JP4444858B2 - 固体撮像装置及び電子機器 - Google Patents

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本発明は、固体撮像装置及びこれを備える電子機器に関する。
従来、光学系に収差がない場合の集光限界を表す開口数NAを高NA化するために、2枚以上のレンズを組み合わせた対物レンズユニットが知られている。特許文献1では、第1レンズ枠と第2レンズ枠との位置及び傾きを調整した後に、互いを離間させた状態で接着剤を塗布して両者を固定するレンズユニットが提案されている。
特開2002−62463号公報
しかしながら、上述したレンズユニットでは、レンズの光軸方向で第1レンズ枠と第2レンズ枠とが接着剤を介して当接しているので、接着剤の膨張や収縮によって両者が傾くという問題があった。また、互いに離間させた状態で接着剤を塗布しているので、第1レンズ枠の光軸方向の位置を規制する治具が必要であった。
そこで本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、レンズの位置ずれを防止できる固体撮像装置及び電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、基板と、該基板上に搭載された撮像素子と、前記基板上に搭載されて前記撮像素子を包囲するホルダと、レンズを保持する第1レンズホルダと、レンズを保持するとともに前記ホルダの円筒部に螺合する第2レンズホルダとを備え、前記第2レンズホルダには、被写体側の端面の外周部に被写体側へ延伸する凸部を設け、前記第1レンズホルダには、前記第2レンズホルダの前記凸部と所定の間隔離間するように、前記撮像素子側の端面の外周部に凹部を設け、前記第1レンズホルダの前記撮像素子側の端面を、前記第2レンズホルダの前記被写体側の端面に当接し、前記第1レンズホルダの前記凹部と前記第2レンズホルダの前記凸部との少なくとも一部分を接着剤で固定することを特徴とする。
本発明によれば、第1レンズホルダの撮像素子側端面と第2レンズホルダの被写体側端面が互いに当接している。そのため、これらの端面を光軸に直交する方向に形成すれば、各端面に沿って摺動することによって第1レンズホルダを光軸に直交する方向に位置調整可能である。また、これとともに、第1レンズホルダを光軸方向に位置決めして、第2レンズホルダに対して傾くことを防止できる。
また、本発明は、前記第1レンズホルダの前記凹部の少なくとも一部分に、前記第2レンズホルダの前記凸部に対向する切欠を形成し、前記第1レンズホルダの前記切欠と前記第2レンズホルダの前記凸部とを接着剤で固定してもよい。本発明によれば、第1レンズホルダに形成した切欠に接着剤を塗布することで、第2レンズホルダと第1レンズホルダとの当接面間に接着剤を介在させることなく、第1レンズホルダを第2レンズホルダに固定できる。これによって、接着剤の膨張や収縮により第1レンズホルダが傾くことを防止できる。また、確実に紫外線照射できるので、接着剤をより確実に硬化できる。
また、本発明は、前記第2レンズホルダの前記凸部を前記第1レンズホルダよりも前記被写体側に延伸し、前記第2レンズホルダの前記凸部の内周部または前記被写体側の端面に絞り部材を固定してもよい。本発明によれば、第2レンズホルダの被写体側に例えば絞り部材やシャッタ装置を搭載できる。これにより、これらの構成を第1レンズホルダに搭載した場合に第1レンズホルダにかかる負荷を抑制できる。そのため、衝撃等によって第1レンズホルダの位置がずれることを抑制できる。このように、本発明によれば、第1レンズホルダに負荷をかけることなく、絞り部材を固定可能である。
また、本発明は、前記第2レンズホルダの前記凸部を前記第1レンズホルダよりも前記被写体側に延伸し、前記第2レンズホルダの前記被写体側に、シャッタ装置を固定してもよい。本発明によれば、第2レンズホルダの被写体側に例えば絞り部材やシャッタ装置を搭載できる。これにより、これらの構成を第1レンズホルダに搭載した場合に第1レンズホルダにかかる負荷を抑制できる。そのため、衝撃等によって第1レンズホルダの位置がずれることを抑制できる。このように、本発明によれば、第1レンズホルダに負荷をかけることなく、シャッタ装置を固定可能である。
また、本発明は、前記固体撮像装置を備えた電子機器も含む。これにより、レンズの位置ずれを防止できる固体撮像装置を備えた携帯端末等の電子機器を提供することができる。
