JP4451355B2 - グリッチを誘発しないクロックスイッチング回路 - Google Patents

グリッチを誘発しないクロックスイッチング回路 Download PDF

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Description

本発明は、半導体集積回路に係り、特に、グリッチを誘発しないクロック選択回路に関する。
デジタル電子システムは、ロジックゲート、フリップフロップ、ラッチのような多様な回路を同期化させ、かつ制御するために、しばしばクロック信号を採用する。マイクロプロセッサに基づく多くのデジタル電子システム内には、複数のクロックソースが存在し、これら間のスイッチングのための付随的な回路が必要である。クロック間のスイッチング時、選択回路のクロック出力信号上にグリッチや中間に媒介されるクロック成分を除去することが要求される。
図1は、従来のマルチプレクサ(MUX)を利用したクロック選択回路を説明する図である。これを参照すると、MUX 100は、2個のクロック信号、すなわち、速いクロック信号CLOCK_FASTと遅いクロック信号CLOCK_SLOWとを受信し、選択信号SELECTに応答して速いクロック信号CLOCK_FASTまたは遅いクロック信号CLOCK_SLOWを出力クロック信号CLOCK_OUTにスイッチングする。例えば、選択信号SELECTがロジックハイレベルであれば、遅いクロック信号CLOCK_SLOWを、そして、選択信号SELECTがロジックローレベルであれば、速いクロック信号CLOCK_FASTを出力クロック信号CLOCK_OUTを出力する。
図2は、図1のクロック選択回路で選択信号SELECTと速いクロック信号CLOCK_FAST、そして遅いクロック信号CLOCK_SLOWの間のタイミング関係による出力クロック信号CLOCK_OUTのグリッチ発生現象を説明する。これを参照すると、選択信号SELECTのハイレベルに応答して、出力クロック信号CLOCK_OUTは、遅いクロック信号CLOCK_SLOWを出力する。遅いクロック信号CLOCK_SLOWがハイレベルであり、速いクロック信号CLOCK_FASTがローレベルである時、選択信号SELECTがローレベルに変われば、出力クロック信号CLOCK_OUTに短いパルス210のグリッチが発生する。以後、選択信号SELECTのローレベルに応答して、出力クロック信号CLOCK_OUTは、速いクロック信号CLOCK_FASTを出力する。速いクロック信号CLOCK_FASTがローレベルであり、遅いクロック信号CLOCK_SLOWがハイレベルである時、選択信号SELECTがハイレベルに変われば、出力クロック信号CLOCK_OUTに短いパルス220のグリッチが発生する。
一般的に、グリッチ信号は、次のクロックで動作されるフリップフロップやラッチの動作に異常を起こすため、マイクロプロセッサ及び他の素子の動作にエラーを誘発する。このようなグリッチを除去するための研究が進められている。図3に示した特許文献1のグリッチフリークロックMUX回路と、図4に示した特許文献2のグリッチフリークロック選択スイッチとにグリッチと、を除去する方法が記載されている。
図3のグリッチフリークロックMUX回路は、クロックA CLOCK_AとクロックB CLOCK_Bとの遷移区間をカウントする間に、出力クロックCLOCK_OUTを固定させることによって、グリッチを除去する方法を採用している。しかし、グリッチフリークロックMUX回路は、クロックA CLOCK_AとクロックB CLOCK_Bとの周波数の差が知られているか、またはその差が大きくない場合に適した方法である。もし、クロックA CLOCK_AとクロックB CLOCK_Bとの周波数の差を知っていない場合、クロック転換時、遷移間隔を決定できないため、状態遷移区間の生成時に問題となる。そして、クロックA CLOCK_AとクロックB CLOCK_Bとの周波数の差が大きい場合には、遅いクロックに影響を受けて遅延区間が大きくなって、クロック選択信号SEL_CLOCKの転換時点と出力クロックCLOCK_OUTの転換時点とが大きく異なるという問題点が発生する。
図4のグリッチフリークロック選択スイッチは、第1クロックCLOCK_1または第2クロックCLOCK_2としてクロック転換時に使われる選択信号EN1,EN2が複合ロジックで生成されるので、同期化ロジックを必要とする。遅いクロックと速いクロックとを2回ずつラッチする方法で出力クロック信号CLOCK_OUTのグリッチを除去する。しかし、グリッチフリークロック選択スイッチは、第1クロックCLOCKと第2クロックCLOCK_2との周波数の差が大きければ、遅いクロックの影響を受けて遅延区間が大きくなるため、選択信号EN1,EN2の転換時点と出力クロックCLOCK_OUTの転換時点とが大きく異なるという問題点が発生する。
したがって、クロックの周波数の差に関係なく、クロック転換区間を最小化しつつ、クロック転換時にグリッチを誘発しないクロックスイッチング回路の存在が切実に要求される。
米国特許第6,559,679号 米国特許第6,600,345号
