JP4470793B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置等といった電気光学装置に関する。また、本発明はその電気光学装置を用いて構成される電子機器に関する。
現在、携帯電話機、携帯情報端末機等といった電子機器に液晶表示装置等といった電気光学装置が広く使用されている。例えば、電子機器に関する各種の情報を文字、数字、図形等といった画像として表示する際に電気光学装置が用いられている。この電気光学装置として、従来、電気光学パネルにFPC(Flexible Printed Circuit)基板等といった配線基板を接続し、さらにその配線基板の端子部をコネクタに接続する構造を有するものが知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
実開昭62−036571号公報(第4頁、第2図) 特開平7−191339号公報(第4〜5頁、図2)
しかしながら、上記従来の電気光学装置では、電気光学装置を製造する者が配線基板の端子部がコネクタに正常に装着されたか否かを確認することができず、不良品が発生するおそれがあった。
本発明は、上記の問題点に鑑みて成されたものであって、配線基板の端子部がコネクタに正常に装着されたことを確認できる電気光学装置及び電子機器を提供することを目的とする。また、その確認を可能とするための構成のコストが低い電気光学装置及び電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る第1の電気光学装置は、電気光学パネルと、該電気光学パネルに接続されると共にコネクタに接続される端子部を有する配線基板とを有し、前記配線基板には、導電性材料からなる接地された配線パターンが端子周辺に形成され、前記端子部は第1面に端子を有し、前記第1面の裏面である第2面に前記配線パターンである接地用ベタパターンを有し、前記配線パターンによって前記コネクタに対する位置を示すマークが形成され、前記マークは前記接地用ベタパターンの一部を除去して形成されることを特徴とする。
上記構成において、電気光学パネルは、電気的な入力条件を制御することにより、光学的な出力状態を変化させることができるパネル構造体である。また、電気光学パネルは、液晶等といった電気光学物質を含むパネル構造体であって、その電気光学物質の電気光学的な作用を利用して表示を実現するものである。この電気光学パネルは、例えば、ガラス等から成る基板上に電気光学物質を配置したり、一対の基板間に電気光学物質を封入することによって形成される。この電気光学物質として、例えば液晶を用いれば、電気光学パネルとしての液晶パネルが構成される。
配線基板は、例えばFPC基板である。このFPC基板は、例えば、可撓性のベースフィルム上に銅(Cu)等といった導電材料によって所定パターンの配線パターンを形成し、その上にカバーレイ、レジスト等といった保護膜を形成することによって形成される。配線パターンはベースフィルムの片面に形成されることもあるし、ベースフィルムの表裏両面に形成されることもある。配線パターンをベースフィルムの表裏両面に形成する場合には、ベースフィルムに形成したスルーホールによってそれら表裏両面の配線パターンを導通させる。
配線基板上に配線パターンをパターニングする手法としては、例えば、フォトリソグラフィ処理及びそれに続くエッチング処理を含んだ一連の処理、すなわちフォトエッチング処理を利用できる。
上記構成の本発明に係る第1の電気光学装置によれば、端子部に位置確認用のマークを設けたので、そのマークとコネクタとの相対的な位置関係を確認することにより、コネクタが端子部へ正常に装着されたか否かを、正確に確認できる。また、そのマークは、パターニングによって配線パターンを形成する際にその配線パターンそれ自体によって形成されるので、コストが高くなることがほとんど無い。
次に、本発明に係る第1の電気光学装置において、前記端子部は第1面に端子を有し、第1面の裏面である第2面に前記配線パターンである接地用ベタパターンを有することができる。そしてその場合、前記マークは該接地用ベタパターンの一部を除去して形成されることが望ましい。
配線基板において接地用パターンは、配線基板上に形成される回路の基準電位を構成するために用いられる。また、ベタパターンとは、導電線がはい回されて成るパターンではなくて所定の領域内の全面に均一な膜厚で設けられたパターンのことである。端子部の端子が形成された面の裏面に形成された接地用ベタパターンは、上記のように回路の基準電位を構成することに加えて、端子にノイズが入ることを防止する機能も果たす。
