JP4456831B2 - スロットマシーン型遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は表示装置および遊技機に関し、特にスロットマシーン型遊技機およびそれに好適な表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スロットマシーン型遊技機は、その遊戯者に対向する面の中央に、水平方向に回転軸が一致づけられた3個の回転ドラムを有し、始動ボタンを押すことによりそれらが回転し、その後、各回転ドラムに対応する停止ボタンを押すことにより順次停止させるように構成されている。
そして、各回転ドラムの側面に描かれた記号、図柄等がたとえば一致して停止した場合に当りとなり、多数のコインを獲得できるようになっている。
そして、近年、回転ドラムの上方にたとえば液晶表示装置等の表示装置を配置させ、これに静止画像あるいは動画像を映像させることによって、遊戯者の興趣をもたらすように構成されたものが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−350805号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このように構成されたスロットマシーン型遊技機は、回転ドラムに対して表示装置が比較的遠い位置に配置されているため、回転ドラムを注視してゲームを行なう場合に、該表示装置の表示に意識がいかなくなるため、それらを遊戯者に一体感をもたせることが困難であるといった不都合を有している。
また、表示装置を透過してみる回転ドラムが暗いものとなるという課題がある。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、その目的は、遊戯者に回転ドラムと表示装置との一体感をもたせ、これにより、興趣の向上を図ったスロットマシーンを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
【0020】
発明によるスロットマシーン型遊技機は、たとえば、表示装置が備えられ、この表示装置に形成された高透過率領域を通して各回転ドラムを目視できるものであって、
前記表示装置は、液晶を介して対向配置される各基板を外囲器とし、前記各基板のうち一方の基板の液晶と反対側の面に形成された偏光板を部分的に切り欠くことにより前記高透過率領域を形成し、
前記偏光板は、光を偏光するための偏光層と、紫外領域の光を吸収し可視領域の光を透過するUV遮光層からなり、
前記表示装置は、前記偏光板のうち、前記偏光層のみ切り欠いたことを特徴とするものである。
【0021】
なお、本発明は以上の構成に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による表示装置及び遊技機の各実施例を図面を用いて説明する。
【0023】
実施例1.
図1は、本発明によるスロットマシーン遊技機の一実施例を示す正面図である。
スロットマシーン遊技機は、その中央部に3個の回転ドラムTDMがそれぞれ水平方向に同軸の回転軸を有して配置されている。このため、遊戯者はそれぞれの回転ドラムTDMにおいてその側面の一部のみが目視できるようになっている。
遊戯者が、下部に備えられている始動ボタンSTBを押すことにより、各回転ドラムTDMが回転しその側面が移動した後、該始動ボタンSTBの近傍に備えられた3個の停止ボタンSPBを押すことにより、これら停止ボタンSPBに対応する回転ドラムTDMが停止するようになる。
各回転ドラムTDMが停止した段階で、これら各回転ドラムTDMの側面に描かれたマークが全て同じであった場合(図では、7、7、7)、下部に備えられているコイン払い出し口COから多数のコインが送り出されてくるようになっている。
【0024】
ここで、この実施例では、前記各回転ドラムTDMが配置されている箇所からその外方に及ぶ範囲で液晶表示装置LQDが配置されている。換言すれば、比較的大きな面積を有する液晶表示装置LQDがスロットマシーン遊技機の全面に配置され、この液晶表示装置LQDの少なくとも周辺を除く領域の一部に透視窓が形成され、これら透視窓から前記回転ドラムTDMの側面が目視されるようになっている。
前記液晶表示パネルLQDには、画像あるいは文字をも含む情報等が表示されるようになっている。
この場合、遊戯者は、その遊戯の最中において、各回転ドラムTDMの側面を注視していることになるが、これら各回転ドラムTDMの周囲において表示される液晶表示装置LQDの情報も極めて目視されやすくなるという効果を奏する。すなわち、各回転ドラムTDMと液晶表示装置LQDに表示される情報の位置が距離的に極めて近いため、それらは一体感をもたせて観察者に認識され得るようになる。
【0025】
実施例2.
