JP4501303B2 - 薬用集合容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する分野】
服用する薬を小分けして保管すること、服用状態を記録することができること、および服用履行のための注意を促す警報を発生することができる機能を有した薬用集合容器に関わる。
【0002】
【従来の技術】
薬を小分けして保管する容器については、実開平6−26879等が示すように、薬を小分けして入れるための小室を複数備えたものが知られている。こうした薬入れは薬を常時服用するもの、特に一度に何種類もの薬を服用するものにとっては、重宝である。また一方で、医療の現場では、多くの場合、患者が決められたとおり、定期的に、忘れずに服用していることを前提として、薬の服用の効果を見ながらその量を変えたり、種類を変えたりしながら、治療を進めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら容器を用いて薬を小分けして保管していても、薬を定期的に服用することを忘れないようにすることは困難であり、特に在宅で治療を受けている場合、次の通院までの長期間、定期的な服用を履行させたり、服用状態の記録等を保存することは難しく、医療を進めるにあたっての大きな問題となっている。
【0004】
このような問題に対して本発明は、定期的な薬の服用の記録を取れるようにした機能を有した薬用集合容器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の手段のうち、請求項1は、複数の有底収納室をリング状に配列して、内側に上下に開放した中央空所を形成し、前記各収納室毎に設けた開閉用の蓋体とからなる、合成樹脂製容器本体と、 内部に制御記録部を、また上面に前記各収納室毎に設けた蓋体の開閉を感知するセンサーを設置したコントロール体からなり、該コントロール体を容器本体の中央空所に組み込み、前記センサーが各蓋体別に一対一に対応して、開閉を感知し、その開閉の記録を各収納室別に、時系列に制御記録部に記録し、該記録の読み出しができるようにように構成することを手段としている。
【0006】
請求項1の上記構成により、予め薬を収納した、複数の収納室の一つから薬を取り出すために、収納室毎に設置された蓋体を開くと、蓋体毎に一対一に対応して設置したセンサーが感知して、薬の服用履歴を各収納室別に時系列に制御記録部に記録して、長期間にわたる薬の服用に関する詳細なデーターを保存して利用することが可能になる。
【0007】
請求項2は、請求項1のコントロール体の上面に表示部を設置した構成であり、現在の日付、曜日、時刻、薬の識別記号、標準服用時間、服用履歴等の情報を服用者が確認することが可能になる。また服用を忘れたときに服用を促すメッセージを表示することも可能となる。
【0008】
請求項3は請求項1,2のコントロール体に、警報器を設置した構成であり、各収納室毎に設置された蓋体が、予め設定された標準服用時間内に開閉しなかった場合に、警報を発生することができ、これにより確実に服用者に薬の服用を忘れていることを知らせることが可能になる。
【0009】
請求項4は、請求項1,2,3の制御記録部に脱着可能なメモリーチップを設置した構成になっており、これにより薬の服用に関する記録データーの簡単な持ち運び、取り出しが可能になる。
【0010】
請求項5は請求項1,2,3,4のコントロール体に、制御記録部に記録したデーターを、外部へ通信するための通信用インターフェースを設置した構成になっており、これにより、服用者がその都度、病院に行かなくても上記、記録データーを医療機関に送付することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の一実施形態で、1週間分の薬を曜日毎に収納室に収容して利用する実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は本願発明の一実施例の分解斜視図あり、容器本体1、コントロール体31および底蓋27から構成されている。図2は平面図、図3には縦半断面図を示す。図4は図3で蓋体9を開けた時の図であり、図5は図3のセンサー40部分を拡大した図である。
【0012】
容器本体1は、短正七角筒状の外筒壁2と、内筒壁3とを同軸心状に配置し、両者の下端縁間をリング底壁4で塞ぎ、その有底リング筒状の内部を、複数(図示実施形態の場合、7個)の隔壁5により周方向に分割することにより、複数(図示実施形態の場合、7個)の有底の収納室6を、周方向に並列に配置して構成され、中心部すなわち内筒壁3内を中央空所15としたドーナツ状になっている。