コネクタに対する位置を確認するためのマークを接地用ベタパターンの一部を除去することによって形成すれば、マークのために特別の材料及び特別の工程を用いる必要がなくなるので、コストが高くなることを抑えることができる。
次に、本発明に係る第1の電気光学装置において、前記マークはスリット形状であることが望ましい。スリット形状とは、細長い形状のことである。マークをスリット形状によって形成すれば、端子部とコネクタとの相対位置を容易且つ正確に確認できるようになる。
次に、本発明に係る第1の電気光学装置において、前記マークは前記コネクタへの前記端子部の接続方向、すなわち端子部をコネクタに挿入する方向、に対して直角方向に延びる形状であることが望ましい。こうすれば、端子部とコネクタとの相対位置を容易且つ正確に確認できるようになる。
次に、本発明に係る第1の電気光学装置において、前記端子部の幅を「B」とし、前記スリットの前記端子部の幅方向の合計の長さを「A」とするとき、
A≦(2B/3)
であることが望ましい。一般に、端子部にベタパターンを形成すると端子部の剛性が高くなってコネクタへの接続作業を安定して行うことが可能となる。しかしながらこの場合、ベタパターンを除去することによって形成されるマークの面積が大きくなると、端子部の剛性が低下して、コネクタへの接続作業が行い難くなるおそれがある。これに対し、スリットの長さを規制してベタパターンの面積が必要以上に減少することを抑えれば、端子部の剛性が許容限界以上に低くなることを防止でき、それ故、端子部のコネクタへの接続作業に支障が出ることを防止できる。上記の条件は、端子部の剛性を十分に確保できると考えられる条件である。
次に、本発明に係る第2の電気光学装置は、電気光学パネルと、該電気光学パネルに接続されると共にコネクタに接続される端子部を有する配線基板とを有し、前記配線基板は、前記端子部の側辺に設けられた切欠きによって前記コネクタに対する位置を示すマークを有することを特徴とする。
上記第1の電気光学装置では、配線基板の配線パターンをパターニングによって形成する際に、同時に、マークを形成するようにした。これに対し、上記第2の電気光学装置では、配線パターンの形成工程とは関係なく、配線基板それ自体に切欠きを設けることによってマークを形成するようにした。この切欠きの位置とコネクタの位置とを対比することにより、コネクタが端子部に正常に装着されているか否かを簡単且つ正確に確認できる。また、配線基板それ自体に切欠きを設けることは、配線基板を部分的に除去するだけの処理であるので、コストが過剰に高くなることはない。
次に、本発明に係る電子機器は、以上に記載した構成の電気光学装置を有することを特徴とする。本発明に係る電気光学装置によれば、配線基板の端子部を常に正確にコネクタに装着できるので、常に安定して表示動作を行うことができる。従って、この電気光学装置を用いた電子機器においても、常に安定して電気光学装置を作動させて、必要な表示を安定して行うことができる。
(電気光学装置の第1実施形態)
以下、本発明に係る電気光学装置を電気光学装置の一例である液晶表示装置に適用した場合の実施形態を例に挙げて説明する。なお、本発明がその実施形態に限定されないことはもちろんである。また、これ以降の説明では図面を用いて各種の構造を例示するが、これらの図面に示される構造は特徴的な部分を分かり易く示すために実際の構造に対して寸法を異ならせて示す場合があることに注意を要する。
図1は、本発明に係る電気光学装置の一実施形態である液晶表示装置1を分解状態で示している。また、図2はこの液晶表示装置1を組み立てた状態を示している。図1において、液晶表示装置1は、電気光学パネルとしての液晶パネル2と、その液晶パネル2に接続された配線基板としてのFPC基板3と、導光体4と、フレーム8とを有する。導光体4は光入射面4a及び光出射面4bを有する。液晶パネル2は文字、数字、図形等といった画像を表示するものであり、矢印Aが描かれた側がその表示を観察する観察側である。
