JP4487182B2 - 住宅における床構造及びその取付け方法 - Google Patents

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Description

この発明は、戸建やマンションなどの集合住宅における床構造、より詳しくは、室内と室外との間に生ずる小段差を解消することができ、デザイン的にも見栄えのする住宅における床構造及びその取付け方法に関するものである。
たとえば、特開平11−241570号公報(特許文献1)においては、従来のツーバイフォー住宅のテラスやベランダ等の、出入口となる窓の下枠取付構造としては、例えば図4に示すように、床根太の上に床下張材を床張りした開口部において、側根太Bの上面に床張りした床下張材C上に窓用サッシの下枠Aの一部を取付け、そして床仕上げ材より突出した室内側仕切板Fに堰堤状の化粧枠Eを取付けて室内側段差部を保護したものが知られていた、と開示している。
そして、同出入口となる窓の下枠取付構造、床下張材の上に窓用サッシの下枠の一部を取付けているため、下枠の室内側仕切板の高さが、床下張材の上に設ける床仕上げ材の厚みより高くなって、下枠の取付部分が床上げ面より突出し、したがってこの室内側仕切板に取付ける化粧枠も床仕上げ面より突出して配置されて段差が生ずることになり、テラスやベランダヘの出入りに際して障害となり、また、掃除の掃出し口としても不便である等の問題点を有していた、とも指摘している。
その上で、特許文献1では、かかる問題点を解消するため、室内側に仕切板を備えた主体枠、及び、床下張材上の床仕上げ材の端部を押さえる端部用アタッチメントから成る、ツーバイフォー住宅の窓用サッシ下枠の取付構造において、前記主体枠の室内側部分を、床下張材が存在しない空間において側根太の上面に載置し、前記端部用アタッチメントを前記仕切板に高さ調節自在に係止し、床仕上げ材の上面と仕切板の上面との段差を解消するツーバイフォー住宅の窓用サッシの下枠取付け構造を提案している。
一方、特開平10−292601号公報(特許文献2)においては、床仕上げ材の端部間に床見切り材を配置して連結するに際し、異なった高さレベルに仕上げられた床仕上げ材の端部間を、矩形状となされた本体の上端一側部から、床仕上げ材の高さレベルの差に相当する厚みで延設された鍔部を有する断面形状となされた床見切り材によって、床仕上げ材の端部間に、床見切り材の本体部分が差し込まれた状態で、高い側の床仕上げ材の端部表面が、床見切り材の表面と面一となされるとともに、低い側の床仕上げ材の端部表面が、床見切り材の鍔部によって覆われ、かつ、この鍔部の先端に施された面取部によって低い側の床仕上げ材と床見切り材との表面を、滑らかに連続することが提案されている。
特開平11−241570号公報(特許請求の範囲、図3) 特開平10−292601号公報(特許請求の範囲、図1)
しかしながら、前記特許文献1で提案された窓用サッシの下枠取付け構造においては、室内側に突出するサッシ枠固定アングル(前記アタッチメントに相当)の室内側の端縁に沿って、上方に向けて、サッシ枠に結露水によって、床仕上げ材が濡れないように、高さ3〜5mm程度の突条縁が一体的に形成されている。
すなわち、図2に示すように、従来の一般的な窓用サッシの下枠取付け構造1は、窓などを形成するため、躯体に形成された開口部Xに、サッシ枠固定アングル3が形成されたサッシ下枠2を、前記サッシ枠固定アングル3を室内側に突出させ、このサッシ枠固定アングル3と床下張り材5との間に、フローリングボード(以下、単にフローリングという。)や絨毯などからなる床仕上げ材6の端部を装着して床構造を形成した場合、サッシ枠固定アングル3に形成された突条縁4のみが、平坦な床仕上げ材6上に顕出する。この突条縁4は、高さが5mm以下であるので、高齢者対応住宅の基準を満たし、当然車椅子での出入りも可能ではあるが、足の裏で踏めば痛みを感ずるレベルのものである。
さらに、図2において、たとえば、前記開口部と反対側にも開口部を形成する場合、あるいは反対側に敷居などが付設される場合、前記サッシ枠固定アングル3の下方に、所要幅の木製の木枠材7を配置し、両者を木ネジなどで固着する場合がある。この場合、木枠材7が既にサッシ枠固定アングル3に固定されているため、工事中に、先行して取付けられた木枠材7の表面が損傷されるので、工事に細心の注意が求められ、きわめて煩瑣なものとなる。
