、上側電極(54b)と下側電極(54a)との間に、リード(100a)が引き出されたICチップ(100)を導くIC保持部(51b)と、基台(1a)の穴から、ホルダ(51a)に代わって挿入される入れ子(55)と、ICチップ(100)の上方に配置され、上型(4b、53)、下型(4a)、IC保持部(51b)および入れ子(55)と共に、ホットメルト型を構成する成形型(56)と、を有していることを特徴としている。
このような構成によれば、ワイヤ(2)における絶縁被覆(2a)および金属配線(2c)の曲げ形状を維持した状態で、金属配線(2c)の溶接、ICチップ(100)のリード(100a)と金属配線(2c)との溶接、および、ホットメルト成形等の加工工程を行うことが可能となる。
したがって、各加工工程を経るたびにワークを次の工程を行うための加工装置へ移送する必要性を無くすことができる。このため、製造工程の簡略化を図ることが可能となる。また、各加工工程を行うための加工装置への移送が必要なくなることから、フォーミングによって曲げた金属配線(2c)および絶縁被覆(2a)の曲げ形状を変形させてしまったり、金属配線(2c)とICチップ(100)との接合箇所を剥離させてしまったりすることを無くすことができる。このため、センサの品質を確保することが可能となる。
請求項2に記載の発明では、上型(4b、53)は、絶縁被覆(2a)および金属配線(2c)を曲げるフォーミング用の上型(53)と、フォーミング用の上型(53)によって絶縁被覆(2a)および金属配線(2c)が曲げられた後に、曲げ形状を確保するためのホットメルト型として用いられる上型(4b)とを有して構成されていることを特徴としている。
このように、上型(4b、53)を1つのものとして構成せずに、フォーミング用の上型(53)とホットメルト型として用いられる上型(4b)との2つによって構成しても良い。
この場合、請求項3に示されるように、フォーミング用の上型(53)に、突起部(53a)よりもワイヤ(2)の先端側において、上型(53)の突起部(53a)を下型(4a)の凹部(4aa)に嵌め込んだときに、ワイヤ(2)の先端部分を押し下げるテーパ面(53b)を備えるようにすることができる。
このようにすれば、フォーミング用の上型(53)を取り除いたときに、ワイヤ(2)の先端部分において金属配線(2c)が復元力によって上方に戻ろうとするが、上型(53)を外した後に金属配線(2c)が上方に戻ったときに丁度ほぼ水平な位置となるようにすることができる。
また、請求項4に示されるように、ホットメルト型として用いられる上型(4b)の一端側に固定溝(4bb)を形成しておき、上型(4b)を固定溝(4bb)とは反対側となる他端側において下型(4a)の一側面に支持するようにし、下型(4a)のうち、上型(4b)が支持されている側とは反対側の側面に上型(4b)の固定溝(4bb)に嵌め込まれるフック部(4c)を設けるようにしても良い。
このような構成とすれば、上型(4b)が絶縁被覆(2a)および金属配線(2c)の復元力によって浮き上がることを防止することができる。
請求項5に記載の発明では、IC保持部(51b)は、基台(1a)に対して回転可能に取り付けられた回転板(51d)を備えていると共に、回転板(51d)の上に備えられた複数の隔壁(51e)によって形成された溝部(51f)を備えており、溝部(51f)の両端において、ICチップ(100)を保持できるように構成されていることを特徴としている。
このように、溝部(51f)の両側でICチップ(100)を保持できるような形態とすれば、2種類のICチップ(100)の保持を行うことが可能となる。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明を方法の発明として示したものに相当する。これにより、請求項1と同様の効果を得ることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の一実施形態が適用されたセンサ製造装置1の斜視図である。この図は、センサ製造中の一工程におけるセンサ製造装置1の様子を示したものであり、他の工程では図1と異なる形態になる場合もある。
図1に示すセンサ製造装置1は、センサ製造における全工程のうちの一部の工程を行うものである。具体的には、このセンサ製造装置1は、他の加工装置によって絶縁被覆2aおよびシース皮2bが部分的に取り除かれ金属配線2cが露出させられたワイヤ2を用い、ワイヤ2の先端において、露出した金属配線2cにICチップ100を電気的に接続し、ICチップ100および金属配線2cをホットメルト成形するまでの工程を行う。