FPC基板3は、例えば、可撓性のベースフィルムと、そのベースフィルムの上に銅(Cu)等によって適宜のパターンで形成された配線パターンと、その配線パターンを覆うカバーレイ、レジスト等といった保護膜とを有する。配線パターンはベースフィルムの片側表面だけに形成される場合もあるし、ベースフィルムの表裏両面に形成される場合もある。配線パターンをベースフィルムの表裏両面に形成する場合には、ベースフィルムの適所に設けたスルーホールによって両面の配線パターンの導通をとることができる。配線パターンを適宜のパターンに形成する処理、すなわちパターニングは、例えば、フォトリソグラフィ処理及びそれに引き続くエッチング処理より成る一連の処理、いわゆるフォトエッチング処理によって行うことができる。
FPC基板3は矢印Mで示すように曲げられて、その先端側の一部領域が液晶パネル2の背面、すなわちフレーム8の背面に配置されるものであるが、そのように曲げられたときに外側になる表面S1には回路部品7、例えば、抵抗素子、コイル、コンデンサ、制御用IC、電源ICが適所に実装される。これらの回路部品は、例えば、液晶パネル2を駆動するための駆動回路を構成する。また、曲げられて内側となる表面S2には複数(本実施形態では2個)のLED(Light Emitting Diode)6が光源として実装されている。LED6は、FPC基板3が矢印Mのように曲げられてフレーム8の背面に配置されたときに導光体4の光入射面4aに対向することになる。このときに光入射面4aに対向する導光体4の側面が導光体4の発光面である。
FPC基板3は、外部の回路、例えば携帯電話機等といった電子機器に設けられるホスト制御部につなげられるための端子部13を有する。この端子部13の表面S1側には接地用ベタパターン14が形成されている。また、端子部13の表面S2側には複数の端子15が形成されている。接地用ベタパターン14及び端子15は、いずれも、Cu等といった導電性金属を材料としてパターニング、例えばフォトエッチング処理によって形成される。接地用ベタパターン14の上にはカバーレイ等といった保護膜が形成される。また、必要に応じて強度を高めるための補強膜がさらに形成される。保護膜及び補強膜は、いずれも、ポリイミド等によって形成できる。端子15の上には保護膜は設けられない。電気的な導通を確保するためである。
次に、導光体4の光出射面4b上に光学要素9及び10が設けられる。光学要素9としては、例えば、光拡散シート、1枚のプリズムシート、プリズム面が相対向する2枚のプリズムシート等のうちの1つ又はそれらの組合せが用いられる。また、もう1つの光学要素10として本実施形態では粘着/遮光シートが設けられる。この粘着/遮光シート10は、その表裏両面に粘着剤が塗布されていてその表裏両面が他の部材に粘着する性質を持っている。粘着とは、対象となる一対の物を人手によって剥がすことができる程度に接着する意味であり、容易には剥がすことができないように固着するよりも簡単に接着することである。
また、粘着/遮光シート10には光を透過させない処理、例えば黒色の材料層がその全面に設けられている。また、粘着/遮光シート10には導光体4の光出射面4aと略同じか、それよりも少し大きい面積の開口K1が設けられている。この開口K1を通して導光体4から液晶パネル2へ面状の光が供給される。
次に、導光体4の光出射面4bと反対側の面には、他の光学要素11が設けられる。この光学要素11としては、例えば、光反射シート等が用いられる。また、光学要素11を用いることに代えて又はそれに加えて、導光体4の表面に光反射用の凹凸パターン又はプリズム形状を形成することも考えられる。本実施形態において、導光体4、LED6、光学要素9、及び光学要素11は、液晶パネル2へ面状の光を供給するための照明装置を構成する。この照明装置は、観察側である矢印A方向から見て液晶パネル2の背面に設けられて、いわゆるバックライトとして機能する。
次に、液晶パネル2は、単純マトリクス型液晶パネル、アクティブマトリクス型液晶パネル、その他任意の方式の液晶パネルのいずれかによって構成される。単純マトリクス型はスイッチング素子を用いない液晶パネルであり、アクティブマトリクス型はスイッチング素子を用いた液晶パネルである。スイッチング素子としては、例えば、2端子型の非線形抵抗素子であるTFD(Thin Film Diode)素子や、3端子型のアクティブ素子であるTFT(Thin Film Transistor)素子等が用いられる。