【0013】
開閉用の蓋体9はその外筒壁2に位置した基端縁を、容器本体1の外筒壁2の外周面上端縁の各収納室に対応する位置に、ヒンジ14を介して一体に連結されており、各収納室6の開口部を覆う板状の蓋板10、該蓋板10の下面先端部に、接触突片11および、係止突片12を突設し、上面先端部に、指掛け片13を突設させた構成よりなっており、また蓋板10の上面には各収納室6を識別するための曜日を示す識別記号を記した識別ラベル25が貼付されている。
【0014】
上記蓋体9は、該蓋体9と各収納室6との位置合せの必要がなく、また紛失することもないので、この実施形態のように、容器本体1と一体に連結されていることが好ましい。
【0015】
本体容器1の内筒壁3の内周面、上端縁には、内鍔状の鍔片22が付設してあり、該鍔片22には各収納室6毎に対応する位置に、光を通過させるためのセンサー用開口部20が設けられ、上記蓋体9を閉じたときに、接触突片11がセンサー用開口部20を塞ぐように構成されている。
【0016】
上記鍔片22の先端、各収納室6に対応する位置に、上向きに係止片7が突設され、上記蓋体9に突設された係止突片12をひっかけて該蓋体9を閉じて、固定するように構成されている。
【0017】
容器本体1の下面にはその内壁に、螺旋状の条溝を付設した、底部短円筒体21が一体連結されている。
【0018】
図6は、コントロール体31の上面図を示す。コントロール体31は、容器本体1の中央空所15の内側に内接して組み込みができるよう、正七角柱の形状をしており、その上面には、表示部42、入力ボタン41、警報器44、メモリーチップ挿入口46および通信用インターフェースコネクター挿入口47が概略中央部に、上記容器本体1の各収納室6毎に設けたセンサー用開口部20の位置に合わせて、蓋体9の開閉を感知するため、7ヶのセンサー40が周縁部にリング状に配置して設置されている。またその内部には、メモリーチップ48、マイクロプチップ49、通信用インターフェース45および電源からなる制御記録部38が組み込まれている。
【0019】
図7にはコントロール体31に構成される電気回路のブロック図を示した。センサー40、表示部42、入力ボタン41、警報器44と制御記録部38を構成するメモリーチップ48、通信用インターフェース45、マイクロチップ49が該マイクロチップ49を中心にして接続され、構成されている。
【0020】
センサー40は反射型赤外線フォトセンサーからなっており、コントロール体31を容器本体1の中央空所15に組み込んだときに、図5に示されるように、容器本体1のセンサー用開口部20に嵌り込み、蓋体9が閉じているときは蓋板10に設けた接触突片11の先端表面がこのセンサー用開口部20を塞ぐように接触しているため、接触突片11の先端表面に光が反射するが、蓋体9が開いたときには光が反射しないので、該蓋体9の開閉を感知することができる。センサーとして他の形式の光センサー、各種マイクロスイッチを使うことも可能である。
【0021】
表示部42は、現在の日付、曜日、時刻、服用標準時間帯、用途により、薬の服用履歴、薬の識別記号、服用を忘れたときのメッセージ等の情報を表示する機能を有している。消費電力の少なさ、多くの情報を表示する機能の必要性から液晶表示装置の使用が適している。
【0022】
入力ボタン41は現在の日付、曜日、時刻、服用標準時間帯、スタートの指示さらに用途により、薬の識別記号等の文字情報を入力できる機能を有する。
【0023】
警報器44としては、光、音、振動等を使った手段が考えられるが、本願発明の目的に対しては、確実に警報を伝える手段として警報音で知らせることが有効であり、音源素子を使用することにより、その目的を達成することができる。毎日決められた標準服用時間帯内に蓋体9が開かずセンサー40が感知しなかった場合等に警報音を発生する。
【0024】
脱着可能なメモリーチップ48は各収納室6別に、一対一に対応した、センサー40が感知した時の、年月日、時刻および薬の服用時間帯、薬の識別記号等を記録するものであり、具体的には、メモリーステック、スマートメデイア、コンパクトフラッシュ等を使うことができる。当該メモリーチップ48のメモリー挿入口46をコントロール体31の上面に付設しておけば簡単に脱着することができる。脱着の必要のない用途では、マイクロチップ内にメモリーチップを組み込んで使用することもできる。
