JP4497420B2 - スプレー缶の圧抜き構造 - Google Patents

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本発明は、化粧品、塗料、又はプロパンガス等を圧縮充填しておいて噴出させるスプレー缶の圧抜き構造に関する。
従来から、化粧品等の流体をスプレー缶に充填して販売している。図5に、このスプレー缶の一例として、化粧品のスプレー缶101を示す。スプレー缶101は、化粧品(流体)102を圧縮して入れる密閉缶体103と、この化粧品102を外部へ導く噴出経路104と、この噴出経路104を閉鎖又は開放する開閉手段105とを備えている。噴出経路104は、図6に示すように、密閉缶体103内の化粧品102内に通じるパイプ106と、外部に通じる噴出口107と、パイプ106及び噴出口107を連結する連結経路108とを備えている。連結経路108は、パイプ106を支持するパイプ支持部材109の中空部110と、パイプ支持部材109に挿入された移動部材111の中空部112とから構成される。開閉手段105は、中空部110と中空部112との連結部を閉鎖するパッキン113と、移動部材111を押し下げてパッキン113による閉鎖を開放する押圧部材114とから構成されている。このスプレー缶101は、パッキン113によって噴出経路104を閉鎖して密閉する一方で、使用時には、図7に示すように、押圧部材114を指115で押し下げてパッキン113を変形させ、噴出経路104を開放して化粧品102を外部へ噴出させることができる。
このようなスプレー缶101は、廃棄する場合には、多少残っているガスの暴発を防止するために、押圧部材114を指115で押し下げて化粧品102を殆ど全て噴出させることにより、密閉缶体103内の圧力を抜いて外部圧力と略同じにしていた。しかし、このようにして圧力を抜くには時間がかかった。また、密閉缶体103に孔を開けることによって密閉缶体103内の圧力を抜くこともあった。しかし、この場合には、工具を使用して困難な作業を行う必要があり、専用装置を使用する場合にはコストが必要となった。
そこで、本発明者は、スプレー缶の圧抜き構造に関して、さらに鋭意研究を重ねた結果、本発明に至ったのである。すなわち、本発明は、使用済のスプレー缶を廃棄する際に、スプレー缶の内圧を、容易、迅速かつ安全に抜くようにすることを目的とする。
本発明は、流体を圧縮して入れる密閉缶体と、該密閉缶体内の流体を外部へ導く噴出経路と、該噴出経路を閉鎖又は開放する開閉手段と、該噴出経路を開放した状態に維持する開放維持手段と、から成るスプレー缶の圧抜き構造であり、
前記噴出経路は、前記密閉缶体内に通じるパイプと、外部に通じる噴出口と、該パイプ及び該噴出口を連結する連結経路と、から構成され、
前記連結経路は、前記パイプを支持するパイプ支持部材の中空部と、該パイプ支持部材に挿入された移動部材の中空部と、から構成され、
前記開閉手段は、前記パイプ支持部材の中空部と前記移動部材の中空部との連結部を閉鎖するパッキンと、前記移動部材を押し下げてパッキンによる閉鎖を開放する押圧部材と、から構成され、
前記密閉缶体のかしめ突起部に前記押圧部材を囲むようにガードが取り付けられ、該押圧部材の一端部が該ガードに連結され、該押圧部材の他端部にレバーが設けられ、
前記開放維持手段が、前記ガードに折り曲げ可能に設けられた折曲プレートから構成されており、
前記レバーを操作して前記押圧部材を押し下げた状態で、前記折曲プレートを折り曲げて該折曲プレートの下側で該押圧部材を係合させることによって、前記噴出経路を開放した状態に維持して前記密閉缶体内の圧力を外部へ抜くことを特徴としている。
開放維持手段を備える本発明のスプレー缶の圧抜き構造によれば、噴出経路が開放した状態で維持できる。このため、スプレー缶を廃棄する際には、噴出経路が開放した状態に維持して放置するのみで圧力を抜くことができる。
しかも、この開放維持手段が、ガードに折り曲げ可能に設けられた折曲プレートから構成されているので、押圧部材を下へ移動させて折曲プレートを押圧部材側へ折り曲げるだけで、噴出経路を開放した状態に維持することができる。また、かしめ突起を有する従来の密閉缶体に適用できるので、ガード及び押圧部材を用意しさえすれば、従来の密閉缶体に対する圧抜き作業を行うことができる。
まず、図1及び図2を参照しながら、従来の圧抜き構造を備えたスプレー缶について説明し、その後、図3及び図4を参照しながら、本願発明に係るスプレー缶の圧抜き構造について説明する。
図1及び図2に示すスプレー缶200は、ヘアトリートメント等の化粧品(流体)を圧縮して入れる密閉缶体14と、密閉缶体14内の化粧品を外部へ導く噴出経路16と、噴出経路16を閉鎖又は開放する開閉手段18と、噴出経路16を開放した状態に維持する開放維持手段202とを備えている。開放維持手段202がスプレー缶の圧抜き構造として機能する。