また、使用される電気光学物質としての液晶としては、TN(Twisted Nematic)液晶、STN(Super Twisted Nematic)液晶、その他の種々の液晶を用いることができる。また、本実施形態の液晶表示装置は照明装置をバックライトとして用いる透過型又は半透過反射型の採光方式を用いるが、これに代えて、太陽光、室内光等といった外部光を用いる反射型の採光方式や、照明装置をフロントライトとして用いる反射型の採光方式を用いることもできる。
例えば、TFD素子をスイッチング素子として用いた半透過反射型のカラー表示可能なアクティブマトリクス型の液晶パネルを用いるものとすれば、液晶パネル2は、例えば、次のように構成される。すなわち、液晶パネル2は、ガラス、プラスチック等によって形成された透光性の第1基板16と、同じくガラス、プラスチック等によって形成された透光性の第2基板17とを有する。第1基板16の外側表面には偏光板18aが貼着等によって装着される。また、第2基板17の外側表面には偏光板18bが貼着等によって装着される。偏光板18aの偏光透過軸と偏光板18bの偏光透過軸は、互いに所定の角度だけずらせてある。
第1基板16の内側表面には、例えば、複数のTFD素子が矢印A方向から見て、個々にはドット状に、全体としてはマトリクス状に形成される。そして、個々のTFD素子に対応して1つずつの画素電極がITO(Indium Tin Oxide)等といった金属酸化物によってドット状に形成される。また、複数の画素電極の上に配向膜がポリイミド等によって形成され、その配向膜に配向処理、例えばラビングが施される。
一方、第2基板17の内側表面には、例えば、カラーフィルタ層が形成され、その上にオーバーコート膜が形成され、その上に複数の帯状電極が形成され、その上に配向膜が形成され、その配向膜に配向処理、例えばラビング処理が施される。カラーフィルタ層は、例えば、B(青色)、G(緑色)、R(赤色)や、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)等といった3原色の着色要素と、それらの着色要素を囲んでブラックマスクとして機能する遮光部材とによって形成される。
TFD素子及びその他の各要素が形成された状態の第1基板16と、カラーフィルタ層及びその他の各要素が形成された状態の第2基板17とは、所定の隙間、いわゆるセルギャップが形成されるように、正方形又は長方形で環状のシール材12によって互いに貼り合わされる。シール材12の適所には予め開口12aが設けられ、この開口12aを通して上記のセルギャップ内へ液晶が注入され、その液晶の注入後、開口12aが樹脂によって封止される。第1基板16は第2基板17の外側へ張り出す張出し部19を有し、その張出し部19の表面に駆動用IC21が実装されている。この実装は、例えば、ACF(Anisotropic Conductive Film)を用いたCOG(Chip On Glass)技術によって行われる。
TFD素子等が形成された第1基板16上には、1本1本が列方向Yに延びると共に行方向Xに平行に並べられた複数のデータ線が形成され、そしてこれらのデータ線に沿って上記の複数のドット状の画素電極がマトリクス状に形成される。また、カラーフィルタ層等が形成された第2基板17上には、1本1本が行方向Xに延びると共に列方向Yに平行に並べられた複数の帯状電極が走査線として形成される。複数の帯状電極と複数の画素電極は矢印A方向から平面的に見て、マトリクス状に並ぶ複数のドット領域で重なり合い、これらのドット領域の1つ1つが表示の最小単位であるサブ画素を形成する。そして、これら複数のサブ画素が集まって表示領域Vが形成される。
表示の最小単位をサブ画素と呼ぶのは、例えば、B,G,Rの3原色によってカラー表示を行う場合にB,G,Rの各色に属する3つのサブ画素の集まりによって1つの画素が形成されることを考慮して、その1つの画素を形成する個々の画素という意味でサブ画素と呼ぶものである。なお、白黒又は任意の2色によるモノカラー表示を行う場合には、個々のサブ画素によって1つの画素が形成される。
第1基板16上に形成される複数の画素電極は、TFD素子及びデータ線を介して駆動用IC21の出力端子に接続される。そして、その駆動用IC21から各データ線へデータ信号が供給される。一方、第2基板17上に形成された複数の帯状電極は、駆動用IC21の他の出力端子に接続される。そして、その駆動用IC21から各帯状電極へ走査信号が供給される。
次に、フレーム8は樹脂を材料とする成形加工によって形成されている。詳しくは図示していないが、このフレーム8はその内周面の所定位置に内側へ張り出す複数の張出し部を備えており、それらの張出し部の働きによって次の作用を奏する。
