JP4465086B2 - 建築物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外壁に化粧パネルを備えた建築物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、外壁に取付部材を取り付けた外壁構造としては、例えば特開昭64−43635号公報において、軽量鉄骨造の建築物の2本の柱にそれぞれブラケットを取り付け、それらのブラケットにバルコニー(取付部材)をボルトで固定する外壁構造が記載されている。
【0003】
また、実開平2−101991号公報において、外壁の開口に下地枠を介して開口サッシを設け、その周縁に下地枠と開口サッシに跨がる化粧カバーを取り付けた外壁構造が記載されている。
【0004】
また、従来の建築物は、例えば図6に示すように、基礎1の上に建設され、外壁2には、一階と二階とにベイウインドウ41と両開き窓43と片開き窓42とがそれぞれ設けられている。また、建築物Sの下屋と2階の屋根部にはパラペット3が取り付けられている。
一階と二階とに設けられた同じ幅の、二組のベイウインドウ41,41と両開き窓43,43と片開き窓42,42は、それらの両側辺が上下で揃うように設けられており、それらの両側辺と上下に通る目地部21a,21a,・・が形成されるように外壁パネル21同士が取り付けられており、まとまりのある外観になるように工夫されている。
【0005】
また、図7に示すように、外壁2の一階部分には片開き窓42a,42b,42c,42d,42dが設けられている。また、2階部分には、片開き窓42a,42b,42d,42dが設けられている。ここで、一階と二階とに設けられた同じ幅の片開き窓42a,42aと片開き窓42b,42bと二組の片開き窓42d,42dとは、それらの両側辺が上下で揃うように設けられており、それらの両側辺と上下に通る目地部21a,21a,・・が形成されるように外壁パネル21同士が取り付けられており、まとまりのある外観になるように工夫されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開昭64−43635号公報における外壁構造の場合、ブラケットを柱に直接取り付けるため、外壁の表面に外壁パネルを用いた場合、ブラケットを取り付ける位置の外壁パネルを切り欠く必要があった。
また、ブラケットを外壁パネルを介して柱に取り付けたのでは、ブラケットに作用する力により、外壁パネルが損傷する危険があった。さらに、ブラケットを柱に取り付けるためには、外壁パネルにボルト挿通孔のような貫通孔を設ける必要があり、雨仕舞いのために別途工事が必要となっていた。
【0007】
また、上記実開平2−101991号公報における外壁構造の場合、化粧カバーを下地枠と開口サッシの両方に取る付けるため、多くの作業工数を必要としていた。
【0008】
また、上記建築物においては、単に上下の窓の両側辺を上下でそろえただけなので、外観の統一感が不十分であった。特に、図7のように、小さな窓が多数設けられた場合には、統一感を得るのが困難であった。
【0009】
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであって、外観に統一感のある建築物を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、複層階の建築物の上下階の外壁に、同じ幅の開口がそれらの両側辺が上下で揃うように設けられている建築物において、前記開口の両側辺と上下に通る目地部が形成されるように外壁パネル同士が取り付けられており、それらの目地部間に、下階の開口の上辺と上階の開口の下辺とを結ぶ化粧パネルが前記外壁パネルを覆うように設けられているとともに、前記外壁パネル同士が柱正面に当接し、その外壁パネル同士は上下に通る目地部が柱正面に形成されるように柱に固着されており、前記化粧パネルがその両側端部に固着部を有しており、その固着部が前記目地部に挿入され、表面から締結材を用いて前記柱に固着されていることを特徴とする建築物である。
【0021】
【作用】
請求項1記載の発明の建築物においては、開口の両側辺と上下に通る目地部が形成されるように外壁パネル同士が取り付けられており、それらの目地部間に、下階の開口の上辺と上階の開口の下辺とを結ぶ化粧パネルが前記外壁パネルを覆うように設けられている。従って、上下階に設けられた開口を一体的に見えるようにすることができる。
【0022】