本発明によれば、レンズの位置ずれを抑制できる固体撮像装置及びこれを備えた電子機器を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本発明に係る固体撮像装置100Aの構成を示す図である。図1に示すように、固体撮像装置100Aは、基板1、撮像素子2、ホルダ3、第1レンズホルダ4A、第2レンズホルダ5A、第1レンズ6、第2レンズ7、第3レンズ8及び光学フィルタ9を備えている。固体撮像装置100Aは、例えば携帯端末等の電子機器内に設けられている。図1(a)は、固体撮像装置100Aの断面図であり、図1(b)は、第1レンズホルダ4Aの下面図である。
図1(a)に示すように、撮像素子2は、基板1の上面に搭載されている。ホルダ3は、撮像素子2を包囲するように、基板1の上面に搭載されている。また、ホルダ3には、複数の段部を有する貫通した略円孔を光軸方向へ形成している。ホルダ3に形成した撮像素子2側の段部には、光学フィルタ9を組み込んでいる。また、ホルダ3に形成した略円孔の被写体側には、雌ねじを形成している。第2レンズホルダ5Aは有底円筒状の部材であり、一端側の外周部に雄ねじが形成されている。これらのねじにより、略円筒底面を被写体側へ配置して、第2レンズホルダ5Aをホルダ3に螺合している。また、第2レンズホルダ5Aは、略円筒底面がレンズの光軸に直交する方向になるよう形成されている。第2レンズホルダ5Aの略円筒内には、第2レンズ7及び第3レンズ8が保持されている。また、第2レンズホルダ5Aの略円筒底面には、レンズが被写体の画像を撮像素子2に結像できるようテーパ状に形成された貫通孔が、略円中心に形成されている。第2レンズホルダ5Aの被写体側の第2端面5Aaの外周部には、被写体側へ延伸した第1凸部5Abを形成している。
第1レンズホルダ4Aは円盤状の部材で、レンズが被写体の画像を撮像素子2に結像できるようテーパ状に形成された貫通孔が、略円中心に形成されている。第1レンズホルダ4Aは、この貫通孔内に第1レンズ6を保持している。また、第1レンズホルダ4Aの撮像素子2側の光軸に直交する第1端面4Aaの外周部には、第1凹部4Abが形成されている。この第1凹部4Abの外周面角部には、第2レンズホルダ5Aの第1凸部5Abに対向する切欠状の第2凹部4Acを、図1(b)に示すように、円周3ケ所等分に形成している。このように形成した第1レンズホルダ4Aの第1端面4Aaを第2レンズホルダ5Aの第2端面5Aaに当接する。当接した際、第1レンズホルダ4Aの第1凹部4Abは、第2レンズホルダ5Aの第1凸部5Abと所定の間隔離間しており、当接しないよう形成されている。
組立の際には、第1レンズホルダ4Aを当接面に沿って光軸に直交する方向へ摺動させて第1レンズ6の位置を調整する。また、第1レンズホルダ4Aの切欠き状の第2凹部4Acに例えば紫外線硬化型接着剤を塗布し、固体撮像装置100Aの側面側から紫外線を照射して、第1レンズホルダ4Aを第2レンズホルダ5Aに固定する。第2レンズホルダ5Aの光軸方向の位置をホルダ3とのねじ部の締め込み量により調整し、ピント調整した後、第2レンズホルダ5Aとホルダ3とを接着剤で固定する。
以上により、本実施例の固体撮像装置100Aにおいて、下記の効果が得られる。第1レンズホルダ4Aの第1端面4Aaと第2レンズホルダ5Aの第2端面5Aaとが互いに当接しているため、第1レンズホルダ4Aを光軸方向に位置決めして、第1レンズホルダ4Aが第2レンズホルダ5Aに対して傾くことを防止できる。第1レンズホルダ4Aを第2レンズホルダ5Aに接着する際、光軸方向の位置を規制する治具が不要になるため、容易に組立可能である。第1レンズホルダ4Aに形成した切欠状の第2凹部4Acに接着剤を塗布することで、第2レンズホルダ5Aの内周部と第1レンズホルダ4Aとの間の空間12に接着剤を介在させないため、接着剤の膨張や収縮により第1レンズホルダ4Aが傾くことを防止できる。また、第1レンズホルダ4Aの切欠き状の第2凹部4Acに紫外線硬化型接着剤を塗布することで、確実に紫外線照射できるので、接着剤をより確実に硬化できる。
図2は、本発明に係る固体撮像装置100Bの構成を示す図である。図2に示すように、固体撮像装置100Bは、基板1、撮像素子2、ホルダ3、第1レンズホルダ4B、第2レンズホルダ5B、第1レンズ6、第2レンズ7、第3レンズ8、光学フィルタ9及び絞り部材10を備えている。固体撮像装置100Bは、第1レンズホルダ4Bと第2レンズホルダ5Bの形状が異なり、絞り部材10を備える以外、固体撮像装置100Aと同等の固体撮像装置である。図2(a)は、固体撮像装置100Bの断面図であり、図2(b)は、第1レンズホルダ4B及び第2レンズホルダ5Bの上面図である。