(1) フレーム8は、図3に示すように導光体4を、矢印Aで示す観察側から見て奥側の端縁E1に近い所定位置に支持して収容する。しっかりと支持するために、フレーム8の内側への張出し部と導光体4の底面とを粘着材で粘着しても良い。
(2) フレーム8は、図3に示すように液晶パネル2を、矢印Aで示す観察側から見て手前側の端縁E2に近い位置に支持して収容する。具体的には、液晶パネル2は粘着/遮光シート10によって、フレーム8の内側への張出し部に粘着されて支持される。
次に、図1に示す分解状態の液晶表示装置1を組み立てる際には、先ず、導光体4をフレーム8の中の所定位置に装着する。次に、導光体4の光出射面4bに光学要素9を装着し、導光体4の光出射面4bと反対側の面に光学要素11を装着する。
次に、フレーム8の中であって光学要素9の周囲に存在するフレーム8の張出し部に粘着/遮光シート10を粘着し、さらにフレーム8の中であってそのシート10の上の空間に液晶パネル2を入れてシート10に粘着する。このとき、液晶パネル2の基板張出し部19に接続されたFPC基板3はフレーム8の側壁の開放部29を通って外部へ引き出される。以上により、液晶パネル2、導光体4、及びその他の附属する要素が、図2に示すように、フレーム8の中に収容される。この状態を矢印B方向から見ると、図4(a)に示す通りである。
次に、図2において矢印Mで示すように、FPC基板3を液晶パネル2へ向けて曲げ、そのFPC基板3の先端側の一部領域を図3に示すように、光学要素11を介して導光体4の裏側の面に当接させる。このとき、FPC基板3の表面S2に実装したLED6の発光面が導光体4の光入射面4aに対向する位置に配置される。必要があれば、光学要素11の裏面に当接したFPC基板3は、両面粘着テープ、あるいはその他の接着手段によって、その当接状態に固定される。
次に、図2において、ステンレスその他の金属製の枠部材22がフレーム8の裏側からそのフレーム8の側面に装着される。枠部材22は細長い開口23を有しており、その枠部材23がフレーム8に装着されたとき、図5(a)に示すように、FPC基板3上の回路部品7がその開口23を通して外部へ露出する。つまり、開口23は回路部品7が枠部材22にぶつかることを回避するための逃げの役目を果たしている。以上により、液晶表示装置1が完成し、この液晶表示装置1が携帯電話機、携帯情報端末機等といった電子機器の所定の設置個所に設置される。
図3において、液晶表示装置1の周囲の外部光の強度が高い場合、液晶パネル2の内部に入った外部光が、予めその液晶パネル2の内部に設けた反射膜で反射して、その液晶パネル2の内部の液晶層に供給される。この反射光を利用して反射型表示を行うことができる。他方、液晶表示装置1の周囲の外部光の強度が低い場合、FPC基板3に実装された電源ICからLED6へ電力が供給されてそのLED6が発光し、その光が光入射面4aから導光体4の内部へ導入される。導入された光は導光体4の内部を進む間に光学的条件が満たされたときに光出射面4bから面状の光となって液晶パネル2の内部の液晶層に透過光として供給される。この透過光によって透過型表示を行うことができる。
以上のようにして反射型又は透過型のいずれかによって液晶層に光が供給される間、液晶パネル2の第2基板17上の各帯状電極に、駆動用IC21から走査信号が供給される。また同時に、液晶パネル2の第1基板16上の各画素電極に属するTFD素子に駆動用IC21からデータ信号が供給される。これらの信号供給により、液晶層に印加される電圧がサブ画素ごとに制御され、これにより、液晶層内の液晶分子の配向がサブ画素ごとに制御され、これにより、液晶層を通過する光がサブ画素ごとに変調され、その結果、表示領域V内に文字、数字、図形等といった画像が表示されて矢印A方向から観察者によって視認される。
図5(a)において、液晶表示装置1内のFPC基板3の端子部13は、携帯電話機等といった電子機器に設けられるコネクタ24に図5(b)に示すように差し込まれて接続される。このとき、端子部13の内側表面S2に形成された端子15がコネクタ24内の端子に導電接続し、FPC基板13上の回路と電子機器内の回路とが電気的につなげられる。
