JP4471707B2 - カメラのモードダイヤル - Google Patents

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本発明は、カメラのモードを選択するモードダイヤルの操作力を、カメラの電源のOFF状態に高く設定することができる機構を備えた撮像装置に関するものである。
特開2000−195361号公報〔H01H 3/20〕 特開2003−075898号公報〔G03B 17/02〕 特開2003−087622号公報〔H04N 5/225〕
従来のカメラのモードダイヤルは、常時軽い操作力で回動できるようにしていたため、カメラの電源を切った(OFF)状態でカバンに収納している時や、手でカメラを持って移動しているとき、モードダイヤルの操作部が他の物と接触し、使用者が操作しないにもかかわらず別のモード設定に変化し、次回の撮影時に使用者の期待する映像が撮れない場合があった。
このような問題の対策として、モードダイヤルに対しロック機構を設定し、完全にモードダイヤルの誤動作を禁止する実施例/先行技術はあった。しかし、モードダイヤルをロックした場合は、使用者がロックを解除しないと別のモードに変化することはないが、ロックの解除に余計な操作が必要なため、撮影チャンスを逃す可能性があった。
第1の発明のカメラは、ロータリ式のモードダイヤルが回動されることによって複数の動作モードから任意の動作モードを択一的に選択する選択手段と、機器本体の所定条件に応じて、モードダイヤルの回動動作に対する抵抗となる負荷量を設定する負荷量設定手段と、機器本体へ電力の供給状態を、スライドスイッチが第1位置にスライド操作されることによってオン状態に設定し、または該スライドスイッチが該第1位置とは異なる第2位置にスライド操作されることによってオフ状態に設定する供給状態設定手段とを備え、負荷量設定手段は、所定条件が機器本体の前記オフ状態であるときの負荷量を、所定条件が該機器本体のオン状態であるときの負荷量よりも大きく、かつモードダイヤルの回動動作可能な量に設定することを特徴とする。
上記構成により、カメラの電源がON状態では、モードダイヤルは従来の軽い操作感を維持しており、カメラの電源をOFFにした時は、モードダイヤルを回動する負荷を大きくしているので、外因によるモード設定が変わることが防止できる。
第2の発明のカメラは、第1の発明のカメラに従属し、モードダイヤルの回動中心部に設けられ、該モードダイヤルの回動に伴って回動する回動板と、回動板に、モードダイヤルの天面に設けられた複数の動作モードを夫々示す各表示部に対応する位置に夫々設けられた複数のスリットと、凸形状ダボを備え、スライドスイッチの操作部材に連動してスライド摺動する操作レバーとを更に備え、機器本体への電力の供給状態をオフ状態に設定されるようにスライドスイッチが第2位置にスライド操作されると、操作レバーの前記凸形状ダボが前記複数のスリットのいずれかに嵌合されることを特徴とする。
第3の発明のカメラは、第1の発明のカメラに従属し、モードダイヤルの回動中心部に設けられ、該モードダイヤルの回動に伴って回動する回動板と、回動板に、モードダイヤルの天面に設けられた複数の動作モードを夫々示す各表示部に対応する位置に夫々設けられた複数の凸形状ダボと、U溝を備え、スライドスイッチの操作部材に連動してスライド摺動する操作レバーとを更に備え、機器本体への電力の供給状態をオフ状態に設定されるようにスライドスイッチが第2位置にスライド操作されると、操作レバーのU溝が前記複数の凸形状ダボのいずれかに嵌合されることを特徴とする。
上記の構成により、凸形状のダボとスリット(溝)の構成部品を設定し、カメラの電源がOFF時に嵌合することによってモードダイヤルの回転に負荷を与えることが可能となる。
第4の発明のカメラは、第2の発明のカメラに従属し、前記操作レバーは樹脂或いは弾性部材であって、
前記機器本体への電力の供給状態が前記オフ状態であるときに、前記モードダイヤルが、前記凸形状ダボと前記スリットが嵌合状態となることによって発生する前記モードダイヤルの回動動作に対する抵抗となる負荷量を超える回動力が与えられることによって回動されると、前記操作レバーが前記凸形状ダボと前記スリットの嵌合状態が解除されるように撓むことによって、前記モードダイヤルが該機器本体が前記オフ状態であるときの負荷量で回動可能となることを特徴とする。
上記構成により、カメラの電源がOFFの時には、電源をOFFした時のモードでロックしないので、撮影チャンスがあった場合は、カメラの電源をONする通常動作でカメラを撮影モードに移行することが可能となるとともに、カメラの電源をONする前に撮影モードを先に選択することが可能となる。
