JP4480478B2 - アクセスポイントおよび外部記憶装置を含むシステム、アクセスポイント、無線lan接続方法、無線lan接続プログラムを記録した媒体および無線lanシステム - Google Patents
アクセスポイントおよび外部記憶装置を含むシステム、アクセスポイント、無線lan接続方法、無線lan接続プログラムを記録した媒体および無線lanシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4480478B2 JP4480478B2 JP2004176495A JP2004176495A JP4480478B2 JP 4480478 B2 JP4480478 B2 JP 4480478B2 JP 2004176495 A JP2004176495 A JP 2004176495A JP 2004176495 A JP2004176495 A JP 2004176495A JP 4480478 B2 JP4480478 B2 JP 4480478B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless lan
- data
- access point
- lan terminal
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims description 59
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 41
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 79
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
上記外部記憶装置が上記外部無線LAN端末と接続するための通信用インターフェイスの規格は各種のものを採用可能である。その一例として、上記外部記憶装置の通信用インターフェイスは、ユニバーサルシリアルバス規格に基づく通信インターフェイスを採用したり、上記外部記憶装置の通信用インターフェイスは、ブルートゥース規格に基づく通信インターフェイスを採用したり、上記外部記憶装置の通信用インターフェイスは、IEEE1394規格に基づく通信インターフェイスを採用したりしている。
ところで、このようなアクセスポイントは単独で存在する場合もあるし、ある機器に組み込まれた状態で利用されることもあるなど、発明の思想としてはこれに限らず、各種の態様を含むものである。従って、ソフトウェアであったりハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。
その一例として、本発明は、有線LANに接続され、所定の無線LAN規格に基づいて外部無線LAN端末と接続して上記有線LANとの介在を行うアクセスポイントの無線LAN接続プログラムを記録した媒体であって、当該アクセスポイントに格納された識別用の第一のIDデータと対をなす第二のIDデータおよび無線LAN端末に上記アクセスポイントへの接続要求をさせるための自動実行プログラムを格納する外部記憶装置が接続された上記無線LAN端末に、上記自動実行プログラムを実行させ、上記アクセスポイントでは、上記無線LAN端末が上記自動実行プログラムを実行して当該無線LAN端末の固有のMACアドレスおよび上記外部記憶装置に格納された上記第二のIDデータを伴う接続要求を送出すると、上記MACアドレスおよび上記第二のIDデータを取得して一時的に記憶し、上記第一のIDデータと上記第二のIDデータとが一致することを条件として、データの暗号化に用いるための暗号鍵を上記無線LAN端末に配信するとともに、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたか否か判断し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されていないと判断したときは上記記憶したMACアドレスおよび第二のIDデータを消去し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたと判断したときは上記MACアドレスを自己に登録する機能をコンピュータに実現させる構成としてある。
本発明をソフトウェアで実現する場合、ハードウェアやオペレーティングシステムを利用する構成とすることも可能であるし、これらと切り離して実現することもできる。例えば、各種の演算処理といっても、その実現方法はオペレーティングシステムにおける所定の関数を呼び出して処理することも可能であれば、このような関数を呼び出すことなくハードウェアから入力することも可能である。そして、実際にはオペレーティングシステムの介在のもとで実現するとしても、プログラムが媒体に記録されて流通される過程においては、このプログラムだけで本発明を実施できるものと理解することができる。
