JP4471317B2 - 細径ファイバスコープの製造方法 - Google Patents

細径ファイバスコープの製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、長手方向に1又は2以上のルーメン(穴)を有するマルチファイバチューブを用いた細径ファイバスコープの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、細径ファイバスコープとしては、例えば図7に示したようなものが既に提案されている。
この細径ファイバスコープS0 は、ライトガイド1の長手方向の穴(ルーメン)1aにイメージファイバ2と対物レンズ3を組み込み、その一端で、ライトガイド1、イメージファイバ2及び対物レンズ3を一体に接着する一方、ライトガイド1の途中に開口1bを開けた分岐部4を設け、ここからイメージファイバ2を分岐させ、この分岐側の先端を、イメージ出力部として、肉眼やカメラの撮像部を接眼させると共に、ライトガイド1の他端には、照明光の導入口として、光源5を対峙させるものである。
この細径ファイバスコープS0 の外径は細く、近年、その直径が1mmを下まわるものも提供されている。
【0003】
この細径ファイバスコープS0 の場合、ライトガイド1の製造にあったては、細径の外(アウター)チューブを用意し、この中に多数のさらに細いライトガイド用のファイバ(ガラス光ファイバなど)fを非接着(バラバラ)の状態で挿入しているため、上述したように、対物レンズ3の位置される一端では、図8に示すように、これらのファイバf、対物レンズ3、ライトガイド用のアウターチューブ1b、及びイメージファイバ2などを接着剤6によって、一体に接着している。このため、最終的には、この一端を、例えば図8中のA点で切断し、研磨して、目的とするスコープを得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このように従来の細径ファイバスコープS0 では、次のような問題点があった。
つまり、上記対物レンズ3として、セルフォックなどのGRINレンズを使用している場合には、レンズの長さのミクロン(μ)オーダの微細な変化が、作動距離などの光学的なパラメータに大きな影響を与えるため、切断や研磨の際、レンズを削り過ぎないように、細心の注意を払う必要があった。
このようなことから、1本ずつしか作業ができず、作業性が悪かった。
また、対物レンズ3として、他の種類のレンズ(球面レンズなど)を使用する場合にも、同様の慎重な切断や研磨が必要とされた。
【0005】
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもので、ライトガイド部分の端部の切断、研磨は、ルーメンの空の状態、例えば対物レンズのない状態で行い、対物レンズのようなルーメンへの内容物のセットは、後付けで行うようにして、上記のような問題点を解消するようにした、マルチファイバチューブを用いた細径ファイバスコープの製造方法を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明は、アウターチューブの中に、インナーチューブをアウターチューブの長手方向に挿入し、この両チューブの間に多数の光ファイバが充填してマルチチューブ構造体を構成した後、該マルチチューブ構造体の端面部分に接着剤で硬化し、該アウターチューブと該インナーチューブ及び該多数の光ファイバを一体として切断し、面一な端面を形成して、次に、該インナーチューブ内に、対物レンズとイメージファイバとを組み込んで、該対物レンズの端面と該マルチューブ構造体の面一な端面とを位置合わせして、該端面部分を接着することを特徴とする、細径ファイバスコープの製造方法。
【0007】
請求項2記載の本発明は、前記イメージファイバの非挿入ルーメンをチャンネル用の空穴として用いることを特徴とする請求項1記載の細径ファイバスコープの製造方法にある。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るマルチファイバチューブ構造体の1つの実施の形態を示したものである。このマルチファイバチューブ構造体11は、アウターチューブ1bと、このアウターチューブ1bの長手方向に挿入された1つのインナーチューブ110と、この両チューブ1b,110の間に充填された多数のガラス光ファイバなどのファイバfとからなり、これら全体の少なくとも一端が接着剤6で固められると共に、例えば図中のA点で、一体的に切断されたもので、上記インナーチューブ110を空のルーメン(穴)としてある。
