JP4474260B2 - 自動分析装置の比例性確認試薬キット - Google Patents

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Description

本発明は血液,尿等の生体試料の定性・定量分析を行う自動分析装置の光度計の比例性を確認するための試薬を封入する容器及びその容器を用いた試薬キットに関する。
血液,尿等の生体サンプルの定性・定量分析を行う生化学臨床検査の分野においても、近年ではGLP・GMP・ISO等、標準規格による分析結果の信頼性の確保が要求されている。信頼性の確保(どのメーカのどの分析装置を用いて分析を行っても同じ分析結果が得られるようにする)のためには装置の絶対的な性能の維持管理が必要不可欠である。
自動分析装置の性能の維持管理のために必要な項目はいくつかあるが、本発明は吸光度の比例性の維持に関連するものである。
自動分析装置においては、スペクトルの極大吸収波長付近における測定波長での吸光度の比例性がどの程度であるかを確認するために、複数波長で濃度の異なる標準試料を反応容器に分注し、装置の光度計による測定を行う必要がある。
自動分析装置の例としては特許文献1記載のものがある。
特開平8−54402号公報
通常、自動分析装置では標準試料はサンプル容器に入れ、サンプルディスクにセットする。サンプル分注プローブはサンプル容器から所定量のサンプルを吸引し、反応容器に吐出する。サンプル分注プローブは分注精度確保のため最大吸引量が比較的小さく設定されている。一方で、吸光度の比例性確認のための標準試料は測定のためにある程度の量を必要とするため、サンプル分注プローブの1回の分注で必要量を反応容器に分注することはできない。また、一般的な自動分析装置では同一の反応容器に同一のサンプル容器から複数回に分けてサンプルを分注するような制御はできないようになっている。従い、現状では、光度計の比例性確認のための標準試料は、作業者が手で反応容器に必要量の標準試料を分注している。しかし、必要量の標準試料を精度良く分注するためには熟練した技術が必要となる。以上のような状況から、比例性の確認は、装置メーカのサービス部門に依頼しているのが実情である。
しかし、比例性を確認するために装置メーカのサービス部門に定期的に測定を依頼するのはコスト高となり、現実的にはそれほど頻繁に比例性確認試験を行えない懸念がある。また、自分の自動分析装置の性能を自分で確認できるのが本来は望ましい。
本発明の目的は、平均的な技術レベルのユーザーでも比例性確認試験を容易に行うことができる試薬キットを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明ではサンプル分注プローブに比べ多量の分注が可能な試薬分注プローブを用いて反応容器に標準試料を分注できるような容器に標準試料を密封し、測定波長,希釈系列毎に予め調製した試薬キットを提供した。
標準試料を密封する容器は、具体的には自動分析装置に使用しているサンプルカップに改良を加え、蓋付とした。この容器を試薬ディスク上の試薬ボトルの口にセットすることで、試薬分注プローブにより、反応容器に必要量の標準試薬が分注できる。この方法では1回の標準試薬の分注した後、分光計での測定が可能であり、迅速な比例性確認試験が可能となる。
また、標準試薬が封入されたサンプルカップをサンプルディスク上にセットするとともに、試薬ディスク上に標準試薬の希釈液が入った試薬ボトルをセットし、サンプル分注プローブで標準試薬を反応容器に分注するとともに、同じ反応容器に試薬分注プローブを用いて希釈液を分注するようにしても良い。この方法は2回の分注が必要になるが、通常の検体分析と同様のステップで比例性試験が可能となるため、特別な試験条件の設定をすることなく、分析が可能となる。
比例性確認試料は測定波長,希釈系列が明示された専用の箱にセットされることが望ましい。
本発明によれば、GLP・GMP・ISOの標準規格に対応した比例性確認作業が装置ユーザ自ら、容易に実施できるようになる。
従来の比例性確認試験の手順は以下の通りである。
1.比例性確認用試料溶液を調製する。
2.1で調製した試料を分光光度計を使用し、その比例性を確認する。吸光度が希釈系列
10/10において3.5Abs 近辺になるように調製する。
3.2において、比例性が確認できた後、自動分析装置における吸光度の比例性の確認準
備を行う。
4.反応容器洗浄機構をはずし、反応容器内の水分を綿棒でふき取る。
5.サンプルプローブ,試薬プローブ,スタラーなどの影響をなくすためこれらをはずす
