JP4499909B2 - 多重化記憶制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホストコンピュータと複数の外部記憶装置との間に接続される多重化記憶制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータシステムにおいて、磁気ディスク装置(以下、HDDと称する。)が外部記憶装置として使用されているが、従来からHDDの故障に対処するために、複数のHDDを使用してデータを多重化し、一つのHDDが故障しても他のHDDからデータをコピーすることによりデータを保護する多重化記憶制御装置が採用されている。
【0003】
このような多重化記憶制御装置では、一つのHDDが故障した場合、故障したHDDを新たなHDDと交換し、その交換したHDDに他のHDDからデータをコピーしてもとの状態に復元するようになっている。また、交換後は、HDDの接続確認動作を行うようになっている。
【0004】
このような、HDD間のコピーやHDDの接続確認動作は、ホストコンピュータからHDDに対してアクセスが行われていないときに、多重化記憶制御装置が、HDDに対してホストコンピュータの制御とは独立して行うようになっている。
【0005】
従って、多重化記憶制御装置が、ホストコンピュータから発行されたコマンドをHDDが実行中であるかどうかを判断し、実行中でないときにHDD間のデータのコピー、HDDの接続確認動作を行う必要がある。
【0006】
ホストコンピュータから発行されたコマンドをHDDが実行中であるかどうかを判断するために、従来は、図10に示すように、多重化記憶制御装置1をホストコンピュータ2と第1、第2の2台のHDD3,4間に接続したコンピュータシステムにおいて、多重化記憶制御装置1に、データ転送用の大容量バッファ5と複写処理部6を設け、例えば、ホストコンピュータ2からHDD3,4に対してライトコマンドが発行された場合、一旦、発行されたライトコマンドとHDD3,4に書き込むデータをデータ転送用のバッファ5に蓄えるようにしている。
【0007】
そして、ホストコンピュータ2が発行したコマンドをHDDが実行中であるかどうかの判断は、バッファ5内を検索してデータが無ければHDDがコマンドを実行中でないと判断し、複写処理部6によりHDD間のデータのコピーを行うようになっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような多重化記憶制御装置1では、ホストコンピュータ2がHDDに対してコマンドを発行しているか否かの判断を行うには、装置内にデータ転送用の大容量バッファ5が必要となり、また、コスト的にも高くなるという問題があった。
【0009】
そこで、本発明は、データ転送用のバッファを使用せずにホストコンピュータが外部記憶装置にコマンドを発行しているか否かの判断ができ、従って、データ転送用のバッファを不要にでき、また、コスト低下も実現できる多重化記憶制御装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、ホストコンピュータと複数の外部記憶装置との間に接続される多重化記憶制御装置において、ホストコンピュータのバスに接続され、バスに供給される信号がアクティブ状態であるかどうかを監視する監視部と、バスに供給される信号が一定時間アクティブ状態でなければ外部記憶装置に対してアクセスを行うアクセス部と、予め外部記憶装置へのアクセスに必要な複数の信号のアクティブ状態を記憶する記憶部と、ホストコンピュータからのコマンドの発行を待っている状態を示すフラグを記憶するコマンドフラグ記憶部とを設け、監視部は、記憶部に記憶された信号のアクティブ状態とバスに供給される信号の状態を比較して、ホストコンピュータからバスに供給される外部記憶装置へのアクセスに必要な信号がアクティブ状態であるかどうかを監視し、バスに供給される信号がアクティブ状態であることを検出すると、アクセス部に対して検出信号を出力し、検出信号を受けたアクセス部は、コマンドフラグ記憶部にフラグをセットし、ホストコンピュータからコマンドが発行されてフラグがリセットされるまで外部記憶装置に対してアクセスを行わないものである。
【0014】
