JP4464953B2 - 切削工具及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、切れ刃が摩耗した切削工具のシャンク部を利用した切削工具及びその製造方法に関するものである。
例えば、ドリルやエンドミル等の、先端側に被切削物を切削する切れ刃が形成された刃部を有し基端側に工具ホルダに保持されるシャンク部を有する切削工具は、その切れ刃が摩耗して切削性能が低下する度に、該切れ刃(刃部)を研磨することで初期の切削性能を回復させているが、研磨を数回繰り返し、研磨代がなくなると、もはや研磨は不可能となり廃棄される。
ところで、近年の切削工具には、切削性能や耐摩耗性を向上させるため、W,Co,Mo等の高価な希少金属が含まれており、できるだけ長く活用したいという要望が強い。
そこで、例えば特許文献1には、研磨代のなくなった切削工具を一回り小さい切削工具に形成することで再利用を図る技術が開示されている。
特開2004−322241号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される技術では、徐々に径小な切削工具としてしか再利用することができず、また、特に、切削工具の大部分を占めるシャンク部を大きく削る必要があり、充分な切削工具の再利用が図られているとは言い難い。
本発明は、上述のような現状に鑑み、切削工具の大部分を占めるシャンク部を略そのまま再利用して新品と同等の性能を有するコスト安に製造可能な切削工具及びその製造方法を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
先端側に被切削物を切削する切れ刃が形成された刃部1を具備する刃体3を有し、基端側に工具ホルダに保持されるシャンク部2を有する切削工具であって、前記シャンク部2は、刃部が摩耗した切削工具から該刃部及び前記シャンク部2の先端側の一部を切断除去し先端に径小部6が形成されたものであり、このシャンク部2の先端に前記刃体3が接合されていることを特徴とする切削工具に係るものである。
また、請求項1記載の切削工具において、前記シャンク部2と前記刃体3とはロウ付けにより接合されていることを特徴とする切削工具に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載の切削工具において、前記刃体3として、前記シャンク部2に比し同等若しくは高強度の超硬合金製材料若しくは金属製材料から成るものが採用されていることを特徴とする切削工具に係るものである。
また、先端側に被切削物を切削する切れ刃が形成された刃部1を具備する刃体3を有し、基端側に工具ホルダに保持されるシャンク部2を有する切削工具の製造方法であって、前記切削工具のシャンク部2から前記刃部及び該シャンク部2の先端側の一部を切断除去し、続いて、この刃部が除去されたシャンク部2の先端に、切れ刃が形成された刃部1を具備する刃体3を接合した後、このシャンク部2の先端に径小部6を形成することで前記シャンク部2を再利用して切削工具を製造することを特徴とする切削工具の製造方法に係るものである。
また、請求項記載の切削工具の製造方法において、前記刃部が除去されたシャンク部2の先端に、切れ刃が形成されていない前記刃体3を接合した後、この刃体3に切れ刃を形成して刃部1を具備せしめることを特徴とする切削工具の製造方法に係るものである。
また、請求項4,5いずれか1項に記載の切削工具の製造方法において、前記刃体3として、この刃体3接合後の切削工具全長が、前記刃部除去前の切削工具全長以上となる長さを有する刃体3が採用されていることを特徴とする切削工具の製造方法に係るものである。
また、請求項4〜6いずれか1項に記載の切削工具の製造方法において、前記刃部が除去された切削工具と前記刃体3とをロウ付けにより接合することを特徴とする切削工具の製造方法に係るものである。
また、請求項4〜7いずれか1項に記載の切削工具の製造方法において、前記刃体3として、前記シャンク部2に比し同等若しくは高強度の超硬合金製材料若しくは金属製材料から成るものが採用されていることを特徴とする切削工具の製造方法に係るものである。