図2(a)は、図1に示したスロットマシーンにおいて、前記液晶表示装置LQDとその背面に配置される回転ドラムTDMの構成の他の実施例を示す図で、該回転ドラムTDMの回転軸側から見た断面図を示している。
回転ドラムTDMの側面は液晶表示装置LQDに形成される透視窓を通して目視されるが、この実施例では、該透視窓は液晶表示装置LQD面に形成された孔HLとして構成されていることにある。
【0026】
図2(b)は、液晶表示装置LQDに形成した孔HLを示す図で、図2(c)は、これによって液晶表示装置LQD内の液晶の封入領域が前記孔HL部を除く環状領域となることから、この環状領域を画すための密閉材SEL(あるいはスペーサ)が液晶表示パネルPNL内すなわち透明基板SUB1とSUB2との間に介在されていることを示す図である。なお、図2(c)の下側の図では、液晶表示パネルPNLはその背面にバックライトの構成部材の一つである導光板LCBを備えたものとして描いている。
このように、液晶表示装置LQDに回転ドラムTDMの側面の透視窓として孔HLを設けることにより、該回転ドラムTDMの回転軸を液晶表示装置LQD側に近接させることができ、これにより、遊戯者は該回転ドラムTDMの側面を近くに目視できるという効果を奏する。
【0027】
図2(d)は、液晶表示装置LQDに孔HLを設けた場合にあっても、該孔HLの周辺における液晶表示パネルPNLの画素を正常に動作できることを示す図である。該孔HLを間にして一対の互いに対向する映像信号駆動回路Heおよび一対の互いに対向する走査信号駆動回路Vを設けることによって、たとえ各走査信号駆動回路Vを両端に接続させたゲート信号線GLおよび各映像信号駆動回路Heを両端に接続させたドレイン信号DLが、前記孔HLによって断線した状態になっても、該孔HLの領域を除く領域における各画素を正常に動作させることができる。
【0028】
図2(e)は、液晶表示パネルPNLの背面にたとえばバックライトを配置させ、これらをバックライトの背面に配置させフレームFRMでモジュール化させた場合に、液晶表示パネルPNLに形成した孔HLとその中心軸を一致させた孔HLを前記フレームFRMにも設けたことを示す図である。
さらに、図2(f)は、図2(e)の構成において、フレームFRMの孔HLの部分を透明部材TRPによって塞ぐように構成したことを示す図である。
【0029】
実施例3.
図3(a)は、前記回転ドラムTDMの側面を目視できる液晶表示装置LQDの部分の他の実施例を示した図を示し、該部分は液晶表示装置LQDの一部分をなすとともに、この部分は高い透過率を有する領域(高透過率領域HTPT)として構成されている。
このように構成された液晶表示装置LQDは前述した実施例のように孔HLを設ける必要がないために、液晶表示装置LQD自体の信頼性を向上させることができるようになる。
【0030】
図3(b)は、前記液晶表示装置LQD自体あるいはそれに組み込まれる液晶表示パネルPNLの高透過領域HTPTを示す断面図で、バックライトの一構成部材である導光板LCBとともに示している。
液晶表示パネルPNLは液晶を介して対向配置された透明基板SUB1、SUB2を外囲器とするものである。そして、該透明基板SUB2の遊戯者側の面には偏光板ORI1が形成され液晶側の面にはカラーフィルタCFが形成され、透明基板SUB1の液晶側の面には信号線等を含む電子回路が形成されている。
そして、透明基板SUB1の液晶と反対側の面には偏光板ORI1が形成されているが、この偏光板ORI1は、前記回転ドラムTDMを目視する領域において、該偏光板ORI1が切り欠かれた構成になっている。
すなわち、通常の構成からなる液晶表示パネルPNLにおいて、一方の基板側の偏光板ORIを切り欠くことによって、その切り欠かれた領域を高透過率領域HTPTとして構成でき、それ以外の領域においては正常な画素表示をすることができるようになる。
【0031】
図3(c)は、液晶表示パネルPNLの高透過率領域HTPTの構成の他の実施例として、一方の基板側のみでなく他方の基板側の偏光板ORIにおいても中心軸が一致する切り欠きを形成することを示した図である。これにより、図3(b)の構成と比較して約2倍の透過率を有する高透過率領域を構成することができる。
【0032】
本発明において、偏光板を切り欠くことにより、表示装置に部分的な高透過率領域が実現できる。その際、偏光板の全層を切り欠いてもよい。しかし、偏光板は、光を偏光させるための目的以外に、紫外光が液晶層に悪影響を与えることを防ぐための機能も備えている。単純に全層を切り欠いた場合、高透過率領域は実現できるが、液晶の寿命を従来と同等にするには、紫外線に対して強い液晶への材料変更が必要となる。
そこで、全層を切り欠くのではなく、層数を減らすのに留めることで、透過率を向上しつつ、紫外線の吸収を両立することが可能となる。また、偏光板を高透過領域で切り欠く代わりに薄くすることでも達成できる。この場合、画像表示の維持も達成される。また、偏光層を切り欠いても、概略として紫外領域の光を吸収し可視領域の光を透過するUV遮光層を設けることによって、紫外線吸収と透過率向上の両立が実現する。このUV遮光層は、偏光板のうちの層のいずれかとして形成してもよく、また偏光板とは別の部材として形成しても良い。