請求項記載の発明は、請求項1に記載の多重化記憶制御装置において、アクセス部は、一つの外部記憶装置にリードアクセスを行い、残りの外部記憶装置にライトアクセスを行うものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の多重化記憶制御装置11を使用したコンピュータシステムの構成を示すブロック図で、前記多重化記憶制御装置11をホストコンピュータ12と外部記憶装置である第1、第2の2台のHDD13,14との間に接続している。
【0018】
前記多重化記憶制御装置11は、バス切替部15、外部記憶装置アクセス部16、アクセス監視部17及び3つのインターフェース(I/F)18,19,20を備え、前記インターフェース18に前記ホストコンピュータ12を接続し、前記インターフェース19に前記第1のHDD13を接続し、前記インターフェース20に前記第2のHDD14を接続している。
【0019】
前記バス切替部15は、前記ホストコンピュータ12と前記各HDD13,14とのバスを切替え制御し、前記外部記憶装置アクセス部16は、前記各HDD13,14に対するアクセス制御を行い、前記アクセス監視部17は、前記ホストコンピュータ12と前記各HDD13,14がアクセスしているか否かを判別するようになっている。なお、前記各インターフェース18,19,20は、ATAの規格に従うものになっている。
【0020】
前記アクセス監視部17は、図2に示すように、アクセス制御部21、カウンタ部22及びカウンタ上限設定部23を備えている。アクセス監視部17には、前記ホストコンピュータ12からのバス中の信号線である、ライト線、リード線及びDMACK線が接続されている。また、アクセス監視部17には、前記各HDD13,14からのバス中の信号線である、割込み線、DASP線及びDMARQ線が接続されている。
【0021】
前記アクセス制御部21内には、接続された各信号線毎に、それらのアクティブ状態を、すなわち、ハイレベルまたはローレベルを記憶した記憶部211を設けてある。
【0022】
前記アクセス制御部21は、前記ホストコンピュータ12からの各信号線及び前記各HDD13,14からの各信号線を監視し、それら各信号線がアクティブになったか否かを判断し、前記カウンタ部22は前記アクセス制御部21からの信号によってカウントを行い、そのカウント値が前記カウンタ上限設定部23に予め設定した上限値に達すると信号Aを前記外部記憶装置アクセス部16に供給するようになっている。
【0023】
すなわち、前記アクセス監視部17は、図3に示すように、S1にて、アクセス制御部21により接続されている全ての信号線が100msの間アクティブでないか否かを監視し、その間にアクティブになったことを判断すると、S2にて、カウンタ部22をクリアする。
【0024】
また、全ての信号線が100msの間アクティブでなければ、S3にて、カウンタ部22に通知を行い、これによりカウンタ部22は1つカウントアップする。そして、S4にて、カウンタ部22のカウント値がカウンタ上限設定部23に設定されている上限値に達したか否かを判断し、上限値に達していなければステップをS1に戻す。
【0025】
また、カウンタ部22のカウント値がカウンタ上限設定部23に設定されている上限値に達したならば、S5にて、カウンタ部22をクリアして信号Aを前記外部記憶装置アクセス部16に出力する。これにより、前記外部記憶装置アクセス部16のコピー実行部は、第1、第2のHDD13,14をアクセスしてコピー動作を開始する。
【0026】
図4は、ATAのHDDを使用したときに、前記ホストコンピュータ12がHDD13,14に対してDMACK線、DMARQ線を使用せずにデータ転送(PIO転送)を行うリードコマンドを発行し、データ転送を開始するまでのアクセス監視部17に接続されている各線の信号動作の一例を示している。
【0027】
なお、前記ホストコンピュータ12からHDD13,14に実際にコマンドを発行し、データ転送を行うためには他の線も必要となるが、頻繁にホストコンピュータ12とHDD13、14間で使われる信号が供給される信号線を挙げてある。
【0028】