図5(a)において、端子部13の外側表面S1にフォトエッチング処理等によって接地用ベタパターン14がパターニングされることは既述の通りである。このパターニングの際、接地用ベタパターン14の幅方向の両端には左右一対のマーク25がパターニングによって、すなわち、接地用ベタパターンをパターニングによって形成する際に同時にその接地用ベタパターンを除去することによって形成される。一対のマーク25はスリット、すなわち、細長い形状に形成されている。これらのスリットはコネクタ24が挿入される方向Cに交差する方向、本実施形態では方向Cに対して直角の方向に延びるように形成されている。
マーク25は端子部13の差込側の先端から見て、コネクタ24に対する端子部13の差込み深さよりも少し長い距離の所に設けられている。従って、端子部13がコネクタ24へ正常に差し込まれたときには、図5(b)に示すように、コネクタ24の差込側の先端の近傍の外側にマーク25が位置するようになっている。液晶表示装置1を電子機器に組み込む作業を行う者は、その作業の終了時にマーク25とコネクタ24との位置関係を目視又はテレビカメラを通じた画像認識によって確認し、その位置関係が予め決められた状態であるか、そうでないかを確認することにより、端子部13がコネクタ24に正常に装着されたか否かを簡単且つ正確に知ることができる。
また、本実施形態では、端子部13の表面に接地用ベタパターン14をパターニングによって形成する際にマーク25をパターニングによって同時に形成するようにしたので、マーク25を形成するための工程が不要であり、マーク25を簡単且つ低コストで作成できる。
なお、以上の説明ではコネクタ24が電子機器に含まれるものであることを説明した。しかしながら、コネクタ24は電子機器の構成要素に限られるものでなく、電気光学装置それ自身の中に設けられる場合もある。例えば、近年では、主たる表示を行うメインの液晶パネルと副次的な表示を行うサブの液晶パネルの2つの液晶パネルを用いる電気光学装置がしばしば見受けられる。このような電気光学装置では、メインパネル側のFPC基板とサブパネル側のFPC基板とを電気的に接続するために、一方の配線基板に端子部を設け、他方の配線基板にコネクタを設け、それらの端子部とコネクタとを接続することがある。このような場合でも、本発明に従って配線基板の端子部の適所にマーク25を設けることができる。
(変形例)
FPC基板3の端子部13をコネクタ24へ挿入する際の目印となるマーク25は図5(a)に示したものに限られず、種々に改変を加えることができる。例えば、図6(a)に符号25Aで示すように、接地用ベタパターン14の幅方向へほぼ均等な間隔で直線状に並べられた複数の島状のスリットとして形成できる。また、図6(b)に符号25Bで示すように、接地用ベタパターン14の幅方向の中央部分に並べられた比較的長い一対のスリットとして形成することもできる。また、図6(c)に符号25Cで示すように、コネクタの挿入方向、すなわち接続方向に対して平行の方向に延びるスリット形状として形成することもできる。
なお、図1、図6(a)、及び図6(b)において、端子部13の幅を「B」とし、スリット形状のマーク25、25A、25Bの端子部13の幅方向についての合計の長さを「A」とするとき、AとBとの関係は、A≦(2B/3)に設定される。その理由は次の通りである。接地用ベタパターン14はCuその他の導電性の金属材料によって形成されるものであって比較的剛性の高いものである。このパターン14をマーク25、25A、25Bのために除去するとパターン14の全体的な剛性が低下する。この低下の度合いが大き過ぎると、端子部13をコネクタ24に差し込んだときに、端子部13がコネクタ24からの機械的な負荷に耐えられなくて、端子部13が変形又は損傷を生じるおそれがある。これに対し、マーク25等の寸法を上記の条件に設定すれば、端子部13の剛性が大きく低下することを防止でき、端子部13を安定して確実にコネクタ24へ差し込むことができる。
ここで、A≦(2B/3)としたのは、本発明者の実験の結果に従ったものであり、A>(2B/3)とすると端子部13が機械的に弱くなってコネクタ24へ差し込んだときに端子部13に変形や損傷が見受けられたためである。
(電気光学装置の第2実施形態)
図6(d)は本発明に係る電気光学装置の他の実施形態を示している。この実施形態が図1に示した先の実施形態と異なる点は、端子部13の接地用ベタパターン14を部分的に除去してマーク25を作成することに代えて、端子部13の側辺13a及び13bに位置確認のために目視できる切欠き26,26を設けたことである。