【0025】
また用途によっては、上記したメモリーチップ48に蓄積された薬の服用に関わるデーターを取り出し、通信手段を用いて医療機関へ送付するための、通信用インターフェース45を装着することが好ましく、通信手段として、具体的にはパソコン経由でインターネットを使用するか、その簡便性から携帯電話と接続することもできる。通信用インターフェースコネクター挿入口47を、コントロール体31の上面に付設しておけば簡単に通信手段と接続することができる。
【0026】
容器本体1とコントロール体31はその使用形態を考えて、着脱が可能な構成にするのが有利である。使用時両者を固定、一体化するためには、アンダーカット部や、嵌合するための突片を付設すればよいが、図1に示した、底蓋27を使って固定する方法が、その嵌合の操作が簡便で確実である。
【0027】
底蓋27は、円盤状の形状をしており、側部に螺旋状の突条が、付加されており、該容器本体1の下面に設置された、底部短円筒体21の内壁面に捻じ込んで嵌合させるような構造となっており、下面には捻じ込み操作がやり易いように把手28が付設されている。
【0028】
センサーが一対一に各収納室6に対応しているので、容器本体1とコントロール体31の相対的な位置を決めておく必要があり、そのため両者に目印26が付設してある。目印26のほかにキー溝等の嵌合構造を両者に付設することもできる。
【0029】
上記目印26を合せて、正七角柱状のコントロール体31を容器本体1の中央空所15に挿入して組み込み、その下から底部短円筒体21に底蓋27を捻じ込むことにより、コントロール体31を容器本体1に固定して使用する。
【0030】
以上のような構成での本願発明品の使用法および動作を説明する。医療機関、薬局で、処方した薬の1週間分を曜日毎に順番に容器本体1の、予め曜日の識別記号25が貼付されている蓋体9に対応する各収納室6に入れ、たとえば1日3回の服用であれば、服用する3回の標準時間帯、薬の識別記号等を入力したメモリーチップ48をメモリー挿入口から差し込んでセットし、本体1にコントロール体31を組み込み、底蓋27で固定、各収納室6毎に蓋体9が閉じていることを確認、入力ボタン41にある、スタートスイッチを押して患者に渡す。
【0031】
患者が服用時間になって、その日の曜日に相当する収納室6の蓋体9を開けて、薬を取り出せば、該収納室6に対応したセンサー40が感知してメモリーチップ48に収納室6別に開閉時の日時が記録される。また標準服用時間帯が過ぎても蓋体9が開かれない場合は、警報器44の音源素子から警報音が発生して、服用者に知らせる。
【0032】
患者は必要に応じてメモリーチップ48に記憶された服用状況に関するデーターを表示部42に表示させ確認することができる。
【0033】
メモリーチップ48のみを取り外して通院時等に医療機関に持っていくことにより、医者がその患者の長期の服用記録を的確かつ確実に把握することができ、服薬尊主の指導をしたり、その後の治療方法を決めることができる。
【0034】
またメモリーチップ48に蓄積された薬の服用に関わるデーターを取り出し、通信手段を用いて医療機関へ送付するための、通信用インターフェース45が装着されているので、通信用インターフェースコネクター挿入口に携帯電話等、通信手段を接続して、当該データーを必要に応じて、医療機関に送付することができるので、病院に行かなくても、担当の医者等から、的確な指導、アドバイスを受けることができる。
【0035】
本願発明の図示実施形態例の構成では、容器本体1とコントロール体31が取り外せるので、たとえば3週間分の薬を3ケの容器本体1に収納して、当該容器本体1を入れ替えながら使用することにより長期間の使用が可能になる。
【0036】
本願発明の実施形態の説明では、コントロール体31の形状を正七角柱にして、容器本体1の中央空所に隙間なく、組み込むようにしているが、容器本体1は必要に応じて収納室6の数を設計することができるし、コントロール体31を円柱状にして、嵌合するための突片等を付設して、容器本体1の決められた位置に嵌め込むようにすれば、容器本体1の収納室6の数、形状によらず1種類のコントロール体31で対応することもできる。
【0037】
また収納室6を薬別にして、各蓋体9に識別記号を貼付して利用することも可能であり、各薬品毎に薬の識別記号および服用時間帯のデーターを入力したメモリーチップ48を使って、その時間がくれば表示部に今回服用すべき薬の識別記号が示されるように設定しておけば分かり易い。