かあるいは作動しないように止めておく。
6.水分除去をした反応容器をセットし、反応容器洗浄機構を取り付ける。
7.セルブランクを測定する。
8.セルへの比例性確認試料の分注は手作業で行い、装置を通常運転して所定の位置に入
れる。
9.セルブランク測定機能で吸光度を測定(単波長測定)する。
このような作業はかなり煩雑であり、装置メーカの熟練サービスマンでないと実行は困難であった。
更に、比例性確認試料の供給形態にも以下のような問題があった。
(1)自動分析装置の光度計の各波長における比例性を確認するための試薬を調製し、ユ
ーザーに供給しているが、その供給量は、実際に使用する量に準じているものではない 。これは供給の際に適当な容器がなく、市販の蓋付容器に詰め供給していることにより 生じている。それにより、実際に使用する試薬量(約200μl)より、過剰に供給し ている状態である。
(2)供給する試薬は測定波長ごとに箱に詰められているが、例えば、表示波長570
nmと600nmは外見上では識別できない。使用の際に確認を怠ると比例性の確認は 出来ない。
(3)容器に詰めた試薬を発送する際、試薬専用の箱がないため試薬梱包時には、希釈系 列順に入れることができず、隙間に詰め物を入れ発送している。しかし、これは輸送時 に液漏れ等の発生の可能性がある。
(4)試薬梱包が希釈系列の順番でないことから、試薬使用時に試薬分注を間違えたり、 測定波長ではない試薬を入れてしまう可能性がある。
本発明によれば光度計の比例性を確認する際の、下記(1)から(3)のような煩雑な作業を省くことができる。
(1)比例性確認用試料溶液を調製する。
(2)(1)で調製した試料を分光光度計を使用し、その比例性を確認する。吸光度が希 釈系列10/10において3.5Abs 近辺になるように調製する。
(3)(2)において、比例性が確認できた後、下記の1)から3)を行い、自動分析装 置における吸光度の比例性の確認準備をする。
1)反応容器洗浄機構をはずし、反応容器内の水分を綿棒でふき取る。
2)サンプルプローブ,試薬プローブ,スタラーなどの影響をなくすためこれらをはず すかあるいは作動しないように止めておく。
3)水分除去をした反応容器をセットし、反応容器洗浄機構を取り付ける。
本発明によれば、
サンプルカップで使用するため、試薬分注の手間を省く(作業時間の短縮化)。サンプルカップで使用するため、反応容器への分注など手技を問われることがない。
分注作業を省くことにより、試薬を希釈系列ごとに分注する際に生じる可能性のある、コンタミネーションの回避ができる。
試薬ボトルの小型化により、試薬の調製に生じるコストを低減化し、廃棄量の減量化が実現する。
試薬供給形態の小型化により輸送費低減を得ることができる。
試薬キット専用の輸送兼保管容器を採用することにより、希釈系列の投入順番間違いの回避、及び表示波長間違いを回避することができる。
等の効果を得ることができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明する。
図1に示すように、サンプルディスク(試料ディスク)上のサンプル容器設置位置に、予め定めた濃度を有する比例性試験のための試薬を封入した容器を配置する。試薬ディスクには上記比例性試験のための試薬を希釈し、反応容器に光度計での測定が可能な程度の液が入るようにするための希釈液を収納した試薬ボトルを配置する。サンプルディスク上のサンプル容器からサンプル分注プローブが分注可能な液量は数十μリットル程度であり、一方、光度計での分析が可能な最適液量は100μリットル以上である。従い、サンプル容器から比例性試験のための試薬を反応容器に分注しただけでは分光計による測定ができない。そのため、希釈液の添加が必要となる。
一般的な検体(試料)の分析でも、サンプルの分注の後に、試薬を添加して分光計で測定を行うため、上記のようなセッティングは、一般的な検体と同様のルーチンで比例性試験を実行できるため、比例性試験のための特別な試験条件の設定は必要ない。
予め定めた濃度を有する試薬を収容した密封可能な容器としては、求められる事は以下のとおりである。
1.サンプルディスクにのせられる形状であること。
2.輸送を想定して、液漏れが発生しないこと。
3.容易に蓋が外れないこと。
4.使用時に容易に蓋がはずせること。
これらのことから容器としては図2から図6のようにする。その詳細は次のとおりである。
試薬を収納する部分の容器は上記1が要求されるため共通とする。
