JP4489462B2 - ベビーカー - Google Patents

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本発明は、折り畳み可能なベビーカーに関する。
一般に、乳幼児を散歩や買い物等のために屋外に連れ出す場合に使用するベビーカーにおいては、必要に応じて折り畳み、収納や携帯が容易になるようにしたものが種々提案されている。
ところが、ベビーカーの幅が狭くなるように折り畳めるようにした所謂平面視コ字状に折り畳む三つ折りタイプのベビーカーにおいては、一端前脚と後脚とが互いにほぼ平行状態になる二つ折り状態に折り畳んだ後、その左右部をさらに前方に折り畳むものであるため、折り畳み操作時に多くの操作が必要になり使い勝手が悪く、しかも、左右の脚部を連結するステーがベビーカー本体の開閉に対して機構が直接連動する構成となっていないため、ベビーカー本体の開閉時にステーが延びきらず車体が不安定な状態となり、空車状態での剛性保持が難しくなることがある等の問題がある。
特開2001−391137号公報
本発明は、左右の脚部を連結するステーが車体の開閉動作に連動して常に折り畳まれ、或いは展開状態になるようにしたベビーカーを得ることを目的とする。
発明は、下端部に前輪を有する前脚と下端部に後輪を有する後脚とが互いに接近する二つ折り状態に折り畳み可能としたベビーカーにおいて、逆U字状に屈曲された手押し杆、その手押し杆に後端が枢着され前端が前脚に枢着された左右のフレームを連結するシートステー、左右の前脚を連結する前ステー、及び左右の後脚を連結する後ステーをそれぞれ折曲可能とするとともに、手押し杆と後脚とを連結するブラケットと上記後ステーとをロッドにより連動連結し、後ステーを左後ステー及び右後ステーにより構成するとともに、左右の後ステーをそれぞれ第1のステー、第2のステー、及び第3のステーにより構成し、その左右の後ステーの第1のステーをロッドを介してブラケットに連結し、上記左右の第1のステーを軸線周りに回動させることにより、上記後ステーを折り畳むようにし、左右の後ステーの第3のステーを互いに枢着し、上記第1のステーが後脚に連結するジョイントに対して相対的に軸線周りに或る程度回動可能とされ、上記第2のステーが第3のステーに対して相対的に軸線周りに或る程度回動可能とされるとともに、第1のステーと第2のステーとの対向面に傾斜面が形成され、上記傾斜面に直交する軸によって第1のステーと第2のステーとが相対的に回動可能に連結され、上記左右の第1のステーが前記ロッドにより互いに反対方向に軸線周りに回動されるようにしてあることを特徴とする。
本発明は、逆U字状に屈曲された手押し杆、その手押し杆に後端が枢着され前端が前脚に枢着された左右のフレームを連結するシートステー、左右の前脚を連結する前ステー、及び左右の後脚を連結する後ステーをそれぞれ折曲可能とするとともに、手押し杆と後脚とを連結するブラケットと上記後ステーをロッドにより連動連結したので、単にベビーカー本体を前記二つ折り状態に操作するだけでブラケットの回動によりロッドを介して後ステーが折り畳まれ、ベビーカー本体の幅を縮小させることができ、また、二つ折り状態から使用時の展開状態への操作を行うだけで、それに応じて後ステーが開き、ベビーカーの幅が正常使用状態とすることができ、ベビーカーの折り畳み或いは展開を容易に且つ確実に行うことができる。したがって、空車時においても常に剛性の確保が可能となる等の効果を奏する。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明のベビーカーの概略構成を示す斜視図であり、双輪構造の前輪11を有する左右一対の前脚12、双輪構造の後輪13を有する左右一対の後脚14、ほぼU字状に屈曲された手押し杆15、左右一対のアームレスト16、及びそのアームレスト16、16の間に掛け渡された着脱可能なガードアーム17によりベビーカー本体が構成されている。
上記手押し杆15の水平部の中央部には遠隔操作装置18が設けられており、その遠隔操作装置18を中心として上記手押し杆15の左右の直管部15aが接近方向に揺動可能としてある。上記手押し杆15における左右の直管部15aにはそれぞれ上記アームレスト16の後端部が軸19により枢着されており、その左右のアームレスト16の中間部にそれぞれ前脚12及び後脚14の頂端部が枢着されている。