また、偏光板を切り欠く代わりに、高透過領域で偏光板の偏光度を低下させても良い。
なお。これらの構造は上記説明で容易に理解、図示できるものである。
【0033】
図3(d)は、図3(c)に対してさらに改良された構成を示す図で、たとえば透明基板SUB2の液晶側の面に形成されたカラーフィルタCFをも該高透過率領域HTPTに相当する部分において切り欠いていることを示している。
高透過率領域HTPTにおいて多数の画素が配列され、それらの画素は赤(R)、緑(G)、青(B)の各色のカラーフィルタCFを備えるが、一の色、たとえばRであればGとBの色を吸収する機能を有する。このため、カラーフィルタCFの存在によって輝度は1/3以下に低下することになる。このことから、カラーフィルタCFを切り欠いた領域は3倍以上の輝度を有することになり、高透過率を達成することができる。
【0034】
図3(e)は、図3(d)に対してさらに改良された構成を示す図で、透明基板SUB1の液晶側の面において、高透過率領域HTPTに相当する部分に信号線、電極を含む画素自体を形成しない構成としたものである。信号線、電極等が存在しないことで輝度が向上し、さらに該領域における高透過率を達成することができるようになる。
この場合、該高透過率領域HTPTを間にして一対の互いに対向する映像信号駆動回路Heおよび一対の互いに対向する走査信号駆動回路Vを設けるようにすれば、たとえ各走査信号駆動回路Vを両端に接続させたゲート信号線GLおよび各映像信号駆動回路Heを両端に接続させたドレイン信号DLが、前記高透過率領域HTPTによって断線した状態になっても、該高透過率領域HTPTの領域を除く領域における各画素を正常に動作させることができる。
【0035】
実施例4.
図4(a)は、液晶表示パネルPNLを通して回転ドラムTDMの側面を目視できる高透過率領域HTPTの他の実施例を示す図で、図3(e)に対応した図となっている。
同図では、透明基板SUB2の前記高透過率領域HTPTに相当する領域のカラーフィルタCFのみを切り欠いている構成を示している。
上述した実施例のように偏光板ORIを切り欠いた場合、その部分は表示ができないという不都合は免れない。回転ドラムTDMとの目視上の一体感を出し、種々の画像効果を実現するには該部分も表示可能とすることがゲームの性質上汎用性が増加する。
それ故、上述したように、高透過率領域HTPTに相当する部分において、カラーフィルタCFのみを切り欠くことにより、表示の維持と輝度の3倍化を実現できるようにした。
この場合、カラーフィルタCFを切り欠くことにより、該領域は白黒の表示となるが画面の明るさを変えてのフラッシュ効果など、種々の画像効果が実現できることになる。
また、図4(b)に示すように、前記カラーフィルタCFを高透過率領域HTPTにおいて、完全に切り欠くのではなく、他の領域に比較して薄く形成してもよい。この場合、さらに種々の効果が実現でき、輝度向上と視覚効果の多様性の両立を実現できる。
【0036】
図4(c)は、液晶表示パネルPNLにおいて、その一部に高透過率領域HTPTを設ける場合の他の実施例を示した平面図である。
同図において、液晶表示パネルPNLの前記高透過率領域HTPTを除く他の領域における画素のサイズは通常の大きさとし、該高透過率領域HTPTにおける画素のサイズをそれよりも大きく形成している。
このため、液晶表示パネルPNLの前記高透過率領域HTPTでは、他の領域よりゲート信号線GLの間の間隔、およびドレイン信号線DLの間の間隔が大きくなっている。
さらに、詳述すれば、前記高透過率領域HTPTにおけるゲート信号線GLおよびドレイン信号線DLは、前記高透過率領域HTPTを除く他の領域におけるゲート信号線GLおよびドレイン信号線DLのうち何本か置きに配置されたものをそのまま延在したものを用いている。
【0037】
なお、この実施例では、図4(c)のd−d線に示す断面図である図4(d)に示すように、偏光板ORIおよびカラーフィルタCFの切り欠きはなされていないものを示したが、上述した実施例で示したように、必要に応じて、高透過率領域HTPTにおける偏光板ORIの切り欠き、あるいはカラーフィルタCFの切り欠きを行なうようにしてもよいことはもちろんである。
このように、高透過率領域HTPTにおける画素のサイズを大きくすることにより、遮光物となる配線や電極が低減できるため、いわゆる開口率が向上でき、該領域の透過率を向上させることができる。
この場合、画素の拡大の比率をドレイン信号線DL方向とゲート信号線GL方向で一致させるようにすることが望ましい。
なお、画素のサイズの大きい領域では、その大きさに合わせてカラーフィルタCFの配列を変えることでカラー表示を適切に行うことができる
【0038】
実施例5.