本発明は上述のようにしたから、切削工具の大部分を占めるシャンク部を略そのまま再利用して新品と同等の性能を有するコスト安に製造可能な切削工具及びその製造方法となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
刃部が除去された切削工具のシャンク部2の先端側に、切れ刃が形成された刃部1を具備する刃体3を接合することで、本来廃棄される切削工具のシャンク部2を略そのまま再利用して新たな切削工具を製造でき、従って、新品と同等の切削性能を発揮可能な切削工具をコスト安に製造可能となる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、先端側に被切削物を切削する切れ刃が形成された刃部1を具備する刃体3を有し、基端側に工具ホルダに保持されるシャンク部2を有する切削工具の製造方法であって、前記切れ刃が摩耗した切削工具から少なくとも刃部を除去し、続いて、この刃部が除去された切削工具のシャンク部2の先端側に切れ刃が形成された刃部1を具備する刃体3を接合することで、前記シャンク部2を再利用して切削工具を製造するものである。
本実施例は、一の超硬合金製のソリッド材を研削加工等で除去加工することで形成された切削工具を再利用して新たな切削工具を製造するものであり、具体的には、切り屑排出溝や切れ刃が形成された刃部7と、所定径に加工されたシャンク部2と、この刃部7とシャンク部2とを連設するテーパ部4とを有する切削工具のシャンク部2を再利用して新たな切削工具を製造する。
具体的には、先ず、(切れ刃が摩耗して再研磨も不可能となった)切削工具のシャンク部2から先端側を、刃部7全部,テーパ部4全部及びシャンク部2の一部を除去するように切断する(図1(a)→図1(b))。
続いて、シャンク部2の先端面とシャンク径より稍径大の刃体3の基端面とを、ロウ付け、具体的には銀ロウを用いた銀ロウ付けにより接合する(図1(b)→図1(c))。尚、銀ロウ付けに限らず、他の接合方法を採用しても良い。
従って、切削工具の最も径大なシャンク部2と刃体3とを接合でき、接合面積が大きくなるので、シャンク部2と刃体3との接合一体化が良好に行われることになる。
刃体3としては、シャンク部2に比し同等若しくは高強度の超硬合金製材料が採用されている。従って、例えば高強度の超硬合金製材料を採用した場合には、より良好な切削性能・耐久性を発揮できる切れ刃を形成するため、シャンク部2に比し高価な高強度の超硬合金製材料を刃体3として採用しても、シャンク部2の長さ分だけ材料コストを低減できることになる。尚、刃体3はシャンク部2と同材料製としても良い。
続いて、刃体3及びシャンク部2に所望の加工を施す(図1(c)→図1(d))。具体的には、本実施例においては、刃体3は、シャンク部2に接合する前の状態では単に棒状に加工された状態で切り屑排出溝や切れ刃等は形成されておらず、該刃体3接合後の切削工具全長が前記刃部7除去前の切削工具全長以上となる長さに設定されている。
この刃体3をシャンク部2に接合後、長さを刃部7除去前の工具全長と刃体3接合後の工具全長とが略同じとなる長さに設定すると共に切れ刃等を形成する。この際、必要であれば、刃体3の切れ刃等が形成される先端部と、シャンク部2と連設する刃体3の基端部との間にテーパ部5も形成する。
また、刃体3の基端と接合するシャンク部2の先端には、所定長aの、テーパ部6aと同径部6bとから成るシャンク部2の基端側より僅かに径小な径小部6を形成する。この径小部6の同径部6bは前記刃体3の基端部に形成した同径部8と略同径に設定している。本実施例においては、刃体3とシャンク部2と両者の接合部の外周の研削除去を同時に行い上記シャンク部2の径小部6及び刃体3の同径部8を形成している。
尚、刃体3の長さは、接合前に予め刃部7除去前の工具全長と刃体3接合後の工具全長とが略同じとなる長さに設定しても良い。
従って、刃部7除去前と同じ大きさの切削工具を製造可能となり、シャンク部2をほとんど研削加工等の除去加工をする必要なく、略そのままの状態で再利用できることになる。
以上の工程を繰り返すことで、シャンク部2を何度も再利用することができ、材料の浪費を抑制して切削工具の低コスト化を実現でき、ひいては切削工具による加工コストを低減できることになる。