上記手押し杆15の直管部15aの先端近傍部には、上記遠隔操作装置18のレバー18aを操作することにより直管部15aの軸線方向に移動操作される係止ピン20が突出されている。また、上記直管部15aの先端部にはブラケット21が軸22により枢着されており、そのブラケット21の先端部が後脚14の中間部に軸23により枢着されている。一方、上記ブラケット21の他端には前記係止ピン20が係脱される凹溝21aが形成されている。そして、図1に示すようなベビーカーの使用状態すなわち展開状態に於いて、後脚14が手押し杆15の直管部15aの先端部に係合され、後脚14の位置が規制されるようにしてある。
上記手押し杆15における左右の各直管部15aの先端部には、各直管部15aの互いに対向する内面側において軸線方向に延びる延長杆24がそれぞれ固着されており、その各延長杆24の中間部にフレーム25の後端部が軸26により枢着されて、そのフレーム25の前端部がそれぞれ前脚12に枢着されている。上記左右のフレーム25の前端近傍には、図2に示すように、それぞれジョイント27が固着されており、その左右のジョイント27にシートステー28の両端部が軸27aにより枢着されている。すなわち、上記シートステー28は中央シートステー28a及び左右の端部シートステー28b、28bにより構成されており、中央シートステー28aの両端部に左右の端部シートステー28b、28bがそれぞれ軸29により枢着されている。そして、上記シートステー28が、図3に示すように、軸27a、及び軸29によりコ字状に前方に屈曲可能としてある。
一方、前記手押し杆15における直管部15aの先端部に設けられている延長部24とシートステー28とはX字状のリンク30により連結されている。すなわち、X字状のリンク30はほぼ中央部が互いに枢着された2本のリンク30a、30aにより構成されており、各リンク30aの後端部が前記左右の延長杆24にそれぞれ固着されたジョイント31に軸31aにより枢着されている。また、上記各リンク30a、30aの先端部が前記シートステー28における左右の端部シートステー28b、28bにそれぞれ設けられたボス28b、28bに軸32により枢着されている。
また、左右の前脚12は前ステー33により連結されている。すなわち、図4に示すように、上記前ステー33は中央前ステー33a及び左右の端部前ステー33b、33bにより構成されており、上記中央前ステー33aの両端部にそれぞれ端部前ステー33bが軸34により枢着され、左右の端部前ステー33bの先端部が前脚12に固着されたジョイント35に軸35aにより枢着されている。そして、上記前ステー33も、図5に示すように、軸34、35aにより上方にほぼコ字状に屈曲可能としてある。ところで、上記端部前ステー33bにはジョイント35寄り側に延長部33bが形成されており、その延長部33bの上記軸35aに対して偏心した位置にロッド36の下端が連結されている。そして上記ロッド36の上端が前記フレーム25の前脚との枢着部より後方位置に連結されている。
さらに、左右の後脚14は後ステー40により互いに連結されている。すなわち、上記後ステー40は、図6に示すように、中央後ステー40a及び左右の端部後ステー40b、40bにより構成されており、中央後ステー40aの両端部にそれぞれ軸41により端部後ステー40bが枢着され、その端部後ステー40bの先端部が後脚14に固着されているジョイント42にそれぞれ軸43により枢着されている。そして、図7に示すように、上記後ステー40が軸41、43により前方側に屈曲可能としてある。
ところで、上記左右の端部後ステー40b、40bには、前記ジョイント42側にボス44が形成されており、そのボス44にロッド45の一端が連結されている。一方、前記ブラケット21には軸23による後脚14への枢着点より先端側に延びる延長部21bが設けらており、その延長部21bに上記ロッド45の他端が点46により連結されている。さらに、上記中央後ステー40a内には、図8に示すように、リンクバー47が延設されており、その両端部が端部後ステー40bに枢着連結されている。すなわち、上記リンクバー47の一端が一方の端部後ステー40bの軸41に対して偏心した位置に連結され、上記リンクバー47の他端が他方の端部後ステー40bの軸41に対して偏心した位置に連結されている。この場合、上記リンクバー47の両連結点は、左右の端部後ステー40bにおいて軸41に対して互いに反対側に設けられており、中央後ステー40aに対して一方の端部後ステー40bが屈曲されたときには、図9に示すように、上記リンクバー47を介して他方の端部後ステー40bが連動して中央後ステー40aに対して屈曲する方向に作動されるようにしてある。