また、本発明は、有線LANに接続され、所定の無線LAN規格に基づいて外部無線LAN端末と接続して上記有線LANとの介在を行うアクセスポイントであって、当該アクセスポイントに格納された識別用の第一のIDデータと対をなす第二のIDデータおよび無線LAN端末に上記アクセスポイントへの接続要求をさせるための自動実行プログラムを格納する外部記憶装置が接続された上記無線LAN端末が、上記自動実行プログラムを実行して当該無線LAN端末の固有のMACアドレスおよび上記外部記憶装置に格納された上記第二のIDデータを伴う接続要求を送出すると、上記MACアドレスおよび上記第二のIDデータを取得して一時的に記憶し、上記第一のIDデータと上記第二のIDデータとが一致することを条件として、データの暗号化に用いるための暗号鍵を上記無線LAN端末に配信するとともに、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたか否か判断し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されていないと判断したときは上記記憶したMACアドレスおよび第二のIDデータを消去し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたと判断したときは上記MACアドレスを自己に登録する構成としてある。
また、本発明は、上述したようなアクセスポイントの側だけにとどまるものではなく、無線LAN端末を含めた無線LANシステムとしても利用可能であることはいうまでもない。
このため、本発明は、有線LANに接続され、所定の無線LAN規格に基づいて外部無線LAN端末と接続して上記有線LANとの介在を行うアクセスポイントと、当該アクセスポイントと対となる外部記憶装置と、上記外部無線LAN端末とからなる無線LANシステムであって、上記外部記憶装置は、無線LAN端末に接続する通信用インターフェイスと、上記通信用インターフェイスの接続時に、上記無線LAN端末に対して既知であるディスク装置が接続されたと認識させる信号を出力する出力手段と、上記アクセスポイントに格納された識別用の第一のIDデータと対をなす第二のIDデータと、上記ディスク装置の接続を認識した上記無線LAN端末に上記アクセスポイントへの接続要求をさせるための自動実行プログラムと、を格納する自動実行プログラム格納手段とを備え、上記無線LAN端末は、上記自動実行プログラムを実行して無線LAN規格に基づく接続要求に伴って当該無線LAN端末の固有のMACアドレスおよび上記外部記憶装置に格納された上記第二のIDデータを送出可能であり、上記アクセスポイントは、上記第一のIDデータを有しており、上記無線LAN端末が上記自動実行プログラムを実行して接続要求があると、同接続要求に伴って送出された上記MACアドレスおよび上記第二のIDデータを取得して一時的に記憶し、上記第一のIDデータと上記第二のIDデータとが一致することを条件として、データの暗号化に用いるための暗号鍵を上記無線LAN端末に配信するとともに、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたか否か判断し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されていないと判断したときは上記記憶したMACアドレスおよび第二のIDデータを消去し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたと判断したときは上記MACアドレスを自己に登録する構成としてある。
さらに、本発明によれば、ユニバーサルシリアルバス規格に基づく通信インターフェイスを採用したり、ブルートゥース規格に基づく通信インターフェイスを採用したり、IEEE1394規格に基づく通信インターフェイスを採用したりすることにより、簡易かつ確実に外部記憶装置を外部無線LAN端末に接続することができる。
さらに、本発明によれば、対応関係にあるIDデータを使用して暗号化と復号化を行うことにより、無線通信によってセキュリティデータを安全かつ確実に送受信することができる。
さらに、本発明によれば、同様の効果を奏する無線LAN接続方法、無線LAN接続プログラムを記録した媒体、無線LANシステムおよびアクセスポイントを提供できる。
A.第1実施例
A−1.暗号鍵設定システムLH1の概要
A−2.WEPキーの設定に関する処理の内容
A−3.作用効果
B.まとめ
A.実施例:
A−1.暗号鍵設定システムLH1の概要:
図1は本発明の第1実施例である暗号鍵設定システムLH1を実現するハードウェアの構成を示す説明図であり、図2はアクセスポイント20の構成を示す説明図である。
図3は当該アクセスポイント20と対をなす外部記憶装置としてのUSBキー30を概略ブロック図により示している。図において、USBデバイスI/F31は、シリアル規格であるユニバーサルシリアルバス(USB)を有し、外部無線LAN端末となるPCとの接続が可能である。PCからUSBキー30へのデータの書き込みや読み出しなどのアクセスは、このUSBデバイスI/F31を介して行われる。以下、USBデバイスI/F31を介して、USBキー30をPCに接続することをUSB接続と呼ぶ。
OSは、USBキー30から受けた信号に基づいて、USB接続ポートに接続されたデバイスの種別を判定し、デバイスがCD−ROMであることを認識する(ステップS140)。具体的には、接続されたデバイスは読み出し専用のディスクであると認識し、CD−ROMイメージをマウントする。
こうしたWEPキーを用いた暗号化により、無線通信エリアAR1内において内容付きデータを乗せた電波が傍受された場合に、内容付きデータの解析がしにくくなり、通信内容の第三者への漏洩が防止される。例えば、登録端末からアクセスポイント20にクレジットカードの番号を含む契約文書が送信された場合には、送信電波の傍受によりクレジットカードの番号が第三者に知られてしまうことを防止することができる。