本発明が解決しようとする目的は、クロックの周波数の差に関係なく、クロック転換区間を最小化しつつ、クロック転換時にグリッチを誘発しないクロックスイッチング回路を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明のクロックスイッチング回路は、クロックスイッチングを指示する選択信号を受信し、受信信号を第1クロックに同期させて第1選択遅延信号を発生させ、第1選択遅延信号を第2クロックに同期させて第2選択遅延信号を発生させ、第2選択遅延信号を第1クロックに同期させて第3選択遅延信号を発生させ、第2選択遅延信号を第2クロックに同期させて第4選択遅延信号を発生させる同期化回路と、第2選択信号、第4選択信号及び第2クロックに応答して、第1マスククロックを発生させる第1マスククロック発生部と、第2選択信号と第2クロックとに応答して、第2マスククロックを発生させる第2マスククロック発生部と、第3選択遅延信号に応答して、第1クロックまたは前記第1マスククロックを転換クロックに発生するクロック転換部と、第1選択遅延信号に応答して、転換クロックまたは第2マスククロックを出力クロックに発生する出力ロジック部と、を含む。
したがって、本発明のクロックスイッチング回路は、第1クロックから第2クロックへのクロックスイッチングを指示する選択信号をクロックスイッチング信号として直ぐ使用せず、選択信号を第1クロックに同期化させた第1選択遅延信号を再び第2クロックに同期化させて、これにより発生するマスククロックで出力クロックを発生させる。したがって、出力クロックが第1クロックから第2クロックへの転換が2回にわたる同期化作業を通じて得られる第2選択遅延信号に基づいて出力されるため、出力クロックにグリッチが発生しない。そして、クロックスイッチング回路は、第2クロックから第1クロックへのクロックスイッチング時、選択信号を第1クロックに同期化させた第1選択遅延信号を再び第2クロックに同期化させて第2選択遅延信号を発生させ、第2選択遅延信号を再び第1クロックに同期化させて発生するマスククロックで出力クロックを発生させる。すなわち、出力クロックが第2クロックから第1クロックへの転換が3回にわたる同期化作業を通じて得られる第3選択遅延信号に基づいて出力されるため、出力クロックにグリッチが発生しない。
本発明のクロックスイッチング回路によれば、クロック転換時に出力クロックにグリッチが発生しない。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び添付図面に記載された内容を参照しなければならない。
以下、添付した図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に付された同一参照符号は、同一部材を表わす。
図5及び図6は、本発明の第1実施形態によるクロックスイッチング回路及びその動作タイミング図を説明する。
図5を参照すると、クロックスイッチング回路500は、第1D−フリップフロップ510、第2D−フリップフロップ520、マスククロック発生部530、そして出力ロジック部540を含む。第1D−フリップフロップ510は、速いクロックCLOCK_FASTに応答して、選択信号SELECTを第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fとして発生させる。第2D−フリップフロップ520は、遅いクロックCLOCK_SLOWに応答して、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fを第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sとして発生させる。
マスククロック発生部530は、反転された第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sと遅いクロックCLOCK_SLOWとに応答して、マスククロックMASK2_CLKを発生させるORゲート531で構成される。
出力ロジック部540は、速いクロックCLOCK_FAST、第1選択遅延信号SEL_DLY1_F及びマスククロックMASK2_CLKに応答して、出力クロックCLOCK_OUT1を発生させる。出力ロジック部540は、反転された第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fと速いクロックCLOCK_FASTとを入力する第1ANDゲート541、第1選択遅延信号SEL_DLY1_FとマスククロックMASK2_CLKとを入力する第2 ANDゲート542、そして第1 ANDゲート541と第2 ANDゲート542との出力を入力して出力クロックCLOCK_OUT1を発生させるORゲート543で構成される。