第2レンズホルダ5Bの被写体側の第2端面5Baには、第1のレンズホルダ4Bよりも被写体側へ延伸した第1凸部5Bbが外周部に形成されている。この第1凸部5Bbには、被写体側の第3端面5Bcに撮像素子2側へ延伸する凹状の溝5Beを、図2(b)に示すように、外周3ケ所等分に形成している。また、第1レンズホルダ4Bの外周部には、径方向に延伸する突出部4Bbが形成されている。突出部4Bbの外周面角部には、第2レンズホルダ5Bの凹状の溝5Beの底面に対向する切欠状の第2凹部4Bcを形成している。また、突出部4Bbは、図2(b)に示すように、円周3ケ所等分に形成されている。このように形成した第1レンズホルダ4Bの撮像素子2側の第1端面4Baを、第2レンズホルダ5Bの第2端面5Baに当接する。当接した際、第1レンズホルダ4Bの突出部4Bbは、第2レンズホルダ5Bの凹状の溝5Beと所定の間隔離間しており、当接しないよう形成されている。
組立の際には、第1レンズホルダ4Bを当接面に沿って光軸に直交する方向へ摺動させて第1レンズ6の位置を調整する。また、第1レンズホルダ4Bの切欠き状の第2凹部4Bcに紫外線硬化型接着剤を塗布し、固体撮像装置100Bの側面側から紫外線を照射して、第1レンズホルダ4Bを第2レンズホルダ5Bに固定する。第2レンズホルダ5Bの光軸方向の位置をホルダ3とのねじ部の締め込み量により調整し、ピント調整した後、第2レンズホルダ5Bとホルダ3とを接着剤で固定する。また、第2レンズホルダ5Bの被写体側の第3端面5Bcに、凹状の溝5Beを除いて、被写体側に延伸する第2凸部5Bdを設け、第2凸部5Bdの内周部にリング状の絞り部材10を嵌合する。
以上により、本実施例の固体撮像装置100Bにおいて、実施例1に示す固体撮像装置100Aと同様に、下記の効果が得られる。第1レンズホルダ4Bの第1端面4Baと第2レンズホルダ5Aの第2端面5Baとが互いに当接しているため、第1レンズホルダ4Bを光軸方向に位置決めして、第1レンズホルダ4Bが第2レンズホルダ5Bに対して傾くことを防止できる。第1レンズホルダ4Bを第2レンズホルダ5Bに接着する際、光軸方向の位置を規制する治具が不要になるため、容易に組立可能である。第1レンズホルダ4Bに形成した切欠状の第2凹部4Bcに接着剤を塗布することで、第2レンズホルダ5Bの内周部と第1レンズホルダ4Bとの間の空間12に接着剤を介在させないため、接着剤の膨張や収縮により第1レンズホルダ4Bが傾くことを防止できる。また、第1レンズホルダ4Bの切欠き状の第2凹部4Bcに紫外線硬化型接着剤を塗布することで、確実に紫外線照射できるので、接着剤をより確実に硬化できる。
また、本実施例によれば、第2レンズホルダ5Bの第1凸部5Bbが第1のレンズホルダ4Bよりも被写体側へ延伸しているので、第2レンズホルダの被写体側に絞り部材10を容易に搭載できる。さらに、第2レンズホルダ5Bに絞り部材10を固定するため、第1レンズホルダ4Bに搭載した場合よりも、第1レンズホルダ4Bにかかる負荷を抑制できる。これにより、衝撃等によって第1レンズホルダ4Bの位置がずれることを抑制できる。
図3は、本発明に係る固体撮像装置100Cの構成を示す図である。図3に示すように、固体撮像装置100Cは、基板1、撮像素子2、ホルダ3、第1レンズホルダ4B、第2レンズホルダ5B、第1レンズ6、第2レンズ7、第3レンズ8、光学フィルタ9、絞り部材10及びシャッタ装置11を備えている。固体撮像装置100Cは、シャッタ装置11を備える以外、固体撮像装置100Bと同等の固体撮像装置である。シャッタ装置11は、シャッタ開口11aを閉じるシャッタ羽根11bと、小絞り開口を有する小絞り羽根11cと、各羽根を駆動する図示しないアクチュエータと、これらを収納するケース11dとを備えている。
実施例2で詳述したのと同様に固体撮像装置100Bを組み立てた後に、本実施例に示す固体撮像装置100Cでは、第2レンズホルダ5Bの第1凸部5Bbの被写体側外周部に、シャッタ装置11のケース11dを嵌合して固定している。これにより、本実施例の固体撮像装置100Cにおいて、実施例2に示す固体撮像装置100Bで得られる効果に加え、次に示す効果が得られる。本実施例によれば、第2レンズホルダ5Bの第1凸部5Bbが第1のレンズホルダ4Bよりも被写体側へ延伸しているので、第2レンズホルダ5Bの被写体側にシャッタ装置11を容易に搭載できる。さらに、第2レンズホルダ5Bにシャッタ装置11を固定するため、第1レンズホルダ4Bに搭載した場合よりも、第1レンズホルダ4Bにかかる負荷を抑制できる。これにより、シャッタ装置11の駆動時の衝撃等によって第1レンズホルダ4Bの位置がずれることを抑制できる。