しかして、図1に示す展開状態からベビーカーを折り畳む場合には、遠隔操作装置18のレバー18aを操作することにより係止ピン20を引き上げ、ブラケット21の凹溝21aとの係合を解放し、手押し杆15を手前に引きながら押し下げると、ブラケット21が軸22を中心として図1において反時計方向に回動し、後脚14に対して手押し杆15が下方位置に移動する。したがって、その手押し杆15の移動によりアームレスト16及びフレーム25が手押し杆15の直管部15aに枢着されている軸19、26を中心として上方に揺動し、これによって、前脚12と後脚14が互いに接近する方向に移動して、図10に示すようにベビーカーの前後方向の寸法が縮小される。一方、フレーム25の揺動に対応して、X字状のリンク30の後端部が枢着されているジョイント31と左右の端部シートステー28b、28bが枢着されているジョイント27間の寸法が広くなることにより、X字状のリンク30が閉方向に作動され、これによってシートステー28が図3に示すように前方側にコ字状に屈曲される。また、上記フレーム25の上方への揺動により前脚12が上方に持ち上げられることにより、上記フレーム25に枢着されているロッド36の枢着点と前脚12に固着されているジョイント35の軸35aとの間の寸法が小さくなるため、上記フレーム25が上方へ揺動されると、ロッド36を介して端部前ステー33bの延長部33bに下方への力が作用し、端部前ステー33bが軸35aを中心として図4において反時計方向に揺動される。したがって、左右の端部前ステー33bの回動により、これに連動して図5に示すように前ステー33もコ字状に屈曲される。
一方、前述のように、ベビーカーを展開状態から折り畳む場合には、手押し杆15を手前に引きながら押し下げると、ブラケット21が後脚14とともに軸22を中心として図1において反時計方向に回動するが、この場合、図7に示すように、上記ブラケット21の回動に応じて上記ブラケット21は後脚14に対しても後脚14へに枢着点である軸23を中心として相対的に反時計方向に回動される。したがって、左右のブラケット21の先端部にそれぞれ設けられている延長部21bに枢着されているロッド45を介して左右の端部後ステー40bに引っ張り力が働き、端部後ステー40bが軸43を中心として前方側に回動され、後ステー40が図7に示すようにコ字状に屈曲される。この場合、図9に示すように、一方の端部後ステー40bが軸43を中心として回動されると、リンクバー47を介して他方の端部後ステー40bにも軸43を中心とする回動力が働くので、左右の端部後ステー40bは同期して回動し、確実に折り畳みが可能となる。
このようにして、左右の前脚12及び手押し杆15の直管部25aが互いに接近する方向に移動されるとともに後脚14が互いに接近する方向に移動され、図11に示すように、ベビーカーの横方向の寸法が縮小される。
一方、上記折り畳んだ状態から使用のために展開状態とする場合には、手押し杆15を上方に持ち上げ手押し杆15の手元部を手前側に引き寄せると、左右のアームレスト16及びフレーム25が図1に示すように時計方向に揺動し、X字状のリンク30が図2に示す状態に開方向に展開され、それに連動してシートステー28が完全に直線状に延ばされるとともに、ロッド36を介して端部前ステー33bが軸35aを中心として図5において時計方向に回動され、図4に示すように前ステー33が直線状に延ばされる。一方、前記ベビーカー本体の展開操作に応じて、ブラケット21が軸23を中心として図7において時計方向に回動することによって、これに連動してロッド45を介して後ステー40の端部後ステー40bが軸43を中心として回動され、後ステー40も図6に示すように直線状に延ばされる。このようにして、左右の前脚12及び後脚14が互いに離れる方向に移動するとともに前輪11と後輪13が離間し、図1に示すような使用可能な展開状態となる。