【0009】
したがって、このマルチファイバチューブ構造体11の用途としては、特に限定されないが、後述するように細径ファイバスコープの部品である、ライトガイド用のマルチファイバチューブとして使用することができる。
この構造体の場合、全体の外径が極めて細く、しかも、内部にインナーチューブ110に囲まれた安定した構造のルーメンがあるため、他の用途にも用いることができる。かつ、その際、少なくとも一端は、上記したように、アウターチューブ1b、インナーチューブ110、及び多数のファイバfのいずれもが一体として切断されて、面一な端面を構成しているため、他の部品との接続やセッテングにおいて、大きな利便性が得られる。
【0010】
このマルチファイバチューブ構造体11の製造にあたっては、図2に示したように、アウターチューブ1bの中にインナーチューブ110及び多数のファイバfを大凡の長さで入れ、その端面部分に適度の接着剤6を塗布して硬化させた後、図1に示した、A点で切断すればよいため、作業性がよく、簡単に作れる。
なお、この例では、インナーチューブ110が1本の場合であったが、2以上でもよい。また、アウターチューブ1b及びインナーチューブ110の材質は特に問わないが、プラスチックなどの材料が挙げられる。
【0011】
図3〜図4は、本発明に係るマルチファイバチューブの第1の実施の形態を示したものである。この細径ファイバスコープS1 は、基本的には、上記図1のマルチファイバチューブ構造体11を、ライトガイド用のマルチファイバチューブ11Aとして用い、その全体は、図示しないが、上記図7に示した細径ファイバスコープS0 とほぼ同様の構成としてある。
【0012】
上述したように、マルチファイバチューブ11Aは、少なくともその一端の端面が面一な構成として、アウターチューブ1b、インナーチューブ110、及び多数のファイバfのいずれもが接着剤6によって一体として固められている。
したがって、細径ファイバスコープS1 の製造にあったては、このマルチファイバチューブ11のインナーチューブ(ルーメン)110内に、イメージファイバ2と対物レンズ3を組み込み、当該対物レンズ3の端面を、マルチファイバチューブ11の面一な端面と位置合わせし、接着するのみでよい。
【0013】
つまり、上述したように、マルチファイバチューブ11Aの端面を、ある程度の精度で面一な端面とする一方、対物レンズ3側がセルフォックなどのGRINレンズの場合であって、そのレンズの長さのミクロンオーダの微細な変化が作動距離などの光学的なパラメータに大きな影響を与えるものであっても、予め当該対物レンズ3の端面を、高精度で、切断し、研磨しておけば、上記のように単なる位置合わせのみで、所定の細径ファイバスコープS1 を得ることができる。
この点は、他の種類のレンズ(球面レンズなど)を使用する場合にも、もちろん、同様である。
【0014】
また、このことから、従来のように、端部の切断や研磨にあったて、レンズを削り過ぎないようにというような、細心の注意は不要となる。
言い換えれば、良好な作業性が得られる。特にマルチファイバチューブ11A側の端面にあっては、対物レンズ3側の端面に比較して、ある程度の精度があれば、十分であるため、多数のマルチファイバチューブ11Aを並列に並べて、一度に切断することもできる。
【0015】
図5〜図6は、本発明に係るマルチファイバチューブの第2の実施の形態を示したものである。この細径ファイバスコープS2 も、基本的には、上記図3〜図4の細径ファイバスコープS1 とほぼ同様の構成であるが、ライトガイド用のマルチファイバチューブ11Bの構成が異なる。
【0016】
このマルチファイバチューブ11Bでは、インナーチューブ110内に2本のインナーチューブ110を入れたものである。
したがって、この細径ファイバスコープS2 の製造にあったても、マルチファイバチューブ11Bの1つ(図中上方側)のインナーチューブ110内に、イメージファイバ2と対物レンズ3を組み込み、当該対物レンズ3の端面を、マルチファイバチューブ11Bの面一な端面と位置合わせするだけよい。
【0017】
そして、残ったもう1つの(図中下方側)のインナーチューブ110は、各種の器具、例えば切開用のレーザーメスやサンプル採取用の器具、薬液注入用の器具、患部の膿や出血などを吸い取る吸入用の器具などを入れるチャンネル用の空穴として、利用するものである。