続いて、上記のWEPキーを端末50,60に設定する手法について説明する。
アクセスポイント20のROM12には、端末50,60との通信に関するプログラムとして、無線LANアダプタ52,62のMACアドレスの登録に関するプログラム(MAC登録プログラム)が予め格納されている。一方、無線LANの使用に際して端末50,60に上述したUSBキー30を接続したときには上述した自動実行プログラムが起動されるが、当該自動実行プログラムはユーティリティプログラムの一種としてのWEPキーの設定に関するプログラム(WEPキー設定プログラム)を実現している。
アクセスポイント20で実施しているルーチンBのステップS200では、CPU11は入出力コントローラ16を介して登録用スイッチ27の押し下げ操作を検出しており、同操作を検出すると以下の接続手続きを開始する。
なお、セキュリティ通信エリアMR1は、既述した出力値変更プログラムの実行によって標準設定値が一時的に低減された場合に、送信機25による電波の送信が可能となる範囲であり(図6を参照)、上記USBキー30を接続した端末50の設置範囲RR1はこのセキュリティ通信エリアMR1の内側となっている。
以上説明した第1実施例の暗号鍵設定システムLH1では、上記のセキュリティデータ設定処理を実行することにより、端末50にWEPキーを自動的に設定する。このような「WEPキーの無線通信による自動設定」がなされることで、無線LANを利用する端末50の新規追加を簡便に実現することが可能となり、加入し易い無線LANを提供することができる。例えば、WEPキーの設定に際し、端末50の所有者やアクセスポイント20の管理者は、端末50とアクセスポイント20とをケーブル等で接続する必要がなく、また、WEPキーの作成や設定を手作業で行なう必要もない。特に、上記の暗号鍵設定システムLH1をフリースポットに備えられた無線LANに採用すれば、なお好適である。フリースポットの無線LANは、これを利用しようとする多数の人が次々と新規に加入するものであり、各人の設定に伴って必要な作業を大きく軽減することができるからである。
このように、アクセスポイント20の側に第一のIDデータを記憶させ、対となる外部記憶装置としてのUSBキー30に対応する第二のIDデータを記憶させつつ、当該USBキー30を無線LANの端末50に接続することにより、当該IDデータを含めて端末50から無線LAN規格に基づいて接続要求となる加入指示データを送出させ、アクセスポイントの側で予め格納されているIDデータと加入指示データに含まれるIDデータとを対比し(ステップS240)、一致したときにだけ接続手続きを継続させるようにしたので、簡便さを維持しつつ、セキュリティーを向上させることができるようになった。
12a…ID用ROM領域
16…入出力コントローラ
27…登録用スイッチ
30…USBキー
34…フラッシュROM
Claims (12)
- 有線LANに接続され、所定の無線LAN規格に基づいて外部無線LAN端末と接続して上記有線LANとの介在を行うアクセスポイントおよび、当該アクセスポイントと対となる外部記憶装置を含むシステムであって、
上記外部記憶装置は、
無線LAN端末に接続する通信用インターフェイスと、
上記通信用インターフェイスの接続時に、上記無線LAN端末に対して既知であるディスク装置が接続されたと認識させる信号を出力する出力手段と、
上記アクセスポイントに格納された識別用の第一のIDデータと対をなす第二のIDデータと、上記ディスク装置の接続を認識した上記無線LAN端末に上記アクセスポイントへの接続要求をさせるための自動実行プログラムと、を格納する自動実行プログラム格納手段とを備え、
上記アクセスポイントは、
上記第一のIDデータを有しており、
上記無線LAN端末が上記自動実行プログラムを実行して当該無線LAN端末の固有のMACアドレスおよび上記外部記憶装置に格納された上記第二のIDデータを伴う接続要求を送出すると、上記MACアドレスおよび上記第二のIDデータを取得して一時的に記憶し、上記第一のIDデータと上記第二のIDデータとが一致することを条件として、データの暗号化に用いるための暗号鍵を上記無線LAN端末に配信するとともに、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたか否か判断し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されていないと判断したときは上記記憶したMACアドレスおよび第二のIDデータを消去し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたと判断したときは上記MACアドレスを自己に登録することを特徴とするシステム。 - 上記外部記憶装置は、上記第二のIDデータをワンタイムROMに記憶していることを特徴とする上記請求項1に記載のシステム。
- 上記外部記憶装置は、上記第二のIDデータをフラッシュROMに記憶していることを特徴とする上記請求項1に記載のシステム。
- 上記外部記憶装置の通信用インターフェイスは、ユニバーサルシリアルバス規格に基づく通信インターフェイスであることを特徴とする上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載のシステム。