センサ製造装置1は、ワイヤ2を挟み込むことによって保持する挟持部3と、挟持部3から送り出されたワイヤ2の先端のうち、絶縁被覆2aが露出している部分の曲げ加工が行われたフォーミング部分を固定するホットメルト型4と、ホットメルト型4よりも更に先端側に突き出した金属配線2cの溶接等の加工を行う治具5とを備えている。
挟持部3は、ワイヤ2の送り出し方向(配線束の長手方向)に対して垂直方向に広がる挟み形状を為しており、絶縁被覆2aおよびシース皮2bが部分的に取り除かれたワイヤ2が送られてくると、ワイヤ2の所定位置を挟みこむことで保持(クランプ)する。この挟持部3により、ワイヤ2は、金属配線2cの挟持部3からの突き出し量が調整された状態で保持されるようになっている。
ホットメルト型4は、ワイヤ2のうちシース皮2bが取り除かれて絶縁被覆2aが露出した部分が矩形状に曲げ加工されたときに、それを保持すると共にICチップ100および金属配線2cを樹脂で封止したホットメルトを作成する際の成形型となるものである。図2は、ホットメルト型4の断面構成を示したものである。
図2に示されるように、ホットメルト型4は、矩形状の凹部4aaが形成された下型4aと、下方に形成された矩形状の凹部4aaに対向する矩形状の突起部4baが形成された上型4bと、上型4bを下型4aに嵌め込んだときに、金属配線2cおよび絶縁被覆2aの復元力によって上型4bが押し戻されないようにするフック部4cとを備えている。
下型4aに形成された凹部4aaと上型4bに形成された突起部4baとの間の隙間は、絶縁被覆2aの直径とほぼ同等の寸法とされており、上型4bの突起部4baを下型4aの凹部4aaに嵌め込んだときに、矩形状に曲げられた金属配線2cおよび絶縁被覆2aの曲げ形状を保持できるようになっている。下型4aは、センサ製造装置1の基台1aに固定されており、上型4bは下型4aの一側面に取り付けられている。上型4bは、下型4aにシャフト等によって取り付けられ、そのシャフト等を回動軸として図1中の矢印A方向に回動することで、下型4aへの嵌め込みが行えるようになっている。
なお、図1では記載されていないが、ホットメルト型4には、上述した上型4b、下型4a以外にも型が存在している。その型の詳細については、後述のセンサ製造方法の説明において述べることにする。
フック部4cは、下型4aの一側面、具体的には上型4bが配置された側面とは反対側の側面に取り付けられたもので、上型4bと同様に、下型4aにシャフト等によって取り付けられ、そのシャフト等を回動軸として上型4bとは反対側に回動することで、上型4bの固定を行うようになっている。具体的には、上型4bにはフック部4cの先端部分と同じ形状の固定溝4bbが形成されており、この固定溝4bb内にフック部4cの先端部分が嵌め込まれることで、上型4bが下型4aから浮かないように強固に固定されるようになっている。
金属配線2cの溶接等の加工を行う治具5は、複数の治具51〜56(図11〜図22参照)として構成される。複数の治具51〜56は、製造工程ごとに設けられたものであり、加工工程ごとに取り替えられたり、回動したりする。具体的には、センサ製造装置1の基台1aのうち、ホットメルト型4よりもワイヤ2の先端側に位置する部分に複数の治具51〜56が順番に固定、位置決めされ、複数の治具51〜56を順番に用いて各加工工程が行われるようになっている。
図1に示した治具51には、ホットメルト型4の近傍において基台1aに穴51Cが形成されており基台1aの上に形成されたIC保持部51bとが備えられている。
基台1aに形成された穴51cには、溶接治具や切断治具などが挿入できるようになっており、この穴51cに挿入する治具を順に入れ替えることで、各種加工が行えるようになっている。
ホルダ51aは金属配線2cの加工を行う治具のうち金属配線2cの溶接切断を行うためのものである
IC保持部51bは、基台1aに対して矢印B方向に回動可能な構成となっている。IC保持部51bには、基台1aに対して回動可能に組みつけられた回転板51dと、回転板51dから上方に突き出るように備えられた複数の隔壁51eと、複数の隔壁51eの間に構成される溝部51fと、溝部51f内を摺動できる保持部51gが備えられている。このIC保持部51bのうちの図1中の点線で囲んだ部位にICチップ100が搭載できるようになっている。そして、保持部51gが溝部51f内を摺動することで、保持部51gの両端に備えられた爪部51hと回転板51dとの間にICチップ100を保持できるようになっている。
このようなIC保持部51bは、図1に示されるように、溝部51fの両側、つまり2箇所の部位でICチップ100を保持できるように構成されていることから、2種類のICチップ100の保持を行うことが可能となっている。