また、外壁パネル同士が柱正面に当接し、その外壁パネル同士は上下に通る目地部が柱正面に形成されるように柱に固着されており、化粧パネルがその両側端部に固着部を有しており、その固着部が目地部に挿入され、表面から締結材を用いて固着部が柱に固着されている。従って、外壁パネルに特別な加工をすることなく、幅の広い化粧パネルを柱に直接取り付けることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1は本発明の建築物の実施例を示す正面図、図2は本発明の建築物の他の実施例を示す正面図である。
【0024】
図1において、建築物Sは、基礎1の上に建設されている。外壁2には、一階と二階とにベイウインドウ41,41と両開き窓43と片開き窓42とがそれぞれ設けられている。これらの窓の窓枠はダークグレイとされている。
また、建築物Sの下屋と2階の屋根部にはパラペット3が取り付けられている。
一階と二階とに設けられた同じ幅の、二組のベイウインドウ41,41と両開き窓43,43と片開き窓42,42は、それらの両側辺が上下で揃うように設けられており、それらの両側辺と上下に通る目地部21a,21a,・・が形成されるように外壁パネル21同士が取り付けられている。
【0025】
ベイウインドウ41,41の両側辺と上下に通る目地部21a,21a間に化粧パネル5a,5a,・・・が設けられており、二階のベイウインドウ41の上辺からパラペット3の下辺までとベイウインドウ41,41間と一階のベイウインドウ41の下辺から基礎1の上辺までの外壁パネル21を覆っている。化粧パネル5aの色はベイウインドウ41の窓枠と同色とされている。
【0026】
以上のように、上下階に設けられた窓の窓枠と化粧パネルとが一体的に見えるようにすることができるので、意匠的に統一感のある建築物Sとすることができる。
【0027】
図2は本発明の建築物の他の実施例を示す正面図である。
外壁2の一階部分には片開き窓42a,42b,42c,42d,42dが設けられている。また、2階部分には、片開き窓42a,42b,42d,42dが設けられている。ここで、一階と二階とに設けられた同じ幅の片開き窓42a,42aと片開き窓42b,42bと二組の片開き窓42d,42dとは、それらの両側辺が上下で揃うように設けられており、それらの両側辺と上下に通る目地部21a,21a,・・が形成されるように外壁パネル21同士が取り付けられている。また、それらの目地部21a,21a間に化粧パネル5a,5b,・・・が設けられており、二階の各窓の上辺からパラペット3の下辺までと各窓間と一階の窓の下辺から基礎1の上辺までの外壁パネル21を覆っている。
【0028】
以上のように、特に小さい窓が多く設けられている場合には、上下階に設けられた窓の窓枠と化粧パネルとが一体的に見えるようにすると、特に、意匠的に統一感のある建築物Sとするのに効果的である。
【0029】
図3は本発明の図1の建築物Sの外壁構造を示す水平断面図である。
建築物Sの外壁は、外縁部に鋼製の角パイプからなるフレーム22を固着した木片セメント板製の外壁パネル21が形鋼からなる柱23に固着されて形成されている。この外壁パネル21同士は、図1に示す上下に通る目地部21aが柱23の正面に形成されるように柱23に固着されている。外壁パネル21の室内側には、間柱63に石膏ボード61を固着した内壁が設けられている。
【0030】
化粧パネル(取付部材)5aは、化粧板51と化粧板51の両側端部の脚部52及び固着部53とから形成されており、水平断面の外形がベイウインドウ41の水平断面形状と同一となるように、凸形状に形成されている。化粧パネル5aは外壁パネル21を跨ぐように設けられており、その固着部53,53が上記目地部21a,21aに挿入され、表面からタッピングビス(締結材)8を用いて柱23の正面に固着されている。
外壁パネル21aと化粧パネル5aの脚部52の外面とで形成された目地部21aには合成ゴム製のガスケット7が設けられ、雨仕舞いと化粧がなされている。
【0031】
以上のように、本発明の外壁構造によれば、外壁パネル21に特別な加工をすることなく、幅の広い化粧パネル5aを柱23に直接取り付けることができる。つまり、雨仕舞い性能を悪くすることなく、幅の広い化粧パネル5aを外壁に取り付けることができ、意匠的に統一感のある建築物Sとすることができる。
【0032】
図4は本発明の他の外壁構造を示す水平断面図、図5は図4の縦断面図である。