【0038】
なお、コントロール体31を、センサー40からの信号を読み出し可能に記録し、また薬の服用のための参考事項を表示するだけの構成とし、これにより患者による容器の取扱いができる限り簡単となるようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下の効果を奏する。
請求項1記載の発明により、多数の収納室を有した薬用容器と各収納室の蓋の開閉を感知するセンサーを該収納室毎に一対一に対応して設置したコントロール体を、組み合せることにより、薬の服用を収納室別に、時系列に記録することができ、長期間にわたっての定期的な服用の履行をさせるとともに、治療を進めるに当っての重要なデーターの記録保存、その利用が可能になった。
【0040】
請求項2記載の発明により、薬の服用者が、表示部で、現在の日付、曜日、時刻、薬の識別記号、標準服用時間、服用履歴等の情報、また服用を忘れていることを知らせるメッセージを確認することができるようになり、長期にわたる、定期的な服用を促すことが可能になった。
【0041】
請求項3記載の発明により、薬を飲み忘れたときに警報を発生することができ、服用者の薬の飲み忘れをより確実に防ぐことが可能になった。
【0042】
請求項4記載の発明により、メモリーチップを取り外し、持ち運びでき、服用の履歴に関する記録データーの利用が簡単になり、医者がその患者の長期の服用記録を的確かつ確実に把握し、服薬尊主の指導をしたり、その後の治療方法を的確に決めることが可能になった。
【0043】
請求項5記載の発明により、携帯電話等の通信手段で、薬の服用に関わるデーターを送受信することができるようになり、患者がその都度、病院に行かなくても服用の履行等の指示、指導をタイミングよく的確に受けることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を分解斜視図で示す。
【図2】本発明の一実施例の平面図である。
【図3】本発明の一実施例の縦半断面図である。
【図4】図3で、蓋体を開けた時の図である。
【図5】図3のセンサー部分を拡大した図である。
【図6】コントロール体の上面図である。
【図7】コントロール体の電気回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 ; 容器本体
2 ; 外筒壁
3 ; 内筒壁
4 ; リング底壁
5 ; 隔壁
6 ; 収納室
7 ; 係止片
9 ; 蓋体
10; 蓋板
11; 接触突片
12; 係止突片
13; 指掛け片
14; ヒンジ
15; 中央空所
20; センサー用開口部
21; 底部短円筒体
22; 鍔片
25; 識別ラベル
26; 目印
27; 底蓋
28; 把手
31; コントロール体
38; 制御記録部
40; センサー
41; 入力ボタン
42; 表示部
44; 警報器
45; 通信用インターフェース
46; メモリーチップ挿入口
47; 通信用インターフェース挿入口
48; メモリーチップ
49; マイクロチップ

Claims (5)

  1. 複数の有底収納室(6)をリング状に配列して、内側に上下に開放した中央空所(15)を形成し、前記各収納室(6)毎に設けた開閉用の蓋体(9)とからなる、合成樹脂製容器本体(1)と、 内部に制御記録部(38)を、また上面に前記各収納室(6)毎に設けた蓋体(9)の開閉を感知するセンサー(40)を設置したコントロール体(31)からなり、該コントロール体(31)を容器本体(1)の中央空所(15)に組み込み、前記センサー(40)が各蓋体(9)別に一対一に対応して、開閉を感知し、その開閉の記録を各収納室(6)別に、時系列に制御記録部(38)に記録し、該記録の読み出しができるように、構成してなる薬用集合容器。
  2. コントロール体(31)の上面に表示部(42)を設置した、請求項1の薬用集合容器。
  3. コントロール体(31)に、警報器(44)を設置した、請求項1または2の薬用集合容器。
  4. 制御記録部(38)に脱着可能なメモリーチップ(48)を設置した、請求項1,2または3の薬用集合容器
  5. コントロール体(31)に、制御記録部(38)に記録したデーターを、外部へ通信するための通信用インターフェース(45)を設置した、請求項1,2,3または4の薬用集合容器。
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