本実施の形態では、ホストコンピュータ12からHDD13、14のアクセスに必要な信号として、頻繁に使用されるライト信号、リード信号の信号線であるライト線とリード線を扱う。また、ホストコンピュータ12からのアクセスに対してHDD13、14からホストコンピュータ12への応答に必要な信号として、頻繁に使用される割込み信号、DASP信号の信号線である割込み線、DASP線を扱う。なお、前記DASP線は、現在HDD13、14が実行中であることを示す信号である。
【0029】
ここでは、ホストコンピュータ12からHDD13,14に送信するライト信号、リード信号の信号線であるライト線とリード線、HDD13,14からホストコンピュータ12に送信する割込み信号、DASP信号の信号線である割込み線、DASP線の場合について述べる。
【0030】
割り込み線はハイレベルでアクティブとなり、ライト線、リード線、DASP線はローレベルでアクティブとなると設定されており、前記アクセス監視部17内の記憶部211には、前記各信号線毎に、それらのアクティブ状態が記憶されている。そして、前記アクセス監視部17は、前記各信号線の動作中の状態とアクセス制御部21内の記憶部211に記憶された各信号線毎のアクティブ状態を比較することにより、割込み線がハイレベル、ライト線、リード線、DASP線がローレベルになるとアクティブであると判断する。
【0031】
区間aは、ホストコンピュータ12がコマンドを発行できるか否かの確認を行ってからコマンドを発行するまでの区間を示しており、ホストコンピュータ12からリード線にリード信号が出力され、これにより、リード線がローレベルになるとアクティブであると判断する。ここでは、コマンドが発行できない状態にあるとHDD13あるいはHDD14が応答している場合は、ホストコンピュータ12はコマンドが発行できるようになるまで待つ。
【0032】
区間bは、コマンドを書き込む区間を示し、コマンドが発行できる状態になったことをHDD13あるいはHDD14が応答してきた場合に、ホストコンピュータ12からライト線にライト信号が出力されてコマンドの書き込みが行われる。このとき、ライト線がローレベルになるので、アクティブであると判断する。
【0033】
区間cは、コマンドのHDDのディスクへの書き込みが終了し、HDDが割込みを発生させるまでの区間を示している。この区間はホストコンピュータ12からHDDに対する信号がアクティブにはならないが、DASP線がHDDからの応答でローレベルになるので、アクティブであると判断する。
【0034】
区間dは、割込み発生からデータ転送の開始までの区間を示しており、HDDからの割込み信号が供給される割込み線がハイレベルとなり、アクティブであると判断する。また、DASP線もローレベルのままなので、これによってもアクティブであると判断する。
【0035】
区間eは、ホストコンピュータ12からデータ転送のためのリード信号が出力される区間を示しており、リード線がローレベルとなり、アクティブであると判断する。また、DASP線もローレベルのままなので、これによってもアクティブであると判断する。
【0036】
前記アクセス監視部17は、ホストコンピュータ12からHDD13あるいはHDD14への信号として、ライト線、リード線がアクティブであるか否かを判断する。または、HDD13あるいはHDD14からホストコンピュータ12への信号として、割込み線、DASP線がアクティブであるか否かを判断する。または、ライト線、リード線、割込み線、DASP線の全てについてアクティブであるか否かを判断する。
【0037】
このような判断により、ホストコンピュータ12からコマンドが発行され、そのコマンド処理が終了するまでの間は、確実にHDDがホストコンピュータ12によってアクセス中であることが認識できる。
【0038】
前記アクセス監視部17が、ライト線、リード線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合には、区間cの間は認識できないので、この場合には、前記カウンタ上限設定部23に設定する上限値、すなわち、監視時間を区間cの時間よりも長い時間に設定する必要がある。
【0039】
また、前記アクセス監視部17が、割込み線、DASP線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合には、区間a及び区間bの間は認識できないので、この場合には、前記カウンタ上限設定部23に設定する上限値、すなわち、監視時間を区間aの時間と区間bの時間を加算した時間よりも長い時間に設定する必要がある。