また、特許文献2に記載の床見切り材は、高さの異なる床仕上げ材間を可及的に段差が解消されるよう構成されてはいるものの、窓用の開口部に設置されるサッシ下枠と床仕上げ材間を段差なく連結することは、全く想定されていない。
この発明はかかる現状に鑑み、サッシ下枠に結露水が床仕上げ材を濡らさないように突条縁が突出形成されていても、サッシ下枠と床仕上げ材とを段差を感じさせることなく連結することができ、デザイン的にも優れた住宅における床構造と、その取付け方法を提供せんとするものである。
前記の目的を達成するため、この発明の請求項1に記載の発明は、
躯体の開口部に設置されるサッシ下枠に形成されたサッシ枠固定アングルを、室内側に突出させるとともに、
前記サッシ枠固定アングルと床下張り材間に樹脂製のスペーサを、サッシ枠固定アングルの突条縁よりも室内側に突出させた状態で介在させ、
前記床下張り材上に敷設した床仕上げ材とスペーサ間に生じる隙間に、床見切り材を形成するベース部材を配置するとともに、このベース部材にキャップ部材を装着し、
前記キャップ部材の両側縁に長手方向に沿って突出形成された、先端が肉薄となるよう面取りされた鍔部を、スペーサおよび床仕上げ材の端部上に当接し、前記サッシ枠固定アングルに形成された突条縁と床仕上げ材間に段差がなくなるよう連結したこと
を特徴とする住宅における床構造である。
また、この発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の住宅における床構造において、
前記床見切り材は、
所要長さを有する基板上に長手方向に沿って一対の溝状レールを、間隔を存して配置したベース部材と、前記各溝状レールと係合する一対の係合片を裏面に有するキャップ主体の長手方向に沿った側縁に、それぞれ先端が肉薄となるよう上面が面取りされた鍔部を一体的に形成したキャップ部材からなること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載の住宅における床構造において、
前記床見切り材は、
前記ベース部材が樹脂又は弾性材で、キャップ部材が木質材又は樹脂で形成されていること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項4に記載の発明は、
請求項1に記載の住宅における床構造において、
前記スペーサは、
ポリウレタン、ポリプロピレンなどの発泡合成樹脂で成形されていること
を特徴とするものである。
また、この発明の請求項5に記載の発明は、
請求項1に記載の住宅における床構造において、
前記スペーサの突出長さは、
前記サッシ枠固定アングルの突条縁よりも室内側に、前記床見切り材の鍔部の長さとほぼ等しい長さであること
を特徴とするものである。
さらに、この発明の請求項6に記載の発明は、
躯体に形成された開口部に、サッシ下枠に形成されたサッシ枠固定アングルが室内側に突出するようサッシ下枠を設置したのち、
前記サッシ枠固定アングルと床下張り材間に樹脂製のスペーサを、当該スペーサの一部がサッシ枠固定アングルの先端部に形成された突条縁よりも、室内側に突出する状態で介装固定させるとともに、
このスペーサに連接させて、床下張り材上に床見切り材を構成するベース部材を配置固定し、
ついで、床下張り材上に床仕上げ材を、一方の端部が前記ベース部材の側縁部と当接するように敷設し、
前記床仕上げ材の敷設が完了後に、前記ベース部材にキャップ部材を装着し、キャップ部材の長手方向に沿う両側縁に突出形成された、先端が肉薄となるよう面取りされた鍔部を、スペーサおよび床仕上げ材の端部上に当接させて両部材を連結し、前記突条縁と床仕上げ材の高さが略同一となるよう施工すること
を特徴とする住宅における床構造の取付け方法である。
この発明の住宅における床構造は、躯体の開口部に、サッシ枠固定アングルを室内側に突出する状態でサッシ下枠を設置した際、前記サッシ枠固定アングルに形成された突条縁と床仕上げ材間に5mm以下の段差があっても、その段差をほぼ完全に解消することができるものである。
特に、この発明においては、前記サッシ枠固定アングルと床下張り材間に樹脂製のスペーサを、サッシ枠固定アングルの突条縁よりも室内側に突出させた状態で介在させることによって、断熱効果を高め、サッシ下枠に結露水が付着することを防止することができるとともに、結露水による腐食に対しても有効であるので、長期の使用に耐えることが可能となるものである。