- 上記外部記憶装置の通信用インターフェイスは、ブルートゥース規格に基づく通信インターフェイスであることを特徴とする上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載のシステム。
- 上記外部記憶装置の通信用インターフェイスは、IEEE1394規格に基づく通信インターフェイスであることを特徴とする上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載のシステム。
- 上記アクセスポイントは、所定の登録用スイッチを備え、当該登録用スイッチに対する操作に対応して無線出力範囲を狭め、上記暗号鍵の配信が終了すると無線出力範囲を元に戻すことを特徴とする上記請求項1〜請求項6のいずれかに記載のシステム。
- 上記外部記憶装置とアクセスポイントは上記第一のIDデータと第二のIDデータとを使用して無線LAN規格に基づく通信時にセキュリティデータの暗号化と復号化を行なうことを特徴とする上記請求項1〜請求項7のいずれかに記載のシステム。
- 有線LANに接続され、所定の無線LAN規格に基づいて外部無線LAN端末と接続して上記有線LANとの介在を行うアクセスポイントの無線LAN接続方法であって、
当該アクセスポイントに格納された識別用の第一のIDデータと対をなす第二のIDデータおよび無線LAN端末に上記アクセスポイントへの接続要求をさせるための自動実行プログラムを格納する外部記憶装置が接続された上記無線LAN端末が、上記自動実行プログラムを実行して当該無線LAN端末の固有のMACアドレスおよび上記外部記憶装置に格納された上記第二のIDデータを伴う接続要求を送出すると、上記アクセスポイントは、上記MACアドレスおよび上記第二のIDデータを取得して一時的に記憶し、上記第一のIDデータと上記第二のIDデータとが一致することを条件として、データの暗号化に用いるための暗号鍵を上記無線LAN端末に配信するとともに、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたか否か判断し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されていないと判断したときは上記記憶したMACアドレスおよび第二のIDデータを消去し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたと判断したときは上記MACアドレスを自己に登録することを特徴とするアクセスポイントの無線LAN接続方法。 - 有線LANに接続され、所定の無線LAN規格に基づいて外部無線LAN端末と接続して上記有線LANとの介在を行うアクセスポイントの無線LAN接続プログラムを記録した媒体であって、
当該アクセスポイントに格納された識別用の第一のIDデータと対をなす第二のIDデータおよび無線LAN端末に上記アクセスポイントへの接続要求をさせるための自動実行プログラムを格納する外部記憶装置が接続された上記無線LAN端末に、上記自動実行プログラムを実行させ、
上記アクセスポイントでは、上記無線LAN端末が上記自動実行プログラムを実行して当該無線LAN端末の固有のMACアドレスおよび上記外部記憶装置に格納された上記第二のIDデータを伴う接続要求を送出すると、上記MACアドレスおよび上記第二のIDデータを取得して一時的に記憶し、上記第一のIDデータと上記第二のIDデータとが一致することを条件として、データの暗号化に用いるための暗号鍵を上記無線LAN端末に配信するとともに、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたか否か判断し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されていないと判断したときは上記記憶したMACアドレスおよび第二のIDデータを消去し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたと判断したときは上記MACアドレスを自己に登録する機能をコンピュータに実現させるための無線LAN接続プログラムを記録した媒体。 - 有線LANに接続され、所定の無線LAN規格に基づいて外部無線LAN端末と接続して上記有線LANとの介在を行うアクセスポイントと、当該アクセスポイントと対となる外部記憶装置と、上記外部無線LAN端末とからなる無線LANシステムであって、
上記外部記憶装置は、
無線LAN端末に接続する通信用インターフェイスと、
上記通信用インターフェイスの接続時に、上記無線LAN端末に対して既知であるディスク装置が接続されたと認識させる信号を出力する出力手段と、
上記アクセスポイントに格納された識別用の第一のIDデータと対をなす第二のIDデータと、上記ディスク装置の接続を認識した上記無線LAN端末に上記アクセスポイントへの接続要求をさせるための自動実行プログラムと、を格納する自動実行プログラム格納手段とを備え、
上記無線LAN端末は、
上記自動実行プログラムを実行して無線LAN規格に基づく接続要求に伴って当該無線LAN端末の固有のMACアドレスおよび上記外部記憶装置に格納された上記第二のIDデータを送出可能であり、
上記アクセスポイントは、
上記第一のIDデータを有しており、