以上説明したように本発明は、請求項1、2、3記載の発明に係わるカメラによれば、モードダイヤルは、カメラの電源がON状態では従来の軽い操作感を維持しており、カメラの電源をOFFにした時は、モードダイヤルを回動する負荷を大きくしているので、カメラの電源がOFFの時に、外因によりモード設定が変わることを防止できる。
また、請求項4に記載の発明に係わるカメラによれば、カメラの電源がOFFの時には、電源をOFFした時のモードでロックしていないので、撮影チャンスがあった場合は、カメラの電源をONする通常動作でカメラを撮影モードに移行することが可能となるとともに、カメラの電源をONする前に撮影モードを先に選択することが可能となる。
以下、本発明の(第1の実施形態)を図1〜6に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態であるカメラの外観図である。図2は、図1のA−A断面図である。図3〜図5は、図1の操作部の各モードにおける相関図である。図6は図2の嵌合部の拡大図である。
上記実施状態のカメラ本体1においては、図1に示すように11はカメラ外装カバー、2はモードダイヤル、13は電源をON/OFFする操作釦、14は撮影レンズ、15はレリーズ操作釦が配置されている。
上記モードダイヤル2は、図1に示すようにカメラ外装カバー11の上面に組み込まれ、モードダイヤル2の操作部20には、選択するモードの記号(マーク)21が表示されており、使用者がモードダイヤル2の操作部20を回動させ、操作部20のモードの記号21とモード指標22が一致したモードが選択したモードとなる。
モードダイヤル2の近傍には、カメラの電源をON/OFF操作する釦13が組み込まれて、実施例としては、モードダイヤル2側から1).電源OFFのモード16a、2).電源ONのモード16b、3).MONITOR OFFモード16cの3モードが選択可能となっている。
図2は、図1のモードダイヤル2と電源をON/OFFする操作釦13部分の、電源OFF状態での断面図(A−A断面)である。モードダイヤル2は、操作部20と同期して回転する回転板22を有しており、回転板22の外周付近にはモードダイヤル2の回動中心から放射状に伸びた直線と略並行に、モード毎にスリット221を設けており、回転板22の下方には、カメラの電源をON/OFFする操作釦13に連動し、スリット221の延長方向と同一の方向にスライド摺動する操作レバー32を有し、操作レバー32は、カメラの電源がOFFのときのみにモードダイヤル2の回転板22のスリット221に嵌合する位置へ移動する上方向に凸形状したダボ321を有する。
図3はMONITOR OFFのモード、図4は電源のONのモード、図5は電源のOFFのモードにおけるモードダイヤル2と電源をON/OFF操作釦13の相関図を示している。
図3のMONITOR OFFのモードと、図4の電源のONのモードにおいては、モードダイヤル2と電源をON/OFFする操作釦13は、従来例のようにそれぞれが独立した関係となっている。
図4の電源のONのモードから、図5の電源 OFFのモードに移行する場合、電源ON/OFF操作釦13をモードダイヤル2側にスライドさせることにより、電源をON/OFFする操作釦13の駆動に連動する操作レバー32のダボ321は、モードダイヤル2の回転板22に設定したスリット221に嵌合する位置にて停止し図5の状態となる。
図6は、図2の電源のOFF状態でのモードダイヤル2の回転板22のスリット221と、電源をON/OFFする操作釦13の操作レバー32のダボ321との各モードにおける嵌合状態と、電源のOFF状態でモードダイヤル2を回転させたときの、回転板22のスリット221と操作レバー32のダボ321の状態を説明した拡大図である。
電源をON/OFFする操作釦13と連動する操作レバー32の固定方法については省略して図示していないが、操作レバー32は弾性構造としているので、図5の電源がOFFの状態にてモードダイヤル2が使用者によって操作(モード変更)された場合、回転板22の回転モーメントはスリット221によって操作レバー32のダボ321に伝達されるが、モードダイヤル2の回動する接線方向への応力のため、操作レバー32は電源ON/OFFスイッチ34の方向へ移動し電源がONすることはなく、回転板22の回転モーメントは操作レバー32のダボ321を下方向へ撓ませることのみに働き、モードダイヤル2の回動を可能とする。
従来のカメラのモードダイヤル2は、通常の操作時には軽い回転力(操作力)にてモード変更が可能なように設定している。しかし、カメラの電源を切った(OFF)状態でカバンに収納している時や、カメラを持って移動しているとき、モードダイヤル2の操作部20が他の物と接触して、使用者が操作しないにもかかわらず別のモードに変化し、次に撮影する時に使用者の期待する映像が撮れない場合があった。