図4に示すように、複数の外壁パネル21が柱23に固着されている。図1に示すように、それらの外壁パネル21によって、形成された開口に片開き窓(開口)42が設けられている。外壁パネル21同士は、上下に通る目地部21aが形成されるように柱23に固着されている。片開き窓42の開口サッシ42Aの縦枠422に目地形成部材421がビス8,8,・・で取り付けられており、外壁パネル21と目地形成部材421とで形成される目地部21aが、外壁パネル21,21間の目地部21aと上下に通るようになされている。また、目地部21aにはガスケット7が設けられている。
【0033】
片開き窓42の室内側には、間柱63に石膏ボード61を固着した内壁が設けられている。また、開口サッシ42Aの室内側には窓枠42bが設けられており、その窓枠42bの周囲には合板62が間柱に固着して設けられている。
【0034】
図5に示すように、片開き窓42の上下には外壁パネル21が設けられている。外壁パネル21と開口サッシ42Aの上枠と下枠には目地形成部材421がビス8,8,・・で取り付けられており、それらの間には水切り25,25が取り付けられている。また、開口サッシ42Aの上下には補強Lアングル24,24が設けられている。
開口サッシ42Aの室内側には上側に窓枠42bが設けられており、下側には窓台42cが設けられている。その窓枠42bと窓台42cの周囲には合板62が横桟64に固着してもうけられている。
【0035】
本発明の外壁構造によれば、仕様の異なる開口サッシであっても、同様な目地部21aが形成でき、目地部21aの処理を同じ仕様とすることができる。つまり、種々の開口サッシを同様な作業手順で取り付けることができる。
【0036】
以上、本発明の実施例を図面により説明したが、本発明の具体的構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0037】
例えば、化粧パネルの水平面断面形状は凸状ではなく平面状であってもよい。また、取付部材は、窓のない部分に取り付けてもよいし、窓の上や下だけに取り付けてもよい。
また、化粧パネルの水平断面形状を凸状として、化粧パネルに換気扇を組み込んでもよい。
また、窓枠と化粧パネルの色は同色とせずに、どちらかの色を濃くしてもよいし、色相や彩度を違うものにしてもよい。外壁をタイル模様のように濃淡のあるものとし、化粧パネルを単色で外壁と違う色にすることも効果的である。
【0042】
【発明の効果】
求項記載の発明の建築物においては、上下階に設けられた開口を一体的に見えるようにすることができるので、意匠的に統一感のある建築物とすることができる。
【0043】
また、外壁パネルに特別な加工をすることなく、幅の広い化粧パネルを柱に直接取り付けることができる。つまり、雨仕舞い性能を悪くすることなく、意匠的に統一感のある建築物とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建築物の実施例を示す正面図である。
【図2】本発明の建築物の他の実施例を示す正面図である。
【図3】図1の建築物の外壁構造を示す水平断面図である。
【図4】本発明の他の外壁構造を示す縦断面図である。
【図5】図4の外壁構造のを示す水平断面図である。
【図6】従来の建築物を示す正面図である。
【図7】従来の他の建築物を示す正面図である。
【符号の説明】
S 建築物
21 外壁パネル
21a 目地部
23 柱
41 ベイウインドウ(開口)
42,42a,42b,42c,42d 片開き窓(開口)
42A サッシ
421 目地形成部材
422 縦枠
43 両開き窓(開口)
5a,5b 化粧パネル(取付部材)
53 固着部
8 タッピングビス(締結部材)

Claims (1)

  1. 複層階の建築物の上下階の外壁に、同じ幅の開口がそれらの両側辺が上下で揃うように設けられている建築物において、前記開口の両側辺と上下に通る目地部が形成されるように外壁パネル同士が取り付けられており、それらの目地部間に、下階の開口の上辺と上階の開口の下辺とを結ぶ化粧パネルが前記外壁パネルを覆うように設けられているとともに、
    前記外壁パネル同士が柱正面に当接し、その外壁パネル同士は上下に通る目地部が柱正面に形成されるように柱に固着されており、前記化粧パネルがその両側端部に固着部を有しており、その固着部が前記目地部に挿入され、表面から締結材を用いて前記柱に固着されていることを特徴とする建築物。
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