図5(a)は、図4(c)に示す構成において、高透過率領域HTPTにおける各画素の赤(R)、緑(G)、青(B)の各フィルタCFと該高透過率領域HTPT以外の他の領域におけるドレイン信号線DLとの位置関係を示した図である。また、この図において、高透過率領域HTPT以外の他の領域のドレイン信号線DLからの映像信号が供給される画素(たとえば赤(R)を担当する画素)も示している。
この実施例では、高透過率領域HTPTにおける赤(R)を担当する画素には少なくとも一つ上の赤(R)色を担当するドレイン信号線DLが延在するように、緑(G)を担当する画素には少なくとも一つ以上の緑(G)色を担当するドレイン信号線DLが延在するように、青(B)を担当する画素には少なくとも一つ以上の赤(R)色を担当するドレイン信号線DLが延在するように、高透過率領域HTPTにおける各画素の大きさを設定している。
そして、高透過率領域HTPTにおける各画素にその担当する色の映像信号が供給されるドレイン信号線DLを介して該映像信号を供給するようにしている。
【0039】
このように構成した場合、高透過率領域HTPTにおける各画素において、R、G、Bの各色の正常な表示を可能とすることができる。さらに、特別な信号処理なしに画素を大きくすることができる。
これには、高透過率領域HTPTの画素のサイズを、隣接する非高透過率領域の画素のサイズの3n倍(nは整数)にすることで、特に容易に実現できる。その際、縦方向および横方向の少なくとも一方を3n倍にし、望ましくは双方を3n倍にすることが良い。
【0040】
図5(b)は、図5(a)の構成をさらに改良した構成としたもので、高透過率領域HTPTにおける各画素に対応した色の映像信号が供給されるドレイン信号線DLを高透過率領域HTPT以外の他の領域から延在させる場合において、該ドレイン信号線DLを画素の一辺側に位置づけるため、該ドレイン信号線DLを屈曲させて構成した図を示している。
この場合、高透過率領域HTPT以外の他の領域からドレイン信号線DLをそのまま延在させてすむものもあるが、そうでないものにあっては、高透過率領域HTPTにおける画素の近傍において、一旦90°に屈曲させて水平方向に延在させた後に、さらに90°に屈曲させて該画素の一辺側に沿うように延在させて構成させている。
このように構成することによって、高透過率領域HTPTにおける各画素の構成を同一とすることができ、それぞれの開口率を同一とすることができる効果を奏する。
【0041】
図5(c)は、前記図5(a)、図5(b)に示した構成において、各画素におけるカラーフィルタCFの配置をそれらの色の相違が明確になるように示した図である。この場合、これらカラーフィルタCFが形成される基板側にブラックマトリクスを形成し、このブラックマトリクスによって、高透過率領域HTPTおよびこの高透過率領域HTPT以外の他の領域における各画素のサイズや形状に合わせて形成することが望ましい。
なお、上述した表示装置は液晶表示パネルPNLについて示したものであるが、たとえば各画素が自発光する有機EL表示パネルPNLあるいは蛍光表示パネルPNL等においても適用でき、たとえば、それに高透過率領域を形成する場合、図5(d)、図5(e)に示すようにしてもよい。
【0042】
図5(d)は、たとえばゲート信号線GLが形成された基板SUB1側に発光体あるいは蛍光体ELが設けられている場合、その高透過率領域HTPTに形成された発光体あるいは蛍光体ELを切り欠いた図を示し、図5(e)は、たとえばゲート信号線GLが形成された基板SUB1と対向して配置された他の基板SUB2側に発光体あるいは蛍光体ELが設けられている場合、その高透過率領域HTPTに形成された発光体あるいは蛍光体ELを切り欠いた図を示している。
また、この場合においても、図5(f)に示すように、有機EL表示パネルPNLあるいは蛍光表示パネルPNL等の表示装置DIPの背面をフレームFRMで被い、このフレームFRMの回転ドラムTDMと対向する部分すなわち高透過率領域HTPTに相当する領域を切り欠くように構成してもよい。
【0043】
実施例6.
図6(a)は、回転ドラムTDMの全面に表示装置DIPが配置され、この表示装置DIPの背面に前記回転ドラムTDMの側面、すなわち、遊戯者が該表示装置DIPを通して視認できる回転ドラムTDMの部分を光源LTによって照明する構成を示した図である。
前記光源LTは、たとえば表示装置DIPの前記回転ドラムTDMの視認領域の上下部のそれぞれに備えられ、その光照射角度は一定の仰角を有して、図6(b)に示すように、該回転ドラムTDMの側面を照射するようになっている。
【0044】
表示装置DIPの前記回転ドラムTDMの視認領域の光透過率を上げる理由は、背面の回転ドラムTDMの側面に描かれた絵あるいは図形をより視認しやすくするためである。このため、回転ドラムTDMを前記光源LTによって照明し明るくすることによって、遊戯者は、図6(c)に示すように、該絵あるいは図形を鮮明に認識できる効果を奏する。
この場合において、光源LTを備えるようにするとともに、表示装置DIPにおいても、前述した実施例に示したように、前記回転ドラムTDMの視認領域における高解像度を向上させる構成としてもよいことはいうまでもない。
【0045】
図6(d)は、表示装置DIPにおいて、その表示パネルPNLの背面に導光板LCBが配置されているともに、該導光板LCBの背面に該導光板LCBと表示パネルPNLをモジュール化するフレームFRMを有するものであって、該フレームFRMの前記回転ドラムTDMの視認領域に相当する部分を切り欠いた構成を示した図である。
前記導光板LCBは、少なくともその一側面に光源LTを有し、図6(e)に示すように、この光源LTからの光は導光板LCBを介して表示パネルPNL側に照射されるようになっているとともに、前記フレームFRMの切欠き部を通して外方に照射されるように構成されている。
この場合、該フレームFRMの切欠き部を通して外方に照射される光は、その照度が均一にし易く、図6(f)に示すように、背面に配置された回転ドラムTDMの側面を均一に照射した後、その反射光はフレームFRMの切欠き、導光板LCB、表示パネルPNLを通して遊戯者に至ることになる。このため、回転ドラムTDMの側面に描かれた絵あるいは図形を鮮明に認識できる効果を奏する。
【0046】
図6(g)は、図6(d)に示す構成をさらに改良させた構成を示す図で、導光板LCBの側壁面に配置させる光源LTを遊戯装置の上下方向に相当する位置にそれぞれ配置させた構成となっているものである。
このように導光板LCBを介して対向する一対の光源LTを設けることで導光板LCBの中央部の光量を増大させ、回転ドラムTDM側に光を照射しても表示パネルPNL側の光が低下することを回避できる。
【0047】
また、図6(a)に示すように、導光板LCBの一側壁面側に光源LTを設けた場合、この光源LTからの光を導光板LCBの他の辺まで均一に伝播させるためには、光路の途中にフレームFRMの切り欠き部があることにより光の伝播効率が変わるため該導光板LCBの上面に反射シートを配置させる等の配慮が必要になり、その設計が複雑となる。図6(g)に示すように該導光板LCBの対辺側にも光源LTを設ける構成とすることにより、一方向からの伝播の組合せとなるため、表示装置からの光が面内でムラが少なく均一なものになる。また設計が簡略かつ正確にできる効果を有する。
なお図6(a)から(f)の構成で、(g)のように光源を両側に設けることで上記の効果がそれぞれの効果に合わせて達成される。
【0048】
実施例7.