また、シャンク部2にロウ付けした刃体3の切れ刃が摩耗して研磨も不能となった場合には、この刃体3を除去し、新しい刃体3’をロウ付けすることになるが、本実施例においてはシャンク部2と新しい刃体3’との接合一体化を良好に行うため、図2に図示したように、シャンク部2の先端側をシャンク部2と刃体3との径小部6を除去するように切断している。そのため、本実施例においては再利用の度にシャンク部2は短くなっていくが、同一長さの切削工具を製造し得るようにシャンク部2の再利用を重ねる程、徐々に刃体3,3’,3”…を長くしている。
特に、本実施例においては、径小部6を所定長aに設定しているから、例えば多数の切削工具をシャンク部2の長さ(シャンク長)毎に自動選別する際、この径小部6が目印となり容易に各切削工具のシャンク長を識別可能となり、シャンク長の測定選別から刃部の除去作業までを自動的に行えることになり、極めて加工効率が向上する。
尚、本実施例は、一のソリッド材を加工して刃部7とシャンク部2とを形成して成る切削工具のシャンク部2を再利用する場合について詳述したが、刃部とシャンク部とをロウ付け等により接合一体化した切削工具のシャンク部を再利用する場合も同様である。また、テーパ部5を形成せず、刃部7とシャンク部2とを直接連設する切削工具のシャンク部を再利用する場合も同様である。
本実施例は上述のようにしたから、刃部が摩耗した切削工具の該刃部を除去し、この刃部が除去された切削工具のシャンク部2の先端側に、切れ刃が形成される刃部1を具備する刃体3を接合することで、本来廃棄される切削工具のシャンク部を略そのまま再利用して新たな切削工具を製造でき、従って、新品と同等の切削性能を発揮可能な切削工具をコスト安に製造可能となる。
従って、本実施例は、切削工具の大部分を占めるシャンク部を略そのまま再利用して新品と同等の性能を有する切削工具をコスト安に製造可能なものとなる。
本実施例の概略説明図である。 本実施例の概略説明図である。
1 刃部
2 シャンク部
3 刃体
6 径小部

Claims (8)

  1. 先端側に被切削物を切削する切れ刃が形成された刃部を具備する刃体を有し、基端側に工具ホルダに保持されるシャンク部を有する切削工具であって、前記シャンク部は、刃部が摩耗した切削工具から該刃部及び前記シャンク部の先端側の一部を切断除去し先端に径小部が形成されたものであり、このシャンク部の先端に前記刃体が接合されていることを特徴とする切削工具。
  2. 請求項1記載の切削工具において、前記シャンク部と前記刃体とはロウ付けにより接合されていることを特徴とする切削工具。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の切削工具において、前記刃体として、前記シャンク部に比し同等若しくは高強度の超硬合金製材料若しくは金属製材料から成るものが採用されていることを特徴とする切削工具。
  4. 先端側に被切削物を切削する切れ刃が形成された刃部を具備する刃体を有し、基端側に工具ホルダに保持されるシャンク部を有する切削工具の製造方法であって、前記切削工具のシャンク部から前記刃部及び該シャンク部の先端側の一部を切断除去し、続いて、この刃部が除去されたシャンク部の先端に、切れ刃が形成された刃部を具備する刃体を接合した後、このシャンク部の先端に径小部を形成することで前記シャンク部を再利用して切削工具を製造することを特徴とする切削工具の製造方法。
  5. 請求項記載の切削工具の製造方法において、前記刃部が除去されたシャンク部の先端に、切れ刃が形成されていない前記刃体を接合した後、この刃体に切れ刃を形成して刃部を具備せしめることを特徴とする切削工具の製造方法。
  6. 請求項4,5いずれか1項に記載の切削工具の製造方法において、前記刃体として、この刃体接合後の切削工具全長が、前記刃部除去前の切削工具全長以上となる長さを有する刃体が採用されていることを特徴とする切削工具の製造方法。
  7. 請求項4〜6いずれか1項に記載の切削工具の製造方法において、前記刃部が除去された切削工具と前記刃体とをロウ付けにより接合することを特徴とする切削工具の製造方法。
  8. 請求項4〜7いずれか1項に記載の切削工具の製造方法において、前記刃体として、前記シャンク部に比し同等若しくは高強度の超硬合金製材料若しくは金属製材料から成るものが採用されていることを特徴とする切削工具の製造方法。
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