なお、上述したように、金属配線2cの溶接等の加工を行う治具5は複数の治具51〜56として構成されているため、ここで説明した図1に示す治具51以外にもあるが、それらの治具52〜56については以下に説明するセンサ製造方法において説明を行う。
以下、上記センサ製造装置1を用いたセンサ製造方法について、図3〜図26を参照して説明する。図3〜図23は、センサの製造工程中の様子を示したものであり、図24は、センサの製造工程フローを示したものである。また、図25は、図24に示される製造工程フロー中におけるワイヤ2の先端の形状変化等を示した図、図26は、最終的に完成したセンサ11の断面図である。
[図3〜図5に示す工程]
ここで示す図3〜図5に示す工程は、図24におけるワイヤ準備工程、ワイヤカット工程、シース皮剥き工程、絶縁被覆ハーフスリット工程に相当するものである。この工程は、上述したセンサ製造装置1以外の部分で行われるものであり、この工程を経てからセンサ製造装置1での加工工程が行われる。まず、図3に示すようにワイヤ2を用意する。このワイヤ2は、金属配線2cが絶縁被覆2aによって覆われ、さらに絶縁被覆2aがシース皮2bによって覆われた構成となっている。次に、図4に示すようにシース皮2b剥き工程によって、ワイヤ2のシース皮2bの所定部分を取り除く。そして、図5に示すように絶縁被覆2aの皮剥き工程によって、絶縁被覆2aの所定部分を取り除き、金属配線2cを露出させる。
[図6〜図9に示す工程]
図6〜図9に示す工程は、図24におけるフォーミング工程に相当する。まず、図6に示すように、センサ製造装置1として、上述した基台1aに挟持部3とホットメルト型4の下型4aを備えていると共に、ホットメルト型4よりもワイヤ2の先端側に位置する場所に支持部52が備えられ、さらに、ホットメルト型4の下型4aに対応するフォーミング用の上型53が備えられたものを用意する。これら支持部52およびフォーミング用の上型53も、金属配線2cの溶接等の加工を行う治具5の一部に相当するものである。
支持部52は、下型4aよりもワイヤ2先端側に位置しており、センサ製造装置1の基台1aからワイヤ2側に突出した棒状部材である。図6のA−A断面は、図27(a)のように示され、支持部52の先端には、U字形状のスリット52aが形成された構造とされている。この支持部52に形成されたスリット52a内にワイヤ2が嵌め込まれることで支持されるようになっている。
フォーミング用の上型53は、ワイヤ2のうちシース皮2bが取り除かれて絶縁被覆2aが露出した部分を曲げ加工するために用いられるもので、ホットメルト型4の上型4bと同様に突起部53aが形成されている。なお、フォーミングを行う際には下型4aも必要であるが、この下型4aにはホットメルト型4の下型4aが兼用される。
ホットメルト型4の下型4aに形成された凹部4aaとフォーミング用の上型53に形成された突起部53aとの間の隙間は、絶縁被覆2aの直径とほぼ同等の寸法とされており、上型53を下型4aに嵌め込んだときに、金属配線2cおよび絶縁被覆2aが確実に上型53と下型4aの隙間形状、つまり矩形状に曲げられるようになっている。
このようなセンサ製造装置1を用意し、この上に図3〜図5の工程を経たワイヤ2を搭載する。このとき、絶縁被覆2aのほぼ先端位置が支持部52のスリット内に嵌め込まれ、シース皮2bが挟持部3に保持されるようにすることで、絶縁被覆2aがフォーミング部の下型4aの凹部4aa上に配置されるようにする。
そして、図7に示すように、上型53の突起部53aを下型4aの凹部4aaに嵌め込む。これにより、金属配線2cおよび絶縁被覆2aがフォーミングされ、矩形状に曲げられる。
続いて、図8に示すように、上型53の突起部53aを下型4aの凹部4aaから外す。これにより、矩形状に曲げられた金属配線2cおよび絶縁被覆2aが露出する。なお、上型53には、突起部53aよりもワイヤ2の先端側に位置する部位において、金属配線2cを押し下げるテーパ面53bが形成されているが、これは上型53を外した後の金属配線2cや絶縁被覆2aの復元力を考慮したものである。すなわち、上型53を外すと金属配線2cや絶縁被覆2aの復元力により、金属配線2cが上方に戻ろうとするが、上型53のテーパ面53bによって金属配線2cを押し下げるようにフォーミングを行えば、上型53を外した後に金属配線2cが上方に戻ったときに丁度ほぼ水平な位置となるようにすることができる。このため、金属配線2cおよび絶縁被覆2aの矩形状が保たれるようにすることができる。
そして、図9に示すように、支持部およびフォーミング用の上型53に代えてホットメルト上型4bを用意し、ホットメルト上型4bの突起部4baを下型4aの凹部4aaに嵌め込む。これにより、図6〜図8に示す工程において曲げ加工された金属配線2cおよび絶縁被覆2aの曲げ形状が確保されると共に、曲げ加工された部位から金属配線2cが露出した部分までの距離などの寸法が固定される。