本考案を採用することにより、電源のOFF以外のモード(電源オンモード、MONITOR OFFモード)では従来の軽い操作感を損なうことなくモードダイヤル2を操作でき、電源をOFFした場合は、モードダイヤル2の操作部20の操作力をアップすることにより誤動作によるモード変更の発生を防ぐことが可能となる。
さらに、電源のOFF状態では、モードダイヤル2の操作部20の回動の操作力をアップしているが、モードダイヤル2の回動はロックしていないので、使用者が、操作順序を誤って電源ON/OFF釦をON状態に操作するより、モードダイヤル2を先に操作した場合は、通常の操作力以上の操作力を必要とするがカメラのモード変更操作を可能とする。
次ぎに、本発明の(第2の実施形態)について図1、図7〜図10で説明する。
図1は、カメラの外観図であり第1の実施形態と同じである。図7は、図1のA−A断面図である。図8〜図10は、図1の操作部の各モードにおける相関図である。第2の実施形態における拡大図は省略する。
上記モードダイヤル2は、図1に示すようにカメラ外装カバー11の上面に組み込まれ、モードダイヤル2の操作部20には、選択するモードの記号(マーク)21が表示されており、使用者がモードダイヤル2の操作部20を回動させ、操作部20のモードの記号21とモード指標22が一致したモードが選択したモードとなる。
モードダイヤル2の近傍には、カメラの電源をON/OFF操作する釦13が組み込まれて、実施例としては、モードダイヤル2側から1).電源OFFのモード16a、2).電源ONのモード16b、3).MONITOR OFFモード16cの3モードが選択可能となっている。
図7は、図1のモードダイヤル2と電源をON/OFF操作する釦13部分の、電源OFF状態での断面図である。モードダイヤル2は、操作部20と同期して回転する回転板22を有しており、回転板22の外周付近の同一円周上には、回転板22の下方向にモード毎に凸状のダボ222を設定し、カメラの電源をON/OFFする操作釦13に連動しモードダイヤル2の回動中心と回転板22のダボ222の中心を結ぶ線の延長方向と同一の方向にスライド摺動する操作レバー32を有し、操作レバー32は、カメラの電源がOFFのときのみにモードダイヤル2の回転板22のダボ222に嵌合するU溝322を有し、U溝322は、モードダイヤル2の回動中心と回転板22のダボ222の中心を結ぶ線と同一方向にあり、回転板22のダボ222と嵌合する方向のU溝側面と上方向に開口部を設けている。
図8はMONITOR OFFのモード、図9は電源のONのモード、図10は電源のOFFのモードにおける、モードダイヤル2と電源ON/OFF操作釦の相関図を示している。
図8のMONITOR OFFのモードと、図9の電源のONのモードにおいては、モードダイヤル2と電源をON/OFFする操作釦13は、従来例のようにそれぞれが独立した関係となっている。
図9の電源のONのモードから、図10の電源 OFFのモードに移行する場合、電源をON/OFFする操作釦13をモードダイヤル2側にスライドさせることにより、電源をON/OFFする操作釦13の駆動に連動する操作レバー32のU溝322は、モードダイヤル2の回転板22に設定したダボ222に嵌合する位置にて停止する。
電源をON/OFFする操作釦13と連動する操作レバー32の固定方法については省略して図示していないが、操作レバー32は弾性構造としているので、電源がOFFの状態にてモードダイヤル2が使用者によって操作(モード変更)された場合は回転板22が回動され、回転板22のダボ222は、操作レバー32のU溝322部を下方向へ撓ませ、モードダイヤル2の回動を可能とする。
次ぎに、本発明の(第3の実施形態)について図11〜図12で説明する。
(第1の実施形態)と(第2の実施形態)は、電源のON/OFFスイッチに2接点以上の複数接点を有するスライドスイッチを用いたカメラの実施例について述べたが、次に電源のON/OFFスイッチに2接点以上の複数接点を有するロータリスイッチを用いた構成について述べる。
図11、図12に示すロータリスイッチを駆動する電源をON/OFFする操作釦17は、ロータリスイッチの回転可動範囲を往復運動し、電源をON/OFFする操作釦17の回動ストロークを適正なストロークに変換して伝達する駆動レバー部18を構成しており、駆動レバー部18の先端には貫通した駆動溝18aが設けられて従動レバー19の円柱状の従動ピン19aと噛み合っており、電源をON/OFFする操作釦17の回動運動を従動レバー19へ直線の往復運動に変換している。
電源ON/OFFする操作釦に連動して駆動する従動レバー19と、モードダイヤル2の回転板22とが嵌合する構造については(第1の実施形態)(第2の実施形態)に示す記載内容に含まれているので、この項目では省略する。