これらの切欠き26は端子部13の先端辺13cから等距離の所に設けても良いし、あるいは、先端辺13cからの距離を意図的に異ならせて設けても良い。また、切欠き26の形状は、図6(d)に示す本実施形態では長円形状の一部分又は半円形状としているが、切欠き26の形状は特定の形状に限られるものではなく、例えば、三角形状の切欠き、、楕円形状の切欠き、四角形状の切欠き等とすることができる。
コネクタへの接続状態を検査するためのマークを切欠き26によって形成するようにした本実施形態によれば、切欠き26は端子部13の側辺に設けられるので、端子部13をコネクタに差し込んだときに行われる、切欠き26とコネクタ24との目視による判断を正確に行うことができる。また、切欠き26は端子部13を部分的に除去することによって形成されるものであり、特別の材料を使うものではないので、コストが高くなることもない。
(電子機器の実施形態)
以下、本発明に係る電子機器を実施形態を挙げて説明する。なお、この実施形態は本発明の一例を示すものであり、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
図7は、本発明に係る電子機器の一実施形態を示している。ここに示す電子機器は、液晶装置121と、これを制御する制御回路120とを有する。制御回路120は、表示情報出力源124、表示情報処理回路125、電源回路126及びタイミングジェネレータ127によって構成される。そして、液晶装置121は液晶パネル122及び駆動回路123を有する。
表示情報出力源124は、RAM(Random Access Memory)等といったメモリや、各種ディスク等といったストレージユニットや、ディジタル画像信号を同調出力する同調回路等を備え、タイミングジェネレータ127により生成される各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等といった表示情報を表示情報処理回路125に供給する。
次に、表示情報処理回路125は、増幅・反転回路や、ローテーション回路や、ガンマ補正回路や、クランプ回路等といった周知の回路を多数備え、入力した表示情報の処理を実行して、画像信号をクロック信号CLKと共に駆動回路123へ供給する。ここで、駆動回路123は、走査線駆動回路やデータ線駆動回路と共に、検査回路等を総称したものである。また、電源回路126は、上記の各構成要素に所定の電源電圧を供給する。
液晶装置121は、例えば、図1〜図3に示す液晶表示装置1を用いて構成できる。この液晶表示装置1によれば、FPC基板の端子部と電子機器側のコネクタとの接続状態を端子部上のマークを観察することによって確認できるので、FPC基板とコネクタとの間の接続不良を防止でき、液晶表示装置へ常に安定した電力供給及び信号供給を行うことができ、液晶表示装置によって常に安定した表示を行うことができる。従って、この液晶表示装置を用いて構成された電子機器においても安定した表示を行うことができる。
次に、図8は、本発明に係る電子機器の他の実施形態である携帯電話機を示している。ここに示す携帯電話機130は、本体部131と、これに開閉可能に設けられた表示体部132とを有する。液晶装置等といった電気光学装置によって構成された表示装置133は、表示体部132の内部に配置され、電話通信に関する各種表示は、表示体部132において表示画面134によって視認できる。本体部131には操作ボタン136が配列されている。
表示体部132の一端部にはアンテナ137が伸縮自在に取付けられている。表示体部132の上部に設けられた受話部138の内部には、図示しないスピーカが配置される。また、本体部131の下端部に設けられた送話部139の内部には図示しないマイクが内蔵されている。表示装置133の動作を制御するための制御部は、携帯電話機の全体の制御を司る制御部の一部として、又はその制御部とは別に、本体部131又は表示体部132の内部に格納される。
表示装置133は、例えば、図1〜図3に示す液晶表示装置1を用いて構成できる。この液晶表示装置1によれば、FPC基板の端子部と電子機器側のコネクタとの接続状態を端子部上のマークを観察することによって確認できるので、FPC基板とコネクタとの間の接続不良を防止でき、液晶表示装置へ常に安定した電力供給及び信号供給を行うことができ、液晶表示装置によって常に安定した表示を行うことができる。従って、この液晶表示装置を用いて構成された電子機器においても安定した表示を行うことができる。