また、このとき、図示しないが、フック部4cを上型4bの固定溝に嵌め込み、上型4bが金属配線2cおよび絶縁被覆2aの復元力によって下型4aから浮いてしまわないようにしている。
[図10に示す工程]
図10に示す工程は、図24における品番レーザ印字工程に相当する。この図に示すように、ワイヤ2におけるシース皮2bが残された部分、具体的には挟持部3の部分に製品名などの印字を行う。このとき、印字は、金属配線2cおよび絶縁被覆2aのうち曲げ加工された部位から所定距離の場所に正確に行われることになる。
[図11〜図14に示す工程]
図11〜図14に示す工程は、図24に示す芯線抵抗溶接、切断工程に相当する。まず、図11に示すように、ホルダ51aを設置する。このホルダ51aは、治具を挿入するための穴51iが開けられたものである。このホルダ51aの穴51iの上に金属配線2cが位置するようにホルダ51aを基台1aに対して位置合わせする。
次に、図12に示すように、ホルダ51aの穴51iから下側電極54aを挿入すると共に、ホルダ51aの上方に下側電極54aと対向する上側電極54bを配置する。これら上側電極54bおよび下側電極54aが金属配線2cの溶接用治具54に相当する。
そして、図13に示されるように、上側電極を下降させ、金属配線2cと接したときに上側電極と下側電極との間に大電流を流し、金属配線2cを抵抗溶接する。つまり、金属配線2cは、複数本の細い銅線の束などによって構成されていることから、このままの状態では金属配線2cを切断などした際に、その束がバラバラになって取り扱いし難くなるため、ここではその束をまとめるための溶接が行われる。
なお、図27(b)は、図13におけるB−B断面を示したものであるが、この図に示されるように、例えば2本の金属配線2cが一本のワイヤ2に含まれている場合には、一本ずつ金属配線2cの溶接を行うようになっている。
この後、図14に示されるように、金属配線2cを切断する。このとき、図13に示す工程において、金属配線2cが溶接されていることから、切断されたとしても細い銅線の束がバラバラになることはない。
[図15〜図17に示す工程]
図15〜図17に示す工程は、図24に示すリード抵抗溶接工程に相当する。まず、図15に示すように、基台1aに取付けられた回転版51dを回動させ抵抗溶接が可能な位置へ変更するIC保持部51bにおける所定部位に図25(a)に示されるICチップ100を設置する。これにより、ICチップ100から引き出されたリード100aが金属配線2cとオーバラップするように配置される。
続いて、図16に示すように、ホルダ51aの穴から下側電極54aを挿入すると共に、ホルダ51aの上方に下側電極54aと対向する上側電極54bを配置する。これら上側電極54bおよび下側電極54aがリード抵抗溶接用治具に相当する そして、図17に示されるように、上側電極54bを下降させ、リード100aと接したときに上側電極54bと下側電極54aとの間に大電流を流し、リード100aと金属配線2cとを抵抗溶接する。これにより、リード100aと金属配線2cとの電気的および物理的な接合が行われ、図25(b)に示されるような構造が得られる。
なお、図27(c)は、図17におけるC−C断面を示したものであるが、図27(b)と同様、例えば2本の金属配線2cが一本のワイヤ2に含まれている場合には、一本ずつ金属配線2cとリード100aとの溶接を行うようになっている。
[図18〜図23に示す工程]
図18〜図23に示す工程は、図24におけるホットメルト成形工程に相当する。まず、図18に示すように、ホルダ51aを取り除いた後、ホットメルト型4の一部を構成する入れ子55を基台1aに取り付ける。また、図19に示されるように、ランナー56aが形成された3層の成形型56b〜56dを配置する。これにより、3層の成形型と、入れ子と、IC保持部51bと、上型4bおよび下型4aによるホットメルト型4が構成される。そして、3層の成形型56b〜56dに形成されているランナー56aを通じて樹脂を注入することで、ICチップ100および金属配線2cと絶縁被覆2aとシース皮2bの一部などが樹脂6内に埋め込まれることになる。
次に、図21に示すように、3層の成形型56b〜56dを上に上昇させる。これにより、まず、一層目の成形型56bを上昇させることで、一層目の成形型56bのランナー56aから樹脂6が抜ける。次に、二層目の成形型56cを上昇させることで、2層目の成形型56c中のランナー56aを構成する溝内に残った樹脂6が楔となって、ワイヤ2ーの先端に形成されたホットメルト7からランナー56a中の樹脂6が切り離される。最後に、3層目の成形型56dを上昇させることでワイヤ2ーの先端に形成されたホットメルト7から成形型56b〜56dが取り除かれる。