【0040】
また、前記アクセス監視部17が、ライト線、リード線、割込み線、DASP線の全ての線についてアクティブであるか否かを判断する場合には、前記カウンタ上限設定部23に設定する上限値、すなわち、監視時間を、上記したライト線、リード線のみ、割込み線、DASP線のみの場合に比べて短くできる。
【0041】
図5は、ATAのHDDを使用したときに、前記ホストコンピュータ12がHDD13,14に対してDMACK線、DMARQ線を使用してデータ転送(DMA転送)を行うリードコマンドを発行し、データ転送を開始するまでのアクセス監視部17に接続されている各線の信号動作の一例を示している。
【0042】
なお、前記ホストコンピュータ12からHDD13,14に実際にコマンドを発行し、データ転送を行うためには他の線も必要となるが、頻繁にホストコンピュータ12とHDD13、14間で使われる信号が供給される信号線を挙げてある。本実施の形態では、ホストコンピュータ12からHDD13、14のアクセスに必要な信号として、頻繁に使用されるライト信号、リード信号の信号線であるライト線とリード線、DMARQ信号の信号線であるDMARQ線を扱う。また、ホストコンピュータ12からのアクセスに対してHDD13、14からホストコンピュータ12への応答に必要な信号として、頻繁に使用される割込み信号、DASP信号の信号線である割込み線、DASP線、DMACK信号の信号線であるDMACK線を扱う。なお、前記DMARQ線は、ホストコンピュータ12がHDD13,14に対してデータ転送の準備が完了したことを通知する信号線である。また、前記DMACK線は、HDD13,14がホストコンピュータ12に対してデータ転送可能であることを通知する信号線である。
【0043】
割込み線、DMARQ線はハイレベルでアクティブとなり、ライト線、リード線、DASP線、DMACK線はローレベルでアクティブになると設定されており、前記アクセス制御部21内の記憶部211には、前記各信号線毎に、それらのアクティブ状態が記憶されている。そして、前記アクセス監視部17は、前記各信号線の動作中の状態とアクセス制御部21内の記憶部211に記憶された各信号線毎のアクティブ状態を比較することにより、割込み線、DMARQ線がハイレベル、ライト線、リード線、DASP線、DMACK線がローレベルになるとアクティブであると判断する。
【0044】
区間aは、ホストコンピュータ12がコマンドを発行できるか否かの確認を行ってからコマンドを発行するまでの区間を示しており、ホストコンピュータ12からリード線にリード信号が出力され、これにより、リード線がローレベルになるとアクティブであると判断する。ここでは、コマンドが発行できない状態にあるとHDD13あるいはHDD14が応答している場合は、ホストコンピュータ12はコマンドが発行できるようになるまで待つ。
【0045】
区間bは、コマンドを書き込む区間を示し、ホストコンピュータ12からライト線にライト信号が出力されてコマンドの書き込みが行われる。このとき、ライト線がローレベルになるので、アクティブであると判断する。
【0046】
区間cは、コマンドのHDDのディスクへの書き込みが終了し、HDDが割込みを発生させるまでの区間を示している。この区間はホストコンピュータ12からHDDに対する信号がアクティブにはならないが、DASP線がHDDからの応答でローレベルになるので、アクティブであると判断する。
【0047】
区間dは、割込み発生からデータ転送の開始までの区間を示しており、データ転送を行うことを要求する信号を供給するDMARQ線がハイレベルとなり、アクティブであると判断する。また、DASP線もローレベルのままなので、これによってもアクティブであると判断する。
【0048】
区間eは、ホストコンピュータ12からデータ転送のためのリード信号が出力される区間を示しており、リード線がローレベルとなり、アクティブであると判断する。また、DASP線もローレベルのままなので、これによってもアクティブであると判断する。また、DMARQ線もハイレベルのままなので、これによってもアクティブであると判断する。さらに、データ転送の要求に対して許可する応答信号を供給するDMACK線がローレベルとなり、これによってもアクティブであると判断する。
【0049】