図6のタイミング図を参照すると、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fは、速いクロックCLOCK_FASTの上昇エッジに同期して、選択信号SELECTのロジックレベルの通りに発生する((1))。第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sは、遅いクロックCLOCK_SLOWの上昇エッジに同期して、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fのロジックレベルの通りに発生する((2))。マスククロックMASK2_CLKは、第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sの反転信号がロジックローレベルである間に遅いクロックCLOCK_SLOWのロジックレベルの通りに発生する((3))。出力クロックCLOCK_OUT1は、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fがロジックローレベルである間には、速いクロックCLOCK_FASTとして出力され、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fがロジックハイレベルである間には、マスククロックMASK2_CLKとして出力される。
ここで、出力クロックCLOCK_OUTが速いクロックから遅いクロックに転換される区間を参照すると、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fのロジックレベル遷移によって転換時点が決定されるが、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fがロジックローレベルからロジックハイレベルに遷移する時、速いクロックCLOCK_FASTに同期化されて発生する第1選択遅延信号SEL_DLY1_FとマスククロックMASK2_CLKとのロジックレベルが同一のロジックハイレベルを有するため、出力クロックCLOCK_OUTにはグリッチが発生しない。
図7及び図8は、本発明の第2実施形態によるクロックスイッチング回路及びその動作タイミング図である。
図7を参照すると、クロックスイッチング回路700は、第1D−フリップフロップ710、第2D−フリップフロップ720、第3D−フリップフロップ730、第4D−フリップフロップ740、マスククロック発生部750、そして出力ロジック部760を含む。
第1D−フリップフロップ710は、速いクロックCLOCK_FASTに応答して、選択信号SELECTを第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fに発生する。第2D−フリップフロップ720は、遅いクロックCLOCK_SLOWに応答して、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fを第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sとして発生させる。第3D−フリップフロップ730は、速いクロックCLOCK_FASTに応答して、第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sを第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fとして発生させる。第4D−フリップフロップ740は、遅いクロックCLOCK_SLOWに応答して、第2遅延選択信号SEL_DEL2_Sを第4選択遅延信号SEL_DLY3b_Sとして発生させる。
マスククロック発生部750は、第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sと第4選択遅延信号SEL_DLY3b_Sとを排他的論理和する排他的論理和ゲート751と、排他的論理和ゲート751の出力と遅いクロックCLOCK_SLOWとを論理和するORゲート752とで構成される。
出力ロジック部760は、速いクロックCLOCK_FAST、第3選択遅延信号SEL_DLY3a_F及びマスククロックMASK1_CLKに応答して、出力クロックCLOCK_OUTを発生させる。出力ロジック部760は、反転された第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fと速いクロックCLOCK_FASTとを入力する第1 ANDゲート761と、第3選択遅延信号SEL_DLY3a_FとマスククロックMASK1_CLKとを入力する第2 ANDゲート762と、そして第1 ANDゲート761と第2 ANDゲート762との出力を入力して出力クロックCLOCK_OUT2を発生させるORゲート763と、で構成される。
図8のタイミング図を参照すると、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fは、速いクロックCLOCK_FASTの上昇エッジに応答して、選択信号SELECTのロジックレベルの通りに発生する((1))。第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sは、遅いクロックCLOCK_SLOWの上昇エッジに同期して、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fのロジックレベルの通りに発生する((2))。第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fは、速いクロックCLOCK_FASTに同期して、第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sのロジックレベルの通りに発生する((3))。第4選択遅延信号SEL_DLY3b_Sは、遅いクロックCLOCK_SLOWに同期して、第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sのロジックレベルの通りに発生する((4))。