噴出経路16は、密閉缶体14内の化粧品内に通じるパイプ22と、外部に通じる噴出口24と、パイプ22及び噴出口24を連結する連結経路26とを備えている。連結経路26は、パイプ22を支持するパイプ支持部材28の中空部30と、パイプ支持部材28に挿入された移動部材32の中空部34とから構成される。開閉手段18は、中空部30と中空部34との連結部を閉鎖するパッキン36と、移動部材32を押し下げてパッキン36による閉鎖を開放する押圧部材38とから構成されている。
開放維持手段202は、移動部材32のまわりに回動可能な押圧部材38に設けられた2個の凸部204と、密閉缶体14に設けられた2個の爪部206とから構成されている。
このスプレー缶200は、化粧品用等として通常に使用する場合には、押圧部材38を押圧して移動部材32を下へ移動させることにより、移動部材32に係合されているパッキン36が変形し、中空部30と中空部34とが通じることとなる。中空部30と中空部34とが通じることにより、密閉缶体14内の圧力によって、化粧品がパイプ22から中空部30及び34を通って噴出口24から噴出する。
次に、スプレー缶200が使用済となり、スプレー缶200を廃棄する場合、押圧部材38を90°回動させ、押圧部材を押圧して移動部材32を下へ移動させた状態で、図2(a)に示すように、凸部204を爪部206の下に係合させる。凸部204を爪部206の下に係合させることにより、図2(b)に示すように、パッキン36が変形して中空部30と中空部34とが通じる状態が維持される。中空部30と中空部34とが通じる状態が維持されることにより、押圧部材38から手を離して放置しておいても、化粧品がパイプ22から中空部30及び34を通って噴出口24から噴出し続け、密閉缶体14内の圧力が自動的に抜かれていく。
このようにして化粧品を密閉缶体14から抜くことにより、密閉缶体14内の圧力が減少して略大気圧と同じになる。圧力が略大気圧と同じになった状態でスプレー缶200を廃棄処分する。
次に、本願発明に係るスプレー缶の圧抜き構造について説明する。
図3に示すように本実施形態のスプレー缶の圧抜き構造350は、押圧部材38を囲むように密閉缶体14のかしめ突起部15にガード352を取り付け、このガード352に設けた軸受け354に、押圧部材38の一端部に設けた軸部356を係合することによって、押圧部材38の他端部に設けたレバー357を操作して押圧部材38を上下移動させるように構成されている。ガード352の上部には、開放維持手段として、折り曲げ可能な一対の折曲プレート358が設けられている。このスプレー缶の圧抜き構造350は、廃棄時には、レバー357を引いて押圧部材38を下へ移動させてから、図3(b)の鎖線で示すように、折曲プレート358を押圧部材38側へ折り曲げることによって、折曲プレート358の下側に押圧部材38を係合させる。このことで、押圧部材38の押圧状態が維持され、噴出経路16が開放されて化粧品が噴出する状態に維持できる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明のスプレー缶の圧抜き構造は、その他の形態でも実施し得るものである。
図4に示すように、スプレー缶の圧抜き構造340として、押圧部材38を挟むように密閉缶体14のかしめ突起部15にガード342を取り付け、このガード342の押圧部材38に対向する内側面に、一対の上溝344と、開放維持手段を構成する一対の下溝346とを設け、これら一対の上溝344間、又は一対の下溝346間にプレート348を抜き差し可能に係合しても良い。このスプレー缶の圧抜き構造340は、販売時には、図4に示すように、プレート348が一対の上溝344間に係合され、押圧部材38の上方を覆って押圧部材38を下へ移動させて化粧品を噴出することができない状態となっている。
そして、化粧品を噴出させる場合には、プレート348を上溝344間から後方へ引き抜いて外し、押圧部材38を下へ移動させて化粧品を噴出することができる。また、廃棄時には、押圧部材38を下へ移動させてから、プレート348を下溝346間へ差し入れ、プレート348の下側に押圧部材38を係合して止めることによって、噴出経路16を開放した状態に維持することができ、化粧品が噴出する状態に維持できる。このスプレー缶の圧抜き構造340にあっても、かしめ突起を有する従来の密閉缶体に適用できるので、ガード342及びプレート348を用意しさえすれば、従来の密閉缶体に対する圧抜き作業を行うことができる。