また、先に敷設されるスペーサの表面が損傷されたとしても、当該表面は爾後床見切り材のキャップ部材に形成された鍔部によって覆われるため、損傷の痕が表面には顕出することがなく、工事を容易に行なうことができる。
さらに、この発明の住宅における床構造の取付け方法は、躯体の開口部に設置されるサッシ下枠のサッシ枠固定アングルの先端部に、結露水が流れて床仕上げ材の表面を汚損することを防止するための5mm以下の突条縁があっても、当該突条縁と床仕上げ材の表面間に生ずる段差をほぼ完全に解消することができ、しかも見栄えのする床構造を提供することができる。
以下、この発明にかかる住宅における床構造及びその取付け方法を、添付の図面に基づいて具体的に説明するに、この発明の住宅における床構造10は、躯体の開口部Xに設置されるサッシ下枠11と、樹脂製のスペーサ15と、床見切り部材16と、床仕上げ材119とから構成されるものである。
前記サッシ下枠11は、図1で明らかなように、押出成形により一体的に成形される枠主体11aと、この枠主体11aの側端部に一体成形された水平方向に延出するサッシ枠固定アングル12とから構成されるもので、前記サッシ枠固定アングル12の先端部には、長手方向に沿って3mmの高さの突条縁13が一体的に形成されている。
前記スペーサ15は、ポリウレタン、ポリプロピレンなどの発泡合成樹脂で成形されたもので、床下張り材14と前記サッシ枠固定アングル12間に介装固定されるもので、固定に際しては、その一部が、図1に示すように、サッシ枠固定アングル12の先端縁から室内側に突出させた状態で固着する。その突出幅は、後述する床見切り材16を構成するキャップ部材18の鍔部18bの幅とほぼ等しくさせるものである。
前記床見切り部材16は、スペーサ15と床仕上げ材19との間に形成される溝状の隙間に装着固定されるベース部材17と、このベース部材17の上部を覆うキャップ部材18とから構成されるもので、一方のベース部材17は、ポリプロピレンやポリエステルなどの樹脂、または天然ゴムや合成ゴムなどの弾性材で、他方のキャップ部材は、ベース部材と同様の樹脂又は木質材で一体的に形成されるものである。
前記のベース部材17は、図1で明らかなように、所要長さを有する基板17a上に長手方向に沿って一対の溝状レール17b,17bを、間隔を存して配置してなるものであるが、キャップ部材18を係合保持する構成を有するものであれば、前記溝状レール17b,17bである必要はないものである。
前記キャップ部材18は、前記ベース部材17の基板17aとほぼ同幅のキャップ主体18aの両側縁に、長手方向に沿ってそれぞれ鍔部18b,18bを一体的に突出形成したもので、各鍔部18bは、先端が肉薄となるよう上面が面取りされるとともに、キャップ主体18aの下には、前記一対の溝状レール17b,17bと係合する一対の係合片18c,18cが一体的に形成されてもので、この構成においては、ベース部材17の溝状レール71b内にそれぞれ幅方向に係合凹部を、キャップ部材19の係合片18cには、前記係合凹部と係合する係合凸部をそれぞれ形成し、各係合凹部と係合凸部とを係合させることによって、両者の係合をより確実にさせることが好ましい。
前記床仕上げ材19は、多くの場合、表面加工・「さねはぎ」加工、その他所要の加工を施した単層フローリングが使用されるが、絨毯であってもよい。また、場合によっては、例えば、長さの等しい広葉樹の板を3枚以上並べて正方形に接合したブロックであってもよいものである。
以下、かかる部材を使用して床構造を取付ける方法を具体的に説明すると、まず、躯体の開口部Xにサッシ下枠11を、当該サッシ下枠11に一体的に成形されたサッシ枠固定アングル12が室内側に突出するようにして固定したのち、前記サッシ枠固定アングル12の下面と床下張り材14との間に形成される空隙内に、当該空隙の高さと同じ高さの、ポリウレタンからなる発泡合成樹脂製のスペーサ15を介装するものである。
その際、スペーサ15は、図1で明らかなように、その一部が、サッシ枠固定アングル12の先端部から室内側に突出するようにして、床下張り材14上に接着剤を使用して固着するもので、その突出幅は、床見切り材18を構成するキャップ部材18の鍔部18bの幅とほぼ等しくさせるものである。
ついで、このスペーサ15に連接するようにして、床下張り材14上に接着剤を使用して床見切り材16のベース部材17を固着したのち、フローリングからなる床仕上げ材19を、ベース部材17から他方端に向けて順次敷設していく。この場合、他方端からベース部材17に向けて床仕上げ材19を敷設することも当然可能である。