マスククロックMASK1_CLKは、第2選択遅延信号SEL_DEL2_Sと第4選択遅延信号SEL_DEL3b_Sとを排他的論理和した結果と、遅いクロックCLOCK_SLOWとを論理和して発生する。マスククロックMASK1_CLKは、第2選択遅延信号SEL_DEL2_Sと第4選択遅延信号SEL_DEL3b_Sとがロジックハイレベルである区間では、遅いクロックCLOCK_SLOWとして発生していて、ロジックローレベルの第2選択遅延信号SEL_DEL2_Sとロジックハイレベルの第4選択遅延信号SEL_DEL3b_Sとの区間では、ロジックハイレベルとして発生し、第2選択遅延信号SEL_DEL2_Sと第4選択遅延信号SEL_DEL3b_Sとがロジックローレベルである区間では、遅いクロックCLOCK_SLOWとして発生する。
出力クロックCLOCK_OUTは、第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fがロジックハイレベルである区間には、マスククロックMASK1_CLKとして発生し、ロジックローレベルである区間では、速いクロックCLOCK_FASTとして発生する。
ここで、出力クロックCLOCK_OUTのクロック転換時点となる第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fのロジック遷移時点で、マスククロックMASK1_CLKと速いクロックCLOCK_FASTとが同一にロジックハイレベルであるため、マスククロックMASK1_CLKから速いクロックCLOCK_FASTにスイッチングされても、出力クロックCLOCK_OUTにはグリッチが発生しない。
図9、図10及び図11は、本発明の第3実施形態によるクロックスイッチング回路と動作タイミング図とを説明する図である。
図9のクロックスイッチング回路900は、前述した図5及び図7のクロックスイッチング回路500,700を組合わせて作った回路である。これを参照すると、クロックスイッチング回路900は、第1ないし第4D−フリップフロップ910,920,930,940、第1マスククロック発生部950、第2マスククロック発生部960、クロック転換部970、そして出力ロジック部980を含む。
第1D−フリップフロップ910は、速いクロックCLOCK_FASTの上昇エッジに同期して、選択信号SELECTを第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fとして発生させ、第2D−フリップフロップ920は、遅いクロックCLOCK_SLOWの上昇エッジに同期して、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fを第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sとして発生させる。第3D−フリップフロップ930は、速いクロックCLOCK_FASTの上昇エッジに同期して、第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sを第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fとして発生させ、第4D−フリップフロップ940は、遅いクロックCLOCK_SLOWの上昇エッジに同期して、第2遅延選択信号SEL_DLY2_Sを第4選択遅延信号SEL_DLY3b_Sとして発生させる。
第1マスククロック発生部950は、第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sと第4選択遅延信号SEL_DLY3b_Sとを排他的論理和した結果と、遅いクロックCLOCK_SLOWとを論理和して、第1マスククロックMASK1_CLKを発生させる。第2マスククロック発生部960は、反転された第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sと遅いクロックCLOCK_SLOWとを論理和して、第2マスククロックMASK2_CLKを発生させる。
クロック転換部970は、第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fがロジックハイレベルであれば、第1マスククロックMASK1_CLKを、そして第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fがロジックローレベルであれば、速いクロックCLOCK_FASTを転換クロックS2F_CLKとして発生させる。出力ロジック部980は、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fがロジックハイレベルであれば、遅いクロックCLOCK_SLOWを、そして第1選択遅延信号SEL_DLY1_Fがロジックローレベルであれば、転換クロックS2F_CLKを出力クロックCLOCK_OUTとして発生させる。