ところで、上記実施の形態で示したように後ステー40の両端部をジョイント42を介して後脚14に枢着した場合には、上記後ステー40をジョイント42に枢着する軸43の取付角度を適宜選定することにより、折り畳み時における後ステーの傾斜角度を自由に変更することができる。
なお、上記実施の形態においては、シートステー28、前ステー33、及び後ステー40をコ字状に折り曲げ可能としたものを示したが、各ステーをその中央部で折り曲げ可能としてもよい。
図12及び図13は本発明の他の実施の形態を示す図であって、後脚14に固着され、端部後ステー40bの端部が軸43により枢着されているジョイント42にはレバー50の中間部が軸51により枢着され、そのレバー50の一端部に前記ブラケット21に連結されたロッド45の先端部が連結されている。また上記レバー50の他端部には係合突起52が突設されている。
一方、前記端部後ステー40bには、上記端部後ステー40bをジョイント42に枢着する軸43よりもジョイント42の一側方向に延びる延長部53が一体的に設けられており、その延長部53にはカム溝54が形成され、そのカム溝54に上記レバー50の他端部に突設されている係合突起52が係合されている。
しかして、ベビーカーの前記折り畳み操作に応じてブラケット21が図12に示す位置から軸23を中心として回動すると、図13に示すように、ロッド45が上方に行き上げられる。したがって、レバー50が軸51を中心として図において反時計方向に回動され、カム溝54に係合している係合突起52により延長部53が軸43を中心として下方に押し下げられ、端部後ステー40bが軸43を中心として図において時計方向に回動されて折り畳み状態になる。一方、展開時には上記と反対に作動され後ステー40は図12に示すような直線状態に展開される。このように、本実施の形態においてもベビーカーの折り畳み或いは展開操作に連動して後ステー40の折り畳み・展開動作が行われ、ベビーカーの折り畳み或いは展開を容易に且つ確実に行うことができる。
図14乃至図16はさらに後ステー部の他の実施の形態を示す図であり、後ステー60は互いに同一構成を有する左後ステー60a、及び右後ステー60bにより構成されており、上記両後ステー60a、60bはそれぞれ第1のステー61a第2のステー61b、及び第3のステー61cにより構成されている。そして、上記両後ステー60a、60bの第3のステー61cが互いに軸62により枢着され、上記左右の後ステー60a、60bの第1のステー61aがジョイント63、63により後脚14に連結されている。
上記ジョイント63には、後脚14の軸線に直交する方向に延びる軸杆部63aが設けられており、その軸杆部63aが上記第1のステー61aに同心状に嵌挿されている。上記軸杆部63aにはピン63bが突設されており、そのピン63bが上記第1のステー61aに形成された周方向に延びる長穴61aに係合され、上記第1のステー61aがジョイント63に対して相対的に軸線周りに或る程度回動可能としてある。また、第3のステー61cにもその端部に同一軸線方向に延びる軸杆部61cが設けられており、その軸杆部61cが第2のステー61bに同心状に嵌挿されている。そして、上記軸杆部61cにはピン61cが突設されており、そのピン61cが上記第2のステー61bに形成された周方向に延びる長穴61bに係合され、上記第2のステー61bが第3のステー61cに対して相対的に軸線周りに或る程度回動可能としてある。
一方、第1のステー61aと第2のステー61bとの対向面は、軸62を含む面と平行な面に対して斜交する傾斜面61a、61bとしてあり、図14に示すように後ステー60が一直線上にある場合にはその傾斜面が前面にわたって当接するようにしてある。そして、上記傾斜面に直交する軸64によって第1のステー61aと第2のステー61bとが相対的に回動可能に連結されている。
左右の第1のステー61aにはそれぞれ互いに反対方向に突出するレバー65が設けられており、前記左右のブラケット21に連結されたロッド45の下端部が上記各レバー65にそれぞれ連結されている。