本発明の1実施例であるカメラの外観図である。 本発明の第1の実施形態の上記図1のA−A断面図である。 本発明の第1の実施形態の電源スイッチがMONITOR OFFモード時の相関図である。 本発明の第1の実施形態の電源スイッチがONモード時の相関図である。 本発明の第1の実施形態の電源スイッチがOFFモード時の相関図である。 本発明の第1の実施形態の図2の拡大図である。 本発明の第2の実施形態の上記図2のA−A断面図である。 本発明の第2の実施形態の電源スイッチがMONITOR OFFモード時の相関図である。 本発明の第2の実施形態の電源スイッチがONモード時の相関図である。 本発明の第2の実施形態の電源スイッチがOFFモード時の相関図である。 本発明の第3実施形態の電源スイッチがONモード時の相関図である。 本発明の第2の実施形態の電源スイッチがOFFモード時の相関図である。
符号の説明
1:カメラ本体
2:モードダイヤル
11:カメラ外装カバー
13:電源をON/OFFする操作釦(スライドスイッチ用)
14:撮影レンズ
15:レリーズ操作釦
16:電源スイッチ釦の指標
16a:電源 OFFモード
16b:電源 ONモード
16c:MONITOR OFFモード
17:電源をON/OFFする操作釦(ロータリスイッチ用)
18:駆動レバー
18a:駆動溝
19:従動レバー
19a:従動ピン
20:操作部
21:記号
22:回転板
32:操作レバー
34:複数接点のスライドスイッチ
35:シャーシ
36:フレキ(基板)
37:端子固定板
221:スリット
222:ダボ(回転板用)
321:ダボ(操作レバー用)
322:U溝(操作レバー用)

Claims (4)

  1. ロータリ式のモードダイヤルが回動されることによって複数の動作モードから任意の動作モードを択一的に選択する選択手段と、
    機器本体の所定条件に応じて、前記モードダイヤルの回動動作に対する抵抗となる負荷量を設定する負荷量設定手段と、
    前記機器本体へ電力の供給状態を、スライドスイッチが第1位置にスライド操作されることによってオン状態に設定し、または該スライドスイッチが該第1位置とは異なる第2位置にスライド操作されることによってオフ状態に設定する供給状態設定手段とを備え、
    前記負荷量設定手段は、前記所定条件が前記機器本体の前記オフ状態であるときの負荷量を、前記所定条件が該機器本体の前記オン状態であるときの負荷量よりも大きく、かつ前記モードダイヤルの回動動作可能な量に設定することを特徴とするカメラ。
  2. 前記モードダイヤルの回動中心部に設けられ、該モードダイヤルの回動に伴って回動する回動板と、
    前記回動板に、前記モードダイヤルの天面に設けられた前記複数の動作モードを夫々示す各表示部に対応する位置に夫々設けられた複数のスリットと、
    凸形状ダボを備え、前記スライドスイッチの操作部材に連動してスライド摺動する操作レバーとを更に備え、
    前記機器本体への電力の供給状態をオフ状態に設定されるように前記スライドスイッチが前記第2位置にスライド操作されると、前記操作レバーの前記凸形状ダボが前記複数のスリットのいずれかに嵌合されることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 前記モードダイヤルの回動中心部に設けられ、該モードダイヤルの回動に伴って回動する回動板と、
    前記回動板に、前記モードダイヤルの天面に設けられた前記複数の動作モードを夫々示す各表示部に対応する位置に夫々設けられた複数の凸形状ダボと、
    U溝を備え、前記スライドスイッチの操作部材に連動してスライド摺動する操作レバーとを更に備え、
    前記機器本体への電力の供給状態をオフ状態に設定されるように前記スライドスイッチが前記第2位置にスライド操作されると、前記操作レバーの前記U溝が前記複数の凸形状ダボのいずれかに嵌合されることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  4. 前記操作レバーは樹脂或いは弾性部材であって、
    前記機器本体への電力の供給状態が前記オフ状態であるときに、前記モードダイヤルが、前記凸形状ダボと前記スリットが嵌合状態となることによって発生する前記モードダイヤルの回動動作に対する抵抗となる負荷量を超える回動力が与えられることによって回動されると、前記操作レバーが前記凸形状ダボと前記スリットの嵌合状態が解除されるように撓むことによって、前記モードダイヤルが該機器本体が前記オフ状態であるときの負荷量で回動可能となることを特徴とする請求項記載のカメラ。
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