図7(a)は、表示パネルPNLの背面に導光板LCBを備えるものであって、該導光板LCBの背面の一部領域を通して導光板LCBからの光を照射させる場合の他の実施例を示す図である。
すなわち、該導光板LCBの背面、すなわち表示装置の表示面と反対の側に反射シートRSが配置され、この反射シートRSの一部領域とそれ以外の領域とで反射効率を異ならしめるようにしている。
【0049】
図7(b)に示すように、平面的に見た反射シートRSにおいてその散在する多数の反射個所を黒点で示している。そして、この反射個所は、背面側に照明する領域においてその密度が小さく、背面側に照射しない領域においてその密度を大きく設定している。
これにより、背面に照射する領域では背面への光照射を実現し、かつ遊戯装置からの反射光をより効率良く表示面側に透過する機能を果たすことができる。
この反射個所を反射シートRSに形成する場合、該反射シートRS面にたとえば白色の印刷パターンあるいは成型された光散乱形状パターンを形成することによって実現させることができる。
この場合、反射効率の高い領域とそうでない領域とで反射個所の密度を異ならしめたものであるが、反射効率の高い領域の反射個所とそうでない領域の反射個所との大きさを異ならしめ、背面側に照明する領域において各反射個所の全体の面積を小さくし、背面側に照射しない領域において各反射個所の全体の面積を大きく設定するようにしてもよいことはもちろんである。
【0050】
また、図7(c)は、上記と同様、表示パネルPNLの背面に導光板LCBを備えるものであって、該導光板LCBの背面の一部領域を通して導光板LCBからの光を照射させる場合の他の実施例を示す図である。
この実施例の場合、導光板LCBの表裏面のそれぞれに反射シートRS1、RS2が配置され、該導光板の背面に配置される反射シートRS1を図7(d)に、該導光板LCBの前面に配置される反射シートRS2を図7(e)に示している。
【0051】
図7(d)に示す反射シートRS1は図7(b)に示したものと同様の機能を有するが、図7(e)に示す反射シートRS2は、背面側に照明する領域において反射個所の密度が他の領域よりも大きく構成されている。
そして、背面側に照明する領域以外の領域において、導光板LCBの背面の反射シートRS1の反射個所の密度が導光板LCBの前面の反射シートRS2の反射個所の密度よりも大きく構成されている。これにより、導光板LCB内での光の伝播を効率よく行なうことができるからである。
さらに、背面側に照明する領域において、導光板LCBの背面の反射シートRS1の反射個所の密度が導光板LCBの前面の反射シートRS2の反射個所の密度よりも小さく構成されている。これにより導光板LCBの背面に多くの光を照射できるからである。
なお、このようにした場合にも、反射効率の高い領域の反射個所とそうでない領域の反射個所との大きさを異ならしめ、背面側に照明する領域において各反射個所の全体の面積を小さくし、背面側に照射しない領域において各反射個所の全体の面積を大きく設定するようにしてもよいことはもちろんである。
【0052】
図7(a)、図7(c)の場合、導光板LCBと異なる部材である反射シートRSに上述した工夫をするようにしたものであるが、これに限定されることはなく、たとえば図7(f)に示すように導光板LCBの一面の前記反射個所に相当する部分に凹凸を形成し、あるいは図7(g)に示すように導光板LCBの各面の前記反射個所に相当する部分に凹凸を形成することによっても同様の効果を奏する。この場合、導光板LCBに凹凸を形成することによって、光散乱、光反射性を付与することもできる。また、これ以外の他の部材に反射機能を兼用させても良い。
【0053】
実施例8.