しかして、ベビーカーの折り畳み動作に連動してブラケット21が回転運動を開始すると、左右のロッド45が車体の前方上方に引き上げられる。したがって、上記左右のロッド45により左右の第1のステー61aが互いに反対方向に回転され、これにともない第1のステー61aの傾斜面61aと第2のステー61bの傾斜面61bとが互いにずれるように回動し、傾斜面のカム作用により、図16に示すように、第2のステー61b及び第3のステー61cが同時に第1のステー61aに対して徐々に折り畳まれていく。この時第2のステー61bと第3のステー61cとは、ピン61cと長穴61bと係合しているので第3のステー61cが回転運動をすることはない。このようにして、ベビーカーの折り畳み操作に連動してロッド45を介して後ステー60の折り畳みが行われる。
一方、展開時には上記と反対に作動され後ステー60は図14に示すような直線状態に展開される。このように、本実施の形態においてもベビーカーの折り畳み或いは展開操作に連動して後ステー60の折り畳み・展開動作が行われ、ベビーカーの折り畳み或いは展開を容易に且つ確実に行うことができる。
本発明のベビーカーの外観を示す斜視図。 X字状リンク及びシートステーの展開状態を示す部分拡大図。 X字状リンク及びシートステーの折り曲げ状態を示す部分拡大図。 フレームと前ステーとの連結状態を示す図であって、前ステーの展開状態を示す部分拡大図。 前ステーの折り曲げ状態を示す部分拡大図。 ブラケットと後ステーとの連結状態を示す図であって、後ステーの展開状態を示す部分拡大図。 後ステーの折り曲げ状態を示す部分拡大図。 後ステーの一部断面正面図。 後ステーの折り曲げた状態を示す一部断面正面図。 本発明のベビーカーを折り畳んだ状態の側面図。 本発明のベビーカーを折り畳んだ状態の背面図。 本発明における後ステー部の他の実施の形態を示す図。 図12における後ステーの折り曲げ状態を示す図。 本発明における後ステー部のさらに他の実施の形態を示す図。 図13における後ステー部の断面部分図。 図14における後ステーの折り曲げ状態を示す図。
符号の説明
11 前輪
12 前脚
13 後輪
14 後脚
15 手押し杆
16 アームレスト
18 遠隔操作装置
21 ブラケット
24 延長杆
25 フレーム
28 シートステー
28a 中央シートステー
28b 端部シートステー
30 X字状リンク
33 前ステー
33a 中央前ステー
33b 端部前ステー
36 ロッド
40 後ステー
40a 中央後ステー
40b 端部後ステー
45 ロッド
47 リンクバー
50 レバー
51 軸
52 係合突起
53 延長部
54 カム溝
60 後ステー
60a 左後ステー
60b 右後ステー
61a 第1のステー
61b 第2のステー
61c 第3のステー

Claims (1)

  1. 下端部に前輪を有する前脚と下端部に後輪を有する後脚とが互いに接近する二つ折り状態に折り畳み可能としたベビーカーにおいて、逆U字状に屈曲された手押し杆、その手押し杆に後端が枢着され前端が前脚に枢着された左右のフレームを連結するシートステー、左右の前脚を連結する前ステー、及び左右の後脚を連結する後ステーをそれぞれ折曲可能とするとともに、手押し杆と後脚とを連結するブラケットと上記後ステーとをロッドにより連動連結し、
    後ステーを左後ステー及び右後ステーにより構成するとともに、左右の後ステーをそれぞれ第1のステー、第2のステー、及び第3のステーにより構成し、その左右の後ステーの第1のステーをロッドを介してブラケットに連結し、上記左右の第1のステーを軸線周りに回動させることにより、上記後ステーを折り畳むようにし、
    左右の後ステーの第3のステーを互いに枢着し、上記第1のステーが後脚に連結するジョイントに対して相対的に軸線周りに或る程度回動可能とされ、上記第2のステーが第3のステーに対して相対的に軸線周りに或る程度回動可能とされるとともに、第1のステーと第2のステーとの対向面に傾斜面が形成され、上記傾斜面に直交する軸によって第1のステーと第2のステーとが相対的に回動可能に連結され、上記左右の第1のステーが前記ロッドにより互いに反対方向に軸線周りに回動されるようにしてあることを特徴とするベビーカー。
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