クロックスイッチング回路900の動作は、図10及び図11に示されている。図10は、速いクロックCLOCK_FASTと遅いクロックCLOCK_SLOWとの周波数の差が小さい場合の動作タイミング図を示し、図11は、速いクロックCLOCK_FASTと遅いクロックCLOCK_SLOWとの周波数の差が大きい場合の動作タイミング図を示す。
図10を参照すると、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Sのロジックハイレベルに応答して、出力クロックCLOCK_OUTは、第2マスククロックMASK2_CLKとして発生する。第2マスククロックMASK2_CLKは、遅いクロックCLOCK_SLOWと同一に発生するクロックである。
第1選択遅延信号SEL_DLY1_Sのロジックハイレベルからロジックローレベルへの遷移時点で、転換クロックS2F_CLKと第2マスククロックMASK2_CLKとのロジックレベルが同一であるハイレベルである。これにより、出力クロックCLOCK_OUTは、グリッチなしに転換クロックS2F_CLKとして発生する((a))。
転換クロックS2F_CLKは、第3選択遅延クロックSEL_DLY3a_Fのロジックレベルによって、速いクロックCLOCK_FASTに、または第1マスククロックMASK1_CLKとして発生する。転換クロックS2F_CLKは、第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fのロジックハイレベルに同期して、第1マスククロックMASK1_CLKとして発生する。第3選択遅延信号SEL_DLY3a_Fがロジックハイレベルからロジックローレベルに遷移する時、第1マスククロックMASK1_CLKがロジックハイレベルであり、速いクロックCLOCK_FASTもロジックハイレベルであるので、転換クロックS2F_CLKは、グリッチなしに速いクロックCLOCK_FASTとして発生する((b))。
以後、第1選択遅延信号SEL_DLY1_Sがロジックローレベルからロジックハイレベルに遷移すれば、転換クロックS2F_CLKと第2マスククロックMASK2_CLKとのロジックレベルが同一にハイレベルであるため、出力クロックCLOCK_OUTは、グリッチなしに第2マスククロックMASK2に発生する((c))。第2マスククロックMASK2_CLKは、第2選択遅延信号SEL_DLY2_Sのロジックハイレベルへの遷移に応答して、遅いクロックCLOCK_SLOWとして発生する((d))。
したがって、出力クロックCLOCK_OUTは、速いクロックCLOCK_FASTと遅いクロックCLOCK_SLOWとの周波数の差が小さい場合に、遅いクロックCLOCK_SLOW−速いクロックCLOCK_FAST−遅いクロックCLOCK_SLOWにグリッチなしに発生する。
一方、クロックスイッチング回路900は、遅いクロックCLOCK_SLOWから速いクロックCLOCK_FASTにスイッチングする時、最悪の場合、速いクロックCLOCK_FASTへの同期化に速いクロックCLOCK_FAST1周期が必要であり、遅いクロックCLOCK_SLOWへの同期化に遅いクロックCLOCK_SLOW1周期が必要であり、転換クロックS2F_CLKの発生のために、再び速いクロックCLOCK_FAST1周期が必要である。これにより、総速いクロックCLOCK_FAST2周期及び遅いクロックCLOCK_SLOW1周期ほどの遅延が発生しうる。そして、速いクロックCLOCK_FASTから遅いクロックCLOCK_SLOWへのスイッチング時、速いクロックCLOCK_FASTへの同期化に速いクロックCLOCK_FAST1周期が必要であり、遅いクロックCLOCK_SLOWへの同期化に遅いクロックCLOCK_SLOW1周期が必要であるので、総速いクロックCLOCK_FAST1周期及び遅いクロックCLOCK_SLOW1周期ほどの遅延が発生しうる。
図11の動作タイミングダイアグラムでも、図10で説明された動作と同様に動作して、出力クロックCLOCK_OUTは、速いクロックCLOCK_FASTと遅いクロックCLOCK_SLOWとの周波数の差が大きい場合にも、遅いクロックCLOCK_SLOW−速いクロックCLOCK_FAST−遅いクロックCLOCK_SLOWにグリッチなしに発生する。
本発明は、図に示した一実施形態を参考として説明されたが、これは、例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であることが分かる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されねばならない。
本発明のクロックスイッチング回路は、クロックの周波数の差に関係なく、クロック転換区間を最小化しつつ、クロック転換時にグリッチを誘発しないデジタル回路に利用可能である。