また、図22に示すように、一層目のランナーを摘むようにしてランナーによって形成された樹脂片を持ち上げ、成形型から取り除く。この後、図23に示すように、入れ子やIC保持部51b、上型4bおよび下型4aを取り除くことでワイヤ2ーの先端にホットメルトが形成されたものが完成する。
この後の加工工程に関して、加工工程を行う製造装置については図示しないが、各加工工程を経ることにより、センサが製造される。
具体的には、まず、ホットメルト7に被せられる図25(d)に示される樹脂製のハウジング8を用意した後、このハウジング8と共にホットメルト7を樹脂で封止することで、図25(e)に示される略円柱形状のハウジングサブアッシー9を成形する。そして、図25(f)に示されるように、このハウジングサブアッシー9の側面から突出するようなステー10を成形する。このような製造方法を経ることで、図25(f)および図26に示すセンサ11が完成する。
以上説明した本実施形態のセンサ製造装置1によれば、ワイヤ2における絶縁被覆2aおよび金属配線2cの曲げ形状を維持した状態で、製品番号の印字、金属配線2cの溶接、ICチップ100のリードと金属配線2cとの溶接、および、ホットメルト成形等の加工工程を行うことが可能となる。
したがって、各加工工程を経るたびにワークを次の工程を行うための加工装置へ移送する必要性を無くすことができる。このため、製造工程の簡略化を図ることが可能となる。また、各加工工程を行うための加工装置への移送が必要なくなることから、ワークを手扱いすることがなくなり、フォーミングによって矩形状に曲げた金属配線2cおよび絶縁被覆2aの曲げ形状を変形させてしまったり、金属配線2cとICチップ100との接合箇所を剥離させてしまったりすることを無くすことができる。このため、センサの品質を確保することが可能となる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、製品番号の印字を含めた各加工工程が図1に示したセンサ製造装置1によって行えるような例を挙げたが、製品番号の印字に関しては、製品の精度などにはあまり関係がない部分であるため、例えば、ホットメルトを形成した後に行っても問題はない。
また、上記実施形態で示したセンサ製造装置1を構成する各部の各形状等に関しては、単なる一例であり、実質的に同様の作用効果を奏するものであれば、他の形状等であっても構わない。
本発明の第1実施形態におけるセンサ製造装置の斜視図である。 図1に示すセンサ製造装置におけるホットメルト型の一部を示した断面図である。 図1に示すセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図3に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図4に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図5に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図6に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図7に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図8に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図9に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図10に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図11に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図12に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図13に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図14に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図15に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図16に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図17に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図18に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図19に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図20に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図21に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 図22に続くセンサ製造装置によるセンサの製造工程を示した図である。 