図8(a)は、表示パネルPNLの背面に導光板LCBを備えるものであって、該導光板LCBの背面の一部領域を通して導光板LCBからの光を照射させる場合の他の実施例を示す図である。
すなわち、前記導光板LCBは、表示パネルPNL側へ光を照射させるための第1導光板LCB1と、該表示パネルPNLと反対側へ光を照射させるための第2導光板LCB2とが構成されたものとしている。
また、表示パネルPNLと導光板LCBはこの導光板LCBの背面に配置されるフレームFRによってモジュール化され、該フレームFRMの図示しない回転ドラムTDと対向する部分には切欠きが設けられている。
そして、このフレームFRMの切欠き部を被うようにして該フレームFRMに取り付けた第2導光板LCBが配置されている。
第1導光板LCBと第2導光板LCBにはそれぞれ光源LTが備えられ、図8(b)に示すように、第1導光板LCBに備えられた光源LTからは該第1導光板LCBを通して表示パネルPNL側に光が照射され、第2導光板LCBに備えられた光源LTからは該第2導光板LCBを通して図示しない回転ドラムTDM側に光が照射されるようになっている。
【0054】
図8(c)は、図8(a)が第2導光板LCBに1個の光源LTを備えたのに対し、第2導光板LCBを間にして互いに対向配置される2個の光源LTを備えるようにしたものである。
このように、第2導光板LCBの光源LTの数あるいは明るさを増すことで、表示パネルPNL側への光とは別個に背面照明の光を選択的に増大できるようにすることができる。
ここで、第2導光板LCBからの光の一部は表示パネルPNL側に抜け、見かけ上表示パネルPNLの一部が明るくなるが、該領域は回転ドラムTDMを視認する領域、すなわち遊技する上で常時着目している関心領域であり、該領域が他の領域より更に明るくなることに関しては実用上格段の不都合は存在しないものとなる。
【0055】
図8(d)は、第1導光板LCB、第2導光板LCBを備える表示パネルPNLのモジュール化における構成を示す図である。図8(a)は、表示パネルPNL、第1導光板LCB、第2導光板LCBをフレームFRMで被う構成となっており、第2導光板LCBは回転ドラムTDMを目視するに足る程度の大きさで形成されている。図8(e)は、第2導光板LCBもフレームFRMによってモジュール化されているが、該第2導光板LCBは第1導光板LCBとほぼ同一の大きさになっており、これにより光源LTは第1導光板LCB用と第2導光板LCB用と共通になっている。これに対して、図8(f)は、第1導光板LCB用の光源LTと第2導光板LCB用の光源LTとが別に構成されている。
【0056】
なお、図8(e)、図8(f)の場合、背面側に光を効率的に導入するため、第1導光板LCBと第2導光板LCBの間の背面照射領域を除く領域に光反射層RSを設けるようにすることが望ましい。そして、この光反射層RSは反射シートとして構成してもよく、また導光板LCBの表面形状を加工して形成してもよい。
【0057】
実施例9.
図9は、たとえば液晶表示パネルPNLの光透過部を通して各回転ドラムTDMの側面を目視できるとともに、該光透過部における液晶表示パネルPNLに、該回転ドラムTDMの当り数字等を明瞭に認識し易いように、注視マーク等を表示させるように示した図である。
図9(a)は、たとえば3個ある回転ドラムTDMのうち左の2個が既に停止した状態で、しかもいずれも“7”の当り数字がとなっている。そして、他の残りの1個の回転ドラムTDMは停止前でいまだ回転が続けられている。
この場合、回転ドラムTDMの当り数字“7”は、遊戯者にとって注視すべき記号であることから、液晶表示パネルPNLにおいて、たとえばその数字を囲む枠体RMが表示されるようになっている。
一方、いまだ回転し続けている回転ドラムTDMにあっても、遊戯者は当り数字“7”が出てもらいたい心境にあることから、図9(b)ないし(e)に示すように、該回転ドラムTDMの当り数字“7”の移動経過を目視しやすいように該数字を囲む枠体RMが、液晶表示パネルPNLに該回転ドラムTDMの回転に追随させて表示されるようになっている。
【0058】
図9(f)は、液晶表示パネルPNLへの前記表示(たとえば数字を囲む枠体RM)を各回転ドラムTDMを回転させるモータ(ステップモータ)から得られる信号によって行なうことを示した図である。
図9(f)に示すように、各回転ドラムTDMを回転させるそれぞれのモータMの回転はその位置をも含めて遊戯装置内のコントローラCONTにより制御され、また、このコントローラCONTによって該位置も検出するようになっている。
換言すれば、各回転ドラムTDMにおいて、それが回転していても当り数字“7”の位置を該コントローラCONTは常時認識することができ、該位置の情報を液晶表示パネルPNLのコントローラCONTに出力させている。
液晶表示パネルPNLでは、その表示領域ARの予め定められた領域(回転ドラムTDMを目視できる領域)に、該コントローラCONTからの情報によって、前記枠体RMが、回転ドラムTDMの回転に追随させ、かつその当り数字“7”に対向するようにして移動する様を表示するようになっている。
これにより、遊技機の娯楽性を大幅に向上させることができる。
【0059】
実施例10.