従来のMUXを利用したクロック選択回路を説明する図である。 図1のクロック選択回路で、選択信号SELECTと速いクロック信号CLOCK_FAST、そして遅いクロック信号CLOCK_SLOWの間のタイミング関係による出力クロック信号CLOCK_OUTのグリッチ発生現象を説明する図である。 従来のグリッチフリークロックMUX回路を説明する図である。 従来のグリッチフリークロック選択スイッチを説明する図である。 本発明の第1実施形態によるクロックスイッチング回路を説明する図である。 図5のクロックスイッチング回路の動作タイミングダイアグラムである。 本発明の第2実施形態によるクロックスイッチング回路を説明する図である。 図7のクロックスイッチング回路の動作タイミングダイアグラムである。 本発明の第3実施形態によるクロックスイッチング回路を説明する図である。 図9のクロックスイッチング回路の速いクロックCLOCK_FASTと遅いクロックCLOCK_SLOWとの周波数の差が小さい場合の動作タイミングダイアグラムである。 図9のクロックスイッチング回路の速いクロックCLOCK_FASTと遅いクロックCLOCK_SLOWとの周波数の差が大きい場合の動作タイミングダイアグラムである。
符号の説明
500 クロックスイッチング回路
510 第1D−フリップフロップ
520 第2D−フリップフロップ
530 マスククロック発生部
531 ORゲート
540 出力ロジック部
541 第1ANDゲート
542 第2ANDゲート
543 ORゲート
CLOCK_FAST 速いクロック
SELECT 選択信号
CLOCK_SLOW 遅いクロック
CLOCK_OUT1 出力クロック
SEL_DLY1_F 第1選択遅延信号
SEL_DLY2_S 第2選択遅延信号
MASK2_CLK マスククロック

Claims (20)

  1. 選択信号を第1クロック信号に同期させて第1選択遅延信号を発生させ、前記第1選択遅延信号を第2クロック信号に同期させて第2選択遅延信号を発生させる同期化回路と、
    前記第2選択遅延信号と前記第2クロック信号とに応答して、マスククロック信号を発生させるマスククロック発生部と、
    前記第1選択遅延信号に応答して、前記第1クロック信号と前記マスククロック信号のうち何れか一つを出力クロック信号として発生させる出力発生部と、を備えることを特徴とするクロックスイッチング回路。
  2. 前記選択信号は、
    前記出力クロック信号が前記第1クロック信号から前記第2クロック信号にスイッチングされるように指示する遷移を有することを特徴とする請求項1に記載のクロックスイッチング回路。
  3. 前記マスククロック信号は、
    前記第2選択遅延信号の前記遷移以前まで所定のロジックレベルを有し、前記第2選択遅延信号の前記遷移以後に前記第2クロック信号であることを特徴とする請求項2に記載のクロックスイッチング回路。
  4. 前記出力発生部は、
    前記第1選択遅延信号の前記遷移以前まで前記第1クロック信号を出力し、前記第1選択遅延信号の前記遷移以後に前記マスククロック信号を出力することを特徴とする請求項3に記載のクロックスイッチング回路。
  5. 前記同期化回路は、
    前記第1クロックの上昇エッジに応答して、前記選択信号を前記第1選択遅延信号として出力する第1D−フリップフロップと、
    前記第2クロックの上昇エッジに応答して、前記第1選択遅延信号を第2選択遅延信号として出力する第2D−フリップフロップと、を備えることを特徴とする請求項1に記載のクロックスイッチング回路。
  6. 前記マスククロック発生部は、
    前記第2選択遅延信号の反転信号と前記第2クロックとを入力して前記マスククロックを出力するORゲートを備えることを特徴とする請求項1に記載のクロックスイッチング回路。
  7. 前記出力発生部は、
    前記第1選択遅延信号の反転信号と前記第1クロックとを入力する第1 ANDゲートと、
    前記第1選択遅延信号と前記マスククロックとを入力する第2 ANDゲートと、
    前記第1ANDゲートの出力と前記第2 ANDゲートの出力とを入力して、前記出力クロックを出力するORゲートと、を備えることを特徴とする請求項1に記載のクロックスイッチング回路。
  8. 選択信号を第1クロック信号に同期させて第1選択遅延信号を発生させ、前記第1選択遅延信号を第2クロック信号に同期させて第2選択遅延信号を発生させ、前記第2選択遅延信号を前記第1クロック信号に同期させて第3選択遅延信号を発生させ、前記第2選択遅延信号を前記第2クロック信号に同期させて第4選択遅延信号を発生させる同期化回路と、
    前記第2選択信号、前記第4選択信号及び前記第2クロック信号に応答して、マスククロック信号を発生させるマスククロック発生部と、
    前記第1選択遅延信号に応答して、前記第1クロック信号と前記マスククロック信号とのうち何れか一つを出力クロック信号として発生させる出力発生部と、を備えることを特徴とするクロックスイッチング回路。
  9. 前記選択信号は、
    前記出力クロック信号が前記第2クロック信号から前記第1クロック信号にスイッチングされるように指示する遷移を有することを特徴とする請求項8に記載のクロックスイッチング回路。
  10. 前記マスククロック信号は、
    前記第2及び第4選択遅延信号が同じロジックレベルである時、所定のロジックレベルを有し、前記第2及び第4選択遅延信号が異なるロジックレベルである時、前記第2クロック信号であることを特徴とする請求項9に記載のクロックスイッチング回路。
  11. 前記出力発生部は、
    前記第3選択遅延信号の前記遷移以前まで前記第1クロック信号を出力し、前記第3選択遅延信号の前記遷移以後に前記マスタークロック信号を出力することを特徴とする請求項10に記載のクロックスイッチング回路。
  12. 前記同期化回路は、
    前記第1クロックの上昇エッジに同期した、前記選択信号を前記第1選択遅延信号として出力する第1D−フリップフロップと、
    前記第2クロックの上昇エッジに同期した、前記第1選択遅延信号を第2選択遅延信号として出力する第2D−フリップフロップと、
    前記第1クロックの上昇エッジに同期した、前記第2選択遅延信号を第3選択遅延信号として出力する第3D−フリップフロップと、
    前記第2クロックの上昇エッジに同期した、前記第2選択遅延信号を第4選択遅延信号として出力する第4D−フリップフロップと、を備えることを特徴とする請求項8に記載のクロックスイッチング回路。
  13. 前記マスククロック発生部は、
    前記第2選択遅延信号と前記第4選択遅延信号とを排他的論理和する排他的論理和ゲートと、
    前記排他的論理和ゲートの出力と前記第2クロックの入力とによって、前記マスククロックを出力するORゲートと、を備えることを特徴とする請求項8に記載のクロックスイッチング回路。
  14. 前記出力発生部は、
    前記第3選択遅延信号の反転信号と前記第1クロックとを入力する第1 ANDゲートと、
    前記第3選択遅延信号と前記マスククロックとを入力する第2 ANDゲートと、
    前記第1 ANDゲートの出力と前記第2 ANDゲートの出力とを入力して前記出力クロックを出力するORゲートと、を備えることを特徴とする請求項8に記載のクロックスイッチング回路。
  15. 選択信号を第1クロック信号に同期させて第1選択遅延信号を発生させ、前記第1選択遅延信号を第2クロック信号に同期させて第2選択遅延信号を発生させ、前記第2選択遅延信号を前記第1クロックに同期させて第3選択遅延信号を発生させ、前記第2選択遅延信号を前記第2クロック信号に同期させて第4選択遅延信号を発生させる同期化回路と、
    前記第2選択信号、前記第4選択信号及び前記第2クロック信号に応答して、第1マスククロック信号を発生させる第1マスククロック発生部と、
    前記第2選択信号と前記第2クロック信号とに応答して、第2マスククロック信号を発生させる第2マスククロック発生部と、
    前記第3選択遅延信号に応答して、前記第1クロック信号と前記第1マスククロック信号のうち何れか一つを転換クロック信号として発生させるクロック転換部と、
    前記第1選択遅延信号に応答して、前記転換クロック信号と前記第2マスククロック信号のうち何れか一つを出力クロック信号として発生させる出力発生部と、を備えることを特徴とするクロックスイッチング回路。
  16. 前記同期化回路は、
    前記第1クロック信号の上昇エッジに同期した、前記選択信号を前記第1選択遅延信号として出力する第1D−フリップフロップと、
    前記第2クロック信号の上昇エッジに同期した、前記第1選択遅延信号を第2選択遅延信号として出力する第2D−フリップフロップと、
    前記第1クロック信号の上昇エッジに同期した、前記第2選択遅延信号を第3選択遅延信号として出力する第3D−フリップフロップと、
    前記第2クロック信号の上昇エッジに同期した、前記第2選択遅延信号を第4選択遅延信号として出力する第4D−フリップフロップと、を備えることを特徴とする請求項15に記載のクロックスイッチング回路。
  17. 前記第1マスククロック発生部は、
    前記第2選択遅延信号と前記第4選択遅延信号とを排他的論理和する排他的論理和ゲートと、
    前記排他的論理和ゲートの出力と前記第2クロック信号の入力とによって、前記第1マスククロック信号を出力するORゲートと、を備えることを特徴とする請求項15に記載のクロックスイッチング回路。
  18. 前記第2マスククロック発生部は、
    前記第2選択遅延信号の反転信号と前記第2クロック信号とを入力して、前記第2マスククロック信号を出力するORゲートを備えることを特徴とする請求項15に記載のクロックスイッチング回路。
  19. 前記クロック転換部は、
    前記第3選択遅延信号の反転信号と前記第1クロック信号とを入力する第1 ANDゲートと、
    前記第3選択遅延信号と前記マスククロック信号とを入力する第2 ANDゲートと、
    前記第1 ANDゲートの出力と前記第2 ANDゲートの出力とを入力して、前記転換クロック信号を出力するORゲートと、を備えることを特徴とする請求項15に記載のクロックスイッチング回路。
  20. 前記出力発生部は、
    前記第3選択遅延信号の反転信号と前記転換クロック信号とを入力する第1 ANDゲートと、
    前記第3選択遅延信号と前記第2マスククロック信号とを入力する第2 ANDゲートと、
    前記第1 ANDゲートの出力と前記第2 ANDゲートの出力とを入力して、前記出力クロック信号を出力するORゲートと、を備えることを特徴とする請求項15に記載のクロックスイッチング回路。
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