なお、上溝344、下溝346の形成方向、即ち、プレート348の差込方向は、押圧部材38の移動方向に対し垂直方向に限定されるものではなく、押圧部材38を押下げ状態に維持できるのであれば、押圧部材38の移動方向に対し平行方向に形成しても良く、斜め方向に形成しても良い。なお、一対の上溝344間又は一対の下溝346間にプレート348を抜き差し可能に係合する代わりに、ガード342の押圧部材38に対向する内側面に、一対の上孔と開放維持手段を構成する一対の下孔とを設け、これら一対の上孔間又は一対の下孔間にピン材を抜き差し可能に係合しても良い。また、図4では、ガード342を密閉缶体14の上方からかしめ突起部15の外側に嵌合して取り付ける例を示しているが、ガード342を密閉缶体14のかしめ突起部15の内側に嵌合しても良く、また、ガード342を密閉缶体14の側方からかしめ突起部15の外側に嵌合しても良い。更にまた、密閉缶体14の上部に外向きの爪部を設け、この爪部にガード342を着脱自在に係合させて取り付けても良く、密閉缶体14の上部にガード342を螺着して取り付けても良い。
その他、本発明の技術的範囲には、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様も含まれる。また、同一の作用又は効果が生じる範囲内で、いずれかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施しても良い。
例えば、密閉缶体は化粧品の容器、ガスボンベ以外のものであっても良い。また、押圧部材、ガード、キャップの形状についても上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、押圧部材を熊の頭部の形状にするなど、動物、植物等を模した形状に形成しても良い。更にまた、上記実施形態では、スプレー噴射構造として、バネの付勢力に抗して移動部材32を押し下げてパイプ支持部材28の中空部30と移動部材32の中空部34との連結部を閉鎖しているパッキン36を曲げ変形させることによって、これら中空部30と中空部34とを連通させて化粧品等を噴射させるタイプのスプレー噴射構造を例示しているが、本発明は勿論これに限定されるものではなく、上方へ付勢された移動部材を押し下げることによって、それまで閉鎖されていた噴射経路の一部分又は複数部分を開放させて化粧品等を噴射させることができる噴射構造であれば、各種のスプレー噴射構造を用いることができる。移動部材の付勢手段についても、コイルバネに限定されるものではなく、例えば、板バネ、空気バネ等を利用することができる。
従来の圧抜き構造を備えたスプレー缶を示す図であり、同図(a)は平面図であり、同図(b)は一部正面断面図である。 図1のスプレー缶の使用状態を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は一部正面断面図である。 本発明に係るスプレー缶の圧抜き構造の実施形態を示す図であり、(a)は一部正面断面図であり、(b)は平面図である。 スプレー缶の圧抜き構造を示す一部正面断面図である。 従来のスプレー缶を示す正面断面図である。 図5のスプレー缶の使用状態を示す一部正面断面図である。 図5のスプレー缶の使用状態を示す一部正面断面図である。
符号の説明
350;スプレー缶の圧抜き構造
14;密閉缶体
15;密閉缶体のかしめ突起部
16;噴出経路
18;開閉手段
22;パイプ
24;噴出口
26;連結経路
28;パイプ支持部材
30;パイプ支持部材の中空部
32;移動部材
34;移動部材の中空部
36;パッキン
38;押圧部材
352;ガード
357;レバー
358;折曲プレート

Claims (1)

  1. 流体を圧縮して入れる密閉缶体と、該密閉缶体内の流体を外部へ導く噴出経路と、該噴出経路を閉鎖又は開放する開閉手段と、該噴出経路を開放した状態に維持する開放維持手段と、から成るスプレー缶の圧抜き構造であり、
    前記噴出経路は、前記密閉缶体内に通じるパイプと、外部に通じる噴出口と、該パイプ及び該噴出口を連結する連結経路と、から構成され、
    前記連結経路は、前記パイプを支持するパイプ支持部材の中空部と、該パイプ支持部材に挿入された移動部材の中空部と、から構成され、
    前記開閉手段は、前記パイプ支持部材の中空部と前記移動部材の中空部との連結部を閉鎖するパッキンと、前記移動部材を押し下げてパッキンによる閉鎖を開放する押圧部材と、から構成され、
    前記密閉缶体のかしめ突起部に前記押圧部材を囲むようにガードが取り付けられ、該押圧部材の一端部が該ガードに連結され、該押圧部材の他端部にレバーが設けられ、
    前記開放維持手段が、前記ガードに折り曲げ可能に設けられた折曲プレートから構成されており、
    前記レバーを操作して前記押圧部材を押し下げた状態で、前記折曲プレートを折り曲げて該折曲プレートの下側で該押圧部材を係合させることによって、前記噴出経路を開放した状態に維持して前記密閉缶体内の圧力を外部へ抜くことを特徴としたスプレー缶の圧抜き構造。
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