上記無線LAN端末が上記自動実行プログラムを実行して接続要求があると、同接続要求に伴って送出された上記MACアドレスおよび上記第二のIDデータを取得して一時的に記憶し、上記第一のIDデータと上記第二のIDデータとが一致することを条件として、データの暗号化に用いるための暗号鍵を上記無線LAN端末に配信するとともに、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたか否か判断し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されていないと判断したときは上記記憶したMACアドレスおよび第二のIDデータを消去し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたと判断したときは上記MACアドレスを自己に登録することを特徴とする無線LANシステム。 - 有線LANに接続され、所定の無線LAN規格に基づいて外部無線LAN端末と接続して上記有線LANとの介在を行うアクセスポイントであって、
当該アクセスポイントに格納された識別用の第一のIDデータと対をなす第二のIDデータおよび無線LAN端末に上記アクセスポイントへの接続要求をさせるための自動実行プログラムを格納する外部記憶装置が接続された上記無線LAN端末が、上記自動実行プログラムを実行して当該無線LAN端末の固有のMACアドレスおよび上記外部記憶装置に格納された上記第二のIDデータを伴う接続要求を送出すると、上記MACアドレスおよび上記第二のIDデータを取得して一時的に記憶し、上記第一のIDデータと上記第二のIDデータとが一致することを条件として、データの暗号化に用いるための暗号鍵を上記無線LAN端末に配信するとともに、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたか否か判断し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されていないと判断したときは上記記憶したMACアドレスおよび第二のIDデータを消去し、暗号鍵が上記無線LAN端末に配信されたと判断したときは上記MACアドレスを自己に登録することを特徴とするアクセスポイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004176495A JP4480478B2 (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | アクセスポイントおよび外部記憶装置を含むシステム、アクセスポイント、無線lan接続方法、無線lan接続プログラムを記録した媒体および無線lanシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004176495A JP4480478B2 (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | アクセスポイントおよび外部記憶装置を含むシステム、アクセスポイント、無線lan接続方法、無線lan接続プログラムを記録した媒体および無線lanシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006005398A JP2006005398A (ja) | 2006-01-05 |
JP4480478B2 true JP4480478B2 (ja) | 2010-06-16 |
Family
ID=35773445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004176495A Expired - Lifetime JP4480478B2 (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | アクセスポイントおよび外部記憶装置を含むシステム、アクセスポイント、無線lan接続方法、無線lan接続プログラムを記録した媒体および無線lanシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4480478B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100753286B1 (ko) | 2006-01-16 | 2007-08-29 | 엘지전자 주식회사 | 무선 유에스비 호스트 및 그 연결과정 수행방법 |
JP2009194897A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-08-27 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置、記憶媒体、画像表示システム及びネットワーク設定方法 |
CN102595409B (zh) * | 2012-03-21 | 2015-03-25 | 华为技术有限公司 | 一种基于无线接入的加密信息获取方法、设备及*** |
CN103974257B (zh) * | 2013-01-29 | 2018-08-14 | 华为终端有限公司 | 接入点的接入方法及相关设备 |
JP5756136B2 (ja) * | 2013-02-25 | 2015-07-29 | Necプラットフォームズ株式会社 | 通信システム、通信方法及び無線通信装置 |
-
2004