センサの製造工程フローを示した図である。 図24に示される製造工程フロー中におけるワイヤの先端の形状変化等を示した図である。 最終的に完成したセンサの断面図である。 (a)は、図6におけるA−A断面図、(b)は、図13におけるB−B断面図、(c)は、図17におけるC−C断面図である。
符号の説明
1…センサ製造装置、1a…基台、2…ワイヤ、2a…絶縁被覆、2b…シース皮、2c…金属配線、3…挟持部、4…ホットメルト型、4a…下型、4aa…凹部、4b…ホットメルト上型、4ba…突起部、4bb…固定溝、4c…フック部、5…治具、6…樹脂、7…ホットメルト、8…ハウジング、9…ハウジングサブアッシー、10…ステー、11…センサ、51…治具、51a…ホルダ、51b…保持部、51c…穴、51d…回転板、51e…隔壁、51f…溝部、51g…保持部、51h…爪部、52…支持部、52a…スリット、53…上型、53a…突起部、53b…テーパ面、51i…穴、54…溶接用治具、54a…下側電極、54b…上側電極、55…入れ子、56a…ランナー、56b…成形型、56c…成形型、100…ICチップ、100a…リード。

Claims (6)

  1. 金属配線(2c)を絶縁被覆(2a)とシース皮(2b)で覆って構成されたワイヤ(2)の先端において、リード(100a)を介してICチップ(100)を前記金属配線(2c)に電気的に接続したのち、前記金属配線(2c)と前記ICチップ(100)とを樹脂にて封止することで形成したホットメルト(7)を有してなるセンサの製造装置であって、
    上下方向に貫通する穴が形成された基台(1a)と、
    前記基台に設置され、前記シース皮(2b)が剥がされて前記絶縁被覆(2a)が露出していると共に、前記絶縁被覆(2a)が剥がされて前記金属配線(2c)が露出している前記ワイヤ(2)の先端を搭載し、前記ワイヤ(2)における前記絶縁被覆(2a)が露出した部分において凹部(4aa)が形成された下型(4a)と、
    前記下型(4a)における前記凹部(4aa)と対応する突起部(4ba、53a)が備えられている上型(4b、53)と、
    前記基台(1a)の穴から挿入されることで前記基台(1a)に設置され、前記上型(4b、53)の前記突起部(4ba、53a)を前記下型(4a)の前記凹部(4aa)に嵌め込むことで前記ワイヤ(2)における前記絶縁被覆(2a)を曲げ加工したときに、曲げ加工を行ったままの前記上型(4b、53)および前記下型(4a)の間に保持された前記ワイヤ(2)の先端を支持するホルダ(51a)と、
    前記ホルダ(51a)に形成された治具挿入用の穴を通じて挿入される下側電極(54a)と、
    前記下側電極(54a)の上方に配置された、前記下側電極(54a)と対向する上側電極(54b)と、
    前記上側電極(54b)と前記下側電極(54a)との間に、リード(100a)が引き出されたICチップ(100)を導くIC保持部(51b)と、
    前記基台(1a)の穴から、前記ホルダ(51a)に代わって挿入される入れ子(55)と、
    前記ICチップ(100)の上方に配置され、前記上型(4b、53)、前記下型(4a)、前記IC保持部(51b)および前記入れ子(55)と共に、ホットメルト型を構成する成形型(56)と、を有していることを特徴とするセンサ製造装置。
  2. 前記上型(4b、53)は、前記絶縁被覆(2a)および前記金属配線(2c)を曲げるフォーミング用の上型(53)と、前記フォーミング用の上型(53)によって前記絶縁被覆(2a)および前記金属配線(2c)が曲げられた後に、曲げ形状を確保するためのホットメルト型として用いられる上型(4b)とを有して構成されていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ製造装置。
  3. 前記フォーミング用の上型(53)は、前記突起部(53a)よりも前記ワイヤ(2)の先端側において、前記上型(53)の前記突起部(53a)を前記下型(4a)の前記凹部(4aa)に嵌め込んだときに、前記ワイヤ(2)の先端部分を押し下げるテーパ面(53b)が備えられていることを特徴とする請求項2に記載のセンサ製造装置。