かくして床仕上げ材19を床下張り材15上に敷設し終わると、前記スペーサ15と床仕上げ材19との間にあるベース部材17の上方からキャップ部材18を装着すれば、キャップ部材18に形成された一方の鍔部18bがスペーサ15の突出部の上面を、他方の鍔部18bが床仕上げ材19の端縁部の上面を覆うので、サッシ枠固定アングル12の突条縁13と床仕上げ材19との間に形成された段差がほぼ解消される。
なお、この実施例においては、サッシ枠固定アングル12は、その先端部に、長手方向に沿って上方に向かう3mmの高さの突条縁13を一体的に形成しているが、下方にも同様に3mm以下の突条縁(図示せず)を形成し、断面がほぼT字状としたサッシ枠固定アングルも存在するので、この場合には、先端部上面を前記キャップ部材18の鍔部18bの幅と同幅で、かつその高さが敷設しようとする床仕上げ材の高さとなるように形成するとともに、他の上面を下方に延びる突条縁の高さ分だけ切欠き、断面ほぼL字状とした形状としたスペーサを使用する。
この発明の住宅における床構造の一例を示す一部切欠き断面図である。 従来の住宅における床構造の一例を示す一部切欠き断面図である。
符号の説明
10 床構造
11 サッシ下枠
12 サッシ枠固定アングル
13 突条縁
14 床下張り材
15 スペーサ
16 床見切り材
17 ベース部材
18 キャップ部材
19 床仕上げ材

Claims (6)

  1. 躯体の開口部に設置されるサッシ下枠に形成されたサッシ枠固定アングルを、室内側に突出させるとともに、
    前記サッシ枠固定アングルと床下張り材間に樹脂製のスペーサを、サッシ枠固定アングルの突条縁よりも室内側に突出させた状態で介在させ、
    前記床下張り材上に敷設した床仕上げ材とスペーサ間に生じる隙間に、床見切り材を形成するベース部材を配置するとともに、このベース部材にキャップ部材を装着し、
    前記キャップ部材の両側縁に長手方向に沿って突出形成された、先端が肉薄となるよう面取りされた鍔部を、スペーサおよび床仕上げ材の端部上に当接し、前記サッシ枠固定アングルに形成された突条縁と床仕上げ材間に段差がなくなるよう連結したこと
    を特徴とする住宅における床構造。
  2. 前記床見切り材は、
    所要長さを有する基板上に長手方向に沿って一対の溝状レールを、間隔を存して配置したベース部材と、前記各溝状レールと係合する一対の係合片を裏面に有するキャップ主体の長手方向に沿った側縁に、それぞれ先端が肉薄となるよう上面が面取りされた鍔部を一体的に形成したキャップ部材からなること
    を特徴とする請求項1に記載の住宅における床構造。
  3. 前記床見切り材は、
    前記ベース部材が樹脂又は弾性材で、キャップ部材が木質材又は樹脂で形成されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の住宅における床構造。
  4. 前記スペーサは、
    ポリウレタン、ポリプロピレン、ABSなどの発泡合成樹脂で成形されていること
    を特徴とする請求項1に記載の住宅における床構造。
  5. 前記スペーサの突出長さは、
    前記サッシ枠固定アングルの突条縁よりも室内側に、前記床見切り材の鍔部の長さとほぼ等しい長さであること
    を特徴とする請求項1に記載の住宅における床構造。
  6. 躯体に形成された開口部に、サッシ下枠に形成されたサッシ枠固定アングルが室内側に突出するようサッシ下枠を設置したのち、
    前記サッシ枠固定アングルと床下張り材間に樹脂製のスペーサを、当該スペーサの一部がサッシ枠固定アングルの先端部に形成された突条縁よりも、室内側に突出する状態で介装固定させるとともに、
    このスペーサに連接させて、床下張り材上に床見切り材を構成するベース部材を配置固定し、
    ついで、床下張り材上に床仕上げ材を、一方の端部が前記ベース部材の側縁部と当接するように敷設し、
    前記床仕上げ材の敷設が完了後に、前記ベース部材にキャップ部材を装着し、キャップ部材の長手方向に沿う両側縁に突出形成された、先端が肉薄となるよう面取りされた鍔部を、スペーサおよび床仕上げ材の端部上に当接させて両部材を連結し、前記突条縁と床仕上げ材の高さが略同一となるよう施工すること
    を特徴とする住宅における床構造の取付け方法。
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