- 2004-06-15 JP JP2004176495A patent/JP4480478B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006005398A (ja) | 2006-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4346413B2 (ja) | 暗号鍵設定システム、アクセスポイント、および、暗号鍵設定方法 | |
JP4290529B2 (ja) | アクセスポイント、端末、暗号鍵設定システム、暗号鍵設定方法、および、プログラム | |
US7289631B2 (en) | Encryption key setting system, access point, encryption key setting method, and authentication code setting system | |
KR100679212B1 (ko) | 암호키 설정 시스템, 액세스포인트, 암호키 설정 방법, 및인증 코드 설정 시스템 | |
JP5329771B2 (ja) | Wpa−psk環境の無線ネットワークでステーションを管理する方法及びその装置 | |
CN100571127C (zh) | 用于更新接入点连接密码的***和方法 | |
JP4667739B2 (ja) | 暗号鍵設定システム、アクセスポイント、無線lan端末、および、暗号鍵設定方法 | |
JP4405309B2 (ja) | アクセスポイント、無線lan接続方法、無線lan接続プログラムを記録した媒体および無線lanシステム | |
US20060045272A1 (en) | Control program, communication relay apparatus control method, communication relay apparatus, and system | |
US6990582B2 (en) | Authentication method in an agent system | |
JP2004173148A (ja) | 情報処理装置、サーバクライアントシステム、および方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP2003087238A (ja) | 家庭内ネットワークにおけるセキュリティ実現方式 | |
JP2006109449A (ja) | 認証された無線局に暗号化キーを無線で提供するアクセスポイント | |
JP4245972B2 (ja) | 無線通信方法、無線通信装置、通信制御プログラム、通信制御装置、鍵管理プログラム、無線lanシステム、および記録媒体 | |
WO2017166362A1 (zh) | 一种esim号码的写入方法、安全***、esim号码服务器及终端 | |
JP4962237B2 (ja) | 携帯装置の位置に関する情報とファイル用暗号鍵とを管理するためのプログラムおよび方法 | |
JP2007506329A (ja) | Wlanセキュリティを向上させる方法 | |
JP4489601B2 (ja) | セキュリティ情報の交換方法およびレコーダ装置ならびにテレビ受像機 | |
JP4470573B2 (ja) | 情報配信システム、情報配信サーバ、端末機器、情報配信方法、情報受信方法、情報処理プログラム、及び記憶媒体 | |
JP2005536093A (ja) | 無線ネットワーク内の装置に対するセキュリティシステム | |
EP1411674B1 (en) | Encryption key setting system and method, access point, and authentication code setting system | |
JP4480478B2 (ja) | アクセスポイントおよび外部記憶装置を含むシステム、アクセスポイント、無線lan接続方法、無線lan接続プログラムを記録した媒体および無線lanシステム | |
US20050021469A1 (en) | System and method for securing content copyright | |
JP5388088B2 (ja) | 通信端末装置、管理装置、通信方法、管理方法及びコンピュータプログラム。 | |
JP4193486B2 (ja) | 印刷システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20051221 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070523 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090818 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100302 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100316 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4480478 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160326 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |