JP4459014B2 - シフトレバー装置 - Google Patents

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本発明は、車両用シフトレバー装置に関する。
特開2004−82971号公報は、ディテントピンを保持するエンド部材(ケーブルエンド)が1部品からなり、エンド部材の形状がレバーパイプの曲がり部を通過できる形状(樽形状)となっている、シフトレバー装置を開示している。
しかし、上記公報に開示されたシフトレバー装置では、エンド部材が1部品構成であり樽形状になっているので、ディテントピンの延び方向の片側端部のみに力がかかった時に、ケーブルエンドがレバーパイプ内で傾き、ディテントピンが傾くおそれがある。
そのため、ディテントピンがシフトロックプレートに片掛りとされている場合にディテントピンが傾くと、イグニッションキーをONにしてブレーキを踏み込んでいないにもかかわらず、シフトノブボタンを強く押し込んだ時にディテントピンがシフトロックプレートから外れてしまうおそれがある。
特開2004−82971号公報
本発明が解決しようとする問題点は、ディテントピンが傾くことである。
本発明の目的は、ディテントピンが傾くことを従来より抑えることができるシフトレバー装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) レバーパイプと、
シフトノブボタンを備え前記レバーパイプの一端部に取付けられるノブと、
ディテントピンと、
第1のエンド部材と第2のエンド部材の2部品構成とされ前記ディテントピンを保持するエンド部材を備えており、前記シフトノブボタンの動きを前記ディテントピンに伝える伝達部材と、
を有し、
前記第1のエンド部材と前記第2のエンド部材は前記レバーパイプの内周面に摺動可能な摺動部を備えており、
前記第1のエンド部材と前記第2のエンド部材の少なくとも一方は、前記摺動部の最外形より小さい形状の小径部を備えており、該小径部に前記ディテントピンが圧入されるピン用穴が設けられており、該小径部のピン用穴部位は、前記レバーパイプの内周面に接触しない程度にその他の前記小径部部分に比べて大径とされているシフトレバー装置。
(2) 前記レバーパイプは少なくとも一部に曲がり部を備えている(1)記載のシフトレバー装置
) 前記摺動部は、該摺動部が設けられる前記エンド部材の周方向に連続的に設けられている(1)記載のシフトレバー装置。
) 前記摺動部は、該摺動部が設けられる前記エンド部材の周方向に断続的に設けられている(1)記載のシフトレバー装置。
上記(1)〜()のシフトレバー装置では、伝達部材のエンド部材が第1のエンド部材と第2のエンド部材の2部品構成とされているので、第1、第2のエンド部材の形状をレバーパイプ内を通過可能な形状にすることにより、第1、第2のエンド部材はレバーパイプ内を通過できる。また、第1、第2のエンド部材にレバーパイプの内周面に摺動可能な摺動部が設けられているので、第1、第2のエンド部材をレバーパイプ内に組付けた後、レバーパイプの軸方向の異なる位置でエンド部材をレバーパイプの内周面に当てることができる。
その結果、従来に比べて、エンド部材がレバーパイプ内で傾きにくくなり、ディテントピンが傾きにくくなる。
また、第1、第2のエンド部材の少なくとも一方が摺動部の最外形より小さい形状の小径部を備えているので、小径部を第1のエンド部材の摺動部と第2のエンド部材の摺動部との間に配置することで、第1のエンド部材の摺動部と第2のエンド部材の摺動部との間の距離(スパン)を長くできる。その結果、第1のエンド部材の摺動部と第2のエンド部材の摺動部との間の距離が短い場合に比べて、エンド部材がレバーパイプ内で傾き難い。
上記(2)のシフトレバー装置では、レバーパイプの少なくとも一部に曲がり部を備えている場合でも、エンド部材がレバーパイプ内を通過できる
上記()のシフトレバー装置では、摺動部が該摺動部が設けられるエンド部材の周方向に断続的に設けられる場合に比べて、エンド部材がレバーパイプ内でがたつき難い。
上記()のシフトレバー装置では、摺動部が該摺動部が設けられるエンド部材の周方向に連続的に設けられる場合に比べて、コスト低減できる。
本発明実施例のシフトレバー装置を、図1〜図8を参照して説明する。
本発明実施例のシフトレバー装置10は、車両の内装部材であるインスツルメントパネル部位に配置されていてもよく、車両のフロアに配置されていてもよい。また、シフトレバー装置10は、ストレート式のシフトレバー装置に用いられていてもよく、ゲート式のシフトレバー装置に用いられていてもよい。
シフトレバー装置10は、図1に示すように、レバーパイプ20と、シフトノブボタン31を備えレバーパイプ20の一端部に取付けられるノブ30と、レバーパイプ20の軸方向と異なる方向に延びるディテントピン40と、ディテントピン40を保持するエンド部材53を備えておりシフトノブボタン31の動きをディテントピン40に伝える伝達部材50と、を有する。シフトレバー装置10は、さらに、スプリング60と、ベース70と、レバー支持部80と、シフトロックプレート90を、有する。
レバーパイプ20は、金属製である。レバーパイプ20は、断面円形であってもよく、断面楕円形であってもよい。レバーパイプ20の軸方向一端部は閉じられている(以下、レバーパイプ20の端部のうち、閉じられている端部を閉塞側端部20aといい、開放している端部を開放側端部20bという)。レバーパイプ20の閉塞側端部20aは、別部材のキャップ(図示略)等で塞がれていてもよく、軸方向と直交する方向にレバーパイプ20を押し潰して塞がれていてもよい。レバーパイプ20には、パイプ側貫通穴21が設けられている。パイプ側貫通穴21は、レバーパイプ20をレバーパイプ20の軸方向と直交する方向に貫通する。パイプ側貫通穴21は、レバーパイプ20の軸方向に延びる長穴である。
レバーパイプ20は、図3に示すように、軸方向の少なくとも一部に曲がり部22を備えている(図1で、レバーパイプ20は、紙面と直交する方向に曲がっている)。曲がり部22は、直線状に延びるレバーパイプ20を形成した後、レバーパイプ20をレバーパイプ20の軸方向と異なる方向に曲げることで形成される。曲がり部22は、レバーパイプ20の1箇所に形成されていてもよく、レバーパイプ20の複数箇所に形成されていてもよい。
ノブ30は、レバーパイプ20の開放側端部20bに取付けられる。ノブ30は、たとえば樹脂製である。
シフトノブボタン31は、ノブ30に移動可能(直線動可能または回動可能)に取付けられる。シフトノブボタン31は、図1に示すように、ノブ付勢スプリング32の付勢力により、ノブ30から突出する方向に付勢されている。シフトノブボタン31は、後述のノブ側エンド部材56に接触するカム面31aを有する。
ディテントピン40は、金属製である。ディテントピン40は、レバーパイプ20の軸方向と異なる方向(直交またはほぼ直交する方向)に延びている。ディテントピン40は、後述のピン側エンド部材53に圧入される。ディテントピン40の延び方向一端部は、図3に示すように、ベース70のディテント溝71内に入り込んでいる。ディテントピン40の延び方向他端部は、図1に示すように、シフトロックプレート90に当接可能である。
伝達部材50は、たとえば、長手方向と直交する方向に撓むことができるケーブルまたは細径ロッドからなる(図示例では、伝達部材50がケーブルからなる場合を示している)。伝達部材50は、シフトノブボタン31の押圧・押圧解除操作をディテントピン40に伝える。伝達部材50は、レバーパイプ20内に、レバーパイプ20の開放側から挿入される。
伝達部材50は、インナー51と、アウター52と、インナー51の一端部に配置され第1のピン側エンド部材54と第2のピン側エンド部材55を備えるピン側エンド部材53と、インナー51の他端部に取付けられるノブ側エンド部材56を、有する。
インナー51は、アウター52内を伝達部材50の軸方向(レバーパイプ20の軸方向と同方向)に移動可能である。
アウター52は、レバーパイプ20内に挿入される。アウター52がレバーパイプ20内に挿入されているとき、アウター52は、レバーパイプ20内で移動不能である。
ピン側エンド部材53は、インナー51とは別部材である。ピン側エンド部材53は、たとえば金属製である。
第1のピン側エンド部材54は、インナー51の一端部に固定して取付けられる。第1のピン側エンド部材54は、伝達部材50の軸方向と同方向に延びている。第1のピン側エンド部材54は、レバーパイプ20の内周面に摺動可能な摺動部54aを備える。
摺動部54aとレバーパイプ20内周面との間には、摺動部54aがレバーパイプ20内でレバーパイプ20の軸方向と直交する方向にがたつかない程度の隙間が設けられており、摺動部54aは、レバーパイプ20内をがたなく通過可能である。摺動部54aは、第1のピン側エンド部材54のインナー51側端部に設けられる。摺動部54aは、第1のピン側エンド部材54の周方向に連続的に設けられていてもよく(全周にわたって設けられていてもよく)、図5〜図8に示すように、第1のピン側エンド部材54の周方向に断続的に設けられていてもよい。摺動部54aは、図2に示すように、軸方向に1箇所設けられていてもよく、図4に示すように、軸方向に複数箇所(2箇所以上)設けられていてもよい。摺動部54aが軸方向に複数箇所設けられている場合、各摺動部54aの軸方向間隔は小とされている。
第2のピン側エンド部材55は、図1に示すように、第1のピン側エンド部材54とスプリング60との間に設けられる。第2のピン側エンド部材55は、スプリング60の付勢力により第1のピン側エンド部材54に常時押し付けられている。第2のピン側エンド部材55は、スプリング60の付勢力で第1のピン側エンド部材54に押し付けられているとき、第1のピン側エンド部材54に対して傾くことはない。
第2のピン側エンド部材55は、レバーパイプ20の内周面に摺動可能な摺動部55aを備える。
摺動部55aの最外形の形状は、平面視で、第1のピン側エンド部材54の摺動部54aの形状と同じであってもよく、異なっていてもよい。摺動部55aとレバーパイプ20内周面との間には、摺動部55aがレバーパイプ20内でレバーパイプ20の軸方向と直交する方向にがたつかない程度の隙間が設けられており、摺動部55aは、レバーパイプ20内をがたなく通過可能である。摺動部55aは、第2のピン側エンド部材55の周方向に連続的に設けられていてもよく(全周にわたって設けられていてもよく)、第2のピン側エンド部材55の周方向に断続的に設けられていてもよい。摺動部55aは、軸方向に1箇所設けられていてもよく、軸方向に複数箇所(2箇所以上)設けられていてもよい。摺動部55aが軸方向に複数箇所設けられている場合、各摺動部55aの軸方向間隔は小とされている。
第1のピン側エンド部材54と第2のピン側エンド部材55の少なくとも一方には、摺動部の最外形より小さい形状の小径部が設けられている(図示例では、第1、第2のピン側エンド部材54、55の両方に設けられている場合を示している)。以下、本発明実施例では、第1、第2のピン側エンド部材54、55の両方に小径部54a、55aが設けられている場合を例にとって説明する。
第1のピン側エンド部材54の小径部54bは、第1のピン側エンド部材54の摺動部54aと一体に形成されている。小径部54bは、摺動部54aからレバーパイプ20の閉塞側端部20a側に延びている。小径部54bは、レバーパイプ20内をゆとりをもって通過可能である。小径部54bの少なくとも一部は、レバーパイプ20の軸方向で、2つの摺動部54a、55a間に位置する。2つの摺動部54a、55a間に位置する小径部54b部分は、第1のピン側エンド部材54がレバーパイプ20内を通過可能な限り、長くされていることが望ましい。
第2のピン側エンド部材55の小径部55bは、第2のピン側エンド部材55の摺動部55aと一体に形成されている。小径部55bは、摺動部55aからレバーパイプ20の閉塞側端部20a側に延びている。小径部55bは、レバーパイプ20内をゆとりをもって通過可能である。
2つの小径部54a、55bのいずれか一方(図示例では、第1のピン側エンド部材54の小径部54a)に、図2に示すように、ディテントピン40が圧入されるピン用穴57が設けられている。ピン用穴57部位は、その他の小径部部分に比べて大径とされている。ただし、ピン用穴57部位がレバーパイプ20の内周面に接触することはない。
ノブ側エンド部材56は、図1に示すように、インナー51とは別部材である。ノブ側エンド部材56は、インナー51の他端部に固定して取付けられる。ノブ側エンド部材56は、レバーパイプ20の曲がり部22を通過不能な外径を有している。
スプリング60は、たとえばコイルスプリングからなる。スプリング60は、レバーパイプ20内に配置される。スプリング60の一端は、レバーパイプ20の閉塞側端部20aの内面に当てられている。スプリング60の他端は、第2のピン側エンド部材55に当てられている。
ベース70は、図示略の車両に固定される。ベース70には、図3に示すように、シャフト72が回動可能に取付けられている。
レバー支持部80は、ベース70内に設けられる。レバー支持部80は、樹脂製である。レバー支持部80は、シャフト72に揺動可能に支持される。レバー支持部80には、図1に示すように、支持部側貫通穴81が設けられている。支持部側貫通穴81は、レバー支持部80をレバーパイプ軸方向と直交する方向に貫通する。支持部側貫通穴81は、レバーパイプ軸方向に延びる長穴である。支持部側貫通穴81は、パイプ側貫通穴21とともに、ディテントピン40挿通用の長穴を形成する。
シフトロックプレート90は、ベース70に可動に設けられている。シフトロックプレート90は、ディテントピン40の移動軌跡内に出入り可能である。シフトロックプレート90は、図示略のイグニッションキーがONで図示略のブレーキを踏み込んだときにのみディテントピン40の移動軌跡外に移動し、その他のときにはディテントピン40の移動軌跡内に入り込んでいる。あるいは、シフトロックプレート90は、イグニッションキーがONでブレーキを踏み込んだときには、ディテントピン40の移動力すなわちシフトノブボタン31の操作力により押し退けられる程度の力でディテントピン40の移動軌跡内に入り込んでおり、その他のときには上記操作力でも押し退けられない程度の力でディテントピン40の移動軌跡内に入り込んでいる。
ここで、本発明実施例のシフトレバー装置10の組立方法を説明する。
曲がり部22を有するレバーパイプ20を製造し、パイプ側貫通穴21を形成し、レバーパイプ20の閉塞側端部20aを閉塞する工程と、
スプリング60をレバーパイプ20内にレバーパイプ20の開放端から入れる工程と、
第2のピン側エンド部材55をレバーパイプ20内にレバーパイプ20の開放端から入れる工程と、
第1のピン側エンド部材54が取付けられた伝達部材50を第1のピン側エンド部材54を挿入側端にしてレバーパイプ20内に挿入する工程と、
ディテントピン40を、パイプ側貫通穴21と支持部側貫通穴81を挿通してピン用穴57に圧入する工程と、
を有する。
本発明実施例の作用、効果を説明する。
伝達部材50のピン側エンド部材53が第1のエンド部材54と第2のエンド部材55の2部品構成とされているので、第1、第2のエンド部材54、55のそれぞれの形状をレバーパイプ20内を通過可能な形状にすることにより、第1、第2のエンド部材54、55はレバーパイプ20内を通過できる。また、第1、第2のエンド部材54、55にレバーパイプ20の内周面に摺動可能な摺動部54a、55aが設けられているので、第1、第2のエンド部材54、55をレバーパイプ20内に組付けた後、レバーパイプ20の軸方向の異なる位置でピン側エンド部材53をレバーパイプ20の内周面に当てることができる。したがって、従来に比べて、ピン側エンド部材53がレバーパイプ20内で傾きにくくなり、ディテントピン40が傾きにくくなる。
したがって、ディテントピン40がシフトロックプレート90に片係りする場合でも、ディテントピン40がシフトロックプレート90に当って傾くことを従来より防止でき、操作感が向上し、またディテントピン40がシフトロックプレート90から外れることを防止できる。
レバーパイプ20の少なくとも一部に曲がり部22を備えている場合でも、ピン側エンド部材53が2部品構成であるので、ピン側エンド部材53がレバーパイプ20内を通過できる。
第1、第2のエンド部材54、55が摺動部の最外形より小さい形状の小径部54b、55bを備えており、第1のエンド部材54の小径部54bの少なくとも一部が第1のエンド部材54の摺動部54aと第2のエンド部材55の摺動部55aとの間に位置するので、2つの摺動部54a、55a間の距離(スパン)を長くできる。その結果、2つの摺動部54a、55a間の距離が短い場合に比べて、エンド部材53がレバーパイプ20内で傾き難い。
本発明実施例のシフトレバー装置の断面図である。 本発明実施例のシフトレバー装置の、ピン側エンド部材の分解拡大断面図である。 本発明実施例のシフトレバー装置の透視側面図である。 本発明実施例のシフトレバー装置の、第1のピン側エンド部材に摺動部が複数設けられている場合の、第1のピン側エンド部材の断面図である。 本発明実施例の、レバーパイプの断面形状が円形であり、摺動部が周方向に断続的に設けられる場合の、レバーパイプと摺動部を示す断面図である。 本発明実施例の、レバーパイプの断面形状が円形であり、摺動部が周方向に断続的に設けられる場合の、レバーパイプと摺動部を示す断面図である。 本発明実施例の、レバーパイプの断面形状が楕円形であり、摺動部が周方向に断続的に設けられる場合の、レバーパイプと摺動部を示す断面図である。 本発明実施例の、レバーパイプの断面形状が楕円形であり、摺動部が周方向に断続的に設けられる場合の、レバーパイプと摺動部を示す断面図である。
符号の説明
10 シフトレバー装置
20 レバーパイプ
22 曲がり部
30 ノブ
31 シフトノブボタン
40 ディテントピン
50 伝達部材
51 インナー
52 アウター
53 ピン側エンド部材
54 第1のピン側エンド部材
54a 第1のピン側エンド部材の摺動部
54b 第1のピン側エンド部材の小径部
55 第2のピン側エンド部材
55a 第2のピン側エンド部材の摺動部
55b 第2のピン側エンド部材の小径部
56 ノブ側エンド部材
60 スプリング
70 ベース
80 レバー支持部
90 シフトロックプレート

Claims (4)

  1. レバーパイプと、
    シフトノブボタンを備え前記レバーパイプの一端部に取付けられるノブと、
    ディテントピンと、
    第1のエンド部材と第2のエンド部材の2部品構成とされ前記ディテントピンを保持するエンド部材を備えており、前記シフトノブボタンの動きを前記ディテントピンに伝える伝達部材と、
    を有し、
    前記第1のエンド部材と前記第2のエンド部材は前記レバーパイプの内周面に摺動可能な摺動部を備えており、
    前記第1のエンド部材と前記第2のエンド部材の少なくとも一方は、前記摺動部の最外形より小さい形状の小径部を備えており、該小径部に前記ディテントピンが圧入されるピン用穴が設けられており、該小径部のピン用穴部位は、前記レバーパイプの内周面に接触しない程度にその他の前記小径部部分に比べて大径とされているシフトレバー装置。
  2. 前記レバーパイプは少なくとも一部に曲がり部を備えている請求項1記載のシフトレバー装置
  3. 前記摺動部は、該摺動部が設けられる前記エンド部材の周方向に連続的に設けられている請求項1記載のシフトレバー装置。
  4. 前記摺動部は、該摺動部が設けられる前記エンド部材の周方向に断続的に設けられている請求項1記載のシフトレバー装置。
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