前記アクセス監視部17は、ホストコンピュータ12からHDD13あるいはHDD14への信号として、ライト線、リード線、DMACK線がアクティブであるか否かを判断する。または、HDD13あるいはHDD14からホストコンピュータ12への信号として、割込み線、DASP線、DMARQ線がアクティブであるか否かを判断する。または、ライト線、リード線、DMACK線、割込み線、DASP線、DMARQ線の全てがアクティブであるか否かを判断する。
【0050】
このような判断により、ホストコンピュータ12からコマンドが発行され、そのコマンド処理が終了するまでの間は、確実にHDDがホストコンピュータ12によってアクセス中であることが認識できる。
【0051】
前記アクセス監視部17が、ライト線、リード線、DMACK線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合には、区間c、区間dの間は認識できないので、この場合には、前記カウンタ上限設定部23に設定する上限値、すなわち、監視時間を区間cの時間と区間dの時間を加算した時間よりも長い時間に設定する必要がある。
【0052】
また、前記アクセス監視部17が、割込み線、DASP線、DMARQ線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合には、区間a及び区間bの間は認識できないので、この場合には、前記カウンタ上限設定部23に設定する上限値、すなわち、監視時間を区間aの時間と区間bの時間を加算した時間よりも長い時間に設定する必要がある。
【0053】
また、前記アクセス監視部17が、ライト線、リード線、DMACK線、割込み線、DASP線、DMARQ線の全ての線についてアクティブであるか否かを判断する場合には、前記カウンタ上限設定部23に設定する上限値、すなわち、監視時間を、上記したライト線、リード線、DMACK線のみ、割込み線、DASP線、DMARQ線のみの場合に比べて短くできる。
【0054】
前記外部記憶装置アクセス部16は、HDD13又は14の接続確認動作を行う場合は、HDD13又は14に対してアクセスを行って接続確認を行なう。このときのアクセスは、ライトコマンドによってある値を書き込み、リードコマンドによってその書き込んだ値を読み出すことによって行う。
【0055】
このような構成においては、アクセス監視部17が、例えば、ライト線、リード線、DMACK線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合には、ライト線、リード線、DMACK線のいずれかがアクティブになるとアクティブ判断を行ってカウンタ部22をクリアする。
【0056】
また、いずれの線も100ms間アクティブにならなければカウンタ部22に1を加算し、アクティブにならない間が継続すればカウンタ部22がカウントアップする。そして、カウンタ部22のカウント値がカウンタ上限値設定部23に設定した上限値に達すると、カウンタ部22から外部記憶装置アクセス部16に信号Aが供給される。
【0057】
外部記憶装置アクセス部16は信号Aを受取ると、各HDD13,14に対してアクセスしてコピーや接続確認動作等を開始する。
【0058】
また、アクセス監視部17が、例えば、割込み線、DASP線、DMARQ線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合には、割込み線、DASP線、DMARQ線のいずれかがアクティブになるとアクティブ判断を行ってカウンタ部22をクリアする。
【0059】
また、いずれの線も100ms間アクティブにならなければカウンタ部22に1を加算し、アクティブにならない間が継続すればカウンタ部22がカウントアップする。そして、カウンタ部22のカウント値がカウンタ上限値設定部23に設定した上限値に達すると、カウンタ部22から外部記憶装置アクセス部16に信号Aが供給される。
【0060】
外部記憶装置アクセス部16は信号Aを受取ると、各HDD13,14に対してアクセスしてコピーや接続確認動作等を開始する。
【0061】
また、アクセス監視部17が、例えば、ライト線、リード線、DMACK線、割込み線、DASP線、DMARQ線の全ての線についてアクティブであるか否かを判断する場合には、ライト線、リード線、DMACK線、割込み線、DASP線、DMARQ線のいずれかがアクティブになるとアクティブ判断を行ってカウンタ部22をクリアする。