図10は、たとえば液晶表示パネルPNLの光透過部を通して各回転ドラムTDMの側面を目視できるとともに、該光透過部における液晶表示パネルPNLに、注視マーク等を表示させる構成の他の実施例を示した図である。
図10(a)は、たとえば3個ある回転ドラムTDMのうち左の2個が既に停止した状態で、しかも当り数字がいずれも“7”となっている。そして、他の残りの1個の回転ドラムTDMは停止前でいまだ回転が続けられている。
この場合において、液晶表示パネルPNLの他の残りの1個の回転ドラムTDMを視認できる領域の全体に、特定の色を施すようにして表示していることにある。遊戯者にリーチ状態になっていることを該色の表示によって認識させ、興奮を高めるようにしている。
また、図10(b)は、図10(a)に示した構成とほぼ同様であるが、上記着色の部分をそれに替えてフラッシュ状態で変化する様を表示するように構成したものである。フラッシュ状態とする手段としては、時間的に色を変化させたり、あるいは同じ色であってもその輝度を変化させる等の方法が採用される。
【0060】
さらに、図10(c)は、上述のようにリーチ状態の場合に、少なくとも既に停止した回転ドラムTDMの上面に重ねて、液晶表示パネルPNLに画像(例えば文字)を表示させていることを示した図である。また、図10(d)は、前記画像として線画あるいは記号を表示させていることを示した図である。さらに、図10(e)は、前記画像として乗物を表示させていることを示した図である。この他にも、数字、動物、人、デザインされた登場キャラクタ等であってもよく、また静止画に限らず動画であってもよい。
さらに、図10(f)は、やはりリーチ状態の場合であって、いまだ回転している残りの回転ドラムTDMに重ねて、液晶表示パネルPNLに該部分から放射状に延在する多数の線画を表示させていることを示した図である。
【0061】
以上説明した各実施例の発明は上述した遊技機において単独で用いてもよく、また、他の実施例の発明と併せ用いるようにしてもよいことはいうまでもない。
【0062】
また、表示装置としては主として液晶表示装置を例として示したものであるが、他の表示装置、たとえば有機EL表示装置等該液晶表示装置に替えて適用することができることはいうまでもない。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかになるように、本発明による表示装置あるいはスロットマシーン型等の遊技機によれば、遊戯者に回転ドラムと表示装置との一体感をもたせ、これにより、興趣の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスロットマシーンの一実施例を示す正面図である。
【図2】本発明によるスロットマシーンに用いられる表示装置の一実施例を示す構成図である。
【図3】本発明によるスロットマシーンに用いられる表示装置の他の実施例を示す構成図である。
【図4】本発明によるスロットマシーンに用いられる表示装置の他の実施例を示す構成図である。
【図5】本発明によるスロットマシーンに用いられる表示装置の他の実施例を示す構成図である。
【図6】本発明によるスロットマシーンに用いられる表示装置の他の実施例を示す構成図である。
【図7】本発明によるスロットマシーンに用いられる表示装置の他の実施例を示す構成図である。
【図8】本発明によるスロットマシーンに用いられる表示装置の他の実施例を示す構成図である。
【図9】本発明によるスロットマシーンに用いられる表示装置の表示態様の一実施例を示す構成図である。
【図10】本発明によるスロットマシーンに用いられる表示装置の表示態様の他の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
TDM……回転ドラム、STB……始動ボタン、SPB……停止ボタン、CO……コイン払い出し口、LQD……液晶表示装置、HL……孔、SEL……密閉材、TRP……透明部材、HTPT……高透過率領域、ORI……偏光板、CF……カラーフィルタ、DL……ドレイン信号線、GL……ゲート信号線、DIP……表示装置、LT……光源、LCB……導光板、FRM……フレーム、RS……反射シート、V……走査信号駆動回路、He……映像信号駆動回路。

Claims (1)

  1. 表示装置を備えるスロットマシーン型遊技機において、
    前記表示装置に形成された高透過領域を通して各回転ドラムを目視できるものであって、
    前記表示装置は、液晶を介して対向配置される各基板を外囲器とし、前記各基板のうち一方の基板の液晶と反対側の面に形成された偏光板を部分的に切り欠くことにより前記高透過領域を形成し、
    前記偏光板は、光を偏光するための偏光層と、紫外領域の光を吸収し可視領域の光を透過するUV遮光層からなり、
    前記表示装置は、前記偏光板のうち、前記偏光層のみ切り欠いたことを特徴とするスロットマシーン型遊技機。
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