これによって、この細径ファイバスコープS2 は、単に患部などを観察する機能のみではなく、その部分の治療行為を行ったり、サンプルを採取するなどの検査行為などを行うことができ、大きな利便性を提供することができる。
【0018】
なお、このマルチファイバチューブ11Bのルーメンの個数は、特に限定されず、3個以上とすることもできる。この場合、その1つをイメージファイバ用とすると共に、他の2つをチャンネル用のルーメンとしてもよい。例えば1つのチャンネル用のルーメンには、切開用のメスを入れ、もう1つのチャンネル用のルーメンには、薬液注入用の器具などを入れて、複数の作業を同時に行ったりすることも可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係るマルチファイバチューブを用いた細径ファイバスコープの製造方法によれば、次のような優れた効果が得られる。
(1)マルチファイバチューブは、全体の外径が極めて細く、しかも、内部にインナーチューブに囲まれた安定した構造のルーメンが得られる。
(2)また、この構造体の場合、少なくとも一端は、アウターチューブ、インナーチューブ、及び多数のファイバのいずれもが一体として切断されて、面一な端面を構成しているため、他の部品との接続やセッテングにおいて、大きな利便性が得られる。
【0020】
(3)マルチファイバチューブの一端が、一体的に接着されて、しかも、面一な端面を構成しているため、細径ファイバスコープの製造にあったては、このインナーチューブ(ルーメン)内に、イメージファイバと対物レンズを組み込み、当該対物レンズの端面を、マルチファイバチューブの面一な端面と位置合わせし、接着するのみでよい。
したがって、対物レンズ側がセルフォックなどのGRINレンズや、球面レンズなどの場合であって、そのレンズの長さの微細な変化が作動距離などの光学的なパラメータに大きな影響を与えるものであっても、予め当該対物レンズの端面を、高精度で、切断し、研磨しておけば、簡単に目的とする細径ファイバスコープを得ることができる。
(4)このような位置合わせのみでよいことから、従来のように、端部の切断や研磨にあったて、レンズを削り過ぎないようにというような、細心の注意は全く不要となる。したがって、良好な作業性が得られる。
特にマルチファイバチューブ側の端面にあっては、対物レンズ側の端面に比較して、ある程度の精度があれば、十分であるため、多数のマルチファイバチューブを並列に並べて、一度に切断研磨することもでき、従来のように、1本々研磨したりする必要はなく、大幅なコストダウンを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で用いるマルチファイバチューブ構造体の1つの実施の形態を示した縦断側面図である。
【図2】 図1のマルチファイバチューブ構造体の一端の切断前の状態を示した縦断側面図である。
【図3】 本発明に係る細径ファイバスコープの第1の実施の形態になる一端側を示した縦断側面図である。
【図4】 図3の細径ファイバスコープの一端側の端面図である。
【図5】 本発明に係る細径ファイバスコープの第2の実施の形態になる一端側を示した縦断側面図である。
【図6】 図5の細径ファイバスコープの一端側の端面図である。
【図7】 従来の細径ファイバスコープの一例を示した部分縦断側面図である。
【図8】 図7の細径ファイバスコープの一端の切断前の状態を示した縦断側面図である。
【符号の説明】
S1 〜S2 細径ファイバスコープ
f ファイバ
1b アウターチューブ
2 イメージファイバ
3 対物レンズ
6 接着剤
11 マルチファイバチューブ構造体
11A,11B マルチファイバチューブ
110 インナーチューブ

Claims (2)

  1. アウターチューブの中に、インナーチューブをアウターチューブの長手方向に挿入し、この両チューブの間に多数の光ファイバが充填してマルチチューブ構造体を構成した後、該マルチチューブ構造体の端面部分に接着剤で硬化し、該アウターチューブと該インナーチューブ及び該多数の光ファイバを一体として切断し、面一な端面を形成して、次に、該インナーチューブ内に、対物レンズとイメージファイバとを組み込んで、該対物レンズの端面と該マルチューブ構造体の面一な端面とを位置合わせして、該端面部分を接着することを特徴とする、細径ファイバスコープの製造方法。
  2. 前記イメージファイバの非挿入ルーメンをチャンネル用の空穴として用いることを特徴とする請求項1記載の細径ファイバスコープの製造方法。
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