なお、実施例1における第1レンズホルダ4Aに切欠き状の第2凹部4Acを設けず、第1レンズホルダ4Aの第1凹部4Abと第2レンズホルダの第1凸部5Abとの間に接着剤を塗布してもよい。また、実施例2及び3における第1レンズホルダ4Bの突出部4Bbに切欠き状の第2凹部4Bcを設けず、第1レンズホルダ4Bの突出部4Bbと第2レンズホルダ5の凹状の溝5Beとの間に接着剤を塗布してもよい。この場合には、切欠き状の第2凹部4Ac及び4Bcを形成するための加工が不要になる。また、実施例1の第1レンズホルダ4Aの第2凹部4Acは、外周側の面を有して第2レンズホルダ5Aの第1凸部5Abを収容するように形成しても構わない。この場合にも、第1レンズホルダ4Aの外周面角部に切欠き状の第2凹部4Acと同等の切欠き状の凹部を形成して、この切欠き状の凹部と第2レンズホルダの第1凸部5Abとの間に接着剤を塗布してもよい。また、この場合に、第2レンズホルダ5Aの第1凸部5Abと、これを収容するように形成した第1レンズホルダ4Aの凹部との間に接着剤を塗布してもよい。また、実施例2の第1レンズホルダ4Bの突出部4Bbに形成する切欠き状の第2凹部4Bcは、第2レンズホルダ5Bに形成した凹状の溝5Beの側面に対向するように形成してもよい。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述してきたが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本発明に係る固体撮像装置100Aの構成を示す図である。 本発明に係る固体撮像装置100Bの構成を示す図である。 本発明に係る固体撮像装置100Cの構成を示す図である。
符号の説明
1 基板
2 撮像素子
3 ホルダ
4A、4B 第1レンズホルダ
4Aa、4Ba 第1端面
4Ab 第1凹部
4Bb 突出部
4Ac、4Bc 第2凹部
5A、5B 第2レンズホルダ
5Aa、5Ba 第2端面
5Ab、5Bb 第1凸部
5Bc 第3端面
5Bd 第2凸部
5Be 溝
6 第1レンズ
7 第2レンズ
8 第3レンズ
9 光学フィルタ
10 絞り部材
11 シャッタ装置
11a シャッタ開口
11b シャッタ羽根
11c 小絞り羽根
11d ケース
12 第2レンズホルダ4Aまたは4Bの内周部と、第1レンズホルダ5Aまたは5Bとの間の空間

Claims (5)

  1. 基板と、該基板上に搭載された撮像素子と、前記基板上に搭載されて前記撮像素子を包囲するホルダと、レンズを保持する第1レンズホルダと、レンズを保持するとともに前記ホルダの円筒部に螺合する第2レンズホルダとを備え、
    前記第2レンズホルダには、被写体側の端面の外周部に被写体側へ延伸する凸部を設け、
    前記第1レンズホルダには、前記第2レンズホルダの前記凸部と所定の間隔離間するように、前記撮像素子側の端面の外周部に凹部を設け、
    前記第1レンズホルダの前記撮像素子側の端面を、前記第2レンズホルダの前記被写体側の端面に当接し、
    前記第1レンズホルダの前記凹部と前記第2レンズホルダの前記凸部との少なくとも一部分を接着剤で固定することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記第1レンズホルダの前記凹部の少なくとも一部分に、前記第2レンズホルダの前記凸部に対向する切欠を形成し、
    前記第1レンズホルダの前記切欠と前記第2レンズホルダの前記凸部とを接着剤で固定することを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記第2レンズホルダの前記凸部を前記第1レンズホルダよりも前記被写体側に延伸し、
    前記第2レンズホルダの前記凸部の内周部または前記被写体側の端面に絞り部材を固定することを特徴とする請求項1または2記載の固体撮像装置。
  4. 前記第2レンズホルダの前記凸部を前記第1レンズホルダよりも前記被写体側に延伸し、
    前記第2レンズホルダの前記被写体側に、シャッタ装置を固定することを特徴とする請求項1または2記載の固体撮像装置。
  5. 請求項1から請求項4いずれか一項記載の固体撮像装置を備えた電子機器。
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