【0062】
また、いずれの線も100ms間アクティブにならなければカウンタ部22に1を加算し、アクティブにならない間が継続すればカウンタ部22がカウントアップする。そして、カウンタ部22のカウント値がカウンタ上限値設定部23に設定した上限値に達すると、カウンタ部22から外部記憶装置アクセス部16に信号Aが供給される。
【0063】
外部記憶装置アクセス部16は信号Aを受取ると、各HDD13,14に対してアクセスしてコピーや接続確認動作等を開始する。
【0064】
このように、多重化記憶制御装置11にデータ転送用の大容量のバッファを使用せずにホストコンピュータ12がHDDにコマンドを発行しているか否かの判断ができ、従って、データ転送用のバッファを不要にでき、また、コスト低下も実現できる。
【0065】
また、アクセス監視部17が、ライト線、リード線、DMACK線、割込み線、DASP線、DMARQ線の全ての線についてアクティブであるか否かを判断する場合は、ライト線、リード線、DMACK線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合や割込み線、DASP線、DMARQ線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合に比べて、ホストコンピュータ12からHDDへのアクセスがされていないことを早く判断できるので、HDDのコピーやHDDの接続確認等の動作を早く始めることができる。
【0066】
なお、アクセス監視部17がライト線、リード線のみ、又は、ライト線、リード線、DMACK線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合には各HDD13,14からの割込み線、DASP線、DMARQ線はアクセス制御部21に接続しなくてもよい。また、アクセス監視部17が割込み線、DASP線のみ、又は、割込み線、DASP線、DMARQ線のみについてアクティブであるか否かを判断する場合にはホストコンピュータ12からのライト線、リード線、DMACK線はアクセス制御部21に接続しなくてもよい。
【0067】
(第2の実施の形態)
なお、前述した実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図6は本発明の多重化記憶制御装置11を使用したコンピュータシステムの構成を示すブロック図で、前記多重化記憶制御装置11をホストコンピュータ12と外部記憶装置である第1、第2の2台のHDD13,14との間に接続している。
【0068】
前記多重化記憶制御装置11は、バス切替部151、外部記憶装置アクセス部161、アクセス監視部171及び3つのインターフェース(I/F)18,19,20を備え、前記インターフェース18に前記ホストコンピュータ12を接続し、前記インターフェース19に前記第1のHDD13を接続し、前記インターフェース20に前記第2のHDD14を接続している。
【0069】
前記バス切替部151は、検出部31を備え、前記ホストコンピュータ12と前記各HDD13,14とのバスを切替え制御し、また、前記ホストコンピュータ12からHDD13又は14に対してコマンドが発行されると前記検出部31がそれを検出して信号Cを前記外部記憶装置アクセス部161に出力するようになっている。
【0070】
前記アクセス監視部17は、図7に示すように、アクセス制御部21、カウンタ部22、カウンタ上限設定部23及びリードライト監視部24を備え、前記リードライト監視部24には前記ホストコンピュータ12からのライト線、リード線が接続され、このライト線、リード線の何れかがアクティブになるとそれを判断して信号Rを前記外部記憶装置アクセス部161に出力するようになっている。
【0071】
前記外部記憶装置アクセス部161は、図8に示すように、アクセス認知部41、コマンドの発行を待っている状態を示すフラグを記憶するコマンドフラグ記憶部42、コピーを開始するか否かを示すフラグを記憶するコピー開始フラグ記憶部43、コマンド受理部44、リードライト認知部45及びコピー実行部46を備えている。
【0072】