蓋については液漏れ,コンタミネーション防止のため、密閉性,密封性を重視した。容器の蓋として、容器と蓋の密着度を増すため、図2に示すように蓋の内側に細かい溝をつけた。図2と同様に蓋の内側に溝をつけ、着脱が容易になるように蓋に取手部をつけた
(図3)。図4に示すようにワンタッチで着脱が出来るように容器と蓋をつないだ一体型にした。図5に示すように容器に溝をつけキャップにスクリューを施し、開閉を簡略化した。図2から図5に示す容器は使用後蓋を閉じることにより再使用可能である。また図6に示すように蒸着フィルムを使用することにより密閉性,密封性にもっとも優れている。難点は使い切りタイプであるという点である。
また、図7に示すように、予め定めた濃度を有する試薬を収容した密封可能な容器を収納する箱を準備することにより、現状の輸送形態よりも小規格化でき、またユーザーサイドに立った見方としては、箱を開封した時点で各サンプルが整然とされていて、目視確認が容易であるため、使い勝手がよい印象を受ける。
また、図2〜図6に示すようなサンプルカップを試薬ボトルの口にセットしても良い。試薬分注プローブは数百マイクロリットル試薬が分注可能なので、希釈液で希釈することなく1度の分注で分光計での測定が可能となる。この場合、反応容器への試料分注ステップを省略する必要があり、一般検体の分析ルーチンとは異なる分析条件の設定が必要となる。その場合、一般検体の分析条件とは別に、比例性試験のための分析条件を予め設定しておき、比例性試験の際には設定された分析条件をメニューから選択,設定できるようにソフトウェアを作っておけば対応できる。
比例性確認用試薬のセット位置を示した斜視図。 容器の斜視図。サンプルキャップの内側に細かい溝をつけ、容器との密着度を増す。試料の類別を表記したラベルを貼る。図4から図7まで同様にラベルを施す。 容器の斜視図。図2のタイプのキャップに取手部をつけ、キャップの開閉を容易にした。 容器の斜視図。サンプルキャップと蓋を一体型にした。 容器の斜視図。容器に溝をつけ、スクリュータイプのキャップを使用した。 容器斜視図。キャップとして蒸着フィルムを使用した。 保管兼輸送用箱上視図。容器を保持できるように穴を抜き、同様に分析試薬用に穴を抜いた。
符号の説明
1…反応ディスク、2…試薬吐出位置、3…直接測光用反応容器、4…反応容器洗浄機構、5…光束、6…光源ランプ、7…攪拌機構、8…試薬プローブ、9…試薬ディスク、10…サンプルディスク、11…サンプルプローブ、12…サンプルカップ、13…試薬ボトル、14…蓋、15…サンプル容器、16…試料類別を示すラベル。

Claims (8)

  1. 収容した試薬を密封可能な蓋部を有し、且つ、自動分析装置の試薬ディスク上の試薬ボトルの開口部に設置可能である容器が、
    予め所定の濃度に希釈された比例性を確認するための比例性確認試薬を収容した状態で、測定に用いる波長及び希釈系列毎に配置場所が規定されてセットされ
    かつ試薬分注プローブの1度の分注で、前記試薬ディスク上の試薬ボトルの開口部に設置された前記容器から、比例性試験に必要な量の比例性確認試薬を吸引できるようにしたことを特徴とする比例性確認試薬キット。
  2. 請求項1記載の蓋部は、手で着脱可能であることを特徴とする比例性確認試薬キット。
  3. 請求項2記載の蓋部は、蓋部と容器の接触面の少なくとも一部に溝を備えたことを特徴とする比例性確認試薬キット。
  4. 請求項3記載の蓋部は、引っ張るための取手部を備えたことを特徴とする比例性確認試薬キット。
  5. 請求項2記載の蓋部は、容器から離れないように連結部を備えたことを特徴とする比例性確認試薬キット。
  6. 請求項2記載の蓋部は、回転させることにより開閉可能なスクリュー部を備えたことを特徴とする比例性確認試薬キット。
  7. 請求項1記載の蓋部はアルミ蒸着フィルムであることを特徴とする比例性確認試薬キット。
  8. 請求項1〜7のいずれか記載のキットを使用する自動分析装置において、
    前記試薬ボトルに収容された試薬を用いる一般の分析条件と、前記比例性確認試薬を用いた比例性確認のための分析条件と、を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶した分析条件のうち、いずれの分析条件を実行させるかを設定する画面を表示する表示部と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。
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