  4. 前記ホットメルト型として用いられる前記上型(4b)の一端側には、固定溝(4bb)が形成され、該上型(4b)は、前記固定溝(4bb)とは反対側となる他端側において前記下型(4a)の一側面に支持されており、
    前記下型(4a)のうち、前記上型(4b)が支持されている側とは反対側の側面において、前記上型(4b)の前記固定溝(4bb)に嵌め込まれることにより、前記上型(4b)が前記絶縁被覆(2a)および前記金属配線(2c)の復元力によって浮き上がることを防止するフック部(4c)が支持されていることを特徴とする請求項2または3に記載のセンサ製造装置。
  5. 前記IC保持部(51b)は、前記基台(1a)に対して回転可能に取り付けられた回転板(51d)を備えていると共に、該回転板(51d)の上に備えられた複数の隔壁(51e)によって形成された溝部(51f)を備えており、該溝部(51f)の両端において、前記ICチップ(100)を保持できるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のセンサ製造装置。
  6. 金属配線(2c)を絶縁被覆(2a)とシース皮(2b)で覆って構成されたワイヤ(2)の先端において、リード(100a)を介してICチップ(100)を前記金属配線(2c)に電気的に接続したのち、前記金属配線(2c)と前記ICチップ(100)とを樹脂にて封止することで形成したホットメルト(7)を有してなるセンサの製造方法であって、
    上下方向に貫通する穴が形成された基台(1a)に、凹部(4aa)が形成された下型(4a)を設置したものを用意する工程と、
    前記シース皮(2b)が剥がされて前記絶縁被覆(2a)が露出していると共に、前記絶縁被覆(2a)が剥がされて前記金属配線(2c)が露出している前記ワイヤ(2)の先端を前記下型(4a)における前記凹部(4aa)の上に搭載する工程と、
    前記下型(4a)における前記凹部(4aa)と対応する突起部(4ba、53a)が備えられている上型(4b、53)を用意し、該上型(4b、53)の突起部(4ba、53a)を前記下型(4a)の前記凹部(4aa)に嵌め込むことで、前記前記ワイヤ(2)における前記絶縁被覆(2a)を曲げ加工する工程と、
    前記曲げ加工された前記ワイヤ(2)を前記上型(4b、53)および前記下型(4a)の間に保持したまま、前記基台(1a)の穴から治具挿入用の穴が形成されたホルダ(51a)を挿入することで、前記基台(1a)に前記ホルダ(51a)を設置する工程と、
    前記ホルダ(51a)に形成された治具挿入用の穴を通じて下側電極(54a)を挿入する工程と、
    前記下側電極(54a)の上方に、前記下側電極(54a)と対向する上側電極(54b)を配置する工程と、
    前記上側電極(54b)および前記下側電極(54a)の間に前記金属配線(2c)を挟み込んだ後、前記上側電極(54b)と前記下側電極(54a)との間に電流を流すことで前記金属配線(2c)を抵抗溶接する工程と、
    リード(100a)が引き出されたICチップ(100)をIC保持部(51b)にて保持したのち、前記上側電極(54b)と前記下側電極(54a)との間において、前記リード(100a)が前記金属配線(2c)とオーバラップするように、前記IC保持部(51b)によって前記ICチップ(100)を導く工程と、
    前記上側電極(54b)および前記下側電極(54a)の間に前記金属配線(2c)と前記リード(100a)を挟み込んだ後、前記上側電極(54b)と前記下側電極(54a)との間に電流を流すことで前記金属配線(2c)と前記リード(100a)を抵抗溶接する工程と、
    前記ホルダ(51a)に代えて、前記ホットメルト(7)を形成するためのホットメルト型の一部を構成する入れ子(55)を前記基台(1a)の穴に挿入する工程と、
    前記金属配線(2c)および前記リード(100a)の上方に、前記ホットメルト型の一部を構成する成形型(56)を配置する工程と、
    前記上型(4b、53)、前記下型(4a)、前記IC保持部(51b)、前記入れ子(55)および前記成形型(56)を前記ホットメルト型として、該ホットメルト型内に樹脂を注入することで、前記ICチップ(100)と前記金属配線(2c)が樹脂封入されて構成される前記ホットメルト(7)を形成する工程と、を含んでいることを特徴とするセンサ製造方法。
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