前記アクセス認知部41は、前記アクセス監視部171からの信号Aと前記コマンドフラグ記憶部42のフラグ内容からそのコマンドフラグ記憶部42のフラグ及び前記コピー開始フラグ記憶部43のフラグを変更する制御を行うようになっている。
【0073】
前記コマンド受理部44は、前記バス切替部151からの信号Cを受けて前記コマンドフラグ記憶部42のフラグを変更するようになっている。前記リードライト認知部45は、前記アクセス監視部171からの信号Rと前記コマンドフラグ記憶部42のフラグ内容からそのコマンドフラグ記憶部42のフラグを変更する制御を行うようになっている。前記コピー実行部46は、前記各HDD13,14をアクセスしてコピーを実行するようになっている。
【0074】
前記外部記憶装置アクセス部161では、前記コピー実行部46がコピーを行っているときにホストコンピュータ12からアクセスがあると前記アクセス監視部171から信号Rが出力されるので、リードライト認知部45でこの信号Rを受けてコマンドフラグ記憶部42にコマンドフラグをセットし、コピー開始フラグ記憶部43のコピー開始フラグをクリアする。そして、コピー開始フラグ記憶部43のコピー開始フラグがクリアされると、前記コピー実行部46はコピーを中断する。
【0075】
その後、前記アクセス監視部171がホストコンピュータ12とHDDとの間で一定期間アクセスが無いことをカウンタ部22が判断して信号Aを出力すると、図9に示すように、S11にて、アクセス認知部41が信号Aを入力し、S12にて、アクセス認知部41はコマンドフラグ記憶部42にコマンドフラグがセットされているか否かを判断する。今は、コマンドフラグ記憶部42にコマンドフラグがセットされているので、コピー開始フラグ記憶部43にコピー開始フラグをセットすること無くそのままとなる。
【0076】
次に、ホストコンピュータ12からコマンドが発行されると、バス切替部151の検出部31がそれを検出して信号Cを外部記憶装置アクセス部161に対して出力する。これにより、外部記憶装置アクセス部161のコマンド受理部44に対してホストコンピュータ12からコマンドが発行したことが通知される。
【0077】
コマンド受理部44は、ホストコンピュータ12がコマンドを発行したことを通知されると、コマンドフラグ記憶部42のコマンドフラグをクリアする。
【0078】
その後、前記アクセス監視部171がホストコンピュータ12とHDDとの間で一定期間アクセスが無いことをカウンタ部22が判断して信号Aを出力すると、図9に示すように、S11にて、アクセス認知部41が信号Aを入力し、S12にて、アクセス認知部41はコマンドフラグ記憶部42にコマンドフラグがセットされているか否かを判断する。今度は、コマンドフラグ記憶部42にコマンドフラグがセットされていないので、S13にて、アクセス認知部41はコピー開始フラグ記憶部43にコピー開始フラグをセットする。
【0079】
コピー開始フラグ記憶部43にコピー開始フラグがセットされると、コピー実行部46はコピーを再開する。
【0080】
通常、ホストコンピュータ12は、HDDに対してコマンドが発行できるか否かの確認を行った後、直ちにコマンドを発行するようになっている。しかし、ホストコンピュータ12の様々な処理過程においてHDDに対してコマンドが発行できるか否かの確認を行った後、直ちにコマンドを発行することができない場合もある。
【0081】
このような場合に、ホストコンピュータ12からコマンドが発行されるまではコマンドフラグ記憶部42にコマンドフラグがセットされているので、コピーが再開されることはない。すなわち、ホストコンピュータ12からすぐにコマンドが発行されない場合でもコマンドが発行されるまでコピーを中断しておくことができる。また、コマンドの発行後コマンド処理が終了したかどうかの判断はアクセス監視部171のカウンタ部22で監視され、コマンド処理が終了するとコピーを再開できる。
【0082】
なお、この実施の形態においても前述した第1の実施の形態と同様に、多重化記憶制御装置11にデータ転送用の大容量のバッファを使用せずにホストコンピュータ12がHDDにコマンドを発行しているか否かの判断ができ、従って、データ転送用のバッファを不要にでき、また、コスト低下も実現できる。
【0083】