(変形例)
なお、電子機器としては、以上に説明した携帯電話機等の他にも、パーソナルコンピュータ、液晶テレビ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話機、POS端末器等が挙げられる。
(その他の実施形態)
以上、好ましい実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施形態に限定されるものでなく、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々に改変できる。
例えば、図1に示した実施形態では、液晶パネル2のための1つのFPC基板3の上に所定の回路及びLED6を一緒に実装したが、液晶表示装置の種類によってはLED6のための専用のFPC基板を液晶パネル2のためのFPC基板とは別に使用するものがある。このような構造の液晶表示装置において液晶パネル2のためのFPC基板に関して本発明を適用できることはもちろんである。また、LED6のための専用のFPC基板を用いる場合には、そのFPC基板を液晶パネル2のためのFPC基板に接続することが多いが、その接続部に本発明を適用することもできる。
さらに、液晶表示装置の中には、主たる表示を行うメインの液晶表示装置と、副次的な表示を行う液晶表示装置との2つの液晶表示装置を用いる構造のものがある。この構造の液晶表示装置では、メイン液晶表示装置用のFPC基板とサブ液晶表示装置用のFPC基板とが互いに接続されることがある。本発明は、このような場合のFPC基板同士の接続部分にも適用できる。
また、図1に示した実施形態では、液晶表示装置に本発明を適用したが、本発明は液晶表示装置以外の電気光学装置、例えば、EL装置、プラズマディスプレイ装置、その他のフラットパネルディスプレイにも適用できる。
本発明に係る電気光学装置の一実施形態を分解状態で示す斜視図である。 図1の電気光学装置を組み立てた状態を示す斜視図である。 図2の電気光学装置の断面図である。 (a)は図2の矢印Bに従った平面図であり、(b)は図3の矢印Bに従った平面図である。 (a)は図3の矢印Dに従った平面図であり、(b)は図5(a)の要部の拡大図である。 配線基板の端子部に設けるマークの変形例を示す図である。 本発明に係る電子機器の一実施形態を示すブロック図である。 本発明に係る電子機器の他の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1.液晶表示装置(電気光学装置)、 2.液晶パネル(電気光学パネル)、
3.FPC基板(配線基板)、 4.導光板、 6.LED(光源)、 7.回路部品、
8.フレーム、 9,10,11.光学要素、 12.シール材、 13.端子部、
13a,13b.側辺、 13c.先端辺、 14.接地用ベタパターン、
15.端子、 16.第1基板、 17.第2基板、 18a,18b.偏光板、
19.張出し部、 21.駆動用IC、 22.枠部材、 23.開口、
24.コネクタ、 25.マーク、 26.切欠き、 29.開放部、
E1,E2.端縁、 K1.開口、 S1.表面, V.表示領域

Claims (4)

  1. 電気光学パネルと、該電気光学パネルに接続されると共にコネクタに接続される端子部を有する配線基板とを有し、前記配線基板には、導電性材料からなる接地された配線パターンが端子周辺に形成され、前記端子部は第1面に端子を有し、前記第1面の裏面である第2面に前記配線パターンである接地用ベタパターンを有し、前記配線パターンによって前記コネクタに対する位置を示すマークが形成され、前記マークは前記接地用ベタパターンの一部を除去して形成されることを特徴とする電気光学装置。
  2. 請求項1記載の電気光学装置において、前記マークはスリット形状であることを特徴とする電気光学装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の電気光学装置において、前記マークは前記コネクタへの前記端子部の接続方向に対して直角方向に延びる形状であることを特徴とする電気光学装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の電気光学装置を有することを特徴とする電子機器。
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