なお、この実施の形態では、アクセス認知部41がコマンドフラグ記憶部42にコマンドフラグがセットされているか否かを判断してコピー開始フラグ記憶部43にコピー開始フラグをセットするか否かを決定する場合について述べたが必ずしもこれに限定するものではなく、アクセス認知部の内部にカウンタを設け、一定時間コマンドが発行されない場合にコピー開始フラグ記憶部43にコピー開始フラグをセットするようにしてもよい。このようにすれば、ホストコンピュータ12からアクセスがあった後にコマンドが発行されない事態が生じてもコピーを再開させることができる。
【0084】
なお、前述した各実施の形態は外部記憶装置としてHDDを2台使用した場合について述べたがこれに限定されるものではなく、3台以上であってもよい。また、外部記憶装置としてHDD以外のものを使用してもよい。
【0085】
【発明の効果】
各請求項記載の発明によれば、データ転送用のバッファを使用せずにホストコンピュータが外部記憶装置にコマンドを発行しているか否かの判断ができ、従って、データ転送用のバッファを不要にでき、また、コスト低下も実現できる。 また、請求項4記載の発明によれば、さらに、ホストコンピュータが外部記憶装置に対してコマンドが発行できるか否かの確認を行った後直ちにホストコンピュータからコマンドが発行されない場合でも、コマンドが発行されるまで外部記憶装置に対するアクセスを中断させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す多重化記憶制御装置を使用したコンピュータシステムの構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態におけるアクセス監視部の構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態におけるアクセス監視部の動作を示す流れ図。
【図4】同実施の形態におけるアクセス監視部に接続されている各線の信号動作の一例を示すタイミング図。
【図5】同実施の形態におけるアクセス監視部に接続されている各線の信号動作の他の一例を示すタイミング図。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す多重化記憶制御装置を使用したコンピュータシステムの構成を示すブロック図。
【図7】同実施の形態におけるアクセス監視部の構成を示すブロック図。
【図8】同実施の形態における外部記憶装置アクセス部の構成を示すブロック図。
【図9】同実施の形態におけるアクセス認知部の処理を示す流れ図。
【図10】従来例を示すブロック図。
【符号の説明】
11…多重化記憶装置
12…ホストコンピュータ
13,14…磁気ディスク装置(HDD)
16…外部記憶装置アクセス部
17…アクセス監視部

Claims (2)

  1. ホストコンピュータと複数の外部記憶装置との間に接続される多重化記憶制御装置において、
    記ホストコンピュータのバスに接続され、バスに供給される信号がアクティブ状態であるかどうかを監視する監視部と、
    前記バスに供給される信号が一定時間アクティブ状態でなければ外部記憶装置に対してアクセスを行うアクセス部と、
    予め外部記憶装置へのアクセスに必要な複数の信号のアクティブ状態を記憶する記憶部と
    前記ホストコンピュータからのコマンドの発行を待っている状態を示すフラグを記憶するコマンドフラグ記憶部とを設け、
    前記監視部は、前記記憶部に記憶された信号のアクティブ状態とバスに供給される信号の状態を比較して、前記ホストコンピュータからバスに供給される外部記憶装置へのアクセスに必要な信号がアクティブ状態であるかどうかを監視し、前記バスに供給される信号がアクティブ状態であることを検出すると、前記アクセス部に対して検出信号を出力し、
    前記検出信号を受けた前記アクセス部は、前記コマンドフラグ記憶部に前記フラグをセットし、前記ホストコンピュータからコマンドが発行されて前記フラグがリセットされるまで前記外部記憶装置に対してアクセスを行わないことを特徴とする多重化記憶制御装置。
  2. アクセス部は、一つの外部記憶装置にリードアクセスを行い、残りの外部記憶装置にライトアクセスを行うことを特徴とする請求項に記載の多重化記憶制御装置。
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